はオススメランクだよ♪
★ ダーククロニクル ★ Chulip チュウリップ
★ Zwei !! ツヴァイ!! ★ tsugunai〜つぐない〜
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 ダーククロニクル 


ソフトタイトル ダーククロニクル
対応機種 PS 2
ジャンル RPG
発売会社 (株)ソニー・コンピュータエンタテインメント
発売日 2002.11.28 ★★★☆☆+α
ウリ?文句 母を捜す少年と、未来からきた少女。時を越え出会った二人の不思議な物語。 未来の街作り♪
関連もの ダーククラウド (PS2)

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
平和な時の流れるパームブリンクスという町の中で過ごす少年ユリス。この町から一歩も外へ出たことのない彼はいつか外の世界にふれることを夢見ながら町の修理屋で働いていた。大富豪の家に生まれ天才的な頭の持ち主である彼は物を作り出すことが大好き。ある日彼が見に行ったサーカス団の秘密を知ってしまったことから彼の運命の歯車は回り始める。町の外に出ることを決心した彼はその外の世界で1人の少女モニカと出会う。彼女の住む100年後の世界は謎の闇の存在によって滅亡の危機にさらされていた。それに対抗するため単身ユリスの時代にやってきたモニカはユリスと協力して歴史の流れを変え、闇の力に対抗できる未来の世界を再び蘇らせることにする。過去と未来を行き来しながらもとの平和な未来を取り戻すことはできるのだろうか。
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
このゲームはフィールド・ダンジョン・ジオラマの3つのパートにわかれています。フィールドでは人とおしゃべりしたり、買物したりのんびりミニゲームを楽しんだりとRPGならではのお楽しみが詰まってます。ダンジョンは入るたびに構造が変わりその章によっていろんなグラフィックも楽しめます。ジオラマパートではある程度決められた条件を一つ一つクリアしながら自分で町を作っていくパート。それによって未来の町も一緒に復興し、歴史にもとあった店や人物が復活していきストーリーが展開します。このゲームの楽しいところはいろんなところにちりばめられていますが、一番よかったなぁ〜と思ったのは物語グラフィックがとてもきれいで目をひきます。あたたかみのある色使いに風景。色鮮やかな森や海。照りつける日差しやまっくらな闇。・・・といった感じでとても丁寧にきれいに作られている映像はとってもよかったです。主人公2人も好感もてるタイプで特に男のコは少年ながらすごくたくましく表現されていたのがなんかかっこよかった!(←性格がね)頼れる感じ?(笑)それにのっかるストーリーもRPGの王道って感じのやわらかさで絵本を読んでる気分になりました。始まり方と終わり方が手紙の書き出しと終わりなのもなかなかツボついてますね♪内容的には笑いややさしさなんかがいっぱいつまってるんだけど、私はどちらかというと結構悲しいストーリーのように思えました。ちょっと最後ウルウルって感じで。ネッから笑えるおもしろさいっぱいの物語ではないです。ダンジョンパートでは戦闘ばっかりなんだけど章ごとにいろんなダンジョンがあるので楽しめます。出てくる敵もその土地にあったような種類で数も豊富なので戦い方を毎回変えていかないといけなかったり武器を変えてみたりといろいろ考えられるところはよかったです。武器はレベルアップしていくことでどんどん他の武器に作り変えていったりできるんだけどわりとメインで使う武器はレベルが上がりやすいのでラスボスまでには最小限の最強武器くらいには到達できるようになってたのが親切設計でしたね!特にムダなレベル上げする必要なくぴったしカンカン最後前に最強武器になったのでちょっと感心しました(笑)ジオラマパートではもう少し難しく制限も厳しいのかと思ってたけど、思った以上に簡単であっというまに条件も満たしてしまうのでどちらかというと物足りなかったです。ただ作り物のパートだけに材料もいったり、細かな作業が必要になってくるので結局ダンジョンで材料調達するはめになったり、買うためにお金がいったりとウロウロしないといけなくなるのでそゆのがめんどうな人にはちょっときついですね。でもやっぱり自分が配置した家や川や木のある町を歩き回るのは普通の町がいくらうまくできていても、なんか見劣りしない喜びがあるもんですね!できた家に人を住まわせるために配色してみたり、パーツを作ってみたりと簡単だからこそ自由度も高くて楽しませてもらいました。おまけにいろんな町を作るだけのモードなんかもあったら楽しそうだったな♪(余談)あと魚つりやスフィーダといういわゆるゴルフみたいなミニゲーム、つった魚を育ててギョレースをやってみたりとほんとにやることいっぱいでした。やりこみ要素バツグンなのでダンジョン好きで(←ココ結構大切)こういうミニゲームとかやりこみ好きな人はぜひ1度トライしてみるといいと思います。長時間楽しめますよ!
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
