はオススメランクだよ♪
★ テイルズ オブ デスティニ− ★ DEWPRISM デュープリズム
★ 伝説のオウガバトル ★ 東京魔人学園剣風帖繪巻
★ ドラゴンクエスト 4 導かれし者たち
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 テイルズ オブ デスティニ− 


ソフトタイトル テイルズ オブ デスティニ−
対応機種 PS
ジャンル ファンタジーRPG
発売会社 (株)ナムコ
発売日 1997.12.23 ★★★☆☆
ウリ?文句 いま、運命の輪が廻りはじめる・・・ 細かな遊び要素
たくさん!
関連もの テイルズ オブ デスティニ− 2 (PS2)

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
幼くして両親を亡くし、祖父と妹とある小さな村で暮らす一人の若者がいた。しかし彼は剣士としての名声を得たいという夢をもっていた。家出同然に飛行竜に密航し、大国へと夢を馳せる主人公だったが、モンスターの突然の襲撃によって危険な目にあうことになる。そして偶然飛行竜の中で手にしたのは「知能ある剣」ディムロスだった。その偶然の出会いが、これからの主人公の運命を変えてゆくことになる
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
今となっては言わずと知れてしまったテイルズシリーズですね〜♪私なりのテイルズのいいところってシリーズ共通してサブイベントやストーリーがよく作られているところだと思います。ストーリーの内容は好き嫌いがあるにしても1本スジの中にいろんな展開を作って簡単には進ませない。そんな設定がおもしろみを作ってくれていると思います。このデスティニ−はちょっと変わっていて、第1部と第2部に分かれてます。第1部が終わればとりあえずのエンディングをそしてそれからまた旅に出て第2部を遊ぶことになります。その設定が中だるみをうまく緩和してくれて普通の1本スジのストーリーにすごくメリハリをくれてるなぁ〜と感じました。それでなくてもダンジョンなどはシリーズ中でも一番なくらいに謎解き、というよりめんどくさいものになっています。だから中盤に全くとはいえないまでもストーリー展開が新しくなることによってテンポのよさや強さはそのままで新しいストーリーを楽しむような感覚を味わえました。人によってはそれがめんどくさくなる場合もあるかもしれないけど、少なくとも私にはダラダラ続くよりもいい感じのテンポで最後までしあがってるなぁ〜と思いましたよ。戦闘は横スクロールの2Dでたこ殴りと(笑)仲間の特技を駆使して戦うものだけどザコではさほど感じなかったのにボスがかなり弱く感じました。数発特技を連発すれば終わってしまうようなのばかりでまさに初心者向け。テイルズの戦闘って私はどちらかというとあまり好きなタイプではないのですが逆にそういう人にとってはその弱さのおかげで先に進むのもおっくうではなくなります。もちろんバトルに期待している人にとってはその分ちょっと物足りないかもしれませんね。私はよかったです(笑)
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
全体なビジュアルはかなりチマチマです。結構古いのでそのテンは仕方ないことだと思うけど、設定の絵はそれなりにかっこよいのでもったいなぁ〜と思っちゃいます。せめてもう少しムービーとかでその姿を見ることがあれば文句ないのですが、そのムービーさえもほとんど皆無なのでひたすらチマチマです。操作は十字キーのみなんだけどフィールドやダンジョン内はかなりせまいのでダッシュしてもつまづいて進めなく、だからといって歩いて進むと遅い上に結構エンカウント増えまくりでアイテムとか呪文とかで避けようとしてもあまり意味がないのが残念でした。せっかくあるんだったらそれなりの効果を期待してしまうのに(泣サブイベントなどはもちろんかわいくいろいろ作られていて寄り道したい人にはもってこいのシステム作りです。ほんとにどっかに寄り道すればあるって感じの多さなのでうれしいのですが、ただスジ通り進めたりほんとに細かく声をかけたり行動してないとほっとんど気づかないようなイベントが多いのも事実すぎてもったいないですよね。途中のスジにひっかけてもう少しでもやさしい作りにしてくれてたらもっともっと楽しめる人もいるんじゃないかと思います。いかにもやりこみ好きな人へのおまけという設定ならわかりますが(笑)後半になるとお助けアイテムでエンカウントしなくなるアイテムももらえるようになるけど、結局それも見つかりづらい気がします。それから私的にはこのもらえるアイテム自体も少し雰囲気は壊すなぁ〜と思っちゃいました。そゆのを気にしない人には問題ないと思いますが雰囲気やテンポを重要視する人にはたぶん一気に興ざめする気がします。最初はおもしろかったんだけどあまりに深刻なスジでそれを使うともったいないなぁ〜と思ったシロモノでした(笑)
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
今回のシリーズで一番驚いたのはダンジョンの複雑さ。聞いてはいたけど【複雑さ】というより【めんどくささ】がめだったのはちょっともったいなかったです。頭を使う難しさならといたときの爽快感や充実感があるんだけど、頭を使わなくても体力勝負でとける謎ばかりなのが余計につらかったというところでしょうか。分岐点が多く逆戻りしないといけない場所ばかりでもちろんその分エンカウントは増え地形もコマゴマしすぎてつまづきまくりで(苦笑)そこまでうろちょろさせたいのならばせめて途中ででもいいのでうまくマップを使ってみるとかもう少しプレイヤーにやさしいとやりやすかったのになと思いました。しかも後半セーブが少なくなったころにバグが激しくなりストレスたまりました。このバトルシステムは特技や呪文がかぶりまくってせわしなくなることは当然承知のはずなのだからもう少しそこを快適に作ってほしかったですね〜はい私のわがままです(笑)全体的な内容みたいなものはシリーズの中でも私的に一番印象になるものではあった気がします。最後もちょっとホロリとさせる終わり具合で後日談のような軽い最後があったのもよかった気がします。ただ何度もいうようですがこのシリーズの醍醐味であるサブイベントももう少し簡単に目にできるものが増えればいいのになぁ〜とあまりの細かさがもったいなさをいっぱいもってるような気がしてなりません。←だからしつこいの(笑)攻略本ないとこのソフトの半分も遊び尽くせない+ストレスダマリ多々だと思うので必須、見ながらやったとしてもわかりづらそうなのが多かったのはいただけないですね〜(笑)町の名前を覚えられないのはいつもだけど大陸の位置関係とかイマダニよく・・・(爆)それぞれがもってる剣と人との関係がなかなか見てて微笑ましくってよかったですね〜フィールドでほっとくと始まる会話はおもしろいんだけど待ちがいるのでしんどい(笑)

