はオススメランクだよ♪
★ ルイ−ジマンション ★ ワリオワールド
★ RUNE ルーン ★ RUNE 2 〜コルテンの鍵の秘密〜
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 ルイ−ジマンション 


ソフトタイトル ルイ−ジマンション ⇒ 公式HPはココ
対応機種 GC (使用ブロック数 3)
ジャンル アクションアドベンチャー
発売会社 任天堂 (株) ★★★☆☆
発売日 2001.9.14 初の主役は?!
ウリ?文句 突然のプレゼント それは大きなオバケ屋敷!?

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
ある日、ルイ−ジのもとに「あなたに大きなお屋敷をプレゼント!」という通知が届きました。ルイ−ジはうれしくてお兄さんのマリオにすぐ電話しました。お祝いのパーティにマリオを招待したルイ−ジも地図を頼りにお屋敷へとむかいます。森に迷いながらもやっとたどりついたそこは森の奥の不気味なお屋敷。おそるおそるお屋敷に入ってみると・・・先に来ているはずのマリオの姿がないかわりにオバケがいっぱい。そこで出会うナゾの老人。ルイ−ジはマリオのことを話しお屋敷を探検するために発明品をうけとる。いたずらなオバケたちを退治しながらルイ−ジはブジマリオを探しだせるかな?
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
ルイ−ジがめずらしく主役〜♪な作品♪ルイ−ジ好きな人にとってはまさに今まで待ちに待っていたことでしょう・・・いるのかな?(笑)いつもマリオの脇役としてチョロチョロっとしていた彼だけど今回はしっかりとマリオなみに活躍してくれますよ!ルイ−ジキャラも今までみたく長いだけの(ひどっ)ものではなくなんとなくかわいらしげに作ってあるような・・・気がします(気のせい?(笑)背景とかキャラとか色ヅカイのはっきりくっきりしたイメージはマリオシリーズ引き継ぎって感じでとってもよいです♪絵本的な絵ガラも見ててきれい。1つ1つ丁寧にできてるので好感がもてます!ストーリーはいわゆるオバケ屋敷探検そのもの。でもコワイっていうのもオコチャマなみに作られているので全くコワクなかったり(汗)ほんとにイタズラ好きって感じのオバケなので突然出てきてびっくりだとか、暗闇でびっくりだとか、そんな感じの驚き系です。コワイの全くダメって人にもわりと安心して楽しめます。ただ屋敷の中という圧迫された空間で部屋も狭いのでそれによって逃げるのが不可能だったり、走りまわれなかったりしてそっちの焦りからくるコワサはあるかも♪ボリュームはわりと少な目です。ただ箱庭系のアドベンチャ−って見てみるとまぁ〜妥当な量かな。屋敷がもう少し広ければね〜(笑)所々マリオシリーズを思い出させる曲やアイテムがあるのもなつかしくていい!つかまえていく(人系の)肖像画のオバケはそれぞれに謎解き要素をつかった捕まえ方があって楽しかったです。
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
ボリュームが少なかったのでもう少し遊んでいたかった〜と思わせるところ。肖像画のオバケとかはあっという間に捕まえられてしまうのでもう少し数を増やしてくれたら楽しかったのになぁ〜。結構体力の減りが早く回復もわりと少ないので最初の方は疲れてきます。途中でテレサを捕まえるようになるとその都度セーブが可能になるのでそういう点でカバーできてたかなぁとは思いますが♪ラスボス戦は倒し方わかるまでとわかってからで何度か死ぬのはわかってるのに(笑)その都度同じ場所を行き来するのはとてつもなくめんどうでした。過程で屋敷を行ったり来たりするのはよいけどその辺の考慮もほしかったぁ〜(超わがまま)ラスボス戦の視点の悪さはつらかったです。自分でかえられないので見づらさからびみょーな距離感がつかめない、横を走りぬけようと思っても敵や建物にひっかかって逃げ場所を失ったりとつらいことも多かったッス。
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
全体的な難易度は低めに設定されてると思います。操作方法、スティックの使い方がかなりびみょーに難しいので(笑)それに慣れるまでのことも考えられてるんかなぁ〜なんて思わせます。結構タチの悪いオバケとかは退治するのに時間がかかるけどがんばればなんとかなるくらいなのであまりストレスたまることなく進めます。全体のテンポもよくポンポンとオバケを捕まえられるので飽きがこなく進みがいい分あっという間に・・・「もう終わり?」状態になることが予測されます!(笑)ラストは終わった〜よかった〜ってうれしさをヒシヒシと感じるけど(笑)クリアゴに特に目に見える変化がないのがちょっともったいないかなと。おっ何かあるぞっ!って結構期待してモウ1度やり始めてみたけど・・・ちょこっといろんなものが強くなってるだけのようですヨ’(淋)「これはダメーっ」ていうところもなかったかわりに「コレだけはー!」なんてところもあまりなかったのはビミョ−ですがわりとよくできた作品だと思います。最初から最後までとても丁寧に作られているのでこれでもう少し楽しめたらバツグンだったのでしょうが。任天堂独特の特徴はビジュアルとかによく出てると思うので今までのマリオシリーズ好きな人には1度やってみてほしいなぁ〜と思います。ただ単作で前菜くらいのボリュームしかないのと(笑)アクションやストーリー上の深みを求める人にはちょっと物足りないかなと思いますが。純粋にゲームとして気軽に楽しめる作品です♪あ。でも最後のクッパ(もどき?)はなかなかの倒しづらさです!それまで楽〜にポンポンとくるだけにつらいとこですか♪(笑)

