はオススメランクだよ♪
★ サルゲッチュ ★ スペクトラルフォース
★ 双界儀
★ 三國志 英傑伝 ★ 三國志 孔明伝
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 サルゲッチュ 


ソフトタイトル サルゲッチュ
対応機種 PS
ジャンル アクション
発売会社 (株)ソニー・コンピュータエンタテインメント ★★★☆☆
発売日 1999.6.24 サルッサルッ♪
ウリ?文句 サルをつかまえて君も最強のデュアルショッカーに!

ちょこっとストーリー (^_-)…☆
ハカセの発明品で頭がよくなったスペクターはサルのための世界を作ろうと研究所のタイムマシンを使ってサルたちを過去に送ってしまいました。はやくサルたちをつかまえないと歴史が変わってしまう!一緒にタイムマシンに吸いこまれたカケルはゲットアミを使ってサルたちをつかまえることになったのでした。
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
★十サル十色?★ッテ感じにいろんな特徴をもったサルがいっぱいいます。それを見てるだけでとにかくかわゆぃ♪後半になると敵対心ムキだしのサルもいっぱい出てきますがそれもまたかわゆぃ(笑)サル好き必見です!まったりしてたり威嚇してたりと表情ヒトツでそれぞれ個性にあふれててサルを探しまわって見てるだけでも楽しいんですよね。そのくらいみんなに見てほしいかわいらしさ(笑)★サルゲッチュ作戦★サルを捕まえるアクションはさほど難しくないです。ただ…めんどくさい(^^;)ガチャメカをとっかえひっかえして捕まえるんだけどサル捕まえるより先にそのガチャメカに慣れる方が大変。ガチャメカをガチャガチャ(笑)してる間にサルがびっくりして逃げていくぅ〜なんてことは多々あるのでまずはそこに慣れることですかね。慣れると不思議なもんで手が勝手に覚えてよく動くようになるのでサルに合わせて手際よく動けるようになった自分がステキに思えてきます(爆)な〜んて冗談を言ってる場合ではなく…でもほんとにそんな大変な状況をクリアしてアミでサルを捕まえた時のしてやったり!爽快感は抜群。目で楽しんで捕まえて楽しんでの二段構えで最高に心地よいこと間違いなしですね♪操作はめんどくさいですが他にこのゲームでは覚えることとか難しいこととかほぼナニもないので慣れたらコッチのもの。あとは楽しむのみです。ナニも考えずただサルと一緒に走りまわって子供のようにアクションを楽しみたい人へオススメですな。
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
★フクザツすぎる操作★↑でも少し言いましたがとにかくめんどくさい操作が多いです。左スティックで動いて○×ボタンでガチャメカ選んで右スティックでそのメカ操作…といった具合ですから。もちろん左右スティック押しこみのL3、R3といった動作も入ってきます。まぁ〜それはイナイフリ"(_ _)とかなのであんまムリして使う必要はないですが(笑)それにしても他のゲームには類を見ないくらいの忙しさです。1度覚えて手が動くようになったら一気にいっちゃわないとすぐ忘れてしまいそうなくらいの操作っぷり。それがちょっと気になりましたね。ゲームの性質上しょうがないことなんだとは思うからどうしようもないだけに大変なのは覚悟してどーぞ♪ただめんどくさいとはいっても難しい〜!できない!というような部類ではないのが助かるところ。難しいではなくめんどくさいってところがやってればそのうち慣れるよ〜的なものなのでうれしいですけどね。★セーブ★ゲームオーバーしてもあんま意味なく研究所からただやり直しになるだけだったりするので気にする必要はないんだけどなんとな〜くセーブはマメにしておきたいですよねぇ。ステージが終わった後とかにせめてセーブしますか?とかって1度くらい聞いてくれてやってくれれば気分的に楽だったかな〜という気がしました。自分でセーブのところに行ってセーブしないとできないのでいちいちめんどくさくってどうしてもほっておいてしまう。さっき言ったようにしないことでのデメリットはあまりないから別にいいんだけど(笑)なんとな〜く気になったので一筆♪(笑)
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
★サル好きさんへ★オススメします。え?そんなオススメ私だけっすか?(笑)でもほんっとかわいいので1度やってみてほしい単純アクションですね。とはいっても今回PSのシリーズ第1弾をやってみて思ったのは〜RPGとかの冒険ものと違ってあんまり今更これをやるメリットはないのかなぁ〜なんて少し思ってしまいました。普通の冒険ものとかだったら古くてもそのゲームなりのストーリーで楽しめるし、古いゲームならではの手軽さやセーブロードなどの快適さが目に付いてとてもプレイしてて心地がいいんですよね。でもこのゲームはアクションでしかもサルをゲッチュするだけ。操作もすでにフクザツだしグラフィックもどちらかというと粗い。ストーリーもいたって単純でサルを捕まえていくだけ。となると古いコレに戻ってわざわざやるメリットがあまり見つからないんですよね。それなら動きもも少しスムーズでグラフィックもキレイでそれだけでなんとなくやりやすく感じてしまう←単純(笑)PS2のシリーズをやった方が断然お得なんぢゃないのかなぁ〜なんて思っちゃうわけです。目で楽しめる分絶対楽だと思いますし♪ということでシリーズ全制覇で楽しみたい人にはオススメしますが、別にこれにこだわってるわけぢゃなくただサルゲッチュというゲーム自体を1度やってみたいんだ〜という人はむしろPS2のシリーズをオススメしますね。ただほんとにこのゲームの仕様でめんどくさい操作は多いですが、PSの古いゲームのヒトツとしてはちゃんとよくできた作品だと思いますヨ♪これがあって今のサルゲッチュがあるんですからねぇ。元祖を感じずにはいられないですね(笑)

