はオススメランクだよ♪
★ アルゴスの戦士 ★ 戦神
ICO イコ ★ エバーブルー
★ エンドネシア
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 アルゴスの戦士 


ソフトタイトル アルゴスの戦士
対応機種 PS 2
ジャンル スペクタクルアクションアドベンチャー
発売会社 テクモ(株) ★★★☆☆+α
発売日 2002.12.5 ヨ〜ヨ〜使い♪
ウリ?文句 壮大なるロマン ー 歴史を刻む

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
時はローマ帝国がエジプト王朝を滅ぼしてからしばらくの後。舞台はローマ帝国の属領の一つ、地中海に浮かぶ「アルゴス王国」先の海戦で武勲を上げた戦士「ゼ−ン」は凱旋式にてアルゴス王の娘「ハルモニア姫」からその栄誉を讃えられていた。しかしその時異形の怪物達が式を襲撃。怪物達は兵士を次々と殺め、ゼ−ンを地割れの底へと突き落とすと悠然を姫を連れ去っていくのだった。だがゼ−ンは地の底に落ちるも謎の声に導かれるようにして一命を取りとめ、そこで神々が創り出した戦盾「ディスカーマー」を手にする事となる。こうしてゼ−ンは「ディスカーマー」を手に怪物達、闇の眷属「ティターン」と戦う事を決意し立ち上がる。
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
典型的で純粋なアクションアドベンチャーって感じなところです♪ステージとかアクションとかいたってシンプルで飾りッケはないのに背景とかすごくキレイに丁寧に描かれているので走り回るのにストレスが全くありませんでした。グラフィック的にはかなりキレイな部類だと思います。挿入されるムービーとかもとてもキレイで思わず見入ってしまう感じ。ステージを進む自体に難しいアクション性もなければザコが群れ群れで強すぎ!なんてことが一切ない(少なくともイージー&ノーマルでは)のでわりと気楽に思ったように進めるのがいいですね。音楽もステージとうまく調和してるのかあまり耳につかず静かな感じで進んでいくのでじっくり落ちついてプレイできるって感じです。主人公の武器はディスカーマーと呼ばれる盾です。鎖がついてるのでそれをビニョ−ンって投げると自分のもとに戻ってくるっていうまさにヨーヨー使い的な戦い方です。盾の種類は属性つきのが3つ。それぞれ戦闘でもらえる強化ポイントを消費してレベルアップさせることも可能です。ステージが進むと盾ごとに種類の違う使い魔と呼ばれる召喚獣を呼び出せるようになり大きな力になってくれます。3つともそれぞれ特徴があり、遠距離にはこの盾とか敵がいっぱいならコレ♪といった感じで使い分けることでいろんなタイプの戦闘が楽しめるのもよかったです。何よりそんな使い分けを十分楽しめる理由はボタン一つで盾がその場で切り替えられること。これにつきるでしょうか。いちいちメニューを開かなくてもボタン一つで3つの盾が自由自在なのでテンポをくずすことなくテクニカルに戦闘が楽しめます。ボイスは英語で字幕つき。それもシンプルでキレイなステージにマッチして雰囲気が出ててよかったです。キャラがみんな魅力的で決して人数は多くないけど十分に引きつけられる魅力があったのはハナマル。アクションなんだけどアクションだけが目当てになるんじゃなくってそういうキャラの魅力やムービーのキレイさから思わず先に進ませてしまうような要素があったのがとてもおもしろいところでした。あとやりこみ要素として隠されてる集め物とかパラメーターアップのアイテムとかいろんな話の背景を知る情報アイテムとか簡単に見つかるところではなく探して探してこんなとこに!ってな場所に置いてあるのはなかなかのクセモノでした♪そういうのについついのめりこんでしまう人にはもってこいです。そうそう。最初びっくりしたけどかなり気に入ったのはとにかく何でもかんでも手当たり次第壊せること♪もう何でもかんでも壊せちゃうのでなんとも爽快♪「これ壊しちゃ〜建物つぶれっだろ?」なんて思うような柱でも壊せるものが多いから結局「でも壊しちゃえ〜♪」って気分よくぶっ壊してたりしました(笑)そんな感じで支柱は手当たり次第壊してアイテム拾っちゃうからどうやって支えられてんだろうって建物であふれてましたね(笑)なんともムチャクチャで楽しかったです♪Ο(>∀<)Ο
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
まだまだ慣れない〜っておぼつかない操作の時にいきなり最初のボスにぶちあたりそれこそなされるがままにやられてました(笑)ボスクラスの敵はかなりテゴワイです。というか少なくとも1度くらい戦ってみて様子を見つつ攻撃を見極めないとつらいような戦いが多かったです。攻撃が激しいのなんのって。最初はノーマルモードから始まって3回オーバーするとイージーが出てきますが思わず手を出してしまいたくなるくらい。慣れてアクションを使えるようになると全然ノーマルでも余裕なくらいになるのですが気分的にイージーに飛んでしまいたくなる感じの強さを感じてしまってほんとに最初はクリアできるんかな?って思ってしまいました"r(^^;ザコとの戦闘もボスとの戦闘も複雑さがあまりなくその攻撃方法や特徴さえわかればほんとノーダメージクリアだって夢じゃないくらいに単純なのですがそう思う前に強い!って思ってしまうと挫折しかねないしんどさもある気がします。ただだんだんできるようになる快感はこのゲームもやっぱりあってその点では他の難しいアクションゲームを考えたらずいぶんとレベルは低め。ボス戦をちょっとがんばればアクション初心者くらいならいけるかな?って感じです。ただも一つ大変だと思ったのは強い!って思う敵に1度でも倒されると連続して攻撃をくらってしまい起きあがるタイミングさえ失ってしまうようなひどさもあるってとこでした。ダウンするにも時間食うし起きあがるにも時間食うのでその間にすでに敵は体制を整えて次の攻撃ができるようになってるからかなりつらいとこありましたね。体力だけがどんどん減っていって手がでない〜みたいな。あとこれまた気になったのはカメラワーク。視点が悪い。アクションにありがちな固定視点で歩くたびにいちいち視点が切り替わります。全くもってうっとおしいの一言(笑)演出しなくていいから〜ってカツを入れたくなります(汗)狭い足場の高いところを移動してる途中に1歩進んでマップが切り替わると同時にいきなり前後逆になってて落ちた・・・ガ−ンなんてこともこの視点操作だとありがちですよね。さすがに敵にやられる以外でストレスがたまる要素があるのはイタダケマセン。固定視点なのは1歩譲ってゆるすとしてそれならそれでずっと後ろからついてくるなり特定の場所でのみ切り替わりが入るなど何か考えてほしいシステムですね。あと敵ですがかなり虫系が多いです。というか種類はなくほとんど同じ形の虫が出るんですが虫嫌いの人はちょっとヤメた方がいいかもしれませんヨ?ちっちゃな飛ぶ虫とかいうならまだしも毛虫というかなんというかそんな形にしたモニョモニョって感じのがうじゃうじゃ天井から落ちて来たり地から這い出てきたりするので最初は気持ち悪かったです。慣れるとどーってことないですが(笑)
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
アクションゲームとしてちょっと比較タイトルを挙げてみると。気になるところであげたカメラワークや進むごとに少しずつ敵が出てきて倒しながら封印を解除して進むような戦闘システムに関してはPS2の「デビルメイクライ」ステージを進む基本になるアスレチックアクションっぽいジャンルでいくと広くって目で楽しめるキレイな空間を縦横無尽にかけまわりながら冒険する!ってな感じのPS2の「ラチェット&クランク」が近いかなって思います。どちらかやったことのあるゲームがあれば想像してみてくださいね♪その2つの特徴をどちらも少しずつ含んでるようなゲームです。ただ要素としては含んでるけどその2つよりシンプルさは断然上だと思います。ごちゃごちゃ余計なものがないっていうかほんとに自然の中をかけ回るような感じ。涼しい風でも肌に感じそうなくらいによくできた背景のグラフィックには圧巻でしたね。もっとシンプルにすると洋ゲーになってしまいそうなほど洗練された雰囲気がグッド。やる前は難しい難しいとよく言われていたのでできるかな?って思ってたとこもあるのですがやってみてヨーヨー武器(笑)のコツを覚え楽しめるようになるとあっという間です。技もたくさんあるんだけどさすがにいっぱいあって覚えきれないのでもう体で覚えていきましょう♪敵によって使い分けつつ一つずつ使っていけば一番使いやすい技が見つかるはず。でもそれさえなくても通常攻撃の力技でほとんど最後まで通じるっていうのがこのアクションのいいとこ・・・なんだか物足りないとこなんだか(笑)アクションジャンルの例にもれずボリュームは少なめなので注意。ただアドベンチャー要素も強いのでなかなか満足いく感じに仕上がってます。その上でちょっと不満だったのは基本がアクションだからなのかアドベンチャーについてくるストーリーがほぼアイテムで補充されていたこと。いっぱい情報アイテムはあるんだけど読むのが疲れる(汗)たまに入ってくるムービーでおおまかな話はわかりますがくわしく知ろうとすると全部自分で集めて読めってことですね。もっと目で楽しめるムービーでストーリーがもうちょっと入っていたらなぁ〜と思ってしまいました。でもこれだけムービーもキレイでアクション性もしっかりできてるのになんでマイナーチックなのがぬけないんでしょうね(笑)今では安いソフトの代表格的存在だと思うので(汗)気になった人はもちろん、アクション好きで+それほど苦手意識や抵抗のない人、キレイなグラフィックもの好き、短時間でクリアできそうなものを探してる人向けにオススメします♪そうだ。このゲームのオススメしたいとこがもう一つ。クリアゴです。もう笑えますΟ(>∀<)Οモードとかによって出てくるおまけは違いますがイージーノーマルでも必ず出てくるクリアゴのおまけだけでも十分笑えて楽しめますヨ。私はよほど楽しいおまけでないと出現させるのが目的って感じで出たあとおまけ自体をやりきることはあまりないんだけど真剣な顔とボイスで字幕があまりにもおかしくってついついやってしまうおまけでした。やった人は知ってると思うけどPS2の「.hack」でクリアゴパロディモードが出てきますよね?まさにあんな感じです。私としてはそれ以上におもしろくてスキです(笑)ボイスは変わらないけど字幕が変わって楽しめるので1度ぜひやってみてほしい大オススメです。こんなに喜んだの私だけかな?(爆)

