はオススメランクだよ♪
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 Dog of Bay 
ドッグ オブ べイ


ソフトタイトル Dog of Bay ドッグ オブ べイ 残念”
対応機種 PS 2
ジャンル ミュージカルアクション
発売会社 (株)マ−ベラス エンターテイメント ★★☆☆☆
発売日 2000.12.14 ちょっと異色?
ウリ?文句 情熱の歌と、激情的ダンス。

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
主人公は擬人化された犬、伝説の天才ダンサー「カミュ」港町の埠頭の傍にある使われなくなった倉庫に数匹の捨て犬が集まり語り合っているうちにバーカウンターが出来、ステージが出来て歌あり踊りありのライブバーができた。夜な夜な開かれるエンターテイメントショー。夜な夜な集まる野良犬たち。過去の迫害の記憶からか外界との接触を避けながら身を寄せ合い生きている彼ら。そんな中恋人を残し危険と言われる外界へカミュは1人去っていく。そして幾年月。カミュが再び帰ってきたところからこのステージは幕を開ける。
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
すんごい手軽な音ゲーです(笑)シンプルという言葉以外何もない感じ?←誉めてるの♪(* ̄▽ ̄*)説明書ももちろんいざやってみてもあまり考えることがないので誰でも簡単に操作は覚えられるハズ。どっちかというとものすごくマイナーな雰囲気をプンプンかもし出してるこのゲームですが…その通りです(笑)っていうかまず思わず吹き出してしまいそうになるこの擬人化された主人公たち、犬。ほんっとに特異な感じの作りなのでただの音ゲーとは違ってなんとなく変な感じ♪この犬たちをかわいいと思うか変だと思うかでかなりおもしろさは変わってくると思いますが"r(^^;とりあえずパッケージ見て拒絶反応が起こらなければまぁ〜なんとかなるんではないでしょうか♪肝心な中身の音ゲーですが。対応のボタン《方向キー上下+△×ボタンもしくは左右スティック》4方向で操作します。「♪」が左上から出たら方向キー上、右下から出れば×ボタンを押すといった感じですね。それだけでほんとに単純なので操作自体は簡単で気軽に覚えやすいのがいいですね!変に凝った表示なわけでもないので「♪」だけ見てればよく楽です。で、この見た目操作全てシンプルなゲームの最大の売りはなんといっても豪華な歌い手たちだと思います。キャラクターボイスはもちろんそのキャラが歌って踊るのもそのボイスキャストがやってくれるのでテレビや舞台で活躍している人が多いだけにとてもうれしい♪主なキャストとしては《涼風真世・本田美奈子・影山ヒロノブ・島田歌穂などなど》です。舞台やミュージカル好きな人はもちろんどんな人か知らなくても名前をチラッと聞いたことあったり声を聞いて思い当たったりする人が多いんじゃないでしょうかね?もちろん歌のうまい人ばかりですし〜聞いてて気持ちのいい声とノリのいい曲が多いのでリズムにとてもノリやすいのは最高にいいですね。曲数をやたら増やして質を下げるより、このくらいのやや少なめのボリューム感でもなんとなく豪華な気にさせてくれるのはまさにその証拠な気がします♪ムービーとかはキレイで雰囲気をかもし出してあるのはなかなかによい感じです。
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
よいところで上げられる単純操作ですが…ただ操作を覚えたからといってそれが「クリア出来る」ことにつながるわけではないのがなかなかにクセモノ(汗)すごく難しく感じる要素が含まれてるためにクリアするのは簡単じゃないです。それがちょっとした…でもクリアに関わる大きな問題点だと思います(^^;まず1つはバック。背景がすんごい邪魔でむちゃくちゃ入力の妨害をしてくれちゃいます。ん〜背景っていうのかな。上↑で「♪」が出てきたら〜と書きましたが実際押すポイントになるのは画面上に出てる4つの宝石。これに光が集まるような状態が出ると入力予告。そしてちょうど光った瞬間にボタン入力すると成功!なわけです。その光自体が重なり合って背景みたいに邪魔してるのか、もしくはいらない「♪」以外の表示がちらほら飛んでいるからなのか…とにかく入力タイミングが全くといっていいほど見えづらくしかも見えてもわからない♪これ致命傷だと思いません?(笑)だから私はずっと「♪」を見ながら自分のタイミングを作ってやってたわけですがなかなかに大変です。肝心なボタンをいつ押したらいいのかさっぱりコツがわからないんですから(笑)後ろでキャラがノリノリに踊ってくれてるけど宝石にかぶらないでくれ…目の前をうろうろしないでくれ(笑)なんてとにかくもう入力にだけ必死。普通の音ゲーもそうだけどそれ以上にノリノリでテンポの速い曲が多いだけに目で「♪」を追うのだけで精一杯。バックのダンスなんて見てるヒマもなければ余裕もない♪ということで結局最初から最後までダンスをじっくり見れることはなかったですね(笑)ということは…このゲームって一体(^-^;って感じでしょうか。結構評価もシビアだしシンプルだとあなどるなかれ。シンプル簡単に作ってあとは突き放されてる気分です(笑)ストーリーモードのラストなどなかなかクリアするのも大変なので根気のない人にはちょっとしんどいのが手軽さに重石をのせてる感じです。
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
買った理由としてはあまり深い意味はないのですが(^-^;えらく安いしえらく独特なニオイをプンプンさせてるソフトなのでいつも気になってました♪ミュージカル好きですし♪ただの音ゲー?って単純な興味と音ゲーにしてはキャラがすごくたってるようなパッケージについつい手をひかれてしまいました(笑)まぁ〜その想像はある意味全部あってた気がしないでもないです。単純シンプルすぎるほどの普通の音ゲーだし、まさにミュージカル舞台の一部を再現するような世界出演者=キャラがすごく個性的で普通のRPGに出てくるような1人1人際立ったキャラをそのままこの音ゲーにつめこんだ感じです。曲やリズムに乗ることが基本的な目的でバックで踊るキャラはただの飾りのイチちびキャラとして作ったよくある音ゲーとは違ってこの世界にはちゃんとやっぱり単純だけどストーリーがあるしそれぞれが踊る曲にもそのキャラの意思や思いが込められてる歌詞があふれてるし…といったおもしろさはあります。ただやっぱり気になる点でもあげたようにちょびっと難しいのも確かです。速いテンポが好きな人や反射神経のいい人には全く問題ないですが(笑)そうでないとストーリーモード1つクリアするのもなかなか。そこで投げてしまうことが多くなる可能性も大です。ボリュームがもともと少ない+最初はポンポン進むのにすぐつっかかるってのが問題で余計に中身のないものと思われてクリアされずに終わることも多いゲームな気がするのはとても残念。静かなバラードほど難しいケドしっとりとした曲からノリノリの曲まで…とにかく歌自体は聴き応えがあるのは間違いないです。それをチラッと聴いてみるかぁ〜ってな一興でやるのはいいかもしれませんが、それがないならあまりムリしてやるほどのものではないのも残念ですね。かなり異様な空間なのは確かなので(汗)あまり万人受けしそうにもないのがもったいないところです。

