はオススメランクだよ♪
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 トゥームレイダース 


ソフトタイトル トゥームレイダース
対応機種 PS
ジャンル アクションアドベンチャー
発売会社 (株)ビクターインタラクティブ ソフトウェア
発売日 1997.2.14 ★★★☆☆
ウリ?文句 驚愕のノンストップアクションアドベンチャー バリアクは
お好き?(笑)
関連もの トゥームレイダーシリーズ (PS & PS2)



暴力シーン・グロテスク表現ありゲームですよー♪

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
冒険家レイラ・クロフトは世界中の遺産や骨董品を収集するコレクター。そしてまたいろんな国の文化遺産を発掘し、その報酬で生活をするという気楽な毎日を過ごしていた。そんな彼女のもとへ新たな冒険の話がもちこまれる。ナトラ・テクノロジーの社長ジャクリ−ヌ・ナトラからの依頼であった。その内容とはインカに眠る秘宝探索の依頼。気の進まないレイラではあったがインカの新たな遺跡に興味をひかれ雪深い南米の山中に向かうのだった。
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
アクションアドベンチャーというジャンルづけはダテぢゃーないってとこでしょうか(笑)世界的ヒットになるだけのことはある気持ちいいくらいのいろんなトラップや謎解き。それが解けたときの快感。探す楽しみ。ドキドキワクワク。『次は何が起こるんだろう♪あ。あそこから敵が出そうだな・・・ほぉ〜らやっぱり出た♪』かみつかれて死亡(泣笑)ってな感じのゲームです。意味不明だっちゅーの(汗)読みがあたるうれしさとたとえあたっても回避できないことの多さとでもいうの?(^-^;とにかく1歩足を踏み入れると謎解きのオンパレード。いたるところに張り巡らされたトラップを解除しつつ仕掛けを作動させながら前に進みます。トラップと聞くと今時のゲームであれば失敗したら体力減るだけ、気を取りなおしてもう一度♪なんてのを想像してしまいがちですがこれはそんな甘っちょろいもんではありません。このゲームでは当然のように起こるよじ登りアクションや高所でのジャンプ移動失敗すれば落ちて即死です。もちろんもいっかいロードしてセーブしたところからやりなおしです。しかも落ちたとき見事な悲鳴と骨の折れる「コキッ」という音つきです(汗)針山なんかに落ちた日にゃーグサッというイヤな感覚つきで昇天です。ある程度の高さであれば体力が多少減るくらいですみますがほんとに多いと思ったのはこの即死状態、いわゆるゲームでいう一発死にです。ただこの点にも良い点があってこれのおかげでとにかく緊張感がくずれません。要所要所でセーブポイントがあるのも親切な作りです。絶対確認するまで一回はひっかかりそうなトラップがある前は必ずといっていいほどセーブさせてくれます"r(^^;おかげでその後しばらくはかなり心の準備ができて、それでも失敗した場合はセーブからやりなおしなのでわりと楽。似たような謎解きが続くとわりと一辺倒になりがちな世界をこの緊張感とすんごい緻密に設定されたアクション駆使で飽きさせずに進ませてくれたのはとても好印象でした。緻密というのはたとえばジャンプ跳びつきアクションなど「絶対届かねぇよ〜(涙)」なんて思えるところでもイチかバチかでダッシュジャンプしたらなんとかヘリにつかまれた〜なんて微妙にあぶない状態を要所要所に取り入れてあったこと♪成功した自分にびっくりしたり。それからステージ一つ一つがすごく新鮮です。遺跡の中を進むことがほとんどなんだけど、密閉された場所で不思議なことに広々とした空間を感じさせてくれます。そいえばここって外じゃないよな?ってふと思ってしまうくらいに、時に自然に満たされた、時に水のあふれる空間にと目を楽しませてくれる・・・ってほどのきれいなグラフィックとはお世辞にも言えませんが(汗)そのくらいに開放感を感じられました。でもやっぱりときに壁にせまられた圧迫感を感じさせられたりとあんな狭い世界の中でいろんな感覚を実際に味わっているような妙な錯覚を感じさせてくれるのがすごいなぁ〜と思いましたヨ♪歩いたり走ったり、ジャンプしたり泳いだり、よじ登ったり滑り落ちたり。ととにかくアクションが満載です。