はオススメランクだよ♪
★ グレゴリーホラーショー ★ 決戦
★ 決戦 2 ★ 決戦 3
★ げんしのことば ★ ゴーストヴァイブレーション
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 GREGORY HORROR SHOW
〜SOUL COLLECTOR〜


ソフトタイトル GREGORY HORROR SHOW 〜SOUL COLLECTOR〜
対応機種 PS 2
ジャンル カートゥーンホラー
発売会社 (株)カプコン ★★★☆☆+α
発売日 2003.8.7 あっはーん♪(笑)
ウリ?文句 憎らしいほどカワイイ…ブキミなほどに愛おしい…

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
霧の深い森の中のホテルに迷い込んだあなた。そこであなたを待ち受けていたのはうさんくさい管理人グレゴリー。あなたを苦しめるブキミで奇妙な宿泊客たち…。元の世界へ帰るため、あなたは迷えるタマシイを集める約束を死神と交わします。それを阻止しようと、宿泊客がさまざまなジャマを仕掛けてきて…。徐々に明らかになっていくホテルの秘密。そして、最後に明かされるーあなたがこのホテルに来た、その理由とは?
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
とりあえず基本的な進め方知りたい方はまず「全体的な感想↓」に飛んでみてね!では楽しいところ♪まずこのゲームで一番の勝負どころといえば…(笑)やっぱりその独特な個性あふれるグラフィックだと思います。いい言い方するとなんとなく愛らしくてかわいらしい、悪い言い方するとカクカクしててかわいくない(笑)こんな感じですかね。なのでまず何よりも先にパッケージなどでそれを確認しましょう♪というかお店でコレを手にした時、表のカクカクしい宿泊客に反応するのはもちろんですが、それより裏の男のコと女のコの主人公を見てみる方がなんか好き嫌いを判別する要素になると思います。自分が使うキャラだしカクカクさがわかりやすいから(笑)そこで「あ、コレならオッケー♪」って思えるのならば第1関門突破です。っていうか関門は1つしかないような気がします(笑)見た目拒絶反応がなければ中身は結構凝ってておもしろいですヨ♪まず独特な個性たっぷりの憎めない宿泊客たち。見た目も性格も日常生活もいたってシュール(笑)決してかわいい♪だけじゃない毒々しいあの個性は目を引くものがあります。そんな茶目っ気?たっぷりの宿泊客がいるホテルに主人公は迷い込むわけです。出口が閉ざされてしまうので脱出の糸口を見つけるために「のぞき」「盗み聞き」をしながら前に進んでいきます。いわゆるループする日常生活をのぞき見して進める観察タイプのゲームです。でも普通のまったり自分ペースの観察とは違いこのゲームってしっかり敵がいるんですよね〜。敵という言葉は不適切かも。宿泊客ですから(笑)後半逃げ回りながらののぞきにはなかなかスリルが付きまとって楽しいですヨ♪そののぞきによる一人一人のつぶやきとか行動をチェックするのがまた楽しい♪すんごいリアルなことつぶやいてたり、うわっナンダコイツ!みたいなことやってたり♪タマシイを奪って追いかけられるようになると逃げるのも大変。このゲームってホラーはホラーなんでしょうけどカートゥーンホラーっていうだけになんだか本の中に入りこんだような世界なんですよね。あんまりホラーらしくない。コミカルっぽいなぁ〜なんて思っても実はかなりシュールでリアル感あふれること言ってたり。あまりコワイといった雰囲気はないです。でも「うぉ。びっくりした〜」っていうのは確かにあります。怒り狂った宿泊客に出会って振動ブルブルさせてたりすると余計そのびっくりしたなぁ〜もう〜感は絶大(笑)これはスゴイと思いましたね♪「み〜つけたっ」とかって後ろから来られるとほんとにビクッって背筋凍ります(汗)洋モノのシュールなお笑いって感じがヒシヒシと伝わってくるのでブラックジョーク的なものが好きな人にもいいかも。狭いホテルにわりと少な目な住人。楽しいしドキドキだからこそもっとたくさん遊びたかったなぁ〜感はありますが、でも飽きない程度としてはなかなかにボリュームは適度。ダラダラして飽きてくると逆にこのおもしろさが半減してしまいそうでもったいないし。ということでわりとのめりこんでやっちゃうと終わるのは早いですがやった分はしっかり楽しめるボリュームなので安心です。前に進む展開もあまり悩まないといけないところはないし、かなりやさしめの作り。ラストはなかなかに感動させてくれるし考えさせてくれる場面もあり。リアルから現実逃避して思わず迷い込んでしまいそうなそんな不思議なリアル感覚を味わわさせてくれるゲームですネ♪
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
やり始めるとなかなかにおもしろいのであまりなかったです。なのでとにかくグラフィックに関してだけ少し注意してたらいいと思いまスよ〜♪イヤ。なぜこんなに念をおすかというと…まさに私がパッと見ダメかも…って思えるタイプの絵だったからなんですけどね(笑)↑上でも言ったように好き嫌いがわかれる見た目キャラだと思うのでそれをクリアした人ができるだけ遊ぶようにしましょう(笑)とかなんとかいって私的にもスゴクかわいくないタイプのキャラ絵だったのですが(汗)結局やってますけどね♪中身がスゴクおもしろそうだったので思わずやってしまいました。ということはぁ〜…私みたく多少ダメかも…程度の拒絶反応なら中身やってみる価値はある気がします。まぁ〜やって損はしないくらいかも。セーブはマメにしておいた方がいいです。最初…というか慣れないうちはいつどこでやられるか全く予測がつかないゲームなのでヘタするとかなり前に逆戻り〜なんて泣きをみるハメになる可能性大なので。特にセーブロードが長いわけでもマップ切り替えの待ちがあるわけでもないのでその点では問題なしです。寝ないでやってると疲れてきて←ゲームキャラの話ですよ(笑)いろんなステータス異常が引き起こされてしまうのはちょいとめんどくさめ。アイテムがわりと簡単に手に入る分楽っちゃー楽なんでぜいたくはいいませんがネ(笑)そうそう。視点が少し悪いです。必死に逃げてるのにいきなりクルッとカメラがまわりこまれたりしたらそれこそ敵の懐に飛び込むようなもんです(泣)もう全部手動でもいいからいきなりはヤメてほしいかも〜。
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
まぁ〜ず!このゲームの基本的な進行はこんな感じ♪はい。見たい人見てもオッケーな人は白文字3回クリックで反転〜♪⇒タマシイをもってる宿泊客ご案内〜♪⇒のぞき見や盗み聞きを基本にホテルマスターから宿泊客について情報をもらったりして相手の弱点を知っちゃいます!⇒弱点がわかったらその時がタマシイを奪うチャンス。その弱点をつっつける時をひたすら探しましょう⇒用意が整ったらタマシイを奪いに走ります。といってもその人のタマシイなわけではなくその人が持ってるタマシイですけどね。⇒客はタマシイを持ってる間は奪われまいと主人公を見ると途端に逃げ出します。あげないよ〜だ♪とかなんとか言って(笑)⇒それでも弱点をついてタマシイ奪いに成功すると今度はこっちが追われる側になります。タマシイを奪い返しにくるわけですねぇ。⇒奪われる前に自室に戻り寝ることで死神にタマシイを渡すことができもう客はタマシイを奪い返すことはできなくなります。追っかけは終わりませんけどね(汗)とこんな感じの繰り返しでなんとか宿泊客全員分のタマシイを奪うのが基本的な目的です。もちろん最後は脱出ですけどね。ちょっと変わったタイプのジャンルなのでこういうのやったことない人にとっては初めはかなり戸惑うと思います。何をすればいいのやら…どこへ行けばいいのやら…どうすれば前に進むのやら♪と。ただ一度要領がつかめるとポンポン進むテンポのよさも格別。おもしろさが息つくひまもなくなりますヨ。特筆すべきなのはその中身のおもしろさもそうなんだけどとにかく宿泊客の愛おしさ♪なんとなく憎めない…なんとなくかわいらしい…という言葉がとても似合う感じのキャラには脱帽。見た目あんまかわいくないのは確かなんですけどね(^-^;それでもなんとなく…っていうのがポイントなんですよ。ブツブツ独り言をいいながら廊下を歩いてる姿を見てるとなんとなくかわいくなって愛着がわいてくる、それがこのゲームのおもしろいところ♪最初は気味悪いだけだったキャラがいつのまにやらのぞきみてやりたくなります(笑)キャラごとの情報とかを盗み聞きで手に入れるたびにまた一つ客の謎がとけていっておもしろさは倍増。客の時間別の行動やフィギュア、アイテムや本など集め要素もなさげで実はしっかりあるのがおもしろい♪まぁ〜時間かけてじっくりやる集め要素とまではいきませんがほどほどに楽しめるのがいいとこかも。ゲームの基本がのぞきや盗み聞きっていういわゆる隠れものなので(^。^;)大胆に行動できないだけにじっくりゆっくりまったり落ち着いて楽しみたい時にちょうどよいゲームだと思います。ドハデに走り回るようなゲームじゃないので悪しからず(笑)ホラーであってホラーでないって感じですがほのぼのでも根っからのコミカルでもないのでわりとしっとりジメジメとした感触を味わいたい人へオススメ(笑)ラストもハッピーだけがエンドじゃない!みたいななんとなく最後までシュールな終わり方だったのがとても印象的でした。あまりこのゲーム、モノ自体がない部類かもしれませんが一度興味をもった人は探して楽しんでみるのもオツな作品です♪(笑)一部かなり安めに出まわってるみたいですが(汗)

