はオススメランクだよ♪
★ キャッスルヴァニア ★ 紅の海 2 Crimson Sea
★ Global Folktale ★ クロスファイア
★ コード・エイジ コマンダーズ
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 Castlevania
キャッスルヴァニア


ソフトタイトル Castlevania キャッスルヴァニア ⇒ 公式HPはココ
対応機種 PS 2
ジャンル ムチアクション
発売会社 コナミ(株) ★★★☆☆+α
発売日 2003.11.27 優雅な戦いへ
ウリ?文句 壮大なドラキュラとの闘いの歴史は、ここから始まる。



暴力シーン・グロテスク表現ありゲームですよー♪

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
王権が弱体化していく中、自分たちの領土を守るため騎士という存在が生まれた。彼らは名誉と勇気を重んじ、異教徒に対する戦いに力を注いでいた。その中に2人の男によって常勝といわれる騎士団があった。比類なき戦闘能力をもつレオン・ベルモンドと異彩を放つ天才戦術家、マティアス・クロンクビストは互いを信頼しあい、固い友情で結ばれていた。しかしある時凱旋したマティアスに告げられた事実は最愛の妻であるエリザベータの突然の悲報だった。彼の悲しみは深く、病床に伏せてしまう。そして一年後。未だ無敵を誇っていたレオンのもとに謎の怪物の群が現れる。そこへ病に伏せているはずのマティアスが彼の前に現れこう告げた。その騒ぎがヴァンパイアによるものであり、レオンの許婚であるサラがさらわれたと。レオンは自分の身分も地位も捨てる決意を固め、漆黒の闇の中へ消えていった。大きな宿命が動き始める。
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
★ムチムチ♪★主人公がムチムチしてる…わけではなく(^^;)ムチを使ったアクションです。武器はムチとサブウェポンとなる十字架やナイフやといったもののみ。サブとなるアイテムは一つずつしか持てないのでアイテムを見つけるたびに持ち替えになります。それに発動しないと使えるものではないので結局最初から最後まで使う武器といえば唯一ムチのみって感じですかね。このムチをペチペチしながら前に進むわけですが、あのムチで叩いた時の響き渡るような独特の音がなんともいえず快感なんですよね…なんて書いてるとなんかあやしい感じしますが(笑)いや。ほんとにムチアクションがすごく切れ味よくできててそれだけで十分楽しめるって感じです。ムチを使ったアクションは敵を倒すだけでなく高い所にある棒にひっかけてジャンプしたり、穴を回避したりといったことに使われるんですが、ほんとに単純アクションこれだけなのでプレイしててとてもわかりやすくやりやすく気持ちよかったですね。★アクション難易度★さほど高くありません。ボスとかもわりとそこに至るまでの過程で苦戦しないほどアクションに慣れてさえいればかなり楽勝。それでも高いと思わせる要因もあることに気づきましたが…。たぶんネックになるのはアイテム所持数の少なさとアイテム使用がリアルタイムなことではないでしょうかね。まず所持数は最大9コ。なので体力が高くなってくるとポーション一つではとても回復しきれなくなります。かといって回復の種類自体は多くないのであれもこれもとアイテムが持てる状態ではないです。それとアイテム使用。戦闘してない時もそうなんですけどね。アイテムを使用したり装備したりするのはそのまま立ち止まるなり、歩きながらボタンを押すなりしてやらないといけないんですね。メニュー画面開いても何があるか見れるだけで「使用はリアルタイムウィンドウを使ってね♪」なんてやさしく言われます(笑)つまりアイテムを使う間時間を止めることができないんですね。これってボス戦なんかでは明らかに手間取るんですよね〜(汗)攻撃よけながらウィンドウ開いてアイテム探すわけですからなかなかに大変。アイテムを探してる間そっちに没頭してるといつのまにやら体力ないわ〜♪なんてことも無きにしもあらず。これが結構ハードルを高くしてる要因の一部だと思いますね。