ビジュアルメン とってもキレイです。一見の価値あり。 ★★★★★
操作性メン 技がたくさんあるので操作を覚えるのは大変。覚えなくてもクリアできるのがコワイけど(笑) ★★★☆☆
ロードメン 問題なし。オーバーしてもやり直しに時間がかからないので繰り返しやってもストレスたまらないのがイイ♪ ★★★★☆
バトルメン 敵の特徴さえ覚えれば戦いやすい敵が多く武器も強いので楽な分戦闘を楽しめます。いろんな技を覚えて敵をブンブンふりまわしたりスライディングで攻撃をかわしながらテクニカルな動きを覚えていくのがすごく楽しい♪ ★★★★☆
ストーリーメン ムービーとかキレイな分もっとストーリーを「見せて」ほしかったけど実際はアイテムとして自分で「読んで」知っていくことが多いのが残念。これを読むかどうかでかなり話の深みも違います。見せてくれるのはかなりおおまかな話ですね。 ★★★☆☆
総合メン アクションとアドベンチャーがちょうどいい具合にミックスされてますが、やっぱりどっちかというとアクションが中心になって話が進んでいくといった感じ。アクションが苦手な人は注意。ボリュームも決して多くはないけどストーリーもしっかりとしたものがちゃんとあるし何度も楽しめるので繰り返すのも苦にならないおもしろさでオススメです♪ ★★★☆☆
+α







 戦 神 
−いくさがみー


ソフトタイトル 戦 神 −いくさがみー
対応機種 PS 2
ジャンル 群れぶった斬りアクション
発売会社 元気(株) ★★★☆☆+α
発売日 2005.11.24 壮大なスケールで♪
ウリ?文句 戦国武将と共に魔物に打ち勝て!!