ポツポツありました。まずやり始めたころわからないことだらけで説明書みてもわからないことであればメニュー画面からヘルプを見ることができるんだけど、そのヘルプもボイスつきでわざわざ説明してくれるのはいいんだけど(汗)肝心なポイントが説明されてなかったり、飛ばして見たいポイントだけ♪とかって探すことができなかったのがちょっと残念でした。結局せっかくヘルプがあってもほとんど説明書と同じの大まかなことしか説明されておらずあまり役立ちませんでした。なのでシステム的にちょっと変わったところもいっぱいあるのですが、あやふやなまま進めていって自分で確かめていくしかなかったところはちょっと不親切でしたね。チュートリアルとまではいかないまでも最初少しの間だけくらい説明ツキで進ませてほしかったです。あとセーブやマップ切り替えの待ちが所々入ります。結構長い時もあったような気がしました。一番このゲームで気になったのはかなりダンジョンRPG的に傾いていたこと。ストーリーの展開とかがムービーで終わってしまうともうしばらくはずーっとダンジョンめぐりばかりです。最初から行き来がわりと自由で「いどう」コマンドによって行ったことのある町やダンジョンに一瞬に飛ばしてくれるのはうれしい仕様だと思うんだけど、ダンジョン歩いてる途中には一切イベントなんて発生しないし、突発的なイベントもほとんどないようだったのでそれがかなり残念でした。そのせいで人と会話しても特にイベントはないって思いこんでしまってハナしかけるのさえおっくうになってしまったり、むしろ必要なかったりしてしまうのが残念でした。せっかくフィールドパートがあってもすることがないのでRPGの楽しみの一つである、人と会話したりイベントを起こしたりする楽しみはありませんでしたね。物語に関わってくるムービーとか話はとってもきれいでいいものになってるしミニゲームとかもいろいろある。しかも一つのダンジョンにやりこみ要素が3つか4つはあるのでかなりやりこめる。だけど結局それで手一杯でほかのイベントには手が回らなかった〜なんて感がぬけないくらいに余分なイベントとかはありませんでした。いわゆる寄り道のサブイベント的なものがないので結構単調。しかも最後の方の章になるとフロアの数が半端ぢゃなく多いのでかなり飽きが・・・"r(^^;武器のレベルアップは楽しかったのでほとんどそれ目指してがんばれたようなものだった気もします(汗)それから途中いくつかあるムービーイベントを目標にひたすら耐えてがんばった(笑)あと最初の方は要領つかめてないことや、まだ育ってないこと。ガードなどのタイミングがうまくなかったりしてよく死にます。最初から慎重にいく人やアクションなんでもこい!な人ならかまいませんが、そうでないとかなりストレスたまるくらいにやりなおしになるので初めてやる人は要注意の戦闘アクションです。結構アクション性きついです。KH知ってる人ならそれに似た戦闘を想像してくれたらわかりやすいかと♪武器はどんどん成長してビルドアップできるのは楽しかったけど種類が多すぎてどれがいいのやら最初はかなり悩みました。剣なんて特にやたらめったら数が多くて何がすごい武器なのやらさっぱり。作りすぎなのも考えもんですね〜。表にしてあってメニュー画面とかお店でちゃんとステータスとか全部見比べられるのならまだよかったですがそうでないと「ムダ」ですよね。その通り結局アイテムがいっぱいになってもてなくなってくるとドシドシ売っていくので武器も一本でガマンするようになるし。育ちさえすれば一本でいく方が絶対育てるにもアイテム持ちにも便利な気がしてくるし。うーむ。なんかその分他のところに力を注いでほしかった(笑)
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
かなり評判のよいゲームですが、やっぱりどうしてもダンジョンが多いのにはちょっと飽きが入ります。ダンジョン好きな人にはもってこいのゲームだと思います。だから典型的なRPGを期待してる人にはちょっと向かないかなと思ったり。もちろんストーリー重視やグラフィックとか好きな人はやっても損はないと思います。とてもいい話だと思うし、ムービーもきれい。音楽もどこかクラシック調でとても耳にやさしい。ただダンジョンが多い分、戦闘も多くなる。んでもって戦闘にアクション性が高いとなればそれが苦手な人にはかなりな悪循環になることは目に見えてますよね。1度ダンジョンに入ってしまうとモンスターが残っているうちは出ようとすると所持金が半分減っちゃいます。ということは最初のお金がないうちとか慣れてからなら大丈夫だとしても、慣れないうちは準備万端で入らないといけないし。でも回復アイテムってかなり最大所持数が少ないし。それよりナにより金ないし(笑)となんかわりと難易度高め。戦闘に関しては。ネッからファンタジーを期待して軽くみてしまうと戦闘厳しいかもしれませんね〜。まぁほんと「慣れ」ですが。時間かけてゆっくりじっくり進みたい人の方がこのゲームに向いてると思います。イベントも随所随所の物語に関わる大きなものしかないので1度に進むよりは1日にダンジョンいくつ進もう!なんてゆっくり味わいながら進んだ方がおもしろいかもしれません。それだけ短いダンジョンの繰り返しで区切りがある分セーブもマメにできるし、時間に制限がある人にはもってこい?!全体的なボリュームも多い方だと思います。ダンジョンとジオラマを平行して進めないと絶対前には進まないのでそのバランスはよかったですね。一方がイヤになったぁ〜ってやめられるものでもない分いい感じにダンジョンの気晴らしをジオラマで・・・みたいな。で、パーツがなくなったら再びダンジョンで材料集めをかねて前に進んでみたりと。バランスのよさがこのゲームの欠点をカバーしてるような気もします。物語とか内容とかを考えると4つ星くらいいきたいんだけど、全部を見渡してみると残念なこともちょこちょこあるので私としてはなんかもったいない気がしてならないですぅ。ファンタジー好きな人は物語的にはかなり気に入るのではないでしょうか♪アクションが苦手な人はちょっと注意です。