ビジュアルメン チマッ。めずらしくキャラ単体にあまり個性がない気がします ★★★☆☆
操作性メン 歩きづらい、走りづらい、見づらい、(道が)わかりづらい! ★★☆☆☆
ロードメン セーブとかロード。ストレスまったくないくらい早いです ★★★★☆
バトルメン 敵がかなり弱めなのでバトル慣れしてない人にもやさしい! ★★☆☆☆
ストーリーメン わかりやすい内容。2部構成で飽きさせにくいメリットはあるけど分けたことで壮大なストーリーになってる!みたいな印象はかなり薄くなってる気がするデメリット。 ★★★☆☆
総合メン シリーズの中では短め構成だと思います。一つのスジだけ通して遊ぶとかなりな短時間クリア可能なはず。ただこのシリーズのおもしろさは寄り道にもたくさんあるはずなのに普通にプレイしたのでは見られないイベントが多いのはもったいないと思う ★★★☆☆







 DEWPRISM デュープリズム 


ソフトタイトル DEWPRISM デュープリズム
対応機種 PS
ジャンル A.RPG
発売会社 (株)スクウェア ★★★★☆
発売日 1999.10.14 涙と笑いの物語♪
ウリ?文句 涙。笑い。ひとつの世界に、ふたつのファンタジー。