で。なんで楽しいところにこれを書いたかというと〜。たぶんですね。逆にこれを外してしまうと難易度が格段に下がると思うのですよ。所持数増やしすぎてもリアルタイムがなくても緊張感がなくなるんです。それがこのゲームのいいところにもなってると思うのでそこんところはむしろせめてこのぐらいならハードルは高くてもいいんぢゃない?なんて思ってしまったわけですね。それでもやっぱりアクション苦手な人にはネックになると思うのでそれだけ言っておきたかったのです♪★アイテム集め★すごいシンプルなアクションの部類だとは思うんだけどものすごく楽しかったです。アイテムもそんなにいろいろあるわけぢゃないし、戦って戦ってレベルが上がるわけでもない。地図もわりとわかりやすくできてるし、回るのにさほど苦労はないです。かなり広くて目的地まで行くのに大変な時間がかかることも多いですが(汗)でも所々にいろんな隠し部屋があったりしてその数少ない貴重な装備品を集めるのがものすごく楽しかったんですよ。ムチも多くはないけど属性の違うのが何本か出てくるし、それを使って開く隠し部屋もあるし。小さな発見をするのが楽しくてあっちこっち細かく見て回る楽しみがありましたね。ラックが高いと敵もいろんなものを落としてくれるのでそれをコンプするのは大変だけどドシドシ落としてくれるのを見てると思わず戦いたくなりますしね(笑)★お手軽仕様★初めて入るマップには一度入ると出口が閉ざされて敵を倒さないと出れなくなる場所もあります。最初はその手のエリアが多くしかもイヤな敵になるとワサワサ寄ってきて右から左からとつっつかれてる間にどんどん体力が減っていったりすることも多々です(笑)これも一種難易度が高い要因な気がします。慣れちゃうとジャンプや回避でよけまくって敵を誘導しながら一匹ずつ倒せるようになるんですけどアクションに慣れてないとアイテム使い切っても出れないわでパニック状態になりますからね。こまめにセーブが必要になってくるわけです。で。ここでお手軽感覚なのはとりあえず一度でも入って敵を倒して出口解除を成功させてればたいてい二度目からは素通りできるってことなんですよ。戦いたければ戦ってアイテム集めるもよし、めんどくさければ無視して出口に進むもよしって感じで。別に戦えば戦うほどレベルが上がるわけぢゃないし、お金は落としてくれるかもしれないけど経験値がたまるわけでもないからあまり無理して戦う必要がないんですよね。それって思わず「戦わないから成長しない!」なんて思ってしまいそうになるんだけど、このゲームの場合そうではないので戦闘が苦手な人は一度戦えばあとは避けるのもありってのがなかなかにやさしい仕様なんぢゃないでしょうか♪★キャラ★最後にキャラについて。なんとなくすごい魅力的なんですよねぇ。ヴァンパイアものっていうとなんとなく高貴で優雅なものをイメージしてしまうんですけどなんでですかね?(笑)そんな感じでこのゲームに出てくるキャラもすごいこうみんな整ってて(どんなんだよ(笑)好きでしたね。ただちょっとガクッときたのは解説書とかの絵が好きだったんですけど、ゲーム画面で見ると多少やっぱりしょぼくなるなぁ〜ってとこでした(笑)特にさらわれたサラは絵がすごくかわいかったけどゲーム中少ししか出ないわりに出たら顔がかなり違っててショックでしたね"r(^^;あと手助けしてくれるキャラのおじさんは無口っぽく見えてアイテム買いに行くとすんごい流暢にお店番しててあの口調には毎回ほほえましいくらい励まされてましたね(笑)←見た人でないとよくわからない話してゴメンナサイ(苦笑)
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
