脳神経病について

頭部外傷後に緊急に脳の検査が必要な場合は

意識障害、記憶障害がある。
手足のマヒがある。
言語障害。
3回以上嘔吐がある。
痙攣がある。
顔色が青い

などの症状がある時です。

頭部外傷1

その他 医師に相談すべき時

てんかんの前兆症状やけいれん発作;意識の変化、頭の中の閃光、口の中での金属製の味、人は匂わないのに匂う感じ、他の人が聞こえないのに音楽を聞く、筋肉のピクピクおよび痙攣、肉体からの離脱感、理由も無い切望や熱望、怒り、泣く又は笑うなどである。
又、 怒り、不安、心配、急速な気分の変調、うつ感、恐怖、罪悪感、落ち着かない、誇大妄想、パニック、いらいら、孤独感などの精神症状も要注意である。更に集中力、注意力、決定力、遂行能力の低下、物事の開始困難、分析力障害、真偽の判別力低下、などは認知力や理解して行う機能に関係するし、会話不能、どもり、言葉の表出、理解などの困難は失語症の診断にて左脳機能障害の可能性があります。
視力低下や複視、流動性浮遊物が見える、視覚無視は大脳後頭葉や目の障害もあり、眼科の診察が必要かもしれない。動悸、頻脈、浅い呼吸、頭痛又は痛み、耳鳴り、嘔気、嘔吐、めまい、は一応頭部外傷後の障害でよくあるが他の病気の事もあるため専門医にも相談すべき事もあります。