ビジュアルメン 好き嫌いわかれるグラフィックですね。カクカクしいのがオッケーならばやってみて損はなし♪ ★★★☆☆
操作性メン 特に難しくはないけど視点が少し悪いとこあり。注意です! ★★★☆☆
ロードメン 特に問題なーし。一度バグったよーな気がしたけど…気のせいだったかな(汗) ★★★★☆
バトルメン 敵扱いになった宿泊客に出会うとかなりな恐怖。逃げるしかできない主人公ですから(泣) ★★★★☆
ストーリーメン シュールさが出てるのはキャラだけじゃなくそのストーリーも結構なもんです。でも妙なリアルくささとかもあってなかなかにおもしろい。楽しい〜ファンタジ〜とかだけがおもしろいゲームなわけじゃないですヨ!って感じ(笑) ★★★★☆
総合メン コレはやっておしまいなさい!(笑)って言えるほど極端なおもしろさはない気がしますがチャンスがあれば一度やってみるとおもしろいかもよ〜ん、あは〜んって感じの作品です。↑から←ココからあはんあはん言ってますが(笑)やった人じゃないとこの忘れづらさはわからないだろう(爆)そんな感じに妙に印象に残るナにかがある作品です♪ ★★★☆☆
+α







 決戦


ソフトタイトル 決戦 ⇒ 公式HPはココ
対応機種 PS 2
ジャンル ミッションクリア型 シミュレーション
発売会社 (株)コーエー
発売日 2000.3.4 ★★★☆☆
ウリ?文句 関ヶ原から400年。今、戦国合戦のすべてが甦る。 歴史好きさんへ♪
関連もの 決戦 2 (PS2)

決戦2を先にやってるのでそんな感じの感想あるかも♪

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
戦国の世、多くの名将たちが直接対峙し、雌雄を決した運命の場、合戦。勝敗を分かつのは、兵力のみならず総大将たる人望が、大局観の戦略が、機を見て敏なる用兵が、さらには将兵たちの心のうつろい、思いがけなき偶然までも相まり、様々な合戦模様が描き出される。あの凄絶な関ヶ原より400年の時を経て、今戦国合戦のすべてが甦る
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
決戦シリーズ第1弾は東軍徳川家康、西軍石田三成に別れて戦う戦国合戦です。日本史好きな人には魅力的な有名武将どころの名前とか出てきてすんご〜くおもしろいんではないでしょうか♪いや。逆にイメージ壊されるかもしれないけど(笑)ってな感じでまず始めてすぐ使えるのは東軍の徳川勢力のみ。戦闘は広いマップで戦うでっかい合戦とわりとマップ狭くて出陣武将も少ないちっちゃな合戦とがあります。交互にそれを繰り返していくことでどんどんストーリーが展開していくわけですが、コツさえつかめればかなり難易度が低いです。基本セオリーの複数部隊で1部隊をたたくを守っていれば苦戦はほとんどないはず。簡単すぎる〜って思う人もいるかもしれないけど、結構イチ戦闘に時間がかかるのでそれで十分。でもどうやら合戦に負けたら負けたでストーリー展開が変わってくるらしくそれはめずらしかったですね〜。てっきり負けたら終わりだと思ってたんだけど。でも私の場合全部勝ち進むのしかやってないのでどうやら出てないステージとかあるらしいです。これだけで何度か遊べる要素が増えてるみたいですね!グラフィックはさすが♪と言わんばかりのきれいさです。あまり不自然さがないのがとってもいいですね〜。決戦2を私は先にやったのでグラフィックの点でも少しは落ちるのかな?と思ってたけどなんのなんの。シリーズ初なのにとってもきれいでしたよ!私は全くといっていいほど歴史を知らないので(^-^;←社会ギライ(笑)名前は聞いたことあるかなぁ〜程度の武将ばかりでしたが、みんなキャラの個性がありました。さすがに2の三国志キャラとまではいかなかったけどそれなりにやってたら誰が誰か見分けつくようになったし考えて作られてるなぁーって感じ。三国志ほどのハデさはないけど地味なりのハデさがありました(笑)うん。地味なはずなのに鎧とか衣装が異様にハデだし、いらん装飾が多くてちょっとひくのも多かったけど(汗)オヤジ、息子と代ガワリするのはいいけど突然死んだことになっててもう息子が後をついでたりするのはびっくりしたけどまぁ〜グラフィック若くなっていいかなと(笑)戦闘システムはいったん始めて目標を定めてしまうと個人的に動かせないしあとは待つだけでかなりすることがないような気がするんだけど・・・戦闘が始まると次々に特殊攻撃の指示をだしたり戦況が不利になったら離脱させるのに一苦労したりとわりと忙しい。てっきり2のように個人操作ができるものだと思っておかしいなぁ〜なんてガチャガチャやってたんだけどできないのはちょっとさみしかったなぁ〜。ただこの作品が初挑戦であればそれはそれで問題ないんだろうけど。わりと勝手に状況判断で特殊攻撃も勝手にやってくれるのでそういうところでは助かりました♪自分がナにもしなくてもある程度進行してくれるのが助かるシステムですね!ストーリー自体にはボリュームは確かに全くといっていいほどなくってやっとノリにのってきたかぁ〜(笑)なんてころにいきなり終わったりするのでシリキレとんぼぎみですが、一つのおっきな合戦になるとかなり時間食うのでそれはそれでいいかな?と思ってしまいました。ダラダラやるより逆に飽きる前に終わってよかったかなと(笑)私みたく歴史背景が全くわからないと(いいのか?)ほんとにただ前に進むだけの進行になってしまうけど多少なりとも歴史に詳しい人であればこのころどうだったこうだったと考えながらできるし、ほんとならば負け戦になるはずの戦いで勝てるように仕向けたりと自分なりの戦いもできておもしろいんぢゃないかなぁ〜なんて思いましたヨ。これもこれですごく楽しいと思います♪
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
ボリュームが絶対的にほしい人にはかなり・・・っつーか少なすぎ。↑の私みたいに思える人にはいいけどね。あとシステムがわりとややこしく特殊な操作が多いので初めてとっついた場合には慣れるまでに時間がかかると思います。チュートリアルを最初につけてもらえるけど実戦しないとわかりにくいし、いざ始めてもよくわからないこと多いと思いますヨ。最初のうちはいらんボタンおしまくって時間ばかり食うかもしれませんね。戦闘自体の操作がわかっても次はコツをつかむまでが問題かと。ひたすら作戦通り突撃したんでは絶対に負け戦になると思うんでどういう風につっこんでいけばいいのかとか作戦作るのにも慣れるまでは大変かと。こんな感じですんなり入ってすんなり操作がうまくいくようなRPGとかとは感覚が違うので要注意です。ちょっと特殊な戦闘なのでそういう中身にマルチに対応できない人にはかなり複雑な操作だと思われても仕方ないくらいのゴチャゴチャさがありますね〜。慣れればすんごく単純な分それまでがね〜。あと2のときそういうのがほとんどなかったからなのかわかりませんが、命令不服や命令拒否の武将が結構多くてちょっとストレスたまりました(笑)最初の方はなんでなんでぇ〜なんて軽く考えてたんだけど毎回拒否されるとオマエもうイラン状態(笑)そういう状況説明とかせめていれてほしかったかな。戦闘の前の政略とか軍議では自分のやり方を取り入れられるもののもともとちゃんと設定されてるのでそれだけで十分戦えるのがうれしやら物足りないやら。おかげで政略を変えるくらいであとは特に手を加える必要がないものが多いのがもったいなかったです。あまりにすることなさすぎで(汗)
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
全体的に思うのはストーリーボリュームも少ないのにシステム的にも戦闘的にもあまり自分が手を入れる必要がないってこと。ある程度完成されたレールの上を進んでいくような進行なので全部自分で作って壊して進んで〜みたいな自分主義の人には(笑)あまりに物足りなさが残るかもしれません。歴史もの好きな人にはグラフィックもきれいで見てるだけでおもしろいのかもしれないけど特に歴史が好きなわけでもないしシミュレーション要素の強いものもちょっと・・・なんて人にとってはあまり進められるところがないような気がします。ちなみにS.RPGとも全くといっていいほど違います。ほんとに独特な戦闘なのでなんとなく興味がわくなぁ〜って思える人でないとめんどくささだけが先にたってあまりおもしろみ感じられないかも。でもイチ部隊ずつに命令を出したときは2よりむしろこっちの方が反応いいかな?なんて思えるところもありました。決戦シリーズは1,2と続編とはなってますが、部隊も戦国の世と三国志と中身が全く違うので好きな方があればそっちをやってみるだけでもおもしろいと思います。2をするのに1をやった方が・・・なんてものは一切ないので三国志好きなら2をやるとおもしろいだろうし、そっちがおもしろかったからといってこっちも同じかというとそうでもないと思います。まぁ〜基本的なシステムは多少2が進化してるものの中身、進み方、やり方はほぼ同じ。ただストーリー展開的には2のほうがやっぱり凝ってるかな?いろんな話がもっと入ってるかな?と思いました。日本史好きな人はいろんな武将が出てきて三国志並におもしろいんだろうけど、そうでなければかなりマイナーなニオイがプンプンしてるので(笑)あまりおもしろみがないような気がしました。このボリュームだったらかなり安くならないととてつもなくもったいないくらいの勢いだと思っちゃいました(汗)