ビジュアルメン ムービーはキレイ。ただ全員人間のカッコしてるのに耳くらいは許せるとして鼻が黒いのがなんかおバカです(笑) ★★☆☆☆
操作性メン 単純操作。操作自体を覚えるのは簡単だけど…肝心なタイミングがつかみづらいのは致命傷。 ★☆☆☆☆
ロードメン さほど長くはない気もしますが普通に多少あります。 ★★★☆☆
ダンスメン 結構テンポが速く最初はついていくのが大変ですがなんとか慣れればリズムに乗るのが楽しいですね。 ★★★☆☆
ストーリーメン 設定があるので歌詞とかにもいろんな含みがあり、リズムと同時にキャラにあった歌詞が楽しいです。 ★★☆☆☆
総合メン 普通のシンプルな音ゲーとはまた違ったシンプルさに重きをおいてて個性がある分別格って感じで楽しめると思うのですがわりと難しめな設定なのであの擬人化された犬を見て甘くみると(笑)イタイ目みます♪ヒマつぶしにもできる人はごくわずかだと思うので(^-^;あまりオススメはできませんが曲とか気になった人はとりあえず見てみるのも一興かも♪ ★★☆☆☆







 ドッグズライフ 


ソフトタイトル ドッグズライフ ⇒ 公式HPはココ
対応機種 PS 2
ジャンル 犬の生活体験アドベンチャー
発売会社 (株)サクセス ★★★★☆
発売日 2005.5.26 ワンワン冒険♪
ウリ?文句 犬の気持ち、わかりますか?