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
はるか古代。伝説の魔道士たちは天地を揺るがし、星の動きさえも変えたという。しかしその偉大な魔道士たちでさえ、永い時の中で衰え、いつしか姿を消してしまったという。その強大な魔力で作り出した強大な力を秘めたアイテム【遺産】だけを遺して。そんな【遺産】を求めて旅をする主人公2人の姿があった。生まれも育ちも性格も、【遺産】を探す目的さえも全く違った二人が旅の途中で出会い、いろんな人たちと協力しながらそれぞれの目的のために【遺産】を追い求めていく。果たして2人はブジ【遺産】を手に入れ、目的を果たすことができるのだろうか。
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
主人公が2人いて、いわゆる別の主人公でやると別の視点からヒトツの物語を楽しめるってーシステムになってます♪初めに書いた通りまさに性格やら目的やら全く違った二人が旅をするので当然のごとく会話や行く場所なんかが違います。でも根本的なストーリーはヒトツで、手分けしてアイテムを集めるところなんかが分岐するくらいでやっぱりダブルところもありますが、攻撃方法や特殊能力も違うので攻略法も違ったりとわりと楽しめる展開になってます。別視点から・・・っていうのはわりとダブルところがやたら多くて結局飽きる気がしてくるもんですが、このストーリーはウリ文句からしてわかるように、涙涙の感動もの男のコ主人公と、笑いあふれておもしろおかしい女のコ主人公という全く違った設定にしているせいか、かなり飽きなかったです♪もちろん好きな主人公から始められるし、一人クリアするとクリアデータは保存され、そのまま2人目にもちこされることになってます。2人クリア終了したところで最後にエンディングが追加されるのはとってもうれしいですね!しかもそのエンディングがとってもさわやかでこのゲームらしさがすごく伝わってきました♪ぜひこれからやる人には2人分がんばってほしいですね〜♪ちょこちょことっても細かなストーリーをより深く知る言葉なんかがあふれてて両方やったかいが所々にちりばめられてるのもうれしい要素。一人目クリアするまでは初めてってことでちょっと時間かかるけど二人目は要領わかってスムーズに進めるのでかなり楽になりますし♪それからアクションですが、わりとコドモ向け??なんてあなどっているとイタイメにあいます(笑)こりゃがケッコー難しい!体力は敵にやられればやられるほど増えてウタレ強くなって=HPが増えてくるんだけど、もともとそんなに高くないし、防御も思った以上に堅くないので油断してるとあっというまにやられます。ただそうなったらなったで簡単なステージでウタレまくったら(笑)わりと体力も勝手にのびていくのはうれしいですけどね〜♪ダンジョンなんかの謎解きはわかっててもアクションが難しくてなかなか思うようにいかなかったりするけど、そこまで簡単でないところが適度にやりがいあって逆にとってもよさになってます。
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
上でも書いたようにウタレ強くすることは可能だけどそこにいくのが結構つらい。慣れないうちはナンカ急に強くなるダンジョンとかあって簡単なステージを繰り返してみたりお金ためるのにはモンスター収集しないといけなかったりと結構お金使う場面があるわりにはたまらない(笑)コンティニューするにもコインがいるけど、結局コインいっぱい集めようと思ったら教会で祈ってその上寄付までしないともらえないのでここでも金。ファンタジーなのに世の中やっぱり金なのか・・・(笑)なんて思わせるのはイタイ(爆)女のコ主人公の場合特にウタレ弱いから慣れたあとでやってもわりと大変。かといって魔法もさほど強くないような気がするし、間合いとるのが難しいのでちょっと男のコに比べてバランス悪いかなぁ〜なんて思ったり。あっでもこれは私の余談ですね(笑)ロードなんかのストレスは全くといっていいほどありませんでした。まぁ多少セーブするときに待ちはありますが、この程度ならば問題ないでしょう。マップ切り替えのロードもほとんどないのでグッド!これといって大きな気になるイタイ要素はなかった気がしますねぇ〜♪
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
とってもふぁんたずぃー(笑)キャラがとってもかわいらしく女のコの髪の揺れとかがかなり自然な感じできれいだなぁ〜と思っちゃいました。このゲームに出てくるキャラって敵でも根っから悪い人っていない気がするんだよなぁ。憎めない人も多くて、最後には結局みんないい人で終わっちゃう?って感じです。なのでとっても気分的にさわやかでずーっと気分よく進めることができました。一人分のストーリーは確かに短めだけど、適度にやりがいのある難易度な分楽しめるし、最後あまり物足りない〜って感はありませんでした。2人目も違った雰囲気で楽しめるし、別世界のような気もして2編目って感じのつながりを感じることができました。結局2人楽しんだらふつーの長めの1本ものボリュ−ムになるんですよね〜。そこまでダブリが気にならない分これで十分楽しめました♪絵もかわいいし、キャラもかわいいし、やってて楽しかった〜♪ストーリーの目的はヒトツだけど、一人一人の裏の事情とかがいろいろからみあって深みを増してるのもよかった♪途中切ない展開もいっぱいあるけど、最後がさわやかなのでもう〜全部オッケーって感じです(笑)絵本のようなあったかくやさしいストーリーだと思うんだけど・・・ボス戦や戦いにも容赦ないって感じなんであえてかわいさだけを求める人にはあまりオススメしませんが〜。でも機会があればストーリーを1度ぜひ味わってほしいなぁ〜って思います。複雑さもないし、やっぱりこのくらい純粋な物語っていつになっても気持ちいいなぁ〜なんて思っちゃいました(笑)

ビジュアルメン とってもかわいい、憎めないキャラがいっぱいで好感がもてますよ! ★★★★★
操作性メン 攻撃ボタンが二つあったり特殊能力使ったりと慣れるまでは迷うけど慣れれば問題なし♪ ★★★☆☆
ロードメン 特にひどい気になるロードはありませんでしたよ! ★★★★☆
バトルメン 簡単そうでわりとシビア。体力が低めな分苦戦することも・・・ ★★★☆☆
ストーリーメン わかりやすく入りこみやすい内容。2人主人公でやること考えたらかなりちょうどよい複雑さだし、分岐も適度でいいと思う。涙と笑いを極端に出したのがかえって正解なおもしろさだよね〜!飽きも少なくって。 ★★★★☆
総合メン すんごい良作か!?って言われると難しいけど、でもあったかなかわいらしいストーリーは結構上作だと思います。見た目にも劣ることないキャラ作りに純粋なストーリー。それぞれの主人公がいいたいこととかすごくわかりやすくできてて入りこみやすい。集め要素とか長くやる要素はあまりないけどふとポンッて思い出しそうなやさしい物語がいいね! ★★★★☆







 伝説のオウガバトル 


ソフトタイトル 伝説のオウガバトル
対応機種 PS
ジャンル S.RPG
発売会社 (株)アートディンク
発売日 1996.9.27 ★★★☆☆
ウリ?文句 神話よりも壮大に。伝説よりも深遠に。運命の輪は、いま廻りはじめる。 伝説化…した
古さ?(笑)
関連もの オウガバトルシリーズ