ちょこっとストーリー (^_-)…☆
−時は戦国時代。戦神「建御名方命〜たけみなかたのみこと〜」より使われし「犬神」となりて、数万にも及ぶ魔物を討伐せよ。
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
★ハンパない迫力★ハンパないです。ハンパなく『ド×100』迫力満点です。「PS2の限界に挑む!65,535体」ってウリ文句にもパッケージにもありましたがまさにそれを実感できる迫力が満載です。まずゲームがスタートしてびっくりするのは…見事なくらい無限とも思われる赤いツブツブ=魔物で覆われてしまっているマップ。「え?コレ倒すの?」ってもうとにかく目が点。スゴイを通りこして思わず笑ってしまうほどに見るも爽快!そしてステージが始まり次にびっくりするのがそのツブツブを倒していく快感。このゲームはちっちゃな技を繰り出しながら一匹ずつ倒していくのとは大違い。そのジャンルにある通り、群れの中に単身飛び込んでいきそのド迫力な技で魔物を一網打尽にするんです。技自体がすごい威力で大きな技を出すと視点が頭上からに切り替わるんですけどその圧倒的に蹴散らす姿を見るのはもうなんともいえない爽快感です。うっわーコレすごすぎ!って感動ものでしたね。さすがにコレだけの敵を1度に表示して相手できるようにしてるからこその迫力と蹴散らす爽快感なんだろなぁ〜といった感じでしたね。敵の多さはダテぢゃないな♪と実感しました。そのわりに処理オチもロードの長さも全く気になるようなものがなくまさに…「どうやって作ってんだ?」って疑ってしまいそうになるほどのスゴサは魅力です。アクション苦手な人は絶対に手を出…さない方がいい(^。^;)シロモノですがそんな人たちひっくるめても1度この迫力は味わってみてほしいなぁ〜といった感じですね。ぜひ1度(笑)★ド迫力の影に小さき支える力あり★←コレが人間です(笑)まさに支えてくれる影の力持ちが人間の存在って感じでスゴクなんかいいなぁ〜って思ったのがこのシステムでした。人間見てると犬神が大きいのを実感するのか足軽がちょこちょこ後ろをついてくる姿見てるとかわいくてしょうがないです♪守ってやらなくちゃ〜感満載(笑)プレイヤー犬神はその迫力で魔物をバッサバッサ斬っていくわけですがすべて1人で進めるというわけではないんです。たとえばルートが門に阻まれていたり、そこから魔物が無限に現れるという血晶があったり。それを壊せるのは何を隠そう人間だけ。しかも騎馬隊でもなく足軽だけ。なので絶対に欠かせない存在を見殺しにするわけにはいかないってことですね。なので1人で余裕で進んでいけても足軽がみんな倒されてしまうとソコで終わりのステージが多いです。進軍させたりその場で待つように停止させたり。何人かの別部隊で移動したければ近くの足軽だけ誘導してうまく進んだり。と迫力の中に実は細かな作業的要素が含まれてくるのがこのゲームの不思議なところです。★二面性をもつテンポ★もちろんそうなると今まで迫力と豪快さで突き進んできたテンポが当然のごとく落ちるんですよね。自分1人ならいいけど人間を気遣いつつ進む繊細さももって〜みたいな。でも人間の周りに魔物が群れていると「おんどりゃぁ〜オレの足軽に手を出すんぢゃねぇ〜!」ってそのド迫力で魔物をまた蹴散らしてしまう男らしさがこれまた頼もしい♪←ってか自分で楽しんでやってるだけぢゃん(笑)ステージでは次々と任務が起こり1つ蹴散らしてもまたすぐ次の任務で敵が出てきたりとちょっと息つけない感じがあります。スピードでの時間勝負にその内容を+した神ランクの評価が求められることからもわかるように結構テンポはいいのですがその分内容もコイのでとても疲れますがそれだけの爽快感や笑えるほどの豪快さを駆使した楽しさがありますヨ♪★地力の存在★地力という存在があってその地力が強いとこに御柱を建てると太い御柱になり弱いところでも効力は弱いけど弱い御柱が建ちます。その柱からいろんな効果が出ます。たとえば命の御柱を建てるとその周りで戦ってる足軽たちの体力を回復してくれるのでやられにくくなります。弓を建てると地力が高ければ高いほどいっぱい弓で周りを攻撃してくれるので魔物の足止めになり戦闘の援護に回ります。御柱は犬神がまず建てる場所を決めその後ついてきた足軽がコンコンと完成品まで仕上げてくれるといった感じです。なので足軽がどうしても必要になってくるんですね。そういう感じで地力の高い場所を追い求めてゾロゾロ列をなしてシッポのようについてくる足軽を引き連れてウロチョロしてるのもまた一興。見つかって太い柱が建つとなんかスゴク悪いものが浄化されるような御柱の神々しい姿が印象的でした。
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
★これまたハンパない難しさ★並な難しさではないので中途ハンパなアクション好きにはちょっとつらいかも(笑)なのでかなりアクション好きな男のコたちには結構評判いいみたいですが、私からすると難しすぎなんぢゃない?これぢゃ〜女のコはもちろんめったな人には手を出せないヨ?ってなイメージがぬぐえないゲームになってた気がします。手を出したあと「しまった〜」みたいに思われてもちびっと仕方ない?かなみたいな(笑)★静と動の必要性★まぁ〜迫力や豪快さっていう男気あふれる(^-^;世界の中に小さな人間を守るっていう静と動の二面性があるのはテンポは確かにくずれます。あえて豪快なアクションな動と守る力が静だと話をさせてもらうと。豪快さでウリが出てるゲームなだけに動のおもしろさだけを求めてやり始めてしまうと確実にこの静のシステムのテンポの悪さにイライラすると思います。何せ騎馬でもなく足軽なのでトテトテどんなに遠くても走ってくるわけですヨ。そのノロイことノロイこと(笑)しかもこっちの移動速度(武器により差あり)が早いとなるともう追いつきません(笑)振り返ってはついてきてることを確認してたまにコッチは歩きつつついてこさせてみたいな(汗)でもそれがないとほんとにただの○○の1つ覚えのように豪快なアクション1つになってしまうのでそれはそれでいいかなとも思うんですけどね(笑)せめてもう少し走る速さを調節してもらいたかった(笑)★人間のモロさ★しかも一辺倒な豪快さだけではやっていけない静のツラサ。人間守るの大変なんです(笑)私にとっては力押しだけで進むアクションとはまた違った面を出すのによいシステムかなぁ〜とも思いますが、なかなかコレが大変。ほっとくと敵の中に突っ込んで誰1人として跡形なく消えてるしΣ( ̄□ ̄;)停止にしてたらいざ最後になって足軽が必要になった時迎えに行くのにいらん時間を食っちゃうし←ランクアップには時間も重要。