ビジュアルメン とてもきれいでファンタズぃー。絵本のようなあったかい配色で目をひきます。主人公も好感度大。 ★★★★★
操作性メン メニュー画面での操作とかわりとストレスたまりました。難しくはないけどめんどうな操作多し。 ★★★☆☆
ロードメン マップ、場面切り替えに待ちが入ること多々。そこまで長くはないけどね。 ★★★☆☆
バトルメン アクション性高いです。苦手な人注意!苦手でなければ慣れれば簡単、テンポよくておもしろいですヨ! ★★★☆☆
ストーリーメン とても物語チックでよくできてる!完全ファンタジーで結局悪者って最後のラスボスだけのような気がする内容なのはとてもいい!みんなネッから悪者なわけぢゃないんだぁ〜なんて悲しいストーリーが多くてのめりこめました。物語の展開が楽しみになるような内容です。もっともっとイベントがほしかったなぁ〜ぜいたくか?(笑) ★★★★★
総合メン きれいでよくできたまとまった話なだけにもっとRPG要素を盛り込んでほしかったなぁ。自分の作った町も未来に復活した町もそこまで活気付くわけでなくそれゆえ1度できてしまうと足を運ぶこともほとんどなくなってしまって残念。しかも移動が簡単なので町を歩き回る前にメニューから移動しちゃって歩き回ることも少なくなっちゃって(^-^;ストーリー進行上のイベントしか楽しめるムービーがなかったのも残念でした。物語だけ考えたら私の中では4つ星ですね! ★★★☆☆
+α







 Chulip チュウリップ 


ソフトタイトル Chulip チュウリップ
対応機種 PS 2
ジャンル ヘンテコ冒険活劇
発売会社 (株)ビクターインタラクティブソフトウエア ★★★★☆
発売日 2002.10.3 チュチュチュ〜♪
ウリ?文句 ひと目あったその日から・・・(以下省略(笑)

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
主人公がある日引っ越してきた鶴亀町。そこに住むちょっと変わった人たちと交流を深めながら進めていくゲーム。主人公は引越し先の町で途中夢に出てきた女のコと実際に出会うことになる。夢の中では仲良かった女のコ。でも現実は違った。ラブレターを書き渡そうとするが未熟な主人公はもっといろんな人とチュウをすることで心を成長させていくことにする。心がおっきく成長したら、もっとステキなラブレターを書いて告白して!女のコに見事チュウできるかな?
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
いろんな人とのイベントをクリアしてとにかくチュウすることが目的なんですが、その住人がとっても変わりだねが多く個性的でとっても楽しい!しかもその人ごとにしっかりストーリーになっていて、とってもおもしろいです。人数がとてつもなく多いわけでもなく、世界もわりとせまいけどすごく人情味あふれていて、いろんな人をかいしていろんな人の一面が見えてくるからどんどんその世界にのめりこんでいってしまいますよ。そういうメンですごく人をひきつける要素がたくさんあるゲームですね。進めば進むほど主人公の心が強くなってきてるのもよくわかります。傷ついたり、飛び降りたりしても傷つきかたが小さくなってきたりするとおぉ〜成長している!なんて喜んでみたり。プレイヤー自身が主人公でもあるし、主人公を見守る親のような気持ちになれたりします。主人公がいろんな人にチュウをしてもらって町のみんなに認められるようになると自分も町の一員になったような気分です。初めはお金も少ないし、心も傷つきやすくって他の町に移動するのもままならないんですが、町ゴトにセーブができるようになったりお金に余裕が出てきたりすると、もうこっちのもの!自分の思ったとおりに町をフラツイテ(笑)遊ぶことができるのでイベントとか関係なく自分の自由気ままに生活することもできるんですよ!仕事イベントをこなしたり、誰かの役にたったり、毎朝目覚まし時計をセットしてきまった時間に起きてみんなに挨拶してみたり・・・自分の好きな世界で楽しめたりしちゃうんです。結構ストーリーの謎解きは簡単そうに見えて実はいろいろ複雑にからみあったりしてるので見つからないことも多いかもしれませんね。でもいざとき終わってみるとなぁ〜んだ・・・って思うような謎解きばかりです。だからある意味簡単だけど、見つかりそうで見つからない謎解きに悩まされたりしてやりがいあります!
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
システムやロード的な問題は特にありませんでした。内容的にもふつーにこなしていけばなんでもないよーなものばかりでとにかくストーリー自体を楽しむことができましたね。ただその人ごとの出現時間とかがあってそのせいでどうにも時間がつぶせなくなってしまって困ったこともしばしば。お金もないから電車で移動しまくることもできんし・・・とボーっと座ってることも多く(笑)テレビ見てたりすることあったし(^-^;私だけですかね?(笑)もう少し時間的な移動とかも考慮してほしかったかなぁ〜と。あっというまに(ゲーム内の)時間がすぎるのでかなりテマと時間かかったイベントも多かったです。序盤は回復方法が少なく何度も寝るんだけど、ちょっとめんどっちくなることもあったりしたかな・・・だっていっつも父ちゃんが・・・(笑)トイレ行ったら全快するのもよくない?(笑)
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
いやぁ〜楽しかったっすよ♪どこがいいかと言われたらまずまっさきにあのなつかしさを思い起こさせる雰囲気と町なみ。そして主人公のかわいらしさ。特にすごく表情があるわけぢゃないんだけど、だからこそうれしかった時の表情とかつらいときの表情がとてつもなくかわいい(≧∇≦)つらいときの表情があまりにもかわいかったのでもう少し増やしてほしかった(笑)町なみはほ〜んとレトロ。はってある映画のポスターなんかもいかにもって感じでお店のさびれ具合やポリバケツとかの並びが昔を知らない若い人にとっても実はなつかしいような記憶を呼び起こさせます。初めは世界がせまそうだなぁ〜って感じでもしかして短いんだろうか?と思ったんだけど住人全員+αでストーリーイベントがあるから全然短くないですよ♪楽しくってサクサクっと短く感じることはあるかもしれませんが。謎解きはあまくみちゃ〜いけません。いくらかわいいなつかしいとはいってもちょっとしたとこにひねりを加えてあるからなかなか気づきそうで気づかないことも多いのです。わずかな思い違いでストーリーが進まなくなったりも何度もしました。でもそれもいろんな人に聞きこんだり、見せたりすることでどこかに必ずヒントがあるのでそいうとこは親切ですね!風景とかがかなりかわいく好感もてるように作られているので見てるだけで飽きません♪きっとみんな1度はフラフラ用もなくしてみたりするのではないかなぁ〜。実際してみたい雰囲気にさせてくれますね。ゆったりのほほーんなゲーム世界を楽しみたい人はぜひ1度どーぞ♪