★難易度の問題★これは気になるところではなくいちおうの確認です♪上↑で少し言ったようにちょこちょこ難しいかなぁ〜って思わされる要因はありますが、そこまで問題にするほどでもないのも確か。普通にアクションものが好きな人であれば問題なく楽しめると思える範囲です。マップ探索率のコンプもだいたいの必要アイテムもわりとあっさり達成できたり見つかったりするので気楽に楽しめますし♪ということでそこまで苦戦することはないかなぁ〜ってことで気になるほどの問題ではありませんでした。★カメラワーク★別にそんなに主人公の顔見たくないよ?って思わずもらしてしまいたくなるほどに正面頭上から主人公を見下ろしてついてくるカメラ視点が多いのです。走ってる最中ずっとその視点が多いもんだからなんとも具合が悪いのです。前に何があるかとか、扉まであとどのくらいなのかとか距離感全くないし、敵がいようにも見えないからその対処法がギリギリまでできなかったりと結構不便でしたね。あとジャンプアクションの連続とかになるような場所でも自由なカメラ視点がとれないので結構ジャンプとか苦手な人にはドツボにはまる危険性大だと思いますよ。一人称視点のカメラがないのもちょっと不便です。アクションものって仕掛けを見つけるために先や部屋の中が見渡せるように一人称カメラがついてること多いですが、それがないので部屋に何があるのかとかジャンプして届きそうな場所に何かあるな…とか見上げる視点のものを確認したりする作業ができないんですよ。これは切実につけてほしかったですね。そのせいで隠し部屋とか格段に見落としやすくなってます。まぁ〜意図するところなのかもしれませんが(笑)★ドアの存在★自分でもこんなことにイラッとさせられるのはめずらしいなぁ〜と思ったものですが、ドアの出入りがちょっとめんどうでした。出入りは普通にボタン一つでできるので扉の前にさえ立てば何の問題もないように思えますよね?でもここがちょっと違うとこで〜。通れる扉には青く矢印が出てるんです。で、その前まで行き「ボタンを押せば通れるよ」って場所になると今度は青いのが緑に変化するんですよ。緑になった時点でボタンを押せば通れるんですが、その緑になる一瞬がびっみょー。ほんとに一瞬でしかも一度その緑の時を逃してしまうと「今は扉に入らないのですね?」なんて嫌味を言われてるのかと思えてしまうくらい(笑)一度扉の前を離れないと緑にならなくなるんです(汗)そんなことしてる間に素通りしようとしたエリアだったりしたらすでに後ろからボッコボコですよ(笑)で、攻撃されてる間になかなか扉を通れなくなり結局ダメージ受けまくりつつがんばって扉を出るか、しぶしぶ戦うかの選択になるわけです。ちょっとしたことのようで案外これがチリ積もるもんで(^^;何度もこういうことが起こるとさすがにハァ〜(-。ー")って気になるんですよねぇ。まぁ、これが気になるってことは言いかえると他にはあまりストレス要因はないってことなんでしょうけどね(笑)
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
★悪魔城ドラキュラ★からシリーズタイトルが「キャッスルヴァニア」に変わって発売されたタイトルみたいですが…内容がどうやらヴァンパイアとの因縁のきっかけとなるストーリーみたいですね。数百年の歴史がここから始まるとか言ってたし。いまいち何がどう変わったのかはわかりませんが、予想以上に楽しいアクションでした。プレイ前は「結構アクションきついよ。イヤになるんぢゃない?」なんて言われてたりしたもんでかなり意気込んでたんですがそんな意気込みなんて必要ないくらい…いやこれがあったからこそのことなのかもしれませんが(笑)イヤになるどころかもっともっとステージを増やしてほしい!と思わされるおもしろさでした。実際スタートしてステージがいくつあるのかだいたい先が読めるんですが「えぇ〜これだけでボリューム大丈夫なの?もつ?(笑)」なんてすぐ思ってしまったのを覚えてます。でもいざ中に入ってうろちょろし始めるとなんとなんとマップの広いこと(^^;)二股に分かれたところも多いし、一つの部屋に2つドアがあることも多いので、たいてい同じ部屋に二度来て分岐を消化しないとマップコンプできませんしね。長〜い廊下を通ってやっと出口だ〜!と思ったら行き止まりだったりね(汗)そんなこんなで走り回ってるとかなり広いマップが出来上がります。万歩計つけて走りたくなるくらいに相当走ってます(笑)アクションなので大筋のストーリーだけ追ってれば…なんてものではなく、とにかく片っ端から部屋をのぞいていかないとどこに扉を開くカギや仕掛けがあるかわからないのでそこんところはカットできない分結構なボリュームになります。