ビジュアルメン いかにも絵〜って感じのあざやかな色使いや相変わらずの愛らしいキャラ♪(笑) ★★★★★
操作性メン 結構難しい。思う方向に向けなかったり吸いこみのスティックの両使いなど慣れるまでがしんどい。 ★★★☆☆
ロードメン 全くストレスなし! ★★★★★
バトルメン 不意打ちで出るオバケやすぐ消えるオバケ。単純そうでやっかいだけど慣れればこっちのモン!吸いこみが楽しくなります! ★★★★☆
ストーリーメン 単純です。目的はマリオ兄さん探索でそれに向かって突き進めばいいでしょう♪ ★★★☆☆
総合メン いい意味で何から何まで安心して楽しめる作品。期待を大きく上回ることはなくても裏切られることはないような(笑)大人から子供まで幅広く♪って感じな見た目も内容もやさしい作りになってますよ!でもだからこそやりがいある難しいのをお望みな人へは向かないかなって感じです。。マリオシリーズ好きにもオススメ! ★★★☆☆







 RUNE 
ルーン


ソフトタイトル RUNE ルーン
対応機種 GC (使用ブロック数 2)
ジャンル アクション RPG
発売会社 (株)フロム・ソフトウェア ★★★☆☆
発売日 2002.4.25 シンプルに!
ウリ?文句 王女は旅立つ 一束のカードを携え、冒険へ

