はオススメランクだよ♪
★ PAL ―神犬伝説― ★ 光の島
★ ブレス オブ ファイア 3 ★ ブレス オブ ファイア 4
★ POLICENAUTS ポリスノーツ
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 PAL 
―神犬伝説―


ソフトタイトル PAL ―神犬伝説―
対応機種 PS
ジャンル RPG
発売会社 東映ビデオ(株) ★★★☆☆
発売日 1997.4.25 主人公…犬?!
ウリ?文句 首輪(くさり)を斬れ!牙を剥け!

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
かつて神々によって選ばれ、目的もわからないままに神通力を駆使し、神の命じるままにある特別な役割を担っていた1人の男がいた。しかし彼はある日突然不思議な力に目覚めた。予知夢だった。そして彼は恐ろしい世紀末の夢を見る。彼は予知夢の現実化を防ぐため「ノストラダムス委員会」を結成し、全てのカギを握る特別な能力をもった少女の誘拐計画を実行する。しかし彼女のそばにはその大きな愛に包まれたパルという子犬がいた。
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
★冒険もの★ごく普通〜の冒険物語といった感じですかね。特にひねった様子もなく、かといって簡単すぎることもなく。進み具合としては王道系なのでつまることもなくポンポン進みたい人にはもってこいのゲームですね。迷うこともほとんどないのでわりと安心してプレイできるゲームでもあると思いますヨ。普通にRPGが好きな人であればなんなくプレイできる一作ですね。★戦闘★まさにやり始めで初めて戦闘にぶつかった時はむしろその特殊な…というか異様な雰囲気のバトル画面に目がくぎ付け♪(笑)戦闘画面の背景は真っ暗で最初から最後までずっとこの背景が変わることはないです。あまりのシンプルさと頭でっかちのキャラに一瞬不安がよぎったのは内緒です(笑)でも背景は寂しいですが、戦闘自体はとても快適。理不尽なほどの攻撃もなければなんらかの攻略法みたいなものもあるので術を駆使していけば楽勝。かといって単調になるほどの簡単さでもないので適度にがんばれる戦闘です。術を使うにはMPが必要で、最初は戦闘に苦戦というよりはどのくらいで使いきってしまうのかどのくらいの威力があるのかとか全くわからずそういう点での苦戦が大きいと思います。わからないもどかしさってゆ〜の?このゲームってメニュー画面ではちゃんと数字でHPやMPの表示がされてるんだけど戦闘の時の簡略化された表示になると数字が出ないんですよね。残量…って感じで量で見せるのでちょっとわかりづらいです。だから余計にすべて目分量?(笑)いまいちこのくらいになったら回復を!とかいうのも数字で見るよりカンで覚えるのが早くなってくるんですよ。なんかいろんな意味で不思議なとこもいっぱいでした"r(^^;★術を駆使★その戦闘はというとかなり術使いが重要な位置を占めてきます。術使いっていっても術を使う人使えない人…とかの意味ぢゃないですよ?術を使うか使わないかって単純な意味です(笑)このゲームでは1人をのぞくあとは全員術が使えるので攻撃力が高い人でもむしろ術を使った方が安全というか…スカスことがなくて安心というか…ステータス異常がつくことも多いのでその分かなり有利に戦えます♪いやぁ〜ほんとにこれにはびっくりですね。たいていの敵にはしびれや高熱や目つぶしやといったこっちに有利なステータス異常が使えるし、術を使ってれば勝手につくことが多いのでほんと楽チン♪ステータス異常ってわざわざそれだけかける術があってしかも命中率が相当低く、外れたらダメージもいかないから結局1ターンムダ…なんてゲームが多いと思いません?だから余計に使いづらくなるんですよね。私なんてそういうめんどくささとムダになる率が高い補助形の魔法って大嫌いで全く使わない場合が多いですけど、このゲームはその点安心です。術を使えばダメージが大きいし+うまくいけば勝手にステータス異常がつくんですから♪ありがたし候。戦闘は多くてめんどくさいですが(笑)こういう便利な点も多く、強いな〜と思った敵でもしびれとかがつくと楽に戦えるようになったりしてやる気が出ます。これにはかなり救われた気がしますね。★仲間の存在★最初はなんだこりゃ〜なキャラばかりかと思ってたんですがプレイが進めば進むほど、一緒に旅する貧乏神や山の神の存在が大切でかかせない存在になってきたりしてとても楽しくなってきます。アイテム以外を使う回復要因は1人ですが、それだけあまり回復の必要がない戦闘なのもいいところです。回復要因がいなければ最初のうちは十分アイテムだけで楽に行けるし仲間が回復用として覚えてくれる料理なんかもとても種類が多くて見てるだけで楽しいですね。レパートリー多くてうらやましぃっす(秘密)
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
★コ、コワい…★って感じのグラフィックがちょこちょこあってびっくりさせられました(笑)…ってかキーになる少女がどうしてもやまんばにしか見えないワナ…(′`;)最初出てきた時この汚らしい敵はなんだ?と思ったら敵ぢゃなかった…(-"-)キーなんだからせめてこれだけはなんとかならなかったのかと苦笑いしてしまったほどにコワかったんですけど(笑)どうもこの印象が笑えるやらコワいやらでこの後いろいろあったにもかかわらずあまり思い出せなかったりもします…イヤマジで;こんな感じでこの女のコだけにかかわらず全体的にグラフィックはお世辞にもキレイとはいえません。むしろ敵とか絶対変だろ…って思うような異色なものも多く、見てる分には楽しめると思いますヨ。かわいいとかカッコいいとかそっち系が好きな人は間違っても手を出さない方がいいと思いますけどね♪★戦闘難易度★そんなに高くもなければ低くもない…というのもこのゲーム。上↑でも言ったようにステータス異常の影響が思った以上に大きいんです。だからイヤな敵にこっちがステータス異常を起こすことができれば勝ったも同然。ただしそれは敵にも言えること。こっちがステータス異常にハマッテしまうとそのまま抜けれずヘタをすると全滅…なんてことも余裕でありえるわけです。これが難易度をはっきり言い切れない大きい要因ですかね。ザコだと思っててもこっちの体力が低かったりすると一瞬にしてやられてしまうこともありえるってことですね。そういう上がり下がりが大きいゲームでもあるので安易に気がぬけない…セーブはマメにってのが常に必要になってくるゲームです。ただ救いなのは回復場所が結構あること。最初は宿屋や食堂でしか回復できないものだと思ってたんだけど思った以上にタダで回復できる場所があるのでかなり親切に感じました。たいてい新しい場所に行くと一箇所くらいタダで泊めてくれる場所があったり温泉があったり飲むと回復する水があったりとラッキ〜♪って思える場所があるんですよ。序盤楽なうちに少しでもレベルを上げておきたいのでそゆ場所を見つけるたびに長居させてもらってました。あぁ〜もう回復しないとヤバイかも〜と思った頃にタイミングよく見つかることが多くこれは仕様か?と思えるほど助かりましたね♪中盤あたりやたらめったらザコが強く感じたり、ダメージが大きくなったりしてくるのでかなりキツイんですが、そこまで心配することなく術もバシバシ使えるし苦手な人もわりと安心かなと思います。ただほんと難易度ははっきり簡単だと言えないところがあるので気を抜かずにいかないといけないっていうのは確かです。楽なのしかやりたくないって人は要注意です。それとストーリー自体はレベル上げあまり必要ないくらいに普通にエンカウントで戦ってれば十分事足りると思うんだけど、ラスボスだけは結構レベル上がってないとツライっていうのは…ちょっと腑に落ちないとこもありますがどうせやるならそれを見越して初めから十分戦っていかないとあとあとレベル上げだけになりかねない…っていうのがしんどいとこですかね。
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
★想像よりは…★よかったってとこでしょうか。このゲームをプレイした人の感想ってかなり散々なものがあるのでプレイ前はちとビビッてたところもあるんですけどね(笑)今となっては逆にその予想がかなり悪かったのがよかったんぢゃないのかって思えてきました。確かに全体を見回すとこれはちょっと…ってな点も多いですが、その中にも十分感動要素や笑える要素、ほのぼの要素などいろいろ散りばめられてるのでそれなりに楽しめます。発売が相当古いのでそれを考慮してもらえればこんなものかな〜と思ってもらえるんぢゃないかと思います。間違っても最近のグラフィックや最新のシステムなど期待しないように…このゲームも当時は最新だったかもしれませんが(笑)★丸飲み×★ソフトの裏を見るとかなり大きなことが書かれてます。…が!丸飲みしてはなりませぬ。当たってるのは…あるのかな?と思えるくらいに…言いすぎです(笑)そいえばこれを見てて思い出しましたが気になるところに書き忘れてたのでここで少し。★マップ★マップがないのがひっじょ〜に困ります。後半結構地形が変わるので付けちゃうと作る側がめんどくさかったのかもしれないですが、それでも多少なりともマップがほしかったところです。通れるところ通れないところも多いせいであっち行きこっち行き…結構迷います。おまけにエンカウントがそれでなくても多いので歩く分戦闘だらけ。レベル上げて進みたい人にはうろちょろするついでにレベル上げ…ってかうろちょろしてたら勝手にレベル上がった…ってな感じでラッキーなんですけど必要のない時はそれこそストレスばかりが積もります。マップがあるかないかで進みやすさは倍以上違うと思いました。★料理の効果★あと親切簡単なコマンド…と書かれてますがあまり感じられるものでもなかったかなと(笑)アイテムは一つ一つちゃんとカーソルを当てると効果がわかるようになってます。しかもメニューは攻撃系、防御系、回復系とそれぞれに分かれアイテムが表示されててとてもわかりやすい…それは確か。でもそれだけアイテムには凝ってるのになんで料理の効果は表示がないんだぁ〜!と叫びたくなります。対象や効果は一部必要そうなものくらいはちゃんと説明書に書いてあるので別に隠してるもんでもなかろうに…。まだ自分で一度作って確かめてそこで初めて効果がわかり表示も出る…なんて言うんならわからんでもないんですよ。でも最初から説明書にのっててしかも一度作っても表示は出ない…暗記しろってことかい!ってつっこみたくなります(笑)しょうがないので説明書片手にやることもありましたがそういう不便なとこから料理を作る機会はどんどん減っていくわけですよ。というか最初からそのめんどくささが鼻についたので結局私が料理を作ったのは両手で数えられるくらいです。ボス戦で長期戦になる時くらいしか別に使う必要もないので思ったほど役に立たなかったのは残念ですね。いろんな料理があって覚えるのも楽しいし材料見て集めるのも楽しいのに使いどころがあまりなかったのがもったいないです。ほんとに回復があまり必要ないゲームでよかった…としか言いようがないです(笑)★オススメ★あまりオススメはしません。無理してこれをやる必要性はないというか…そこまで特徴的なおもしろさがないというか…。昔のゲームをやりつくしたい人ならばぜひ混ぜてほしい一作ではありますけどほんとに普通の冒険ものって感じですね。グラフィックはしょぼい…っていうよりむしろ濃すぎ(笑)かなりクセがあるのでこの絵がいいのよねぇ〜なんて奇特…いぇいぇ(汗)ちょっと変わった人がいればぜひプレイも味わってほしい作品でござります♪プレイ時間はこれまた長くも短くもなく…別段飽き要素になるようなことはなかったので長くもいけるし手っ取り早くすましたければそれでも十分早く終わるだろうし。でもその場合ラストで勝てず結局レベル上げなんてことになりかねない気もしますけどね。長く遊ぼうと思えばラスト近くになるといろんなとこに行けるようになるので思う存分時間をかけることができますよ。レベル上げるのも無料回復とか利用すると楽なのでお好きなだけ♪もうやるゲームがない〜なんて人にちょっとやってみたら?って教えてあげてもいいかなって思える程度のゲームです(笑)