ビジュアルメン サルかわゆぃ♪見た目にあまり変化はないのになぜここまで個性が強い?(笑)そんなサルに乾杯です★ ★★★☆☆
操作性メン めんどくさいの一言。左右スティックを使い慣れてない人は注意ですね。 ★☆☆☆☆
ロードメン さほど気になる長さはありませんでした。 ★★★☆☆
バトルメン サルはかわゆぃけど悪質です(笑)終盤になると序盤のおとなしいサルがかわいくてしょうがなくなります♪ ★★★☆☆
ストーリーメン サルを捕まえるだけの話ですが奥深い(笑)いや。奥深いのはサルの性質ね♪ひっそりまったりおとなしく生活してるサルを見てると捕まえてもよいの?私の方がもしかして悪人?と思わず悩んでしまうくらい愛らしさにあふれてまふ(笑) ★★★☆☆
総合メン とにかくハチャメチャ暴れたい人へ。操作はめんどいけど基本は単純アクションなのでアクション自体進めなくなるような難しさはないです。サルとの知恵比べなのでイナイフリしたり、ふせてハイハイ移動で近づいたりとなんか妙にリアル感あふれる鬼ごっこが楽しいですヨ。PS版でやるメリットがあまりないのが残念なところですね。 ★★★☆☆







 スペクトラルフォース 


ソフトタイトル スペクトラルフォース 残念”
対応機種 PS
ジャンル S.RPG
発売会社 アイディアファクトリー ★☆☆☆☆
発売日 1997.10.9 せ、戦争?
ウリ?文句 世界を揺るがす壮大なファンタジーシミュレーション!!

ちょこっとストーリー (^_-)…☆
1000対1000の陣形戦!40の国の中から好きな主人公を選び、天下統一を目指せ!
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
★選択★ができるところ。最初の段階でどの国のどの主人公を選んでゲームを進めるか自分で決められるのはいいですね。…あまり魅力的なキャラが見当たらなかったのは内緒ですが…(笑)
…って楽しいところの感想はそれだけですか?…と自分につっこんでみる♪(^^;)
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
★楽しいところ★…を見つけられなかったのが気になるところです(笑)いや。ほんとにびっくりするくらいに楽しさが…(汗)おかげで楽しいところに書きたいネタがなかなか見つからず時間ばかり食ってしまいました(笑)…しぼりだしてあれだけ↑ですか?…とは言いっこなしですよ♪★作業★的になるゲームは私にとってはあまり苦にならない方ですが…その作業ですら見当たらないんです。することがないっていうんですか?時間が経過するごとにその時やることは決まってるんですが、ある程度プレイが進んでいくと全くといっていいほどやることがなくなります。もしかして私がやり方わかってなかっただけですかねぇ??(苦笑)キャラもすでにいっぱいで新しい人を入れられなかったり、戦闘の準備はいちおう整ったし、あとは戦闘を待つのみ…ってなるとただただひたすら時間を経過させていくだけなんですよね。しかも戦闘も相手が強かったり、同盟国で今は攻めなくてもいいな〜なんてことになると…またまたひたすら時間が経つのを待つのみ…とか。そんなことの繰り返しなのでおもしろさが見出せるわけがない…。もっとおもしろいストーリーとかイベントとかあればまだ救いようがあったのかもしれないですが、それでもこのゲーム自体そういう問題ではない気がするのでもうこの段階でおもしろくないとなると…フォローしようがないのがツライところです(笑)
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
★書くことが…★ない。楽しいところもなければ気になるところだって…。というか楽しくないんだから気になるところだらけのハズなのにそれさえも出てこない…。やることなさすぎて何も出てこないっていうのが一番正直な感想かも(笑)他の人が何を楽しみにコレをプレイするのかそれを聞いてみたくなるくらいに私には合ってなかったみたいです。いちおうできるだけのことはしましたが…最初から最後まで結局…何がおもしろいんだろう…戦闘で勝ってもさほどうれしくないし、途中やけに強い相手に当たったりしてヘコミそうになったりと、ほんと久しぶりにポケラーっとプレイするゲームに出会いました(笑)古いゲームなので多くを期待していたわけではありませんでしたが、グラフィックとか語る前にゲームの内容自体がちょっと淋しいですね。昔のゲームだからと割り切っていいものかそれさえも悩むような気がします。間違ってもオススメできるソフトではないですが、シリーズとして制覇したいのならば間違いなくその原点として一度はやってみても…いいかもしれませんよ?…もちろん何度も言うようですが、本気でオススメはしませんので地雷踏む覚悟でお願いしますね♪どこに★をつけていいのかわからんですが、とりあえずゼロだと淋しいので1つつけておきます(笑)

ビジュアルメン 間違っても何も期待してはいけません…(汗) ★☆☆☆☆
操作性メン 特に問題ないとは思いますが…。 ★★☆☆☆
ロードメン …それ以前の問題なのであまり気にはなりませんでした(笑) ★★☆☆☆
バトルメン 私的にはまぁまぁ集団戦闘キビシイ部類だと思いました。特にやり始めの序盤。確かに時間かけてしっかり準備すれば逆にぬるすぎになるような気もしましたが。 ★☆☆☆☆
ストーリーメン …ありました?(笑) ★☆☆☆☆
総合メン 全くもってオススメできる要素が見当たりませんでした。でも現在までしっかりシリーズになってるってことは根強いファンがいるってことだと思うので、この第一作目もそれなりにシステム的にはちゃんとしっかりしたものを持っていたのかもしれませんね。私にはちょっと理解不能でしたが(笑)グラフィックやキャラ。ストーリーや戦闘。何かしら特化した目を引くものが1つでもあればほんとそこからやりがいを見いだせそうですが、それもあまり見当たらなかったのが残念でならないですね。 ★☆☆☆☆