ビジュアルメン なかなかよくできてます。シリーズ初ではとってもよい出来なのでわ? ★★★★☆
操作性メン 慣れるまで独特な戦闘方法に時間がかかります。いくつか実践してやっとわかってくる程度? ★★☆☆☆
ロードメン 特に気になる待ちはないですね。極めて早いわけでもないですが♪ ★★★★☆
バトルメン 基本的な難易度は低め。ただ、これも操作と同じでコツをつかむまではしんどいかも。 ★★★☆☆
ストーリーメン 歴史を知ってる人にとってはifな内容もいろいろ楽しめてまた倍おもしろいのかもしれませんね。そうでなければあまりこったイベントもあるわけでなく自分の進め方次第で出てくるイベントとかも多いので淡々とした展開になるかも。 ★★☆☆☆
総合メン 「歴史好きでないからあんまりおもしろくなかった」というよりも「イベント自体が少なかったからあまり楽しめなかった」ような気がします。歴史知らなくてもそういうイベントが入ってればそれだけで見る楽しさがあるだろうし、むしろ歴史に興味がわくかもしれないけどあまりないのでただ与えられた戦をこなすだけ。それがあまりにもまっすぐな進行すぎて飽きるのも早いかも。と思ってしまいました。飽きる前に終わるボリュームのなさもありますが(笑) ★★★☆☆







 決戦 2


ソフトタイトル 決戦 2 ⇒ 公式HPはココ
対応機種 PS 2
ジャンル ミッションクリア型 シミュレーション
発売会社 (株)コーエー
発売日 2001.3.29 ★★★★☆
ウリ?文句 三国の世の「愛と戦い」ー。この壮大なる歴史ファンタジー。 おもしろい!
関連もの 決戦 (PS2)

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
いつ果てることなく打ち続く戦乱。群雄たちは争い、いたるところに反乱の狼煙が上がっていた。そんな時代に野心を持たず、争いを好まない1人の領主ー劉備がいた。善政により人々に慕われている彼は、領地が平和で恋人である貂蝉と幸せに暮らせればいいと考えていた。しかし乱世がそれを許すはずもなく戦いにまき込まれた劉備は民や領地を守るため曹操によって助けられることになる。だがこの2人の出会いが思わぬ戦乱の中へ2人をひきこんでいくことになる。
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
確かにストーリー自体はとんでもなくぶっ飛んでて不思議なとこもあります(汗)文句に「愛と戦い」とあるように劉備側を見てると愛にだけ生きてるような劉備の言動や行動に「ほえ?」って思わされることもありますが(笑)それでもそのオリジナルストーリー自体がすごくよくできてると思うので私には楽しかったです。からんでくる仲間の行動や、戦ってると思わぬところから援軍がかけつけてくれたり、最後の方では愛のことばかり口にしていた劉備が民のことや世間のことにまで目を向けられてきていたのはちょっと好感がもてましたね!戦闘方法はちょっとかわっていて部隊ごとの衝突になります。戦闘の前に評定や軍議があり、評定では自分の軍にたりない兵や士気をいかに上げられるかの政略を話し合います。話し合うとはいっても自分は提案された3つの中から選ぶだけですが♪なので状況を把握して指示していくだけ簡単。軍議では次の戦闘での相手の布陣や兵糧庫の場所を把握してそれに対して提案された作戦からこれまた選ぶだけ。でもこれが結構重要で作戦によっては全く勝てないような状況に陥ったり余裕勝ちできたりといろいろやるたびに作戦変えてみたりすると違ったムービーや会話なんかがちょこっとあったりしてこれまた楽しみが増えます!もちろん不利な状況でも自分のがんばりでなんとかなるけど、このゲームでは士気がすべてといっても過言ではないくらいなのでやっぱり攻めの作戦は大切です♪そういうのを自分でも考えながら戦闘のたびに臨機応変に指示を出していかないといけないようなところはおもしろかったですね!軍師や一部の武将なんかは妖術を駆使して戦いますが、その見せ方がとってもパワフル!爽快です。1人1人違ったモーションを見せてくれるのでとってもおもしろい!その武将の特徴とか出てるし、単騎駆けや一騎討ちなどの特技をフルに生かして戦わないと絶対に勝てないようなハリツメの戦闘はあまりないめずらしさで楽しかったです♪ちなみに「真・三国無双」とは違うんだろうかぁ〜同じようなのだったらもったいないなぁ〜なんて私だけかもしれないけど(汗)買う前はずーっとそれだけが気になってたのでちょこっとだけ。ココからは無双みたいなのを期待してる人へ♪です。まず戦闘方法など全く違います。このゲームは1人を自分が操作するというより部隊単位でマップ表示されその中の全部将を操作します。1人ずつも操作できるけどそれはほとんど特技を発動するときが主。だから自分が操作してないときは勝手に戦ってくれてるので自分はその間他の軍に入って他の武将の特技を発動させたりとあっちこっちに移動しないといけません。ある程度操作したらまたマップを見て士気が落ちてきてる部隊やまだ特技が残ってる武将のところへ移動して発動。これの繰り返しです。1人を操作して勝つというよりも部隊単位なので部隊が敗走するとどうしても味方の士気も落ちるのでいかに部隊を生かすか!って感じのゲームです。最初は全くやり方がわかんなくって何したらいいかわからなかったので1人を動かしてるようなときが多かったけど、特技をどのタイミングでいかにうまく使うかのゲームって感じですね!移動指示で視界に兵糧庫の場所を見つけると破壊の指示も出せるしとにかく自動で戦闘してくれるのを補佐する、それこそ軍師のような働きをプレイヤーがするゲームのような気がします。無双とはかなり違うのであれを期待して買おうか迷ってる人は要注意です♪これはこれで結構おもしろいですけどね!あと最後に一言。出てくるキャラなんだけど、かなり個性的でちょっと異色です(笑)みんな適度に濃い感じ(?)なのでそれこそ無双にはまって美形を求めてこっちにも〜♪なんて女のコは気をつけましょう。イタイメみますよ?(笑)私は大好きですが♪(余談)⇒ちなみに私のヒイキは郭嘉と法正♪そう考えるとこのゲームってほんと全員にちゃんとビジュアルがあるのがすごいですね!脇役っぽい人もちゃんと妖術のモーションあったりちゃんとスタイルがあったりするもの。上の2人もあまり出ないし有名武将ぢゃないけど戦闘のときはしっかり顔も見れるし、動かせるので好きです♪馬超の馬上サーフィンが楽しくて大好きで見るといつも大笑いで喜んでたヤツです♪最初見たとき馬超だけかと思ってて2度目くらいに見てみると後ろの一般兵もみんなやってて、しかも1人落馬して必死に馬にしがみついてるヤツがいたのには大笑いして涙が出ました(爆)誰かやってみせてくれ(笑)
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
操作がかなりイヤ。めんどくさいです。特に戦闘に入ったときの操作はややこしくてめんどう。私も最後の最後までもしかしたら使いこなせてないというか知らない操作もあったかも?(笑)そのせいで余計にめんどうになってたりしてね(;^_^A 初めの方は部隊全部にまとめて指示を出せるのさえ知らなくってめんどくせぇ〜なんてブツブツ言ってたし♪しかも武将を個別に操作したいときがこれまた動かしづらい。かなりな密集戦闘になるので思ったように動いてくれないのがイタイ。右マワリさせたくてもマワリの一般兵とかがじゃまして左マワリになってるし(汗)前に進みたくっても密集しすぎて進めなくってそのバでクルクル回ってるしかなかったり(汗汗)なんか腹立ってきます(笑)部隊にいたっては指示を出してもすぐに反応が返ってこないことも多く、その間にボロボロにやられて結局逃げ切れなったり、思ったように動いてくれなかったり。少しでも移動指示の間に障害物が発生するとムチャクチャ遠回りになってたり行ったり来たり意味のない部隊になっていたり(T∇T)そんな感じなので常に全体マップにも気をつかっておかないととんでもないとこでドツボにはまったりすることがよくありました。あとこれは私的には全く気にならなかったんだけど妖術のこと。よく聞くところによるとあのドハデな演出と空中高く飛びあがるところとかムチャクチャや〜世界を壊してる!三国志やないぃ〜!なんて批判をあびてるみたいですが、そう思う人はやらない方が身の為です。ってかやらないでほしいです。このゲームはそれはそれでそういう世界観のもと作られてるんだと思うのでもともと三国志に忠実に作ってるわけではない分そういうふうに言っちゃうのはこのゲームがもったいないと思います。これはこれで楽しめたら絶対おもしろいのにそれこそもったいない!妖術なんて中国らしくていいぢゃん!(爆)私も含めて結構好きな人が多いのはこういう妖術の戦略や演出の効果も十分入ってると思いますヨ!
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
まず根本的なところで三国志を真っ当に好きな方は(笑)手をださない方がいいかもしれません。っていうか思わず文句を言ってしまうのが予想できるような人は避けましょう(笑)私このゲーム好きだし、そういう人たちもなかにはいるってことですましてください(笑)まさに史実に忠実であれば忠実であるほどいい!なんて人特に(笑)文句からしてすでに歴史ファンタジーとうたわれているように、ファンタジーです(笑)だいたいストーリーのとこ読んでわかるように劉備と貂蝉が恋人どうしですから♪しかも貂蝉の顔いきなり実写合成になります(笑)中山エミリさん自体はすごいたたかれてたわりには(笑)結構かわいかったですヨ?芝居はちょっと?がつきましたが♪むしろそれを忠実に描こうと実写でない貂蝉の方がなんかすんごい変な顔してました( ̄。 ̄;)目の下とか頬の筋肉あたり(笑)まぁ〜それはいいとして、とにかく三国志なストーリーにこだわらない人へのみオススメします。忠実な三国志好きな人は「なんだこれわ!バカにしてるのか?」って思ってしまうことうけあいです(笑)あとは三国志は好きだけど特にこだわっていない人=これはこれのストーリーってことでいいんでない?なんてキラクにとれる人。そういう人はやっても問題ないと思います。あまりにコメディな作りはちょっと好きではない私なんだけど、これはところどころに笑いのツボが落ちてる感じでとってもいいです。全部でないのがね(笑)マジメなところはマジメだし、ハメを外してるとこはすごいみんな笑ってるし、ホロッとさせてくれる場面もあったりしてなかなかよくできてますヨ!劉備篇を1度クリアすると曹操篇で遊べるのですが、確かにボリュームは少し少なめかもしれません。でも思った以上に一つの戦いに時間を食うし、ダラダラって続くよりはメリハリがあって逆に2周目をやりたいって思わせてくれます。ちなみに中断セーブもできますよ!分岐が少しだけあってそのステージでもやってみたい!って思えるのも一つの要因だと思います。全部クリアすると今度は難易度も選べるようになり、一定クリアすると追加ステージもあります。そのあとのエンディングが最後の本当のエンディングらしいのですが・・・ムービーちょびっとです(笑)スタッフロールのところにもムービー入りますが。もう少しクリアゴに達成率とかやりこみ要素でもあればよかったかなぁ〜。結構スパッと終わってしまうと何も残らないので(笑)さみしいです。でも思った以上に楽しめた作品でした。ほんとに三国志が好きな人はこういう世界の三国志も笑って楽しめると思うような作品です。これで史実がどうこう!っていうわけでもないんだからぜひ1度気軽な気分で新鮮な三国志を味わってみてもいいと思いますよ〜♪ちなみに私は特に曹操篇のストーリーにとっても魅力を感じました!なんかいつも悪者的なイチにある曹操軍だけどこのストーリーでは曹操のやさしさとか悲しみとかすごくよく感じられます。曹操が天下をおさめた曹操ストーリーの方が劉備も含めてめでたしのような気がするんですが(笑)なにわともあれいいとこ悪いとこふっとばして曹操好きな人にはぜひ1度楽しんでほしいオススメだったりしますね〜♪

