はオススメランクだよ♪
★ テイルズ オブ デスティニ− 2 ★ デビル メイ クライ
★ デビル メイ クライ 2 ★ デビル メイ クライ 3
★ デュアルハ−ツ ★ 天使のプレゼント マール王国物語
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 テイルズ オブ デスティニ− 2 


ソフトタイトル テイルズ オブ デスティニ− 2
対応機種 PS 2
ジャンル 運命を解き放つRPG
発売会社 (株)ナムコ
発売日 2002.11.28 ★★★☆☆+α
ウリ?文句 18年後。英雄をめざす旅。英雄をさがす旅。 むむむ・・・
関連もの テイルズ オブ デスティニー (PS)

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
デスティニ−の世界から18年後。前作主人公スタンとルーティの息子=カイルがたどる運命の物語。すべての幸せをもたらしてくれるという聖女がいる世界でカイルはある一人の少女とめぐりあう。そして英雄を求める彼女に出会ったことで主人公カイルはどんどんと冒険の世界へとまきこまれていく。英雄である父が闘った時代から未来へと。時を行き来しながらカイルは本当の英雄とは何かを学び、世界に本当の幸せをもたらすことができるのだろうか。
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
ビジュアル的にはとっても丁寧に作られていると思います。戦闘や街なども結構色合いがきれいで目をひくものがありました。フィールドに出るとちょっとあれれっ?って感じのポリゴンですが(笑)街とキャラが同サイズというのは見た目バランスが・・・?(笑)なぜかN64のドラえもんを思い出しました(余談)テイルズシリーズが好きな人は結構のめりこめるんじゃないかなぁ〜って感じのサブイベントも相変わらず満載です。今回は今までよりやりやすくなったミニゲームやイベントが多いのではないかなと思います。だからのめりこめるというより、1度見てみようか?感覚でやりきれるのはいいかなと。戦闘は相変わらずアクション性が高いかなと。前に進むことで難易度も変えられるようになるのは親切だと思いました。これのおかげで苦手な人には簡単に、物足りない人には難しくと飽き要素にはならないと思います。RPG好きでもアクション苦手なヒトは結構いると思うのでその作としても親切ですよね。その点ではオートが使えるのもいいかなと。敵キャラの種類も豊富で楽しめる気がします。戦闘画面もわりとアップ系でちょっと見やすいような気がしたのは私だけですか?(笑)街がさほど広くなく、歩きまわるのにはちょうどいい感じだったのでうざくなることがなかったのはよかったです。やたら広いのはつらいので。あと前作を楽しめた人は結構好きキライがわかれるかもしれないけど、カコに行って前作ストーリーを別の目線から楽しめたり、前作の秘密を探れたりするのはストーリー的にはおもしろいと思いました。ただドが過ぎるのはどうかと思いますが(笑)チャットは手軽に見れるのがよかったです♪
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
気になるところも結構多かった気がしました。ロードとかのメンではわりと問題は少なかったのですが、システムやストーリーのメンではかなりうざったいものがところ狭しとくっついていてだんだんおっくうになってきたのも事実。まずシステム的にいつもの戦闘なんだけど、特技に効果をもたせる設定をつけたり、やたらと武器の種類ばかり手に入っていまいち何が使いやすいんだかさっぱりわからなかったり。どちらもあまりにも効果をもたせすぎるっていうのもどうかと思いましたね。特技の追加効果なども設定しないと使えないからいちいち数も多いのにつけたりつけなおしたり。うざったいだけのシロモノと化してたのはもったいない気がしました。武器も特殊な効果がついてても結局は攻撃力がなさすぎたりして、いまいち使い勝手が悪かったのは残念だと思ったり。戦闘はグレードがつくっていうのは一見すごいことのように思うけどかなり腕がいい人でないとまさに士気を下げるものでしかないような気がする。最初の方は逆にいい点とれて私ってすごい?(笑)状態でいいけど、敵もかなり強くなってくるわけだから必死でやっと勝ったボス戦などでマイナスなんぞついたりしたらショック。がんばったんだからえぇだろうがぁ〜!がぁ〜!と怒り爆発です(爆)または必死でやったのに・・・と呆然ショック状態です(笑)かといってオートにしてもマイナスでるし(おぃ)お助けであることもグレードに関したらマイナスになってしまうので思いきった戦闘をするのにはひどいシステムだと思っちゃいました(泣)フィールド移動は箱庭みたいな感じでやたらとキャラが大きく見えて視界がせまかったのが残念。段差など特に多く遠回りばっかりして、それでも行き着かない場所なんぞありまくったのはマイナス。しかもエンカウントが多いので余計にストレス。
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
街での行動なんかを見るといかにもテイルズでいつもの感じなんだけどフィールドに出て思いっきりポリゴンになるのがちょっと違和感でしたよ?なんかその効果でかなり自由ド狭いフィールドに見えて仕方なかった気がする。もっとおっきくで−ンって感じのフィールドだとあっちこっちいけそうで自由ド高そうに見えるのになぁ。アイテム所持数がやっぱり少なかったりして予想外に強い的が出るダンジョンとかボス戦などがあると苦労するのは・・・いつものことですね(泣)戦闘とかでの操作になるともっと簡単にしてくれないとアクティブにやってるときにいらんボタンおしてしまうことあってつらかった。きついボス戦でそれをやってしまってそのあいだにみんなやられて気がついたら一人になってたよ(笑)あとヒトオシってとこまで苦労してこぎつけてたから余計にストレスたまりまくり。まっ自業自得だけど(笑)それでも親切機能でつけてる省略ボタンなんかは多すぎるとかえって覚えられなくってわけわかんなくなるのでいらない!ストーリーも最初のうちは昔の話とか出てきて楽しかったんだけど、行ったり来たりしてるうちにわけがわからなくなっていつ何が起こってるのか今いるのがいつの時代なのかとかさっぱり。単純に行き来するなら楽しいと思うんだけどカコミライ現代+αで飛びまわるからマイナス。欲張りすぎて理解追いつかないとこまで深めてしまったのはもったいないかなと思いました。最後の方になるともうどうでもよくなってしまうデメリットがあります(笑)キャラ批判も多いみたいだけど私的にはそこにはあまりいきつきませんでしたよ♪最後の最後まで自由に世界をまわれるのはいいことだと思いますね。いきなり終わってエンディングに突入するのではなく全部終わったあとにゆったりと戦闘なしで歩きまわれて自分でエンディングの時期をはかれたのもありそうでないおもしろい設定だと思いました♪ただ全体的にどーしてもオススメがテイルズファン向けになってしまいそうなのが残念。特技方法とかバトル操作。初めてやる人にはかなりとっつきがたい+ややこしいんではないかなぁ〜と思います。進化もしてる分余計にね。