ビジュアルメン ちょっとくせあり?でも慣れるとかわいぃ〜よっ♪ ★★★★☆
操作性メン 間違ってチュウしちゃって殴られることもしばしば(苦笑) ★★★★★
ロードメン ロード自体に問題はないんだけど・・・時間経過のメンでつらかったな。制限がつくだけにもう少し親切設計してほしかった! ★★★☆☆
バトルメン ないですよぉ〜。でも傷つけられるのはなかなかほんとに傷ついたりします(笑)自分も終わったとき強くなれそう?(笑) ★★★★★
ストーリーメン とても和める世界観でストーリーも斬新で・・・(笑)今までにはないリアル感だけど不思議な世界が作られててよかったです♪ ★★★★★
総合メン のんびりのほほーんな雰囲気です。レトロ感マンテン!わりとマニアックっぽいのでスキキライあるのかな。まず迷ってる人は絵を見て決めるといいですよ!絵が気に入った人はやろう!内容的にはすごくおもしろいからやって損はないと思います! ★★★★☆






 Zwei !! ツヴァイ!! 


ソフトタイトル Zwei !! ツヴァイ!!
対応機種 PS 2
ジャンル アクションRPG
発売会社 (株)タイトー
発売日 2004.8.26 ★★★☆☆+α
ウリ?文句 さぁ、ふたりで大冒険! どたばた冒険劇!
関連もの 人気のあるPC版がPS2になりました♪

