はオススメランクだよ♪
★ パラサイト・イヴ ★ パラサイト・イヴ 2
★ Beyond The Beyond ★ ファルカタ
★ フェ−ダ 2 ★ BLACK / MATRIX +
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 parasite EVE 
パラサイト・イヴ

ソフトタイトル parasite EVE
対応機種 PS
ジャンル シネマティック(アクション)RPG
発売会社 (株)スクウェア ★★☆☆☆+α
発売日 1998.3.29 かなり普通〜(笑)
ウリ?文句 10億年の野望が今、再生される。美しく、そして凄惨に。



暴力シーン・グロテスク表現ありゲームですよー♪

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
数億年の昔から人間の細胞に寄生(パラサイト)し、核と共生してきた「ミトコンドリア」。もし、ミトコンドリアが意志を持ち「来るべきある日」に向けて人類との共生を始めていたのだとしたら・・・。クリスマスイヴの夜のニューヨークでは運命のその日、「彼女」が目覚めた。「・・・わたしはイヴ」そしてここから人類とミトコンドリアの「種の保存」を賭けた最後の戦いが始まろうとしていた。
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
どっからどうみてもアクションアドベンチャー風味です(笑)戦闘はアクション性もわりと強いような気がします。アクティブバーがたまらないと攻撃ができないのでそれまで狭いバトルフィールドを敵の攻撃を避けつつうろちょろし、たまったら攻撃です。戦闘開始の待ちに関してはほとんど敵とエンカウントした時点で即フィールドチェンジするのでさほどストレスないです。フィールドが狭いのに動き回らないと行けないので慣れないとしんどいかもしれないけど、いいかえると毎回気がぬけずずっと動かしてないといけないので飽きがこなかったです。わりと難易度も低く、エンカウント率自体もかなり低く設定されているようなのでそのストレスがないのがかなり好感触でした。レベル上げしたいとか戦闘好きな人にとっては物足りなく思えそうなほどに一つのダンジョンでの戦闘が少なく初めのうちはボス戦大丈夫なの?ってな不安もありましたが(笑)それでも武器の威力が上がったり、わりとレベルアップが早く成長も大きいことでかなり強くなるのがおもしろかったです♪ダンジョン自体は迷いそうなところもあるけど基本的に狭いところが多く、わりとすぐ目的地にたどりつきます。ただ薄暗かったりする上にわざとなのか?建物のカゲにアイテムボックスを隠していたりとかなりいぢわる〜なこともあったりします。ナにも考えず素通りしてしまってあとあと必要なものがナにもとれてなかったりするようなのには要注意でしたね〜。RPGのジャンルで出てますが初めに言ったとおり、私としてはアドベンチャーだと思ってとっついた方がイメージわくような気がします。ワールドマップという存在はほぼなく、目的地を指定すればすぐそこにもぐりこんでダンジョン形式になるのであまり冒険してるような雰囲気ないし〜。グラフィックはかなりキレイと聞いていたので期待していたのですが・・・それなりです(笑)っていっても今の技術がかなりスゴクなっててキレイなの多いからであってたぶんこれの発売当時にしてみればかなりキレイなグラフィックだったのではないでしょーか♪ムービーが特にキレイでよくできてました。敵が変形していくところのムービーなんて格別にグロくてびっくりおもしろかったですネ!(笑)FF8のグラフィックがどうとかこうとか・・・聞いてたんだけど(笑)確かに始まってびっくり。ゲーム中のキャラとか画像系に関してまさに「それ」ですね。とっても納得でした(汗)FF8をやったことのある人は画像に関してはそれをそのまま思い浮かべるといいと思います。だから結構近くでみると粗かったりもするんですけどね(笑)繰り返し同じことをプレイする過程の進みがほとんどないので快適といえば快適です。飽きがあまりこなかったのはすごくよかったですね!
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
かなり主人公鈍重です(笑)女のコにしかわからない表現でいくと「初めてハイヒールをはいて走ったときのように今にもつんのめりそうな状態」で走ってます(爆)なので移動にちょっとイライラさせられることもたま〜にあったりしました。あえてたま〜にです(笑)ダンジョン自体狭くてエンカウントもあんまりなくって移動自体はもともと少ない分すごく助けられてる部分もあると思うので♪あとアイテムの所持数は増やそうと思えば増やせるけどそんな余裕があまりないので結局のところ持ちきれない場合が多すぎ。集めものがあるわりにそれをやられるといた〜い!武器はいっぱい出てきてその中から強いのを改造したりパラ移動したりしてその都度いいものに作り変えていくんだけど種類もいくつかあるし似たり寄ったりなのが多いしであまり便利さがなかったです。改造するためのアイテムも少ないのでむやみにできないにいろんな武器あるし(汗)銃にくわしければある程度性能もわかりそうなもんだけど全くわかんないのでとにかく攻撃力や範囲の数字だけで選ぶことになるのでイマイチ気に入った武器を作ったりするのが難しくおもしろくなかったです。強くなっていくのはちょっとわかってもチマチマチマチマ作り変えていくだけだったのであまりおもしろみがありませんでした。いっぱい武器も持ち歩けないから余計に結局のところ固定の武器を使いたくなってしまう。でも逆にいうとそういう武器の改造とかに楽しみがある人にとっては種類とか多くて自分のなりの武器が作れるので楽しそうですヨ!あとコントローラーの感度がかなりいいらしく、私もアイテムとるのに失敗したりアイテムや装備の管理をアナログモードではやりづらかったりといろいろ不便だなぁ〜と思うことがありました。十字キーとスティック操作。一緒にするのって難しかったんでしょうかねぇ〜。
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
思った以上に飽きはきませんでした。戦闘が楽しかったのが一つの理由な気もします。アクション性は強いけどこっちが成長すれば余裕な難易度と少なめなエンカウントはかなりな良さ←私には(笑)迷ったり次ナにするんだぁ〜?的な疑問も途中ちょこっと出てきましたが、広くないのである程度うろちょろすればすぐに前に進めるし、頭をひねらなくってもゴリ押しで倒せるボス軍団(笑)なんとまぁー親切設計♪(いいのか?)多少グロさはあるけど全体的な雰囲気とか建物の中とかわりと明るめに作られてるのでコワサは全くなかったです。ストーリー的にミトコンドリアがよ〜く出てくるんだけどちょっと意味不明なところもあったり。ってかあまり深く考える必要ない話なんだろうか?(え?)原作をしってる人はもう少しわかりやすいんでしょうかね。でも結局のところあまり深い話でもないような気がせんでもないっすし(笑)クリアゴはセーブを利用してEXが出てきます。1周目で作った自分の武器を持ち越して使えたりソウコの装備も残っててそのまま使えるみたい?です。新たに地図に行く場所も一つ追加されるので2周目をやる楽しみはあるのかもしれませんが、ほんとにレベル上げたり武器を育てたり究極まで成長させつくしたい人(笑)向けでしょうかね。すべての展開をぶっとばしながらもっと気軽にそこだけ挑戦できるような展開にしたらもう少し遊んだ・・・かも?しれません、ぐはっ。総プレイ時間がかなり短いので気軽に手を出す方がいいと思いますよ〜♪