ビジュアルメン 色使いがきれい♪街でのキャラはかわいい。バトルキャラコワイ(笑)フィールドキャラはまさにポリゴン人間(泣笑) ★★★☆☆
+α
操作性メン かなり鈍足な気が。特技などの操作がやっぱりめんどい ★★★☆☆
ロードメン 特に気になるほどでも。バグ・フリーズ少々(ボタンコチョコチョで直ったフリーズ未遂も少々(笑) ★★★☆☆
バトルメン アクション性高い。きつい。つらい(涙)でもオートでいけるし難易度が幅広いのでよし。ある意味ゲームのメインかも?(笑) ★★★☆☆
+α
ストーリーメン やっぱり前作ありでないと「ふ〜ん」で終わりそうなこと多すぎ。しかも時代飛びすぎ。もう少し制限あったらよかったな ★★★☆☆
総合メン あれもこれもとつめこみすぎたストーリーに思えて仕方なかったよーな。カコやミライに飛ぶのもおもしろいけどやりすぎると時代背景をしっかり把握してるプレイヤーぢゃないとうざいシロモノにしか見えてこない気がする〜。ファン向けなのかでないのか ★★★☆☆
+α







 Devil May Cry 
デビル メイ クライ


ソフトタイトル デビル メイ クライ
対応機種 PS 2
ジャンル スタイリッシュハードアクション
発売会社 (株)カプコン ★★★★☆
発売日 2001.8.23 スタイリッシュ!
ウリ?文句 悪魔が恐れる男がいた。



暴力シーン・グロテスク表現ありゲームですよー♪

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
裏渡世の便利屋ダンテ。依頼が気に入らなければどんなに金を積まれても受けないクセに幽霊狩りだの悪魔払いだのってうさんくさい仕事だとタダ同然に飛びつくムチャクチャなヤツ。しかも笑えるほどに腕がたつ。ダンテににらまれたら悪魔だって泣き出すだろうね。・・・昔現世も攻め取ろうとした魔帝がいた。しかしスパーダなる万夫不当の魔剣士は魔帝に背きこれを打ち負かし封印することに成功する。人の心を惜しみ慈しんだスパーダはその後現世に住まい常人の女を娶り子をもうけた。呪われた魔帝は二千年後に縛めをたち再び現世を侵すだろう。その戦場にてスパーダのもうけし半魔の子こそ我らが現世の護り手ならん。まさにその子こそがダンテであった。
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
スタイリッシュという言葉がまさにぴったりなスマートなアクションセンスがとてもよかったです。アクションのジャンルにもわりとタイプがありますがこのゲームはどちらかというと戦闘アクションに重きをおいた感じでしょうか?アスレチック感覚で飛んでジャンプしてアクションを駆使しながらステージを進むアクションタイプというよりも敵が出てきてそれを倒すのがミッションのメインのような感じになってて倒すことで少しずつステージをクリアしていくといった感じ。だから足場が悪くて一発死にしムッキーってなるようなところもなければ(^-^;どうしてもジャンプのタイミングが合わないなんて先に進めなくなるようなアクションではないです。どんなにカッコ悪い方法でも(笑)敵を倒せれば前に進めるといった感じなのでわりとアクション的には難易度が低めかな?と思いました。ただもちろんテゴワイ敵も出てきますヨ。でも最初のうちノーマルあたりだとまだ余裕があるのでこのゲームの醍醐味ともいえるスタイリッシュな戦闘に熱が入ります(笑)主人公がカッコイイのでアクションスタイルが決まること決まることΟ(>∀<)Ο武器は剣、篭手、銃などを使い分けながらの戦闘です。剣で斬り上げて空中の敵を銃で連射する〜なんてカッコイイアクションからデビルトリガー発動で一気にマワリの敵を殲滅したりととにかくカッコイイ戦い方がいろいろ。銃の弾数に制限がないのも連射が生きてきてかなりいいですね♪1度に出てくる敵の数やその強さといったのが極端でない分かなり純粋に戦闘のアクションというものを楽しめる作りになっているのがとてもうれしい要素でしたね。もちろん敵の強さはクリアゴとかに出てくるハードモードなどでは強くなるのでこれまた後々楽しみはありますし♪それぞれの武器ごとに覚えられるアクションを増やしていくことで戦い方は多種多様。使い勝手のいい武器を選んで戦うもよし、敵に合わせてこっちの武器や攻撃方法を変えるもよし。アクションのコンボを決めることで表示されるスタイリッシュ!という文字にひかれてとにかくキリマクリウチマクリ状態になってしまいますが(笑)その戦闘アクションはとても気持ちよくって決まったときのなんともいえない爽快感は楽しすぎました♪ステージはそれぞれミッションという特定の目的を持っていてそれを達成することでステージ一つずつクリアになります。わりと短いものからボス戦を主体にしたものまでいろいろ。ダラダラステージが長いわけではないので飽きがくることなくとてもテンポよく進めます。どうしても前に進めなくなっても何度も繰り返すことでレッドオーブがたまりアイテムと交換したり新しいアクションを覚えたりすることができます。それによって進めなかったボス戦なんかも新しいアクションで思わぬ突破口が見えたりと先に進むのが楽しくなります。ミッション自体は短いですがわりとたくさんつまってるので全体的なボリュームとしてはアクションジャンルを考慮してまぁまぁといったところ。決して長時間遊べるほどのボリュームではなく特にアクション慣れしてる人がやると1周目はミッションのテンポのよさも手伝ってかなり短時間クリアする可能性が高いです。ただ終わればハードモードが出てきたりシークレットミッションをこなしてなかったのをもう1度やってみたりとクリアゴ2周目も楽しめる要素があるのはうれしいです。特にハードでの2周目などちょっと手ごわくなってきてる敵を相手にしながら1周目で覚えきれなかったアクションをコンプリートしてみたりちょっとレベルの高いアクションで敵を倒すスタイリッシュさを極めてみたりとまだまだやることが残ってるのがうれしいやらしんどいやら(笑)アクションのおもしろさとして何度か繰り返して楽しみたい人へはとても楽しめると思います。1周目をクリアしてもそのまま勢いで思わず2周目に走ってしまいそうなくらいにアクションのカッコよさやおもしろさは強烈で戦闘アクションを極めたい人へオススメでっす♪
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
ボス戦とか異様に攻撃が激しいのとあまりにも貧弱(笑)なのとが明らかに違っててやりにくいこともありました。攻撃が激しいのになるとほんともう逃げるのに必死って感じで何度かやり直しすることになりますがいちいちミッションの始めからになるのでちょっとおっくう。せっかくコンティニューできるオーブがあるけどそれは無用の長物のような気がしました。アイテムとか使い尽くしてコンティニューしても意味ないし、最後にマップが切り替わった場所から再開することが多いのでボス戦の前に中ボスくらいの敵がいるところなんて何度も戦うことになったりしてちょっと不便。むしろオーブがない状態でオーバーしてロードする方が効率よかったり(汗)全体的に気持ちよいカッコイイアクションだったのでそういうテンポをくずすことにちょっとイラッとすることはありましたが逆にいうとそれくらい。やればやるほどコツがつかめてきたり武器の性能がわかってくると格段に戦いやすくなるのでアクションのメンであまり不満はありませんでした♪そうだ。一つイライラした問題が。私特にうるさい方だと思いますが"r(^^;カメラワークのむちゃくちゃさにちょっと腹立つとこも多かったです。ボス戦なんかで走るたびに敵が視界から消えることしょっちゅうだったり気持ちよく走っててもいきなり前後入れ替わったりマップの切り替わりもいきなりなところが多いので目が追いつかなかったりとさすがにこれにはイライラしたことがよくありました。せめてバック視点とか自分で一つくらいカメラを切り替えられる操作がついてれば文句なしでした残念。
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
かなり長い間やりたいなぁ〜なんて思ってたこのゲームですがなかなかの爽快アクションで楽しかったです♪イメージはもっと広い空間をかけ回りながら自由奔放に前に進んでいくようなものかと思ってたんだけど結構箱庭的なアクションだったのでびっくり。ほぼ最初から最後まで城の中をうろちょろ探索するような感じで進んでいきます。そうなると自然にせま〜い場所も多くなるしジャンプする余裕さえないような天井低い場所もあったりしました(汗)ただそんなキビシイ状況も囲まれたヤバイ状態もアクション次第でどうとでもきりぬけられるおもしろさ♪何度も言ってますがこのゲームの魅力ってそのカッコよく決まる戦闘アクションが大きいと思うので戦闘メンをじっくり楽しみたい人へ特にオススメします。アクションにしては繰り返し同じことをするステージやミッションやアクションシーンが少ないので飽きることも少ないかと♪コンプリートするために2周目をやらないと〜っていうよりもテンポよく進みすぎてあら?2周目に突入?ってな感覚で思わずアクションにのめりこめるって感じです。さすがに途中までやると2周目も疲れてきますが(笑)飽きの少ない作りのおかげかアクションにしては通してやるとわりとボリューム的にもグッド。ストーリーはやっぱりアクションなだけあって奥深く絡んでくるわけでもないですがかといって淡白すぎずそれなりに話が進み最後もなかなかいい終わり方だったので満足しました。もともとアクションのストーリーっていったらこんなもんでしょ?って割り切れる人であれば大丈夫な程度です(^-^;カッコヨサゲ〜ってとびついてしまう女のコもいそうなシャープなスタイルのアクションゲームですがさすがにこれはそれだけではしんどいかもしれないのである程度アクション慣れしてる人へオススメします。そこまでグロテスクな場面はなかった気もしますがこのゲームの場合血が吹き出すのを見るのが苦手〜っていう前に見た目にも、振動機能にもよるかもしれないけど手応え的にもプレイヤーとして斬りまくったり銃で撃ちまくったりの衝撃がわりとあるのでこういうアクションをあまりやり慣れていない人はちょこっと注意してみるといいかもしれませんね♪アクション好きな人へはこの衝撃がすごい快感で楽しいんだと思いますが(笑)