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
主人公はビーグル犬の「ジェイク」普段の彼はみんなとボール遊びをしたり、芸を披露したりするのが大好き。そんなある日。ガールフレンドのデイジーがドッグハンターにさらわれてしまった。ジェイクももう少しで連れていかれそうになったがなんとか逃げ出すことに成功。彼はどこに連れていかれたかもわからない彼女を探すことを決心する。いろんな場所を駆け回り、みんなの助けを借りてジェイクはブジデイジーを助け出すことができるかな?
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
それはもちろんこのゲームの醍醐味である犬になって野原を駆け回ることができるところでしょう♪まぁ〜人によってその気分が味わえるかどうかは疑問が残るところではありますが(笑)でもかなり犬の動きやしぐさなど丁寧にリアルっぽく作られていて好感がもてました。走ったり歩いたりも決してシャープ過ぎずキレがいいばかりのゲーム性重視の動きって感じではなく、いかにも!な滑らかなグニャ〜(笑)って感じが操作に伝わってきておもしろかったです。こうなんて言うのかなぁ〜実際の犬に触れた時の感覚、しなやかな弾力のある体の感じが動きによく出てるって感じでしょうか。ちなみに動きがシャープっぽくなかったのも意図的なのかデメリットにできてしまったのか謎なところでもありますが(汗)こういう感覚からもわかるように明らかに犬好き向けです。言わなくても犬嫌いの人はやらないでしょうが(汗)そのくらい根ッコに犬好きがないとおもしろみは半分以下かなぁ〜?なんて思ってしまうのがツライところですね。その冒険もいかにもな犬らしさがよく実感できる感じにできていておもしろいです。ステージは小さな農場から始まって街のど真ん中を駆け回る旅にまでなります。鶏を追いまわしてみたり、街に入ったら子供たちと一緒に大人にいたずらしてみたり。自由奔放に動き回れるのもとってもいいところです。かといって次に何をしたらいいのか迷うことは全くありません。ステージで行き詰まったらとりあえず次のステージにって感じで行ったり来たりが最初から自由で制限が少ないのが楽です。場所も一つのステージがちょうどよいくらいの広さになっているのでいろんな人間のお願いごとをクリアしたり「におい」を集めたりするのにはもってこい♪飽きるほどの広さでもなく狭すぎてつまんないってほどでもなく。このゲームのおもしろさの一つでもある「におい」モードですがボタン一つで切り替わります。モードになると今まで上からの視点で犬を操作していたのを犬の鼻だけ画面に出ていわゆる一人称視点で進むことになります。においにはいろんな色があってその色ごとのにおいを集めることでそのステージに必ず一匹いる他の犬とミニゲームができたりホネがもらえたりします。このステージごとにいる犬もさまざまで水辺だったら泳ぎの得意な犬だったり、雪のあるところでは氷の上でも滑らない犬だったりと種類がいろいろです。ミニゲームに勝つとそのステージの犬を操作できるようになるので「あ、ここ進めないなぁ〜こんな犬がいたらここも進めるのにな!」なんて思ったら全くその通りの犬の種類が遊んでいたりしてやっぱり犬好きにはたまらないおもしろさでしょうな(笑)人間からのお願いはその犬の嗅覚を生かして足跡をたどって解決できるようなものばかり。謎解き?って感じのそのお使いも決して考え込むような難しさがなくとっても簡単♪テンポがよくポンポンといろんなミッションが起こるので簡単すぎて飽きるって事も少ないし絶妙な楽さ加減(笑)全ステージ通して思わず一気に進んでしまいそうな飽きさせないおもしろさは魅力的ですヨ♪
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
ステージとかのおもしろさがテンポよくってあまり気になるところがなかっただけに、セーブとロードそれにマップ切り替えの微妙な待ちが気になりました。プラスこれバグ多いような気がします。私は一回くらいフリーズしたのですみましたがそれもいきなり始まってまだ2つ目のステージくらいでした。まさかそんなことがあるなんて思ってもみなかったのでその時はすでに微妙に気になっていたセーブの待ちにカコつけてセーブをおざなりにしてました。やり直しにはなったけどまだ初めだったからそこまでストレスもたまりませんでしたが、できるだけセーブはコマメにやっておいた方がいいと思います。それから何度かバグを予感させる不自然な音や画面のグラツキを感じちゃいましたので(汗)セーブはステージに一つある犬小屋でできます。簡単なようで実は大変。ジェイクは走ったり高い所から落ちたりするとすぐにヘトヘトになってしまってエサを食べないと元気にならないのですが、そんな舌出しヘロヘロ状態だと歩くのもトボトボままならないので遠いとこにいたりすると結構セーブまで時間がかかる(^-^;行きつくまでにバグったらどうしようとヒヤヒヤ(その心配かい;)だって敵にやられて死ぬーなんて心配は皆無な世界なのでその点は問題なしです。敵はほとんどいないのでアクションがいらない分アドベンチャーに没頭して楽しめますよ!でもそのヘロへロ具合はちょっと気になりましたね。あっという間にヘロヘロするので(笑)エサ探しも結構手間。どうしてもダメになるとマップ切り替えでステージを移動してエサ食べて元気になって戻らないとクリアできないときもあったりして大変でした。そういう体力メンはシビアでしたな。そうそう。最後に「におい」モードですが、これかなり3D酔いのもとになります。一人称視点でかなりうろちょろしないといけないので画面に酔う人は覚悟してやらないと多分短時間でそれこそ自分がヘロヘロ状態だと思います。気をつけてくださいましー♪
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
買う時はなぜか全く想像してなかったのですが、どっからどう見ても洋ゲーです。犬が主人公になる映画ってよくありますよね。そのゲームバージョンですね。まさに。主人公のジェイクももちろんしゃべりますし、人間もどうもうさんくさい(笑)いや。それは関係ないけど;ジェイクのセリフとかもいかにも映画のセリフのような感じでやっちゃってるし。こう〜なんていうんだろ。とってつけたようなナレーターのような感じ?(笑)オナカが減るとわめくしでちょっとうるさいですがそれでもまぁ好感触のジェイクでした(^。^;)なぜビーグル犬なのかもいまいち謎ですが飾りっけがなく操作しやすいのは確かかも♪そういう問題じゃないのかな♪このゲームも大きな目的はありますが、途中立ち寄る町や村はまるっきりの寄り道感覚です。まさに寄り道好きな犬ならでは!って感じの楽しさがおもしろいですね。横道にそれてはいろんな楽しいことしてるけどちゃーんと目標に突き進んでいるのがよ〜く感じられる冒険でした。万人にオススメできるとは到底思えないのですが、とりあえず犬好きな人はまぁ〜楽しめるかなと。それに加えて上↑でいった感じの映画とか好きでそういう世界を体験してみたい人もいいかも。あとアドベンチャーが好きでまったりと意味なくいろんな寄り道しながらいろんなイベントをやったりするのが好きな人にはもってこいだと思います。わりとマイナー系な気がするけどシステムや冒険自体の基本はしっかりと作られているので最初から最後まで安心して飽きることなく楽しめると思います。まっ。とりあえずパッケージのジェイクを見てピーンときた人はどーぞ(笑)時には人間に「汚い!」なんて罵声をあびせられる犬のミジメなカナシ〜気持ちをなんとなく感じちゃえる不思議なゲームです♪もちろんかわいがってもらえるうれしさを同時に感じられるステキなゲームでもあるんですけどね♪なーんて。

ビジュアルメン 普通にキレイです。洋ゲーチックで人間はあまりかっこよくないですが(笑) ★★★★☆
操作性メン 特に難しさはなし。足型ボタンヒントで操作法がちゃんと画面に出るので楽でーす。 ★★★★☆
ロードメン セーブロードちょいと時間食うかも。マップ切り替えもわりと長め。 ★★★☆☆
バトルメン 特にアクション的な難しさはなし。自分のペースで好きなことできるのがうれしい。 ★★★★☆
ストーリーメン 目的がとっても単純でいい!(笑)あとはただそこに行きつくまでの街で寄り道するだけですね。人間とのやりとりやにおい集めのミッションなどやることはいっぱいだけど簡単なのも多いのでストレスなくってテンポよし。楽しいです。 ★★★★☆
総合メン 思った以上にボリュームがあったのにはうれしかったです。1ステージのミッションは慣れると少なめに思えますがバラエティにとんだステージがいろいろ盛り込まれてるのでとっても楽しいです。現実には味わえないんだけどこんなだろうなぁ〜っていう犬の世界のリアルっぽさがいかにもって感じられて普通のゲームとはまた違ったおもしろさが詰まってます♪ ★★★★☆







 DRAG-ON DRAGOON 
ドラッグ オン ドラグーン


ソフトタイトル DRAG-ON DRAGOON ドラッグ オン ドラグーン ⇒ 公式HPはココ
対応機種 PS 2
ジャンル アクションRPG
発売会社 スクウェア・エニックス ★★★☆☆
発売日 2003.9.11 ダークな美しさ♪
ウリ?文句 それは封印と契約の物語。