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
人々がその異常に気づいたのは小さな森が一つ消えた時である。昨日まで森だったはずのその場所には闇そのもののような黒い霧があった。森の様子を知ろうと何人もの人間が霧の中へと分け入ったが戻る者は一人としていなかった。森の次は湖が、町が…。残されたその場所には全てを飲みこむような黒い霧が立ち込めているのみだった。人々は噂しあった。魔人が蘇ったのだと。そして今王国の一つオランジュにも危機が訪れようとしていた。
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
ものすっごーくシンプルです。何がシンプルって?…全部よぉ〜(笑)どんなに深くやりこもうと意気込んでも…シンプルです(笑)というのも一度ストーリーを進み始めるとあとは前に進むのみ。一度入ったダンジョンや町にはもう2度と入れないんです。なのでアクションRPGとはいってもRPGの要素は皆無といっていいほどないような気がします。アクションの方も戦闘がカードバトルなのでいわゆる自分がジャンプして攻撃して…といったプレイヤーのアクションの腕が冴え渡る(笑)ようなアクションではないです。その分アクションゲームの感覚も極めて薄いですしなんともこ〜シンプルとしかいいようのないようなゲームなんですな(^。^;)まぁ〜このゲームにそのシンプルという言葉がとても似合う整然としたゲームだからこそホメ言葉として使えるのですがネ。ストーリーはどちらかというとアクションジャンルよりであまり深くないです。深いどころかスルッとスルー(^-^;してしまいそうな単純明快さ。なんの奥行きもないのでわかりやすいっちゃーわかりやすい♪とてもえぇそれはとても(笑)だからといってアクション好きな人にやってほしいというようなゲームでもないです。やっぱりカードバトルというものがどんなものか知っててそれを楽しめる人向けのような気がします。もちろんカードバトル初挑戦で一度やってみたかった!という人にとってもすっきりわかりやすさはぴか一だと思うのでこれからのめりこめそうな人が一度手を出す初挑戦ものにも向いてると思いますヨ〜。とっつきやすくてグーだと思いますネ。あと相変わらずグラフィックがとてもキレイ。オープニングといいなんとなくすごくなつかしい感じがしたのは私だけかもしれませんが(笑)とても落ち着いた感じの雰囲気と世界観はオススメな静寂感のある世界です。戦闘のカードバトルですが、とても簡単でやったことのない人にとってもやり方を覚えることは簡単♪ただ頭を使うのはダンジョンの中でのカードのさばき方。カードを好きなものから選ぶことはできないのでとにかくダンジョン内で30枚と限定された数のカードの中から出現したカードを使っていかにうまくダメージが大きいものを組み合わせていくかというような一種パズルのような頭の使い方を必要とされます。実際最初の方はカードの使い方に慣れずダンジョン奥のボスに行きついた時にはカードがなくなって泣く泣くギブアップといったこともよくありました。これが慣れてくるとカード節約が楽しくなるんですけどね(笑)節約生活が慣れると楽しいように(同じか?)節約=一度の敵に数少ないカードでうまく大ダメージを与えることができてるって感じなので、カード復活のカードをうまく利用することができるようになった中盤から終盤にかけてラストでまだカードが30枚近く残ってるともうボスに勝つ以前にうれしくなってきますヨ"r(^^;あまりやりこみ要素もなくまぁ〜カードバトルならではのカード集めをやりこむのが好きな人向けって感じですがこんな静かな雰囲気が好きな人へもほんと落ち着ける良さがあると思いましたネ。
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
シンプルさ=飽きとつながってしまうと致命的。でもほんとに何もすることがないというとまさにその通りって感じ。噂話を聞くことで新しいダンジョンが出現して寄り道ができるようになったりはするけど初めてだとそこで何をしていいのかもよくわからないことが多いです。なのに一度入ったダンジョンから出てしまうとともう入ることは不可能。やり方がわかって順調に進んでる時でさえも知らず知らずシナリオクリアの条件を満たしてしまってギブアップするまもなく終わってしまった〜なんてこともよくあること。かといってロードするのもめんどくさいし…なんてことが多かったのが残念でした。せめて一度クリアしたところには自由に入ることができて経験値稼ぎができたり探索ができたりするともう少しだけでも楽しめる要素が増えたんじゃないかと思いました。それでなくてもすることがあまりにも少ないのにほんっとにストーリーを追って一つ一つダンジョンをクリアするだけっていうのはちょっともったいないなというのが一番印象に残りました。世界観が落ち着いててキレイなだけにもっと行動範囲を増やしてくれたりサブなイベントとかも増やしてくれたら多少なりとももう少し長いプレイ時間で遊べた気がします。1周のプレイ時間はどんなにのめりこんでやっても相当少なめだと思うので長期間遊びつくしたい人には絶対向きません。よほどカードなどに執着心をもって遊べる人でないとカード集めだけでは間がもちませぬ(笑)
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
楽しいところでもいったように私にとってはその映像美というか世界観というかムービーを見たときの全体的な雰囲気がとても懐かしくてうれしくなっちゃいました♪一体何を思い出したのかよくわからんのですが(笑)そのくらいに落ち着く雰囲気が大好きでした。どこか少し洋ゲーチックなところがありますがグラフィックも決して変じゃないし洋ゲーというほどクセのあるものでもないので安心してダレでも楽しめるゲームなのは確かだと思いますヨ。あ。もちろんカードバトルとかを特殊な戦闘だと思わない方前提ですけどねΣ( ̄□ ̄;)主人公は華奢な女のコが1人。登場人物自体もかなり少なく人影が少ないのは寂しいですけどその中で頼りになるのはこれまた実態のなさげなカードのみ。そういうところはどことなくカードバトルらしくてよかったなと思いました。だっていかにも図体のでかい男のコが主人公でバトルはカードで…なんていってもなんとなく説得力ないことないですか?自分で戦えよ?みたいな(笑)女のコが頼るのはカードのみでそこからクリーチャーを召喚しつつ戦うっていうのがなんとなくファンタジーなんだけどこう〜なんていうのかな〜戦えない自分に力を!みたいにリアルに…やっぱりファンタジーぢゃん(笑)時には召喚したクリーチャーの後ろに隠れて応援をがんばったり、またある時には敵と全く同じ形態のクリーチャーを召喚してしまって隠れたと思った相手は実は敵でボカスカやられた…なんてことも多々あったり←バカまるだし(笑)シンプルなだけにバトルで自分の楽しみを見出したり、いかに戦闘を有利に運ぶか、ギブアップを繰り返すことで同じ所をグルグルすることにはなるけど経験値稼ぎしつつカードを育てたりといった自由な発想でどうやってこのゲームを楽しむかっていうのを自分の頭で考えながら進められたちょっとめずらしいタイプのゲームでした。飽きの早い人にはとてつもなく向かないと思います。シンプルな上にダンジョンはそこまで凝ってないので進めるのはいたって簡単なのでつまずかないとあっという間に終わるゲームです。暇つぶしにはどーみても向かなさげ(汗)軽く短時間で遊べるゲームを探してる方にオススメでーっす。あとは特に女のコでカードバトルとか抵抗のある人なんかもとっつきやすさでやってみるのにいい感じのカルさです。さほど難しさはないんだけどこれを楽にこなせるようになったらカードバトルのやり方やコツなんかはわかるかな〜って感じのものだと思います♪バトル自体はおもしろくないわけではないし、毎回もっといい戦略はないかとダンジョン前にデッキを考えるのも楽しかったので戦闘はおもしろかっただけにもう少しストーリーやイベント面をがんばってほしかった作品です。

