はオススメランクだよ♪
★ プルムイ プルムイ ★ BRAVE FENCER 武蔵伝
★ 封神演義 ★ ぼくのなつやすみ
★ HOSHIGAMI 沈みゆく蒼き大地
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 プルムイ プルムイ 


ソフトタイトル プルムイ プルムイ
対応機種 PS
ジャンル モーフィング RPG
発売会社 カルチュア・パブリッシャーズ(株) ★★☆☆☆+α
発売日 1999.9.14 ムイムイ♪
ウリ?文句 合言葉はモーフィング

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
かつてフィリップ・サイドの地にはミノスと呼ばれる人々が住んでいた。しかし世界を制御するほどのテクノロジーを誇ったミノスの民は突然世界を去ってしまった。残されたプル族は主人の帰りを待ちながらフィリップ・サイドの地を平和に治めることにした。そして200年したある日、女神の森の遺跡に一人の少女が舞い降りた。プル村の少年ムイと双子の妹ポプリの見つけた少女はマドカと名乗りしばらく彼女と彼らプル族は平和に暮らした。誰もがこの平和な日々がずっと過ぎていくと思っていたのだが…。
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
プル村の人たちはえらい個性的で(笑)見ててやっててとても和みました♪決してグラフィックがキレイなわけじゃないけどこのゲームなりのかわいさやおもしろさはうまく表現されててよかったのではないかなと思います。このゲームのウリ?であるモーフィングですが簡単に言うと「変身」のことです。主人公が一緒に冒険するムイにお菓子をあげるとムイがいろんなものに変身します。たとえば川があって通れなければ橋になってくれるし、高い所に行きたければハシゴになってくれるといった感じ。もちろんお菓子によって変身できるものが違うのでそのお菓子のレシピをたくさん集めて道を切り開いていくのがこのゲームのメインとなる楽しいところですネ。材料も各地にちらばっててタダで拾える場所があります。たとえばイチゴはココにいけば拾えてミカンはアソコに行けば手に入るね〜って感じで。買うのは牛乳や卵くらいですが中盤からは拾える材料は何でもお店で買えるようになります。それを集めたレシピに従って簡単に台所で料理することもできればレシピなしでひらめきの料理をすることも可能。ただほとんどうまくいくことはないですが(汗)レシピはだいたいダンジョンの奥とかに置いてあります。そのダンジョンではワールドマップでのかわいさとは裏腹に結構クセのあるイヤな敵が多いのです。でも自分が集めているメダルを使ってムイの属性を変えながら攻撃することができるので敵によっていろんな攻撃を試しながら進むことでこの敵にはコレ!っていう攻撃が見つかってテンポよく進めるようになります。そうなるとコッチのもの。体力が少なくて最初はしんどいですがいったん入口に戻って入りなおすとダメージが回復するので時間をかけてやればなんとかなる程度のものではあります。救いなのはボスだからといってひねった戦い方を強要(笑)する場面は全くなくかわいいゲームなりの手軽さに仕上がっているところでしょうか。それでもダンジョンのアクションはバカにはできないキツサももってるのでかなりアクションが苦手な人にとっては要注意です。そうでなければ適度にスパイスが効いた感じのダンジョンでまったりテキパキメリハリよく楽しめるのがよかったところですネ(笑)
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
ダンジョンでの戦闘ですが。上↑でもいった通りムイの変身を利用して属性攻撃ができるので敵によって弱点を探るのも最初のうちは楽しいのですが進むにつれ敵ごとにメダルを変えて変身させて〜っていう動作がかなりおっくうになってました。ダンジョンは小部屋ごとに区切られててしかもその部屋ごとにわりと敵が違ったりするので入るたびにそれをやってたのではいちいちモーションが入ってうっとおしくなります。なので1、2、1、2って感じで交互に同じ敵が出てきた日にゃー確信犯のニオイプンプンです(笑)なんでそこまでして属性攻撃にこだわるかというとその小部屋はとても狭く逃げられないことが多いからです(汗)言いかえると確実に倒す必要があることが多いからですね。部屋によっては入った時点で出入口をふさがれ敵を倒さないと出れないことも多いので。その狭い部屋に障害物なんておかれたらそれこそ敵に当たらないだけでも必死なので少しでも手っ取り早く倒せる方法が必要なわけです。とりあえず変身してる間は時が止まるのでいいのですがちょっとめんどくさかったですね。ひねったクセのある敵が多いのもこれを見越して属性攻撃を使わせるためなんだろうけどそれがすごくこのゲームには似合わない異色の難しさになってたように思います。初めてのダンジョンは比較的簡単だったのですがそれでも外の冒険とえらい違うのでいきなりびっくりさせられたものです。だからどうしても気になるというとこっちのダンジョンものに偏ってしまうのですがもう一つ♪中盤からダンジョンに移動するまでの距離が長くなってしかもダンジョン自体も長くなるのにボスにやられるとなんのためらいもなくゲームオーバーにされるのはあまりのストレス。セーブが町の中心に1〜2個しかない分一度死ぬとかなり時間がムダになったりまたセーブからやり直しだったりするのでこれがマスマスダンジョン系の難易度イメージを上げてる気が。あくまでイメージであって実際のところはアクションが平気な人であればさほど難しくはないのですが攻撃方法がわからずフニフニしてると(笑)部屋のスミに追いやられたままはさまってぬけられず悪あがきもできないまま死亡なんて場面も多々あるので多少運も絡まってくるのがツライところです。だって苦労してボスまで行ってそこでオバカなちょいミスでもしようものならすぐ体力なくなって即効セーブからですヨ?せめてダンジョンの入口からとかもう少し親切設計でもよかったのはないでしょうかネ。基本的にかわいい系のノリで楽しんでるだけにそこにきてキツイダンジョンだとやる気がうせちゃいます(泣)ヘタすると2時間くらいパーですからお気をつけあれ♪
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
パッケージの絵とか書いてあることを見てるといかにもほのぼの〜っとしててダンジョンとはいってもろくに敵も出ない謎解きがんばっちゃうぞ〜的な軽いものなんだろうなぁ〜なんて勝手に妄想を抱いていた私ですが(←抱きすぎ(笑)そのダンジョンを見てあ然でした。なぜこのゲームでここまでダンジョンをキツクする必要があるのん?とハテナマークをいっぱいつけてしまいたくなりました。とはいってもまぁ〜普通のアクションものとかからしたら全然キツクないんですよ?それはもう。このゲームだからこそ激しさを感じるわけで(笑)しかもその激しさに負けてしまうと1、2時間分くらい平気で巻き戻してやり直しでしょ?何度私の1時間返して…とボー然とさせられたことか♪それがちょいちょいイヤになって放置プレイになる原因でした。数日たつと忘れる私だからそれもできるんですけどね(笑)事実数日おいて復活してはまた同じことやって〜ってやっと終わった状態です。町での情報収集とかは比較的キャラも少ないのでめぼしがつきやすく楽なんですが行きたい所へ移動しようとするといちいちハシゴが毎回いったりするのでそれも不便。結構全体的に「手間」と思えるような動作が多いのがネックだなと思ってしまいました。村でのみんなとの会話や料理。材料集めやレシピ発見など、ほのぼのとしたものだけを求めて手を出してしまうと多分泣きを見るハメになると思います。そこに行きついてしまうとそこまでしてクリアすることもないか…なんて結局投げることになってしまう方が多いと思うので(汗)ほのぼの好きでアクション苦手な人は要注意です。基本的にアクションがある程度好きな人へオススメします。それだとほのぼのな中に適度なアクションが入って飽きが少なく楽しめると思います。アクションが「好き」な人へと言ったのは「得意」な人よりもっと楽しめると思ったから♪得意な人がやるのにはあまりにも簡単すぎるけどほのぼのな中のアクションとしたらちょうどよく楽しめる感じってことですネ。ただそこまでしてオススメできるほどのものではないので;よほど気になった人だけやってみてくださ〜い♪