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
辺境の浮遊大陸「アルジェス」親の再婚で兄弟になり2人でここに住んでいるピピロとポックル。ある日、村の宝物である神像が盗まれたことから2人の大冒険が始まります。冒険の途中で拾ったかわいいペット一匹と一緒に2人と一匹の胸踊る冒険が幕を開けます。
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
とーってもほのぼのとしたタッチの世界です。あたたかな絵本の物語の上をそのまま歩いているようなとてもキレイな世界が魅力です。ストーリーはとてもコミカルなので明るいですしね♪主人公2人はもちろんゲーム中に出てくる人たちみんな絵とは違ってコロコロッとしたビジュアルなのもかわいい魅力でしょうか。アクションRPGなのでいわゆる普通のRPGとは少し違って戦闘画面とかはなくその場でアクションしながら前に進むヤツです。フィールドでは敵とかいなくワールドマップのような感じでダンジョンを選んだあとそこからまたレベルに合わせて道を選び冒険開始♪といった感じです。わりと自由度が高めなのか実際私がやり始めたとき何も考えずボーっと会話を聞いてたために(笑)次にどこに行くのか全く表示されないためしばらく全然関係ないダンジョンをまわってたようです。実はちょっとした会話で次の場所が示されてたんですけどね。何も知らなかったためにそれさえ気づきませんでした。そのくらいにとりあえず次に行く場所が決まってたとしてもそれを無視してしまえばいくらレベルが少し高いダンジョンでも入れるところもちょこちょこあるのでレベルに関係なくダンジョンにもぐりこむことができます。そういういつどこに行ってもって感じの自由度であってどのダンジョンに行ってもオオモトのストーリーが進むってわけではないのですけどね。決まった場所に行けば話も進みます。といった具合なのでストーリーはあまり重視されてないような感じがしたのは確かです。ダンジョンの行く順番が違ってもイベントは順番に起こるようになってるみたいなので好き勝手歩き回れるし、レベル上げ兼ねてちょっと高めのレベルのダンジョンにより道したりすることもできます。その日の気分に合わせてちょっとテゴワイとこに行ってみたり軽く食べ物集めしたりできる自由さがよかったです。レベルアップはちょっと特殊で「食べる」ことで可能です。つまり回復アイテムでもある食べ物1つ1つに経験値までついてるんです。たとえば10回復する食べ物には1の経験値がついてたりするのでそれを食べることで回復もするし経験値もたまるってことですね。でもそれだけでは少ししか経験値がもらえないので10コ同じ食べ物をそろえてフード交換してもらいます。それによってたくさんの経験値がついた1つの食べ物に交換してもらえるのでレベルアップが簡単になります。これはやりこみ要素にも関係していて交換したあとにもらえる食べ物アイテムも数多くあるので結局アイテム図鑑をうめるためのやりこみ要素にもなってるんです。敵やアイテム、ダンジョンのスコアなどといった集めものややりこみ要素、また隠しダンジョンも多いのでとにかくすべてをカンペキにやりつくそうと思ったらそれこそかなりな時間を費やします。ダンジョンめぐり好きでそれに加えてやりこみ要素があるとなると一周ではやりきれないと思うのでとことん1つをやりこむのが好きな人へはとてもおもしろいと思いますヨ♪
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
ダンジョンRPG・・・"r(^^;私のちょっと避けるところでありますが(笑)その要素がとても強いのにちょっとショックでした。アクションRPGだから多少なりともそんな感じなのは仕方ないにしてもほんとにやることといったらダンジョンめぐるだけ。ストーリーがあまり強くない分イベントもあまりないし1度ダンジョンを攻略してしまってその階層でのイベントをこなしてしまうとあとはスコアを競うくらいしかやることなし。あと食べ物集めと(汗)しかもやることがダンジョンめぐりだけなだけにレベルアップを順調にこなしていかないとレベルによって強さが決められてるダンジョンとかが多いので大変。とてつもなく自分よりレベルの高いダンジョンに入りこむと当然ツライことになるし、1つ2つレベルが違うだけでもウソだろーってほど強い敵のいるダンジョンとかあるのでそれこそ何もわからない間にオーバーしてることも多々(笑)ボスクラスはほのぼの世界が一変したかのようにキツイのもいてレベル上げは必須になってくるのでダンジョン嫌いとかレベル上げ嫌いにはあまり向いてないゲームです。それに戦闘すればレベルが上がるのとは違っていくら戦闘しても食べ物アイテムが出なければ一向にレベルは上がらないわけで。私みたく普段アイテム系は使いおしみするようなタイプだとそれこそ大変。食べないとレベル上がらないけど経験値がどっぷり入る食べ物や回復量が多いアイテムはとっておきたくなる(笑)しかたなく最後のほうどうせなくなるのなら・・・とむさぼるように食いまくってましたがね(笑)それからアクションについてはさほど問題のないくらいにペシペシボタン連打でいけるのですがそれが単純といったらそれまで。でも確かにあまり戦略性はなくほんとに叩いてるだけです。たまーにレベル以上でないのかい?って思えるくらいに強い敵が出るダンジョンだとそれこそ並なアクション=ペチペチではたちうちでないようなのもいますが(汗)とりあえず多少アクション苦手でもレベルを上げることでかなりなんとでもなるような場合が多いのが幸いですね。ただ言っておきたいのはそのレベル上げが結構な時間をつぶしてくれるのでとにかくレベル上げとか戦闘ばかり繰り返しやっても楽しさを見出せる人へオススメします。
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
関連ものでも書いたようにもとはPC版で人気のあるゲームがPS2になって出たものです。少し内容が変わってるけどほとんど同じ作りだそうですよ。とてもかわいらしい作りなのでゆっくりまったり遊びたい女のコが好きそうな感じです♪1周目ではやりつくせないほどのボリュームのある集め要素ややりこみ要素がつまってるので何周も遊んでやりつくしたい人向けですね〜。1度だけ遊ぶにはストーリーが軽めなのでちょっと物足りない感じです。戦闘では2人の必殺技やペットを交えたのとかもあるみたいですが実際使いづらくて全く使えませんでした。ただ1度だけ偶然ストックされてた必殺技を使ってみたのですが威力がスゴイので使えば相当楽なんだろうけど私はそれ以前のストックまで行きつかない(^-^;そういうところは変にアクションが必要だったりでもザコ戦では叩くだけだったりと妙にバランスがとれてない感も否めませんでしたが基本的に時間さえかければ多少アクションが苦手でもやってける感じです。ほのぼのした世界観が好きだけどアクション苦手でできるだろうか?って思ってる人は1度やってみるといいと思います。くり返しのレベル上げは大変ですが敵の弱いダンジョンで少しずつ時間をかけてがんばればクリア自体は比較的楽だと思いますヨ〜。RPGのようにいろんなイベントがいっぱいで寄り道も楽しくて、何よりストーリーをおうだけでも楽しいようなゲームを期待してる人はちょっと期待ハズレになると思うので注意です。どちらかというと女のコ向け、ほのぼの感ややりこみ、集め要素においてのボリューム感(ストーリーのボリュームではなく)ダンジョンめぐりが好きでひたすらレベル上げするのも大好き〜なんて人へオススメします。ちなみにまたまたほのぼのランクにいれてますが、強いザコやボス敵もたまーにいますのでほのぼのな中のアクションにも注意してくださいね♪ビジュアルを最高ランクにしてしまいましたが、そのアニメムービーはほんとになめらかでアニメ映画そのもののような自然の描写にはびっくりしました。草木の揺れや風のそよぎ、ポカポカしたあったかさまで伝わってくるかのような平穏でおだやかなキレイさには圧巻でした。それにプラスして音楽がどことなく民俗的なところもあり、ダンジョンや町での音楽もゲームをしてて耳にしっくりくるのがとても楽しめました。見た目と音もステキでシステム的にも丁寧によくできてるので今まで書いた好きなとこ苦手なとこを読んでみて自分にはあってそうだなぁ〜と思ったらぜひ1度楽しんでみることをオススメしますネ!