ビジュアルメン 間違ってもキレイという言葉は当てはまりません。 ★☆☆☆☆
操作性メン 特に問題ないけど終盤にならないと走れないのがイタイ。歩くスピードが結構ノロく感じます。 ★★★☆☆
ロードメン 特に問題なし。 ★★★☆☆
バトルメン 術に+のステータス異常を利用すべし。さすればかなり難易度は低いッス。普通に戦うと長引く敵も結構多いです。 ★★★☆☆
ストーリーメン わかりやすくていいんだけど…結局最後までいまいち敵は何が目的なのか何のためなのか…とか理解できてなかった気がします。これも今そう思っただけでやってる間や終わってすぐは何も考えず別に気にしてなかったですけどね。それだけ…ストーリーが軽すぎなのかもしれません…(汗) ★★☆☆☆
総合メン まぁ〜普通に冒険ものがやりたければど〜ぞ♪って感じ?特にこれだけはなオススメな点は見当たりませんでした。戦闘もフィールド歩きもいたって普通です。敵も味方もやたら頭でっかちでコワいことくらい?(笑)強そうに見えるボスとかも思った以上に倒しやすく普通のゲームのボス戦で使う労力の半分以下くらいですみます(いいのかそれで)回復もわりと親切に配置してあるので戦闘はおしみなくできます。時間をかけてゆっくり進めてじっくりプレイするスタイルが似合うんぢゃないかなぁ〜という一作でしたね。 ★★★☆☆







 光の島 


ソフトタイトル 光の島 ⇒ 公式HPはココ
対応機種 PS
ジャンル アクションアドベンチャー
発売会社 (株)アフェクト ★★★☆☆
発売日 1999.11.11 まったり
じっくり♪
ウリ?文句 闇に潜む、一縷の光りをその手に掴め。