ビジュアルメン うーむ。お世辞にもキレイとは言えないけどこれなりにかわいい感じには仕上がっているのでは?(笑) ★★☆☆☆
操作性メン 特に難しかったりめんどくさかったりすることはないかな。 ★★★☆☆
ロードメン セーブやロードはほぼストレスなし。ダンジョンでの変身などはいちいち長めにモーションが入るのがめんどう。 ★★★☆☆
バトルメン 戦闘に凝っているわけでもレベルが上がるわけでもないのにやたらめんどくさいザコが多く苦戦することもしばしば。 ★★☆☆☆
ストーリーメン あまりのストーリーのなさ…というかただ理解がしにくかっただけなのかとにかく最後まであまり目的がわからなかったのがイタイ。何で探索してるのかイマイチ不明なままひたすら次の目的地に進むだけって感じだったのがもったいない。 ★★☆☆☆
総合メン 動きが鈍かったりイマイチ何をしていいのかわからなかったりと古さを感じさせるストレスとシステム自体のめんどくささが絡み合ってもったいない感じ。ダンジョン攻略などのメンでは変にクセのある敵を置いて難しさを出してるので一回は失敗して長い時間をムダにさせてしまうような不親切さが目に付いたのがツライ。時間と忍耐のある方へオススメ(汗) ★★☆☆☆
+α