いちおう人間も魔物を倒すことができて犬神より多く倒すとご褒美までいただけるくらいなのでうまく調節してあげれば強くもなるんでしょうが何せモトが弱いのでそこまで生かすのがまず大変。★地力の存在★↑で地力のことを書きましたが建つとうれしいのも確か。でも建てる場所を探すのもまた大変。敵がいる時はもちろんその敵を倒さないとオイソレと放浪はできないしのんびり柱を建ててるヒマもない。慣れてくると地力が涌き出てる地面にも自然と反応するようになり戦いと御柱建ての両立もうまくできるようになりますが、最初のうちはさっぱり何を言ってるのかどうやればいいのかどうして地力が高いなんてわかるのか…などとにかくわかりづらいことばかりでした。慣れてくると敵をふっ飛ばした後できたキレイな場所に御柱を建てながら進んで足軽さんたちも楽に後ろからついて来れるようになりますがとにかくそこまでがなんかえらくわかりづらいシステムだなぁ〜と思ったのも確かでした。魔物もゾクゾクと出て来てキリないし援軍も結構多いのでどうしても難しいというイメージがついてまわってしょうがありませんでした。★武器★武器の種類は豊富ですが出現確立が高い物は何度もでるけど神ランクをとらないと出ない武器なんかは一向にとれない…といった感じで両極端ですね。しかもどの武器が強いのか似たり寄ったりのものばかりでさっぱりわからない。もう少し集める楽しみのでるような武器を用意してほしかったなぁ〜って思ってしまいました。
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
★模擬戦のありがたみ★いろいろコマゴマ並べてしまうと気になる点も多いゲームだと思いますが、基本的にツボになる豪快さだけとってみると文句なしの作りですね。結構模擬戦(物語とは別に1度クリアしたステージなど自由に遊べるモード)をクリアまでにやりまくりましたがそれは練習がてら神ランクを目指そうと思ったのとコッチでとれる武器もあるのかぁ〜という意図があってのことです。レベルというものが存在しないので模擬戦をやる楽しみはその2つといってもいいくらいです。ただ私にとっては集め要素やランクアップよりももっと切実だったのが「イマイチ理解しきれていないシステム把握」でしたね。なのでそのために何度も模擬戦で勉強したものです(汗)自分が突っ走れば後に残された足軽が餌食になるし、足軽にあわせてしまうと魔物がドンドン涌き出てきて魔物の巣窟になってしまう。その悪循環のバランスをうま〜く操るのがとてもしんどいゲームなので。かといって足軽を軽く見てしまうと前に進めずゲームオーバー。なかなかに憎いシステムです(笑)足軽…かわいい〜んだけど世話がやける(>_<)それがたぶんかわいらしさの所以ですね(笑)模擬戦でシステムがわかり始めてうまく足軽に指示を出せるようになったら餌食の足軽がミルミルうちに減っていってスパスパ減らなくなり〜それが楽しくなり〜足軽を使って御柱を建てる楽しみを知って〜軽くステージがクリアできるようになる。なんともその慣れによるレベルアップが楽しくてしょうがなかったです。犬神自体のレベルアップはありませんが自分のやり方のレベルアップによって犠牲も少なくなりとことん難しく感じていた世界に余裕が出てきて初めて楽しみがわかってくるといった感じでしたネ♪ただそこまでくるのにガマンして模擬戦を繰り返せる人がどれだけいるかとなると…それもまた難しいとこなのかもしれませんが(汗)★武将の存在★そうそう。忘れてました。武将の存在。知ってる人多いのかな?ってふと思いましたが私の場合前情報がなかったことで犬神がプレイヤーだってことも知りませんでした(笑)ただの最近よくある歴史アクションで武将と武将の戦国時代のよくある戦いなのかな…でも魔物って何だろう…ただの戦でもなくって魔物がからんでくるのをみんなでやっつけるんかな?とかとにかくいろんなこと思ってました。なので遅くなりましたが知らない人のために説明しとくと…。プレイヤーは犬神。犬の顔したヤツです。それに同行する巫女と一緒に各地を巡ります。戦あるところに魔物が現れるみたいでその先々には戦をしてる織田信長や豊臣秀吉なんかが出てくるわけです。でも基本的に武将は味方側こっちに味方してくれる足軽はこの有名武将たちの配下であることがほとんどです。武将が犬神たちに味方せよ!と命令することで足軽たちにも指示を出せるようになるのです。ただその武将はステージに出現して一緒に戦うことになると敗北条件には必ずなりますがほとんど役にたちません(笑)操作することもできないしいわゆる足軽のようなついてくる存在♪なのでこのゲームでの有名武将というのはほぼゲーム内容には関係ないと思っても問題ないです。アクセントに使ったスパイスのようなものでしょうか。私は純粋に歴史ものだと思っていたのでちょっとびっくりでしたがまぁ〜これはこれで「戦神」の世界観はよくできてたのかな?といった感じです。武将目当てでその活躍を期待して始めてしまうとキレ〜に肩透かしをくうので気をつけてくださいね。普通の歴史ものとは全く別のもの、武将とかの存在はただのおまけといった感じに考えた方がいいですヨ。★オススメするのは★そうですねぇ〜。とにかくネっからのアクション好き。豪快さを堪能したい人はとりあえず…静のシステムは目をつぶって1度やってみることをオススメしますね。そのシステムよりまず最初に絶対この爽快感に圧倒されますから。感動したあと次々出てくる増援に参ることも多々ありますが地道にがんばってください(笑)でも正直オススメできる対象がえらい少ないのも事実だと思います。普通ならシステム面やアクション面。武器集めやステージのおもしろさ、アクションの中のストーリー、謎解きといったいろんな面でのオススメが考えられるケド純粋にアクションしかオススメできません。それだけココに特化したゲームといった感じなんだと思います。他がおもしろくないからオススメできないというんではなくてアクションがあまりにも強烈なので他がとても薄い存在になってるんですよね。音楽にも耳がいかないし別にグラフィックがもともと汚いわけでもないけどほぼビジュアルも気にならないです。敵とか全く同じ姿形してて飽きそうなもんですが別にそれも気にならなかった(笑)もっとコマゴマいいたいことはあるのですがスケールの大きさがその小ささをプチプチ消していったとゆ〜感じですかね♪とにかくアクションしかオススメしてない私の話でもなんか気になった〜とゆー人にはあってるのかもしれません。ぜひ1度どーぞ♪