ビジュアルメン 今時にしたら粗いですが、当時は画期的だったのかも?(笑) ★★★☆☆
操作性メン アナログも十字キーも同時に使えるようにしてほしかった! ★☆☆☆☆
ロードメン あまり気になるほどではなかったです♪ ★★★★☆
バトルメン ちょこっとアクション性が強い方かもしれません。フィールド狭いので逃げるのも大変です。 ★★★★☆
ストーリーメン ミトコンドリア・・・ってなにものですか???って感じでした(笑)ちょっと私には複雑だった(爆) ★★☆☆☆
総合メン 飽きはあまりないと思います。最後までわりと同テンションでタタタタタ−ッと進んぢゃう感じでした。二枚目があっという間に終わってしまったんだけど1枚目が長いっちゅーわけでもありまへん。ムービーが容量とってんでしょうかねぇ。ゆっくり遊んでも総プレイ時間10時間前後な気がしますね。ってことは2周目とか慣れると・・・。短かすぎかも(汗)まさに作りは何周も遊ぼう!なアドベンチャーぢゃん!(笑)もう少しストーリー性やイベントほしかったなぁ〜。 ★★☆☆☆
+α







 parasite EVE 2 
パラサイト・イヴ 2

ソフトタイトル parasite EVE 2 パラサイト・イヴ 2
対応機種 PS
ジャンル シネマティック(アクション)アドベンチャー
発売会社 (株)スクウェア ★★★☆☆
発売日 1999.12.16 悪夢再び♪
ウリ?文句 シネマティック・アドベンチャーに姿を変えた戦慄の第2弾。