 双界儀 


ソフトタイトル 双界儀
対応機種 PS
ジャンル アクションアドベンチャー
発売会社 (株)スクウェア ★★☆☆☆
発売日 1998.5.28 現代風?
ウリ?文句 この世の裏に、常世あり。

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
平成10年12月、その大異変は富士山から始まった。突如山頂で起こった巨大な爆発。閃光が山峰を大きく引き裂きその姿を醜く変え、これに呼応するかのように日本各地でさらに大きな爆発が同時多発する。突如放出されたこの強大なエネルギーが生み出した火柱はやがてあらゆる物質を引き寄せ異様な黒い石柱となった。はたしてこの異変は天災なのか。これを境に日本各地に正体不明の怪物が無数に出現するようになる。そんなある日、能登に住む女子高生にとって自らの運命を大きく変える出来事が待ちうけていた。
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
★シンプルイズベスト★と言わんばかりのシンプルさがとても印象的でした。まぁ〜かといってほんとに何もないかというとそうでもなくちゃんとイベントシーンとかも入ってるんですけどね。フルボイスですごくリッパな作りにはなってるんですが、なにせ古いPSソフトですんでグラフィックに期待しちゃ〜いけまへん(^^;)画面はかなり粗くて、説明書やパッケージなんかに描かれているキャラたちとは似ても似つかないような見た目なのがちとイタイところですがそれでもイベントはしっかり入ってるのでヨシとしましょう。ゲームが始まるとそういうイベントシーンが少しずつ入ったあとはもうアクションしかないです。ステージに入ったら一直線にガラン石と呼ばれるものを破壊しに走りまわるだけ。これがまたほんっとに飾りっけなくってまさにシンプルと言わずして何とゆ〜ってくらいに遊び要素はなかったですね。ただそれがこのゲームを硬派にしていいところであり、のめりこむには十分って感じなのかもしれません。事実私はそのシンプルさゆえに安心してアクションひとすじで楽しめました♪★そのアクションとは★いちおうアクションアドベンチャーですからぁ〜アクションはしっかり入ってるわけですが、結構これが難しい。難易度はどっちかというと高い…といった感じでしょうかね。どっちかというと…というのはもともと苦手な人にはかなり難しい、得意な人にとってはまぁ〜簡単すぎる方ぢゃないよねって感じの部類なので高いとこよりって意味です。手応えのあるゲームをプレイしたい方にはわりと楽しめるかな?って思いますネ。それからシンプルなだけにステージに入っちゃうとイベントが一切ありません。ガラン石を壊しながら出口に到着したりするとすぐボス戦って感じの作りです。ステージごとにだいたいボスクラスの敵がいるのでかなり気を抜けないです。アクションが難しいのもありますが、基本的に難しいのはこのボス攻略です。最初からいきなり飛ばしてイヤなボスが出てきたので「これクリアできるんか?」ってふと頭をよぎったのは内緒です(笑)そんな感じにステージの攻略自体は別に石を壊しきらなくてもクリアできるので楽なのですが、その後のボスの存在がかなりこのゲームを難しくしてる要因だと思います。楽なだけでやっちゃうと逆にダラダラつまらないものになるハズ…なのでこのゲームにとってはかなりないいスパイスになってるのは確かですがアクション苦手な人は要注意してくださ〜い。★ボス戦★ボス敵相手にこれほどアクション性があるものもなかなかないと思うんですよね。序盤のボスはなんとかなるにしても、終盤になると相当腹の立つボスが時々出てきます(笑)明らかにこっちが不利な戦いになる場合が多いのでこっちもアクションや奥義を駆使しないとなかなか倒せません。私は実はラスボス手前くらいまで奥義とか封陣符の使い方知りませんでした(笑)これで回復とかも補うっていうのになんてことだ〜とあとで気づいて思いましたが最終的にはやっぱりそれがないとかなりキビシイ戦いになるのでそういうのもうまく使えるようにならないとしんどいです。もう少し早く気づいてたら今までのボスもわりともっと楽だったのかなぁ〜と思ってしまったので、もしかしたら奥義なんかを早く使いこなせるようになってればもっともっとボス戦自体も簡単な部類に入るのかもしれません。↑上で言ったキビシメの評価も変わるかもしれませんね(汗)そんな感じでアクションを極めようと思ったらキャラ分いろいろあるので戦い方を変えながら楽しめると思いますヨ。ボス戦がずいぶんやりがいのあるものだけにそういう楽しみを極めてみるのもいいんぢゃないでしょうか〜♪
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
★おもしろみ★があまりないのが残念です。ステージ前にちょっとしたイベントシーンが入りますが、いまいちストーリーのおもしろみに欠けます。だいたいストーリーがあまり詳しく語られてないのが問題だと思うんですけどね。いきなり始まっていろんなムービー見せられてもその中ですべてを語ることはできないわけだからある程度ステージの中とかでも何かイベントが起こればいいのに、ステージではほんとにすることがないのでただクリアのためにステージに立ち寄ってる…って感じが否めません。ステージをプレイする楽しみってのもほしかったというのが切実でした。★アクション…だけ?★アクションを極めてみればいろいろ種類があるので楽しいのですが、それに伴うたとえばこの武器だとこの奥義…とかこの装備で…とかいうのは一切ありません。キャラごとに使う武器が違うので違う武器を使いたいならキャラ自体を変えて…といった感じなんでしょうかね。ただステージごと得意不得意キャラもいて使えない場合もあるのであまり思い通りにはいきませんが。ボスによってもこのキャラだと相性がいいってのがあるのでそこらへんはキャラ変えのおもしろみはあるんですけどね。装備とかがめんどくさい私にとっては正直言ってわずらわしさのないこのシステム好きですが(笑)これがいっそうシンプルさに磨きをかけるモトになってると思います。