|
|||||||||||||||||||||||
2009年3月7日 本日から銀アクセサリー鋳造と、貝加工・インテリア商品製作関連をこのページに書いていきます。 2009年5月24日 機材導入後、作業の合間に練習を重ね、ようやく実用頻度も上がりました。特にPUK3に関しては、設定値を一目盛りずつ手探りで探る状況で、なんとか「この作業ならこの値」というのがつかみかけてきました。されど、商品の厚みやサイズは様々ですから、小さいものをスポット溶接する時には気をつけないと溶かしたくないところまで溶けてしまい…。でも、スポット溶接の利点でもある、ごく狭い周辺に対してのみの影響で済むので不良品は出さずに済みます。逆に溶けたところを埋める事で、練習になりました。K10ゴールドで使用した時は、電源投入時の初期値でも簡単に0.6ミリの丸かんを溶接する事が出来ました。今まで悩みの種でもあったバチカンの後付も、仕上がったパーツを傷めずに溶接できました。 同時期に導入した2台目の3D彫刻機ですが、文字彫りはよいのですが、平面をきれいにさらう事が出来ず、結局古い機種で仕上げをしています。なぜか等高線のような削れ方になるので塗りつぶしがきれいに出来ないのです。古い機種はものすごくきれいに仕上がるのですが。パソコンとドライバとの相性かな。担当させている利用従業員もこの機械には苦戦しています。 ともあれ、何とか月末納品の坂本龍馬記念慣用の初期ロットは出来上がりそうです。火曜から鋳造室にこもらないと。 竹とのコンビ商品、結局手つかずのまま(..;)。新製品はいつ出来上がるやら。 2009年3月7日 高知市社会福祉協議会より、名士色紙チャリティ基金助成金¥100,000の選定を頂きました。上肢に麻痺のある利用従業員の使いやすい工具や治具を製作したり、銀地金加工をしたいと考え、旋盤を導入したいと思い、申請しておいたのです。 銀地金も又徐々に値上がりしてきました。こういう時に、つくづく山本貴金属地金株式会社様のご協力がありがたいです。
今まで培ってきた貝加工技術と、自宅の竹林の竹と銀を使用したインテリア商品。又、地元高知いの町の和紙と銀を使用したインテリア商品・アクセサリーも企画。「高知」という土地を、今以上に知ってもらえる商品を、不況の時だからこそ創出したいと思います。建物も出来ました。機材も揃い始めました。人も揃いました。いよいよ本格稼働です。不況に左右されない商品開発!それが目標。いよいよ4月からダッシュです!! 2009年4月12日 久しぶりの更新です。(..;)
左は高知市社会福祉協議会様より助成頂いた旋盤です。バイトは別売りのため、ヤフーオークションで別途購入しました。(..;) 竹とのコラボ商品を企画しつつ、月日は過ぎ(..;)、某日リサイクルショップで見つけた錫製のぐい飲みを見て、またしてもひらめいた!(笑) スポット溶接機パフォーマーPlus3導入出来ましたが、アルゴンガスの事をころっと忘れていて、金欠病の法人では直ぐに設備投資できないため、4月末日にアルゴンガス設置を変更。それまで高価な機材を横目に見ているのみ。同時導入した真空加圧鋳造機エコノも、業者さんが来てくれる予定ですが、コンプレッサーと真空ポンプが未接続のまま。今月中に使えるようになるやら。同様に、集塵機周辺の備品も不足し、職員が持ち出しで少しずつ揃え、ようやくさ業が出来るように。 見学者も新築そうそう次々と来られ、4月だけで4箇所からの見学申し込みがありました。知ってもらうには見てもらう事が1番ですが、職員の手が少ないので、その都度手が止まるのは困りものです。
|
|||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||
![]() |