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
遥か昔。ハイネスランド王国に持ち込まれた一枚の石版には「光る花」について記されていた。国王より勅命を受けた3人の罪人がその「光る花」を求めて聖地とされる島へ旅立つ。はたして3人は無事に「光る花」を持ち帰ることができるのだろうか?
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
★謎解きアドベンチャー★の印象ばかりが強くてアクションというイメージはないです。アクションに反応して苦手意識がある人はひとまず忘れてしまってもいい言葉だと思いますネ。そんな感じであまりアクション要素は強くなくどっちかというと解き方さえわかれば問題なく前に進めるといったほんとに謎解きオンリーのような感じです。時々ボスのような敵も出てきますが、これもやっぱり武力勝負というより頭を使ってどうやって倒すか?みたいなのがメインって感じなので別にアクションベタでも関係ない気がしますし。ステージによっては敵がいて、攻撃されて体力ゲージがなくなるとゲームオーバーな場面もありますが、とりあえず敵がいる理由というのもちゃんとありましてぇ〜たいていステージでのキーポイントになってるものが多いです。なのでそれさえわかればこれまたあまり問題はありません。気絶させて持ち上げて敵をそのままアイテム代わりに使ったり、懐からアイテムを盗みだして謎解きの道具に使ったりと、とりあえずこちらを攻撃するだけが目的で存在してる敵はほぼいないことがわかるとなんとも気分的に楽です(笑)そんな感じでステージの中に落ちてたり、置いてあったりする数少ないものをどう使うか考えつつゆっくりとマイペースで謎を解いていきます。時間制限や急ぐ必要は全くといっていいほどないので焦らされることがなくうれしいですね。謎解きが好きな人にはもってこいのゲームだと思いますよ。スミからスミまで謎解きですからね。★3人の罪人★主人公〜というか操作するキャラは3人います。3人とも罪人として生きてる人たちで、しかも3人が何かしら関わりあって罪が発生してるのでそこらへんのストーリーはおもしろいです。罪人…という設定からしてどこか興味をそそるのはたぶんわかってもらえる気がしますが(笑)ステージ上では謎解きだけになるものの裏にはいろんな背景があって途中そのストーリーが絡み合ってくるのがなかなかによくできてますね。かといって謎解きに深く関わって気がそれるってな作りでもないので謎解きは謎解きでじっくりストーリーなどの先入観なく解き込むことができます。結構コマゴマと作られてるように見えてキーポイントとなるものが一つでも見つかれば、スルスルとヒモが解けていくような気持ちのいい謎解きでもあり、そのたった一つのキーポイントがなかなか見つけづらいよく練られたステージであったりととてもおもしろかったりしますヨ。★それぞれの役割★そうそう。その3人を操作してのプレイですが、その方法は簡単。ボタン一つで操作キャラを交替させながら解いていきます。3人にはそれぞれ能力というものがあり、攻撃が得意だったり、アイテムを見つけるのが得意だったり、石版を読み解くのが得意だったりと、みんな違うのでその場その場で必要なキャラを選んでうまく能力を使い分けながら進む必要があるわけです。とても狭いステージが多いですが、そのおかげで…というか…そのせいで?(笑)えらく簡単そうに見える謎解きもますます複雑になってるって感じです。たとえば「あんたがそのままそれ使えばいいぢゃない!」とか思ってしまう場面でもアイテムを使えるのは一人だけだったりするので拾う人と使う人をわざわざ交替させる必要があるわけです。そんな感じでみんなそれぞれ役割が違ってみんなどこかで何かの役に立つわけです。言い換えると一人を操作して終わる謎解きというのはなく、少なくともみんな一度は活躍する場所があってステージをクリアすることができるって感じなんですね。3人がちゃんと役割をもってみんな必要になるって設定はなんとも連帯感があって3人で冒険してます〜♪って気分になるのでその点はよかった気がしますね。★やり直し★謎解きばかりのステージなのでアイテムを間違って使い切ってしまったりするとそのステージはクリアできない状態になってしまいます。そういう時のやり直しがひっじょーに簡単なのが好感度大です♪もちろん行き詰った〜気分一新♪なんて時でもボタン一つでリトライができるので安心楽チンの一言ですね。セーブはステージごとにできるのでゲームオーバーになってもそのステージからのやり直しですみます。ワンステージは解き方さえわかればあっという間に終わります。要は解き方を考えるのに時間がかかるわけで〜その時間が必要なくなってしまうとクリア時間も一瞬です。妙にプレイ時間を食っていたとしても結局解き方がわかってれば全体クリアに要する時間はほんの数時間ってことになるわけですね。分岐とかがちょこちょこあるのでそれを制覇してみたい人にとっては二週目、三週目がとても楽チンなのも繰り返しプレイしてスミズミまで楽しみたい人にうれしい作りですよね。作りっていうかこういうジャンルだから当たり前のことなのかもしれませんが(笑)
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
★マイナー★無茶苦茶マイナー感がプンプンするゲームです(笑)…あれ?これは関係ない話ですかね(笑)グラフィックとかキャラとか見てるとどうしても荒っぽさや昔っぽさが目につくので今時のゲームが好きな人にとってはどう大目に見てもチープな感じが否めないと思いますよ。でもそれはそれでこのゲームには合ってるのかもしれないし、謎解きするのにあまり問題はないですけどね。ただちょこちょこ気になるのはどうしてもその粗っぽいグラフィックのせいで物が重なって見えたり、ちゃんと置いてるハズがいまいち場所的に合ってなかったり、通れる場所なのかわからなかったりと見づらくなってるところがあることでしょうかね。そこまで手作業の細かい作業…的な謎解きがないことだけが救いでしょうか。★カメラワーク★特にラスト近くにその不便さが浮き彫りになりましたが…なんか勝手にクルクルするので見づらいったらないです。ヘタにグルグル走り回ってると酔いますよ(笑)もう少し自分でも視点の調節がきくとかそういう機能がほしかったですね。それでなくてもこのゲームはキャラを交替するたびにそれぞれの目線が変わるわけで〜わりと目があっちいきこっちいきうろたえてしまうので(私だけか(笑)なんとも目が忙しかったですね。★謎解き以外★…に何もないのが…飽きやすい要因にもなりかねないと思います。行き詰ったら終わり♪って感じの突き放した感じも好きな人にはこれがいいんでしょうけど、何の救済措置もないだけに苦手な人へはまさに悪魔のような謎解きですね(笑)詰まったから気分転換…の部分が何もなくほんとにひたすらステージを抜け出すためにアイテムをかき集めるだけのようなイメージになってしまうのはちょっともったいない気もしました。後半は特に謎解きっていうよりむりやりこじつけたな…なんて解き方をするようなステージもちらほらあってなんとなく目が点になったステージもあったのでもっともっといろんなタイプの謎解きステージを登場させてほしかったって感じですね。基本的な謎解きは簡単そうで難しい、難しそうで実は簡単♪みたいな興味をそそるものが多かっただけに余計に残念です。ステージ自体もわりと少なめなのでボリュームは決して多い方ではないです。あまりダラダラ長くても解けないイライラが募ってイヤになる可能性大なので、確かに適度っちゃー適度なんかもしれないですけどね。そいえば救済措置がないって書きましたが、おもしろいことにわざとなのかただ私が関連づけて考え付いただけなのか、説明書に結構ヒントが隠れてるんですよね。あまりにもヒントがなさすぎて思いつくアイテムも見つからない…みたいな場面が多くてそのたびに説明書を眺めてたんですけど、そしたらなんだぁ〜♪なんて思いつく場面が多くてものすんごい助かりました。一種の攻略本かと思いましたね(笑)序盤の進め方のヒントとかやり方が見つからない場合のヒントが後ろの方には書かれてるんだけどそれ以外でも軽くのせてあるプレイ画面を見てるとだいぶステージのヒントが隠れてたのですごく重宝しました♪
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
★やり応え★アドベンチャーだと思ってたので広いステージの中を走り回っていろいろ糸口を見つけていくゲームなのかと思ってたんですが…想像とは全く違ってましたね。ワンステージごとのプレイでちっちゃなステージがポ〜ンと出てきてそこでの謎を解き脱出するって感じです。次々にドアを開けて入り、箱部屋の謎を解いて次に進むって感じのイメージですかね。広い場所でアイテムを探し回るようなアドベンチャーではなく、ほんと一瞬の思いつきで解ける謎解きステージもあれば何もない部屋なのに解き方がわからないロジックのような謎解きもあったりして不思議なゲーム感覚でした。こういうのが好きな人ならばパパ〜ッて解けちゃいそうなわりととっつきやすい謎も多かったんですが、ステージ自体がちっちゃいために苦手な人でも一日ワンステージ♪みたいな気楽な感覚でプレイできるのがいいとこだと思います。そこまでやり応えがあるような難しさはないですが、まぁ〜この手のジャンルによくある一歩考え方がズレると一向に解き方がわからない…ってなたぐいのヤツだと思います。頭やわらかくしてやらないとストレスばかりがたまるかもしれませんね。…のわりに無茶苦茶シンプルな謎解きも多く悩んでた時間が長ければ長い分あとあと解けた時、くそ〜こんなのに長い時間費やしてたのか〜なんて思う場面も多々でした(笑)★シンプル★ただひたすらにシンプルなゲームでほんとに他に何も説明するものがないです。ただ次々と進んでいくステージの謎を解いてクリアしていくだけです。分岐してもあまり大きく内容が変わらないようなので結局は何周もプレイする楽しみって感じではない気がしますしね。キャラも3人以外はあまりいないですし、出てきてもほとんど一度のみの出演なので(笑)愛着どころかそれがダレなのかさえいまいちわからない始末です(苦笑)確かに普通にアクションしながらのアドベンチャーと違って純粋な謎解きアドベンチャーって感じなのでシンプルさはしょうがないと思うんですけど、ほんっとなんとも飾りッけのない世界ですね。…ってゆ〜わりにムービーはやけにマジメに作られてたりして最初はびっくりもしましたが、そうたくさん入ってるわけでもないですし、結局あまりこれだ〜!っていうおもしろみは少ない感じです。マイナー好きな方にはオススメしてあげたいほんとスミズミまでマイナーチックなゲームだと思いますネ。でもこのくらいの適度な難易度の謎解きってわりとありそうでないと思うのでなかなかにおもしろかったです。謎解きってほんと行き詰ると解けないイライラがつのるので難しすぎてもイヤだし、簡単すぎても手ごたえないですしね。このくらいのわがまま活かすにはちょうどよい程よさだった気がしてなりません♪(笑)