暴力シーン・グロテスク表現ありゲームですよー♪

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
1997年クリスマスイヴ。突如発生した集団人体発火事件を発端に、一週間に渡ってニューヨークを震わせた「マンハッタン島封鎖事件」それは太古から細胞に寄生し、人類と共に進化してきたミトコンドリアが突然覚醒し、意志を持って活動を始めたことによるものだった。凄惨を極めたこの事件はNY市警のアヤ・ブレア刑事の活躍によって一応の解決をみた。そして事件後。次第に収束しつつあるミトコンドリア関連事件を追い続けていたアヤがその事実に気づいたのは、惨劇の記憶もようやく薄れ始めていた2000年9月のことだった。
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
★ジャンル変え?★今の今、このレビューを書くまで気づいてなかったんですが、ジャンル変更がされてるんですね。前作の1はRPG、今作の2はアドベンチャーという扱いですか。確かにこの2はアドベンチャーというジャンルのつもりでプレイしてきましたが、私は正直前作もてっきりアドベンチャーだったとばかり思ってたので逆にそうなんだぁ〜って感じですけどね。前作のレビューにもしっかりそんなこと書いてるみたいですし(笑)今作はまぁ〜間違いなくアドベンチャーのジャンルでいいと思います。町全体が建物とフィールド、フィールドも区画ごとにマップ切り替えがあって…といった感じの作りなのでその切り替えが起こるたびに敵がいればそのまま戦闘に入るといった感じです。特に新しい戦闘場面に切り替わったりするわけぢゃなく、画面が一瞬反転するだけでそのまま探索モードから戦闘モードに切り替わるだけなので待ちが一切ないのはいいですね。ただ待ちがない分なんの心の準備もしてないままポケラーッとしてる時に敵が突っ込んできたりするので要注意ですが(笑)プレイ前はいろんな場所で事件が起こって、移動しながらもっとたくさんの場所を探索するのかと思ってたんだけど、思っていた以上に世界は狭かったです。町は一つなのでそこを探索するのにもかなり長い時間をかけるし、行くとこ自体少ないから一つの場所で探索する時間がどうしても長くなるんですよね。狭い場所をあれだけ謎解きや行き止まりで仕掛けを作ることで何度も行き来させつつストーリーを進行させるというのはなかなかすごいなと思わされました。同じ町なのにストーリーが進むごとに新しい場所が発見できたり、行けたりするようになってて飽きるどころかいつも新鮮なんですよね。とてもおもしろい作りだったと思います。★単純シンプル★操作するキャラは一人でしかも装備とかアイテムとかあまり悩む必要のないところが楽でよかったです。私は装備をとっかえひっかえしたりアイテムを使いまくるようなゲームはあまり好きではないのでこのくらいの適度なものがちょうどよかったです。このたまにつけかえるアーマー装備だけでもめんどくさいとたまに思うことがあった私ですから(笑)たぶんどんなゲームするにもこれ以上めんどくさくないものはないんでしょうけどね"r(^^;戦闘で使う武器も銃がほとんどです。ただこの銃だけは私にとってはすごく種類が多いと思えました。いや実際にはほんの2,3種類をとっかえひっかえするだけなので決して多くはないと思うのですが…(笑)それでも説明を見ても銃のことなんてさっぱりな私は序盤勝手に手に入る銃だけでほぼラストまで進みました。特に1周目ものすご〜く難易度がキツク感じたのはこのせいもあったのだとあとあと気づくことになりましたが…♪女のコであればもしかしたら私みたいなのもごくたまにいるかもしれないですが、たいていの人であればかなり楽にこなせる程度の装備やアイテム使いなのであまり悩むことなくシンプルなのがとてもいいですね。★マップ好き♪★って思えるほどこの手のマップは好きです。っていうかこのくらい勝手にいろいろマップに書き込まれてるのって好きです(笑)マップを広げて見るだけで次行く場所がわかったり、セーブはどこだったかなぁ〜とか、体力危なくなった時ここに飛び込めば敵いないかも!なんて一目でわかる機能つきのマップはほんっとに心底重宝します♪そういう点でこのゲームのマップはとても親切で何かあったらマップを広げて…って感じに頼りになる存在だったので好きでしたね。敵が出る場所もちゃんと色でわかるのでいきなりマップ切り替えで敵に遭遇…がツライ人は入る前にマップでしっかり確認することもできます。う〜ん、なんて親切♪(笑)同じ場所だけど進行によって行ける場所、行けるようになる場所ってのがかなりコロコロ変わるゲームなのでそういう意味でもマップですべて確認できて迷う心配がないっていうのは初心者にもやさしいし、アドベンチャー苦手な人にも親切だし、プレイしててとても好感がもてました♪
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
★難易度★とにかくキツイ!…と思ったのは実は上↑で少し言った理由もあったんですね。あとで自覚しました(笑)というのも一周目の序盤。どうやらシステムを理解しきれていなかったりしたのが問題らしい…というかシステムというのかな?まず一つ目は銃の存在。最初のステージではわかりやすく無限に取れる弾薬の場所を示してくれたのでちゃんと使えたんだけど、ただそれはほんとに最初だからという理由からだったらしい。次のステージにもそれがあるのに気づかず…というかまさか着いたその場の車にあるとは思いもせずステージの途中どこかにまたあるものだと思い込んでいたので調べるわけもなくすぐに車を通り過ぎてしまい、その後は当然すぐ弾切れを起こしてあとは打撃で戦ってました(笑)足元にいる敵や突進系の敵が多い中あれはキツカッタ…(汗)おかげでやっつけはできるもののこっちの体力もかなり減らされるし、回復アイテムはないしでヒーヒーいいながら頻繁にセーブしてしのぎました(回復するわけでもないけど)あともう一つ。この回復アイテムの存在。これは勝手に手に入るわけではないんだけど、前にもってた回復とかが手元からなくなっていたのでてっきりこのゲームでのアイテムは手に入れたステージだけでの使い切りものなんだとこれまた思い込んでしまいました。それぢゃ〜後に残しておいてもしょうがないし、使ったもん勝ちぢゃん♪なんて思い込んだのもまさにこの時です(笑)実はこれまた車に便利な機能がついてて持ってたアイテムをすべてご丁寧に保管庫に移しておいてくれてたのを知らなかったんですけどね。…とそんな感じでとにかく最初はわからないことだらけ。ねぇ〜ちゃんと説明した?してくれた?って問い詰めてしまいたくなるくらいに無造作に放り込まれた感じで後からそれをすべて知った時あまりのショックであの時相当苦労した私はナンだったんだ…といたたまれなくなりました(笑)あ。前置きが長くなりましたが、こういうのをひっくるめて私には序盤何も知らないままにプレイしたあの時の難易度は究極でした(笑)なのでとりあえずあれをさっぴいて難易度を考えてみましたが…私的にはそれでも結構な難易度だと思います。全くそういう声を聞いたことがなかったので、もしかしてこんなに難しいと感じるのは私だけなのかな?と思ったのですが、聞くところによるといるところにはいるようです。ただそういう人はどうやらプレイ自体を降りてしまう人が多いようでだから世間の話題に上らないんだと思いました。わりと戦闘自体もアクションそのもので激しいですし、狭いところでコソコソ走り回りながらひたすらに攻撃をよけつつこっちもダメージを与えて…なんていうとてもちょこざいな戦闘を繰り返さないといけないのでアクション苦手な人はキツイです。苦手ぢゃなくても嫌いな人はあまりやらない方がいいです。結構狭すぎてひたすらダメージ受けまくりでイヤになることも多々ですから(笑)少なくとも誰もが楽勝でこなせる戦闘の難易度…とは思わない方がイタイ目みなくてすむと思いますヨ。ご注意を〜♪★アイテムの所持数★がひっじょーに少ない。あっという間に手元いっぱいです。そのために保管できる場所が車やホテルの部屋にあるのですが、戦闘を繰り返してるとわりとたまってくるのですぐいっぱいになります。そのたびに移動して保管庫に置いて…というのではあまりにも効率悪すぎます。結局途中いくつも捨てたり仕方なく回復を使って空きを作ったりしました。せめて同じものはまとめてくれたり、銃の弾薬や身に着けてるアーマーなどの装備に関しては所持数から外してくれたりするくらいの余裕はほしかったなぁ〜とつくづく思いましたね。ほんとにこれだけは序盤から終盤まで一番の悩みのタネでした。保管庫がいろいろ離れててそれがすべてにおいて共通で引き出せないのもちょっと困りましたね。そりゃもちろん現実問題、車に置いたものをホテルの保管庫で引き出せるっちゅーのは無理な話ですが(笑)とりあえずゲームだから♪←ファンタジーかよ(笑)狭い町やダンジョンをうろうろしてるとはいっても走るのも遅いですし、そのたびにいらぬ敵と戦わないといけない場合も増えますし〜ちょっと不便さが目立ちましたね。★移動方法★ちょっと特殊な感じが否めないのでどうしても慣れないと移動が不便でしょうがないです。ってか私の場合慣れてもやりづらくてやりづらくてしょうがなかったですけどね(汗)こういうゲームはいつもスティックを使って移動するとすぐフラフラする私なので今回もそうかな?と思って方向キーで操作しようとしたりもしたんですが、これは違うことにすぐ気づきました。何のホラーだったか忘れたんでレビューを見返してみたのですがそれからいくとバイオ系なのかな〜。とにかく似た感じに移動がしづらい操作のホラーがあったのをすぐに思い出して「あ!前にも似たのあったなぁ〜」ってしみじみしてしまいました。上操作でとにかく直進とか振り返りがトロイ…とか(笑)同じようにバイオとかでやりづらさを感じたことのある人であればたぶんすぐあれか〜って思ってもらえるんぢゃないかと思います。…わかりづらい説明でゴメンナサイ(笑)★成長★難易度の問題で一つ言い忘れました。今作で少し難しいと思える理由として成長しないこともあるんだと思います。…っていうか今前作のレビューを見てて思ったんですけどね(笑)レベルアップとかがないので成長しようがないのです。戦闘で手に入る経験値みたいなものは魔法のようなパラサイトエナジーを復活させるために使うようなものなので自分が成長することはありません。体力やMPを増やす方法としては装備であるアーマーについてる+10とかいう数字のみです。ついてないものもあります。だから余計に自分がレベルアップしたから戦闘が後半楽になった…とかいう楽しみがないんですよね。そういう点での楽チンさもないです。それだけやっぱり難しいと感じる機会も最後まで多いんだと思います。
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
★久しぶりに…★思い立って、買ってからかなり長い年月たった今作をプレイしてみたわけですが…結構おもしろかったです。思った以上に世界が狭くて終盤は「え?もしかしてここで最後?」なんてあ然としちゃいましたが(汗)一つの場所に時間をかけるわりには全体的な飽きはほとんどありませんでした。むしろこれくらいなら逃したイベントなんかを追っかけるために2周くらい遊ぶのは平気かも♪と思えたくらいです。決して一つのステージが大きいわけではないのですが、これはさっきも言ったようにとにかく移動可能な場所を増やしたり、逆に移動できなくなる場所を作ったりすることで新鮮さをうま〜く出してると思います。その分ストーリーはとてもわかりやすく、たぶん移動しまくってステージがどんどん変わってしまうとキャラなんかも変わるかわりにストーリーもわかりづらくなってしまっていろんな場所を探索するアドベンチャーらしくはなるかもしれないけど逆にのめりこみにくくなると思うんですよね。だから最小限の変化でステージを堪能することでストーリーはわかりやすく、かといって飽きもあまりこない作りでよかったんだと思います。気になるところで言ったように最初は「1ってこんなに難しかったっけ?」なんて悩んでしまうほどにこれを始めてすぐ「難しい」というのが印象でした。システムに慣れてなかったり移動がしづらかったりと最初ならではの悪循環な要因が重なったせいもあると思いますが、基本的に簡単な部類ではないと思うのですよ〜。よほどアクション得意だとかこういうのばかりプレイしてて慣れてるとかそういう何かしらがあってこその戦闘おもしろい!に行きつくんだと思います。序盤で私が銃の弾切れおこして打撃で戦ったり、回復もなく体力低いままセーブしまくったり…それでもなんとか生き延びてクリアにまで行きついたので(笑)難しめとはいえなんとかなる程度のものではありますが、決して楽楽〜パパッと終わらせよ♪ってほどではないと思っておいた方があとあとむしろ楽だと思います(笑)ちなみに私は1周目苦戦したこともあって2周目はさすがに相当楽でしたが。それでもボリューム的にはアドベンチャーらしく…というか何周かプレイする楽しみを残して少なめなんですかね。手探りの1周目でもわずか数時間程度でクリアは可能です。それでもかなり迷ったりうろちょろしたり、戦闘に時間がかかったりしたのでどれだけ短めかはわかるかと思います。一度敵を倒すとマップ切り替えしてももうその場所には敵は出てこない…っていうのが唯一の救いでしょうか。ただストーリー上少しでも進行があるとまた再び新たに敵が配置されるので要注意です♪★オススメ★結構古くなったPSソフトだということを考えたらかなりおもしろい方だと思います。今ではもう格安の値で手に入ることを考えると相当お得な気はするいいゲームだと思います。もともと同じように何周かプレイを前提として1周を短めに作ってるゲームは結構ありますが、私はそれでも2周目に手をかけることは少ないです。よほど別のエンディングがわりと簡単に見れるとか、肝心カナメのイベントを見逃した…なんていうことがないとプレイしないタイプです。でもこれはすごく自然にもう1周してもいいかなぁ〜なんて思えました。そのくらい慣れれば戦闘とか楽な気がしたし、あれだけ苦戦してもこのくらいのプレイ時間なら2周目は何したらいいか効率もわかってるしもっとプレイ時間減るなぁ〜と思ったらすごく気分的に2周目が楽でした。クリアゴの特典とかも少しあるしモードも増えるのでやりこみしたい人にはもってこいだと思います。もちろんいちおう今作は前作の続編ということですが、前作が好きだったからといって今作にも同じような内容を求めてしまうとちょっと違うかもしれないので要注意ですね。そこらへんはジャンルが変わってることから考えてみるのもいいかもしれないですね。ただ前作のレビューでもイメージとして書いてるように私としてはずっとアドベンチャー感覚で前作も今作も遊んできたためにあまり違和感はありませんでした。むしろ前作からアドベンチャーと言ってもいいんぢゃないかと思うくらいですね。特にこのゲームならではの目立った展開もないですが、それなりにわかりやすく中身も濃く、満足いく展開ではあると思います。気になった人は昔のだからと流さないで(笑)ぜひ一度遊んでみてくださ〜い♪そうそう。警告にもありますがグロテスク表現いっぱいあります。…とはいっても私が思うにこのゲームでのグロテスクって画像ではなく言葉で表現されてることが多いと思うんですよね。でも確かに「ウわっ。グロッ」って思わず想像するだけで気持ち悪くなりそうなこと言うんで(汗)それって逆にプレイヤーの想像力におまかせ♪って感じのグロテスクさなので余計に想像力激しい人は気持ち悪さを誘うってことなんでしょうかね(笑)うーん。やるなッ(笑)