おかげでステージ前のメニューやステージに入ってからメニュー画面を開いたり…なんてよくある光景が全くないです(笑)★メニュー画面★考えたらステージに入ってから普通にアドベンチャーしてるだけなのになんでいつも以上にシンプルさが際立ってるんだろう?って少し不思議だったんですよね。それが今こうして書き出してみることによってわかった気がします。そうそう。メニュー画面とかであれやこれや操作したりアイテムのぞいたり、そんなことがないから余計にシンプルな作りに思えたんですね。ほんとにただひたすら走ってるだけなのでそれがつまらないという人もいれば、単調作業好きな人にはとめどない安心感で楽しめるのでしょうね(笑)もちろんザコ敵もちらほらいますが、全く心配することのないほどに軽くあしらえる敵なので(笑)全くもってこっちのアクションには問題ないです。奥義や符を使う必要がなかったのもこのためです。必要なのはボス敵だけって言ってもいいほどなのでほんとに難易度が高めというのはボス敵が倒せるかどうかっていう話だけにかかってるといった感じです。★手軽さ★がいいのか悪いのかは人それぞれですが、一直線で進んでボス敵も軽くやっつけちゃった人にとってはたぶん2、3日もあれば余裕で終わる内容です。ディスク3枚組?こりゃ〜時間かかるなぁ〜と覚悟してのぞんだ私はなんだったのでしょうか?って感じ(笑)結構時間とってやってしまえば1日で終わる人もいるんぢゃないの?ってくらいにかなりボリューム的には軽めです。フルボイスのイベントシーンとかにやたら容量食ってただけだったんでしょうかね?★欠点★最後に少し気がついたことを。カメラワークはあまりよくないです。少し自分で視点変えられますがあまり効果はなく、ステージによっては先が見えずえらく動きづらいところも多々。スティックも使えないので振り向くのにも一苦労。十字キーでバシバシって感じですかね。敵が素早く動いてるだけにこっちもそれについていきたいけど振り向いてる間にすでにダメージ2、3発くらってる淋しい状態です(笑)敵の方を一発でむける方法もあるけど敵がいる時、先に石を壊したいのに…なんて時でも敵の方ばかり勝手に向いちゃってつかえません。なんとも操作感はたどたどしかったですね。操作に関してはも1つ。チュートリアルのような親切機能がないのであらかじめ説明書を少しでも読んでおかないとほんとに最後まで奥義とか符を使わずじまいで終わることになると思います。ただ私のように説明書かなり熱心に読んだにも関わらず気づかない人もいるとは思いますが(笑)っつーかですね。読んでもイマイチわかりづらいのですよ。で、それならやってみるべし!と思って始めたけど説明ないからよほどのことがない限り使い方を試してみたりしないでしょ?勝手に発動するもんでもないしやり方知らないと使えないし。とゆ〜ことで説明不足もこのボス戦のキビシサに一役かってると思いますネ(笑)
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
★いいとこ悪いとこ?★今回はこれはダメだ、これは最高!とかってキレ〜に区別するのがちょっと難しかったような感じです。事実↑上のいいとこ悪いとこでもどっちを読んでも人によってはこれはいいとこぢゃないなぁ〜とか悪いとこでもないなぁ〜なんての多いと思います。自分で書いててもこれはいいとこを書いてるようには見えないゾ?なんてことが多くて一瞬止まってしまうことも多かったです(笑)そんな感じで一通りプレイしてみても手軽であまり派手さのないゲームなことは確かってことくらいしか確実なことがないですねぇ。私にとってはあまり飽きっていうのはなかったですが、たぶんアクション面にしてもステージ攻略にしてもストーリー展開にしても世界観にしても、これはプレイ無理だなって思う人は初めのステージが始まるところですでに投げてるような気がします(笑)そのくらい一目で自分にあってるかどうなのか微妙にわかりそうなゲームでした"r(^^;ステージ始まっていきなり自販機が置いてあったり標識が立ってたりと現代チックなのにでもステージ自体はファンタジーっぽいし…みたいなどこかとりとめのない異様な世界観が特徴でしたね。ほんとにグラフィックは粗くて説明書とか読んでキャラはかっこいいぢゃ〜ん♪なんて少し思ってただけにそれを楽しみにしてた私にとってはちとショックでした(笑)ボイスがカッコイイのでそれでまぁ〜少し許した感じデスね♪★オススメ★あまり万人にオススメはできないですね。決して悪すぎるわけではないんだけどあまりにも単純すぎ。飽きがくるのが早い人が多い気がします。その単調さでイライラしてる時にあのボス戦を投入されては結構なストレスです。たださっきも言ったけどその単調さにイライラするどころか楽チンで楽しい♪という人にとってはボス戦でやっとアクションきたー♪って感じの喜びをかみしめるのかもしれませんがね(笑)スクウェアの作品ですが初期だなぁ〜と思わずにはいられない中にやっぱりどっかおもしろさは散りばめられてます。アクションが難しい中にスカッとするキレもあったり、すごい身軽に動けたり、カッコよさもあったりして楽しかったです。これにあとはもう少し操作感がよければ最高に楽しいアクションの仲間入りしてもおかしくないような気がするんですがね。そうそう。余談であり、ちと無茶な比べ方かもしれませんが、PS2の「忍 Shinobi」をやったことのある人はなんとなく操作性とか迫力とか似たとこがあるって感じるんぢゃないでしょうかね。見た目のカッコよさはキレイさから言っても比べものにならないかもしれませんが(^^;)ダッシュ斬りしてみたりジャンプを駆使して戦ってみたり、そのキビシサからなんとなく思い出してしまいました。このゲームでいいところと言えばも1つ。やり直しがすばやくてとってもいいことです。ボスに負けても再戦を選ぶともう1度そのボスとやり直しで済むし、このキャラで無理だと思ったら変更でキャラを変えることもできます。ただボス前にセーブできないのでリセットしてしまうとまたステージからやり直し…というところもやっぱりあのゲームと似たところだと思いますねぇ〜。ステージは時間かかりませんが、ボス戦とかキツクてもじっくり戦略を練ってできる気の短くない人へオススメです(笑)

