カツオ
高知の県魚、カツオです。今年から、ポチも狙って釣って見ようと考え中。売られてるカツオと違って、自分で釣って持ち帰ったカツオは、生臭くなく、いくらでも食べられます。写真は餌釣りで釣れたカツオ、50センチぐらい。
新鮮なカツオのハランボ(腹身)に、軽く塩を振り焼いて食べると、酒の肴としては絶品。こじゃんと飲むぜよっ。
カサゴ (画像にポインタを乗せてみて)
高知では「ガシラ」と呼ぶ、大変美味しい魚。水深の浅い所から深い場所、岩礁帯なら何処にでもおります。食欲旺盛な魚なので、比較的簡単に釣ることが出来ます。大きいのは刺身でも美味しいし、小型は唐揚げにすると骨まで食べられます。味噌汁に入れても美味しいし、鍋にもします。白身でプリプリしてます。
シイラ (画像にポインタを乗せて〜)
2004年の夏には、陸よりに小型のシイラがどっさりと居ました。大きいのは(1メートル)、刺身にして「酢味噌」をつけて食べたり、フライにすると美味しい。小さいのはどうする?? そっとリリースします。(し〜らん顔して)
別名「猫跨ぎ」? つまり、猫も食べない魚・・・(~_~;)
サクラダイ
姿が綺麗、名前もカッコイイけれど、一般には食用としない。小さいから? 食べてみたら美味しいかも知れないよね。え?ポチが食べてみろって? う〜〜ん・・・
平均的な大きさは10センチぐらいの、小柄な魚です。
サクラダイは大きな群れになっていることが多く、魚探への反応も良く出る。ポチはしょっちゅう騙される・・・(~_~;)
ヒラソウダ (画像にポインタを乗せてみて〜)
カツオの仲間で、釣りだちのは結構美味しい。この写真のヒラソウダはタタキで食べたけど、刺身でも美味しいです。秋口になると、陸よりでも釣れます。写真の魚で40センチぐらいかな〜。
沢山釣れたら、茹でて冷蔵庫で保存しておく。軽く焙って、柚子でも絞って食べたら・・・こじゃんと美味い。
キタマクラ
食べたら「キタマクラ」・・・つまり死ぬって名前の魚。実際の毒は死ぬ程強く無いらしいけど・・・食べる人はいないと思う。w
釣り上げると、「ガチガチ」と歯を鳴らす。歯が鋭いので、仕掛けを切られる嫌われ者の魚じゃね。
手触りはブヨブヨしてて、割と好きなタイプじゃけど・・・(゜▽゜*)
マダイ (画像にポインタを乗せて〜)
ご存知「魚の王様」、マダイ。魚の格好が良いし、色も魅力的。見るからに美味しそうじゃよねぇ。でもポチは身よりも「アラ炊き」が好きじゃったりする。(゜▽゜*) 最近は大きいのを釣ってないな〜。ちなみに、自慢じゃないけれどポチの最長記録は82センチ。75リットルのクーラーボックスに満タン釣ったこともありんす。かなり昔の話じゃけど・・・(遠い目)
コロダイ
写真はアジを釣ってた時に「外道」として釣れた。引きが強く、釣って楽しい魚。食べても美味しいらしいけれど、ポチは食したことは無い。え?なぜって? ほら、あくまで「外道」じゃから。アジを狙っていてマダイが釣れたらどうするって? ウゲ・・・
イトヨリダイ
砂の多い海底付近で生息している魚。これも外道で釣れたのじゃけれど、味見がしたくて持ち帰る。冬の寒い日だったので、鍋に入れてみたけれど、身が柔らかくて溶けた。(~_~;) 干物にすると美味しいと、事後に聞いた。次は干物に挑戦じゃ〜。
って・・・釣れるのか?
シロサバフグ (画像にポインタを乗せて〜)
「フグは食いたし命は惜しし」 シロサバフグは無毒で美味しいフグ。でも、話はそんなに簡単じゃないのよね、これが。シロサバフグにそっくりな「クロサバフグ」や「カナフグ」も釣れ、素人判断は危険っす。その為、ポチも釣ってはリリースを繰り返していた。ある日、釣ったフグを魚屋さんに持ち込み、判定して貰った。釣れるフグの殆どはシロサバフグだそうで、まれに毒のあるクロサバフグやカナフグが釣れるらしい。今でも冬場になると、自宅で調理しての「フグ毒中毒」の記事が新聞に載る。ポチも余程の不漁でないかぎり、フグにはお帰りしてもらっている。