 BRAVE FENCER 武蔵伝 


ソフトタイトル BRAVE FENCER 武蔵伝
対応機種 PS
ジャンル アクション RPG
発売会社 (株)スクウェア ★★★☆☆
発売日 1998.7.16 武蔵の冒険!
ウリ?文句 一難さってまた一難。危機また危機の連続だ!

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
それは突然のことだった。国交断絶状態にあり、緊迫の高まっていたヤクイニック王国とル・コアール帝国だったがル・コアールが一方的な奇襲を突然仕掛けたのである。ちょうどヤクイニック国王夫妻は長期の不在。この時を狙ったかのように侵攻を開始した帝国軍の狙いはただ一つ。武蔵伝説で有名な光の剣レイガンドの奪取だった。奇襲に対応できなかった王国軍は総崩れの状態となり、城まであと1歩と迫られた時、城を取りしきる長老達は「英雄召喚」を決断したのだった。
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
全体的に見て特にコレダ!といった目新しさや突出したおもしろさはないのですが(汗)その分初めから終わりまで安定して楽しめるおもしろさはありました。進め方もいたって普通で(笑)村で情報収集や事件の話を聞いてダンジョンに向かうというもの。どちらかというと冒険といったRPGよりの内容よりもアクション重視してある感じなので根っから冒険を期待して始めてしまうとちょっと寂しいかも。村は一つなのでお店とか寄る場所といったら同じところばかり。ただの中継地点の村がデーンと一つあるといった感じです。ダンジョンはアクションを駆使して進んでいくのですがいかにも一昔前のゲームといった感じに結構ハードです。かなり微妙なアクションや距離感やジャンプなど求められることが多々あるのでアクションが大好きな人にはやりがいもあってもってこい♪シビアなのが好きな人向けのおもしろさです。もちろん逆にいうとシビアすぎるとすぐに投げてしまいそうな人は要注意です。ただそこまでいうほど強烈な難しさがないのも事実。失敗しても何度かやると慣れたりコツを覚えたりする操作が多いためだと思いますネ。その分やり直してもあまり飽きることがなく次こそは〜次こそは〜とハマレルおもしろさがあったのも事実です。グラフィックはお世辞にもキレイとはいえないけど会話の時のキャラ絵がかわいいのでゆるす(笑)ゲーム中のチビキャラは触れないことにしときましょう(^。^;)ダンジョンの謎解きとかは難しすぎずかといって簡単すぎず…うろちょろしてたらすぐにひらめいて先に進める感じの親切設計。あまり悩むことなくアクションしてればいいので楽です♪結構最初からテンポよく進むので全体的に飽きの少ないゲームだと思いマス。ボリュームも適度な感じなのでダラダラやるようなこともない分スパスパ〜っと進めてよいですね♪そんなに敵とか強くないしダンジョン内ではアクション扱いの戦闘=画面の切り替わりとかなくその場にいる敵を剣で斬って前に進む戦闘なので余計にテンポよく感じるのかな。いざとなれば逃げればいいし♪戦いたければザコが無限に出現する場所を狙って居座るもよし画面切り替えて舞い戻るもよし♪楽しみ方いろいろです。かといってずーっと最後まで敵が弱いわけでもなくいざって時はやたら強い敵がでたりボスを倒すのには何度かトライしてコツをつかむ必要があったりとメリハリはあるのでまったりすることもないと思いますヨ。
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
アイテムを持てる数が断然少ないと思います。といってもこのゲームってダンジョンとか町とかどこででも野宿ができるんですよね。それによって眠気を回復するのはもちろん、体力も回復してくれるので大助かり。特に中盤からは回復効果抜群の寝袋(だっけ?)が手に入るのでアイテムいらず。毒消しとかさえあればあまり問題なく進めるのが唯一救いなんですけどね。ってかそれを考慮した持てる数なんでしょうけど…それにしても少ないです。ラスト回復できないところが出てくるのでたぶんそのためだけにアイテムを持つ意味があるんだろうな〜と思わせるくらいに確かにアイテムって必要ないんですが回復アイテムもってたら今度はダンジョンで拾った道具とか持てなくなるしまったくもってこれには参りました。いっぱいになったら捨てるのももったいないし思わず町に帰ってしまったりしてどうも使い勝手が悪かったです。せめてもう倍もてるようにしてほしかったな〜。同じアイテムは数もてるとかね。あとカメラを自分でグルグルできるんだけどなんか微妙(笑)なんだろ。みやすくしても微妙に見づらい(笑)建物にさえぎられたりしていちいち何度も視点変更しないといけないのがめんどくさいからですかね。もう少し具合がよかったらグーでした。あとはこれがネックになりそうなアクションの難しさ。なんか操作性が極めていい!…っちゅーわけでもないのに無理難題をふっかけられる〜っちゅー感じでしょうか"r(^^;ダンジョン内では視点も思うように変えられないのでそれも難しさに輪をかけてるかも。このゲームって途中よくミニゲーム感覚のものが入ってくるんですけどそれも結構大変。たとえば追っかけてくる敵から逃げるヤツだったり乗り物に乗ってレース感覚で進むものだったりします。そういうのも視点が固定されてるので手前に進む操作だったり奥に進む操作だったり左右に進む操作だったりと様々。苦手系がくるとゲーム自体の難しさも手伝って前に進まずイヤになる人も多いのでは〜なんて思いました。ちなみにセーブ方法は二通りあって普通に宿屋でセーブするものとダンジョンとかの途中に一時的なセーブをしてくれるものがあります。一時的なセーブだと一旦リセットしたり電源をきったりすると消えてしまうので一度やり始めてこういうつまづきにひっかかるとセーブの意味はあまりなく結局ドツボ。おまけにその一時的なセーブでやり直しすると所持金が半分になるというイヤミな始末(笑)かなり前からやり直さないといけないような状態もしばしば。ミニゲームとかは体力とかがなくなっても幸いそのゲームからやり直すことができるものが多いけどそれにしても何度かやり直さないといけないことが多いのでセーブの少なさもネックになりますね。アクション苦手な人はとにかく要注意です。
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
かなりアクションがキビシイと聞いていたので逆にそれを覚悟していたのがよかったのか(^-^;わりと楽に楽しく進められました♪がんばって進んでも上に書いたように途中セーブが少ないためにどうしても時間がなくなって泣く泣くやめないといけなくなったり時々いやに微妙なアクションを求められたりするものがあったりするせいで前に進められなくなったりと時間のかかる手間が多いのも難しく感じる要因の一つのような気がします。ただアクションの難しさはやっぱり根っこにあるのでアクション苦手な人はやっぱりプレイはよく考えた方がいいですけどね(笑)ストーリーはどことなくコミカル系でせっかくの英雄主人公もあんまりかっこよくないです(^-^;まぁ〜コミカル過ぎずシリアス過ぎずといったところがいいところなのでしょうか?でも話自体があまり印象的でなかったのが残念。話が全然こってないというか…いまいち盛り上がる話でも深く入りこめるような話でもないので興味をそそられないのがもったいない。アクション重視を考えるとしょうがないってとこでしょうか。なのでRPGのような冒険をしたい人、かといってバリバリのアクションをのぞんでる人なんかには向きません。適度にアクションを楽しみながら適度にストーリーを楽しみたい、話を進めていきたい人にオススメです。どっちも中途ハンパといったらそれまで(笑)もちろんストーリー性は薄いですが典型的なアクションほどストーリーがないってわけでもないのでストーリーは軽いものでいいって感じの人なら楽しめるでしょう。テンポがよくそれによるおもしろさはうまくできてると思うのでアクションが苦手でなければ一度やってみても一興だと思います。今ならかなりオ安くなってると思いますし(笑)ぜひオタメシアレ〜♪