ビジュアルメン とてもキレイでかわいくて。見てるだけでなんかまったりしてきます(笑) ★★★★★
操作性メン 慣れるまであっちやこっちやでボタン押しが忙しいですが慣れればテンポよくなります。 ★★★☆☆
ロードメン 気にならない程度だと思いますヨ。 ★★★★☆
バトルメン レベルに見合ったダンジョンに入れば問題なし。そこまでアクションもキツクないです。 ★★★☆☆
ストーリーメン 期待しない方がいいですがこのゲームなりにほのぼのとちょうどよい感じです。イベントやサブイベント的なものは少ないのでむしろストーリーよりアクションとかを楽しんだ方がいいかもしれませんね。 ★★★☆☆
総合メン ほのぼのとした感じを求めるならば問題なし。でもその中でRPG的な物語を期待してしまうとちょっと期待ハズレかなって感じです。ダンジョンをまわってレベル上げしながら進むのがほとんどな作りなのでそれを単調作業的に思えてしまう人は注意です。ハチャメチャな主人公2人なので楽しいコミカルなゲームが好きな人へはオススメです。 ★★★☆☆
+α







 tsugunai〜つぐない〜 


ソフトタイトル tsugunai 〜つぐない〜
対応機種 PS 2
ジャンル RPG
発売会社 (株)ソニーコンピュータエンタテインメント ★★☆☆☆+α
発売日 2001.2.22 びみょーだなぁ
ウリ?文句 男は、死ぬことすらかなわぬ魂となった・・・

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
伝説のアイテム「宝珠」を持ち帰ったことで神の怒りにふれた主人公は、肉体と魂を切り離されてしまった。罪をつぐなって肉体を取り戻すためには、問題をかかえすさんでしまった人々の心を癒してあげることが必要だと知る。主人公は早速肉体を取り戻すため、人々の心を癒す旅に出る。主人公は誰のために何ができるのか?人々にのりうつりその悲しみを癒してブジ自分の肉体を取り戻すことができるのだろうか?
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
主人公は肉体をもたないので、悲しみを抱えた人たちにのりうつっていろんな体験ができるのがこのゲームのおもしろいところだと思います。クエストを一つ一つこなしていくようなもので、その人の悲しみが癒えるたびに次にのりうつるわけです。でもしばらくするとだいたいまた同じ人に悲しみが発生してますが(笑)このバトルもちょっと変わったシステムでガードなしではとてもじゃないけどこなせない戦闘になっています。いろんなガードの仕方があって、ダメージはちょっと受けるけど反撃できるガードや、ダメージはないけどゲージが減っていくガードなどがあります。初めはとにかくガードのタイミングをつかむのに大変だけど、慣れてくるとそのテンポがおもしろくなってきて、うまくいくとダメージもそこそこに進めるようになります。ストーリーや背景設定はちょっと暗めだし、全体的にしんみりした雰囲気になってます。でもそれが妙にゲームにあっていて、途中途中のクエストが出てきたときのタイトルBGMが私はすごく好きでした♪すごい神秘的なイメージが所々に出てきてちょっと不思議な雰囲気がよく出てます。タイトルからして暗めなのでわりと避けられがちのような気はするけど、私はタイトルにすごくひかれてやってみました。ちょっと現実離れしたような雰囲気を味わってみたい人にいいかな〜♪
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
これも読みこみが長いです。読みこみが長いのに限ってマップ移動も激しいっていうのは悪循環ですよねぇ〜。これも例にもれずマップ移動が結構多いのでそのたびの長いガーガ−読みこみが激しくちょっとイヤになりました。でも唯一の救いはそれでテンポがくずれるようなことはないので、初めから気楽にやってればもしかしたら気にならない人もいるかもしれないですがどうしても長いです。暗めな雰囲気なので多少画面も暗めだし、で読みこみ長い・・・みたいなワルイとこが大きく出てしまってあまり楽しめないゲームになってしまってる気がします。
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
ストーリー設定とかはすごく私ごのみでやっててもすごく楽しかったですよ。読みこみとか外して。キャラとかビジュアルはちょっとポリゴンならではのくせありものだと思います。妙〜にリアルって感じを細かに出しすぎて、逆に人形っぽくなってるとこが気になりました(笑)髪の揺れや走ったときのちょっとした違和感あるしぐさ。なんとなく・・・気になる!(笑)それはいいとして・・・(笑)やっぱり読みこみ長いといかに短縮で目的地にたどりつくか!ってこっちに気を回しましたよ。最後の方になってくるとかなり敵もイヤなやつになってきてガードなしでは即オーバーになります。のでまた同じとこ走って〜ってなるとかなりまたストレスがたまります。ラスボスもかなりの強敵でたぶんガードせず力づくでいったら即死します(笑)ダメージバイ返しですからねぇ〜(泣)なのでいかにガードがうまくなってるかが、このゲームのおっきな分岐点ですね。でもクエストによっちゃーホッとしたり、ホロッとしたりといろんな人のいろんなストーリーが垣間見れておもしろいですよ。ちょっと異色なゲーム設定だと思いましたね♪かなり安くないともとがとれないかも???

ビジュアルメン ちょっとくせあり?なんか人形っぽい・・・(笑) ★★★☆☆
操作性メン 戦闘の時はどこがどのガードとか覚えられなくってどうしても一つのガードに頼りきってしまうとこありました。操作がたくさんなのもね ★★★☆☆
ロードメン 長い!読みこみ長いぞぉー(しみじみ) ★☆☆☆☆
バトルメン ガード命!(笑)それさえできればテンポはいいかな♪ ★★★★☆
ストーリーメン 暗いよね〜。でもそれがこのゲームの特徴であって、いろんな人にのりうつったりするのがまた楽しいとこなんですよ・・・ ★★★☆☆
総合メン うーん。残念・・・って感じがぬけない。内容的には結構人が好きそうなつぼつくとこいってる気がするんだけど、読みこみがはげしいことと、結構大まかに作られてて、本編ストーリーしかやることなくっておもしろみにかけてた気がします。 ★★☆☆☆
+α







ティアリングサーガシリーズ
 ベルウィックサーガ 


ソフトタイトル ティアリングサーガシリーズ ベルウィックサーガ ⇒ 公式HPはココ
対応機種 PS 2
ジャンル S.RPG
発売会社 (株)エンターブレイン ★★★★☆
発売日 2005.5.26 キツイけど爽快!
ウリ?文句 本格シミュレーションRPGの傑作!