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
賢者ラシュディはゼノビア王を暗殺すると、北方の軍事大国ハイランドを率いる女帝エンドラと共に戦争を始めた。わずか一年で大陸全土を制圧したハイランド軍の前に神聖ゼテギネア帝国が誕生した。しかし恐怖政治そのものであるその支配から逃れようとする者には容赦なく多くの血が流された。そして帝国暦24年。シャロームの辺境でゼノビア王国騎士団のわずかな生き残りが最後の闘いを挑もうとしていた。
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
★バトル★このシリーズは大好きですが、特にその独特なバトルが展開される戦闘は大好きです。ステージが始まると、広大なマップをそれぞれの部隊が散り散りに攻略していきます。もちろん指揮するのは全部自分ですが…♪でもだからこそすべて自分の采配次第。一つの部隊で町の解放も戦闘もこなせるのであればどんどん一部隊に進ませることもでき、まだ戦力的には物足りないなぁ〜というのであれば何部隊か組ませて町を攻略させたりとその攻略方法は人それぞれ様々です。これがなんといっても楽しいところですね。同じ人が何度かやっても攻略法は変わるって感じなくらいやることは決まってるけどそこに派遣する部隊などの自由度は十分高いので自分好みのバトルフィールドを展開させることができるのがオウガバトルシリーズの楽しいところです。基本は相手の本拠地に攻めあがることですがそれ以上に本拠地までの行程にある町を取ったり取られたりのドキドキする展開がなんともいえず緊張感がありますね。★キャラ★楽しいのは仲間になる主要キャラがいいから…とかいうだけではなくこのゲームに出てくるいろんなクラスのキャラが無茶苦茶個性的でどれをとっても育て甲斐があるのでいいですね。前衛後衛あるので力が強いキャラや知能の高いキャラの使い分けが明確でセットで一部隊を組めること。力の強いキャラでもクラスアップして後衛におくと全体攻撃ができるようになって格段に戦力の増強ができたりとまさにこれも人それぞれ。好きなキャラを育てるもよし、力の強いキャラを選んで育てるもよし…ただこのゲームのいいところは弱いけど育てたいなぁ〜なんていうキャラがいればドシドシ戦闘に投入できること。レベル上がりやすいですし、このゲームの特徴としてレベルが高いだけがすべてではないっていうのもその理由でしょうかね。おかげで固定キャラが途中から出てきてもすでにそこまでのところでお気に入りキャラがいっぱいいるからどうしても外せない…なんていう困りごとが出てくるのもこのゲームならではだと思います♪★探し物★マップは後半かなり広くなりますが、隠れ財宝があったり、隠れ都市があったりするので見過ごせません。もともとある町だけ解放してるとそういうのは見過ごしてしまうことも多いので、わざと怪しげな空洞のある場所やちっちゃな小島がポツーンとあったりすると思わず突入させてしまうのがクセになってしまいました。無駄足なことももちろん多いんですが、そうでもしないとなかなか自力では見つけられないので結構手間がかかります。でもこの怪しげな場所を一つ一つつぶしていって都市を見つけたり、財宝を集めたりするのが何気に楽しく全部やりつくすと結構なやりこみ要素になるんですよ♪このゲームは部隊を派遣するのにお金がかかるのでかなりお金が入ります。収入といえば戦闘中に解放した町からの援助金や財宝を売って手に入るお金のみなのでいやがおうでもスミズミまでやりつくしたくなる気持ちもありますしね(笑)たいしたことなさげな財宝も売ると相当なお金になるものとかあってちょっとびっくりですが、まぁ〜その分派遣コストも高いので妥当なんでしょうけどね。
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
★攻略難易度★戦闘難易度…というより攻略難易度が高いのがかな〜り気になります。戦闘メンはいいんですよ。戦ってバシバシレベルが上がれば余裕なのでむしろ戦闘難易度は低いくらいです。まぁ〜状況にもよりますが。攻略難易度というのは民衆の支持を高く保ちながら町を開放したり、敵を倒したりしながら進み、結果的にベストなエンディングを迎えるのが難しい…ということです。普通のゲームように敵が来たらどんなヤツでももちろん倒す!!…ではとてもぢゃないけど民衆の支持なんて得られないわけです(汗)時には倒さずに見過ごすことも必要だったり、援助金がもらえるからといってバシバシ手当たり次第に町を解放していたんではダメだったりと。これがなんといっても難しい。そのためのステータスにカリスマやアライメントといったものがあります。低くなったらクラスチェンジとかにも関わってくるわ、民衆から冷たい言葉を投げかけられることもあるわ、仲間になるハズのキャラはものの見事に仲間になってくれないわと悪循環満載です♪後半そっちに傾いてくるとだんだん町を解放するのもイヤになってきたり、なんかやけにイジケ要素が増えてくるので(笑)結構小心者な人には本気でリーダーとしてやっていくにはショックなこと満載だったりするんですよね♪Σ( ̄□ ̄;)逆にそうなりすぎると開き直って手当たり次第進めるので楽ですが♪(苦笑)最初からかなりマメに攻略法を考えて進まないとあっという間にドツボっていうのは十分ありえるのでそういうところがあまり気楽にプレイできない理由になっててもったいないですね。せめてもう少しそういうところが柔軟だったらやりやすく楽しくもあるのになぁ〜と思いました。救済措置が全くといっていいほどないのがとっても気になりますね。これのおかげで絶対ゲームの敷居上がってると思います。シリーズで好きな人はそのこともわかってプレイを始める場合が多いと思うけど、それでも結構調節するのはめんどくさいと思うので完璧にベストな状態でやりきりたい人にとってはそういうめんどくさい面もあらかじめ考慮して始める必要があると思いますネ。
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
★全体的に★今回は特〜にめんどくさい!というのが印象でした。なんかチマチマしすぎてめんどくさくて一つのマップをクリアするのにかなりな時間がかかります。中断できるのが唯一の救いですが、時間のない人はなかなかキリのつかないゲームだということを考えた上でプレイしてくださいね♪攻略面の方は気を抜いてるとあっという間にカリスマもアライメントも手がつけられなくなり…こっちはまさに救いようのない結果になってしまうので要注意です♪クリアまでのプレイ時間は一つのステージ攻略に時間がかかる分長くなることは必至です。ただ中断を利用してチマチマやることが可能なので1日のプレイ時間は自分で調整でき、時間を置いてゆっくりプレイすることで思ったより全体のプレイ時間はかかってないような気分にさせられるのがなんとも気長にできるいいところでしょうか。ただそれ以上に攻略が難しいのでどうしても途中で投げ出してしまいそうになる感は否めませんね。一つ一つの戦闘は楽しいし、どんどん沸いてくる敵をみんなで協力してつぶしていくのも無茶苦茶楽しい♪町を解放しながら敵本拠地まで攻めあがるのも結構やり応えがあります。だからできればいろんな人にオウガバトルシリーズを知ってもらって楽しんでもらいたいんですが…シリーズ好きとしてはその難しさやめんどくささも十分知ってるつもりなので胸張ってオススメできないのがツライところです。時間をかけてコツコツと…長時間プレイが目的でこの一つのゲームをとことんまでやりきるぞ〜!的な感覚で始められる人にだけオススメします。私のような猪突猛進なヤロウには…間違ってもオススメできない作品ですね"r(^^;それでも結果がどうあれやりたいという人ならば別ですが♪