ビジュアルメン ゲーム画面はお世辞にもキレイとは言えませぬ(汗)いかにも粗めのまさに昔のPSソフトっちゅー感じ。 ★★☆☆☆
操作性メン うーん。微妙にシビアなとこたくさん。決していいわけじゃないのでご容赦を。 ★★☆☆☆
ロードメン あまり気になることはなかったですヨ。セーブちょいと少なめ。町の宿屋とダンジョンの一時セーブのみ。 ★★★☆☆
バトルメン 後半かなり敵の攻撃も激しくなってきます。ちょっとびっくりするくらいにツライので覚悟しましょ(笑) ★★★☆☆
ストーリーメン あまり印象的なものではなかったです。RPGのように冒険性は薄くアクションほどストーリーがなさすぎなわけでもないけどストーリー性重視の人には向きません。アクションの楽しさに★一つプラス。 ★★★☆☆
総合メン 想像してたよりなかなかにおもしろかったです。確かにボス戦のコツをつかむまでは同じこと繰り返してしんどかったりセーブがなかなかなくて時間のない時には思い切って前に進めなかったりもしたけどそれをカバーするテンポのよさやダンジョンの飽きのなさがあったのが魅力。アクションが好きで得意だ〜って感じの人にしかオススメはできませんがぜひ機会があれば一度遊んでみてもいい軽めのおもしろさだったと思います。 ★★★☆☆