ビジュアルメン キレイぢゃないからといって問題でもないですが、お世辞でもキレイとは言えません(笑) ★★☆☆☆
操作性メン 3人をとっかえひっかえしながらなのでいちいち何をするにもボタンバシバシでめんどくさいっちゃーめんどくさいです♪ ★★☆☆☆
ロードメン 特に問題なし。 ★★★★☆
バトルメン 敵もたまに出てきますが、基本的に謎解きの一部なのでアクション駆使して戦うとかいうわけではない分気が楽です。 ★★★☆☆
ストーリーメン 3人のストーリーはちゃんとあるみたいなのでそれなりに見てておもしろかったですが、あまり期待はするほどのものではないかも。 ★★★☆☆
総合メン 謎解き好きな人へオススメします。謎解きしかないですから(笑)古いゲームだからグラフィックもそこまでキレイではないし、謎解き以外ほとんど遊べる要素はないですが、適度に頭を使いたい人にはちょうどよいぬるま湯な感じですね♪かといって一歩考え方を間違えると解けないような不思議な謎解きも多いので基本的に考えるのが嫌いとか(笑)行き詰ったらすぐ投げ出してしまうような人には絶対向かないと思います。ヒントとか皆無といっていいほどない世界なので自力で解ける自信のある人向けですね♪ ★★★☆☆







 ブレス オブ ファイア 3 


ソフトタイトル ブレス オブ ファイア 3 ⇒ 公式HPはココ
対応機種 PS
ジャンル RPG
発売会社 (株)カプコン ★★★★☆
発売日 1997.9.11 竜とともに♪
ウリ?文句 竜の目覚めとともに、それぞれの運命が動き始めた。