ビジュアルメン けっこうきれいですヨ。一部声を担当してる人の顔まで使っちゃうのはちょっと怖かったかも(汗) ★★★★☆
操作性メン 戦闘中での操作がちょっとやりづらい。慣れるまでめんどうな失敗ばかりでストレスたまるかも? ★★☆☆☆
ロードメン 問題なし!セーブとか早いです! ★★★★★
バトルメン 結構やりがいのあるステージが途中途中にポツッと出てきたりしますが初回プレイの難易度は比較的やさしめ。 ★★★★☆
ストーリーメン 三国志をへたに知ってると異色な感じですが、特にこだわらない場合は大丈夫!もちろん知らない人にとっては結構おもしろくできてると思います!結局三国志関係なく一つの独立した作品としてみるとハナマル! ★★★★☆
総合メン おもしろいですヨ!これはこれで独特な戦闘を楽しませてくれるし、密集した戦いになることで余計に迫力がますのも確か。移動中の風景なんかはかなり馬の演出がキレイでほんとに広い台地を駆けぬけてるようなそんな豪快なイメージをおこさせます。そこまで1人の武将に焦点をあてないことで全員で戦ってるような感覚があるし、全体の大きなビューになることで迫力の感じ方も違ってきます♪操作にストレスたまることもあったけど(^-^;全体的に丁寧に作られてると思いました♪ ★★★★☆







 決戦 3


ソフトタイトル 決戦 3 ⇒ 公式HPはココ
対応機種 PS 2
ジャンル アクションストラテジー
発売会社 (株)コーエー
発売日 2004.12.22 ★★★★☆
ウリ?文句 乱世を、打ち砕く。 みんな
カッコいい〜♪
関連もの 決戦シリーズ (PS2)