アクション好きにはとてもおもしろいと思いますが、謎解きもある程度好きじゃないと前に進むのがおっくうになるかもしれませんね♪ただ何度もいうけどそこまで広い空間ではないのである程度限られた行ける場所を探ってみれば何かしら道が開けるような謎解きばかりです。謎解きベタでもそんなに心配はいりませんヨ♪あとシークレットいわゆる隠し部屋みたいなところがあるのですがかなりこっちは難易度が高くなってると思います。場所さえわりと気づかないのに見つけられても行き方が。なんてところがさすがに多いので全部完全クリアしようと思ったらかなりの時間をつぶすことになると思います。謎解きに悩む時間よりアクションで失敗してやりなおしする時間の方がこのゲームは多いですね。
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
まず最後の最後まで一番ネックになったのは視点。とんでもなく視点が悪いです。背後からの固定視点になってるようなんだけどマワリに遮るものが出てしまうと横からに移動してしまう。それが前触れなくいきなりなので知らないうちに別のルートを走ってることも(汗)これだけバリバリなアクションを駆使させるんだからもう少し快適な視点なり好みに合わせて頭上からの視点変更なりあればとてもよかったのになぁ〜とつくづく思いました。たとえば高所に上がってヒトマスだけのパネルにいるときなど1歩動くたびに右からの視点になったり左からの視点になったり。最悪後ろが壁だと本人の姿でさえ確認不能になる始末。もっと悪くなるとカメラがブレはじめて視点が定まらなくなるのでまた立ち位置を変えてみたりととにかくイライラする視点が多かったです。幸い一人称視点の機能はついてるので立ち位置を変えるたびに自分で視点を確認して行かないと自分にばかり焦点があっている場合は跳ぶ先も見えない状態で跳ばないといけないようなことも。これもアクションの一環だといわないでください(笑)すべてのアクションにおいて微妙な立ち位置が要求されるものが多いのにこれはあまりにひどいと思いました。それから上でも言いましたが一発で即死のトラップが結構多いです。最初のうちは少なめですが、後半になると容赦なく連続してきます。しかも後半では難易度を上げる要素にしてるんだと思いますがセーブ間隔がすごく長くなる上にコレです。なのでどうしても進んでは一つトラップを確認して、やりなおしてまた一つトラップを確認して・・・の繰り返しが増えてきます。もちろんアクション大得意ですべてかわせる自信があったりすればこんなの関係ないですけどね(笑)視点が悪い分距離感とかも計りにくくなってるのでジャンプからつかまりやダッシュジャンプを駆使してもどうしても失敗してしまうことの方が多くなります。セーブ間隔が広いとそのトラップが何個も続くような状態になるのでトラップ分ロード回数も増えるって感じになってしまうのがどうしてもおっくうでした。しかもさらに悪いのはそれで死ぬことが多いとわかっていながらロードの読みこみがいちいち入ること。マップ切り替えやステージ中では全くといっていいほど読みこみしませんがステージ間やセーブ、やりなおしのロードするときなどはちょっと遅めの読みこみが入るので後半特にストレスを感じました。ちなみに後半のアクション難易度はかなりきつめ。ストレスたまること必須だと思うので気の短い人は要注意(汗)最後に難易度が高くなる原因であり致命的にもなりえないと思ったのは操作感の悪さ。スティックを使えないことでカクカクした動きになることはまぁ〜しょうがないのですが、ジャンプや特定アクションはともかく走るってのに一番イライラしたのはめずらしい(笑)特に時間差で障害物を避けるようなアクションが発生したときには泣けてきます。壁にちょっとでもぶつかるとすぐふてくされたような声(笑)と同時にトテトテトテと再び直角に横を向いて走るなり転がり方向転換するなりして動かないと全く身動きとれなくなります。ちょっとでも壁にあたってると動けない融通のきかない操作っていうんですか?(;^_^Aまっすぐ走れないのには上の視点の悪さにも関わってきてます。いちいち場所を越すたびに視点が切り替わるのでいつのまにやら違う方向に向かっていて穴に落ちたりするクセモノ。3D酔いする人にとってもこの勝手に視点変更は要注意。うーん。操作感と視点には泣いたなァ〜(笑)結局こうして考えると悪循環につながってたんですね。全部。