 封神演義 


ソフトタイトル 封神演義
対応機種 PS
ジャンル S.RPG
発売会社 (株)コーエー
発売日 1998.9.10 ★★★☆☆
ウリ?文句 奇想天外・波乱万丈・痛快無比のS.RPG キャラが魅力
かなぁ〜♪
関連もの 封神演義 2 (PS2)

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ちょこっとストーリー (^_-)…☆
紀元前1100年ごろ。中国商の時代。商の王・紂王は文武両道に優れ、まさに名君と人々からも慕われていた。また仙界でも仙人や道士たちが修行にあけくれ、宝貝と呼ばれる武器を一生懸命作っていたころ。ある日紂王が妲己(だっき)という美女を妃に迎えたとたん、まるで別人のように残虐な人になってしまう。人々はあの女のせいだと妃を呪うようになってしまった。それを見ていた仙界では商を覆う妖しい雲の正体に気づき、それをつきとめるために太公望を人界に送りこむ。太公望は原因の源を突き止め、再び平和を取り戻せるのだろうか
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
中国大河のファンタジーものが好きな人にはぜひオススメしたい作品。西遊記とかと通じるところがあるのであっちを好きな人はこっちも。こっち好きな人はあっちも(爆)たまにどっちがどっちの内容かわからなくなります。それはおいといて・・・(笑)S.RPGに多いチマチマっとしたキャラとか雇用制度とかではなく、すべて特定のキャラで戦えるところや個性がしっかりしてるところがこのゲームの魅力だと思います。やっぱり特定のキャラでメンバーくめるとやる気も変わってきますよね!宝貝(パオペイ)のレベルを上げていろんな特技を覚えたりしていくんだけど、得意不得意あるとはいえ、それぞれ使いやすいように戦術を変えていけるので自由性が利いていいです。戦闘不能になっても本陣に帰るだけで残ったメンバーキャラと戦闘中にいれかえることができるし、弱ってしまったときも本陣キャラと入れ替えが可能。本陣に帰ったら回復していくのでまた使えるしと、大人数で戦えるなかなかやさしい親切設計になってます(笑)道中行く先々で起こるイベントも楽しく仲間が出てくるイベントとかも楽しくてしょうがありませんでした。S.RPG自体に抵抗のない人は1度やってみてほしいなぁー
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
もう少しボリュームがほしかったかな。これだけ仲間がいて楽しいのでそれぞれにもう少しずつイベントがほしかったような気がします。最後の方に仲間になった人になると、どうしても出番が少なくなってしまってレベル上げるのもめんどうになってしまう(泣)中盤くらいから固定メンバーになっちゃってるときに、最後の方一気にメンバー分けられて分散して戦ったりしないといけなくなると・・・泣けてきます(笑)それに楽しい、気になる両方をこれだっていいきれない程度に全体的にフツーな出来になってるので(笑)メリハリのきいたテンポはない気もします。それなりに楽しいおもしろい・・・って感じです。でもそれほど気になるところはなかったです。私には(笑)
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
すごい楽しめたゲームの一つです〜♪結構派手さもないし、地味〜なつくりかもしれないけど(^-^;ほのぼのとした感じがまたいいです。バトルもせっぱつまるようなことがなく、ゆっくり自分の戦術で戦えるくらいのレベルなので気が楽です。自分の好きなキャラを使って好きなように戦術を組む。やっぱりS.RPGはそんなとこがやってて楽しいですよね!不特定多数のメンバーを使うことがないのでかなりいれこめます。宝貝とか装備品は結構多くてちょこっとめんどくさくもなりますが(苦笑)まぁ〜よしとしましょう(かなりひいきめ)出陣前には福気(フーチー)で気の上昇がわかったりしてメンバーを変えてみたりいれてみたりもできます。これだぁーっていうオススメさはないけど、キャラの絵が好きな人にはもちろんオススメです。きっと楽しいかと。戦闘だけ、ストーリーだけとか自分の好みが偏ってる人にはちょっと物足りないかなと思います。全体的な世界観が好きそうな人にはあうと思いますが。全部ひっくるめないと細かくそれだけ〜って見ていくとちょいと物足りないとこ多そうです(笑)