ビジュアルメン 特に気にならないですが私的にはキレイです。御柱の洗練された神々しさがよく出ててすごくヨカッタです。 ★★★★☆
操作性メン 難しくはないのですが…慣れないとボタン1つで変わる技の使い分けがめんどくさいですね。 ★★★☆☆
ロードメン 特に気になりませんでした。この大所帯で処理オチないのには感激。 ★★★★★
バトルメン 難しいです。すごく単純アクションなのに足軽たちの存在のおかげでいかに効率よく魔物を退治していくかある意味謎解きの要素があってアクション一辺倒に頭を使う要素が加わってよかったと思います。 ★★★☆☆
ストーリーメン 戦あるところに魔物ありといった感じで魔物を追っていくのが基本で、歴史を追っていくという感じではないのであまり物語のイメージはないです。やっぱりアクションメインのジャンルそのままですね。 ★★☆☆☆
総合メン この豪快さと爽快感はできればいろんな人に味あわせてあげたいけど見せたいだけでやらせてみたいとは思いません(笑)たいていの人が難しさにストレスをためてしまいそうなジャンルだと思うので♪そのくらいにハマル人はこの壮大なスケールに圧倒されてやりこんでしまいそうですが軽くやってしまいたい人には向きません。アクションが得意ならば物語仕立てのモードがすぐ終わりそうだからです。やりこんで長期間遊ぶには根気と忍耐が要りますね(笑) ★★★☆☆
+α