暴力シーン・グロテスク表現ありゲームですよー♪

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
遥か遠い昔。まだドラゴンが空を飛んでいた時代。地上には世に調和をもたらす女神をめぐって、帝国軍と連合軍の二つの勢力に分かれていた。世界3ヶ所の聖地に施された封印と、唯一人の人物に託された最終封印を解けば、神の御手による「再生の卵」が出現し、人間を滅亡から救うことができると言われている。その最終封印こそが女神なのだ。幼い頃目の前で国王である両親を帝国軍のブラックドラゴンに惨殺されたカイムは帝国への憎悪を持ち続け連合軍の傭兵となる。女神のオシルシが現われた妹のフリアエは女神として祈ることしか残されていない生への執着を失い、城の内外で戦闘が繰り広げられている間も静かに祈りを捧げているだけだった。そのカイムの目の前に現われたドラゴン。復讐のためにはこの憎きドラゴンとも手を組むのか。
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
とてもダークです(笑)人によってはこのあまりのダークさが気持ち悪くなる人もいるんではないかなぁ〜と思うくらいに、オオモトのストーリーというよりも一人一人がとてもつらい状況におかれていました。両親を殺された主人公もそうですが、危なくなると自分の保身のみに走る聖職者や戦いを避けるまっとうさゆえ自分の愛情対象に悩み続ける男。夫と子を惨殺され精神を病み子供たちばかりを標的に殺戮を繰り返すようになるエルフなど。とてもじゃないけど想像もつかないような悲しみばかりを抱えた仲間たちが登場します。キャラはそこまで多くないですがそれぞれがかなり個性的で引きつけられるのも確か。逆に言うと友情や愛情といったキレイ事を並べることの多いゲームの中でなかなかここまでダークさをかもしだしたゲームってあまりないので驚きと同時に話に引き込まれるところもありました。途中仲間が増えていけばストーリーも分岐が出現しその人に合わせた話を追っていくこともできます。状況を考えると決して楽しい話ばかりじゃないですが(っていうか楽しい話ないです(笑)それぞれがどういう風な成り行きでここまで悲しい状況に追いやられてしまったのかを垣間見ることができるんです。その1つ1つ解けていくストーリーを追うのも楽しくって先を急がせる所以でしたね。それからもう1つは最後の方のボスたち。エンディングは全部で5つありますがどれもほのめかしたものが多い上にそのボスたちがあまりの異形でびっくりでした(汗)なんでコレなの?っていう意味不明な内容もたまにありましたが(笑)よくここまで気持ち悪いこと考えるなぁ〜っていう感じで突飛なものが多かったです。気持ち悪いといえば人を斬ったときかなり豪快にドス黒い血が吹き出します。これまたコワイものがありますがオプションでちゃんとオフにできるので安心です。ムービーはとてもキレイでさすがスクウェア・エニックスだね♪って思わず名前を出してしまいそうなほどにオハコなものになってます(笑)会話画面で進む「イベント」に分類されるものが多いのでわりとムービー自体は少なめですがだからこそ途中途中に挿入されるムービーは盛りあがる場面ばかり。キレイで見ていて飽きないので何度も見てました。そういう意味でこのゲームは繰り返し遊ぶのに便利です。一度クリアさえしていればいつでも今までのイベントを見れたりステージをやり直せたりするのでとっても気が楽。見逃したりもう一度見たかったりする場面を堪能できるのはとっても楽しかったです。物語が進んでいったあともと来た道をたどると新しいイベントが挿入されてるのもおもしろかったですね。これがいわゆる分岐で仲間がいるかいないかとか他の場所をクリアしていれば見れるとかそれぞれ条件もその場で確認できるのがなんとも親切設計でうれしかったです。これどうやったら見れるんだろう?ってくすぶることがないのでテンポよく「じゃーあそこをやってみよう♪」「ここはまだ仲間がいないからダメだな」とか次にうつることができるのがよかったです。戦闘方法は単純。広いマップ上にいるターゲットという敵を倒していくのみ。そうでない場合もいちいち目的ごとに指示をくれるので何をするのか迷うことはありません。もちろんターゲット以外の敵を斬って武器を鍛えたり経験値を稼いだりすることも可能です。要は好きに戦えってことですか?(笑)目的以外はほとんど制約がないので好き勝手遊べるのが楽でした♪なんといっても私が気に入ったのはキャラのランニングフォームですが(笑)これがまたかっこいいんです♪いかにも走りが得意な人たちのフォームでほれぼーれします"r(^^;むやみやたらに走っては楽しんでました♪で、戦闘ですが最初の方はどうしても武器の性能もよくないし慣れないこともあって結構大変。もちろんその分やりがいはあるんですけどね♪ただアクション苦手だからといって苦戦するかといったらそうでもない気がします。最初から最後まで一人で戦うので味方を当てにすることはできない分自由気ままに戦えますがアクション苦手な人にはちょっと不安かも?ってな感じなくらいです。武器の種類が結構な数あるのでコンプリートするのはちょっと時間かかりますが条件さえわかればさほど苦戦せずとれるようなものが多かったのもよかったです。使えば使うほど使いやすくなってくるし自分のお気に入りの武器を使いこなして遊べるのがいいところですね!選ぶ楽しみがあります。それぞれ違った魔法が使えるのもよかったです。自分の戦いやすい方法に合わせて武器を変えられるのが人それぞれの楽しみ方があっていいなぁ〜と思いました。あ。それにドラゴンでの低空戦があるのですがドラゴンに乗って地上のちっちゃな敵を炎で吹き飛ばすことほど気持ちいいことはありませんでした(笑)ポッコポコ倒した人数が増えていくので快感です♪(危険人物)
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
ストーリーや内容のダークさは人それぞれの好みによると思います。このゲームの場合。見た目のダークさよりも精神的なダークさが大きいので心にズシーンとくるような重たさがイヤな人は避けた方がいいと思いますよ。それにセリフで汚い言葉も結構出てくるのでそういうのに嫌気がさす人はヤメた方がいいです。見た目グロイだけならあまりあとひきませんからね(汗)戦闘に関してはかなり重たい感じ。斬りまくりましたー!っていう爽快感はほとんどありません(笑)いくら敵をいっぱい倒しても次の目標が出るとまた増援だとか本隊だとかいってゾロゾロ出てきますから(汗)それでなくても結構だだっ広いマップが多くて片っ端からつっつくのには時間がかかるし。ただ慣れてきて武器も強くなった上で最初の方のステージに戻るとかなり楽になるのでこういう部分で爽快感を求めることはできますけどね。あとアクション苦手な人にとってはマップが広いから敵がうじょうじょかたまって襲ってくるステージがわりと少ない分逃げて態勢を立て直すことができるのでまだいっかなと思うのですが、やっぱり城内とかになると狭いし進むにつれイヤな敵も出てくるので逃げ道を失ってボッコボコにされることもありました(笑)つっつかれると平気ですっころんだり吹っ飛んだりするので結構ストレスはたまります。その上に敵が群れてくるとなると一度チャンスを失ったらドツボにはまりかねないからです。もう四面楚歌状態でつっつかれまくります。イジメの世界ですねまさに(笑)立ち直る元気もなくしてしまったり(T∇T)なのでいくら難易度変えられるとはいえどちらかというと全体的な難しさは高度な部類に入ると思います。事実私あまりイージーノーマルの隔たりがよくわかりませんでしたし(笑)それに一番のネックはピンチ時のまき返しができないってとこでした。