ビジュアルメン 期待しないで下さい(笑)あきらめていた方がむしろ得策です(爆) ★☆☆☆☆
操作性メン あまりよくないです。スティックが使えなくって素早い敵への反応がなかなかできないのがイタイ。 ★☆☆☆☆
ロードメン 古いソフトにしては上出来でしょう。奥義が外れた、もう1回!って時も待ちなくして再戦を選べるのは快適としか♪ ★★★☆☆
バトルメン ステージ攻略自体は簡単ですが、ボスがなかなかのクセモノ揃いなので苦戦するかも。 ★★☆☆☆
ストーリーメン 全くといっていいほどおもしろくなかったです(笑)もう少しわかりやすい話にしてほしかったなぁ〜。 ★★☆☆☆
総合メン 何をおいてもグラフィックに期待できないのが目につきました。古いので仕方ないことですが、久しぶりのPSソフトだったので余計にそう感じてしまったんですかね。アドベンチャーというイメージもないので楽しんでほしいのはアクション駆使のボス戦くらいです。キビシイけど一番やり応えあるのはソコなので。ヒマツブシにでもどーぞ(笑) ★★☆☆☆







 三國志 英傑伝 


ソフトタイトル 三國志 英傑伝
対応機種 PS
ジャンル S.RPG
発売会社 (株)コーエー ★★★☆☆
発売日 2000.12.16 (定番シリーズの発売日です) 元祖?三國志
ウリ?文句 漢王室の復興をかけて、今始まる劉備の戦い。SLGとRPGの力が"三國志"を塗りかえる!

中身が同じなのでアドバンス版のレビューで書いた感想とほぼ似たり寄ったりだと思います。あしからず〜(笑)