ビジュアルメン わりとチマチマしてないのでキャラに個性があっていい! ★★★★☆
操作性メン ボタン操作問題なし。装備にオススメ機能があれば楽(笑) ★★★☆☆
ロードメン 特に問題なし! ★★★★★
バトルメン 適度にやり応えあり。レベルは低。特技によってダメージもかなり変わり、いろんなものを覚えさせる楽しみが! ★★★☆☆
ストーリーメン わかりやすいストーリー1本スジ。のめりこみ度は少ないけど、道中いろんなイベントが楽しいのでとりあえずいい(笑) ★★★☆☆
総合メン キャラとか世界観とても好き♪中国ファンタジー系好きな人はやりましょう(笑)ただわりと簡単に作られているのでこのジャンルに慣れてる人には物足りないかもよ?も少しボリュームも? ★★★☆☆







 ぼくのなつやすみ 


ソフトタイトル ぼくのなつやすみ
対応機種 PS
ジャンル なつやすみアドベンチャー
発売会社 (株)ソニー・コンピュータエンタテインメント
発売日 2000.6.22 ★★★★☆
ウリ?文句 大人になってしまった、あなたに・・・ ホッとする時代♪
関連もの ぼくのなつやすみ 2 海の冒険篇 (PS2)

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
1975年、夏。母親が臨月を迎えたため、8月の一ヶ月間のなつやすみを田舎の叔父の家に預けられることになった9歳の「ボク」。目の前に広がるのはまさに日本の夏だった。ラジオ体操、朝顔、絵日記、昆虫採集、虫相撲、秘密基地ごっこ、魚釣り、夜の縁側で線香花火・・・。野山をうめつくすセミの声、夜の虫たちのささやき、小川のせせらぎを聞きながら過ごした、なつかしくて少し切ない、田舎の夏。都会育ちのボクくんにはめずらしいものばかり。一体一ヶ月間のなつやすみ。ボクくんにとってどんな夏になるのでしょうか。
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
日本ならではの情緒あふれる田舎の生活を味わえます♪夏になったなぁ〜ってとことん思わせてくれる(笑)セミの声や、夜の縁側で聞こえる虫の声。雰囲気を壊すようなBGMもほとんどないのでどっぷり田舎生活にひたれるところでしょう。目的のなさがゲームではどうしてもダメっぽく思われがちだけどこのゲームはそれがいいところ。毎日何をするにも自由。田舎生活は味わったことなくっても夏休みは誰もが一度は経験したことあるもんだと思います。そのとき毎日朝早くラジオ体操に起きてそのあとはすぐ遊びに行ったりとりあえず夏休みの宿題をやってから1日どうしようか予定がなかったり。学校があるときには思いつかないようなことができる毎日だったと思います。そういうのがほんとに味わえてしまうのがこのゲームのいいところかな。ヘタな束縛がないので何をするのも自由。遊ぶも自由。お手伝いするのも自由。1日魚釣りにひたったり、昆虫をおいかけて山に登ったり。毎日の目的を自分で決めて自由に表現できるのがとっておきの楽しみでしょうね♪集めモノが好きな人は昆虫採集を極めてみたり、いろんな種類の魚を釣るのを目標にしたり。時間帯や場所で微妙にとれるものが違ってきたりするので一筋縄ではいかない収集にも楽しめると思います。そういうのはどちらかというと男のコ向けかなァ〜。私はあまり昆虫集めや魚釣りにはハマラナかったけど十分自由に楽しめました。夜になると夕日をバックにどこからともなく(笑)おじさんが迎えにきてくれるのもコドモならではのなつやすみって感じで心からコドモにかえれるのがいいですね!
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
最初からハッキリとした目的がないと遊べない!なんて人はちょっとキツイ?!イベント好きな人にもちょっと楽しみが少ないかなァ〜と思います。毎日いつも自由ってことは結局何もしなくてもいいってことであって。それを好きでやってる人には問題ないけど目的が作れなくって遊びきれない人もいるかもしれないですね。かえって田舎生活を知らない人にとってはその生活自体を知らないからそれを存分に味わうためのゲームなのに、知らないがゆえに何をしたらいいのか逆にわからなくってただ時間が過ぎていくような何もないゲームになりかねないかもしれませんね(汗)でもまぁ。やってればみんな慣れるはずなので大丈夫♪それにしても思ってしまうのはゲームなのにヘタすると結構孤独感も味わえるような実感こもるゲームなので(笑)計画立てて毎日きっちり過ごしたいような人へはあまり向かないかも〜ってとこ?(汗)ほんとのほほ〜んと生活するのだけが目的ナ気がします。操作方法も決してやりやすいとは思えないのでほんとに毎日1日進むような感覚でゆっくり味わって楽しめる人じゃないとこのゲームののんびりした楽しさは味わえないかもしれません〜。
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
で・も・やっぱり日本の夏っていいですね〜(笑)なんて思わせてくれるのがこのゲームのいいところ。のんびりまったり。ほんわかあったか。言葉で表現するよりなんかこんな雰囲気たっぷりの風景やボクくんのしぐさ。都会育ちのボクくんなのにすごく素直ですぐ田舎の生活に順応できそうなところはすごく好感がもてました。結局行動させるのは自分なんですけどね(笑)ずっと見てるものは極端にいくとボクくんだけだし、ボクくんが田舎の風景の中でたわむれるのを見てるだけなんで(^-^;彼がイヤなオコチャマだったらやる気もおきないでしょう〜。ハハッ(^。^;)そう考えると私的にボクくんはほんとかわえぇ(笑)毎日虫取りアミをもって走り回ってるだけでもあっという間に日が暮れるのでなんかほんとに毎日楽しいことした気分になれる〜。せめてゲームの中だけでも〜ってコンセプトがとってもよくできてるホンワカな雰囲気たっぷりのゲームだと思います。たった一ヶ月間のなつやすみなのでボリュームは決してたっぷりとはいえないけど自分次第で充実したなつやすみにもなるし、あっという間に過ぎ去って何もしなかったなぁ〜なんてなつやすみも絶対現実にはもったいなくってできない(できなかった?)はずなので(笑)たまにはいいかなぁ〜と思いますヨ!ってかもう学生時代のなつやすみをなつかしく思うってことは2度と戻ってこないなつやすみな人が多いだろうからできなかったことをしよう!って方向になるんだろうけど(笑)とにかく夏になると決まってやりたくなるゲームの定番です(笑)