ビジュアルメン 洗練されたビジュアルと主人公のアクションスタイルがとてもカッコよく目でも迫力でも楽しめます! ★★★★★
操作性メン たくさんのアクションがあるので覚えて使いこなすのが大変ですがそれが決まった時の爽快感はバツグン♪ ★★★★☆
ロードメン ミッション始めとかに読みこみが入りますがそれくらい。失敗するといちいちそれが入るのはしんどいけど。 ★★★☆☆
バトルメン 戦闘自体はそこまで敵が群れるわけではないのでわりと楽。それだけにスタイルにこだわれるのもうれしい(笑)カッコイイスタイルを探しながらいろんなアクションを楽しめるのでやってて快感♪爽快でした! ★★★★★
ストーリーメン 普通のアクションみたく一本スジのストーリーで一つの目的に向かって連続的なステージが続くのかと思っていたら全然違いました。わりと短めのミッションごとに区切られておりその時点での目的を達成すればひとまず終了といった感じ。そのミッションが次々と出てくるのでオムニバス形式のような感じでダラダラしてないのは飽き対策にとてもいいと思いました。 ★★★☆☆
総合メン 想像とは少し違ったタイプのアクションでしたがいろんなミッションがありテンポよく進むのでおもしろかったです。しかも一つ一つがわりと短めでキレがいいので次々とやりたくなる!そのまま次々進むと結構短時間で終わってしまいますが(汗)それでもやり終わった満足感は十分でした。全体通してとてもカッコよく主人公のスタイルにこだわった感じがヒシヒシと感じられてやりながら自分でも一番カッコイイ攻撃方法は?コンボは?なんて考えてた自分がコワイけど楽しかったです(笑) ★★★★☆






 Devil May Cry 2 
デビル メイ クライ 2


ソフトタイトル デビル メイ クライ 2 ⇒ 公式HPはココ
対応機種 PS 2
ジャンル スタイリッシュハイアクション
発売会社 (株)カプコン ★★★☆☆
発売日 2003.1.30 お手軽アクション!
ウリ?文句 悪魔と踊ろう