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
絶え間なく続く戦乱。織田信長はそんな乱世の真っ只中に生きていた。略奪にあえぐ村々を目の当たりにした信長は乱世の業を打ち砕き、哀しみに満ちた世を終わらせると決意する。型破りな行動やその風体から「うつけ」と噂されていた彼だったが、その豪快な武勇と知略は並外れていた。そしてその強烈なカリスマ性から彼に集うものも様々だった。彼を慕う仲間たちと共に人々を苦しめる乱世を終わらせる戦いが始まる。
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
★歴史物語★歴史モノのゲームはたくさんありますが、正直ストーリー的には私の中で一番気に入りました。…というかとても入り込みやすい、わかりやすい、おもしろい、カッコいい…いいとこどり(笑)もちろんあくまで私にとってはですよ〜。世間に声を大にして伝えたくなるほど…万人の評価だとは思っていませんので悪しからず(笑)でも今回無茶苦茶久しぶりの決戦シリーズプレイ。前作からかなり時間が経ってしまいましたが、今作もとても楽しみにしていました。今までも結構このタイプの戦闘好きだったので。で、いざ始めてみるとなんとなんと…信長のカッコいいこと(笑)本にしてもゲームにしても何にしても信長をテーマにして描く歴史モノは多いですよね。そのウツケぶりから(笑)ストーリーにしやすいんですかね。まぁ〜確かに強烈なカリスマ性…っていうのもうなずけますし〜。そんな中での主人公信長って正直今まであまりいい印象のものがなかったんですよね。どうしても破天荒さというかマジメな顔して残虐なことをしてしまうようなイメージが強くて(´`;)「わぁ〜信長様〜カッコよいわぁ〜(ハート)」なんて言おうものなら「フンッ」って鼻であしらわれてしまいそうなあの雰囲気がどうも庶民的ではないんですよね←わけわからん(笑)乱世に生きててもこの人についていけるかなぁ〜?なんて思わされるようなそんな感じだったんですけど、今作をやって強烈に信長…というか「このゲームでの信長」がとても好きになりました。無茶苦茶カッコいいし、この人にならついていける!っていうのをマザマザと見せ付けられました。そのくらい好きでしたね〜。さわやかさわやか。こんなやさしくてさわやかな信長見たことない(笑)青春真っ只中な仲間たちと共に夕陽に向かって走りそうな勢いの友情物語が好きでした。いや、本人たちにとってはもちろん「信長様」であって友達感覚ではないんでしょうけどね( ̄m ̄)プッ♪でも言い換えると私が今まで抱いてたイメージそのものの信長が好きな人にとってはこの作品での彼は一種邪道なんですかね(笑)ちょっとそこらへん真の信長好きに問うてみたいものです(^^ゞ★キャラ★その信長キャラを筆頭に、この作品に出てくるキャラたち全員サイコーです♪みんなそれぞれ個性と魅力がたっぷり。秀吉は名前を変える前からの出演ですが、その猿っぷりもイヤミがなくとても楽しい。イメージ的にはそのままですが、その描き方がとても魅力的なんですよね。文句なしいい人っぷりで憎めません。前田利家とかも男気がある雰囲気はそのままですが、とても熱く、むしろこっちの方がカブいてる?って感じの雰囲気の豪快さがとてもカッコよかったです。ちなみに関係ないですが、私の大のお気に入りは丹羽長秀。「いかがかぁ〜」ぜひゲーム中でこの掛け声…聞いてやってください、悩殺ポイントです(自爆)そんな感じで、もちろんあまり名前の知られていないキャラもたくさんいるんですが、そんなこと関係なくどのキャラもほんととても好感度大。一般武将になると似通った顔がいっぱいになりますが、なんとなく気にならずどのキャラも好みで育てていく楽しみがあったのがとてもよかったです。とにかくイヤミなキャラやコイツは文句なし生理的に受け付けん…的なキャラがいないのでプレイしていてとても楽しく安心感がありましたね。これなら最後までどんなキャラが仲間になるのかも楽しみだなぁ〜って素直に思える楽しさでした。★戦闘★とても忙しいです。あっちの部隊操作もこっちの部隊操作も…なんて欲張っているととてもとても手が2本では足りません(笑)とは言ってもたいてい動かす必要が出るのは2,3部隊ってとこなので、すべて自分でやりたい人には時間かけることでみっちりやりこむことができます。私の場合宝箱探しやスミズミまで見て回って抜けのないようクリアしたいタイプなのでとても時間がかかるんですね。ただ時間をかけるとその合戦のクリア評価がいまいちなんですよ。そうなると貴重なアイテムをゲットできなくもなるので慣れてくるとどこらへんに宝箱があるのかだいたいの予測をつけてその場所に部隊を移動させ、そこで部隊を切り替え確認だけ自分でする…なんて方法をとったりします。そんな感じで自分が操作できない間は移動ポイントだけ設定しておけます。その移動中に敵を見つけたら勝手にやっつけてくれるしとても便利です。他の部隊が移動してる間は強い敵と戦ってる部隊を自分操作でしのいだりします。いろいろ人によって考える戦略が違うと思うのでそういうのが自分なりに楽しめるゲームだと思います。打たれ弱そうな部隊だけど好きだから出撃させたいんだよなぁ〜なんて時はバック援護の弓や銃系の部隊に変えてみるのもいいですしね〜。そうやってレベルが低いうちは難易度の低い戦闘でレベル上げ兼ねることもできますし、好きなキャラが弱くてもわりと心配することなくなんとかなる…(笑)っていうのがなかなかいい感じでした。いくら好きでもレベルが低過ぎるとレベル上げさえもやりづらく結局出撃断念…なんていうゲーム、多いですもんねぇ。本編にかかわる合戦では結構難しい部類の戦闘も多いんだけど、時間さえかかってもいいのならばゆっくり全員で進軍…袋叩き戦闘が通じる場合も多いです。もちろん終盤それどころじゃないのも多々出てきますし、伏兵のような感じで突然わいて出てくるような(ように見えた(笑)ワサワサ囲まれる場面もあるんですが、一度敗れてもそこまでの経験値もらってやり直しになるだけなのでかなりやさしいシステムです。それでレベル稼いでいつかはいける…っていうパターンですかね。そういう安心感もあるのがいいところです。★ボリューム★満タンです。というか2周目まで楽しむ余裕が十分にある…という言い方が正しいですかね。1周目が終わった時点ではすべての合戦をクリアすることはできません。一方の戦闘をこなすとその時点で消えてしまう戦闘があるからです。だから2周目をやってまだプレイしてない合戦を選ぶことで合戦絵巻も埋まっていくわけですね。他に装備やアイテムもどんどんコレクションされていき100%がめざせるので集め要素的にもバツグンのやりがいです…やりがいありすぎてキリもつきづらいって感じでもありますが(苦笑)ボリュームもそうですが、たいての合戦でいいクリア評価を出さないと集まらないものとかあるのでかなりキツイ集め要素になることも間違いないでしょう。とりあえず2周やればすべての合戦をプレイは可能なのでゆっくりまったり腰を落ち着けて長丁場覚悟でやるのがよさそうです。どっちかというと手軽に時間つぶし…って感じでもないと思うので暇つぶしに考えてる人は逆にプレイがしんどくなるかもしれませんよ〜。注意です。
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
★戦闘への出撃★…数がほんと少ない。ショックなくらい少ない。好きなキャラたくさんいるのになぜこれだけぇえぇ〜?と叫んでしまいたくなるくらいに少ないッ(笑)動かす部隊は2,3部隊くらい…と書きましたが、軍団長になった部隊をたいていは動かすことになるのでそのくらいなわけです。それに従う護衛部隊は軍団長の動きに合わせてついていくのでほっといてもオッケーなんです。だから直接攻撃の部隊を軍団長にして前におき、後ろから援護射撃の部隊をつければ結構いい感じの強さになります。だから軍団長2人か3人っていうステージが多いので出撃部隊数は6部隊ほどになっても護衛部隊が多いんですよね。そういう感じで部隊を組むと結局直接動かして楽しめるのは2,3部隊。まぁ〜出撃数分それを全部動かせってなるとさすがにしんどいので妥当だとは思うのですが…それでもやっぱりこれだけキャラがいるのに出撃できる数が少なすぎや〜しませんか?と言いたかったのです。レベルの上がりは早いので多少後になってレベルの低い部隊を出撃させるのもありですが、結局これからもこのくらいの出撃数ならばやっぱりこの先も出る幕なさげだなぁ〜なんて思ってしまうと…それなりにレベルの上がった部隊を出撃させてしまいますしね。あと体調具合も合戦前に表示されるんですが、結構みなさん体調がお悪い…マックスにならないのですよ(笑)なんとなくダルダル〜って感じ(笑)そんな感じなので毎回体調がいい部隊を使おうとなると数が多いに越したことはないんで、たくさん育てておくに限るんですが、戦闘に慣れてくるとそれこそこっちもダルダルで(笑)ある程度体調がよければ後はレベルで補えるしなぁ〜なんて小賢しいことを考えてしまうので(人〃ω )使うキャラが固定されてしまう…どんなゲームでもキャラ多くて出撃数が極端に少ないと落ちやすいワナですよね。それがまさに当てはまってしまったのがとてもとても残念でした。もったいない〜もっといろんなキャラ使いたかった〜なんて好きなキャラが多いからこそ今作では特に思いましたね。★2周目★やってない合戦がわりと章ごとにまんべんなく残ってるのでやる気が起きやすい2周目だと思います…思うんです…が!やっぱりやることは同じなので飽きる人は飽きるであろうと予測しておきましょう(笑)プレイ最初は初級という表示が出るのでてっきり一度クリアすることで他の主人公が出てきたり、別の視点で話が進んだり、何か隠れたストーリーが出てくるのかと思ってたんですが…全くやることは同じです。ただ中級となるので難しくなった…のかなぁ〜?なんて程度です。その頃にはすでに戦闘に慣れきってるので手っ取り早く終わることも多いので余計わかりませんし。なのでもっとわかりやすく言うとラストはちと変わりますが、同じ合戦を選んでプレイしていけば1周目とほぼ完全に同じプレイになるってことです。それをやってない合戦を探して選ぶことで2周目がまた少し違ったプレイになるというわけです。だから合戦のつながりは選ぶステージで少し変わりますが、それ以外の点では全く同じ。かぶるステージももちろん出てくるのでそうなると同じことの繰り返しになるわけです。それを楽しめるかどうかで人それぞれボリュームの感じ方も違うかもしれないですねぇ。私の場合は思った以上に2周目が別モノに感じられたので楽しめました。繰り返しも多いのでわざと1周目に使えなかったキャラを使ってみたり、前に出してはみたものの打たれ弱かったしな〜なんてキャラの部隊を援護系に変えてみたりと。そういうのを考えることで2周目を十分楽しめはしますが…1周目で存分に楽しめた…なんて人にとっては2周目はただ長い道のりをもう1度…なだけのものになるかもしれないですね。1つの合戦が思った以上に時間かかるし、操作に慣れてないうちはなおさらです。ボリュームがあるってことは1周するのだけでもかなり時間を食うってことなのでそれだけでもいちおう地道なプレイを覚悟しておいた方がいいですね。わりとかなりの労力を使うゲームです。手も頭も(笑)★装備★めんどくさい(笑)これだけキャラがいると装備の付け替えはやっぱりめんどうです。必要部隊だけ自分でやるからさぁ〜あとは残った武器で最強装備のボタンつけてよ〜って感じです♪いちいち強い人の武器外しては下に分配…そこが外れたらもっと下に分配…なんて作業してるとこれだけですでにかなりの時間を費やします。しかも装備一覧が固定されてるので使ってるのと使ってないのとを分けられないだけでストレスマックスです。使ってない武器だけ表示してよ〜なんていつも思ったものですが、それがないのでいちいち1つずつ1人ずつ付け替えながら最強を考えていくことになります。私は基本的に装備ってあんまりマジメに考えない人なんで(笑)たいていめんどくさいシステムと思う方が多いんですが、これはまた特別その傾向が強かったですね。おかげで必要最低限しか付け替えしなかったのは言うまでもありませんし、2周目では敵に寝返るとわかってるキャラは全くもって付け替えナシでした♪そんな風に思わせてしまう時点でこの装備システムはもう少し改良の余地があったのかも…しれませんねぇ。それでも十分戦えたってことはそれだけ個々の装備が重要というよりもっと戦略的な、みんなで戦えばなんとかなる!って方が有用だったってことですけどね♪
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
★アクション★今作では結構アクション要素が強いのがいろいろいい悪いを左右した気がしますが…確かにいい悪いありますね(笑)部隊を交互に操作しながらやる意味はまさにここで、まかせておくと結構無謀にみなさんつっこんでいってしまうんですよね。確かに部隊個々に指示を出しておくことで守備に特化することもできるんですが、いまいちそういうのを強く感じられなかったので結局自分で操作するのが一番手っ取り早いわけですよ。その分あっちもこっちも目が離せないので忙しくなるわけですけどね。自分で操作すれば防御することでダメージを最低限に抑えられるし、防御と攻撃を繰り返し、援護射撃をフルに使って敵を倒す…これが必要というか一番安全に敵を倒す方法なわけです。これもまたその分時間がかかるってことですし。どうしてもいい面もあれば悪い面もあるってことですよね。攻撃には普通の攻撃と強攻撃があり、それを使い分けることで大ダメージを与えられます。相手側が防御してる間は援護にまかせ、防御がとけた段階でこっちの直接攻撃を叩き込む…そんなちょっと戦略じみた戦いができるのも自分で操作できるいいところですね。一度プレイしてみないとなかなかわかりづらい感覚の戦闘ですが、案外ハマルと無茶苦茶爽快感のある戦闘ができます。敵より味方の数が多い状態で挟撃したらおもしろいほどあっという間に撃破できたりするのも考える楽しみができていいですよね。そんな感じの戦闘ですが、そこまでテクニックを必要とはしないと思うのでとにかく慣れで進めるのが一番手っ取り早いと思います。ちょこっとこういうスピード感のあるゴチャゴチャした戦闘になると苦手なアクションが心配だなぁ〜っていう人も序盤の簡単な戦闘を何度もこなすことですぐ慣れると思うので迷ってたらぜひ一度プレイしてみてくださいな。★全体的な感想★ストーリー、キャラ、背景、キャラ同士の関係などすべてにおいて私にとってはツボでした♪(笑)でもこれだけ自分にとってはツボでもオススメランクに入れるほどのものでもないのが残念です。戦闘にちょっとクセがあって慣れるまでは難しかったり、部隊間の行ったり来たりがめんどくさかったり、結局単調作業が多くなってしまったり…と決して万人にはオススメできないですからねぇ。それでもほんとヘタするとすごく重くなりそうな信長の話がものすごく魅力的で軽い感じに仕上がっていたのがとてもよかったです。むしろ歴史好きの人の方がこういうのは嫌いかもしれないなぁ〜と思えるほどのやっぱりファンタジーよりなのかもしれないですが(笑)ゲームとしての軽い歴史モノとかが好きな人にとっては十分満足いくものになってると思います。キャラがいいとストーリー見てても次の信長との絡みやイベントがものすごく楽しみで次へ次へと期待しちゃうんですよね。そうやってテンポよくポンポン進んでも十分満足いくほどのボリュームはあるのですが、それゆえ終盤単調作業と思って飽きてくるか、慣れてきたからこその余裕あるプレイが楽しくなるか…難しいところですねぇ。★オススメ★決戦シリーズの中では一番まともな…やりがいのある部類だと思います♪特に決戦2でガクーンと力が抜けた人は、気を取り直してこちらをプレイしてみるのも一興かも。コッチも和風ファンタジーに思えるかもしれませんが(笑)逆に決戦2で水を得た魚のように楽しく走り回った人(笑)ならば、こちらは思った以上に硬派だというのを念頭においておくといいと思いますね。ちなみに「戦国無双」か「戦国無双猛将伝」のセーブデータを読み込むことで特典があります。たいしたことない特典でしたが(’’;)それでもやっとかないと中身気になる〜という人はそこらへんも考慮に入れてプレイしてみるといいかもしれないですね♪そうですねぇ〜オススメするとすれば気の長い人(笑)地道にコツコツと1つずつの合戦をじっくり楽しめる人にプレイしてほしいですね。パパパッとやろうと思えばできないことはないと思いますが、かなり苦戦して結局何度もレベル上げ兼ねた繰り返しプレイになること必至だと思います。それなら最初から話を楽しみながらじっくりとキャラ同士のやり取りとかも味わってほしいですからね。だから気の短い人、とりあえずクリアだけしたいから…なんて感じの人にはあまり向いてないと思います。1周クリアだけプレイして楽しめるってほど単純ではないし、だいたいそれならむしろそんな苦労だけしてプレイする必要あるのか?って思いますしね〜。歴史好きな人にはおなじみのよくある有名なイベントばかりなんでしょうけど、この作品ならではの描き方、個性、おもしろさがあふれてるので今までの決戦好きはもちろん、単発で遊んでも全然問題ないおもしろさだと思いますヨ。むしろシリーズやったことない人ならこの3をオススメするのが妥当な気がします(笑)ただ中身が相当つまってるっていう面ではいきなり今作ではしんどいかもしれないですね。長時間プレイは覚悟でお願いしま〜す。