アクションうまいかヘタかで敵を倒す時間は違うのでそれは考慮せずいくと、たぶん誰がやっても似たようなプレイ時間になると思うのでそんなに短時間でクリアできるものではないと思います。キャラの走るスピードも誰がやっても同じでしょうから(笑)長く遊べる…とは決して言い切れませんがまぁ〜それなりにこのアクションは堪能できるくらいのボリュームにはなってると思います。私はもう少し遊んでいたかったですけどね。★おススメ★警告つきのゲームですが、暴力やグロテスクと呼ばれるようなシーンはさほどないです。ってか私としてはつけなくても?って思えるくらいに別に気になりませんでした。事実このゲームに関してはどのあたりが警告にあたるんだろう?って逆に聞いてみたいぐらいですね。これを書く時に改めてあぁ〜警告つきかぁって思ったくらいですし。私が初めて悪魔城のタイトルの方でプレイした時は結構ドロドロ感を感じたのは確かな気がしますが、今回はその感じも全くありませんでした。唯一ゲロッってなったのは…ゾンビらしき敵がほんとにゲロ〜ッて吐き散らかしてきた時ですかね(笑)見た目イヤな色してるし、触れるとダメージだし「おめぇ〜汚ねぇよぉ〜!」って最初本気で叫んでしまいました(笑)攻撃しながら吐くなよ吐くなよ〜って酔っ払いのオヤジと一緒にいるような感覚でしたね(爆)ということでそんなにホラー感覚は気にするほどひどくないし、気持ち悪さもあまりないです。むしろBGMとかすごいカッコよくてクラシック聴いてるみたいで好きでした。そのおかげでなんだか気分的にものるしカッコよくアクション決められるしでいいことづくめって感じですね。シリーズタイトルが変わったことで何が変わったのかはよくわからないと書きましたが、キャッスルヴァニアという横文字に似合うような洗練されたカッコよさに磨きがかかった!と言われても思わずそれはそれでそうなんかなぁ〜なんて納得しちゃいそうな印象でした。普通にアクション好きな人であればぜひ一度プレイしてみてほしい一作ですね。手軽い一本としても。ずいぶん評価自体は低いみたいですが、このくらいのアクションであれば私みたく十分楽しめる人も多い気がするのです。シリーズファン向けというより純粋にアクションを楽しみたい人にやってみてもらいたい作品だなぁ〜と思いました。

ビジュアルメン ステージや背景のグラフィックにとてもキレイなものが多くて目でも楽しませてくれました。洗練された透明感がすごい好きです。画面はものすごく暗いので注意♪ ★★★★☆
操作性メン リアルタイムウィンドウでの操作が結構めんどくさい。同時にしないといけないことが多いのでボタンがこんがらがります。 ★★☆☆☆
セーブメン わりと便利いいとこに必ずセーブ部屋があるのですごい安心。全回復するのがなんともいえず助かりますね。時間もかからないし安心快適♪ ★★★★☆
バトルメン イヤな敵もちょこちょこいますが基本的に一度戦ってみるとタイプがわかるので後は楽勝です。純粋な戦闘での難しさでいうとあまり問題ない程度の簡単さです。 ★★★☆☆
ストーリーメン アクションだけど主人公の目的や倒す理由とかハッキリしてるので安心して楽しめます。やみくもにムチふるだけってのもなんですからね(笑) ★★★★☆
総合メン とてもおもしろかったです。というか〜プレイしてて気持ちのいい要素が多くて快適でした。ムチふるアクションも切れ味よくて楽しいし、ジャンプアクションとか回避アクションとか楽にカッコいいアクションができるのもいいですね。何よりグラフィックがキレイなので見てて癒し要素になるし細かい部分までしっかり作られてて好感度大でした。アクション苦手だからなぁ〜って人にはちょいと難しい面も多いかもしれませんが、一見の価値はあるかもしれませんヨ♪ ★★★☆☆
+α







 紅の海 2
Crimson Sea


ソフトタイトル 紅の海 2 Crimson Sea ⇒ 公式HPはココ
対応機種 PS 2
ジャンル アクション
発売会社 (株)コーエー ★★★☆☆
発売日 2004.4.15 ハイクオリティ!
ウリ?文句 一騎当千!究極の爽快感!そして新たなるハイテンションバトル!