ビジュアルメン なかなかにキレイですよ。あまりバラエティーはなさげなので目で楽しめるとまではいかないですけどね。 ★★★★☆
操作性メン ボタンがそのままカードに対応してるのでやり方は簡単。全く考えることはない手軽さです。ただキューブのボタン配置に慣れてないとその時点で何のボタンを押したのか自分でわからなくなる…それで困ったのは私です(笑) ★★★☆☆
ロードメン 特に問題なし。 ★★★★☆
バトルメン ずっとカードで戦うので時にカードが尽きてしまうと思わず敵にかけよって自分でたたきたくなる衝動にかられます。あぁ〜アホなことしてないでさっさとギブアップしょ〜ってすぐ我にかえりますが(笑)さほどレベルは高くない戦闘です。 ★★★☆☆
ストーリーメン アクションジャンルのストーリー展開だと思ってください。全くといっていいほどヒネリなくあまりストーリーが組み込まれてくることもないです。ただカードバトルをしながら前に進め…みたいなイメージ? ★★☆☆☆
総合メン キレイで落ち着いた雰囲気がとてもいいのですがとにかくなんせシンプルなのでのめりこみ要素が皆無。もう少しこれだけはやりきりたい!なんてハマレるところがあればよかったのになぁ〜なんて思いました。なんでここまでシンプルなんだろ〜って不思議に思うくらいすることがないのでもっともっといろいろできるようにつめこんでほしかったのが残念。 ★★★☆☆







 RUNE 2 
〜コルテンの鍵の秘密〜


ソフトタイトル RUNE 2 〜コルテンの鍵の秘密〜 ⇒ 公式HPはココ
対応機種 GC (使用ブロック数 3)
ジャンル アクション RPG
発売会社 (株)フロム・ソフトウェア ★★★☆☆+α
発売日 2003.5.23 カードで
強くなる!
ウリ?文句 冒険がぎっしり!ひらめきが君を最強の戦士に変える