 ICO イコ 


ソフトタイトル ICO ⇒ 公式HPはココ
対応機種 PS 2
ジャンル アドベンチャー
発売会社 (株)ソニーコンピュータエンタテインメント ★★★★★
発売日 2001.12.6 あぁ〜落ち着きます
この世界♪
ウリ?文句 この人の手を離さない。僕の魂ごと離してしまう気がするから。

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
角のはえた少年が連れていかれたお城から脱出するゲーム。少年の住む村では角のはえたものが生まれるといけにえにするしきたりがあった。今回は少年が誰もいないお城にいけにえとして連れて行かれる番。少年はお城に連れて行かれ閉じ込められる。しかしふとした拍子でそのとじこめられた中から出ることができた少年はお城の中を走り出す。そこで出会ったのはオリの中に閉じ込められた1人の少女。少年は少女をオリから助けだすことにする。そこへ現れだす黒い影。少年は少女の手を引いてお城を出る方法を探しに歩き始める。2人は手をつなぎ、この難解なお城の謎を解きながら脱出することができるのか?
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
それはもちろんこの手をつなぐというシステムでしょう。手をつなぐって行動。男のコにとっても女のコにとってもなんだかくすぐったい行為ですよね。でも手をつなぐことはすごく単純なことになのにすごく幸せな安心感が生まれるものです。一緒にいるという安心感。これがこのゲームの中心になる気持ちいいところだと思います。手をつなぐことで男のコはこのコを守ってやろう!という勇気にも似た気持ち。女のコは守られてる・・・という安堵の気持ち。これを実感できるのがこのゲームの楽しいとこです。背景もすごくキレイで見ているだけで気持ちがいいくらいです。その分高いところが多いこのゲームでは高所恐怖症の人にはマジつらいとこあるかもしれませんが。そのくらいリアルってことです。私でも1歩進むのがかなりコワカッタとこありました(T∇T)ヘタするとまっさかさまなもんで(笑)それからこのゲームには音楽らしいものはなく効果音があるくらいです。鳥のさえずり、木々のざわめき、風の音、水のせせらぎ・・・こういったものがこのゲームのBGMになって当たり前のように耳に入ってきます。全然違和感がなくってふとしたときにあ、音楽ってないんだぁ〜って気づくくらいです。そのおかげで緊迫感もより増すし、へたに気をとられずにすむ。謎ときはそれなりにヒントとかないのでやりごたえありです。黒い影に少女が連れていかれそうになるときのあの少女の悲鳴(バイブオンのときは振動)マジでマジで私はあれが嫌いでした。キャーとかいうんでなくってキャッってすごいか細い心の中だけに響いた、伝わってきたような声。背筋が凍る・・・焦りまくってもちろん走っていって助けるのに血眼(笑)そのくらいマジにさせるものがあったのもすごいところでしょう!ちなみに手をつないで走ったら女のコをムリにひっぱるような形になるのでどうしても歩いてしまうのはまさにナイトになりきっている証拠でしょう(笑)どんなにちょっとな高さでも必ず後ろを振り返って手を出すくせがいつもつくようになってました(笑)
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
正直私にはなかったです(笑)このゲームはほんとにキレイでいいです!ロードも特に気になるところはなく・・・あ!一つ。画面的に暗いところも結構あるかな。お城の中とかどうしてもね・・・でも特に気にならないです。やっぱ中身がよけりゃー(笑)最後におさらい。高所恐怖症・静寂・アクション完全全くダメ(苦手な人は時間かければ大丈夫だと?)なんてキーワードに入る人はちょっと進めるのがつらくなるかもしれません。がまんできる程度ならぜひどーぞ♪
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
もう楽しいとこでいいつくしてしまいましたが、とにかくこれいいとこづくめです。戦いに飽きた人、疲れた人、ナイトになりたい人(笑)、静かな世界を楽しみたい人、手をつなぎたい人(笑)、高いところがスキな人、謎解き静かにしたい人・・・などなど倒して倒して〜〜っていうのに慣れてない結構年が上の人ほどそのよさを感じられるゲームかもしれません。だって最近のゲームらしくない・・・くらいステキ♪このよさ・・・ぜひ感じてほしいなぁ〜(笑)聞くところによると最近のガガガガガ−的ゲーム(笑)をやりまくってるオコサマにこれゲームじゃないよ〜なんて無視された経験をお持ちの方もいるようで・・・(笑)それ聞いて確かにちょっと異色だよなぁ〜って思ったりもしました。異色な中でその楽しみ方にハマッタラこっちのもんです。1度ぜひ楽しんでほしいなぁ〜と自信もってオススメする逸品!確かベストも出たはずなので見つかりやすいと思いますよ。このゲームってさすがにあまり売ってるとこみなかったけどね。ボリュームはわりと少な目。でもアドベンチャーとしてはこんなところでしょう・・・って感じ。ダラダラ続いても飽きてくるともったいないし、2周目の楽しみもあるので腹ハチ分メです(笑)ハヤドキで2,3時間、長くてゆっくりじっくりでも10時間くらいで終われるそうですよ。エンディングもいい感じに泣けます!感動します!ウルウルット♪2週目の楽しみもあるのでどうぞおためしあれぇ〜!

ビジュアルメン ステキです!神秘的♪透き通った透明感が印象的! ★★★★★
操作性メン 特に問題なし! ★★★★★
ロードメン 特に問題なし! ★★★★★
バトルメン 黒い影をおっぱらうのみです。気をぬくと連れてかれちゃうよ〜これがわりと手ごわいとこもあったり!ピシパシたたくべし! ★★★★☆
ストーリーメン 脱出すること!しかないんだけど、ちょこちょこ見えてくる女のコの背景とかが気になります。逆に複雑にしなくって正解! ★★★★★
総合メン いいとこづくめなこの作品。隠れた名作でしょう!実は名作すぎてあまりふれまわりたくないくらいのよさがありますね(笑)このゲームらしくひっそりとカゲで光っててほしい!(笑) ★★★★★







 EVERBLUE 
エバーブルー


ソフトタイトル EVERBLUE エバーブルー
対応機種 PS 2
ジャンル ダイビングアドベンチャー
発売会社 企画・開発:(株)アリカ 製造・販売:(株)カプコン ★★★☆☆+α
発売日 2001.8.9 未知の海へ〜♪
ウリ?文句 光の届かなかった世界をめざして…