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
かつて超越的な力を誇った竜の一族が滅亡し、すでに長い年月が流れた。その存在はしだいに忘れ去られ、伝説と化していたある日のこと。ダウナ鉱山で生きた子供のドラゴンが発見される。滅びたはずの超越的な力をもつ生物。それは破壊の象徴なのか?そして強大な破壊力をもつ竜の一族がなぜ滅びたのか?数百年の時を経てその謎が今解き明かされようとしていた。
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
★親切快適な移動★物語の進行は「村や町で情報収集⇒ダンジョンに移動⇒目的を達成したら次のエリアに移動♪」ってな感じにもろRPGの典型です。その都度仲間も増え、行ったり来たりそれぞれのキャラに関わるストーリーも交えながら進んでいきます。ワールドマップとかは少し進みが異色?な感じで、たとえば村を出てワールドマップに移動してもそこではエンカウントしません。歩いてると時々頭上に「!」が浮かびます。その時ボタンを押すことで戦闘専用のエリアマップに入りそこで戦闘をすることになります。戦闘をしたければそのマップに入ってひたすら歩いてエンカウントし、やめたければマップの端から出ちゃえばいいわけですね。だからしたければ永遠とレベル上げできるし、できるだけ戦闘はしたくないと思えばこのマップに入らず進めばいいわけです。戦闘なしのワールドマップではイベントに引っかかればエリアマップに入ることになりますが、そうでなければ戦闘なしでだいたいどこでも行き来できるようになるので移動も楽チン。とてもとても快適ですね。初めて通る街道などは1度は絶対エリアマップを通らないといけないので戦闘がありますが、ワールドマップでキャンプのできる場所であればボタン1つで回復もセーブもできます。なので街道で敵が手ごわいと思えば入り口で回復と戦闘を繰り返せばいいわけで、お金やアイテムの少ない序盤もなんとも気分的に楽に進めるのがとてもよかったです。★濃厚な冒険★このシリーズでいつも思うのがすごく中身が濃いなぁ〜ということ。竜をめぐる大筋の冒険は何一つ理解不能な用語や話がないのでのめりこみやすく、とてもわかりやすい♪しかも少し悲しい場面とかあってもそれ以上にイヤというほど気持ちのいい感動が味わえたりして感情移入がとてもしやすいです。仲間とのやり取りもミニゲーム的なものをうまく交えて飽きない作りになっていたりとほんとに1つ1つやることが楽しい♪一番いいなと思うのはキャラ切り替えのおもしろさ。キャラそれぞれに固有のアクションがあり、押したり蹴ったり斬ったりと様々なのでその時々でキャラを交代しないといけません。パーティーの先頭にいる人のアクションが使えるのでエリアマップとかでは必要になることも多く切り替えのめんどくささが問題になりそうですが、その心配が全くない!ボタン1つでキャラが交代するのでメンバーにさえいればそのわずらわしさが皆無でそれだけですごくおもしろさが倍増なんですよね。どこにどんな仕掛けがありそうかはそのエリアの特徴なんかを見てればだいたい想像がつくのでメンバーを決めるのに役に立つし、全員が戦闘に参加できないRPGの戦闘にしてはあまり使用キャラに偏りがでないのもうれしいですね。★お師匠さま♪★が世界各地にいて条件を満たすことでその師匠に弟子入りができるようになります。師匠にも物理系のキャラと魔法系のキャラ…といったように特徴があるので好きな人のもとに弟子入りすることで自分の成長に影響が出るようになるんです。たとえば主人公を剣士系に育てたければ攻撃力や防御力が上がりやすい師匠に、魔道士系に育てたければ魔力が上がりやすい師匠に…といった感じですね。それによってかなり能力の成長に特徴が出て自分のアレンジがきくのが楽しいですね。師匠は極めた後変えることもできるので攻撃上げた後は魔力も…って欲張ることもできるし〜ってことは師匠を変えながらレベルアップしまくればかなり強いキャラが出来あがるので、戦闘が好きだったりレベル上げが好きだったりする人にとってはやればやるほど〜のうれしい見返りがあって最高ですね。★おまけ★戦闘や冒険の合間に各地で見つかるお花畑。ここから妖精さんの町に行って町おこしを手伝うことができます。軽くシミュレーション的な要素がつまってるミニゲームのようなものですが、ミニゲーム以上に楽しくそれがあるおかげで戦闘に励むのが楽しかったり、本編を進めながらたまにお花畑をのぞいてみたりととてもいいスパイスのような存在なってます。妖精があまりにもかわいくって見ていたいっていうのもありますしねー♪RPGでのミニゲームや寄り道の存在ってすごく大切で、それがあるだけで全体のおもしろさって格段に違ってくるんですよね。でもありすぎてもそっちにばかり時間つぶしちゃって本編があいまいになりそうだし、なきゃないで本編のレール1本って感じで物足りないし。本編、戦闘、遊び、のバランスはすごい微妙でどれが欠けてもボリュームやおもしろさにはねかえっちゃいますしね。なのでこのゲームも例にもれずこれだけでもやりたい!って気持ちを起こさせてくれるおもしろさで、かといって他も進めないと町は発展しないし…って感じで全部が一体のおもしろさってゆ〜のがやっててとても楽しかったです♪
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
★指カーソル★エリアマップで使える操作なんですけどね。スタートボタンを押すことで指カーソルが出ます。そのカーソルを移動させて少し先の場所まで見ることができ、そこまでに宝箱があるかとか先は行き止まりだとか知ることができるんです。これのおかげでエンカウントする戦闘エリアでは少しでも戦闘を避けることができるし、行き止まりを回避することができます。ただですねぇ。せっかくのこの機能。ひっじょーに軽すぎなんですよ(汗)最初は少しでも戦闘を避けられるしすぐ行き止まりってわかるくらいの距離も多かったのでわざわざ移動するテマを省いてくれて「あぁ〜こりゃ〜ありそうでないいい機能だねぇ〜」なんてしみじみ思ったものです。でも活用できたのはそのめずらしさが続く序盤少しだけ。ダンジョンはどんどん複雑になり、行き止まりまでもかなり距離ができ、かといってカーソルの距離はのびないし、どうせカーソル動かしてもその止まってカーソル出てカーソル戻して…の行動する間に自分で動いて見てきた方が早いんぢゃない?ってことになるわけです(^^;)やっぱり物語の進行と同時に長く複雑になるダンジョンを見てると不思議とカーソルの距離は変わってないハズなのに短くなったような気がするんですよね(笑)それだけ満足にカーソルが届いてくれないからでしょうけど。なのでどうせせっかくつけるならせめてストーリー進行に合わせてとかレベルに合わせてとか何かしらそのカーソルの便利さも進化していくような形になってればもっともっと利用できたのになぁ〜ともったいない気持ちでいっぱいでしたね。ほんとにもう少しがんばればすんごい「あったらいいのになぁ〜」の代表的なシステムだと思えるくらいに(笑)便利だったので残念ですね。★デメリットなし?★ほぼ快適さが勝ってデメリットと呼べるものはなかった気がします。上↑のカーソルの話も長く書いたわりにすごいちっちゃな不満ですしね(笑)レベル上げとか好きな人には好きなだけ戦闘できるけど、避けたい人には最低限ですむシステムや話の展開のおもしろさ。悲しかったりうれしかったり、仲間の大切さとか魅力がいっぱいつまってるのであまり気になるところは目に付かなかったですね。欲を言えばラスト近くもう少し移動を便利にしてほしかったということですかね。ワープできる装置がありますが、それを探したりそこに行く時点でめんどくさい(笑)これだけ親切機能も多いだけに手元のアイテムや魔法で移動が便利になるものも何か1つほしかったなぁ〜というのが本音でした。そうそう。魔法で思い出したけど、ダンジョンを一瞬でぬけられる魔法とかアイテムもぜひ作ってほしかったですねぇ。結構複雑でいやらしい敵が多くなる後半特に切実に思いました。前に進んでボスにやられてやり直しになるくらいなら経験値ムダにならないように一旦帰りたいけど帰り道がコワイ〜(笑)なんて場面も多かったのでちょっと大変な面も多かったです。
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
★昔ながらのRPG★今時のRPGから考えるとずいぶんと中身が濃いと思いますネ。いや、濃さが今とは違うのかなぁ〜。今時のムービーとかグラフィックの美しさとか…容量を食うことが多くて冒険自体は手軽になってしまってる今とはちょっと違うって感じですかね。ムービーとかを使ってない分容量をつめこめるからなのかほんと至れり尽せりって感じで細かいうれしい機能もいっぱいです。案外本編だけ追うとボリューム少なげに見えて実際やってみるとかなり時間食います。それだけ寄り道や余分な戦闘をさせる気力をもたせてくれるおもしろさが散りばめられてるんだと思いますね。最近のキレ〜さが売りのRPGとかに疲れてきた人にはもってこいの昔っぽさが逆に安心快適でプレイしてて気持ちいいですね♪かといって中身は全然劣らないし、むしろいっぱい楽しめる要素がつまってるのでぜひ1度プレイしてみてほしい一作です。★オススメ★RPG好きはもちろんのこと、有名な大型RPGにひけをとらないおもしろさなので冒険好きな人なら誰でも楽しめると思いますヨ。しかも普通のよりむしろ遊びやすいくらいです。序盤敵が強いなと思ったら外でキャンプを繰り返しながら好きなだけレベルアップできます。キャンプではお金もアイテムも使わず回復もセーブもできるので楽。ある程度までは「盗む」のスキルで回復アイテムを調達しまくることもできます。結構序盤お金ないのに回復はアイテムでね♪アイテムなくなったらお店で買ってね♪お金なくなったら戦って稼いでね♪…でももう体力が…(涙)みたいなあまりにもどん底投げやりなゲームも多い中で(笑)このゲームは貴重なくらいに親切設計です。なのでどうしてもRPGに慣れてなくて序盤でさえバシバシやられまくるからイヤー!なんて人にもかなりオススメのゲームです。ゆっくりまったり好きなだけ好きなことして進めるわりにお金にも回復にも苦戦しない…そんな夢のようなゲームに興味をもった人へオススメしますよ←どんなんだよ(笑)グラフィックとかそりゃ〜今時に比べると十分PSタイプなのであまり期待されると困りますが、そんなに見るも無残なわけでは絶対ないです"r(^^;ただどうしてもそういう昔っぽさに抵抗がある人はやっぱり気にしておいた方がいいですね。さほど画質には多くを求めない、文句を言わない人の方が向いてると思います…。