暴力シーン・グロテスク表現ありゲームですよー♪

ちょこっとストーリー (^_-)…☆
幽玄なる都市空間を深紅の疾風が駆け抜ける。謳うように撃つ。舞うように断つ。進化したアクション。深化したヴィジュアル。さらにスタイリッシュに、さらにエキサイティングに。この様式美に酔いしれろ。
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
基本的に前作となんら変わりのないシステムっぽいのが安心して楽しめた要素でした♪相変わらずダンテはかっこよく、ルシアは妖艶で(笑)今回は男女一人ずつ主人公がいるので好きな方から楽しむことができます。こういうジャンルをやり慣れた人にとっては想像つくと思いますが主人公が男と女ってことはアクション自体は似てても力おしとスピード勝負♪って感じの違いが出ます。ダンテはパワフルに、ルシアはトリッキーにと気分に合わせて楽しむことができるのもおもしろいところですネ。ストーリーはあまり深いものがないような気がしました。二人の物語を盛り込むことで大きなストーリーを楽しむというよりも2種類のアクションを楽しめるっていうのに没頭させたいようなイメージでしたね。事実あまり内容を語られることがないのでいまいちなぜ戦ってるのかわからないような感じなまま、いつの間にやら戦い終わってました(笑)戦闘システムは前作とほぼ変わりなく剣と銃を駆使して戦います。相変わらず銃の弾切れがないので連射がむちゃくちゃ気持ちいいことや、剣を振り回してぶった切る快感があるのはとても楽しいところです。ジャンプも身軽いからそれゆえ普通ではいけないよう場所を飛び越えて進む道があったり、カメラの切り替わりをよく見てないと一瞬しか目に入らない高い所にアイテムがあったりとこのゲームならではのアクションの楽しさも十分健在です。かなり難易度が低いと思うので前作のスタイリッシュ!に引き続きショータイム!の文字を躍らせるのが楽しくてしょうがないのがオススメな気持ちよさですヨ♪
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
2作目ということでどうしても前作と比較してしまうのですがそのために気になるところがちょこちょことあったような気がします。アクションは楽しいのは楽しいのですがどうも前より断然幅が狭くなったような気がしてなりませんでした。アクション自体の種類はあまり減ってないような気がするのですがだとしたらコンボがつながりにくいのか微妙な間がとれないといけない分難しくなっているのか…といった感じでなかなかアクションがつながらずイライラすることもしばしばでした。つながらないからこそ1つ1つのアクションが切れ切れで種類も少ないような気がするのかもしれませんね。ただそれなのに敵自体はかなり弱くなってるような気がして撃ちまくれば終わりといった戦闘が多いのも残念。剣による攻撃がスタイリッシュ感あふれててやっぱりアクションのメインって気がするんだけど、その必要性が皆無といっていいほどなくなってるのがもったいない!ボス敵でさえそんな感じに作られていたのがなんともびっくり。撃ちまくるってことは遠距離から十分攻撃できるわけで。ってことは当然ノーダメージでいけることも多いし、苦労することも少ない。銃でもダメージが結構いくから楽な方に転んでしまいますし(笑)まぁ〜そのおかげでボス敵も楽なので逆にデビルトリガーとか発動して一気に間合いをつめ勝負をかけるなんていうドハデな戦い方を気軽にやってけるのも今作のおもしろさだとは思いますが。難しさにおもしろさを見出す人にとってはあまりのぬるさが気になるのではないでしょうかネ。それから今回ステージに近代的な風景が多かったのもちょっと残念でした。前作のように箱庭的雰囲気でもおどろおどろしさが出てる方がアクションとともに楽しめる要素になると思うし、架空の世界なんだからむしろ世界観をもっとおもしろく作り上げてしまったら楽しめるんだけどなぁ〜なんてわがままなことを思ってしまいました。ヘタに現実世界のような雰囲気を出してしまうと中途ハンパでおもしろみにかける気がします。それから一番気になったのはボリューム。簡単さに加えてこのボリュームだとあっという間に終わってしまいます。いくらアクションだから周回プレイ前提だとしても1周目が短すぎるとちょっともったいないですね。慣れたころの2枚目ディスクがわずか数時間で終わるのはまぁ〜しょうがないとして、1枚目を初プレイしても数時間で終了するのはちょいともったいないかも(汗)残念。そうそう。カメラワークもちょいと気になりました。いきなりの切り替わりも相変わらずですが引き視点も多く主人公何してるかわかんねぇ(笑)かと思ったら今度は主人公中心視点で敵がどこにいるかわかんねぇ;壁に向かって撃ってるのか敵にあたってるのか近づいてみないとわからなかったりしてなんとも手探りな戦闘だったり。せめて1つくらい自分で切り替えられるカメラがほしかった。高い所にもアイテムが多いだけに一瞬のカメラ切り替えだけでは把握しきれない所も多々あり。
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
2の評判があまりよくないのはかなり聞いていたので何がそんなにみんなの反感をかったのだろう〜(笑)なんて逆にドキドキしながら始めた今作です♪アクションのかっこよさは健在でおもしろく、最初のころはそこまで言うほどつまらなくもないんじゃない?なんて思いました。でもやればやるほどアクションがつながるおもしろさ、多種多様なステージだとか全体的なボリューム、ストーリーなど。話が進んでいくにつれてそういうこの作品ならではのおもしろさが少なく、もったいない要素がいっぱい出てきたのが正直なところでした。短いからこそ周回プレイできるかな〜と思ってたのですがそれさえもなんとなくおっくうになる感じが否めなかったのが残念です。もう少しウリのアクションがマスマス使い勝手よくなっていたりすればおもしろかったのですが、「進化した」ハズのアクションがあまり必要のない部分ばかりで普通に戦闘するには実感できなかったのが一番残念でした。やっぱりこの作品のウリっていえば気持ちのいい爽快なアクションだと思うのでそこにあまり魅力がなかったのが残念。というか魅力を感じられないうちに終わってしまったのが原因なのか。どっちにしてもせっかく作り上げた前作での爽快感あふれるおもしろさをあまり引き継げてなかったなって感じでした。むしろこっちが1作目?って思ってしまいそうなくらい簡単になってしまってるのが不思議。シリーズでくると絶対前作と比べるしそれ以上に期待は大きいしでプレイヤーの評価が厳しくなるのは常なのでそれを考慮するとカッコヨサを基調にした簡単な単発ゲーム(笑)って感じでそれなりに楽しめると思います。だいたい主人公が2人いるゲームって1つのおもしろいゲームを2等分してしまうようなのが多いのでこれもそっちに転がってしまったかな?って残念な感じがしましたネ。それならば似たり寄ったりな2種類を作るよりボリュームのある1つのおもしろいゲームを作った方が断然おもしろいですよね。それを実感させてしまうようなもったいない今作だと思いました。クリアゴに出てくるモードは別として最初のノーマルモードくらいであればほんとに簡単で初心者にもやりやすいと思うのでオススメです。ただもちろんアクションが苦手+このゲーム初挑戦な人にはいくら簡単とはいえやっぱり回避やジャンプを駆使して戦うタイプのアクションなためにツライ部分もあるかもしれません。でもやりやすく感じるのはそれを駆使しなければしないでダメージ覚悟で撃ってれば回避とかしなくてもなんとかクリアできてしまうってとこにあると思うんですヨ。なので時間かけてがんばれそうな人はぜひ一度どーぞ。慣れてくればカッコイイ戦い方をして楽しむこともできるようになると思うし初心者にとっては自分のレベルで遊べるおもしろいアクションかもしれませんね。プレイした人もしてない人も前作よりむしろこちらを1作目だと思ってれば気分的には楽な感じですね。前作をやった後に期待してやるからこそ出てくるデメリットがたくさんあったような気がします。ちなみにパッケージの紙の裏に操作方法が詳しくのってるんだけど結構めずらしいと思いません?わざわざ別の紙に作ってるゲームもあるくらいだから、むしろなかなかおもしろい親切設計でムダのない仕様ですよね♪こういう細かな心配りには妙に感心しちゃう私です(笑)それにしても「ハードアクション」が「ハイアクション」になったジャンルの違いはどこだったんだろう(笑)