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
謎解きが適度に複雑でおもしろくよかったです。これがなかなか解けないような難易度になるとアクションも謎解きも〜〜って手いっぱいになって疲れてしまいます。私はRPGでもアドベンチャーでも謎解きしながらエンカウントしたり敵が出てきて頭ゴチャゴチャにされるのがすごいキライなんです。すんごいわがままだと思いますが(笑)たとえばアクションならアクション。謎解きなら謎解きってしぼってほしい。その点このゲームは謎解きのキーになるものを見つければ悩むことなくまずアクションを駆使してそこに跳ぶそこに到着すれば頭を使って謎を解く。またアクションして・・・といった風で敵はごく限られた場所で出現するのみ。しかも数は少なく謎解きに影響してこないような所でほとんど出現するので謎解きやアクションに没頭できるのがまさに理想でした♪アクションも思った以上にいろんなのがあって先に進む楽しみがあったのですがそのアクションの激しさ分気にナル点もちょこちょこあったので残念でした。ただすごく細かいことまでいちおう並べてみたので人それぞれのやり方で全く気にならない点も多いと思います。そこらへんは自分のご性格からご判断求む(笑)最近のスムースなゲームばかりやってるわけでなければ十字キー操作もさほど気にならないとは思いますし♪あくまで3Dダンジョンなので視点や走り方によってはフラフラはしますが3D酔いさえなければ大丈夫でしょう。そうそう。シークレットとかを探すときに特に思いますがかなり画質は粗いので段差なのか空洞なのか登れるのかただのつなぎ目なのかなどよくわからない境目が多く目がチカチカしてくる感じです。もう少しみやすいと助かったんだけどやっぱりこれはさすがに視覚効果にもなってるのかもしれませんね。はっきりくっきりさせたら逆につまらないかも(笑)内容に関しては「アクションアドベンチャーなのでストーリーを求めちゃ−いけません」ってのがよくお似合いの作りになってます(笑)全くといっていいほどストーリーがないのですが、ただお宝をとりにいくってのだけで納得してゲームを進められるっていうのはなんともこのゲームならではでおもしろいかなぁ〜と♪(笑)アクションが苦手ではなくって謎解きに没頭したい人へオススメの作品です♪BGMのない静かな空間であったことも謎解きとアクションに没頭できるいいとこだったかなぁ〜と思いましたヨ♪

ビジュアルメン かなり画質は粗め。よく見渡さないと行ける場所とそうでないところが区別つかないくらいチカチカ(汗)視点によってはバックが表に浮き出てて空洞なのかさえもわからなくなるような。行ける場所が狭い分探すのに時間はかかりませんが♪ ★★★☆☆
操作性メン 十字キー操作な上に細かなアクションを要求されるので後半きびしくなりますが慣れるしかないでしょう(泣) ★★☆☆☆
ロードメン 初めだけに読みこみが発生するなら許せますが死ぬたびのロードがちょっとイライラ。 ★★☆☆☆
バトルメン 時々敵が出現しますがいかにダメージを受けない場所からやっつけるか。これを考えるのも楽しかった♪難易度はこのゲームのメインであるアクションから考えたら超イージーです♪ ★★★★☆
ストーリーメン ない!ってワンステップ終わったあとのムービーまで思ってたんですけどいちおうあるらしいですね?(笑)なくても大丈夫なのがアクションの醍醐味だと思うのでその点では十分なのでわ? ★★★☆☆
総合メン トラップ謎解き、主人公の冒険家の気分を味わえるのもこのゲームの楽しいとこだと思いますヨ♪謎解きが思った以上に簡単だったのでまだ助かりました。そうでないとかなりアクションで苦戦するところもあったのでたぶん行き詰まってた(息詰まり?)と思います。思いがけないところでアクションが成功して道が開けるとやったぁ〜!って気にさせてくれるのが気分よかったですね♪アクション謎解き両方好きな人へオススメの正統派アクションアドベンチャー♪アクション度は★5つです。 ★★★☆☆







 トゥームレイダー 2 


ソフトタイトル トゥームレイダー 2
対応機種 PS
ジャンル アクションアドベンチャー
発売会社 (株)ビクターインタラクティブ ソフトウェア
発売日 1998.1.22 ★★★☆☆
ウリ?文句 驚愕のノンストップアクションアドベンチャー 冒険劇復活!