ビジュアルメン チマチマしてますが、このゲームにはあってると思うので特に問題なしですね♪ ★★★☆☆
操作性メン 慣れれば難しいことはないですが、全部隊が動いてる時ポーズが反応しづらく不満です。一分一秒が貴重なこのゲームでは勝敗に関わりますからね。 ★★★☆☆
ロードメン 結構セーブが長いです。やり直したい時のロードはわりとすぐなんですが。 ★★★☆☆
バトルメン 戦闘は楽しく難易度もそんなに高くないと思います。でもただ戦えばいいというものではないゲームって…戦闘自体の難易度が高いゲームより…難しい(笑) ★★☆☆☆
ストーリーメン あんまりわかんないです(笑)ってかそれだけ気にせずとも戦闘が十分楽しくやってけるってことですかね。実際いまいち何がどうなって誰が味方で仲間になったキャラ…あんたナニモノ?(笑)的な話であったことは隠せません( ̄m ̄)プッ はい。私だけですかね…(爆) ★★☆☆☆
総合メン オウガバトルは大好きなのでやっててすごく楽しかったです♪ただめんどくさいことも多く不満がちらほらしたのも事実です。そういうのも全部ひっくるめて好き、楽しい♪ってことですね。だから基本的にそれがないとただのめんどくさいゲームだとしか思えないかもしれません。シリーズをやったことがなくこの作品を初めてプレイする人にとってはかなりシステム的にも難しいかもしれないです。ちょっと異色システムなので慣れるまでが大変ですね。昔に戻って…というのであれば十分やる価値はあるやり応えたっぷりです♪ ★★★☆☆







 東京魔人学園剣風帖繪巻 
(D4枚組コレクションパック)


ソフトタイトル 東京魔人学園剣風帖繪巻
対応機種 PS
ジャンル アドベンチャー & S.RPG
発売会社 アスミック・エース エンタテインメント(株)
発売日 2001.11.22 ★★★☆☆
ウリ?文句 甦る、剣風帖の軌跡 和風に華麗に♪
関連もの 東京魔人学園剣風帖 (PS) 東京魔人学園朧綺たん (PS)