ビジュアルメン 主人公のかっこよさは健在。ウリのアクションがもっとかっこよくなってれば申し分なかったんだけど。 ★★★★☆
操作性メン 攻撃に回避やジャンプ。ヘタすると多すぎてデメリットになりそうだけどコンボにつながる要素になっているだけにやりやすさをうま〜く引き出す操作法になっているのがスゴイ。でも今回その手軽さが予期してないアクションにつながったりすることも多く微妙でした(汗) ★★★☆☆
ロードメン 特に問題なし。 ★★★★☆
バトルメン ノーマルだとアクションといい敵といいすごく簡単になってるので初心者でもまぁまぁ楽しめる内容だと思います。ただその分テクニックが必要ないので燃えません(笑)手応えを期待してた人にはかなりなダメージですかね。 ★★★☆☆
ストーリーメン あってないものの典型♪ミッション形式なのは相変わらずですが、今作は特にオオスジがないもの同然だったような気がします。アクション目当てでそんなものイラン!って人へオススメです。 ★★☆☆☆
総合メン 全体的に物足りなさがかなり残ってしまいました。シリーズ好きな人へは見逃せない一本だと思うけど前作とは切り離してプレイしないとツライかなって感じだと思います。シリーズの中休みだと思って(笑)あまり時間をかけずドパパパパーッてお手軽アクションを楽しみたい人向けって感じです(^。^;)ストレス発散になるかは簡単なので微妙です(笑) ★★★☆☆









 Devil May Cry 3 Special Edition 
デビル メイ クライ 3 スペシャル エディション


ソフトタイトル デビル メイ クライ 3 Special Edition ⇒ 公式HPはココ
対応機種 PS 2
ジャンル スタイリッシュハードアクション
発売会社 (株)カプコン ★★★☆☆
発売日 2006.2.23 新鮮
兄弟対決!
ウリ?文句 たまにはお前の遊びにつきあってやろう



暴力シーン・グロテスク表現ありゲームですよー♪

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
英雄スパーダと人間。両方の血を受け継ぐダンテは街の片隅に便利屋を開業しようとしていた。そんな時、店の近くに巨大な塔が出現。そしてその塔の頂上にいたのは失踪していたはずのダンテの双子の兄バージルだった。同じスパーダの血を引きながら、バージルは悪魔として、ダンテは人間として生きることを決意してから2人は別の人生を生きてきた。ダンテはバージルと対峙するために塔に向かう。そしてその頃、人間のデビルハンターであるレディも同じく塔に向かっていた。さまざまな思惑を抱いた者たちが巨大な塔で交錯し始める。
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
★スタイリッシュ!★言わずと知れたアクションシリーズの第三弾ですねぇ〜♪今回は3のスペシャルエディションということで、きっとこれをプレイする人は1も2も…もしかしたら3も…今までのシリーズをほとんどプレイしてる人だと思います。ということでシリーズで楽しんできてる人ならば特に問題のない今作だと思います。相変わらずのスタイリッシュさとファンキーさ(笑)どこか狂ってる感漂うハチャメチャ感は健在で、一瞬現実逃避してしまいたくなるような世界観が相変わらずすごい魅力的ですね〜。ハチャメチャなのにカッコよさは失われない…イヤ…ハチャメチャだからこそでるカッコよさなのかも?(笑)と思わずにはいられないテンポ感はほんとやってて気持ちいいことこの上ないです。プレイする人によって自分の戦い方を追求できるのは相変わらずですが、今回は特にいろんなタイプの戦い方が試せていつも一辺倒な戦い方を○○の1つ覚えのような状態でやってしまう私にもいいですね〜♪とりあえず…な感覚でスタイリッシュタイプを気軽に切り替えて楽しめるのがよかったです。剣タイプか銃タイプかだけでもかなり戦い方は変わってくるのでそれだけでも十分楽しめるのでうれしいですねぇ〜。それに銃タイプもあることでアクションはちょっと苦手だな〜なんて思う人でも少し距離を置いて戦うことができるのもいいですね。現に一度銃タイプのスタイルを使ってるとすごく使い勝手がよくて結局後半はコレ中心で戦ってた気がします。もちろんすべてのスタイルを一度使ってみた後でのことですヨ。それぞれにカッコよさがあるのでどれをとっても楽しいんですが、二丁拳銃のカッコよさは格別ですね♪(笑)スタイルによってスピードや力、防御といった自分にあった特化スタイルでアクションを楽しめるのがうれしいし〜何よりおもしろいですよね。★キャラ★ダンテはハチャメチャなのになぜか正義感あふれた少年のような主人公に見えるのも魅力ですが、今回のバージルの参戦はまた一層魅力ですね。ダンテの双子の兄弟というだけでもう相当な萌えシチュエーションですが(笑)その彼と敵対することで戦ったり、またもっと強大な敵に一緒に立ち向かったりと…1人で戦ってるいつも以上にテンション高くなるのは必至ですね。双子とはいっても髪型が違うだけでカッコよさはバツグンでも全く違うイメージの2人なので2倍の目の保養になるのもうれしいですよ〜(笑)いつものアクションだけの楽しみとはまた別に今回はこういう2人のやり取りやストーリー展開にもドキドキさせられてとてもよかったです。★アクション★メインのアクションですが、相変わらず究めれば究めるほどにおもしろく、でもハンパな腕では究極のスタイリッシュは程遠く…といった感じでやり応えがあるのがいいですね。いつもいつも最高のカッコよさで決められるわけではない適度なキビシサが、次は次こそは〜!なんてやる気になれるやる気度アップ効果バツグンでいいと思います。ただやっぱりアクション苦手な人にとってはなかなかうまく進まなくてじれったいモヤモヤ要素になる部分もあると思います。アクション好きな人へオススメしたい一作ですね。
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
★難易度★カッコいいアクションが決まるのがうれしいこのシリーズですが、そこが決まるまでがなかなかに難しい〜のも事実。ただそれだけに難しいと思った時点で難易度を簡単に変えられるのもうれしいですね。アクションに慣れてきたところでだんだんと難しくしていけばいいわけだから自分なりのペースで楽しめるはいいところです。アクション苦手な人にとっては簡単モードでもわりと難しさを感じる場面もあると思いますが、やればやるほどうまくなる楽しさも十分に味わえるのでぜひがんばってほしいところです。ミッションそれぞれの最後にランク付けされますが、かなりがんばらないといいランクが付かないと思います。それでも自分なりに満足いくくらいのカッコよさはたぶん誰がやっても多少なりとも味わえると思うのでそこは魅力ですよね。さすがダンテ!と言わずにはいられないハズです(笑)もろアクションシリーズなのはきっとたいていの人がわかってることだと思うのでアクションが苦手な人はさすがにはなっから手を出さないって人も多いと思いますが…救済の余地は多少あるとは言ってもさほど期待できるほどのものでもないと思うのでアクションダメだけどがんばってやってみる〜的な人は気をつけてくださいね。あくまで難しい中での…ということであって、いちおうぬる過ぎる…ということはないことだけ言っておきたいですね♪★ストーリー★アクションなのでやっぱりストーリーや展開にはあまり大きな期待をしない方がいいと思います。特にバージルの存在があることで今回は兄弟の確執やらなんやらいろいろあるのかなぁ〜なんて楽しみにしてしまってる人は…かなりダメージ受ける確率大だと思います(笑)予想以上にあまりストーリーらしいストーリーがないです。私的にもバージルが出るということで今回はうかつにも期待してるところがあった…らしいです(笑)いざ始めてみて「そうか…これはアクションだったんだ…」と改めてそこで見せつけられた気がしました。すっかりアクションにストーリーは期待すまい…というのを忘れて楽しみにしてしまってました(笑)まぁ〜たとえそれが前提であってもそれでも少しでも話の展開が気になるような進み具合だったらますますアクションもやる気になったんでしょうけど…なんとなくあっさりしすぎて残念でしたね。バージルもあまり活躍してくれなくてせっかくのでっかい存在キャラがもったいなかった気がします。もっともっとダンテとの絡みを見たかったのが正直なところでした。せっかくの素材をもう少し活かす展開はなかったもんですかねぇ〜。しかも今回はダンテがいつも以上に異様にテンションハイな気がしたんですが…いつもここまで軽かったですかね?(笑)いつもはやんちゃでもかなりクールでカッコよかった気がしたんですが…なんとなく今回はコメディキングに見えてしまったのは…気のせいかしら…忘れることにします(笑)
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
★まとめ★基本的にシリーズが好きな人へは普通にオススメしますが、いきなりココから単発で入るのはしんどいかなぁ〜といった感じですね。アクションならでは〜な感じの軽めのストーリーはもちろん、アクションでさえちょっと初めてにしたらキツイと感じる気がします。また今回久しぶりにプレイしてみて一段とこんなあっさりしたゲームだったかなぁ〜と少し思ってしまいました。アクションしかないのはもちろんわかってたし、それがメインなのでいいと思いますが、ほんとにそれ以上のものが何もないのでいまいちのめりこめる要素が少ないんですよね。カッコよく決めるアクションだけがお目当てだったとしても、ベストなランクを取ろうと思うとかなりアクション得意じゃないと思ったような結果はついてこないし、そうなるとなんとなく満足感も減っちゃいますよね。そういう意味で今回は少し残念感も残りました。シリーズも3作目になってだいぶ期待も大きくなりすぎてきたのか、それともマンネリ化してきてしまってるのか。そう思うと何かおっきな改革が必要な気もするし…そうしちゃうとこの世界のいいところも崩れてしまいそうな気がしてイヤですしね〜。複雑な気持ちですわ。それにこうしていざレビューを書こうと思っても…あまり書くことないんですよね(笑)これもアクションならではで、むしろこれこそがアクションとして成功してる証なのかもしれませんが…(苦笑)でもそれってこのゲームならではの特化したところがあまりなかったり、結局アクションだけに頼ってるからってところも少なからずあると思います。かといってそれが悪いわけではなく、やっぱりこのゲームはアクションを華麗に決めるのが醍醐味ですし〜これなくしちゃそれこそやる意味がなくなると思うんですけどね。もう少しだけでもストーリーを骨太にできたら…もう少し違った世界が出来上がる気も…というかそういうもっともっと前に進みたくなる…アクションしたくなる理由付け要素があればいいなぁ〜と思ってしまいます。今回結構1つのミッションがボリュームあったような気がするのでおのずと探索する時間も戦う時間も長くなります。探索する機会が増えるのならそれに合わせていろんなイベントがあったり、他の楽しみももう少し増えたらいいなと切実に思いました。でないと人によってはひたすらステージの魔物をかりながら走るだけのゲームに飽きを感じるのも早そうです。武器がコマメに切り替え可能でアクションの楽しさは十分に味わえると思うので純粋にアクションが楽しみたい人はぜひ一度ど〜ぞ♪キツイアクションが好きな人はバトルメンでの評価に★1つ+していただければいいかな〜と。