ビジュアルメン キレイってこともないですけど、粗すぎでもないです。PSにしてはいいくらいでゲームとしてはこのくらいでも十分なんぢゃないかなぁ〜と思ったり。 ★★★☆☆
操作性メン 移動のしづらさがとてもツライです。たとえ慣れてもしづらいなぁ〜と思うこととは別なので最後までツライっす。 ★☆☆☆☆
ロードメン セーブは電話なのでラスト近くマメにセーブしてる時いちいち相手が出るのが申し訳ないやらうざいやら(笑)相手にもさっさと行けとか言われるとちょっとムカッ(爆) ★★★☆☆
バトルメン 銃の弾切れや回復アイテム、パラサイトエナジーの復活の仕方とか知ってると楽に進める要素がたくさん♪知らないと相当難易度キツクなります(汗) ★★☆☆☆
ストーリーメン 世界が狭くキャラ数も適度でいい人ばかり♪なのでわかりやすく入り込みやすい。いまいちわかってない内容も多いですが(おぃ)それでも十分楽しめます♪(笑) ★★★☆☆
総合メン アドベンチャーとしてはとても楽しめる一作だと思います。でも戦闘とかアクションよりなのでどうしてもそっちがしんどい人は投げてしまう可能性大なくらい救済措置自体は低くそういう点ではちょっとツライかも。移動とかどうも動きがスムーズではないのでイラッとくることもあるけどなんとかがんばれば終盤はわりと余裕ができるハズ。2周目からは1周目で苦労したことがだいぶ軽減されるのでやっぱり何周か楽しめる人でないと味わいつくすのはしんどいかも。今では簡単に手に入ると思うので気になったらぜひ♪ ★★★☆☆







 Beyond The Beyond 


ソフトタイトル Beyond The Beyond 残念
対応機種 PS
ジャンル RPG
発売会社 (株)ソニー・コンピュータエンタテインメント ★☆☆☆☆+α
発売日 1995.11.30 ツライ冒険(汗)
ウリ?文句 従来のRPGの常識を覆す戦闘!リアルかつアクティブな臨場感はどうだ!!

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
カナーンの守り絶えし時、光明と暗黒の均衡は破れ、滅びの手、3界を包まん…。ドラゴンと心を通わせる少年の世界の命運を賭けた旅が始まる。
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
RPGの王道っぽさが純粋に盛り込まれているところでしょうか♪「っぽさ」っていうのがミソで(笑)ちょっと王道と呼ぶには見劣りするって感じが否めなかったもので"r(^^;進みはまさに一昔前のRPGって感じでワールドマップの町やダンジョンを順に回りながら一周していく冒険です。仲間を増やしながら情報を集めて次々に目的をクリアしていくわけですが、それぞれのダンジョンもなかなかに手が込んでて一筋縄ではいかないようなの所が多いです。謎解きが好きな人にはいいと思うのですがそこまでひねりすぎてはいないので逆に頭を悩ますほどのものがやりたい人には物足りないって感じでしょうか。私にとっては適度でむしろもう少し簡単でもよかったかなぁ〜ってくらいにしっかりできてました。エンカウントがもう少し少なければかなりダンジョンのおもしろさはいいとこいってたんではないかなと思います。町もわりと多くダンジョンの前には必ず一つ町に立ち寄れるって感じだったので冒険の楽しみの一つ=町をうろちょろするっていうのが楽しかったですネ。ストーリーや進み具合とか目新しい感じのRPGでは決してないのですがそれだけになんとなく安心して冒険できるドキドキワクワクとはまたちょっと違うあったかい冒険物語って雰囲気が楽しかったです。
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
プレイヤーをバリバリ選んでしまうのが致命的でしょう。努力・忍耐・根気・我慢・気長・めげない・イライラしない・楽天家・長期戦上等・・・まぁ〜このうちの3つか4つくらいあてはまる人であればなんとかやってけるかな?って感じだと思います(^。^;)そのくらいにストレス必至の大変キツイ冒険だと思いました。まず冒険を始めてあれ?おかしいぞっ?って最初に感じるのはエンカウント(笑)尋常じゃーないっす。ヘタすると一歩歩くたびにぶちあたるので一向に前に進む気配がありません。まぁ〜最初だからレベル上げにもなるしガマンしやしょーや♪と進みましょう。次々っと村に到着しさぁ〜ダンジョンだ!って意気込むといきなり全体魔法連発されるじゃないっすか。死にマスさ。そりゃー。このゲームの異様さは体力にも出ててあまりの体力の少なさには最後まで泣かされます。このゲームではVP=体力とLP=ライフポイントって設定されてて体力がなくなってもLPが残ってる限りグロッキーで1ターン気絶したあと復活するわけです。でもそれを考慮しても体力の低いこと低いこと。その上全体魔法なんてかなりな攻撃力だからあっという間にグロッキー。ラスト間際でさえ1発全体魔法をくらうと瀕死。2発くらうとグロッキーって思ってていいくらいですから最初のころのキツサも並じゃないのがわかってもらえるかと。なのにこっちの仲間はというとかなり進んでからでないと全体攻撃魔法はもちろん全体の回復魔法ですら覚えない始末。このあまりにひどい戦闘バランスには最後まで泣かされました。このゲームが人を選ぶのもこのキツイ戦闘がゆえって言いきってもいいくらいですね。尋常じゃないエンカウントに拍車をかけるこのキツイ戦闘が一気にやる気を奈落の底へ持っていってしまいますヨ(笑)なのでこのゲーム自体もそうですが、毎回ダンジョンにもぐるときなど長期戦覚悟で臨まないとそれこそ一向に前に進まなくなるので悪しからず。持ち物にももちろん限界があるし最初の方はわずかな回復アイテムしかないしでツライことこの上ないですがだからこそダンジョンを一つクリアした時のうれしさも尋常じゃないですけどね(笑)こんな大変なシステムな上に唯一序盤で力強い仲間が入ったと思ってもストーリー展開で今度は泣かされますし。いや。感動の泣きじゃーないっすよ。ツライ泣きです(笑)数え上げると結構ツライことの多いこのゲームですが(汗)このエンカウントの激しさとキツイ戦闘の前にはどれもちっちゃなものに見えてしまうのがコワイですね(^^;それほどに戦闘システムには泣かされますのでご注意を。そうそう。このゲーム独特なシステム忘れてました。ボタン連打。連打することでクリティカル率が増えたり2回攻撃したり、ワールドマップとかではエンカウント率が減ったりする…ようです。実感わいたことないですけど。たぶんそのせいもあるんでしょうね。連打前提で作ってあるから連打しないとかなりヒドイ状況に陥るってことですか?でも相当連打しないとそれこそ成果がないので疲れるだけ。ずっとなんてムリですヨ。指つります(笑)で結局ドツボ状態。おもしろいシステムだとは思うのですがもう少し実践する方の身にもなってヨ〜って感じですよね。どうせやるならもっと簡単にその成果が反映されるとか連打前提でなくやったらやった人にだけいいことがあるとかそういう方向にもっていってほしかったものですね。バランス崩壊の要因だと思います。
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
よほどのチャレンジャーでない限りは今更プレイする必要はないかと(笑)っていうかわりと見た目とか雰囲気はいかにも冒険物語〜って感じで好感がもてるのです。一度バトルの中身を知ってしまうまでは…(恐)結構クリアした後ってどんなゲームもすっきりさわやかである程度の冒険途中のツラサは吹っ飛ぶもんですがこれを思い出しても一向にあのバトルのツラサは忘れられないですね;毎回毎回瀕死の瀬戸際に立ちながら前に進んでたものでいつそれまでの数時間がムダになるやらと必死だったものです。セーブもダンジョンの入り口とか出口とかボス戦の前とかにちょっとした気遣いでおいてあるような生ぬるいやさしさなんてなく(笑)町の教会でしかできません。なのでラストなんてラスボスに行きつくまでに死にかけてるのにどーせーっちゅーんじゃい!ってちょっとキレ気味になってたりしてもう苦笑いするしかなかったですけどね。気になるところでバトルのことに専念したので(笑)もう少し上げてみると町が多いのはいいけどほんとにやたらあるだけで何のためにあるんだろう?なんて町が多いのも事実。素通りするとこも結構あるんですよね。もちろんちっちゃな目的はあるとしてもストーリー上はあまり必要なさげな村が多く、寄り道してもほんとに寄り道の域を越えないとこばかりで(汗)そのためにツライエンカウントに唇をかみしめながら"r(^^;進むのは拷問としかいいようないっすゼ。後半乗り物やワープのオーブを駆使できるようになればだいぶ楽になりますがもうそこまでで十分なひどさを味わってると思いますしね♪このゲームのウリの一つである自由度もかなり難易度を上げて足をひっぱってるとしか言いようがないです。次の行き先を全くといっていいほど教えてもらえないので自分で考えるなりとにかく歩くなり説明書に軽くのってるワールドマップを見て次の町を予測してみたりとそんな行き当たりばったりの冒険が主です。最初の頃は何するかわからなくてとにかく話の内容からして近場のダンジョンを行くのが妥当だろうとうろちょろバトルしまくってました。かなりレベルが上がりながらも毎回「ほんとにこのダンジョン探索であってるんだろうか?」なんて疑心暗鬼になりつつそんなこと思わせるRPGっつーのもめずらしいよなぁ〜なんて逆におかしくて笑ってしまったものです(笑)結局のちのち行くハメにはなるけど今のところは必要ないダンジョンをうろちょろしてた…なんてこともしばしば。そのくらいに自由という名のほったらかし戦法(笑)は度を越しており野放し状態なのでマスマスエンカウントのえじきに。感想だなんて言っても次々とツライ状況が出てくるこのゲームなのでほんとに時間とお金をもてあましてる人、PS作品制覇を目指してる人、自分をとことんイジメてみたい人、このツラサを身をもって体験してみたい人なんて奇特な人にしかオススメできません。っていうか確かにこのツラサは身をもって体験しないとあまり伝わらないかも(笑)ぜひそういう人は一度やってみるといいですよ。でもそれでストレスたまっても文句言いッコなしですよ?(笑)