瀕死になった状態だと敵につっこむことはとてもムリ=攻撃ヒットさせたチェーン数で出る回復スフィアがとれないってことなんですよね。かといって他にできることってないし。魔法のゲージも敵に攻撃をヒットさせないとたまらないし、その魔法がたとえ使えたとしても跳ね返す敵がわりと多いので使えなかったり。ほかの回復方法はほぼないのでステージのどこかにあるかもしれないごくわずかな宝バコの回復を求めてさまようか、ドラゴンにあとをタクすか。でもドラゴンに頼れる状態なら初めから頼ってるでしょうし(^-^;ドラゴンに乗れない場所も多いのでちょっとムッとすることも多々(笑)しかもドラゴンの場合弓兵とかが少しでもいるとすぐに射落とされます。これもかなりな命中率で2、3発当たると落ちてしまうので結局地上戦で弓を一掃するハメになります。弓兵は一定の距離をとって逃げるのでこれまためんどう。まさにムッキー状態です(^-^;ってことで大変な状況に陥ることがまだキャラや武器が育ってないときには多いです。上空戦では回復さえもできないですがとりあえずよければあまりダメージ受けないのでガマンできますがせめて地上戦ではもう少し回復の余地がほしかったなぁ〜と思いました。でないと結構な時間をかけて1つのステージをクリアするのに最後の最後でどうにもならなくなるとそれこそもう今までの時間が水の泡で泣きを見ることが多くなるから。時間がかかるゲームだからこそ時間のない人にやさしい中断とかがあると便利だったのになぁ〜と思いました。あるとまた緊張感は落ちるんでしょうけどそれでも時間かけてやってそれだとやる気がどうしてもそがれちゃいます(泣)時間ないから1日決まったステージ分♪とかってキリはつけやすいような気もしますが(汗)そうだ。最後まで不便だったのはマップ。自分のマワリに敵がいるかいないかだけのマップしかないのでせめて使いたい人は切替できるように全体マップの切替をつけてほしかったです。すぐ方向がわからなくなるのにいちいちメニューでマップ確認ではあまりにもテンポくずします(泣)
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
いろんな話は聞いてた上でやりたくって始めたこのゲームですが、さすがに期待ほどではなかったもののわりとまとまったキレイな作品に仕上がってると思いました♪ストーリーや内容のダークさはどうあれ、人間の汚いとこがリアルに出されてるって感じでそれも予想してたほどすごくはなかったですし♪窮地に陥ったら誰もが悩むんだろうなぁ〜なんてことがいっぱい詰められてるような話でとんでもない話でも同情してしまったり、納得してしまったりするようなことが多かったです。このゲームの感想でストーリーとかの内容的な話がどうして多くなるかというとどうしてもそっちに特徴があるからっていうのもありますが、別の言い方をするとたぶん戦闘にあまりクセがないからなんじゃないかなとも思います。ひとたび戦闘が始まるとマワリにいるザコを蹴散らしながらターゲット目指して進むのみ。とにかくすることといったら敵を斬るだけなので悩むことも迷うことも考えることもないからです。ほんと一人なので自由気まま。戦闘でちょっと頭を使う特徴があるとしたらただベシベシボーボーしてたらいいっていうわけじゃないことですかね。日記でも少しボヤいてましたが(笑)ステージを少し進んだところくらいからすぐに魔法を反射する敵が出てきます。つまり。物理攻撃ばっかで進むならいいのですが魔法ゲージがたまったからといって魔法を発動させたり、簡単だからとドラゴンで一掃しようものならダメージが跳ねかえってくるんです。しかもそればっかりがかたまっていれば対処も簡単なのですが見事にごちゃまぜっす。普通の敵の中にポッツーンと一人で混じっていたり、交互に団体で配置されてたりするのでうまくネラッテやろう〜♪なんて思うとダメージくらいます。まぁーさほどすごいダメージじゃないことやうまくよけられればいいのですが敵が多いとそうもいかないのでどうしても使い分けが必要になります。さすがに考えて配置されてるねぇーって感じで初めて見た時は思わず感心してしまいました♪ただでさえクセのない単純アクションなのでそういうところは少し凝っててよかったかなと。あと攻撃自体はほんとにボタン1つでひたすら斬ることです。その攻撃途中手元が光ったときに△ボタンをタイミングよく押すことでフィニッシュブローという強力攻撃がでるのですがひたすら攻撃してると全くといっていいほどその合図がわかんないんです。結局私は最後の最後までそのタイミングがよく見えずあまり使ってなかったのですが、ようやくタイミングがつかめるようになったときはほぼもうコンプリート状態だったので(汗)余計疲れることしてたなぁーと思ってしまいました。使えるようになるとかなり敵が吹っ飛んでダメージいくので楽になります。最初の方のメンでどれだけ慣れて進むかで難易度も変わるのかもしれませんね。あと戦闘タイプがよく真・三國無双シリーズと比べられてますよね。戦闘自体は確かに似てます。やることが同じですから。ただ制限時間内にやることがただ1つバーンと決まってる無双とは違ってこれは1つのマップでも目的が達成されるたびに次の目的が現われ次々と達成していくといった感じなので始まった時点では先が読めません。総大将がデ−ンと控えててそこまで進んでいくものではなくその都度ターゲットが変わるってことですね。一番初めに現われたターゲットを倒せば終わることもあればほとんどの場合は2、3回ターゲットが変わります。そんな感じで戦闘もストーリーを追うような展開になってます。あと単純なアクションも無双以上に単純です。いわゆるチャージとかテクニック的なものが全くないですから。たった1つのたたくや斬るといった攻撃のみを繰り返していくだけです。あとはゲージがたまったら魔法発動するだけ。全くといっていいほどテクニックが必要ないので簡単といえば簡単ですよね。アクションテクニックがいらない分武器の強さや特徴で攻撃方法を変えることが必要になってくるわけです。このゲームなりの個性があるから無双タイプとは切り離して考えるとそれなりに出来はいいと思いますよ。爽快感はさすがに比じゃないから求めない方がいいですけどね(汗)私が思ったのはこのゲームの場合斬ってる相手がバリバリ重装備なんで(普通でも鎧系)なんか人間斬ってるようには思えなかったのが余計爽快感なく思わせてしまったのかな〜ってとこです。鎧=固い=人間じゃないみたいなね(笑)クリアゴは特に何が出るってわけでもないですが、限界までレベルを上げたり、フリーミッションで遊びつくしながら武器を鍛えたりするのがやりこみ要素ですかね。ラストとかそこまでスッキリした終わり方しなかったのは残念ですがまぁ〜それはそれでいいとしてストーリーか戦闘。どちらかにすごく興味を覚えた方にはオススメします。どっちかに満足いければそれでいいかなぁ〜といった印象だったので。どう考えても内容的には暗いのでそこからあまりなじめそうにない人は素直に回避した方がいいかもしれません。話としてはゲームとして楽しめる人でないとキツイっすよ〜やっぱり。それにストーリーに興味がわいてもさほど最後に期待はしない方がいいかも(T∇T)あ。そうそう最後に。あらかじめ戦闘前に仲間を一人選択できます。その人は契約者として戦闘中に数回呼び出すことができます。ダメージ受けなくても勝手に体力が減っていき尽きたところで再び主人公と入れ替わります。なので自分でキツイところは契約者の魔法とかに頼るとかなり力になります。強いので。最初のころはあまり使い勝手がわからなくて使ってなかったけど強いのを知るとバランス崩すくらいに活躍してくれます(笑)でも呼び出しではなくずっと一緒に戦いたかった〜って思いましたけどね"r(^^;孤独に戦いたい人へもオススメしますよ!(笑)

