はり治療
当院で行うはり治療は肩こり、腰痛、五十肩、むち打ち症、坐骨神経痛、椎間板ヘルニア、捻挫、腱鞘炎、変形性関節症などの運動系の疾患が主で、血行促進、緊張緩和、鎮痛効果などを目的としています。
~ 治療に使用する鍼について ~
当院ではディスポーザブル(使い捨て)鍼を使用しています。
毎回新品なので安全かつ衛生的です。安心してご来院ください。
はり治療の種類
電気鍼
痛みがある箇所にはりを刺して、低周波などの電流を通電する方法です。
痛みを抑える効果が高いく、中国のはり麻酔はその代表的なものです。
置鍼
全身に数十本のはりを刺し、しばらくの間(10分前後)留めて置く方法です。
全身1時間ほどかけて体のバランスを整えるので、とても気持ちがいいはりです。
円皮鍼
痛みがある箇所に、画鋲状になった長さ1ミリほどのはりを皮膚に刺し、長時間(3、4日)留め置きする方法です。
はりを刺している痛みは無く、普通に生活してもらえます。
小児鍼は、かん虫・夜鳴きの治療です。
かん虫とは、0~3歳くらいの小児に起こります。主な症状は、キーキー泣き叫ぶ、走り回る、発汗する、顔に青い筋が浮き出るということです。
小児鍼
はりは刺しません。
軽い皮膚刺激を目的として、皮膚の表面をこするようにして行います。
5日間毎日続けて行います。
お灸治療
当院で行うお灸は温灸で、患部を温めることを目的としています。 適応症は、はり治療とほぼ同じでがお灸の特徴として、慢性の病気にジワリジワリと効いてくるところです。
温灸
お灸が皮膚に直接あたる事は無いので灸痕が残る心配はありません。
少し熱いですがとても気持ちがいいお灸です。
慢性の神経痛や関節痛に効果があります。