ビジュアルメン ほんわかなつかしいような風景がとってもキレイ。夏らしさもよく出てていい! ★★★★★
操作性メン 移動方法とか決して快適とはいえない慣れが必要。 ★★☆☆☆
ロードメン 毎日絵日記をつけて寝るのがセーブ。セーブも楽しくっていいね(笑) ★★★★★
バトルメン 虫相撲にはあまり興味が・・・それってバトル?(汗)
ストーリーメン とにかく自由に目的なくなつやすみを楽しむのがいいところ。束縛がないので好きなことして自分なりのストーリーが作れますヨ。このゲームの醍醐味ですね! ★★★☆☆
総合メン ほんわか日本の夏〜ってイメージにぴったりなことがたくさんつまってます。都会育ちの人もそうでない人もなんだかなつかしい気分になれるそんなやさしいゲームです。毎日仕事に忙しくてストレスたまってる人は一度手にしてみるのもいいかもしれません。忙しいなら毎日1日進めるだけでもきっと少しは気分転換になると思うので時間をとるだけの価値はあると思いますヨ♪ ★★★★☆







 HOSHIGAMI 沈みゆく蒼き大地 


ソフトタイトル HOSHIGAMI 沈みゆく蒼き大地
対応機種 PS
ジャンル ミッションクリア型 タクティカル S.RPG
発売会社 (株)マックスファイブ ★★★☆☆
発売日 2002.2.7 今時の硬派!
ウリ?文句 精霊に祈りを捧げ、精霊が命を紡ぐとき 新たなる星神の伝説が始まる