ビジュアルメン 特に粗くもなく普通。グラフィックというより…このゲームのキャラ自体が無茶苦茶私好み(笑)みんなそれぞれカッコいい〜。だから普通でもみんなキラキラして見えます(笑) ★★★★★
操作性メン あっち操作こっち操作とかなり忙しいのでたまにわけがわからなくなります。操作部隊を1つにしぼれば単純なんでしょうけど、そうもいかないので。 ★★★☆☆
ロードメン 途中でセーブもできるし、ロード待ちもあまりないので快適な方だと思います。 ★★★★☆
バトルメン ステージによっては敵がワラワラなのもしょっちゅうなので結構戦略で頭使います。とはいっても…武将配置とか進軍方法だけのシンプルさなので特別難しくはないかと。 ★★★☆☆
ストーリーメン いわゆる普通に有名な歴史イベントがそのまんまって感じのどこにでもある歴史ゲームって感じですが、決戦ならではな見せ方も多く好きでした。 ★★★★☆
総合メン 思った以上にまとも…というか(笑)今までの決戦の中では一番やり応えがあるんじゃないかと思います。プレイヤー全員が2周目を1周目と同じテンションで楽しめるかというとそうは言い切れませんが、それでも思った以上に2周目までびっちりやりきることができるおもしろさは備えてるんじゃないかな〜と思ったのでかなりオススメです。単純作業が多くなるのも否めない感はしますが、それでも他の要素がかなり魅力的だったため長く深く楽しめました。集め要素がコンプできるよう目で見られるのがやりがいにつながりますねぇ。 ★★★★☆







 げんしのことば 


ソフトタイトル げんしのことば
対応機種 PS 2
ジャンル 絵文字会話アドベンチャー
発売会社 (株)ソニー・コンピュータエンタテインメント ★★★☆☆
発売日 2001.10.18 げんしの時代へ♪
ウリ?文句 気持ちがあれば言葉は伝わる…よね?