ちょこっとストーリー (^_-)…☆
「三国志演義」をベースにSLGタイプの戦闘とRPGタイプのイベントが絡み合って展開。主人公の劉備がめざすのは漢王室の再建だが、選択によっては全く新しい三國志が生まれることも。数々の出逢いや戦いを通して成長するキャラたちとともに壮大な物語が始まる。
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
★壮大な物語★「三國志」の物語自体とても大きな世界ですが、それをそのまま予感させてくれるくらいにこのゲームもとても壮大に描かれてます。ストーリーの途中途中にいろいろな分岐があり、その選択によっては物語が大きく変わってしまったりします。普通に無難な選択をとればいわゆるよく知れた三國志の世界にももちろんなりますし。なので三國志を知ってる人にとってはすごくおなじみのステージを行ったり来たりして楽しめるし、そういうまったりに飽きた人は一味違った三國志の世界で楽しむこともできますヨ♪ボリュームはとても多く普通に一周するだけでもかなりの時間を費やします。その上分岐を極めようと思ったらほんとに長時間プレイになるハズなので一つのゲームをじっくりやりたい人にとても向いてると思いますネ。あとステージごとに名のある武将がいれば因縁のありそうな特定の武将が隣接することで一騎討ちが発生することがあります。三國志を知ってる人ならばこのステージだとこの武将が何か関係ありそうだなぁ〜とかこの武将だったらアイツと一騎討ちできるかも!なんて予測もたてられて楽しみが倍増しますね。★戦闘★すごくシンプルなS.RPGタイプの戦闘です。移動して攻撃して…といった繰り返しですね。戦闘自体はほんとにクセのないものなので誰にでもすぐ理解しやすく、あまり迷ったりすることがない分親切設計です。策略を使うにしても、草が茂った場所では火属性の策略が、雨のターンでは水属性の策略が効果倍増する…といった感じにとてもわかりやすいです。ステージも段差や後ろから攻撃といった前後関係のようなものも一切ないので細かいことにとらわれずひたすらいかに敵を効率よく倒せるかに没頭できるのがいいですね。ステージごとに制限ターン数がありますが、余裕が結構あるのであまり心配することなくじっくり進めることができるのはいいところです。強弱関係もわりとハッキリしてて、例えば騎馬系は弓に弱く、歩兵は騎馬に弱い…といったありがちのパターン(笑)がとても使いやすいです。これを覚えておくだけでかなり有利に戦闘を進められるので難易度が高い分こういう強弱関係がしっかりしてるのはうれしいですね。もちろんそれは敵にも言えることなのでその点は要注意ですけどね♪★キャラの個性★ちょっとめずらしいような部隊も多く、しかも一部の部隊はレベルが上がった時点で特定のアイテムを使うことでクラスアップするのでますます使う楽しみがあるのがかなり魅力的です。攻撃力が強かったり、機動力があったり。それぞれの個性がうまいこと絡み合って戦闘が進むのでいろんな部隊を選んで使うおもしろみは多いですよ。でもそれ以上にすごいのはなんともキャラ自体の数が多いこと。名前だけは聞いたことあるけどなぁ〜なんて人がたっぷりです♪(笑)それだけキャラがいるとどんなにマイナーなキャラでも自分の好きなだけ使って育てることができるので結構自己満足できます(笑)あまりいすぎると迷ってしょうがないですが、まぁいないよりはいいんですかね。
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
★いすぎな問題★上↑のちょうど最後の話題なので引き続き今度はその気になる点へ。キャラのいすぎな点ですが…まさに私が「お願いごと♪」(←リンクで飛べます♪)の中に書いてるおまけのS.RPG系ゲームのつっつき点そのままですね(笑)キャラが多いのは大好きなのですが…それがあまりに多すぎて、しかもだからって出撃人数がそこまで多いわけではないのであぶれるキャラがかなり多くなるのですよ。愛情たっぷりに育てていたキャラでも次に使いたいキャラが出て出撃人数超えちゃうとどうしても外さないといけなくなったりしてなんともいたたまれなくなること多いんですよねぇ。やっぱり多すぎると選ぶ楽しみ以上に蹴落とす苦しみが大きすぎます(笑)それからキャラのレベルの問題。さっきみたいに気に入ってずーっと大切に育てていてもあとからあとからもっとレベルの高いキャラがビシバシ参戦してくるんですよ。レベルが高いだけならしょうがないと思うけど同じ部隊で同じくらいのレベルでも明らかに攻撃力も防御力も上!なんていうとどうしてもがっくりですよね。つまり〜どんなに連戦させて育ててレベル上げてパーティの中では一番のレベルもちだとしても、次に新しく仲間になるキャラはいつもそれ以上だってことです。ってことはどうしても明らかに使える部隊が入ってくるとそっちを選ばざるをえないような状況も多くなるわけです。同じレベルでも自分で育てたキャラの能力と初めからそのレベルで仲間になるキャラの能力があまりにも違いすぎるんですよねぇ。となると自分で育てる意味がなくなってしまうんですよ。中盤以降あたりになるとどうせ育てたってあとからまたすごいの入ってきそうだしなぁ〜とかこれだけ能力が違うとこれ以上こっちを育てるよりは…なんて気になってしまうのはしょうがないところだと思います。あまりにも悲しい現実すぎでしたね(笑)★メニューから道具★を選んで装備したり交換したりするんですが、使い勝手がものすんごぉ〜く悪い。私がこのゲームで装備とかまともにやる気がしないのはこのせいです。交換するにも交換したあとまたメニュー画面に戻ってメニューから道具を選んで…と繰り返し。なんで戻っちゃうの?っていつも疑問を投げかけてしまいたくなってましたよ(笑)その上道具画面に入ったら反応鈍い操作でまた人物選びから。こうして話してるだけだとたいした問題ではないように聞こえますが終盤人数が多くなってくるとページめくってめくって…と目的のキャラを選ぶのも一苦労。レベルが高いキャラとかよく使うキャラを並べ替えできるとかならまだしも使わないキャラが多い中ポッチリポッチリ移動して一つことをなすごとにまたメニューに戻ってではあまりにも効率が悪すぎますね。装備をあまり重視しない理由は装備品自体強いと思えるものが少なく必要性を感じないからですが、それに加えてこんな時間のかかる手間があることが使えない大きな理由ですかね。同様にアイテムもお金たまらないのに高いわ、使ったらすぐなくなっちゃうわでかなり無駄な存在に思えてしまいます。だから拾ったものも使うより売った方が効率よかったりしてなんともはやせっかくのシステムなのに使えないものも多かったですね。そうそう。装備を使えない理由もう一つありました。その時々で行ける町が少ないからです。武器屋だったらどこでも品物が同じ…というわけではないんですよね。だからほしい武器があってもその時近くの行ける町の武器屋の範囲でほしいものが手に入るとは限らない、それがあまりにも多すぎるんです。必要な武器がその時手に入らないんだったらあんまり意味ないですからね。なんでこんなめんどうなことが重なってるんだろうと思ってしまいます。★中断セーブ★今回ちょっと不便かなと思ったのは中断セーブができないこと。わりとどのステージも広かったり、敵が多かったり、あまり回復手段がないわりにダメージ大きかったりするのでゆっくりじわじわおびき寄せながら進むことが多いんですが、そんなことしてると一つのステージを攻略するのに相当な時間がかかります。それなのに中断ができないというのはなんとも不便。その上終盤連戦が続くことになるとその倍の時間がかかることになります。これは時間の限界がある人にとっては結構プレイするのにネックになると思います。次進むと長くなるなぁ〜と思ったらその日はそこでやめておくのが無難ってやつですね。さすがに時間を食うプレイものには中断セーブはつけておいてほしかったですね。
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
★注意★えっと…同じタイトルで出てるアドバンス版の三國志英傑伝とのことです。これをプレイする前は内容は似たりよったり?か同じものなのか?…いまいちどういう位置づけなのかわからなかったので、とにかくさほど新鮮味はないかもなぁ〜なんて思ってました。だからレビュー書くにも同じようなことしか書けないだろうなぁ〜って。まぁ〜こうしていざ書いてみるとやっぱり似たようなことしか書いてないのは確かのような気がしますが(笑)それでもやり始めてみると全く覚えがない部分が多く、もしかして別物なのか?なんて思い返したくらいでした。だから結局のところどこまで同じなのか違うのかよくわからずじまいで、もしかしたらやっぱり全部同じなのかもしれないし〜もしかしたらやっぱり結構違うのかもしれないし〜って感じですね(笑)もしよければ内容的に書いたことはほとんど同じなんですが(汗)アドバンス版の方のレビューも読んでみると多少参考程度にはなるかもしれないです。どちらかをやりたいっていうのであればたぶん明らかに何かの追加要素がついてたり、少しは操作性も改善されてるのかな?ってことでアドバンス版の方がいいと思いますが、内容的にはいいとこも悪いとこもそこまで違いはないと思うのでどっちでもいいと思いますね〜。あ!あ!ありました。違うとこ。確かアドバンス版では中断セーブができると思ったのですがこのPS版ではそれがなくって結構不便しました。最初慣れないうちは思わず中断中断〜♪なんてメニューを探してしまうこともあったりしましたね。慣れると覚悟を決めてかかれますが(笑)慣れないうちは中断すれば大丈夫って気持ちがどこかにあってどうもなめちゃうとこがあったので逆に危なかったですね。★ひたすら戦闘★シンプルなので誰にでも理解しやすく、プレイするにはとっつきのいいゲームだと思います。ただほんとにシンプルで今時のS.RPGと比べちゃうと物足りなさというか飽きがきやすいのは否めないと思います。頭を使って考えることが少ないんですよね。戦略とかいう問題ではなくとにかくいかに一つ一つ確実に攻撃を決めていくか、小数を多数でボコボコにするか(笑)って感じのシンプルそのものなんですよ。それがとっつきやすさであり、ハマレルかハマレナイかの分岐点な気がします。やることはペシペシバシバシの繰り返しでただステージを進んでいくだけなんだけど、ボリュームはとにかく多い。それがおもしろい人にとっては満足そのものであり、すぐに飽きを感じた人にとってはとてつもなくはるか長すぎる道程になるんですよね。一度序盤でつまらないと感じてしまうと相当先が長いハズなのでクリアが難しくなります。難易度的には難しい部類だとは思うけど、慣れてコツを覚えたらスイスイ進みます。要するにそういう意味でのクリアが難しいわけではなく、先に進むおもしろさを感じられず前に進まないからクリアが難しいという意味ですね。あまり凝ったS.RPGはやりたくないという人にはオススメします。ボリュームもあるので内容というより一つのゲームを長期間遊びたい人にも向いてると思いますね〜。じっくりプレイで楽しみたい人はぜひど〜ぞ♪