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
アーガイル大陸には1つの魔道具が伝えられている。それを持つ者は異形の者はおろか神でさえも意のままに操ることができるという。魔道具は「鍵」と呼ばれ大陸を統一する唯一無二の存在女王だけが伝え持っていた。大陸が統一されてからも幾度となく争いは繰り返されたがそのたびに女王は鍵の力で争いをおさめ世界を平穏へと導いた。しかし機械と細工品で名高い地、コルテンの職人たちが「鍵」の開発に成功し長きに渡る平穏は終わりを告げる。ただの模造品だったがそれでもいくばくかの人外の者を操ることができた鍵の力で武力を用い、次々と周辺地域を侵攻していったのだ。そんな中幼い頃の記憶をなくし盗賊に育てられた一人の少女は大切な鍵を抱え運命に導かれるようにコルテンへと向かう。
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
★シンプルな中のおもしろさ★前作はすごくシンプルにできていると(だけ?)語り尽くしましたが(笑)今回は…いや今回もやっぱりシンプルですけどなにか?((っ ̄  ̄)っ"って感じのスッキリさは健在です♪でも今回はシンプルだけぢゃないのがとってもいいところだと思います。前作はやることがあまりなく進みも一直線だったのでほんとにシンプルとしかいいようがなかったのですが、今回は全体的な作りはやっぱりシンプルに見えるけどやることもそれなりにあっておもしろさは倍増したという感じデスね。それってかなりいい進化だと思わずにはいられないのですよ〜。だってシンプルっていうのは私の中では一種のホメ言葉であって、ごちゃごちゃした複雑さは一切ないわかりやすい展開だってのが一番言いたいんですよね。そのストーリーのわかりやすさやマップの見やすさからくる位置関係の把握や理解度、そういうものを全部ひっくるめてとても親切で好感が持てました♪そもそもこのゲームのカードバトル自体が結構のめりこむとそれだけでおもしろさを見出せるものなのであまり他のことに気をとられてやることいっぱいになるよりメインの楽しさが引き立っていいと思いますヨ。★やりこみ要素の追加★その上に今回はカードの集め要素はもちろん、ステージを行き来することでサブイベント的な寄り道がたくさんあったりキーアイテム集めにがんばったりといろいろすることがあります。だいたい1つのステージを本筋ルートでクリアすると次行った時にはサブイベント?的な扱いとして2つ目の目的が発生してるんですね、なので今回は一度行ったステージでも繰り返し出入りして、レベル上げやカード成長のための経験値集めはもちろん、アイテム集めや属性の熟練度上げなど好きなように戦闘して楽しむことができますよ♪すごくよくできてるなと思ったのは最初の方に行ったステージでも必ずといっていいほどに終盤特定のカードを手に入れないといけない場所が用意されてるとこです。それを手にいれてもう1度ステージに入ることで序盤取れなかった宝箱を取ることができたり、別のステージへのルートが開けることもあります。でも何よりうれしいのは序盤カードの扱いに慣れずがんばったステージでも終盤再び入ると楽勝で進める成長具合を見てなんだか懐かしいやらなにかほほえましいものさえ感じるところ♪(笑)そしてそこから今度は手強いステージが現れるってところもまさにこのゲームを最初から最後までスミズミまで楽しめる今回のおもしろさだと思いますヨ。★メインのカードバトル★このゲームの特徴であるカードバトルは相変わらずわかりやすく苦手な人もわりととっつきやすい感じに仕上がってます。何を隠そうこの私がカードバトルあまり好きぢゃないですから(苦笑)どうも私は自分でペシペシする方が性にあってるようで(笑)でもこのゲームの戦闘はストーリーの展開と同時に強いカードが出てくるようになってきてそれによって格別にレベルが上がっていきます。ステージクリア時に手に入るカードはクリア状況によって1〜3枚です。毎回新しいカードや強いカードが手に入るわけではなく、裏になって並んでるカードからもらえる枚数分自分の直感で選ばないといけないので運要素も絡んでくるし、バトル成長の度合いは変わってきますがそれでも自分でカードを成長させる楽しみもたくさんありカードの数が多いのもうれしい限りですね。そんな感じなのでいつのまにやら強くなってるカードを試しにステージに入るのがいつもドキドキワクワクで私にも最後まで思いっきり楽しむことができましたよ♪
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
★前作での欠点★まず今回これはいいところに入ると思うんだけど前作の欠点つながりでコッチに書いておきます。私が前作で感じた欠点はシンプルが飽きにつながりそうな感じの、することがあまりない点だったんだけど、今回は見事それは改善されてましたね。1度行ったステージに何度でも好きなだけ入ることができるっていうのが一番大きい変化だと思います。これのおかげで戦闘で手一杯で1度目では取りづらいアイテムがあっても、行きづらい離れた場所があっても、ストーリー進行に合わせてイチ時期他の場所に入れないことがあるくらいでそれ以外はいつでも入って探索することができます。後でまた来れるという安心感からも1回1回の目的に集中することができるのでそこまで難易度が高くない理由もソコにあると思いますね。自分も多少レベルは上がりますが強いカードを手に入れることが一番戦闘を楽にする近道なだけにいろんな場所に行っていろんなカードを見つける楽しみがありますヨ。★今作の欠点★そうですねぇ。実は改めて考えると今回そこまで気になるところはなかった気がします。それだけほんとに上↑で言った前作の欠点の改善が今回いい要素になりきっていたんだと思いますケドね。あとはいい要素に便乗してもう少しレベルの上限を増やしてほしかったですね。今回いろんなとこで戦闘し、次々にサブのダンジョンなんかが出てくるとあっという間にレベルが上がります。