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
異変は突然襲いかかってきた。複数の惑星によって構成されている「テオフィルス星系」に出現した謎の生命体は、あらゆる生命体にプラグを撃ちこみ自らの仲間とする。人々はその怪物をメネス〜脅威〜と呼んだ。そしてそのメネスの圧倒的な脅威の前に星の治安を守るIAGも屈するのは時間の問題だった。残された希望はただ1つ。数年前の「危機」から星を救った戦士ショウ。彼に未来を託すよりもう道は残されていないのだった。
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
★洗練されたグラフィック★プレイを始めて一番にまず思ったのはグラフィックがキレイだなぁ〜ということ。特別画面がキレイだったり色使いが鮮やかなわけではないのかもしれないけど、なんとなく見てて気持ちのよい洗練さでとても目を引きました♪すべてが細かく丁寧にできてるってゆ〜のかなぁ。それだけでいろんな場所に行く楽しみや新しいことをする楽しみがありましたね。惑星を行き来するようになっても次はどんな場所だろうかとかどんなキャラが出てくるのかな?といった目で楽しめるキレイさもあったのはうれしかったですね。グラフィック的には十分他のゲームに見劣りしないヨサがあると思います。★2への親切な配慮★プレイしようとしてる人は知ってる人も多いと思うケド1が機種違いで出てます。やっぱり少なくとも2っていう続編の扱いになってるってことは1がどうしても気にかかるものです。ハード持ってなくてできないというならなおさら。私も1がPS2で出ない限りはずっとできないわけだからシリーズは1から…が基本!だと思ってるだけに2をやるのを迷いました。そんな私が実際やってみてまぁ〜これなら全然文句はないなと思ったのがプレイした後の感想です。その理由として一番大きいのは前作で一緒に戦った仲間に声をかけることで前作のいろんなエピソードをムービー付きで紹介してくれることですネ。例えば「このキャラとの出会いはこんな風だったよね」とか「この戦いはなかなか大変だったよね」といった感じで主要エピソードを回想してくれるんです。全部見てると結構な時間を費やすくらいに丁寧に作ってあるのがうれしいところ。全部は見れないまでもミッションの連続で成り立ってるこのゲームなだけにストーリーに関わるキーになるミッションだけ見ても十分前作を遊んだような気分になれるといった感じなんです。満足感は結構なもので初め何かわけもわからず見ていたら実は1のストーリーだと知って2をプレイする前に見たことですでに2をプレイする時には1をクリアした直後のような感覚でした。ずいぶん前にやった前作を思い出さないまま2をやることを考えたらむしろコッチの方が身になってるかも…なんて思った感じでした(笑)いや私にとってはほんとこれで十分すぎるくらい十分だったものであの「文句はないな」の感想に行きついたわけですネ。もともとこのゲームは1は1、2は2って感じで新しく起こった問題に対するミッションの繰り返しだし、結局続編とはいっても基本がアクションジャンルなのでそんなに1と2のつながりを気にするほどの話ぢゃないです。なのでこれ単体でも十分楽しめるという感じなのがうれしかったところです。あと他の別の仲間に話しかけることでも様々なゲームに出てくる用語を解説してくれるのであまり「これは何だろう?」なんて迷うことが少ないです。おもしろおかしくコンビで説明してくれるので楽しみながら用語理解もできてSFといったイメージは全くといっていいほどないのがなんともはややわらかくて女のコでも普通に楽しめるのがいいですネ♪★様々なミッション★Sランククリアをめざして何度かやることを考えると最終的にミッションをこなす回数は増えますが全体的な量は少なめだと思います。時間のない人でもスパーッと走りぬけられちゃうほどに結構手軽すぎるほどの手軽アクションとミッションが多いです。でもおかげで同じようなミッションをダラダラとやってたりやたら数ばかり多いよりはまぁ〜目新しいミッションを所々にとり入れつつ飽きのこないような感じに作られてたのがおもしろかったかなと思いました。倒しまくるミッションだけではなく倒しちゃいけないミッションや救助優先のミッションだったりと時々マッタリとしそうなところへサブのおもしろミッションが入ってくる作りはなかなかヨイですネ。仲間を含めていろんなところで出てくるキャラがクセのある人も多く見てて楽しかったしカッコよかったりかわいかったりしたので満足でした(笑)