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
関連ものであげた2つの物語のディスク(剣=2枚 朧=1枚)と「外法帖」の予告ディスクが含まれた4枚組みのコレクションパックのレビューです♪
風水。中国古来より伝わる地相占術。陰陽五行(木・火・土・金・水)により、地相と方位を占い、相性相剋の相により吉凶を観る。その源泉は「気」の流れー龍脈と呼ばれ、龍脈の流れが集まる場所は龍穴と呼ばれた。そしてその龍脈を制した者は、陰と陽から成る太極を知り、森羅万象を司る事ができると伝われた。長い因縁の末に再び集う仲間たち。新たな戦いがまた始まる。
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
まずはちょっと特徴から。このゲームはアドベンチャー部とシミュレーション部にわかれて進行します。アドベンチャー部ではいわゆるテキストアドベンチャー形式で進んでいきます。ちょっと普通のと違うところといえば、もちろん普通に選択肢とかはあるのですが、その他に感情入力というものがあって、仲間の会話に感情を込めて「はい」か「いいえ」か答えられるようになってます。操作は簡単で十字キーと○×△□ボタンに対応しておせばいいようになっているのですが時間制限がありほっとくとムシしたことにもなるんです。あらかじめ知らないと最初の方ムシしっぱなしになったりします(笑)でもってそのアドベンチャーの途中途中でシミュレーション部、いわゆるS.RPGジャンルと全く同じ戦闘が入りこんでくるんです。進み方はこの繰り返しってな感じ♪でまず、アドベンチャーの方ですが。最初この感情入力の操作があることは知っていたのですが、いきなり出てくるととっさにわけわかんなくってどうするんだっけ??と説明書開いたらムシしたことになって勝手に進んでました。でもそのときはそれさえも何が起きたのかわからずそのまま進み、次に出てきたときなんて焦って十字キーとボタンを間違っておしてしまって今度は冷たい態度をとってしまったりと、最初は笑えるくらいオバカなことばっかりやってました。でもそれによってみんなの反応が様々に変化していきます。やさしくしたら相手も好意的になってくれるし、冷たくしたら悲しい態度とられるしと。それがアドベンチャーのおもしろいとこだと思います。それによって隠れパラメーターのようにどんどん友好度や愛情度があがっていって呼び方や態度がまた違ってきます。自分の好きな相手と好きなだけ仲良くできるのがおもしろいですよね。パラメーターはその場では目に見えないのでなかなかわかりづらいですが、まぁ〜それもお楽しみってことで♪シミュレーション部の方は普通のS.RPGそのものなんだけど、アドベンチャーの会話とかによって仲間がどんどん増えていっていろんな戦闘を楽しめるのが楽しいです。それぞれ違ったタイプのいろんな技をもってるし、特定の仲間が近寄れば強大な技を繰り出せるしと自分の好みの仲間で好きなように戦闘を楽しめます。レベルもすごく上がりやすく、流れとしてのテンポはいいのであまり飽きがきません。レベルが低くて進めなくなったりお金がなくって装備が買えない・・・なんて時は、別ダンジョンの地下にもぐって稼いだり、アイテムを集めたりすることもできるので本編の戦闘だけでは物足りない人は手軽に戦闘だけ楽しむこともできますよ。難易度はかなり低い方だと思います。それぞれの敵に必ずといっていいほどナにか弱点があるのでそこをつけばレベル的に低くても大ダメージがいくからです。出撃人数も仲間が多いわりには少ないけど、戦闘マップを考えるとかなり多めに設定されてます。それなりに戦略を考えないともちろん大変だけど、コツがわかってくるとかなり爽快に進めることができるようになる戦闘です♪あと学園ものなので学校でのエピソードがあったり、修学旅行に出かけたり(前触れもなく終わっていきなり学校に戻ってたのには正直ビビりましたが)となんだか親近感のわくような話も多いのでよかったですね。
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
S.RPGの合間に戦闘に入るやりとりとして仲間との会話とかがあるのかと思ってたんだけど、「アドベンチャー部」と名がついてるだけあってかなりこのパートがしっかり入ってます。私はテキストアドベンチャーが苦手な方なのでだんだん飽きてくるかなぁ〜と思ったんだけど感情入力があるだけでかなりハマリ度が変わってきますね。事実想像とは逆にいろんな受け答えが頻繁に入ってることもあってあまり飽きがくることもありませんでした。むしろアドベンチャーが楽しくなってたりしました。ただ私みたいな人にはそれだけで飽きがこないとも言いきれないのでテキストアドベンチャーのようなジャンルが苦手な人は気をつけてくださいね♪結構アドベンチャーが長く、どちらかというと想像とは逆のアドベンチャーの中にS.RPGが入ってるという印象を受けました。自動で会話を進ませることや早送りもできるので利用するのもいいと思います♪それから確かにおもしろかったのですが、それでもあまりにテキスト部分が長すぎて見ていることが多い分、何周も繰り返してやろうという気がなかなか起こりません。感情値とか1周目ではほとんど達成できなかった分やりたい気持ちはあるんだけど、もう1度あれを繰り返さないといけないと思うとあまりに長すぎてどうも気がひける。やっぱりサウンドノベルを読んでいるような気になってしまうのが事実でした。あとセーブに結構時間がかかることや戦闘での敵の反応がちょっと鈍いので時間がかかったり、カーソルの動きを調節してみてもなんか動きが悪かったりとわりとそういうメンでのストレスがありました。興味のある話でないとちょっとストーリーが難しいっていうのはぬきにしても(汗)ちょっとした細かなシステムメンで気になるところも多かった気がします。あ。それに地下にある程度もぐってお金かアイテムでも稼がないと装備品むちゃくちゃ高いので買えない(泣)のわりには地下にもぐりまくってると途中で装備品がもてなくなったりして困るし、なんか不親切でした。しかも最初のうち寄り道っていうのの意味がわかってなくってお店や地下の説明もなかったのでちょっとわかりづらいとこありました。最初に少し説明がほしかった・・・(説明書が朧のだけだったからかな?)
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
私のイメージではS.RPGのところが強かったから、思った以上にアドベンチャーがシメテルのには正直びっくりしました。だんだんハマッテきておもしろくなったのも事実ですが、どちらかというと学園生活とか仲間との話しとかの部分がすごくおもしろかった〜。なのでちょっと複雑な本編のストーリーにからんできまくると疲れてみたり(笑)しかも一周目って愛情も友情もよくわかんなくって思うがままに受け答えて進めていたので、ハッピーなエンディングではなかった?ようなのが残念。でもやりこんですべてのエンディングをみようとするとかなり根気がいる気もします。長いストーリーを繰り返し追うのには疲れる感じのボリュームです。でもメインキャラ以外と友好度や愛情度を上げるのは会話が少ない分大変そうなので、慣れないうちは相手が限られてしまいそうですが♪それから★『朧綺たん』の方ですが、これはまさに剣風帖を楽しんだ人でないと遊べないと思います。いや正確にいうと遊びつくせないというべきかな。単独で遊べるものもあるにはあるけどかなり少ない。しかも剣風帖を1周目クリアしたくらいの私のような状態であればほっとんど楽しめないような内容になってると思っちゃいました。クイズやってもわからないことほとんど、グラフィック見てもほぼ見れないまま。友好度とかの状態がわかるくらいのメリットでしょうか(^-^;剣風帖が大好きで何度も何度もといていろんなエンディングも見たような人にとってはかなり重宝するディスクだとは思いますが、そうでなければあまり特筆すべき内容や、新しいストーリーがあるようなわけでないです。もちろん続編とかってわけでもないのでこれだけ手を出すのはやめた方がいいですよ。ただ一つ。いろんな条件でステージをクリアしていく戦闘パートは楽しかったです。より頭を使った戦略が必要でパズルを楽しんでいるような感覚です。剣風帖の大ファンであればぜひこれも利用して魔人学園の世界を堪能してほしいですね〜♪ちなみに外法帖の予告ディスクみたらこっちの方がおもしろそうに感じてしまいました。いや。それでもやっぱりこっちをやってちょっと中身知ってるからこそまたおもしろみも増すんでしょーがね♪S.RPGともアドベンチャーとも言いきれないどっちの要素も含んでるんでちょっといろいろ楽しみたい人にはいいですね!あ。それに思ったのですが、東京の有名所の名前がいっぱい出てくるのですが、東京近辺のことを全く知らない私みたいなヤツにはそれが実在する場所なのかそうでない場所なのかさえほっとんどわかりませんでした(汗)なので実在してないにしろ、むしろしてるならなおさらになんかそういう名前だけでも実際に知ってる場所とかの名前だと親近感がもっとわくんではないかなと思いました。実在するならするでドキドキワクワクしてしまうし♪そういう楽しみ方もできる人はもっとおもしろだろうなぁ〜なんて最初からずっと感じました。でも人によってはそういうリアル感が強くてイヤな人もいるかもしれませんけどねっ!