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
内海に浮かぶ孤島・ダイダロス島。シーズン時には多くのダイバーが訪れるダイビングスポットです。あなたはこの島に住む少年レオ。泳ぎがちょっとだけうまいのがとりえのあまりパッとしない少年です。ある日、親友マルコの口車に乗せられてダイビングを始めることになりました。レオの前にはいったいどんな冒険が待っているのでしょうか。
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
★海の世界★このゲームのいいところは実際にはダイビングなんてとてもできないような人でも、潜るのはもちろん泳ぐのさえとんでもない!なんて人でも…とにかく誰でも、海の世界を知らない人にもバッチリその世界を堪能できるところでしょうか。そういう私も全くその世界は知らないのでとても楽しませてもらいました。拠点になる町ではいかにも海と一緒に暮らす町といった感じのさわやかな風が吹いてて海にもぐってない時でもとても新鮮なさわやかさが味わえます。いざ海に潜ると青々としたキレイな水の中に色とりどりの魚が泳いでいてただそれを見ながら泳ぐだけで気持ちいいことこの上ないですね。空気を吐く音や宝物を探索してる時に反応した探知機の音などすごくリアルでいかにも海の中で宝物探しをしてるようなワクワクした気持ちになれますヨ♪もちろん深度にも空気の残量にも気を配りながら潜らないといけないのでそっちのリアル感も抜群。空気が少なくなるとこっちまで息苦しくなります(笑)慣れないうちは空気がなくなるのも早いしすぐ深くなって体力なくなるしで浮上で町に帰る繰り返しなのがちょっと大変でしたが、慣れてくると自分でもその慣れを感じると同時に体力の最大値も上がったり新しい装備が手に入ったりと目に見えて潜るのが楽になります。なんかその繰り返しが結構いい感じのテンポで進むので「あ〜また体力上がった♪」「あ〜新しい装備が出てるぅ〜!」なんて楽しんでる間に海に潜るのも楽になり、ストーリーも進行し…といったほんとに感じのいい進み具合が印象的でした。★何でもアリ!★潜ってみつけたものは何でももっていってくださいヨ〜状態なのがとても楽しいですネ(笑)持てるもんなら何でももってけ〜みたいな♪ストーリーが進むと引き上げたものを収集家にあげたり、人に見せて喜んでもらったりといった楽しみが加わってきます。売ったら結構なお金になってすぐ大金もち状態になれるのもうれしいですね(笑)おかげでお金にセコセコすることなく人にモノをあげられるしお金がいるからって海にしぶしぶ潜る必要もないのがなんとも親切設計で好感がもてました♪海の中では写真もとれるので宝物探索しながらいろんな魚を写真におさめたり見つけたりして楽しみ楽しみ方もあるし、人それぞれの楽しみがあってヨカッタのではないでしょーかね♪
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
★やっぱり息苦しい★(笑)水系のゲームってそれがイヤでどうも避けちゃうんですよね。これは基本が海に潜ることなんだしどうかなぁ〜さほどキツクはない程度のものかなぁ〜なんて思ってたんですが…やっぱこれはこれなりに難しいですね(^^;)後半ふっかーい場所に潜って、さらに船の中で道がわかりづらくて迷って、さらにさらに出口がほとんどないから空気がなくなりそうになったら帰り分を予測して出口を探す時間を作っとかないとすぐに浮上できないし…といった難しさがハンパではなくかなり疲れました。真っ暗な深海で出口を探して息苦しくなるのはかなりツライです(笑)とゆーことでそこまでとっつきの悪い難しさではないですが、操作慣れしてなかったり、ゲーム慣れしてない人が手を出してしまうと結構しんどいゲームだと思います。まぁ〜そのツライ後半に行きついてるってことは操作慣れの点ではわりと問題ないと思いますがゲーム初心者にはちょいと難しい部類のゲームだと思いましたネ。★フラフラ〜っと探索★とゆー感じでマップがあってマップぢゃない!たぶんきっちり書いてしまうと逆に難易度が下がってしまうシロモノなんでしょうが、せっかくあるマップでもナメクジがはった後のように(笑)動いた線だけが記入されていくのでちょっとイライラします。部屋の構造とか船を1度全部探索できたらある程度部屋の位置とか記入されるとかもう少しがんばったら後が楽になる〜といったご褒美効果があるとうれしかったのにな♪と思っちゃいました。★不便な操作★そうそう。一番気になったのはアクションボタン。とれるアイテムや開けられるドアなどアクションボタンで触ろうと思ってもカメラ〜焦点を合わせてないととれません。なのにスティックをずっと動かしてないとビヨ−ンってカメラは正面にすぐ戻ってしまうのでスティックを固定した状態でアクションボタンを押そうと思うと操作がとても難しい。両手で操作してやっと思ったことができるといった感じだったのでこれにはとてもイライラしました。せめて片手で手軽にできるアクションにしよ〜よ;と何度思ったことか。
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
★ダイビングの喜び★がとことん味わえるゲームとしては最高だと思いますヨ。そゆ楽しみを期待して始めるならもってこいだと思います。ただ1度潜ってしまえばあまり海の中に変化はないですしやっぱりズ−ット潜ってるだけでは飽きるものだと思いますケドね(笑)だからオ気楽なだけのゲームだと思って遊ぶとすぐ飽きる感じ。かといって、ぢゃ〜といって宝探しを始めると結構キツイ。そこらへんの感覚が難しいところですかねぇ〜。最初のうちは海に潜っても一体どうやって宝物を見つけるのか?探知機に反応してもそこから一体どうやるんだ?なんてわからないことだらけでとまどったものでした。まぁ〜でもやることはフクザツぢゃないし、多くもないので慣れるのは早いですけどね。町の中の移動や会話はいわゆるクリックタイプなので矢印を合わせるだけで移動できる手軽さですし。ストーリーを進めながらも好きなところにいつでも好きな時に潜ることができるので海の中を堪能したい人には長時間かけて潜ってじっくり遊べるのも事実だと思いますヨ〜。今では結構安く売ってますし、涼しい〜海の生活♪が気になってる人はぜひ1度どーぞ♪

ビジュアルメン 海の中がほとんどなので全く気になりません。海の中は異様なリアル感ある雰囲気でスゴイです。 ★★★☆☆
操作性メン 最初慣れるまでわけわからないことだらけで大変ですが慣れると簡単で潜りが楽しくなりますヨ。 ★★☆☆☆
ロードメン あまり気になりませんでした。 ★★★★☆
バトルメン 敵はいませんがすぐ空気なくなったり体力減ったりするのでご注意。 ★★★★☆
ストーリーメン 沈んだ船の話や乗っていた人の話を聞いたり遺品を探してきてあげたり宝物探しに興じたり。楽しさいっぱいでした。 ★★★☆☆
総合メン 宝物探しを好きなよ〜にするだけでわりと単純なゲームなのかなぁ〜と思ってたケド思った以上にいろんな話ややることがあって楽しめました。宝物探しをするだけじゃなくそのストーリー方面がしっかりしてたのが最後まで飽きずに楽しめた証拠かな?といった感じです。テンポがよく話だけたどっても順調に進む感じなので短時間でやりたい人へもオススメ♪ ★★★☆☆
+α







 エンドネシア 


ソフトタイトル エンドネシア
対応機種 PS 2
ジャンル 新感覚 RPG
発売会社 (株)エニックス
発売日 2002.3.14 ★★★☆☆
ウリ?文句 世界なんて気分しだいでどーにでもなる?!南国の神々があなたの「エモ」を待っている。 のんびりいこ!
オマケ 50人の神様メモとエンディングを見たあとの話しなどもあります♪
ちょっとしたヒントに役立つとうれしいな♪ ⇒ ココ