カードなら経験値がたまるとコピーしたり変化させて強いカードにするために使ったりしてまた経験値をためることができますが、自分のレベルはあっという間にカンストするのでいくらカードの強さによるとはいっても自分の成長も楽しみだった私にとってはとっても残念でした。★カードの成長★そう考えるとカードの成長に関してもぜいたくを言ってしまいたくなりますね(笑)カードの経験値はもちろんデッキに入れて使っていればたまっていくわけですが、使いやすい武器カードや強いカードになると同じものを何枚も持って使ってたり、そのステージの属性に関わらず毎回入れてたりするのでどうしてもすぐ経験値がたまっていきます。ステージの属性というのは例えばあるステージには火の属性のモンスターが多いとします。そうするとそのステージの属性は火。当然火に強い水属性のカードをデッキに組みこむことで断然有利に戦えるわけですね。でも召喚などの文句無し強いカードがあればたとえ火に弱い属性のカードであっても入れちゃう♪ってことです。まぁ〜中には複数属性を持ってるステージもありますがね。そうすることで使うカードがどうしても固定されていき数多くあるカードの中にも当然使わないものが増えていくわけです。1周目はどうしても先に進むこと前提なのでそれで終わるのも仕方なく、使いたければ後から好きなだけ成長させればいいんでしょうけどね(^^;)でもさすがに3周目くらいになるとカードに慣れてしまったこともあって本筋でもどうしても毎回あまり使わないカードなんだけど成長が見たいからデッキに入れてみた♪系のカードを使うようになってきます。でもそういうカードに限って成長にはかなり多くの経験値が必要だったりするんです。もともと弱いカードならすぐ使わなくなりそうなのとか考慮して変化に必要な経験値を低く設定するとかもう少し配慮がほしいとこでしたね。ということで全部のカードを集めて成長させようとするとかなりの時間と労力が必要です。カードのやりこみ要素目的でプレイする人はそこんところをよく考えておいた方がいいですよ♪★ボタン操作★も1つ思い出しました。Aボタン操作が不便です。!マークがでるとそこには何かがあるということなのでAボタンで探してみるわけですが、その!マークは場所が微妙でついたり消えたりすることが多いです。宝箱ならわかりやすいですが土の中に埋まってるものとかだとピンポイントでマークがでなかったりします。そんな時戦闘フィールドだとAボタンにはカードが配置されてるので!マークが消えた瞬間に間違ってAボタンを押してしまうとカードが発動しちゃうんですよね。そうなると1枚ムダにしちゃったりMPゲージを使っちゃったりするのでとても困ります。MPゲージがなくなった時カードを使ってしまうと体力が減るのでそういう意味でもムダにはできないしでちと不便でしたね。
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
★軽めのアクション★今回は前回ほど限定せずわりと気楽にオススメできる感じに仕上がってたのがうれしいですね♪アクションRPGとはいえアクションの面はさほど強くないのもいいところです。ただしクリ−チャ−の召喚や武器カードの使い方によっては自分が走って敵から逃げつつカード出して…といった感じの忙しさになるので確かに逃げ足もちょこまかできる身軽いアクションはほしいところですが♪体力が減っちゃうと足をひきずって走れなくなるので後半敵が強くなるとその逃げるのもままならず確かにツライ状況も出てきますが、そういうときはクリ−チャ−だしておとりになってもらいその間に他のカードで回復♪とかそんな感じにほんとに幅広く戦闘できます。やればやるほど自分に合った戦い方もわかってくるし、自分にはすごく使いやすいから強いカードだと思っていても実はもともとは弱いカードだったりすることももちろんありますよ♪結局使い方次第、属性次第で強いカードにも弱いカードにもなるってところもなかなかに奥が深くておもしろいって感じですね。★愛着のわくクリ−チャ−★前作の感想でもチラッと言ってますが、敵と同じ姿形をしたクリ−チャ−も結構います。でもカードの見た目と実際出てきたクリ−チャ−の形っていまいちぴったりくるものって少ないのですヨ。なのでパッと見でカードを選んでこれどんなクリーチャ−かなぁ〜なんて思いつつ使ってみると実は散々ボコボコにされた敵と同じ種類のクリ−チャ−だったり…なんてことはしょっちゅうありました。そんな時はよし!私もコイツ使ってボッコボコにやり返しちゃル♪なんて意気込んでみたりしたものでした。中にはいざ使ってみると実はそこまで強くないぢゃん!なんて思う例外もたまにいましたが、だいたい敵として強いヤツは味方にしてもやっぱり強いので心強いクリーチャ−がたくさんいました。使えば使うほどますますかわいく頼りがいのある存在になるし、今日はこの属性のステージだからコッチのデッキでいくか〜って感じでもともとの強い弱いはあるものの属性があるおかげで弱くても多少なんとかなるみたいな設定はよかったですね♪★オススメ★カードバトル好きな人はやっぱり1度プレイしてみてほしいものですね♪ただどうしても軽めな作りなのでいろんなカードゲームをやりこむほどのカードバトル好きだったり、やりごたえのあるものを期待している人にはどっちかゆ〜と向かないかもしれません。前作でもそうでしたがそれ以上に、カードゲームにもともと抵抗があった人や、あまりやったことがないので1度やってみたいけど〜的な人にやってほしい感じですね。そのくらいすごくわかりやすく親切設計で、誰でも手軽にプレイできる感じです。決してボリュームはありすぎるほどではないですが、普通にサブイベントとかもやり込めば物足りないほどではないと思います。気になるところはあまりない…みたいなことを言っておきながら気になる感想がちと長くなってしまった気もしないでもないですが(笑)結論的に言ってすごく今回は楽しめる要素がいっぱいでした。傍らにいてくれる幼馴染の男のコもすごく感じがよく私好みだったので(笑)余計にやる気度抜群でしたね。1つ付け加えておくと…サブイベントと何度も言ってますが特に新しいムービーが入ったりするわけではなくこれもやっぱり言いかえると戦闘が増えてるだけなので(^^;)そこんとこは悪しからず♪