ビジュアルメン 普通のゲームって感じです。でもどっちかいうと色とか落ち着いてるしまとまっててキレイな感じですよ。 ★★★☆☆
操作性メン 特に問題なし。 ★★★★☆
ロードメン キャンプできるとこならどこででもセーブできるのが便利♪待ち時間もあまりなく快適! ★★★★☆
バトルメン 物理で攻撃すると反撃されるから魔法でいこうとかその逆もあったりしていろいろ頭を使えるのもおもしろいですね♪ ★★★★☆
ストーリーメン とてもおもしろいと思います。浅くも深くもなく…でも主人公たちと一体になってこれからどうなるんだろう?先が知りたいな?なんて素直に思える展開はなかなかないと思うのでそれだけでもストーリーや展開がいいんだと思いますネ。 ★★★★☆
総合メン 冒険好きさんにぜひオススメしたい作品ですね。このシリーズ1度やって古いわりにすごいよくできたものだったのでこれもやりたかったのですが、シリーズだからって際立って進化してるだけぢゃないところがいいです。いいところをまた楽しみたい♪っていうのに応えてくれる一作だと思いました。結構戦闘続きなところもあって疲れたけど楽しかったです♪ ★★★★☆







 ブレス オブ ファイア 4 
うつろわざるもの


ソフトタイトル ブレス オブ ファイア 4 ⇒ 公式HPはココ
対応機種 PS
ジャンル RPG
発売会社 (株)カプコン ★★★★☆
発売日 2000.4.27 壮大なる冒険
ウリ?文句 「リュウ、わたし、信じたいです…」

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
長く続いた戦争により、西の帝国と東の連合諸国は双方ともに疲弊。休戦により戦いは終わった。エリーナ王女が前線の町で消息を絶ったのは休戦が成立した1年ほどあとのことだった。戦災で傷ついた人々を見舞わずにいられなかった彼女はその町を最後に行方が知れない。しかし前線に部隊を送って帝国を刺激したくないという連合諸国の政治的な理由が、大規模な捜索を不可能にした。ただ時間のみが過ぎていく。ニーナは決意した。姉を探しに旅に出ることを。
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
★ファンタジー★スミからスミまでファンタズィ〜♪といった感じのとてもやわらかい雰囲気が好きでした。全体的に淡い調の色合いや丸っこい感じの文字にかわいらしいキャラ♪どれも女のコが好きで安心して楽しめそうな雰囲気はとってもよかったですね。私的にはニーナが飛ぶようにちょこちょこ走るかわいらしい姿を見ていつも喜んでました(笑)世界もとても広く前作からしたら比べ物にならないくらい行く場所とか増えてるのでボリュームたっぷりです♪妖精のコロニーを大きくしていくミニゲーム的なものや魚釣りももちろん健在でやりがいもいっぱいです。特にミニゲームはやけに多いなぁ〜と感じました。序盤どこに行っても必ずといっていいほどミニゲームが入り、ちょこちょこ遊び感覚で飽きずに進められたのはよかったなぁ〜と思いましたね。あまりミニゲームは好きでない私ですが、最初まだまだものめずらしさで楽しいころだったので余計にこれまためずらしくて楽しかったんだと思いますが、苦手な人にはちょっとめんどくさいところももしかしたらあるのかもしれませんね。★エンカウント★これは相変わらずすごく楽チンで助かりますね。世界はとても広くなってるけど移動が前とは少し違った感じです。前はそのままほんとに道を歩いて移動するような感覚だったけど、今回はスゴロクのような感じです。マスメを一つずつ進んでいくって感じですかね。ポンと方向キーを押すことで一つ向こうの場所に勝手に移動してくれます。そのマスメを移動する間に「?」や「!」が出てその場で止まることがあるのでその時その場所でボタンを押すことでエンカウントするフィールドに移動したり、イベントが起こったりするんです。だから要は戦いたくなければ「?」が出てもボタン押さずに素通りすればいいわけでなんともはや戦闘嫌いにはもってこいのシステムですね(笑)全体的にそこまでレベル上げしなくてもその分ストーリーで必ず立ち寄る必要があるダンジョンでの普通のエンカウント率がわりと高くなってるので十分それで対応がきくって感じですね。戦闘の頻度を下げているだけにスミズミまでうれしい仕様ですねぇ(笑)中盤あたり妖精コロニーを育てることができるようになるとエンカウントの他に狩りのフィールドも出てきます。妖精の狩りを助けて自分たちで走りまくって獲物をしとめるわけですが、終盤普通に戦いたくてフィールドに入っても狩りになることが多くてこれにはちと参りましたけどね"r(^^;★戦闘の快適さ★戦闘で一番便利だなぁ〜と思ったのはメンバーをいつでも入れ替えられること。前衛と後衛に分かれてるだけでいつでも戦闘中交代可能なのでなんともはやこれはうれしかったですね。つまり実質3人が戦ってるんだけどすぐ後ろにいる後衛と入れ替われることを考えると6人で戦ってるのと同じなんですよね。確かに実際コマンド入力できるのは3人なので結構攻撃や回復やとやってるとあまり便利な人数とは言えないんだけど、そこらへんも自分でいろいろ考えて入れ替えながらやってるとたいていの戦闘は楽勝でいけます。こういうとこもわりとレベルが低めでもいける理由なんですかね。それに後衛にひかえていると魔法やスキルを使う時に必要となるAPが少しずつ回復するので魔法とかに制限が少ないのもとてもいいですね。限界が見えづらい分多少強いボスが出てきてもいろんなこと試しながら打開策が練られるのでやる気がでてよかったと思います♪あと突撃使うといつでもどこでもめんどくささが軽減されて便利なのは相変わらずです。とにかくわかりづらいことがほとんどなく、むしろ快適なテンポのいい戦闘なのでやっててあまり苦になることがないのが一番快適なところでしょう♪★メイン?★釣りですが…ほんとにメインなんぢゃない?って思わず言ってしまいたくなるくらいに…深いです。いや。水深ぢゃなくって(笑)魚の種類も多ければルアーも釣竿も釣る場所もすべてが多いのでかなりがんばってやりこまないとコンプできません。そのくらいこれだけでボリュームたっぷりです。レアなの釣ろうと思ったらそれこそ釣竿にルアーに場所と3拍子きちんとその魚にあったものを選ばないといけないので選択肢が多いのなんのって。でも釣りでしか手に入らないものもそれだけ多いのでやりたいし…といった感じでなんともなジレンマがありました(笑)釣り好きな人にはうれしい悲鳴なんでしょうね(^^;
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
★ワールドマップ★の簡素化が最初はちょっとがっかりだったの覚えてます。3からすぐに4に移ったことであまりにも質素になったマップに驚いたって感じなんですかね。でもそれは最初目に見える大きな違いだったからのことでのちのちすんごい広い世界だと知ってからは納得がいきました。確かにここまで広い世界を全部前のように歩いていたらとてつもないボリュームになるでしょうしね。その点最終的にマップからいろんなところに飛べる場所移動とかがすごく便利になってたりして、いまいちだなぁ〜と最初に思ったことがやってるうちに慣れもあって快適になってきたのはとてもおもしろいことでしたね。★やっぱり釣り★そう。私にとってはやっぱりこの釣りの存在がなんともイヤらしかったです(笑)ボリュームたっぷりでやることが多いからこそイヤだったんです(爆)私は上↑でも言いましたがミニゲーム的なものはあまり好きではありません。釣りも私にとっては思いっきりミニゲームです。なのにここまでミニゲーム扱いにされてないと本気でやらないといけないぢゃないですか!そんな〜ルアーぢゃ〜深いとこ狙えぢゃ〜川で釣れ海で釣れぢゃ〜私の知ったこっちゃないです(笑)釣れりゃ〜いい私としては適当なところで釣れる釣りにしてほしかったのですが(^。^;)適当にやって全部釣れるような甘さぢゃなかったものでなんとも気になってしょうがなかったですね。ストーリーがラスダンを残すのみとなってからもしかしたらプレイ時間の半分くらいいくんぢゃねぇのか?ってくらいいろいろやってしまったほどに確かにハマレル要素はあるんだと思います。この私がブツブツいいながらもそれだけやってんですから。でもそれでもこういうのが苦手な人はたぶんきちんと釣れる方法を探ったり時間をかけたりするのがイヤになると思うので全部コンプして終わるのはちと難しくなると思います。コンプも目的になってる人はそこんとこ最初によ〜く考えてやってみたほうがいいですよ♪★軽いイライラ★…になったのは戦闘終了後。ほんとに微妙なところですが、経験値とお金やらが入って清算する場面があるんですが、お金の方をあまりすっ飛ばせないのがちとめんどかったです。まぁ〜少しはロードが入らないとしょうがないんでしょうけどお金が入るのをジッと眺めてないといけないのが微妙に無駄な時間でした。テンポいい戦闘だからレベル上げしようとエンカウントしまくってもその場面で少し食うだけになんだか台無しでそこんところはちょっともったいなかったですね。あとこれも軽めに…カメラワーク悪いですね。クルクルすることはできるんだけど、大きく上からのぞき込んだり、角度が変わったりしないので狭いダンジョンとか密集した町などでは見づらいことも多々ありましたね。でも基本的にやっぱりこれまたあまり大きなデメリットと呼べそうな点は見当たりませんでした。すごいことですねぇ。あくまで私の感想ですが(笑)
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
★いいとこ悪いとこ★上↑の気になるところでも言ったように、3に引き続いて基本的にあまりコレだ!ってデメリットがなかったのはこれまた印象的でした。なんだか細々といろんなところに手の届いてるいい作品だなぁ〜と思わせてくれるのはブレスオブファイアのいいところだと思いますネ。シリーズで思えるんだからそういう基本がしっかりしたいいゲームなんでしょうね。RPGとしてすごい骨組みがいいというか〜ほんとに王道なんだけどなぜかおもしろさが散りばめられてるんですよ。微妙に切なさが残ったりするのもこのストーリーのとてもいいところだと思いますしね。笑ったり泣いたり怒ったりっていうのがほんとに味わえるいいストーリー展開だと思います。悲しいだけでも楽しいだけでも何かストーリーとしては物足りないとこってどうしてもありますからね。もともと結構ボリューム自体ありますが、それだけの楽しみを詰め込んでるからこそこう〜なんていうんでしょう。行き詰ったり、飽きたり、そういう少しでもヤメテしまいたくなる要素が少ないんだと思いますネ。キャラもとても好感がもてる感じでどのキャラにも愛着がわきます♪それぞれがストーリーをもっててそれも絡んでくるからこそのおもしろさですね。★オススメ★少し古い作品ではありますが、絶対今ごろの作品だと言っても見劣りしないようなものだと思います。そのくらいにグラフィックの粗さもほとんど感じないし、ポリゴンの怖さもないし(笑)ストーリーはすごく切ないし…って感じで冒険のしがいがあることばかりです。シリーズで楽しんでる人はぜひ一度振り返ってやってみる価値のあるものだと思うし、やったことのない人はここから始めてみてもいいんぢゃないかなぁ〜ってくらいに手軽感もあります。なのに物語はどっぷりしっかりしてるので長時間遊べますしね〜。これだけ戦闘とか手軽なのにしっかりストーリーを味わえる王道RPGって意外と少ない気がするのでぜひ楽しんでみてほしい一作ですね。装備やスキル、魔法やミニゲームなど、どれをとっても理解しづらいものがほとんどなくわかりやすいだけにイライラも少なくてすむと思います。戦闘とかボス戦とかガチガチにゲームゲームしてないので、女のコでも十分に楽しめるやわらかい感じに仕上がってると思いますヨ♪