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
ある見たこともない島で一人目がさめた主人公。誰もいなくナにもない。とりあえずマワリを探ってみるが奇妙なものばかり。「プレイヤー」は神様の声を聞きながら主人公を操作してその奇妙なものたちをいろいろさわって試しながらいろんな感情を身につけていきます。そして所々にある神様の石像。封印されてる神様たちはみんな外に出ることを望んでいるようです。主人公はいろんな時代から飛ばされてきた渡来人やこの島の住人たちと出会い、いろんな人の悩みを解決したり観察したりしながら神様の封印を解いていきます。主人公は全部の神様の封印をときブジもとの世界に戻ることができるのでしょうか?
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
のんびりゆったりとした南国の世界そのものが体験できます。この島には食べ物も豊富で所々に生えている自然植物を拾って食べながら(笑)生活していきます。主人公はわけもわからずこの島に放り出されるわけですが、いろんな置いてあるものに対してアクションしたり見たりすることで普通の「タノシイ」とか「アツイ」とかいう気持ちを覚えていきます。これをエモといいます。エモーションのことだと思います♪これがまたすごくわかりやすくて抜群に楽しいです。遊び道具を見つけて遊んでみると思わず楽しい♪森の中で魚が鳥に食べられてるのを見るとかわいそう。熱いお湯につかるとアツイ・・・など。ほんとに様々な感覚をプレイヤーの私たちにも感じさせてくれるんです。見ていて楽しそうだなぁ〜って思えるところは主人公がそう思ってくれるし、痛そうだなぁ〜って思えるところはちゃんとイタイ!って思ってくれます。それがすべて納得いくように作られてます。たとえば私たちから見てキレイとは思えないものを見てるのにきれい〜って気持ちを覚えられたらすごく納得いかないと思いません?そういうのがこれにはないのがとても楽しめました。コワイときにコワイ。楽しいときにタノシイ!そう思える気持ちを体感できるのがこれほど楽しいとは思わなかった〜って感じです。もしかしたら現実ではあまりできてないことなのかもしれませんね!この島には主人公と同じように時代を飛ばされていろんな人がやってきてるんだけどその人たちがどういう話しをしてくれるかとかどういう生活をしてるのかを見てるのも楽しかったです。日を変えて遊びに行くことでその人をくわしく知ることができたりどうしてこの島にいるのかも知れたりしてなかなか深く楽しむことができました♪またその人たちにうまくエモを使ってあげることで忘れていた感情を思い出させてあげたり、勇気をあげたりなぐさめたり・・・ほんとにこれが人間のもってる感情なんだぁ〜なんてちょっと考えてみたり(笑)景色もすごく明るくきれいなのでただ島を探索して楽しむだけでも十分楽しめるような気がします。
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
10日間をループして何度も繰り返し生活しないといけないので初めのうちは楽しかったけどだんだん疲れました(泣)それにともなって便利なアイテムとか出ると楽なんだけどそれまでは延々と繰り返しだし1度逃すと次のループまでその時間を待たないといけないし・・・と時間的なしんどさはありました。人間観察しまくらないといけないので一人に時間を費やしていたらかなりな時間がかかってきます。しかもオナカとか眠気とかおそってくるのでそれに合わせて寝てると今度はまた大事な時間を逃したりして最初のうちは進めるのに苦労すると思います。まぁ〜最初は楽しいからいいですが♪できればやるときはゆっくり時間のある落ち着いてできるときにやるのがいいゲームだと思いますよ!セーブは寝るときに自動でされるのですが結構長くて、読みこみもわりと激しい方かなと思います。途中ガーガ−いいつつ処理落ちするところもあり、結構いやなところがありました。
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
人間観察とかこのジャンルの冒険ものが好きな人にはオススメします。ただこのジャンルの中でもかなり謎ときがきびしい方ではあると思います。普通の世界の話なら簡単なこともこの島になると何に使うかとかどこで使うかとかいつどこで・・・なんて照準を合わせるまでが大変だし、人の行動時間にあわせて自分も行動しないといけないので。しかも違う2つくらいの違うゾーンにまたがってナにかつながりがある謎解きだとかなり関連づけるのに苦労してきます。ゆっくり楽しいんだけどやることはしっかりきついのね・・・みたいな(笑)あまりに原始的な世界だからこそきっと現代人の私たちには気づかない物の使い方とか謎ってーのがある気がする・・・なんかすごいな←今思った(笑)すごく人間らしい主人公とその島の人たちやその性格、生活。いろんなメンで勉強にもなるし、気持ちいいし楽しめると思いますよ。ただあまりに謎がきついので手軽に始めたい人にはオススメしませんけど(泣)しかも主人公・・・鈍足です(笑)

ビジュアルメン ほのぼのしてるけどどこか独特なペラペラ感のある絵です ★★★☆☆
操作性メン 歩くや走るをボタン一つで固定にできるところがよかった!ずーっとおしたままって結構疲れるんだよね♪ ★★★☆☆
ロードメン セーブコミの寝るときとかちょっと長いかも。読みこみ強 ★★★☆☆
バトルメン バトルはないけど元気とかネムケとかオナカのヘリとか気を使うメーターが結構多くてめんどくさいです ★★★☆☆
ストーリーメン なかなかいいストーリーがつまってますよ!みんな個性あふれる人たちだけどどこか・・・いい人たちなんですよ ★★★☆☆
総合メン ↑でいってるようにみんな島の人たちいい人たちばかりで楽しいですよ。自分も島の一員として受け入れてもらえるのがうれしいですね。誰も知らない島に住むようになったらこんな感じなのかなぁ〜って感じ。でもそう考えるとすごく楽しそう!! ★★★☆☆