ビジュアルメン なんかびみょ〜にダンテの顔がカッコよくなかったのは気のせいでしょうか?やけにそこばかりが気になってしまって…(笑) ★★★☆☆
操作性メン アクションなので結構ボタン押し忙しいですが、難しさはあまり感じないですね。 ★★★☆☆
ロードメン ロードが長い…という話をよく聞いた気がしますが、私にとってはあまり問題なかったです。 ★★★☆☆
バトルメン 結構アクション決めるのが難しいです。めんどくさい敵もちょろちょろいて手強いのでやりがいはあります。 ★★★☆☆
ストーリーメン バージルが出てくるのはうれしいですが、それ以外にあまりストーリー性は感じないので純粋にアクションを楽しみましょう♪ ★★★☆☆
総合メン 今までのシリーズをプレイしてきてる人ならば今作もぜひプレイしてみるといいと思います。もちろんアクションはしっかりしてるのでアクション好きなら十分やりこめるでしょう。ただだからこそストーリー性は少ないですし、せっかくのバージルも本編の中で思ったより活躍がなかった気がします。期待してる人はちょっと注意ですね。アクションとしてのこのシリーズを楽しみにしていた人には自分なりのスタイルでいろんな楽しみ方もできると思うので楽しめると思います。単発で楽しむ人にとってはストーリーにしてもアクションにしても、わけわからなかったりちょっとキツイところがある気がします。なのであまりオススメはしませんが、アクション好きならぜひ一度ど〜ぞ♪ ★★★☆☆







 DUAL HEARTS 
デュアルハ−ツ


ソフトタイトル DUAL HEARTS デュアルハ−ツ
対応機種 PS 2
ジャンル (ファンタジック)アクションRPG
発売会社 (株)ソニー・コンピュータエンタテインメント ★★★★☆
発売日 2002.2.14 夢の世界♪
ウリ?文句 ひとの数だけ夢がある