ビジュアルメン お世辞にもカッコいいとは言えない…(笑)途中出てくるイベントとかのキャラはあまりにも見た目かわいそうで…(苦笑) ★★☆☆☆
操作性メン ボタンの反応がかなり鈍いですね。特にメニュー画面での操作の時にそれがよくわかるのですごく使いづらいです。 ★★★☆☆
ロードメン 中断セーブがないのに一つのステージが長いことが多いです。特に終盤は連戦が多いので時間に余裕のある時にプレイは必須です。 ★★★☆☆
バトルメン 難易度的にはわりと難しい部類だと思います。ギリギリの線で突破…なんて容赦ないことも多いです。キャラは死なないのでまだましですが。 ★★★☆☆
ストーリーメン 普通の三國志好きな人にはおなじみの展開です。時に選択肢によってはいろんな話が見れますが全部見ようとすると相当なボリュームです。 ★★★★☆
総合メン すんごくおもしろい!というわけではないんですが(笑)以前アドバンス版をやった時途中で飽きてしまったのとは違って今回はわりと一直線に休むことなくクリアまで終えることができました。それって慣れたことも関係すると思います。慣れないとかなり難しくてステージクリアはしたけど残ったのは一人だけなんてことだってザラでした。だからそういうのがなくなったらわりとスムーズに進むのでまぁ先に進む余裕も生まれるというか。ゲーム慣れしてない人には難しいかもしれないですが、三國志好きなら一度ど〜ぞ♪ ★★★☆☆







 三國志 孔明伝 


ソフトタイトル 三國志 孔明伝
対応機種 PS
ジャンル S.RPG
発売会社 (株)コーエー ★★★☆☆
発売日 2001.8.2 (定番シリーズの発売日です) 軍師の醍醐味
ウリ?文句 人智を超えた、その知略。かの人の名は―稀代の名軍師、諸葛孔明。

中身が同じなのでアドバンス版のレビューで書いた感想とほぼ似たり寄ったりだと思います。あしからず〜(笑)