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
ラーズ帝国とヴェリア王国。両者は互いを認めず互いを憎み、聖戦という名のもとに500年にわたる果てしない戦いを続けている。主人公リース率いるシノン騎士団も劣勢に立たされているヴェリア王国で、祖国や愛する人々を守るべく激しい戦いの中に身を投じていくのだった。
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
私が一番気に入ったのはそのストーリー性でした。確かにメインストーリーの大きな目的である国と国との戦いはいわゆるS.RPGの典型とも言えるような話でむしろ正直こっちにはあまりおもしろみがなかった気もしますが、このゲームでのおもしろさはそのサブイベントにあったように思います。サブであってサブでない?って感じにメイン戦闘の中に組み込まれた様々なアイテム集めや章ごとに起こるいろんな問題。それを解決するのがとても楽しく魅力的で大好きでしたネ♪進め方はいたって普通。章ごとにメイン戦闘をこなして話を進めるのですが、その戦闘の前には街に出ていろんなイベントを起こします。これがいわゆるアイテム集め。チェックがついた場所に移動して話を聞くことで次に進む戦闘場所で拾ってきてほしいものや訪ねてほしい人などいろんなお願いをされます。その状態で戦闘に突入するとどこかでそのイベントが発生するわけです。その発生イベントもとてもわかりやすい♪達成しやすいかは別にして(汗)ただ戦闘をこなすだけになりがちなところにイベントが入ったり別の目標ができてもっともっと戦闘に戦略性が必要とされたりして2倍3倍とおもしろくなること間違いなしです。このメイン戦闘が終わると今度はだいたい一つの章に2つずつまた別のサブ戦闘が入ってくるわけですがてっとり早くストーリーを進めたい人はそのままやらずに進めても全然オッケーです。ただ今回戦闘がキツクなるのはフリーの戦闘マップがないことや経験値がトドメをささないともらえないことにあると思います。だからストーリーだけ進めてるとそれこそキャラも育たなければ私がおもしろい♪と感じたサブのイベントなんかもこなせなくなるのでおもしろみは半減以下だと思います。サブ的なイベント戦闘では主人公が出撃できない分傭兵や好きなキャラを使って育てることも可能ですし。私が気に入ったのはこの戦闘のおもしろさで、おおもとのストーリーにはない庶民的なおもしろさがたくさん詰まってるんです。いろんな人に依頼されて戦闘に入るのですがそれは一般市民の誰かを守る戦闘だったり、味方を援護する戦闘だったり。ただ倒せばいい戦闘とはまた違って制限ターンまでに守りきればいい条件だったり離脱すればいい条件だったりと今回全滅でない条件もたくさん用意されててどこか微妙にリアルでゲームだから全部倒せばいいみたいな感覚にあまりならなかったのがほんとスゴイとこだと思いました。知らない所で起こった戦争によって家族をなくした人の思い出を探してあげるイベントだったり、戦火に巻き込まれた街の友達を心配して依頼されるイベントだったりととてもわかりやすく感情移入してしまいそうな身近なイベントテーマが多かったのがとてもよかったと思いました。それから今回自分の騎士団だけではなく傭兵と呼ばれるキャラがたくさん出てくるのですがその傭兵の中から誰を選ぶかによっていろんなイベントが起こってきます。つまり一人一人騎士団に正式入隊できるイベントがあるわけです。でもそれには最初の頃傭兵として雇って何度も使わないといけないわけで。キャラが結構いるだけに選ぶ楽しみもありますがこれがなかなかにうまくいかず思い通りに事が運ばない展開が多いのです。これがまさに1周だけでは終わらせないうまい展開とでも言うんでしょうか(汗)あのキャラのイベントもみたいあのキャラも〜なんて言ってるとそれこそ何周も楽しまないとすべて見尽くせないような楽しませ方になってると思います。それがうれしいやら悔しいやら(笑)
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
命中率は低いし回避率は高いしで攻撃がやたらと当たりません(笑)おかげでかなり長期戦になることは必至だと思います。スカすことほどストレスたまることはないなぁ〜と改めて思いました(笑)それでもこっちもわりとよけてくれるので時間はかかっても難易度はいつもよりもしかしたら低めなのかな?と思ったのですが…やっぱり高そうです(汗)特に序盤簡単だ〜ってスタスタ進んでると途中からかなりイヤ〜な戦闘も増えてくるので最初から傭兵などの扱いには気をつけてないと墓穴をほる危険性大なことに気づきました。そういう意味からしてこのジャンルまたは前作など似たり寄ったりなゲームに慣れてない人がやってしまうとそれこそ前に進めなくなることが平気で起こってしまう可能性があるなぁ〜と思いました。なので難易度はやっぱり普通よりはるかに高いと思います。ただいつもと違って今回は運の要素もかなり強いと思うので何度も同じ場面でさえやり直してみるとうまくいく可能性もこれまたあるのです。それが難しくてもそれをカバーしてくれてがんばろう!なんて思わず思ってしまうとこなのかなと感じましたヨ。そうそう。今回5ターンごとにセーブができるんです。なんとも親切設計♪セーブできないと当たり前に思ってた人にとってはちょいとぬるめに感じるかもしれませんがそれでもとてもありがたい機能だと思いました。あと武器があまりに簡単に壊れるのにはムッキー。お金なんてたまってもすぐなくなってしまうのでまだ回数つけた武器の方が安心して楽しめるなぁ〜と思いました。だってヘタするとまだ数回しか使ってなく色もさほど変わってないのに壊れることがあるからそれなら回数少なくても目に見えて壊れる時期がわかる方が絶対いいですよね。ムダに予備武器買う必要ないですもん。傭兵雇うのにも金かかるのに武器にまで金食われてやってけません(笑)おまけに言うと馬まですぐ死んぢゃうので結構お金かかります。はぁ〜どこの世界もお金なのね(笑)あと私的にはターン制限をクリア目標にされるのはとてもイタかったです。結構多いのですが私の場合時間かかってもやってやる!って元気がでるパターンも多いので制限つけられるとシナシナ〜って感じです(笑)実際キャラが死んでリセットというより間に合わねぇーリセット♪ってことも結構あった気がします。
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
とても楽しかったです。あまりのリセット回数に相変わらずへコへコしたステージなんかももちろんありましたが、それ以上に楽しみがいっぱい詰まっててやりたい!と思わせる要素がたくさんでした。今回もやっぱり難しいとは思いますが今までよりはかなりいろいろなメンで親切設計だと思います。時間かけてがんばればなんとかなるよ〜的なシステムが多かったような気がします。単発でやる人は前知識がない分その難しさをもろに感じてしまうか、逆にこんなもんだとスパスパ進めてしまうかどっちかだと思いますが今回はむしろ単発でやっても十分楽しめるゲームになってるんじゃないかなぁ〜と思いました。スキルや戦闘方法などシリーズで受け継いでるようなものもたくさんありますがそれ以上にストーリー進行や傭兵システムなど目新しいこともいっぱい盛り込まれてるのでこれだけで十分楽しめると思います♪そうそう。戦闘システムの同時ターン制ですがわりとありそうでないのがこのシステム。全体の人数によって変わってきますが、基本的に1人味方が動けば次は敵が1人動くといった感じです。交互に繰り返すので待ち時間がほとんどないんですよね。その分次誰が動くかであっという間に戦略が変わってくるので戦略性も強くなるというか。これもいわゆる時間かけたらできる!って思わせる要素にかなり絡まってると思うんですよ。味方の動かし方を変えてみることで戦局が一変するしね。こういういろんな要素をいっぱいひっくるめて今回は難しい中にそこまでそれを感じさせないスゴサがあると思います。プラス楽しいとこでも言ったように人助けだったり援護だったりするステージも多いのでこの人のためにがんばる!コイツは死なせねぇー!って不思議と思わせてくれるような気分が働いてしまいマス。コレ。まさに私だけかもしれませんがね(笑)スミからスミまでファンタジー♪っていうよりちょっとリアルチックにストーリー性を求める人へ特にオススメします。かなり長く遊べるゲームだと思うし、何周も楽しめる要素が詰まってると思うので一つのゲームをとことんやりこんでみたい人へもオススメします。攻撃がなかなか当たらなかったり、敵の援軍がひっきりなしにやってきたりと時間かかるわ、忙しいわなとこがあるので(^。^;)気が短くてすぐストレスたまりそうな人へは向かないかな;なんて思いマス。それから前作や問題になったFEが大好きだからとコレをやってしまうといまいちおもしろくないかもしれません。むしろ別物だと思ってやった方が正解かもしれませんネ。難しさの種類もちょいと違うような気がしてなりませんでした。こっちは難しいと言っても攻撃があたらないストレスからくる難しさのような気もしますし(笑)ストレスも長期戦も覚悟な気の長い人へオススメです。あとぬるま湯ゲームでは物足りない人に(笑)