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
★シンプル★ちゃんと話はあるし普通のアクションよりはストーリーに沿ってると思うんだけど、どちらかというとやっぱりアクションジャンルの要素ばかりつまった感じの作りなのでシンプルさは否めません。いくらおもしろミッションがあって楽しめても結局のところガンで撃ちまくるのが基本だったりするのであまり凝ったアクションもなくミッションをひたすらこなしていくだけの世界になってきます。なので飽きがくるのが早いっちゃー早いと思います。ただこんな感じのシンプルアクションはつめてやるとボリュームがわりと適度なだけにその飽きがくる前にトパパ−ッと走りまくって凝縮して楽しむのが私的には楽しいのでなんとも言えませんが♪(笑)ストーリー面でもアクション面でも凝ったものやじっくり時間をかけてやりたい人にはあまりにもやることが少なくて物足りなさはピカイチだと思うのであまりオススメできませぬ。★何度もやる楽しみ★…がとても少ないのが残念。武器を強化するためにチャージするオリジンは敵を倒すことで集められます。でもこれがまたひッじょ〜に少ない。これほどでないものか!といわんばかりの少なさで集める楽しみが全くない!のにはびっくりしました(笑)倒せば倒すほどドパドパ出て武器も強くなってマックスまで強化して…っていきたいところですがSランクにも到達してとりあえずストーリーも進んで…後は強化のためのオリジン集めだけか…ってなるとそのためだけにあの微量しか出ないモノを集めようという気力はすでになくなってるのですね(^^;)100%クリアにするためには必要なこともさすがにやるメリットになる楽しさがないと2度3度同じことを繰り返す気にはならんですよね。そこが一番もったいないなぁ〜と思ったところでした。もっともっと集めがいのあるものがあったり、そのために何度も戦いにいく楽しみがあったらもう少し長く遊べるのになぁ〜と思っちゃいました。ミッションを全クリアしたりストーリーが終わったりした後もあとは完全コンプのためにやるぞ〜!的な楽しみがあまりにも少なかったのが残念でした。★難易度★難易度は3種類から選べますが時々敵が強いとか以外の理由で(Sランク)クリアが難しいミッションが発生します。時間的にきわどかったり見つからないように行って帰って来い!みたいなミッションであったりと。なのでアクションがヘタで前に進めない〜とかの状況はあまりないと思います。その程度の難易度なのでわりと楽な部類かと。ブレードもあまり使う機会はなくたまにブレードしかきかない敵も出てきますが基本はガンをぶっ放してたらいけるアクションなのでアクション好きな人にはむしろ物足りない感じ苦手な人へはちょうどよい感じで楽しめると思いますヨ。いろいろ名前を覚えるのもめんどくさいような(^^;)特殊能力や連携技なんかがありますがコンボをつなげたら勝手に発動するものや1度やり方を覚えれば確かに強いな…なんて感じられるものまで手軽にできて楽しめるのでよかったと思います…が、それを使う間もなく敵倒しちゃってるのであまりそういうのを使う必要もなかったのが逆にもったいなかったですナ。アクションに関してはシンプルにつきるのでそゆ技をもっとバンバン使わないといけないような難しさの状況も多少はあってよかったよ〜な気がしました。
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