ビジュアルメン 昔昔のPS作品って感じですね(笑)でもキャラ絵とかはしっかりしてて(濃いともいう?)いいと思いますヨ。戦闘時のキャラはいかにもペラペラ漫画。勇者以下全員で飛び跳ねて勝利を喜ぶのもどうかと思います; ★★☆☆☆
操作性メン 連打システムはかなりムダだったような。連打しない状態のツラサだけが際立ってました。 ★☆☆☆☆
ロードメン セーブしたあと続けますか?って聞かれるんだけど間違えていいえって言うとリセットするしかない。コレ結構不便(笑) ★★★☆☆
バトルメン キツイとしかいいようがないあの難易度バランスは確信犯ですな(笑)もっと納得のいくキツサだったらいいけど理不尽的なイヤミとしか思えないバトルが冒険の楽しさをとことん盛り下げてるような気も。 ☆☆☆☆☆
ストーリーメン やってる時はそれどころじゃなくて何も思わなかったけどクリアして考えると結構話的にはあっさりめかも。最後の方でだいぶ話の全容が見えてくるんだけどいまいち遠まわしな言い方が多くて理解しづらい気がします。複雑すぎずいいのかもしれないけどもう少し掘り下げてもおもしろかったかなぁ〜って感じがしましたね。 ★★☆☆☆
総合メン 全くもってオススメできないのでただのグチレビューになりましたが(笑)まぁ〜興味がわいた〜気になる〜なんて方は一度手にしてみるのも一興かも。今ならかなり安いでしょうし、自分はこれをクリアしたぞー!なんて微妙に役に立たない自信がつくと思いますヨ(笑)微妙ならやらない方がストレスなくって断然いいと思いますけど(;^_^A ★☆☆☆☆
+α







 ファルカタ 
〜アストラン・パードマの紋章〜


ソフトタイトル ファルカタ 〜アストラン・パードマの紋章〜 残念”
対応機種 PS
ジャンル (RPG感覚)戦略シミュレーション
発売会社 (株)ガスト ★☆☆☆☆
発売日 1995.6.30 異色ですね(汗)
ウリ?文句 パーティのさまざまな欲望・駆け引き。世界は再び創られる。