ビジュアルメン ふんわかやわらかい、やさしい淡い感じのグラフィックが見ててとても心地よいです♪ ★★★★☆
操作性メン 特に問題なし。 ★★★★☆
ロードメン 結構複雑なダンジョンも多いですけどあまりセーブで苦戦することはないかな〜。ロードの待ちは少ないだけに戦闘後が少し気になりました。 ★★★★☆
バトルメン あまり苦戦する場面は少ないと思います。回復とかキャンプで手軽にできるのでレベル上げもしやすい分安心してできますよ♪ ★★★★☆
ストーリーメン 楽しかったり、悲しかったり、切なかったりといろんな感動が味わえてとても好きです。キャラが魅力的なのもストーリーに一役かってると思いますネ。かといって理解しづらいような内容は全くなくわかりやすいのでやっててとても落ち着いて楽しめますね。 ★★★★☆
総合メン 最初から最後まで飽きることなく一定して楽しめました♪かなりボリュームたっぷりで本編だけでも長時間遊べます。釣りやらミニゲームやらとやりこんでいるとそれこそほんとにずっと遊べる感じですね。王道としてRPGの醍醐味は全部詰まってますし♪戦闘とかも手軽で結構ダレでも楽しめる感じに仕上がってるので気になった人はぜひ一度じっくりやりこんでみてくださ〜い♪ ★★★★☆







 POLICENAUTS 
ポリスノーツ


ソフトタイトル POLICENAUTS ポリスノーツ
対応機種 PS
ジャンル アドベンチャー
発売会社 コナミ(株) ★★★☆☆+α
発売日 1996.1.19 アニメ映画?!
ウリ?文句 人類の宇宙への挑戦か 宇宙の人類への挑発か