ちょこっとストーリー (^_-)…☆
遥か昔のナイトメアの伝説は遠い物語となり、さらに月日は流れた。闇が過ぎ去り「夢」と「現実」に分かれた二つの世界に再び安らかな時が訪れた。そんなとき「レリックレイダー」というトレジャーハンター最高称号を持っている主人公が「夢見る宝石」を求めソンノ島にやってきた。そこで夢世界の動物であるバクと出会い冒険をともにしていく。人々がみる夢の中に入っていろんな悩みを解決したり、カギを集めるため2人はかけまわる。「本当に大切な物は失って初めて気づく・・・」そんな言葉が胸をしめつける不思議な夢世界の旅に出る。
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
ほんとに隅から隅までファンタジー♪やっててずーっとさわやかでかわいくって気持ちよかったです。まさにこっちも夢心地〜ってな感じですかね。ビジュアルがとてもキレイで音楽もステージやそのキャラの気持ちの夢に合わせたものになっているのでやってて邪魔にならずかといって自然に耳に入ってきてとても心地いい♪ちなみにビジュアルも音楽も公式HPで少しだけ聞けますヨ♪人の夢の中がステージになっていてたとえば現実世界でなくし物をしてる人がいたらその人の夢の中に入ってそれを探してあげたりします。そこで見つけて返してあげることで現実世界でももとに戻っていたり。現実世界で何か悩みゴトを抱えている人がいたらその夢に入って原因をつきとめて解決してあげたりするんです。その夢もキャラのその時の気持ちによっていろいろ変わります。たとえば現実世界で心を閉ざしていたら夢の世界は凍りついていてそれをまず溶かしてあげないといけません。少しずつ解決していくことでだんだんと氷が溶け、森になり、ステキな音楽まで流れるようになり・・・と段階をおってステージの様子や行ける範囲ややることも多くなって集め要素も増えていくわけです。この集め要素もかなりなやりがいがありスゴイです。1度入れば全部とれるってわけでなくさっき言ったように気持ちの変化でステージも変化するし、主人公が新しい武器をとったりすることでまた行ける範囲も増えていくので繰り返しになりそうなステージにバリエーションがあるのはおもしろかったですね♪またそのステージの個性もいい。キャラの夢によってやることも違うし雰囲気も違うし陸か水中か空かとかも違うので全体の夢の数もわりとある方だと思うのにその上ほんと一つ一つのステージが似通ってるとかいうものではなく全部全く違ってるから相当な数のステージをこなしているような気分。キャラを見ただけではどんな夢か予測がつかないので次はどんなステージかなぁ〜って楽しみがいっぱいです。どれもとても絵本的でファンタジーなので安心して楽しめるのもいいところですね。主人公のパートナーには夢世界の住人のバクがいます。いつもずっと後ろをついてきてバクに乗るととても速く走れたり、夢世界ではバクに乗ってジャンプする方がはるかに高く飛べたりします。いろんなところで役に立つかわいい?バクでストーリーにも大きく関わってくるのがいいですね。主人公とのやりとりはとても微笑ましく謎解きでつまったりしたときにはバク視点にしてしゃべりかけることでヒントがもらえるのもとてもいいシステムだと思いました♪ファンタジーなのにステージの難易度は結構高く・・・いや。難易度というより集め要素が結構わかりづらいところにあるのでそこまで広くはないのですがステージごとに100%コンプリートを目指そうとするとかなりな時間がつぶせると思います。集めるアイテムもこれが結構な数あるんですよ。普通のよりもかなり多めに。やりがい〜たたたっぷりです(笑)
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
そのやりがいがたたたっぷりなのはいいのですが(笑)あまりにやりがいありすぎて挫折してしまいそうなくらいにアイテムがどこにあるのかわかりづらいです(汗)しかもキャラの気持ちの変化を見越してステージに入らないと出ないようなイベント的なものや場所があるらしく何度行っても状況が変わらないステージがちょこちょこあって先に進まずイライラしたことがありました。どうしたら進めるんだーって(笑)そこら辺もう少しやさしく進みやすく作ってあればそれこそもっともっとやりやすくて没頭できたのになぁ〜って感じがしました。ストーリー的なものを全部進めてしまうと残るはラストステージとコンプリートだけなのですがコンプリートが進まなくなるためにもうラストに行くしかなく行ってしまうと普通にエンディングが見れてしまうのでもう戻ってコンプリートを目指す意欲がなくなってしまいます。たぶんどのステージもとても単純なことで見つかってしまえばな〜んだって場所にあるんだろうけどそれがドツボにはまってしまったらしいです(汗)だからステージに個性があり楽しい分やり始めるとおもしろさでポンポン進むのですがマップも狭い分アイテムの隠し方はかなり陰険(笑)ストーリーを楽しもうと思ってる人はわりと短時間で簡単にクリア可能。コンプを目指している人はかなり時間がかかることを覚悟した上で腰を落ちつけてやるのがいいと思います。それから気をつけてほしいのは3D酔いする人。あまりオススメしません。夢の世界ではその雰囲気を強く出すために意図的にしてるんだろうけど画面のフチがポワポワ〜と白いモヤで囲まれており画面も時折ボヤケてよく見えないような状況になるときがあります。特定のステージで結構ヒドイところもありました。そういうのが重なってたま〜に気持ち悪くなったり。時にステージによると思うのですがカメラ視点もおかしな感じになるところがあった気がします。自分が走ると一緒にブレルというか、目線が定まらなくってバクに乗って体が揺れるたびに画面もゆれるみたいな(汗)それがとてつもなくイヤな感じで"r(^^;たぶん普段少しでも酔う人はとてもじゃないけど耐えられんだろうなぁ〜なんて思うところがありましたヨ?気をつけてくださいね〜。セーブロードは全く問題がなくむしろ快適。ロードの待ちもほぼスタート直後の読みこみだけですね。ただ後半になると町のマップを行ったり来たりするのがめんどくなることがありました。最後の方にはスパッとワープ機能!なんてのもあったら便利だったのになぁ〜・・・なんてわがまま(笑)
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
ずっと前から目をつけてたんだけどわりと品数が少ないことやあってもなっかなか値段が下がらないのでやっと手に入れたって感じのゲームです。わぁ〜アクションおもしろそー!って感じよりもなんかほんわかあったかそうだなぁ〜って印象がよかったのがほしかった理由ですかね。わりとかわいい感じのゲームはいつでもどこでもやりたいっていうより気分がそっちに向いたときにしかやる気がおきないってタイプの私です♪やってる途中でふと「あ。ゼルダだ」なんて感じたところがありました。箱庭チックなのもそうなんですけど背景とかすごいキレイで朝になったり夜になったりするその一瞬光がさすところなんかのショットは特にすごくよく雰囲気が似てて余計にうれしかったのも事実(;^_^A全体のファンタジーさではもちろんこっちの方がはるかに上ですけどゲーム自体の印象とかワールドの雰囲気とかはよく似てるのでゼルダを知ってる人はそういうのを想像してみるといいと思います。あ。ちなみに「時のオカリナ」とか「ムジュラ」あたりと比べてます♪朝日や夕日が照りつける光はまさにどっちかを思い出させる感じの透明感がありました。話は戻って最初はそうでもなかった主人公とバクがストーリーが進むにつれ密接になりお互い必要としてる関係になっていってるのはこのゲームのとてもおもしろいとこです。もちろんストーリーの中で直接語られることはないのですがラストでそれがわかるイベントが起き最終的に「本当に大切な物は失って初めて気づく・・・」の文句通りなことを感じさせてくれます。エンディングもとても心に残るもので久しぶりに感動しましたヨ♪ほのぼのなゲームにふさわしい最後であぁ〜やってよかった〜って思わせてくれるような最後でした。最初から最後まで飽きることなくじっくりできるゲームなのでほのぼのが好きな人やファンタジー世界を冒険するのが好きな人へオススメ。アクションはさほどきつくないのである程度できて苦手意識さえなければ大丈夫♪時間のない人はストーリークリアだけで短時間、じっくり時間かけてやりたい人はすべてのステージ100%コンプリートを狙えばかなりな時間遊べます♪ファンタジーは絵とかの好き嫌いでもずいぶん印象が変わってくると思うのでパッケージ見て好きそうだな♪って思ったらぜひ1度やってみることをオススメしますヨ。そうそう。アクションでいうとクロノア好きな人もわりと似たような雰囲気で遊べると思います。こっちは主人公にキャラ萌えしそうなファンタジーキャラではないですが(汗)ステージボスとかもいるけどさほど苦戦しないような相手でちょっと頭をひねって倒し方さえわかれば楽勝なものが多いのであえてほのぼのなランクに入れさせてもらいまーす♪