ビジュアルメン 相変わらずキレイですがムービーの女のコがなんかマネキンというか…なんというか不自然っぽいのが気になりました(笑) ★★★★☆
操作性メン やっぱり慣れてくるとはいえボタン配置を頭に入れるのが大変ですね。最後まで出そうと思ったのとは違うものを呼んでることとかありました(汗)間違えないように次はAAAAAとか次はBBBBBとか唱えつつ走りまわってましたね(笑) ★★★☆☆
ロードメン 特に問題なし♪前作のデータがあるとうれしい特典も…いちおうあります。 ★★★★☆
バトルメン ステージクリアに失敗しても経験値やアイテムそのままでやり直しができたり、同じステージを何度も繰り返しプレイすることでカード成長させるのが楽になったので難易度はかなり低めになってると思いますヨ。 ★★★★☆
ストーリーメン 相変わらず登場人物少な目、寡黙な主人公…といった感じで物静かな世界観なのは変わりません。でも前作よりは取り巻く人がいたりストーリーがあったりで楽しめるようにはなってますよ。過剰な期待さえなければ…(笑) ★★★☆☆
総合メン 軽めの物語、戦闘はカードバトル、サブイベント的なものが増えてますが、やりこみ要素といえばとにかくカード集め。そんな感じのゲームです。特に苦手要素でもない限りすご〜く無難に遊べる一作だと思いますヨ。ダラダラ長すぎもせず短すぎもせず、でもストーリーだけ何も考えずに追っていくと手っ取り早くクリアすることもできるくらいの手軽さです♪ ★★★☆☆
+α