関連もの トゥームレイダーシリーズ (PS & PS2)



暴力シーン・グロテスク表現ありゲームですよー♪

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
「サイアンの剣」の伝説。その短剣を自分の心臓に突き刺した者はドラゴンの強力な魔力を得るという。古代中国の皇帝はこの伝説の魔力を保持し、その結果彼の率いる軍隊は中国全土にその覇権を拡大していった。多くの者が彼の力に屈する中、チベットの僧は勇敢にも皇帝に立ち向かい遂にその魔力の秘密を探り出し「サイアンの短剣」を皇帝の心臓から抜き取った。そして2度と同じ災禍を起こさぬためにチベットの僧は万里の長城奥深くその剣を封印した。時は移りこの伝説の短剣を手に入れようとするグループが現れた。その中に女性冒険家レイラ・クラフトもいた。短剣が封印されているとういう万里の長城から冒険は始まる。
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
シリーズ第2弾ですが相変わらず高難易度のアクションと世界に張り巡らされた謎解きトラップ。これがすべてです。基本的には前作トゥームレイダースのシステムと全く変わらないのでそっちのレビューも参考にしてもらえればかなりどんなゲームかわかると思います。それを踏まえて今回の2作目。ストーリーは前作と同じく全くといっていいほど考慮の余地ありません(笑)最初普通にちょっと長めのオープニングが入りますがいまいちわけわからなさげなので流し見。それから少しずつ入ってくるムービーも所々ちょこっとしかないのであまりストーリーには期待しない方がいいでしょう。↑のストーリー概要くらいのことを知っていればだいたい何をしにいってるのかわかって理解は追いつく程度だと思うのでそれで十分です♪ここまでストーリーがないとゲームとしては致命傷に思われそうですがこれがアクションだからできることです。このゲームのメインはアクションと謎解きですから♪場所ごとにいくつかのステージに区切られていて広い空間をキリのいいところで終了させながら進んでくれます。そのステージ1つ1つがとても練りこまれたトラップで飾ってあるのでそれを解いてるだけで十分なほどの満足感が得られます。それがわかってるからこそ楽しめるんですね。最初からストーリーに期待せずアクションを楽しもうと思ってるからこそ楽しめるゲームです。アクションに関してはほぼ前作と同じですがちょこちょこ種類増えてます。乗り物が増えてたりしてかなりスピードアクションが楽しめるとこもあるので爽快に楽しめます♪他に増えたアクションの1つがトーチをつけることなんですがそのために暗い場所とかがかなり盛りこまれてました。火をつけないと前が全く見えない場所や部屋のスミッコが暗がりになってたりと。そのせいで敵が見えなかったり思わぬトラップ解除の仕掛けを見逃したりと新しい要素になってるのは進化したなって感じでしたね。あとの基本的なアクションはほぼ同じでかなり難易度が高いです。高所での動きも増えてるような気がしたのでマスマス気がぬけな〜い。それでも今回からセーブが好きにできるようになったのがまだ救いですかね。いつでもどこでもセーブってやつです。ただしこれにもトラップはあって(笑)かなり危険な状態でパニクッテ思わずセーブしてしまったらそれこそドツボってヤツですか♪でもよほどパニクッタ状態でなければ大丈夫。このゲームのいいところはそこで「ここに部屋があるのなら必ず何か仕掛けがある」「足場があるのなら必ずここにくる意味はある」〜みたいなどこか確信めいたものが私の中にあってまさにその通りにできてます。文字通りいつどこでセーブしてもだいたい抜け出せなくなる状況はなくたとえそれが遠回りになってたとしてもとりあえず前には進めるから安心♪ドツボにはまるのは敵とかがいて直後にどうしてもやられる状態になったときのことを言ってます♪だからアクション苦手な人は極端に言うとほんと1つアクション終わるたびにセーブしていってもいいっていうくらいに好きなだけセーブができるようになってるのがうれしいですね。ロードと違ってさほど時間食わないので高所に上ったらセーブってできるのが助かりました♪これのおかげで今まで以上に大胆な行動ができるようになったのは逆にこのゲームでの臨場感にもつながってよかったなと思いました。他のゲームだと緊張感なくなるっていう方が先にきそうだけどこれだと大冒険的雰囲気が味わえます(笑)そうでなくてもアクション謎解きトラップともに激しいものが多いので自分も思いっきり飛んでみてぇー(笑)とか思うわけです。でもセーブが遠いと失敗したとき戻るのがめんどくてどうしても慎重になってしまわざるを得ません。でも失敗してもその場からやり直しがきくと思うと思いきってアクションできるのでプレイヤー側としてとても気持ちのいいもの。落ちることを意識してビクビクしてると進めないような場所が多い分落ちたらやり直せばいいサーわははー♪(爆)的な感覚で大胆に進められるのも今回とても楽しませてもらいました。