ちょこっとストーリー (^_-)…☆
知謀の限りを尽くし、漢王室の復興をかけて戦う智将・孔明。「三國志演義」をもとに彼の生涯をSLGとRPGを融合させて鮮やかに描き出す物語。戦術や戦略を駆使して闘う妙味を楽しめます。
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
★孔明の知謀★をあれやこれやと操作することができることでしょうか♪内容はアドバンス版の孔明伝とほぼ同じで、ステージ前に献策された意見をもとにどの戦略でいくかを決定し敵を撃破していくのが目的です。火計が有効な土地だったり、落とし穴を掘って敵をおびきよせたりとそれぞれメリットデメリットがあったりしてなかなか難しいですが、うまく戦略が成功した時のしてやったりの快感は格別ですね。そうやって戦略をあれこれ考えるのも楽しいですが、孔明はそのまま策略を駆使して戦ってもかなり強いです。広範囲の策略やどんどん知力が上がっていくことで一発で敵をしとめられたりするのでとても頼りになります。体力は多少少ないですが、体も頭も使えすぎる孔明…ステキです(笑)★めまぐるしい世代交代★英傑伝とかよりも子供世代に引き継がれたり、孔明だったら馬謖や姜維といった配下を重用して育てて見たりと独特な目線でキャラを育てることもできます♪どんなに強くてもイベントで亡くなってしまったり、歳をとって引退したりとせっかくの好きなキャラがいなくなってしまうのはどうしても寂しさを感じてしまうこともあるけどそれでも後に残された子供とかが出てきて活躍してくれるようになるとその寂しさも吹っ飛びます。そういう時代の流れを感じさせる三國志っていうのがまたいいですね。ただ有名なキャラたちをずっと大切に育てて好きなキャラで楽しむのももちろん楽しいですが、寂しいけどこれがまっとうな世代交代だよなぁ〜なんて思いつつしみじみしてるとまたこのソフトを別の目線で楽しめると思いますヨ♪事実有名どころの子供となるとそれなりに強いし、父親よりカッコいいキャラに育つのもいるし(笑)自分なりの楽しみを見つけられるのがいいところですね♪これによってボリュームもますますアップするしいいとこづくめって感じです。
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
★チビすぎキャラ★戦闘画面になるとチビキャラになるんですが、やっぱりちっちゃすぎですね。アドバンス版で書いたようにゲームとしては私は英傑伝よりこっちの方が好きですがあまりにもちっちゃすぎて敵か味方かも見分けつかないのがなんともめんどくさいです。アドバンスの方でもこんなにめんどくさかったかなぁ〜なんてすごく不思議に思ってしまうくらいに、今回は特に気になってしまいました。…と思って今改めてアドバンス版の方の説明書とかで画面を見返してみたのですが、やっぱりちょっと違いますね。アドバンス版の方がずいぶん見やすく、敵と味方の区別は少なくとも画面をパッと見でつくようになってるみたいです。こっちは遠目で上から見てるような感覚なのでパッと見では敵か味方かの区別もつきません。いちいちボタン押しでステータスを確認しないと乱戦になると誰が敵でどこに陣取らないといけないか、どこまでいくと敵に囲まれ孤立してしまうかとか、とにかくちっちゃな戦略を立てづらくめんどくさいことも多いです。特に騎馬は行動範囲広いから間違って歩兵とかが孤立してしまうと一瞬で囲まれてしまうような最悪の事態にもなりかねないですからね。でもその見分けつかないことでそういうツラサがとても多く、手間がかかるのは事実です。戦闘画面なので最初から最後までイヤでもお世話になる画面ですし(笑)せめて何かしら一見で見分けつくような特徴をつけてほしかったですね。結構切実な悩みでした。他はおもしろいしストーリーも飽きさせずポンポン進むだけにこれくらいなんとかしてほしかったなぁ〜ってところですね。★のけものキャラ★…私の選抜からはいつももれるキャラのことです(笑)っていうかですね。世代交替するのはおもしろいし、育てたキャラでもいつかは歳食って引退するんだぁ〜なんて思いながらやってるといろいろ使えるキャラを模索しつつ使いまわしたりしていいことだと思うんですよ。たいていの人には好きなキャラがいたり使いやすいキャラがいたりするだろうからどのゲームでもつい使ってしまうキャラっていますよね。その意識が薄くなるこのシステムは画期的だと思うわけです。でもあまり有名どころではないキャラ…三國志好きぢゃないとあまり名前聞いたことない、好きでもあまり聞いたことない(笑)キャラも結構出るんですよね。しかもそういうキャラに限って中盤出てきて最後まで残ってたり、イベントとかないキャラが多くて死ぬこともなければ使わないと出番一切なしっていうのも多いんですよ。そういうのがどうしてもやたらめったら多くなり使う予定全くないのにステータス画面とかで邪魔になるだけなんですよね←ひどい(笑)キャラが多いのは好きですがいたらいたでいざという時のために装備もそろえたくなるし、金ないしでちょっとめんどくさいです。終盤になっても一桁レベルのキャラも大勢いたりしてどうもそこらへん煮えきらなかったですね。
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
★全体感想★とりあえず一度プレイした時の進み具合は頭に残ってたので初めてやった時よりかなりテンポよく進みました。戦略を決めるために出る選択肢とかの先もたいていどんなものか予測できたので進みやすかったところがあります。初めてプレイした時は何をどう選べばいいのか、何がベストなのか、どう違うのか…とかとにかく疑問ばかりでいろいろ試したりもしました。それによって戦闘の仕方も違って策略がうまくいっても戦闘で失敗してしまったりもしたので結構大変でした。そういうしんどさが今回はなかったし、選択肢のせいでたとえ窮地に陥ったとしてもなんとか切り抜けられる戦闘態勢ができてたので比較的安心してプレイができましたね。だからこのPS版を初めて楽しむ人にとっては思った以上にちょっと苦戦する場面もあるかもしれません。アドバンス版を一度プレイしてる人にとってはたぶん私みたく余裕をもって先に進めると思います。その人の状況によって結構プレイスタイルや難易度、楽しみ方も変わると思いますよ。中身はあまり大きな変更はないと思いますが、どっちか一つプレイするとすればやっぱりアドバンス版の方がいろいろ改善されてたり孔明自身のキャラ絵がカッコよかったりするんで(笑)いいんではないでしょうか♪少なくとも上↑で言った画面の見づらさだけを考えると…どっちがいいかは人それぞれなのでおまかせしますがね(笑)

ビジュアルメン 戦闘画面でのキャラがちっちゃすぎ。カッコいいとかかわいいとか言う前にそこらへんなんとかしてほしかった(笑) ★★☆☆☆
操作性メン 特に問題なし。 ★★★☆☆
ロードメン 戦闘に入ると終わるまで中断できないので時間がない時は注意。時間かかりそうな時は早目に切り上げるのがいいですね。 ★★★☆☆
バトルメン 難易度はそんなに高くないです。レベルが低くてしんどい時はとった経験値そのままでステージのやり直しを繰り返せるので便利。 ★★★☆☆
ストーリーメン 諸葛亮自体が人気キャラなだけあってその策略を使ったイベントやイベントも有名なのが多いです。天才軍師の活躍を存分に味わえますよ♪ ★★★☆☆
総合メン 基本的におもしろさはバツグンだと思います。ただ見やすさであったり多少のロードであったり装備のめんどくささであったりといたるところにちょこちょことストレスたまることが散りばめられてるのが気になります。古さがあまりないのはいいことだと思いますが、戦闘画面での欠点はヘタすると致命傷にもなりかねないだけに不満の残るところですね。 ★★★☆☆