★やわらかいSF★単調だっていう話は前からよく聞いてたのでそこまで期待をしていたわけではないのですが、その最初にも書いたグラフィックがとてもキレイな印象がまずババーン♪ときたのが結果的に全体的なよい印象につながったようです。魅力あるキャラも多く見ていて楽しめるのがよかったかなぁ〜と。確かに時に理解が難しい言葉や状況も出てくるのは事実ですがそこまで頭が???満載になるほどのものではないのでゆるせる程度です。むしろ1度ミッションをやり始めてみるとおもしろおかしいものも多くすごく楽しめました。1度クリアしてみるとSランクの予想をたてるのも簡単なものが多いのでそういう点でもすごくやりやすい、とっつきのいいゲームだと思いましたネ。ほんとに惜しくはなんで同じ機種でシリーズが出ないんだろう…?ということのみですよね。★オススメは…★確かにキレイでミッションも適度に楽しいのですが手放しでオススメできるほどのものではないような気がします。アクション好きには物足りなさが残るだろうし、かといって苦手な人がわざわざコレに手を出すほどのコレでないとダメ!っていうアクションのおもしろさもイマイチないような気がするし難しいところですねぇ。敵がグロテスクだったりすることもないし、ガンをどしどし撃ちまくれるのは確かに爽快なんだけどそれだけっていうのが残念なところなんですかね。コンボとかも余裕で3桁いくのでアクションやガンを使ったものが苦手な人でもそのおもしろさは味わえると思うし、苦手だからあまり凝ったボリュームのあるのはやりきる自信が…なんて人にもいいかもしれないですね。あと…コーエーだし一騎当千だし爽快感がウリだし…って無双と並べて考えるのは無謀というものですヨ(笑)倒しまくれるってこと以外は全く別ものタイプのアクションなので悪しからず〜。こうやっていざ書いてみるととりたてて際立ったおもしろさや目新しさがなく最初から最後までわりと一直線に楽しんでたような気がしマス。とりあえずSランクとれたらストーリー進めるか…って感じなんだけどそこまでがあまりにも早くて楽だったのがなんともいえないですね。確かにボリューム的にはもう少しミッションがあってもいい気がしますがやっぱりこれも繰り返す遊ぶことを前提としたアクションならではなんですかねぇ。それとも1つ思ったのはアクションゲームだからといってアクションに特化しているゲームというよりはどちらかというとビジュアル系?って感じでした(笑)だから戦闘とかはかなり軽いためにソッチにあまり目がいかず特筆するようなスゴさが感じられなかったんですかね。そのかわりグラフィックやキャラやミッション自体のおもしろさの方にどちらかというと印象が強かったです。おもしろくないわけぢゃないんだけど結構あっさり終わっちゃってあまり…「やりきった〜!」「アクションバリバリ使えておもしろかった〜!」なんていうプレイゴのテンション上がった満足感につながるほどではなかったのがしっとりまったりしたプレイを物語ってたような気がします(笑)

ビジュアルメン キレイで洗練された感じがさわやかでスゴク好きでした♪ ★★★★☆
操作性メン 特にめんどくささは感じませんでした。あまり難しい技使わなかったからかな…?(笑) ★★★☆☆
セーブメン ミッション途中ではセーブできないけど1つが短いので特に問題なし。ロードもまぁ〜適度で。 ★★★☆☆
バトルメン あまり難しい部類ではないと思います。たぶんアクション好きには物足りないほどかと。 ★★★☆☆
ストーリーメン そこまで難しい話でもなく普通に聞き流して進められる程度です(笑)1とのつながりはあまり気にする必要はないかと。オオモトのストーリーというよりは1つ1つの孤立したミッションの話が楽しかったなぁ。 ★★★☆☆
総合メン 思ったより丁寧に親切にできてたのがちょっと予想外。もう少し無骨な感じのゲームかとイメージしてたもんで(どんなんだよ(笑)どのステージに行っても目で楽しめる要素もあったのがうれしかったかな。宇宙空間といった感じなのであまりファンタジーっぽいキレイさは想像しちゃダメです。基本はアクションとSFの宇宙っぽさが好きな人向けがいいですかね。 ★★★☆☆







 Global Folktale


ソフトタイトル Global Folktale ⇒ 公式HPはココ
対応機種 PS 2
ジャンル シミュレーション
発売会社 アイディアファクトリー(株) ★★☆☆☆+α
発売日 2001.10.25 残念!
ウリ?文句 歪んだ世界の果てにあるものは!?