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
先に自分で前作のレビューを読み直してみたのですがそれで思ったのは1、2ともに気になる点が全く同じなこと。進化してねぇー(笑)まず視点。相変わらず〜と笑ってしまいそうなくらいにまた苦戦するとこもありました。なんでここが見えないのよ〜なんて思うこともしばしば。でももともとそれがわかってただけにストレスは以前と比べ物にはなりませんがやっぱり多少どうにかならなかったのかね〜って思うところもありました。あと即死トラップ。今回セーブが自由になったのをいいことに最初から飛ばしてますね?ムフッ?ってほくそえみたくなるくらいに(笑)いぢわるになってました。どう考えてもここは直前セーブ必須だろっていうとこが多い。まさに「セーブしてなかったの?ここでしなくてどこでするのよ?まだまだ甘いね♪」みたいなニンマリした制作側が見えるかのように(笑)そんな感じで容赦なく即死が増えてるのでセーブをどこでしておくかもプレイヤー側の先読みに委ねられたりしてます。自由ってわりと不便なもんで1を考えたらこのゲームは親切なところにセーブポイントが置かれているタイプだったので2で自由セーブになったってことは結構親切設計になったというよりはむしろ難しさを上げられたのかもしれないな〜と思うこともありました。もちろん慎重派でコマメにセーブしておけば全く問題ないですが最初の方悠長にセーブせず進んでいたらすぐそれに気づくはずです(笑)でもアクション苦手な人にはその点とっつきはいいのかなぁ〜とも思いますけどね。せめてもの救いで。それからこの即死トラップと連鎖してストレスたまるのはロード。これいただけないです。長いです。っていうか普通のゲームでだと許される範囲なのかもしれないですが。ってか私だったら普通のであれば許せます(汗)このゲームではストーリーよりアクションより何より一番の致命傷になりかねないと思ったのはロードの長さ。話や内容やといったことは↑でも言った通りにアクションメインってことで納得済みな分全くもって問題ないのですがだったらそれだけアクションするテンポは重要でしょ〜なんて思うのです。なのにこのゲームはそこがもったいない。即死トラップが多くなった分セーブが重宝される。ってことはいいかえるとおのずとロード回数も増えるってことなんですよね。失敗するたびにロードが入るわけです。なのにそれがわりと長い。究極に長いとは言わないッスよー。たぶんさっき言った通り普通のゲームだったら全然問題ないと思うんです。普通のゲームというのは一度ゲーム始めるときにロードしたらあとはたま〜に全滅しない限りロードする必要がないってヤツですね。だけどそれは夢のまた夢ってな感じに大変なことなのでストレス要因になるんです。よほどアクション得意な人でもいきなりのトラップを何の苦もなく避けられるどんなトラップでも余裕で避ける自信がある!なんてロードを一度もせずクリアできる人はかなり少ないと思うのですよ〜(汗)そんな人ばっかだったらセーブ機能いらないし(笑)だからこの点はどうしようもないんだろうけどどうにかしてほしい要素の一つですね〜。失敗のたびにボーっとロード待ち。すでに失敗の時点でガックリなのに余計ストレスたまります(T∇T)いつでもセーブできるからと気を抜くと逆にロードの繰り返しでそっちにストレスがたまってくるので結局悪循環になりかねないです。操作はやっぱりスティックが使えないので十字キーで結構つまづきが多く慣れないと大変なところも多いですし、ちょっとひねったアクション操作が必要なとことかもあるので今回は前作より少し高難易度アクションっぽいですね♪
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