 ワリオワールド 


ソフトタイトル ワリオワールド ⇒ 公式HPはココ
対応機種 GC (使用ブロック数 10)
ジャンル パワフルアクション
発売会社 任天堂 (株) ★★★☆☆+α
発売日 2004.5.27 ワリオも主役♪
ウリ?文句 ニンニクパワー全開!力まかせのナゾ解き大冒険!!

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
念願のワリオ城を建てることができたワリオはとても上機嫌。ワリオは嬉しくて鼻クソをほじりながらほくそえんでいました。城の地下には世界中から見つけてきたお宝があふれんばかり。しかしワリオの知らない間にお宝が大変なことに。なんとその宝の中にはその昔文明を1つ消してしまった程の強い呪いを持った「黒い宝石」が眠っていたのです。そしてある赤い月の夜、ついに「黒い宝石」は目を覚ましてしまいました。異変に気づいた時にはすでに手遅れ。黒い宝石の呪いはお宝をモンスターに変える力を持っていたのです。さらに自分達の王国を作ろうとした黒い宝石によってワリオ城は不思議な世界にされてしまいました。ワリオは大激怒。とりあえずニンニクを3つほおばってモーレツに走りだしました。
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
もちろんワリオが主役の世界ですが中身はほぼ最近の3Dマリオの世界と同じような作りだと思っていいと思います。マリオ系をすご〜く簡単にした感じ?見た目3Dのように見えますがやってみると実は横スクロールなことに気づくのですがちょっとびっくりでした。あれ?奥行きがあるのに入れない?って初め不思議だったのですが確かに純粋な横スクロール。ただ奥に入ったり手前に出っ張っていたりとなんだか不思議にすごく世界が広く感じられてまたまた不思議な世界。ほんとに単純な横スクロールだと今時の背景やキャラやといったせっかくの要素がもったいなくなりそうですがその不思議さのおかげですごく新鮮。まさに3Dで遊んでる感覚なのでとてもおもしろかったです。しょせんはマリオシリーズの悪役だし…カッコよくないし(笑)と思ってはいたのですが1つ1つのアクションや反応がものすごくかわいくってかなりイメージ改善です♪個性が強い分むしろマリオよりかわいさが目だって好感度大でした(笑)しかもいろんなアクションがあるのに全くもって難しさがない!これがなんとも親切設計です。フラフラ走りまわってたらいつのまにやらマスターしてたアクションや、謎解きでつまづいて気づく簡単アクションも多かったです。ステージごとに仕掛けのある部屋がいくつもありアクションを駆使してアイテムを集めていくのですがもう〜とにかく何をとってもポンポン進めるテンポのよさに脱帽。おもしろさは格別でした。集め要素もかなり適度であまり好きじゃない人にもオススメできるくらいに気楽にやりこめます。地下の小部屋とかはGCのスーパーマリオサンシャインのソレとまさに似通ってて思わずあれの続きものだろうか(汗)と思ったくらいです。背景もキレイだし謎解きも適度に頭を使うしアクションもかわいいしで見ててやっててとてもおもしろさ抜群でした。謎解きだけでもないアクションだけでもない…二つがうま〜く融合してできてるのでどっちが苦手だからといってできない!ってわけでもないし、どっちかが得意だからといってスムーズに進むってわけでもない♪そんな不思議に魅力ある世界がとてもよくできてたと思いました。ニンニクパワーまるだしのワリオの姿に抵抗がなければ(笑)マリオシリーズ好きにもオススメな一品ですね♪マリオシリーズで初めてスティックで敵をぶん回す楽しみを味わった時もんのすごーくドキドキワクワク楽しかったのを覚えてますが、ワリオは普通のアクションにぶん回しがあったりどうあがいても力まかせだったりとマリオとはまた一風変わったドキドキ感でとても楽しませてもらいました。
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
ボリュームがちょいと少ないですね。4つのワールドごとに1つ〜全部で4つあるカギを集めるのが最終的な目的です。その4つのワールドにそれぞれ2つのステージとボス部屋が1つあってステージ1、2とクリアし開いたボス部屋からカギをゲットするわけです。なのでステージ数が少ないことと難易度が高くないことを考えるとあっという間にクリアできてしまうんです。普通にやってても2、3日で終わってしまいそうな勢い(pωq)実際終わりました…しかもアイテム全部集めて(汗)なので長時間遊ぼうと思ってやり始めるともったいないことになります。あっという間に終わってクリアゴ特別に出てくる機能とかも特にないのでどーも物足りなさ感が抜けません。おもしろくてもっとやっていたかったっていうのも重なってマスマスそれなんですよね。きっと。体力が減るとニンニク自動販売機!コインでニンニクを買って回復できるし、普通のステージ内はもちろんボス戦とかでもコンティニューで決まった数のコインさえ消費すれば体力減らしたままでやりなおしもきくしで親切さ満載。コインは結構すぐたまるので心配もないですし。なので気になるのはボリュームと難易度が低いことくらいしか特になかったですネ♪あまりにも初心者向けっぽいのが気になりましたが、逆にいうと初心者にもやさしい♪ってことですよね。
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
そこまで期待はしてなかったのですが(笑)マリオが簡単になっただけでほとんど同じなあの世界を堪能できてとても楽しかったです。横スクロールな分わりと昔チックでそこまで凝った作りじゃないし、簡単だし〜といった感じで逆にもう少し凝ったボリューム感を求める人も多そうですがコレはこれなりにとてもよく作られてて好感がもてる作品でした♪ただほんとボスはあっという間に倒せるし(汗)途中多少どんなアクションを使えばイイんだろう?なんて頭を使うとこもあるけどそれでもすぐに思いつくものばかりなのでもっと時間をかけて楽しめるものになっててもよかったんではないかなぁ〜といった印象が強かったですね。おもしろかっただけにもう少しステージがほしかったです。気になるところが全体的に少ないだけあっておもしろさは抜群だったのですが単純あっさりのゲームを求める人にしかオススメできないのがもったいないところです。あまりにもテンポよすぎてすぐ終わるもったいなさ感がたっぷりなので(汗)マリオシリーズ好きにももちろんオススメしますが、あっちに比べてもボリューム感が圧倒的に違います。そこんとこをよ〜く考慮してプレイしないとイタイ目みます〜お気をつけあれ〜。

ビジュアルメン ワリオは決してかわいくないですが(笑)このゲームならではのアクションとかがすごいかわいくてよかったです♪ ★★★★☆
操作性メン 難しい操作もなく難しいアクションもほとんどなく快適です。 ★★★★☆
ロードメン 問題なし、快適でっす。 ★★★★☆
バトルメン 敵はステージによって見かけが変わるくらいで攻撃とかに変化はないです。あんま強くないので心配なし(笑) ★★★☆☆
ストーリーメン ひたすら宝を取り戻すのみですが単純明快でいいですね♪←なんかヒイキメ?(笑) ★★★☆☆
総合メン とてもおもしろかったです。短くてもいい簡単でもいい〜ただあっさりラクにプレイできるものがほしい〜!って時に重宝します♪ただそれだけやっぱり安くないとモトとれない気がしますが(笑)マリオシリーズの世界観やキャラやアクション好きな人へオススメ。難易度が低くなったマリオって感じなのであっちが難しすぎる人へもこのワリオをオススメしますヨ♪ ★★★☆☆
+α