ビジュアルメン すごいきれい〜ってわけでもないですが、それなりにカッコヨイと思いますヨ。 ★★★☆☆
操作性メン 慣れるまでが結構大変。特殊なボタン押しとかもあるので最初とまどいます。 ★★★☆☆
ロードメン 待ちが多い。セーブに時間かかったり、戦闘途中で敵が動くのにやたらと時間かかったり。ちょっとこれにはびっくり。 ★☆☆☆☆
バトルメン 難易度自体は低いです。レベルも上がりやすいのでめんどうな人はレベル上げなしでもやってける程度。 ★★★★☆
ストーリーメン 和風な舞台、しかも東京方面の地名とかいろいろ出てくるのでそういう名前を知ってる人には特に親近感わきそう。内容自体も鬼やら龍やら出てくるので風水だけどいかにも日本の物語って感じです。 ★★★☆☆
総合メン 学園ものが好きな人にはもってこいかなと思います。S.RPGのジャンルが強いものを期待してる人にはちょっと物足りないかも。しかもアドベンチャー部とはいっても自分でうろちょろするわけではなく、テキスト形式です。ストーリー内容というより学園での友達たちとのやりとりが目立って内容に難しさもないので気軽に楽しめますよ! ★★★☆☆







 ドラゴンクエスト 4 導かれし者たち 


ソフトタイトル ドラゴンクエスト 4
対応機種 PS
ジャンル RPG
発売会社 (株)エニックス
発売日 2001.11.22 ★★☆☆☆
ウリ?文句 新たな感動を呼び覚ます!勇者と7人の仲間が紡ぐ5つのストーリー! うぬぬ・・・
関連もの ドラゴンクエストシリーズ