1からやり始めたのでトラップや謎解きの傾向がわかってたこともあってかなりやりやすくなりました。アクションは時間がたってるからまたやりながら慣れるって感じでしたが前作からやってる人にはほぼ変更点がないので思い出すのも早いと思います。だからステージを進むテンポはかなりよくなっておもしろかったのですが気になる点でもいった通りやり直しにかける時間が長くなった分ロードでテンポをくずされたのがちょっといただけませんでした。セーブされてる分気がラクで逆に失敗が減るんならいいんですけどね。セーブがいつでも可能な分全体的に悪質なトラップが増えててステージ自体に時間がかかるというより特定の1つのトラップを抜ける方が時間かかったりしてマイリマシタ。まさにブツギリ。トラップ1つ1つの個性が強すぎて全体の流れのアクションというよりオムニバスでアクション詰め込んだみたいな(笑)途中までやっててもいきなり使ったことないアクションが必要になって頭に?マークつきまくったりレバーを引いても一体どんな変化が起こったのかわからなくてうろちょろしたりとなんか一人でクルクルしてることも私の場合相変わらず多かったですが(笑)でもこのゲームでは見えててもいけない場所があったり、ここはムリだろ〜どうしてもダメージ避けられないよ〜なんて思うところがあったらそこはほんとにムリな場所。のちのち行くことになるステージだったり、別の場所から遠回りして行けばなんなくトラップを避けられる場所だったりと諦める必要のないものばかりなのでやってて安心して楽しめまっす。洋ゲーであって洋ゲーでないって感じですかね♪すべてのステージの世界観にやたらめったらいらない飾りがついてるんじゃなくいたってシンプルなところはまさしく洋ゲー。その分ユーモアにあふれたお遊び要素はほぼないってことですね。謎解きやトラップはまさしく洋ゲーって感じのわけのわからないものが全くない。これが洋ゲーっぽくないとこかな。まぁ〜基本的にレバーをひけば道が開けたりカギを見つけたら行ける扉が増えたりするだけで頭を使った系の謎解きが少ないせいもあると思いますがそれだけに理不尽な謎解きもないですし♪難しいアクションに悩みまくる謎解きだったらそれこそ二重苦ですからね(笑)結局のところ1も2もシリーズでシステムは全く共通です。1を気に入った人が2をやってるって感じなのかな。シリーズファンな人は突飛に変化したものがないので安心して楽しめるところです。2を単発で楽しむ人にも問題のない作品です。今ではかなり先のシリーズまで出てるので逆に新しいものをやって気に入って古いこのシリーズに戻ってやる人が多いのかもしれませんがこれはこれでしっかりとすでに出来上がってると思うので安心して楽しんでみてください♪所々入る音楽はとても神秘的だし敵とかがいる場面では緊張感を高めるいい演出になっていたりしてグッド。ボリュームあるアクションを好きなだけやってみたい人へオススメします。

ビジュアルメン 目がチカチカするような色あいの岩場が多いのでやっぱり凹凸感がないのは困りモノ。一体どこが空洞なのかつかまれるのか隔たりがわかりづらくてツライっす。キャラも主人公以外は見てるとツラクなるほどのビジュアルです(笑) ★★★☆☆
操作性メン ジャンプしながら〜走りながら〜なんていうのが多いので慣れない人には序盤の操作はつらいかも。 ★★☆☆☆
ロードメン 即死トラップが多くなった分ロード回数増えてしかもちょっと長めなのでテンポくずし発生確率高し。 ★☆☆☆☆
バトルメン 今回は獣系の敵より教団の信者とかいう人間系の敵が多かった。さほど強くないわりにアイテム落とすので重宝重宝(笑)でもってことは銃の弾がそれだけ必要なほど敵が多くなってたり回復必要要素が多いってことか?(汗) ★★★☆☆
ストーリーメン ストーリーらしきものはありますがエンディングがないに等しいことからわかるようにほんとに冒険する理由をつけているだけのような気がします。そんなこと関係なくアクションしてれば楽しく満足なのでオッケー(笑)ボリュームがあるのでアクションなのにかなりオナカいっぱいになれますヨ。 ★★★★☆
総合メン アクション謎解きともに1から変わった要素はあまりありませんが多少アクションにしても難しくなってたりするだけにこれまた成功したときの爽快感はヒトシオです。行けそうにないところへしがみつけたり敵の出現を予測してローリング回避しながら先手をうてたときなんて私って一流の冒険者か?(笑)って思わず錯覚させてくれるところはスゴイ!これが本来のゲームの醍醐味だと思うけどなかなかないのも事実だと思うのでアクション好きとナルシスト(私か?)へオススメです(爆) ★★★☆☆