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
人々の信仰はアストランテクトリという太陽の穀物の神に向けられていた。天から降臨し人々に穀物を与え対をなすミクトランテクトリを打ち倒し夜の眠りと月の輝きを定めた英雄神である。彼らは何度も戦い以前の戦いではミクトランが敗れ死者の領域に追いやられたがいずれまた甦ってアストランに戦いを挑むのである。ミクトランは漆黒の神。太陽を隠し、穀物を奪い、暗黒とコケの食物を強いる神であり人間は生きる力を失い滅びるのである。古の地「アストラン」の伝説では、太古に太陽の覇権をめぐって敗れ死者の国に追いやられたミクトランテクトリの再来を予言している。あなたはこの予言の真偽を確かめ、この世界の根底に迫る謎を解く冒険に旅立つのだ。
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
ゲーム全体のテンポのよさと戦闘画面での素早い動きによるこれまたテンポのいい進み具合といったところでしょうか♪初めて見たときはあまりのすばしっこさにびっくりしました(笑)ちょこまかちょこまか動き回るって感じで非常に見ててマノビしないのは楽です。それほど自分で操作するというより入力終わって見てるときの方が多い分余計に重要ってこともありますが。この全体のストーリー進行にそった進みもとてもテンポがよくなんかヤメラレナイ、キリがないって感じでどんどん進めていくとあっという間に内容は進んで次の章にいってたりしました。特別おもしろい点があるわけじゃないのにやりだすと止まらないってある意味スゴイことですよね(^。^;)最初の方戦って勝ってもいつも本隊が出てきた〜!とかいって画面上が敵でうまってしまい結局逃げることになるストーリー設定が多くびっくりしたけど慣れてくるとまたかよ〜そんなアホな〜って妙におかしくなって笑わせてもらいました(笑)
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
このゲーム自体気になります(笑)いやいや。なんというかとんでもなくつかみどころのないゲームです(^-^;まずゲーム始まったらいきなりプレイヤー1の画面。ホエッ?って感じですよ。もうすでにイヤ〜な予感が漂いました♪取説は普通あんなもんなのでしょうがこのゲームはとりわけ1度やってみて感覚をつかまないとさっぱりわからないシステムを採用してます。正確にいうとコツさえつかめれば全く問題ないんだけどそのコツは実戦でないとなかなかつかめないってヤツですね。なんとかゲ−ム始まったはいいけど今度はそのまま放りこまれた感じなので何をしていいのかさっぱりわからない。チュートリアルなんてあったもんじゃなければなんの説明コマンドもなし。最初は手探りで進むしかないのですがコツがつかめるのは恐らく第2章くらい。そこまで感でたどりついたもんだからストーリーが進んでしまうと何もやってないのがあだになってチームボロボロ。結局さぁ〜コツがつかめたからまた最初からやるか♪って思わざるをえない(T∇T)でもほんとにわけわからないまま何もせず運で生き残った状態で前に進むとそれこそ全く進めない状態になるくらいにパーティ強化されてないので難易度に関してはしっかりキツイです(笑)しかも世渡り上手じゃないと生きていけないです。というのも他パーティがマップではうろちょろしてるから。実際友達がいれば最大4人まで遊べるようになってるのですが一人の時はもちろんコンピュータが相手です。お金を盗んだり虚言で仲間割れさせたりしたかと思ったら戦闘になったら援軍要請するような世界です(笑)しかも要請された時自分はしっかり助けにいったのに要請した時はよく無視されたりします。かなりムカッときたりしつつもそんなことを繰り返しながら進めます。言葉使いとかが結構残虐でそんなことゲームで言っていいのか?って思ったりもしました。ゲームだからいいのか?(笑)ボリュームも少ないです。やり始めて最初↑のような理由で1度やり直したんだけどそれでも2日たらずで終わりました(汗)まぁ〜テンポがよくってポンポン進められるっていうのもありますが案外地道にやらないとすぐやられるので回復で時間つぶしたりもするしわりとやることはあるんです。それを全部ひっくるめて(なぜか)ヤメラレナイ〜ってやってるとそのくらいでクリア可能(笑)セーブはオートセーブにすることができて勝手にターンごとにセーブしてるらしいです。っていうか表示も何もでないのでたぶんやってるんだろうと。楽ですがドツボにはまったときやり直しが難しいのがコマリマスね。あ。でもオートセーブオフにもできるみたいですけど。
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
発売当時からすごい悪評をもらったゲームのようなんですけど・・・確かにオススメできません(笑)絶対万人受けはムリなゲームですね。世界観はキャラの雰囲気からしてアラブ系のようなイメージがします。キャラもそんな感じで濃いのであまり魅力的ではないしゲームシステム自体がかなり特殊であまりおもしろさがなかったです。見た目はまさにスゴロクゲームです。サークルが画面上に並んでてその線でつながったサークルを行き来しながらいろんなことしていきます。たとえば隣のサークルに味方がいれば↑でも言ってたようにお金を盗んだり試合を申込んで一騎討ちしたりこっちのメンバーになるようお金を積んで誘ったり(笑)移動はヒトマスずつなので時間かかるし1人イチ行動しかできないのでやりたいことがいっぱいあれば次のターンに持ち越したりとテマヒマかかります。そんなことしていってるうちに能力もほんと少しずつだけどだんだん上がっていって強くなります。探索を繰り返していくうちに何か見つけたり敵が出てきたりするので今度は隣接して敵に戦闘をしかけます。これで倒せればストーリーが進んでいきます。敵にやられるとメンバーが減ったり信頼度が減ったりしてそのせいで仲間が他の味方に引きぬかれたりしてもうふんだりけったり(笑)最初のうち何もわからないまま進んでると第2章あたりでどんどんメンバーの忠誠が下がっていってそれこそドツボにはまります。あまりにショックだったりするんですけどね。それでもやり直す気になったのはやっぱりそのテンポのよさから。あっという間にここまできたからまぁ〜やり直してもさほど時間はかからないだろうってことで。でもいざやり直してみるとコツがわかってきた上にちゃんとやることやっとかないと能力も上がらないってわかったのでマジメにお金盗んだりしてたら(笑)前の倍時間かかりました。敵との戦闘は遠目で見てるとかなり原始的に見えてしまってどうみても原始人がオノもって走り回ってるようにしか見えない(汗)なんか所々原始的な内容がちらほらしてるし。一体このゲームは何がしたかったんだろうって感じがしちゃいます(^。^;)とりあえず最後までいったけどさっぱりエンディングも意味不明でただ終わったっていう感覚だけ。もともとストーリーはあるものの難しい名前とか土地の名前とかいっぱいで理解不能だったので当然といっちゃーそうなんですけどね♪ゲームやってても何が目的なのかよくわからないことが多々ありました。たぶん今では見つかりさえすれば相当な安値で出回ってる作品だと思いますがやらない方がいいんじゃない?ってのを考慮した上でのよほどのめずらしもの好き、もの好き(笑)じゃない限りは手を出さないのが無難でしょう♪間違っても「ヒマな人はやってみたら?」とさえもオススメできないのが残念なところです。

ビジュアルメン かなり濃い目のキャラに原始的なチビキャラ(笑)章の最初と最後なんかの絵は幻想的でキレイなんですけどね ★☆☆☆☆
操作性メン コマンド選択のカーソルは感度がよすぎるのかやりづらいときがありました ★★☆☆☆
ロードメン オートセーブで全く読みこみの表示とかなしなのが楽だけど不安(笑)ロードなど待ちはほぼなし ★★★★★
バトルメン 突っ込むとかなりキツイ。うまく敵と味方を誘導して挟み撃ちするなど工夫しないと早死に間違いなし♪ ★★☆☆☆
ストーリーメン 正直あまりよくわかりません(笑)最初から最後までただ探索とかしてただけであまりストーリーを追ってるような感じはしませんでした。その都度やれることだけやってるって感じですかね。結局最後までずっとそうでした♪ ★☆☆☆☆
総合メン オススメしません。テンポはよくってクリアはムリだって1度も思わなかった分マシですか♪1章があっという間に終わることから先が短そうなのもがんばれた理由かも(笑)戦闘とかコツをつかむと楽になるので勝てるのが楽しくなってきますが特にこれといってオススメできる要素はもちろんこれはやってもいいかも?ってなおもしろい点もないのが残念です。 ★☆☆☆☆







 フェ−ダ 2 
〜 ホワイト=サージ ザ・プラトゥ−ン 〜


ソフトタイトル フェ−ダ 2 〜ホワイト=サージ ザ・プラトゥ−ン〜 残念”
対応機種 PS
ジャンル S.RPG
発売会社 (株)やのまん
発売日 1997.4.18 ★★☆☆☆+α
ウリ?文句 世界はまた動き始めた 明日から僕は戦場に行く なんかシブイ!
関連もの フェ−ダ (SFC)