ビジュアルメン とてもファンタジーでほんわかやわらかな絵がいいです。目にやさし〜(笑) ★★★★★
操作性メン ムズカシサはあまりないのですが武器の持ち替えとかが結構激しいのでめんどくさいことも。 ★★★☆☆
ロードメン 問題ないです♪ ★★★★★
バトルメン アクションはさほど難しくなく敵の動きのコツを覚えて武器を変えながら戦うことで楽勝なものが多いです。 ★★★★☆
ストーリーメン とてもステキなファンタジー。話自体全く複雑ではなくむしろわかりやすく目的もちゃんと一つに定まっているのでとても冒険がやりやすい♪その中に登場キャラ1人1人の話が入ってるような感じなので土台があってオムニバスがちらばってるって感じですかね。途中ストーリーとは関係ないステージとかあるのもおもしろいです。最後は泣けます。ウルウル(笑) ★★★★★
総合メン 思ったよりストーリー的なものがよくただアクションしてるだけのものとはまたちょっと違う感じ。キャラによって違う夢のステージもミモノで最後まで飽きません♪自分の楽しみ方次第でクリア時間はかなり変わってくるのでやりこみたい人へも早く進みたい人へもオススメです。かわいいのに目がない人は1度やってみるといいかもしれません。背景とかのビジュアルはかなりキレイで一見の価値ありです♪ ★★★★☆







 天使のプレゼント マール王国物語 


ソフトタイトル 天使のプレゼント マール王国物語
対応機種 PS 2
ジャンル ミュージカルRPG
発売会社 (株)日本一ソフトウェア
発売日 2000.12.21 ★★★☆☆
ウリ?文句 想いはきっと届く 夢はいつか叶う アットホームな雰囲気いっぱい!
関連もの マールシリーズ

ちょこっとストーリー (^_-)…☆
このゲームは今までのマールシリーズの番外編のような形で出されてるようです。なのでやったことのある人にとっては登場人物とかは今までシリーズと同じで別視点からのストーリーを見られるようになってるみたいですね!オムニバス形式でいろんなストーリーが入ってますよ!
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
マールシリーズ全くやったことのない私だったのですが、ただミュージカル好きだった私はミュージカルRPGという位置付けにひかれました♪ビジュアル的にもほのぼのとした雰囲気で、ほのぼの感としてはポポロシリーズ。絵的にはテイルズシリーズといった感じでしょうか。絵が気に入った人はまず買っても損はない感じですね。オムニバス形式なのでいろんなストーリーが楽しめます。これだけやる人にとっても人物の関係はいまいちつかめなくっても、ただストーリーを楽しむことができるので心配はないと思います。戦闘のシステムもあまりに数が増えつづけるのにはびっくりしたけど、テンポのよさには感激でした!人数が多くなるからといってテンポが悪くなるわけではないので、かえってあの大人数でポンポンと攻撃してくれるとなんか楽しくなってきます(笑)ただ特に誰かが強い!というわけでもなく一辺倒な感じはしましたが(笑)レベルもわりと上がりやすく結構上と下の差が激しくなったりするけど、それはそれなりにバトル位置とか自分で決められて自由度高かったのはいいですね!
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
ストーリー的にそんなに問題はないんだけど、やっぱりやってると肝心なストーリーの結末とかは今までのシリーズで終わってるってことなんでしょうけど、結局あっちはどうなったん?ってことがありました(泣)これが番外編だけ見るイタイとこですね。それだけを楽しむにはいいけど、もう一方を見ると結末がわからなかったりして、シリーズの方をやってないだけに気になるところもありました。人物関係など全く番外扱いで説明も特にないので内容から理解していくしかないのでちょっとやりたりなさが残りました。それから一番気になったのはミュージカルRPGという位置付けが全くといっていいほど生かされていなかったのがとってもとっても残念!これを期待していただけに・・・(笑)多少減っているとは聞いてたけどあれではないも同然ですよね。もう少し楽しいのを見せてほしかったなぁ〜と思いました。もう少し盛り上がりのある内容だったらもっとこれだけをやる人にとっても楽しめたのではないかと思いました。
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
ほのぼのなのはよーくわかりました(笑)戦闘もテンポがいいので何回やっても苦にならないし、レベル上げるのも楽しかったです♪でもほんとこれといってすごくおもしろかった〜という印象がないのも事実です。かわいい、ほのぼのただそれで済ましてしまいそうな感じ(笑)なので内容的にナニかちょっともったいなかったなという気がしました。結局気づかないところでシリーズ好きな人向けの作りになってたような気がしてなりません。単発で楽しむ人にとっては1度やったらもういいです・・・って気分にならざるをえませんでした。もう少し楽しめる要素がほしかったです。期待して買っただけに残念〜しかも中古だけど限定バン(泣)

ビジュアルメン かわいいよ♪見てると和みまっす! ★★★★☆
操作性メン 特にむずかしいとこはなしです♪ ★★★★★
ロードメン 特に気になるほどでもないよねぇ〜。 ★★★★☆
バトルメン テンポいい!これにつきるね。戦闘が苦にならないもん! ★★★★☆
ストーリーメン あまり印象に残りませんでした。今までのシリーズを知らない分余計にのめりこめる内容でなかった気がします。 ★★☆☆☆
総合メン ほのぼのしてるのはとってもいいけど、内容までほのぼのしすぎで(笑)盛り上がるにかけてた気がします。単発で出す分もう少し楽しめるミュージカル要素も増やしてみたらよかったのでわ? ★★★☆☆