ちょこっとストーリー (^_-)…☆
オムニバス形式となった4つのストーリーをそれぞれの仲間になって進めていくちょっと変わった世界。そして第5章、5つ目のストーリーで勇者が登場。世界のいろんなところに住む導かれし仲間と出会い主人公となる勇者は暗闇に潜む強大な敵に立ち向かうことになる。
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
まさにRPG!といった感じなので基本となる仲間と出会って旅してほんとにいろんなところに冒険に行って〜っていうのが心おきなく楽しめるゲームですよね。このシリーズはきっとほとんどこんな感じなのでしょうがいい意味でうわぁ〜ゲームだぁ〜♪って感じ(笑)これはPS版ではあるけどほぼ絵的にもシステム的にもファミコンそのものなので・・・(^-^;このシリーズ全部なのかな(苦笑)そう考えると世界もけっこう広いし長く楽しめます。わりと序盤からワープの呪文を覚えて楽になったり、アイテムがあったりと、弱いパーティであってもギリギリのせんでなんとかなるように作られてるみたいです。かなり助かりました。でもそれだけ外の敵は容赦なく強いってことですが。やっぱり冒険するのには仲間がいた方が楽しいわけで・・・でも最後のストーリーで一気にみんなが仲間になるのではなくって、自分で探しに行って見つけて・・・っていう設定はいいと思います。ただ見つかればすぐに仲間になりますが(笑)オムニバスのストーリー展開は一つのストーリーをダラダラとやるのにすぐ飽きちゃう人にはとっても向いてる展開だなぁ〜と思いました。一つのストーリーは結構短くって数時間といった遊び時間でしょうか。終盤になると自分で作っていく町のシステムが出てきます。いろんなとこ寄り道するのが好きな人にはもってこいの遊び要素といったところでしょうか。もう1度いろんなところに行く必要があるので最後まで2度楽しめますね!
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
まず初めに言っておきたいのが、私のこのレビューはあくまでこれ単発=ファミコン版はプレイしていないことと、しかもドラクエ自体も初めてである♪っていうことを前提にして参考にしてやってくれると幸いです♪それを踏まえて・・・楽しいところとかなりシンクロしてくる気になるところも多かったです。まず序盤ではそれぞれの仲間一人一人のストーリーなのですごく軽いタッチのRPGに思えてしまいます。そのためにのめりこみ度が普通の1本スジのRPGよりもどうしても低くなってしまったのが残念でした。あまり飽きのない作りだからこそのデメリットのような気がします。その短いストーリーで仲間もいないところに外に出ると敵の強さにも圧倒されました。ちょっと遠くに行くだけであっというまに一撃されるほどの強さになってるとこもあったりして、レベル上げが必須です。かといってお金もたまらなくって武器や防具。アイテムさえも買うものもままならないし・・・ストーリーでストレスたまらなくってもこっちで十分ストレスたまります(泣)RPG慣れしてなくって戦闘などが苦手な人にとってはちょっとつらいのでは。ちなみに私はドラクエシリーズは今回が初めてでその戦闘を見てまさに昔のRPGを思い出しました。最初はそれに慣れるまでがなかなかなじめなくって自分のパーティが見えないことからしてかなりやりにくかったです(T∇T)マップは町の中の3D視線が異様に見づらくってクルクルしてたんだけど、3D酔いする人にはちょっとやりづらいかなぁ〜なんてことも。いろいろ気になることはあるけど一番はやっぱりオムニバスの軽さがRPGのよいところをちょっと打ち消してしまってるような気がしたところです。あ。最後にもひとつ。短いのは特に問題ないとしても、時に次何をすればいいのかわからない展開がすごく多かった気がします。それだけ何をしてもいいって自由度が高いのかもしれないけど、基本的に目標を定めてもらわないとあまりにもおおまかすぎてもうとりあえず歩いてみるかぁ〜って思わずにはいられない(笑)それはつらい(泣)
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
FFと並ぶRPGの人気シリーズなだけあってほんとにほんっとにいいも悪いもRPGゲームの典型だなぁ〜と思いました。仲間集めて旅する冒険RPGの王道って感じ。でもきっとシリーズによって違うんだろうけどこの4から初めた私にはちょっと第一印象が悪かった気がしてなりません。ドラクエの特別版やったみたいな・・・ただこんな感じで全部続くのなら続きをやりたいとは思わないような内容でした。ほんとに基本をつめこんだだけって感じのとにかくオススメ!の要素があまりない気がしました。無難に冒険したい人にはオススメしますが。それからいつも言ってるけど(^。^;)レベル上げ必須は苦手なんだけどこれはまさにそんな感じでしばらくは旅の始まりの町の周辺からとにかくレベルを上げて出発しないと全くといっていいほど前に進めません。エンカウントしないよう祈って進むしか・・・(笑)そんな状況なのにいきなり次の町に進めっていう内容が多いのでますますレベル上げは必須ですし・・・お金もたまらない回復も思うようにできない・・・ってこんなのから1度投げたんですけどね(余談)気長に戦闘するつもりでやり始めた方がいいと思います。今時のこりにこったゲームをオススメするわけじゃないけど、特に飾りのいらない仲間と冒険ができればいい!なんて典型的なRPGをやってみたい人にはオススメします。一つ一つが短いのでゲーム慣れ、RPG慣れしてない人にもオススメします。ただ戦闘はきついのであしからず・・・

ビジュアルメン 今時じゃ〜ないかな。昔のって感がぬけない・・・ラスボスとかあまりドアップにしない方が・・・って思わずつっこんだ(笑) ★★☆☆☆
操作性メン 操作方法やボタンとかは問題なし。ちょっと町の3Dは視線が悪くって3D酔いする人にはグルグルしちゃうかも ★★☆☆☆
ロードメン ロード時間は大丈夫。余談ですが「冒険続けますか?」って聞かれて間違えて「いいえ」を選んでしまうともう戻れなくなってリセットしないといけなかったのがうざかった〜(泣笑) ★★☆☆☆
バトルメン 敵が異様に強かったりしてやさしい作りじゃないなぁ〜と思った。だんだん強くなるならわかるけど最初から強いもん! ★☆☆☆☆
ストーリーメン オムニバスなので一つ一つが軽すぎて結局全体のストーリーは第5章くらいだしのめりこみ度がかなり激減 ★☆☆☆☆
総合メン もう少し内容的なのめりこみを期待していただけに結局その不満が全体につながってるのかも。それほど内容にいれこまない人は軽い感じで初めてみるといいかもしれません。全プレイ時間はさほど長くないので時間ない人にもいいかもしれませんね! ★★☆☆☆