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
ブライアン・ステルバートらの活躍から8年。ミルドラス=ガルズの地にまた不穏な空気が流れはじめた。千年戦争の再燃を予感させるこの闘争はミルドラス=ガルズ全土を巻き込んだ。その内乱の中には作戦を執行する東アルカディア連邦軍海軍特殊部隊「ホワイト=サージ」の5人のメンバーがいた。腕は確かだがいわくつきのメンバーが集まる部隊。彼らがその後全世界に及ぶ戦いの導火線に火をつけてしまうとは誰も予想だにしなかった。
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
その独特な男くさい戦場の世界がかなり印象的(笑)見た目も内容も汗にまみれたようなちょっとした煩雑さがなんともいえずフェ−ダの世界をかもしだしてます。SFCの前作をやった人なら「あぁ〜やっぱりフェ−ダだ!」って思わず思ってしまいそうな特徴ある世界観が今作にもしっかり引き継がれててたぶんこのシリーズ好きな人にはそこらへんもうさんくさくて好きなんじゃないかな(笑)キャラもカッコよく描こうとしてるというよりはちょっと地味に、でも特徴ある独特な雰囲気を出してて個性があるので楽しいです。このゲームの戦闘のおもしろいというかキツイところは称号にあります。オウガシリーズをやったことのある人ならカオスフレームの存在を知ってると思いますがまさにそれです。つまりひたすら全滅させまくっていたら称号はカオスに動きそうでなければロウに動くという感じ。それがハンパじゃなく大変です。もちろんカオスに動かそうと思ったら戦闘は気楽ですが気分的にはバッドかも。狭いマップでその上移動距離も広くてすぐ追いつかれちゃうのに逃げるだけのマップだったり。でも逃げるのはわりと簡単だからいいとして、一番大変なのは1人だけ撃破とか2人だけ撃破とか。限定される人って必ずといっていいほど一番後ろにいたりその上動かなかったりするんでそこに行きつくまでに敵を倒さず行こうと思ったらもちろんこっちはボッコボコにされる可能性が高いってわけ。これが難易度キツイ一番の要因です。でも普通の生ぬるさに飽きてきた人だったらこのシビアさがなんともおもしろい!というのも普通のS.RPGって全滅させるのがほとんど暗黙の了解って感じですよね。それだったらいくらキツイ戦闘でも地道にゆっくり進んでいけば時間かかってもなんとかなるような戦闘が多いです。でもこれはそうでなく一手でも戦略を間違えばすぐこっちが全滅する可能性があるし、かといって制限時間のあるミッションもたまにあるのでつっこんだらヤバイ状態でもそうしないとどうにもならないようなステージがあったりしてどれをとってもシビア。1回1回のミッションがそれだけ特徴あって楽しい♪ほとんど毎回違うミッションが発生するのはこのジャンルのゲームにとってはありそうでなかなかない飽きの少ない作りになってると思います。簡単には通してもらえないからこれまた楽しい。敵は弱そうなのとかHP少なそうなのを結構狙ってくるのでドキドキヒヤヒヤ。ガケップチの戦闘が毎回楽しめます(笑)それから一番スゴイと思ったのはこのゲームならでは♪全滅指令のミッションがかなり少ないのでいつもボコボコにされながらなんとかクリアしていったあと、次のミッションは全滅指令が出たぞ!って言われるとゲーム中のキャラが喜ぶシーンがよくあります。それにかぶって自分まで一緒に「やった〜全滅だ!」って素で喜んでその気分をほんとに味わえるとこ(笑)敵を倒すことなくこっちは瀕死になりながら毎回ミッションやってると全滅といわれてこれほどうれしいことはないっすよね♪普通のゲームなら全滅が普通なのも多いけどこのゲームならでは戦いを楽しんでるゲーム中のキャラの気分が手に取るようにわかるしなんか気分は一体化♪って感じでドキドキしちゃいます"r(^^;戦いにも力が入るってもんですよね(笑)
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
もうとにかくキツイことかな(^。^;)戦闘が↑上でも言ったとおり楽しいのとキツイのが同居してる状態なので一筋縄ではいきません。次のミッションは何だろう?このミッションはどういう意味合いなのかな?って考えることを楽しいと思えない人はその毎回のミッションの難易度の高さにストレスばかり感じるんじゃないかと思うのでヤメテおいた方が無難です。ちなみにダメージとかも遠慮なくハンパじゃないです。最初からこれヘタすると即死だろ?っていわんばかりのダメージまでうける始末ですから。そいえば前作では全滅とも思えるような言い回しのミッションが多くいつのまにやら勝手に全滅だと理解してカオスにいってたことがありましたが、今回は全滅ミッションの前だとだいたいキャンプでみんなが次は全滅だ〜とかって騒いでるのであまり間違えることはなかったですね。それだけカオスとロウの区別をつけるのは簡単かもしれません。最初からカオスを狙ってるのなら残虐な戦いをしていけばいいから多少楽ですがロウの戦いをしようと思ったらハンパなくレベルが高いので毎回全滅覚悟です。しかも序盤からそういうとこがいきなり出てくるので前作で慣れてない場合そのいきなりのスゴサに思わず後ずさりしてしまいそうな勢い。さすがにこの難しさはもう少しなんとかならんかったもんかなぁ〜とも思ってしまいますが、これがこのフェ−ダの特徴でありおもしろいとこだと言ったらそれまでですね(笑)確かにそれでもってるようなとこもあるかもしれんです。あとストーリーがあまりおもしろくないのがちょっと難点かも。説明とかもやたら長いんだけどその用語とか土地の名前とかさっぱりわからない単語も多いのでいくらそんなに説明されてもあまりのめりこんで知りたい話ではありません(汗)正直言ってほとんどストーリー無視でただひたすらミッションのきびしさゆえにそればかりに気をつかってたような感じがします。そのくらいに話はおもしろくなく戦闘はキツイ(^-^;しかもやっぱり戦闘アニメカット不可能。これまたどうにかならなかったのかと不満でしたね。そうそう。もう一つ。今回出撃やアイテム装備とかに部隊ポイントが消費されるのですが毎回ミッション前とクリアで手に入るポイントより使う方がはるかに上回るのでいつもマイナスになってました。マイナスだと称号に影響があるみたいですがあまり実感できず結局マイナスのままでも何事もなく進んだのでわざわざポイント制にする意味があったのか?と思ってしまいました。アイテム装備もままならずますます戦いづらくなるだけだと思うんだけどな。今回は称号チェックも毎回の戦闘ゴに行われるわけではないので変動が少なくそういう意味では前作より厳密に何人倒してしまったなんていうチェックがされなかっただけマシだったのかなとも思いました。1度ロウに向かえばロウ、カオスならカオスって感じで一直線なのがいいのか悪いのか(汗)
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
パッと見いいとこの方が多そうな感じにも見えますが、実は中身はキビシサ一辺倒ってなとこがありありにも見えるフェ−ダです(汗)これをやりたくってSFCの前作を先にやってみたんだけど、確かに前のを1度やってて耐性がついてるとまた難しいんだろうなぁ〜なんて予測が少しついてるのであんまりビビルことはないかと思います。単発でやり始めるといきなりの難しさにそれこそヤメテしまう人も多くなってしまいそうです。初めてだとミッションの意味さえいまいちわかりづらいところがあったりしてちょっと不親切なとこも多少ありますが、このゲームの場合不親切というよりクールって感じ(笑)すべてにカッコつけてシブイ感じで作られてるのでこう〜ちょっと普通とはノリが違う(^。^;)オープニングにハリウッド撮りおろしの実写ムービーがついてるのですが、最初立ち上げたときディスクを間違えたかと思いましたネ。いきなりキャラに扮した人たちがセリフしゃべってるんですもん。洋ゲーおきまりのような意味のない人たちの意味のないムービーを真似てるのかと思ったらほんとにゲーム中のキャラでした。ココからすでにノリが違うのか?なんてすごい変でびっくりしました(笑)ほんとによくも悪くも前作からあまり変わった感じはなく、装備などのシステムはやっぱ多少違いますがほぼ同じような進みだと思っていいです。キツメのS.RPGを探してる人にはとてもぴったりだとは思いますが、そうでなければあまりオススメできる要素がありません。ストレスたまるのを経験したい人はどーぞ(笑)ストーリーもあまり魅力的ではなくそこがおせないのもツライですねぇ。政治とか軍事とか難しいお堅い話が好きな人はいいかも(><)かといってキャラ自体は明るくにぎやかなタイプが多いので雰囲気がドンヨリ重くて暗いわけではないんですけどね♪戦闘ミッションの多彩さとかキャラの個性とか必殺技が豊富なことなどおもしろくて難しさを多少のぞけば戦闘メンが楽しいのですが、それをのっけるオオモトのストーリーのオシが弱いのがイタイところですね。今回は仲間になるキャラも少なく集める楽しみもなかったのでそれも一番の残念です。