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
2010年人類初の宇宙コロニー「BEYOND COAST」完成。人類は宇宙への本格的進出を始めた。3年後コロニーへの一般市民移住を開始。数十万におよぶBEYONDSたちの治安を維持すべく5人の宇宙訓練を受けた警官が選抜された。世界中の警察から選りすぐられた彼らは警察権限を持つ宇宙飛行士ポリスノーツと呼ばれた。2013年EMPS(コロニー外活動用ポリススーツ)のテスト遊泳中に暴走事故が発生しテストパイロットを務めていたジョナサンは行方不明となる。25年後宇宙の辺境を漂流していた彼は奇跡的に救助され地球へと生還する。2040年オールドL.A.のひなびた一角で昔の姿のままのジョナサン・イングラムはネゴシエーター(誘拐犯との交渉人)まがいの探偵をしながら孤独な日々を送っていた。そんな彼のもとに55歳になる別れた妻ロレインが訪ねてくる。再婚相手の「ケンゾウ北条」が行方不明だというのだ。彼はBEYOND COASTのトクガワ製薬に勤めるエリート技術者。そしてロレインは依頼を渋るジョナサンの目前で何者かによって殺害されてしまう。現場には人工血液を示唆する「白い血痕」が。事件の真相を探るため再びBEYONDへと旅立つジョナサン。果たして犯人は?北条の行方は?そして、次第に明らかにされる巨大な陰謀とは?
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
最初から最後までまるでアニメ映画でも見てるかのような不思議な感覚。オープニングで「上映いたします」の文字が出て思わず納得びっくり♪そしてその映画のようなムービーの合間にちょこちょこ入ってくるゲーム要素がうまくからみあってなかなか楽しませてもらいました。映画のようであるからこそ気になるビジュアルですが決してキレイ♪なんてほめちぎることはできませんが(笑)それなりによくできてて見てて違和感も不自然さもなくむしろ好感のもてる飽きの少ない絵やキャラだったのがとてもよかったです♪全員にボイスもちゃんとついてるので発売時期が古いことを考えるとかなり丁寧に作られていると思います。ストーリーの進行は確かに文字を追うことがほとんどですが、ただのテキストアドベンチャーとはまた違った感じでこれも飽きの少ない作りになってる感じです。ムービーが長くなって飽きが来そ〜な頃にうまい具合にプレイヤーまかせになって聞きこみが始まったり移動したりとなんとも絶妙なタイミングがうれしいですね♪主要イベントになればボイスが入り勝手に進むのですが、そこまでは自分でいろんな人に声をかけて話を聞いたり、物を見せたりして道を開いていきます。いろんな質問をすることで別の質問が項目に増えたり、行ける場所が増えたりするのでそれでストーリーは進んでいきます。すごく真剣な話をしてるんだけどとても親近感のあるおもしろさをもったキャラが多いので悲しい中に笑いがたえないことが多くそれもおもしろみの一つでしたね♪途中に入ってくるミニゲーム感覚の銃撃戦や爆弾の解体作業などは短い中に緊張感があって文字を読むことに没頭して疲れてきた合間合間に気を引き締めてくれます。失敗してもその直前からやり直せるコンティニューがついてるのも魅力。銃撃戦自体あまり難しいものではないんだけどいざ失敗した時にかなりな親切設計♪安心して楽しめます。セーブがほぼどこででもできるのがこれまたうれしいところですね。
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
ストーリーというか時々フッと難しい話をされるのが気になりました。ちょっと長めにそういう話が続くとトロトロと眠くなってきたり(笑)結構専門的というかこのゲームならではの用語がいっぱい出てくるんですよね。もともとストーリー自体が近未来的な感じで宇宙に関連した話だったり銃で撃ち合いをしたりとどうしても男のコが好きそ〜な話だなってニオイがプンプンするゲームなので(笑)女のコにはわりととっつきの悪いゲームかもしれません。ゲームのパッケージの裏にある絵を見るとどことなくロボット系かな?ってイメージさせるのですがそうではないのでそこんとこは大丈夫だけどストーリー的なものがやっぱり男のコ向けですね。最初の方で興味のない話だな、ちょっと難しそうだな〜おもしろいのか?なんて少しでも感じてしまうと最後までやりきるのはつらいかもしれませんね。ディスク2枚組なのでわりと長いです。しかも読むことが多いので余計に普通のゲームより長めに感じるかもしれませんね。まぁ〜ムービーとか好きな人は逆にそういうのでつぶれる時間が多いからあっという間かもしれませんが。セーブやロードに関しては問題なし、マップ切り替えとかでも待ち時間とかが全くといっていいほどないので快適でした。そうそう。一つだけどーしても納得のいかないことがありました。このゲームの基本がマウスを使うこと前提で作られているのかもしれませんが、銃撃戦なんかをやってるとどうしてもそうとしか思えないことが(汗)犯人というか狙う相手が柱の影からチラッと姿を見せた時にバーンッ♪と撃つわけですがその姿が遠目でかなり小さいので焦点が合わない!右にちょこっと十字キーを押したつもりでもそのびみょーに小さい犯人に重なることはまれ。もうダメージ覚悟で何度か調整しないとほんとに小さな点が微妙にずれて狙いが定まらないのが相当腹立ちました。特に最後の方になると相手の攻撃も激しくなるのでトロトロしてたらこっちがすぐやられてしまうしこれにはさすがにマイリマシタネ。マウスなら確かに上下左右斜めにまで動くのにさほど苦労はないですが、コントローラーでそこまで微妙な操作を要求されるとさすがにしんどかったッス。せめてコントローラー用に何か配慮がほしかった(切実)
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
なんというか難しい話の中に笑いがいっぱいつまってるのでちょっと不思議な感じのアニメ映画って感じです。最近ではよくムービーの中にゲームがちょこんと居座ったようなのがあると思います。まさにこれはそんな感じ。ゲーム性がちょっと少ないのでそういうムービー中心に見てる方が多いのが苦手な人へはちょっと向かないかなと思いました。私はサウンドノベルやテキストアドベンチャーのように読むのが全体の半分以上を占めてるのはちょっと苦手なタイプですがこれはそれを越えたおもしろさがありました。だから最後まで飽きることなく進めたんだけど私が好きなのはやっぱり主人公やその周りにいるキャラたち。個性ある人たちが多くその人達に質問して話を聞くだけでもおもしろくストーリーが進むのが楽しいんです。決して先が読めないくらいの複雑な事件ってわけではなく、むしろどちらかというとあいつは怪しいぞ?この先はこうなりそうだな?っていうのがバリバリ読める感じのやさしい進みだからちょっと笑える(笑)ストーリーが男のコ向けっぽいのは↑上でも書きましたが、女性キャラが出てきたらほぼ出てくる「触る」や「においを嗅ぐ」コマンド(汗)これもまたどうしてもそう思わせてしまう要因ですか"r(^^;でも私そういうゲームってあまりやったことなかったので思わず触りまくって遊んでしまいました(笑)おもしろかったです。相棒にいい加減にしろよ!とか言われてるし(笑)触ると胸がボヨヨ−ンって揺れるようなゲームは話にはいろいろ聞いたことあったけどなるほろ〜おもしろいかも!と笑ってしまいました♪そんな感じで深刻な事件が起こる中にたくさんのユーモア?が含まれてて全体の雰囲気はどちらかというとハードボイルド系って感じのシブイ感じなのですが楽しめる要素もいろいろあって飽きがあまりこないかなぁ〜って感じです。昔も今もわりと少ないジャンルだと思うので気になった人はぜひ1度やってみるといいと思います。ボーっと見てる時間も多いのでそういうのが苦にならない人、シブメなゲームが好きな人、バリバリのテキストはしんどいから適度なアドベンチャー要素がいい人なんかにオススメ。逆にひたすら自分でキャラを動かしたり、物を拾ったりそういうアドベンチャーがいい人には向いてないと思います。やることといったら人に聞いたり見せたりするだけなので。古い分それなりの見た目なとこはありますが、今でも十分見劣りしない感じにシステムや内容は細かくよくできてると思いますヨ。1度機会があればぜひどーぞ♪

ビジュアルメン それなりです。決して粗すぎでもヒドクもなくキャラとかもいい味だしてるので好感度は大♪ ★★★☆☆
操作性メン 操作自体少ないので迷うことも間違うこともほぼないかと(汗) ★★★★☆
ロードメン 問題なーっし♪ ★★★★★
バトルメン 最初の方は余裕があるんだけど後半きつくなってきたところに目標物に焦点が極めて合わせ辛いことに気づいてショック(^-^; ★★★☆☆
ストーリーメン 大まかな話はさほど難しいわけではないのですが、ムービーシーンとかの細かな話とか聞いてるとはて?って思うような話や単語とかいろいろ出てきてちょっとしんどくなりました。せっかくシステムとかおもしろくできてるんだから正直そういう配慮ももう少しだけほしかったなぁ〜って感じがしました。 ★★★☆☆
総合メン 思った以上に楽しませてもらいました。なぜか先に進ませてしまうような楽しみが散りばめられてて飽きの少ないゲームだと思います。テキストばかりのゲームのように読むことにダルさを感じてくるわけでもなくネッからのアドベンチャーのように動き回るわけでもなく。ミニゲーム感覚のゲーム性がとてもいい具合に入ってて楽しめると思いますヨン♪ ★★★☆☆
+α