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
精霊の力によって空中に浮かんでいる大陸マーディアスが舞台。コインフェイムという魔法を使うことで強大な力が生まれるのだが、その力をめぐってのいろいろな伝説がある。その伝説をめぐっての争いが再び繰り広げられることになる。主人公の選択肢や進むべき方向を自らが決めることで仲間になるものや舞台が変わっていく。主人公はその仲間たちと共に人間世界を救うことができるのか?
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
キャラクターや舞台、ストーリーとかなりしっかりと作られています。なのでまれにみる飽きさせる要素の少ないゲームでした。決してストーリーは複雑ではないし、キャラもたくさんいるわけではないのだけれど、前に進ませる何か?!をしっかりもってる作品ですね。よくあるS.RPGみたくチマチマしたキャラで不特定多数のバトル人数を増やしているのではなく、確かに雇用したりして補う戦闘員も必要だけどそれ以上に出てくるキャラが魅力的なので育てる楽しみも出てきます。全体的にストーリーだけ追ってみるとかなり短めで戦闘に費やす時間がかなり占めていますがS.RPGの醍醐味とも言える戦略することのおもしろさをよく引き出せている作りになってます。ストーリーも楽しいんだけどそれ以上にバトルにのめりこんでやりつくしてみたい!という人には断然オススメします!しかも戦闘レベルが高いほどやる気がわくさーなんて人にはぜってーオススメ!(笑)甘くないですから・・・(笑)
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
↑最後に付け加えたように・・・戦闘が半端ぢゃなくむずかしぃ〜!かなりシビアなものになっています。気軽な気持ちではじめてしまうと最後までは行きつけないかもしれませんよ。そのくらいレベル的にもダメージ的にもかなりきついです。何度【なんだ、この地形と敵の数わぁ〜!(怒)】というおたけびをあげたことか(笑)そのくらい地形は敵に有利なものが圧倒的に多いし、数は比べ物にならんくらい多かったりするし。ストーリー追っただけではレベルが全然追いついてないし・・・と結局レベル上げの戦闘をせずにはいれなくなります。そのための塔もしっかり用意されてますしね(笑)しかも1度の戦闘がかなり長めでレベル上げの戦闘でさえヘタをすると全滅しかねない!ということで軽く2〜3時間がムダな時間と化してしまうことさえままならない。時間に余裕がない人にはかなり向かないゲームかもしれませんね。ストレスたまる一方かも(笑)ゆっくり時間あるときにどーぞ♪
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
いいとこ悪いとこ半々であるんだけど、結構ハマレルゲームだと思います。戦闘も↑で書いたようにかなりシビアでタビタビいやになるけど最後まで進みたい!とさせる何かがある!・・・こんな難しいゲーム最近ではめずらしいから逆にやらなきゃすまない!という気持ちをわきたたせるんでしょうかね。私もレベル上げ反対派だし、難しすぎると投げちゃうけどこれはめずらしく最後まで【でもがんばる!でもがんばる!】とがんばれたゲームでした。ただそれもキャラとか背景の絵とかもともとナにかしらハマリ要素がない人にはムリなことかもしれませんが・・・S.RPG自体に慣れてる人にとっては戦略もなんてことないでしょうし、片っ端からうまく片付けていったら難しさも苦ではないかも。それからも一つ困るのはCF=コインフェイムの存在。魔法を使ったら楽勝なのはわかってるんだけどこの魔法も自分で強くしていかないといけないのでその組み合わせとかやり方がわからなかったら一向に強くなりません。これがこのゲームの中心核になってるだけにこれがないと戦闘もますます苦しいし・・・なのでこれを作るのにもかなり頭を悩ませました。かといって最高の禁呪ヲ作ってしまうと全員にダメージくらってしまうし・・・となかなかどこをとってもやり応えのあるゲームでしたよ。やろうと思ってる人はぜひ腰を落ち着けて時間のあるときに始めてみてくださいね!

ビジュアルメン くせのない入りこみやすい世界でした! ★★★★☆
操作性メン Rapシステム採用で制限内だったらいくらでも行動+攻撃できるのはいいんだけど逆にいうと敵にも言えることなわけで時々腹立つくらい攻撃受けて(笑)困ったぞ♪ ★★★☆☆
ロードメン 結構止まりました・・・(泣)全滅でやりなおしだったら文句いいつつもまだゆるせるけどこれで2時間くらいぶっとんだ日にはオツムにきてみたり・・・(笑)ロードの長さは普通でしたよ♪ ★★☆☆☆
バトルメン 難しい!いかに戦略するかでも結構難易度変わるけどその前にレベルたかっ(泣)ひたすらレベル上げていこーって感じ? ★★☆☆☆
ストーリーメン 独特な世界観がある分もう少しわかりやすくしてほしかった。結局誰が何なのかわからないこともよく出てきました(笑) ★★★★★
総合メン 全体的によくできたしっかりゲームなんだけど問題点があれなだけにつらい人にはたぶん一向に進まないゲームだろうなぁと思っちゃったり。決心を固めてがんばって〜(笑)でもいろいろやってるやりこみゲーム好きにはオススメ!終わった時の満足感はありまくり!(笑) ★★★☆☆