ビジュアルメン 多少粗いけど、キャラは独特のいい味出してるのでそれでゆるせます。実写はちょっとイタダケマセン(笑) ★★★☆☆
操作性メン 特に難しいメンはなし。 ★★★☆☆
ロードメン セーブするのにちょっと時間かかるかな。ミッション途中で中断セーブできるのはうれしい。 ★★☆☆☆
バトルメン 難易度高いです。全滅戦ほど楽な戦いはないことを身をもって体験できますヨン。相変わらず戦闘アニメがカットできないのに1回1回長いのでちょっとつらい。それがなければプレイ時間半分は削られてると思うな(汗) ★★★☆☆
ストーリーメン どちらかというとお堅い話が多くキャラの名前とか土地の名前とかわかってないと誰がどの勢力側なのかどこが敵対してるのかとかそれさえもわかりづらく結局戦闘のキビシサゆえそれどころじゃない!なんてストーリーはおざなりです(笑) ★☆☆☆☆
総合メン キビシサだけが目に付くゲームになってるのがもったいない。もっと街に出てフィールドを歩く要素があったり寄道があったりしたら何かしら楽しくなるのにと思いました。キャンプとステージの行き来のみで他に何も楽しみがないのはつらいですね。ステージでも戦闘だけが目的なのでアイテム集めとかないし。一本道でミッションでしか楽しめないのが残念。 ★★☆☆☆
+α







 BLACK / MATRIX + 


ソフトタイトル BLACK / MATRIX + 残念
対応機種 PS
ジャンル S.RPG
発売会社 NECインターチャネル(株)
発売日 2000.12.14 ★☆☆☆☆
ウリ?文句 七つの大罪 その中でも「愛」は最も重い罪・・・。 ファン要素強そう〜(泣)
関連もの BLACK / MATRIX 2 (PS2)

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
私たちが「悪」と呼ぶものが「善」と呼ばれる逆転したこの世界には2つの階級が存在する。黒きコウモリの羽をもつ支配階級と白き鳥類の羽をもつものたち。この世界で定められた7つの大罪とはすなわち「愛・自由・正義・人権・弱者・友情・平等」である。しかしこの大罪に背き、愛や自由をとなえる白き羽をもつ反逆者たちがあらわれた。自分の信じる道を進み、つらぬこうとする白き羽をもつものたち・・・はたして主人公たちは自分たちの信じる道をつらぬき戦いに勝つことができるのだろうか?そして愛という大罪を犯して連れ去られた主人を主人公はブジ助け出すことができるのだろうか?
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
ちょっと異色ナ感じの雰囲気がいたるところにちりばめられており、これを知らない人や、初めてやる人にとってはちょっとびっくりするところもあると思います(←これに反応した人は気になるところ先に要ちぇーっく!)私がそうでした(笑)ただS.RPGとしての戦闘自体は、さほどレベルの高いものではなく、ある程度やり方さえわかってればとってもやりやすい水準でした。マップもそれほど広くはないので、時間もそれほどかかりません。いきなり戦闘にほおりこまれることを考えるとシステムはちょっとややこしいけど、まぁ〜それなりに攻撃しておけばなんとかなるでしょ〜って感じになってます。仲間の説明とかが全くなかったのでキャラはどうなるんだろうと思って始めたけど、わりと早い段階でいろんな仲間による分岐が出てきたりして、好きな仲間を集めながら進むことができます。ストーリー的には異色でも仲間はわりと好感度高めで、普通だったので安心でした(笑)ちゃんとボイスもついてるのでこのダークな世界が好きな人にはかなりハマレルものなんでしょう・・・(泣)ご主人様を選ぶのも楽しみの一つらしい・・・(笑)
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
異色な感じの雰囲気、なんというか別に偏見があるわけではないのですが、このゲームのいたるところに出てくる「ご主人様」「奴隷」という言葉が私はあまり好きなものではないのでかなり引きました。ストーリー上いたるところで出てくるもので、黒い羽が白い羽をそういう意味で見てるという内容なので気になる人は心がまえがいるかなと(泣)メニューやアイテム的にも剣血や凝血などといったダークな感じの言葉や、世界観が出来あがっています。私が特にこういうのを嫌っている・・・というわけではないのですが、かなりこのゲームはきっと世界観が確立されているからなんでしょう。目に付きます。見た目のグロさやコワサは全くないのですが気分的に気持ちが悪い感じでちょっとつらかったのですが・・・あくまで私の中のものなのでこういう言葉や表現がかなり苦手な人でなければ大丈夫だとは思います。音楽もそれなりにメタル系でゲームにはあまりないような、激しい音楽が使われてます。初めて戦闘をしたときとかびっくりしちゃいました"r(^^;それからメニューに出てくるその剣血や凝血とかは独特のシステムなのでなかなかわかるまでがめんどいです。・・・っていうか私の理解力のなさからかもしれないけど(笑)私は最後まで結局使いこなせなく、ほとんどナにもしない状態で終わりました。まぁー逆にいうとそれでも終われるってことですが(笑)とにかくダークな世界であるのは確かだと思うので明るいかわいいお気楽S.RPGを期待する人にはちとつらいかなと思います
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
雰囲気が気になると何度も書いてるとおり、私にとってはかなり衝撃的なゲームでした。ここまでダークに描かれているとは思わなかったので。このダークっていうのも人によって違うと思うんですが、いわゆるモンスターがグロかったり、暴力表現はげしかったりと、そいう意味での気持ち悪さやコワサではなく、すごく人間のえぐい部分を出してるダークさだと私は感じちゃいました。だからきっとむちゃくちゃ気になったんでしょう。もとが聖書にかかわる話だそうで、もしかしたら宗教的な面での精神的ダークさがかなりうまく表現されてる証拠なんでしょうか?とも思ったり♪それだけしっかり世界ができてるっていうのも別の意味ではよくできてると思いますし・・・私的にはだいたい続きが出たらやるんですが、それに手がでないほどのものであまり好きな世界ではありませんでした。のんびりのほほん♪的なRPGとかより、より人間味のましたダークな重た〜い世界を望む人にとっては最高の世界だと思いますよ(笑)キャラとかもなかなか成長の仕方とかがむずかしく、行く町とかも少なくって初めはとまどうとこも多いけど、ぜひ好きそうだなぁ〜と思った人はやってみるべしです!(笑)実はかなりほしくてねぇー値段が落ちたスキをネラッテ買った期待作だったんだけど。ちょいとコワカッタです別意味で(笑)

ビジュアルメン 絵自体はフツーだと思います。ちょこまかしてるわけでもなくS.RPGにしては戦闘キャラもしっかりしてるかなと ★★★☆☆
操作性メン 操作自体は難しくないですが、システムメニューとしては独特性が強いのでそいうメンでの説明が物足りないのがイタイ! ★☆☆☆☆
ロードメン 特に問題はないかと。 ★★★★☆
バトルメン さほどレベルは高くないです。ふつーに戦ってても先には進める程度の難しさですよ!慣れてる人には物足りないか? ★★★☆☆
ストーリーメン かなりダークな世界に出来あがってます。悪と善が反対って設定なので初めの方の話し聞いてるとたまにわけわからなくなるようなストーリーでした。ちょいと複雑。 ★☆☆☆☆
総合メン どんな人向けなんだろう。結構マジメな人向けなのかもしれないと思ったり(笑)世界も内容もわりと重たく考え込みそうな内容なので軽いタッチでちょっと遊んでみよう〜ってゲームを探してる人にはあまり向いてないと思いましたよ ★☆☆☆☆