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
ボクはいろんな惑星の調査をする調査員。だけど、ある星の探査をしているとき、事故で宇宙船が島に墜落しちゃった!この島の住民に協力してもらって宇宙船を直さないと、ボクは帰れなくなっちゃうよぅ!カタコトの「ことば」だけどなんとか話を伝えなきゃ!
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
このゲームの特徴は会話がすべて絵文字だということです♪なので普通にしゃべればむっちゃくちゃ簡単な会話ばかりなのですが…絵の意味自体を理解するのが難しいのも多いから絵文字を組み合わせるのも最初は一苦労で結構しゃべるの=言葉が通じない人に意思を伝えるのって大変だぁ〜って気にさせられます(笑)まぁ〜もちろんこのゲームのウリがソコなんだから絵まで簡単にしてしまったら当然ゲーム自体がうすっぺらなもんになってしまうんでしょうけどね♪キャラはいちおうしゃべります。これまたもちろん現地語ですけどね(笑)でもおもしろいな〜と思ったのは絵文字でも同じ絵なのは当然げんしのことばでも同じ発音の言葉になるわけで。何度も聞いてるとそれを理解できるようになるんですよね。正確に言うと理解というか、この発音をするものはこの絵文字、またこの絵文字だからこの発音なんだろうなぁ〜みたいな。なのでこの絵を選んだから主人公はこう発音するなとか、こんなアクションしながらしゃべるんだろうなとか予想がつくようになるとなんとなくおもしろい!。あと顔の表情やアクセント、悲しそうにしゃべったり、楽しそうに話しかけたりそういうのを見て会話を想像してみるのもだんだんと楽しくなりますよ。。主人公はもともとはわかる言葉でしゃべる人なので最初の方はちゃんと普通に会話が聞けるんだけどこの島に入るとまるっきりしゃべることはなくなるんですよ。だから現地の言葉でしゃべってると不思議とほんとに主人公さえも普通の言葉をしゃべらない人のように錯覚してきます。理解できる言葉をボイスで聞けたら「そっか、コイツしゃべれるんだよな」みたいに思えたり(笑)そういう世界観にのめりこませてくれるうまいシステムはとてもよくできててすっかり世界に溶けこませてくれる雰囲気はよかったです。さながら教育番組のアニメを見ているようななんともいえないグラフィックに色使い。でもそれがすごく和ませてくれてゆったりとした島の生活をリアルに体感させてくれるのんびり感はとてもよかったですね〜。何言ってるのか理解できないと適当に絵文字を選んでみたりするんだけど、思いがけずその言葉でみんなが喜んでくれたりするとなんともうれしいやら申し訳ないやら。なんで喜んだんだろう?みたいな(笑)主人公が初めて出会うキーになる女のコもとてもかわいらしく見てるだけでかわいかったのも私的にツボでした♪ストーリーは章にわかれてて章ごとに目的を一つやり終えると次の章に進むといった感じです。あまり凝った話があるわけじゃ〜ないけどそれなりにまとまってるし章を追うごとに会話が複雑化されたり、やることがめんどくさくなったりします。それは目に見えてあきらかだけどこっちも章ごとに長い会話を理解できるようになってたりしておもしろみが増してるハズなのでめんどくさくなるというような悪循環がないのが良いですな。できることできないこと、やらないといけないこと必要はないけど会話してみたり〜といったいろんなことを試してみながら進められたり、システムを理解しながらマイペースで進めることが出きる分適度な謎解きもやりがいがあるものになってよかったですネ。
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
移動がめんどくさいのがまず目につきました。場所移動をするたびにワールドマップに切り替わってソコをただ一直線で移動して目的地に入ってそこをさらに移動する。場所が遠いとまたワールドマップに一旦出て次の場所に入って移動とか、とにかく意味のないめんどくささが目だったような気がします。せめて最後の方だけでも一度行った場所には移動短縮できるワープのようなものが出きるとか、ワールドマップ上に配置されてる場所はいちいち1箇所ずつ中に入らなくても移動できてせめて何度も意味のない場所に立ち寄る必要がないようにしてほしかったですね。ちょいと説明が難しくてわけわかんないかもしれないですが(笑)とにかくめんどくさいってことで♪そうでもしないととにかく移動に時間がかかります。プレイ時間のどのくらいを費やしただろうか?ってくらいに結構移動でプレイ時間とってると思うのでそこだけなんとかしてほしかった〜。他はかなりのんびりほんわかムードで作ってあるのでそういうのが好きな人には特にストレスたまるような場面はあまりないような気がしますよ。とにかく短めなのも欠点っちゃー欠点なのかなぁ〜(汗)
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
結構あっさりとした作りです。良くいうとほんとに根っからのんびりしたほんわかムードでまったりマイペースで楽しめる感じ。悪くいうと全くといっていいほど凝った作りじゃないので飽きやすい、しかもボリュームなさすぎな感じ。実際ゲーム慣れした人にとっては数時間で終わりそうな勢いのボリュームですね。さほど謎解きや絵文字の会話が難しくないのもその要因でしょうか。コツがわかってテンポよく進めるようになるとあっという間に終わっちゃいます。ふぃるちゃんランク(笑)でいわゆる「ほのぼの」系の部類に振り分けられてるゲームの中でも相当ボリュームが少ない方だと思うので長時間ゆっくり楽しみたい人にはあまり向かないかもしれません。ただテンポよく進めちゃうから早く終わっちゃうわけで〜もちろん自分なりにペースを決めてゆっくり進めたり無意味に島をうろちょろして島の住人と会話をしてみたりするのもありですけどね。そうなるとまた人それぞれの楽しみ方ができるとは思います。でも会話もあまり無意味にできるほどバリエーションに富んではいないので(汗)結局本編を外れてあまり長く楽しめるものではないですけどね(^-^;ストーリーはなかなかアットホームな感じでそれなりに楽しめるし、ラストも意外といい感じ(笑)なのでほのぼの系が好きな人には楽しめると思います。ゲーム慣れをあまりしてない人が手軽にやるのにも向いてると思いますヨ。あまり悩むことなく迷うこともなく楽に進められると思うので軽〜くまったり子供向けを楽しみたい人へオススメでッス♪うん。どう見ても子供向けって言葉がぴったりな気がする(笑)この簡単さとボリュームと幼児向けのアニメのような内容を考えると←ココまで言うか(笑)ある程度値が下がってないともったいないです。まだまだ結構な値段で売ってるところもちらほらみかけるのでちょいと気をつけてくださ〜い。ほのぼのがとことんとこと〜ん(^。^;)好きな人へは十分楽しめるおもしろさはあると思うのですけどね(汗)

ビジュアルメン いかにも子供向けのアニメって感じ。ほのぼの感は抜群。 ★★★☆☆
操作性メン 最初会話の仕方にとまどいますが、一度覚えれば簡単。 ★★★☆☆
ロードメン 特に問題なしかな。マップ切り替えっていうか移動にストレスちょいとあり。 ★★☆☆☆
バトルメン バトルなしです。戦いなんてないのでご安心を…♪ ★★★☆☆
ストーリーメン ほんわか心あたたまる話ではあります。ナビキャラがあまりいいヤツっぽくないですが(笑)島の人たちもいい人だし、一章一章がしっかりできててそれなりに楽しめます♪ ★★★☆☆
総合メン のんびりまったりムードなゲームが好きな人へオススメです。それ以外ではあまりオススメ要素がないかも。ボリュームが少ないのがなんとももったいないところ。なので長時間プレイにも向いてないし、ゲーム慣れしてると謎解きの解決方法とか先々が読める簡単さなのでマスマステンポよすぎてすぐクリア可能。一度終わるとそれまでなのも残念。 ★★★☆☆







 ゴーストヴァイブレーション


ソフトタイトル ゴーストヴァイブレーション
対応機種 PS 2
ジャンル ホラーアクションゲーム
発売会社 アイドス・インタラクティブ(株) ★★★☆☆+α
発売日 2002.7.4 ゴーストハウスへ
ようこそ♪
ウリ?文句 震撼覚について来い!