ビジュアルメン とてもキレイです。ステージもバリエーション多くて目で楽しめたのが一番うれしいとこでした♪ ★★★★★
操作性メン 単純です。難しい操作はないアクションですね〜。 ★★★★★
ロードメン 気にはなりませんが戦闘前にはやっぱり読みこみますかねー。 ★★★★☆
バトルメン イヤな敵もいっぱいいてステージごとに難易度はマチマチって感じです。だから一概にアクション苦手な人へオススメできないかといえばそうとも言えないし得意だからといってテンポよく進めたりするもんではないと思いました。ダウンさせられることが多かったり固い敵が多かったりとストレスたまる要素も結構あったので残念でした。 ★★★☆☆
ストーリーメン いまいちインパクトに欠けますね。主人公とかの意志はハッキリしてても結論があまりにも抽象的すぎて意味不明なことが多く残念。宗教なの?神なの?あんた誰?みたいな(笑)途中まではそうでもなかったのに最後の方やたら突飛な内容やモノが出てきて理解追いつきましぇんでした(泣)あいまいなエンディングを5つ作るよりせめて誰にでもわかりやすく大きなしっかりしたものを1つか2つくらい混ぜてほしかった〜っていう気持ちになりました。なんかスッキリしなかったです(^-^; ★★☆☆☆
総合メン かなりな超大作というような声をよく聞きますが確かにストーリーにしろ戦闘にしろシステムにしろムービーにしろどこかしら人気を呼び寄せてしまいそうな雰囲気はちょこちょこ入ってます。ただすべてをひっくるめてすごいかというとそうでもない気がしました。何かしら興味がもてた部分があるからこそやってけるみたいな。それだけ人気があるのはダテじゃーないって気もしますしね。フリーミッションになるとまた戦略も変わるので長く遊べる一本ですね! ★★★☆☆







 DRAG-ON DRAGOON 2 
ドラッグオンドラグーン 2 封印の紅、背徳の黒


ソフトタイトル DRAG-ON DRAGOON 2 ドラッグオンドラグーン 2 封印の紅、背徳の黒 ⇒ 公式HPはココ
対応機種 PS 2
ジャンル アクションRPG
発売会社 スクウェア・エニックス ★★★☆☆+α
発売日 2005.6.16 暗闇の戦闘を再び
ウリ?文句 再び、戦いの業火へ。