ビジュアルメン キャラがみんなかわいくてカッコよく大好きです。画面のキャラとかはチマチマしてますが全く気になりませんでした♪むしろこのシリーズはこれでいいだろ〜って感じてしまうのが不思議です(笑) ★★★★★
操作性メン 特に難しさはなし。でもアイテムの持ち替えや交換などわかりにくいことも少しありました。 ★★★★☆
ロードメン セーブもロードもいたって普通。むしろ使い勝手はよかったです。ソフトリセット機能は必須で活躍しました(笑) ★★★★★
バトルメン 難易度は相変わらず高めだと思いますが運要素が強いとこあるのでいつかは…なんてがんばる気にさせてくれるのがいいですネ♪逆に運が悪い人にとってはただのストレス要因だと思いますが(汗) ★★★★☆
ストーリーメン メインのストーリーよりサブで起こるイベントの庶民的な話がとてもよかったです。次は誰が問題抱えてるのかなぁ〜なんて街をうろつくのが楽しみだったり、人のお願いを聞いてアイテムを集めるのがムショウに楽しかったです。 ★★★★★
総合メン とても楽しくて思わず5つ★にしてしまいたいくらいだったのですが万人受けする難易度ではないことや、多少ストレス要因になったことがあったこと時間かかることなどヒイキメに考慮して★一つ減しました♪気になった人はぜひ一度やってみてくださいね!時間をかけてやるだけのおもしろさも十分あると思いますヨ! ★★★★☆