暴力シーン・グロテスク表現ありゲームですよー♪

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
ある日、ゴースト退治を職業とするジョージの元に1本の電話がかかってくる。相手は彼の幼馴染のアリシア。「ゴースト退治をまだやっているか?」と聞く彼女に「何をする気だ?」と言葉を返すジョージ。ゴースト退治に必要な道具を送ってほしいという彼女に、ゴーストの恐ろしさを熟知するジョージは道具のみならず自身も現地へと赴く。そこには不気味な洋館が建っていた。そして2人が館に足を踏み入れた時…彼らを待ちうける恐怖の物語は幕を開けた。
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
★完成されたゴーストハウス★ゲームはステージに分かれていてそのステージのボスを倒して1つずつクリアすることで次のステージへと進めるような感じになってます。でも舞台となるのはたった1つの洋館。なので自然とその洋館をグルグルと巡ることになるわけです。でもそれがとてもよくできていて確かにさっきも通った部屋なんだけど…入るドアが違ったりステージによってルートを逆に辿っていたりするので「また同じとこ回ってるのかよ〜」なんていわゆる飽きにつながるような不満はありませんでした。見た目的にも完成されており洋館のインテリアも室内の様子もそのルートから考えた洋館内部の仕組みもすごく凝ってます。見てるだけでわぁ〜なんだこれ?って感じのビジュアル的なおもしろさがあふれてて目でも楽しめました。洋館っていってもいかにも洋ゲーみたいなとっつきの悪さは全くないので安心です。キャラが多少やっぱり海外仕様って感じで無茶苦茶クセありますがそれだけです(笑)ちなみにキャラにクセありといえば余談ですが、主人公ジョージの口元がいつもとんがっていて(笑)アップになるカメラ視点になるたびに気になってしょうがありませんでした。なんでそんなに口とんがらせてんだよ〜みたいな(笑)★ルート進行★プレイして一番びっくりしたのはその進行方法。一直線なんです。見事に新幹線のレールが透明に引かれたようなスゴサ。ある意味目には見えないケドそのレールが見えるようで不思議な感覚でした。なので進むのはひたすら前。前進あるのみです。バックすることもできなければ左右によけることもできない。なので例えば一瞬ゴーストが背後に現れたとするやないですか。それに気づくのがちょっと遅くなってゴーストが消えてしまったとしたら…バックすることはできないのでもうその時点では素通りするしかないわけです。つまり。全ゴーストを捕獲したければ同じルートをもう1度ステージ最初からやり直して捕獲し損ねたゴーストを探さないといけないってことです。これが少しめんどうですが確かにステージにはさほど多くない数の霊しかいないし戻って捕獲できるならあんまり緊張感ないですよね。めんどくさいのは確かですが考えるとこれはいい具合の難易度調節になってるのかなぁ〜と思ったりもします。空間がだだっ広いのでいかにも3Dで自由に動けそうなんですが左スティックは常に上に倒してるだけで前に進めるのが手軽なのか簡単すぎるのか…★カメラ視点★ただそのおかげですごくストレスのない仕上がりになってると思います。例えばカメラ視点。自分で動かすことのできない固定なのでホラーにありがちな視点を堪能できます。いきなりゴーストから見た頭上からの視点に変わったり大体不自然に変なカメラ視点になったら近くのアイテムにゴーストが隠れていたりと。スゴク遠目に視点がおかれて進む方向がわからなくてもとにかく前にだけ進む仕様なのでスティック倒しッパで進めますしね。それだけ楽にゴースト探しに熱中できます♪★ゴーストの存在★部屋のいたる所に潜んでいます。物についていたり通りすぎることで背後から現れたりと。スピアガンという武器でそのゴーストを吸って退治するいわゆるゴーストバスターズそのものの見た目ですね(笑)後半になるにつれ抵抗の激しいゴーストや体力がやたら多いゴースト、2人くらいつるんで出てくるゴーストなど様々に出てきます。とりあえずステージのボスを1度倒せば次のステージに進めるのですが真のエンディングを見たければ最終的に全ステージコンプする必要があります。1度全クリアするとステージ選べるようになるし新しいステージも追加されるし楽だからなのか微妙に楽しいからなのか(笑)そのコンプが楽しくてしょうがなかったです。エンディングを見るためというわけではなく全員捕獲してやりたいから!という気持ちで最後までプレイできたのがなんかスゴク心地よかったですネ。
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
★やり直し★結構体力低いから強いゴーストなんかがちょっと出てきて捕獲できないだけですぐダメージ受けちゃいます。最初のうちは要領もよくわかってない状態で手探りでやってるとゲームオーバーになることもあるんだけど…やり直しがステージ初めからなんですよね。セーブがステージクリアごとなので。とゆーことはそのステージのボスまでやっとこさ辿りついてもそこでやられたらもう1度ステージ最初からやり直しなわけです。結構凹みます(笑)また同じルート辿るのかよぉ〜って。わりとステージ自体は1本ルートでそこまで長い道のりではないので1度距離やゴーストの現れる位置とかを覚えてしまうとポンポンハイ次々〜ってな感じで楽に進めるのですが…やっぱりボスくらいやられたらそのボス戦からやり直し?ってなことにしてほしかったですね。後半ルートが長くなるとかなりストレス要因になりがちなシステムだと思いました。途中でゲームオーバーしたら今まで捕獲したゴーストもパァですし結局難易度も下がらないまたダメージ受けながら進むことになるから強い敵にあたると何の解決策もないまま勝てるまで同じことの繰り返し。アクション苦手な人にはこのゴースト捕まえるだけでも大変なことだと思うし、体力すぐなくなると思うのでラストまでいきつくのは至難の技な気がします。反射神経悪い人にはオススメできないアクション性ですね(笑)
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
★予想外に★予想してた3Dを自分で走りまわって洋館を探索しまくるようなのとは違ってたので、プレイしてびっくりしたのは確かですがこれはこれなりにスゴクおもしろかったです。確かに1本ルートで前に進むだけ、見つけられさえすればあっという間にゴーストの捕獲は可能なのでアクションが苦手でなければ全然楽な簡単な部類のゲームだとは思いますが。それが物足りなさにつながる人も多い気がします。正直私ももう少しステージ数は多くてもよかったかなぁ?って感じがしました。最後全員捕獲するぞ〜って意気込んでやりこみに入ったはいいものの思った以上にあっけなく捕獲完了しコンプできたのでもっとやりたいなぁ〜といった思いもありました。それだけまぁ〜ハマッタってことでもあるんでしょうけどね♪★テキストストーリー★物語自体は主人公と幼馴染の女のコが実際にゴースト退治することで進むのですが、その中で洋館の歴史がアリアリと見えてきます。このゲームのオオモト的なストーリーはこの洋館の歴史を綴ったテキストにあると思うんですよね。ステージは「いつの時代に何事件が起こった」という「事実のレポート」にそって作られています。その事件で犠牲になった人がそのステージの捕獲対象ゴーストであり、全員捕獲することで「事件の真相」という項目が出てきます。これを読むことで洋館がその事件に関わっているという恐ろしい真相が解明されていくわけです。その捕獲されたゴーストも一人ずつ名前とセリフがついておりその時思ってることや考えてること、助けてほしい、逃げたい…といった心境や状況などいろんなセリフがテキストで綴られているレポートも見られます。このゲーム。ホラー表示はされてますが正直言ってビジュアル的には全くコワクないです。私もプレイ途中で気づいたんですが私でさえも目を画面からそむけることなく普通のゲームと同じ目線で楽に進めることができてたくらいですから。そのくらい視覚に訴えるコワサは全然ないので安心してください。な〜んか寒い雰囲気するなぁ〜といった演出は多々あっておもしろいし、声はするけどどこにいるかわからなくて探してる間にいきなり背後から殴られた(ダメージ受けた)(笑)なんてこともしょっちゅうですがそれってコワイって感覚ではなく「しまった〜やられた〜」って感覚なんですよね(笑)なのでこのゲームのコワサというのは見た目よりもこのテキストで感じられるものだと思います。確かにテキスト読んでるだけでエグイなぁ〜と思えることも多いし、想像するだけで気持ち悪いような内容の話もあります。そゆのを自分で想像してコワクなったり気持ち悪くなるのもホラーのうまい演出なんでしょうね。これだけ文字でコワサを演出できるのもなかなかの魅力だと思います。なかなか見た目グロくてコワイのはちょっとなぁ〜と思ってホラーができない人には向いてると思いますヨ。ゴーストも白い影で出てくる感じでハッキリと気持ち悪い顔が見えるわけではないですし、捕獲に必死でそんな見てる時間的余裕もないですし(笑)和のドロドロ〜っとしたホラー感はありませんが洋のいさぎよいスッキリサッパリとしたホラーの楽しみがあると思います。ちょいと異色なホラー感覚気になってる人はぜひ1度ド−ゾ♪

ビジュアルメン キャラはいかにも洋ゲー風味であんまかわいくないですが(笑)洋館の作りやインテリアなどとてもよくできてます。 ★★★★☆
操作性メン これといって特殊な操作はさほどないので難しさは感じませんでした。 ★★★☆☆
ロードメン 体力少ないのにゲームオ−バーになったらステージ最初からやり直し。ちょっとイケズ?(笑) ★★★★☆
バトルメン 後半かなり抵抗激しいゴーストいてブルンブルンふりまわされるとおとなしくせぇ〜って叫びたくなります(^^;) ★★★★☆
ストーリーメン 洋館の歴史を辿りこれまで犠牲になった人たちを捕獲するのが目的です。難しい話ではないのでゴースト退治で十分(笑) ★★★☆☆
総合メン 想像以上にあっさりと楽しめました♪和風ホラーのようなドロドロとした感じがなく主人公の見た目や行動、セリフからもそう思えるんでしょうけどなんか堂々と洋館に入ってたくましくゴースト退治する感じがとても気持ちよかったですね(笑)つめてやればボリューム少ないと思いますがダラダラするよりまぁ適度でヨイかなと思える程度のものでした♪ ★★★☆☆
+α