暴力シーン・グロテスク表現ありゲームですよー♪

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
「封印」をめぐる連合軍と帝国軍の戦闘から18年後。その封印を永遠のものとするため組織された「封印騎士団」そこにまた1人の竜騎の戦士が現れる。竜に育てられ、竜語を話し、竜を駆る少年。ノウェというその少年は彼を守り育てた蒼竜レグナと共に封印騎士団に属することになるが、そこでの彼は「竜の子」と呼ばれる異端の存在であった。そんなノウェがある「聖女」と出会うことで運命に導かれていく。その聖女はマナと呼ばれていた…。
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
★ダークな引継ぎ★前作がそうだったように相変わらずなダークさです…が!今作ではそこまでひどくなかった気がします。暗い話や雰囲気なのはそのままですが、前作は最後の最後までグログロで(笑)「あぁ〜最後までスゴカッタなぁ〜」という印象だったのに比べて今回は…「あら?わりと最後まで普通ネ?」って思っちゃう程度にほどほどなダークさだった気がします。それは見た目にしても話にしても。前作が究極なまでにグロかったためにあれ以上のものはないといういい証拠なのか、それとも慣れてしまっただけなのか、あるいは…もっとスゴイものを期待していただけに軽すぎて不満だったのか(笑)ってな感じでわりと最初から最後までかる〜く暗い感じでした。やっぱり狂気じみてる人が数人いたり、仲間キャラが壊れたりコワイ死に方するシーンも定番のように入ってはいますが前作ほどのグロさはなかったのがスゴク印象的でしたね。なので続編として楽しむ人であそこまでグロいと続きはあんまやりたくないなぁ〜なんて思ってしまった人にとっては十分考え直す余地のある作品になってると思いますヨ♪逆を望んでいた人にとってはどうなのか悩みどころですが(笑)今作のよいところは単発でもさほど問題なくアクションものとしてならば十分楽しめる感じに仕上がってるとこだと思います。ただやっぱりストーリーとしても楽しみたいのならば断然前作をやってた方が盛りあがります。っていうか端々に前作でのストーリーやキャラ、あぁ〜これは前作のあのシーンのことだなぁ〜なんて回想して楽しめる場面があるので、内容についての理解度がグ−ンと上がるのは間違いないです。★のめりこめるアクション★アクション的には細かい所をのぞけば前作とほぼ変わりません。キャラチェンジが簡単にできるのが魅力ですが基本的に1人ずつしか呼び出せないので1対多数の戦闘です。体力が減ってきたり、キャラごとに得意な属性の敵が出てくればチェンジするといった感じで進みます。キャラが一緒にいる限りはどこでもいつでもたいてい呼び出せるのが便利で使いやすかったですね。特に周を重ねて終盤になってくると1回のダメージがハンパなくひどく、1人ではあっという間に体力がなくなってしまうのでそういう意味では4人分(2周目以降)戦えるのでとってもやりやすかったです♪最初イージーモードでやってもアクション苦手な人にはかなりツライキツイ戦闘になるとは思います。でも鍛えれば鍛えるほど慣れれば慣れるほど回避や防御なんかも使いやすくなってくるので成長を感じられてうれしいのも確かだと思いますヨ。そして何よりそのためのレベルアップ…武器鍛えなんかが苦にならないんです。まぁ〜なる人もいるんでしょうが(笑)このゲームの魅力の1つって武器が多いことにもあると思うんですよね。いろんな名前の武器があってその名前の由来を紐解いていくとどういう戦場で使われてきたのかとかどういう風に誰が作り上げた武器なのかとかが逐一わかるようになってます。それを知りたいと思うとレベル1〜4まで武器も成長させないといけないんですよ。それがうまいとこです。ストーリーを読んでるとどうしても知りたくなって思わず当たり前のように武器を育成してしまう。そんなことしてたら数あるからいつのまにやら自分もレベルアップしてる…といった感じです。ただ敵に打ち勝つためだけにするレベル上げはあまり好きではない私ですがそっちに頭がいかず武器を鍛えてストーリーを知りたいがためにやるフリーミッションがほとんどだったので繰り返しやる戦闘がこれほど楽しいゲームは他にないと思いますネ。しかもエンディングを見るためにも周回を重ねるのが基本ですがそれとちょうどいい感じに武器がそろうくらいの数になってるんですよね。なんともバランスのとれた作りには感心させられました。★親切設計★理不尽な戦いがほとんどないのがうれしいです。アクションゲームになるとやたらと技を使わせたがったり、ストーリー進行のレベルだけではこりゃ無茶だろ?なんていうレベルの敵がいたりとムッキーする場面が多いものですがこれにはそれがないです。レベルを上げれば多少は攻撃力もあがって有利になることは確かだと思うのでコンティニューを繰り返すことで経験値そのままでもう1度最初から戦うことができます。そうすることで経験値がその場でもたまるのでいつのまにやらレベルも上がってこっちも強くなって有利になります。それにレベルというより何度も戦うことで見切れる攻撃が多くなるのもうれしいですね。1つずつ相手の攻撃方法を見極めることでコッチもそれに対して対処法を考えていけばわりと楽になる戦闘がほとんどだったのがうれしかったです。結構やたら攻撃ばかり激しくってこんなん技も回避もないやろ?なんてアクションものもあるんですよね(笑)その点何度やっても「私にはムリかも?」って思わせる戦闘ではなく何度かやることで「よし。これなら次はいけるかも!」って思わせてくれるような敵にも自分にも攻撃方法や技の糸口があったのがとてもやりやすかった理由の一つですね。
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
★マップの存在★今回は気になるわけではなくよかった点なんですが…前作のレビュー見てて気づいたので前作つながりでコッチに書きます。上↑の前作の気になる点レビュ−見てて気づきました。マップが不満だったんですね。今回みやすかったのでプレイしてる時は全然気づきませんでした。今回は戦闘中3種類のマップに切り替えられます。自分の周りの敵をわかりやすく点で記しただけのマップに、わりと近場を地形とともに見せてくれるマップ、それから小さめになるけど全体をうつしだしてくれるマップです。なのですごく使いやすかったです。どこに敵が残っているかも走りながら一目瞭然だし宝箱の場所も最初から印があるのでとっても便利。今回不満は特にありませんでした。★ダークさの拒絶★これはシリーズ通して言えることですね。今作は軽いとはいいましたがやっぱり暗〜い話なのは変わらないし人によっては相当グロテスクに感じるシーンも多々あるかと思います。気持ち悪い系がイヤな人はおとなしくプレイするのはあきらめておきましょう(笑)このシリーズ。有名な俳優さんをキャラボイスに起用するのは興味がわくから効果あると思うし、声優さん自体も有名な人が多くていいと思うのですが…なんかいまいちしっくりこない人も時々いるんですけど気のせいでしょうか?(笑)この話の雰囲気であるとことんまでの暗さを表現するのには今回の主人公とヒロインの異様なまでのテンションの低さや棒読み加減はよかったのかもしれませんが(←ホメテます(笑)ん〜なんかスゴイなぁ〜これでオッケーなのか…なんてとこがちらほらあったのも気になりますネ♪★親切設計だけど…★上↑で理不尽な戦いがあまりないって書きましたがそれはその通りだと思うのですよ。コッチも慣れれば慣れるほど無茶苦茶アクション上手になれるようなゲームですから♪でも特に終盤。その回避や防御をし損ねて一発でも攻撃をくらうとさぁ大変!もうあっという間に半分くらい体力削られます。ショックです(笑)あまりのショックに呆然としてしまうと次攻撃受けた時点で昇天♪なんてゆ〜ひどい自体も多くなります。言いかえるとアクション苦手な人にはやっぱりキツイゲームだってことですかね。技とかポンポン使ってテンポよくいけるアクション得意な人にはいいですが、いくら技を覚えても結構使いどころとボタンの押し具合が難しいのでなかなかうまいこと発動できないと思います。そうこうしてるうちにやられてしまうのでそれなら攻撃ボタン1つでいった方が早い!なんて結果になるのであまり技も役に立ってこなくなるんです。とゆ〜ことで慣れてうまくなればなんとかなるアクションやボス戦ばかりですが、難易度が上がるにしたがって本気で一発が勝負になるようなアクションだということも考慮してプレイをしてみた方がいいと思いますヨ。全種類のエンディングみたいのにハードぢゃクリアムリ〜なんてならないためにもの忠告です(笑)
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
★シリーズ好きへ★文句なし前作気に入ってシリーズで楽しみたい人へオススメします。前作と全く作りが同じの純粋な続編…とまでは言いきりませんが(笑)ほぼそう考えていいと思います。ストーリーが純粋に何年後…っていう設定なので気になるキャラのその後がわかったりして楽しいです。もちろん全員が再び出演するわけではないですが、かぶっている人がいるってだけでなんだかうれしいものですね。それだけでも続編を楽しめて得した気分になります。むしろもっともっと前作から今作までにどんなことがあったのかも交えてほしかったくらいですね。そうなるとまた話の内容が変わってきそうですが(笑)今作はなんとなくキャラ自体が少なかったような印象を受けました。実際はそうでもない気もするけど…なんとなく。そういう意味でももっともっとせっかく出てくるキャラとのカラミを増やしてほしかったですね。今回は契約者が途中敵になって戦闘中少し話を聞けるくらいのものだったのでそれがすごく残念でした。このゲームのグロテスク加減って契約者が絡んでなんぼのような気がするので(笑)やっぱりそこのカラミが少なかったのがダークさを落ちつかせてしまった要因だと思うんですよねぇ。どうでしょ。★シリーズ初の前作と続編の今作★前作はシリーズ1発目でいわゆる話も単発って感じなためにあれだけ濃くなったと思うんだけど、今作は前作の内容を受けての続編のために前作よりむしろホロッと加減の方が多かったです。これは前作ではそこまで感じることのなかった部分だと思うんですよね。なんか切ない…なんかかわいそう…なんとかならないんだろうか…なんていう気持ち。こういうのが今回すごく感じるとこ多くてとてもよかったと思いました。私はこういう切ない感じの話も悲しいけど好きなので見ててのめりこめましたね。誰が敵で誰が味方なんだろうとか思うといたたまれなくなって思わずブツクサテレビに向かって独り言言ってたりしてたこともありました(余談(笑)終盤主人公の生い立ちめいた話や前作で起こったことの話とか難しい言葉で聞けますが、いまいちわからないので(笑)結局自分で想像するところとなります。前作もラスト私にとってはいまいちわかりづらかったのですが今回もやっぱり謎として残る内容がちらほらあったのがスゴク気になるとこでした。もう少しさっぱりすっきり終わりたいなぁ〜というのがこのシリーズへの切な願いですね(笑)★オススメのまとめ★シリーズ好き、アクション好き。バリバリのRPGぢゃないけどバリバリのアクションってほどでもない(笑)って感じのどこかとりとめのないとこがありますが、どちらもソコソコいい線まではいってると思うので暗い話が気にならなければやってみてオッケーだと思います。ストーリー付きの武器集めは私にとっては一番の集め要素であり、一番のハマリ要素だと思うのでこれはぜひプレイする人にはやりきってほしい♪ところです。この武器ストーリーもハテ?って感じにいまいち意味がわからないものや、オチないの?それとも私の理解不足?って思わず不安がらせるもの(笑)様々でしたがすべて集めて読んでみる一見の価値はあると思いますよ〜。アクションが苦手な人は少し難しい部類だと思うし、周回を重ねると難易度が勝手に上がるのでツライと思います。気長にコツコツレベル上げて頑張れるか、そこまでアクションする元気はないか…自分の力量で判断してみてくださ〜い←いい加減(笑)同時に仲間と戦えないのは変わらないけど好きな時に好きなキャラとチェンジがきく分前作ほど孤独な戦いでもなく、これもまたダークさが程よくなった理由の一つなのかな〜と思ったりします。

ビジュアルメン 相変わらずキレイだとは思いますヨ。キャラはかっこいいしかわいいけどいまいちセリフ棒読みが多い気が…(笑) ★★★★☆
操作性メン 武器ごとに技がいろいろついてくるけどボタン押しと発動のタイミングが難しく使えませんでした。 ★★★☆☆
ロードメン あまり気になるところはなかったです。 ★★★★☆
バトルメン 結構難易度にかかわらずステージごとに簡単難しいあると思います。アクション苦手な人はキツイと思うので注意〜♪ ★★★☆☆
ストーリーメン 前作を絡めてその後の話で続く分、かなりストーリー的には冒険タッチになってると思います。…がやっぱりアクションよりなのは変わりないのでどっちかいうとアクションジャンルだと思ってプレイした方が無難ですね。 ★★★☆☆
総合メン 相変わらずわかりづらい内容もちらほらしますが基本的にそこまで専門用語とかでないので心配する必要はないと思います。全体的に暗い話であることや内容が内容なだけに一種独特な雰囲気をかもしだしてますが今作は前作ほどグロテスクではないと思います。それを期待してたかどうかで結構今回の評価は変わる気がしますね。私は十分楽しませてもらいました♪ ★★★☆☆
+α