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
広大な2つの大陸を有するデュークランド。遥か昔、この地で人間と魔族の激しい戦いがあった。そしてその時魔族軍の力に抗えなくなった人間たちは大陸に巨大な結界を構築。人間と魔族の土地は分断され争いは終わった。その数百年後。長く平和だったこの地に再び争いの兆しが現れる。大陸の結界を守るロックアウル王国が侵略され始めたのだ。侵略を始めたガルヴァリア帝国の属国であったゾディア王国は出撃を命じられ、アレン王子は望まぬ戦争へと出陣するのだった。
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
★楽しみ方★…が無限って感じです。というのも仲間になるキャラがとても多彩。なので序盤はまぁ〜人が集まるまでどうしても全員出撃にはなりますが、終盤キャラがあふれてくると待機キャラにしないと出撃にもれてしまうキャラが出るのでいろいろ作戦を練るようになります。同じストーリーで同じゲームをプレイしても人それぞれ使うキャラが違ったりして楽しめるって感じですね。しかもあぶれるキャラはそう多くないのでめいっぱい好きなキャラを使いながら〜ってとこが醍醐味です。あぶれすぎるとすごくもったいなくて、使いたくても実力的に見るとどうしても数には入れられないとかよくあるんですよね。そういう面ではそこまで出撃キャラ人数少なくもないしちょうどいいんぢゃないでしょうかね。でも序盤と終盤の数が違いすぎてなんだかバランスは悪かった気もしますが…(汗)このゲームってちょっと進行が変わっててなんていうんですかねぇ。シミュレーションってジャンルですけどそうでもないような、そうなの〜?って聞いてみたいような(笑)ということでちょっと説明。★戦闘★このゲームの戦闘は最初ボードゲームのようなマップから進行します。そのマップ上にある拠点には敵が留まっていたり、また動いてる敵は自軍拠点まで歩いてきたりするので敵と遭遇すると戦闘です。私はN64時代のオウガバトルがすごく好きだったんですが、プレイした人にならこれと似てるって言った方がわかりやすいのかなと思いますネ。拠点から拠点まで進軍しつつ敵と遭遇したら戦闘。ただ戦闘に入ると画面が切り替わり普通の戦闘状態に入ります。攻撃とか防御のコマンドを使った戦闘…というわけではなく、全員が広いステージでちょこまか走り回ってアクション性の強いバトルになるんですよね。だからいまいちシミュレーションってのがピンとこない感じだったりします。ボタン一つで好きなキャラを動かすこともできるけどちょっと操作性がいいとはいえないので上から見下ろす視点で自動で動くキャラたちのサポートに徹する戦い方が主になると思います。そうなるとかなり自分は楽チンに見てるだけでいいんだけど、わりと自由奔放に動く彼らなので気を抜くとすぐ危機に陥るし、慣れてない人にはちょいめんどくささもあるような戦闘かもしれませんね。メニュー画面ではそのキャラが持ってる属性によっていろんな特技をカスタマイズすることができるのがおもしろかったです。宝玉をいろいろ付け替えることでいきなり今まで弱すぎだったキャラが使い勝手よくなったり、宝玉を付け間違えて今まで頼りきっていた特技が使えなくなってしまっててびっくり!みたいな…ほんと楽しみ方次第なので自分カスタマイズで楽しめるのはいいですね。
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
★欠点の多さ★一つの一つの気になるところももちろん気になりますが…それ以上にその気になるところが多すぎるのが気になります(笑)★が少ないのはあまりにも目に付くイヤなところが多かったからで、それがもう少し少なかったらストーリーやボリュームなどの全体的な視点から見てもう少し楽しかった〜って言えたものになってたんぢゃないかなと思いますネ。どんなにおもしろいハズのゲームでも、ストレスばかりたまっていたんではそのおもしろさも吹き飛びますよね。上↑の楽しいところが少ない時点でもうおわかりだと思いますが(笑)とてもとてももったいないことだと痛切に感じましたねぇ。それを少しずつ小出しにしてみたいと思います。★セーブロード★まず一番にストレスがたまるのは何をおいてもこれしかないでしょう。セーブに入るのがものすごぉ〜っく長くてかなりイラッとします。できるものならもうセーブなんてせず突進して終わらせたいような勢いで気になったのでちょっとこれは絶対に改善の余地ありだと思いましたね。ゲームを始める時の立ち上がり、スロットチェックから戦闘ごとのセーブ、しかもこのゲームはわりとボリュームが多いだけに余計にセーブ画面を眺める時間が多いのですよ。もうプレイ時間のかなりをセーブ画面で過ごしてたんぢゃないかってくらいに長くてストレスでしたね。★装備★上↑で少し話した宝玉の話や武器の持ち替え。武器にはそれぞれ宝玉を付けるスロットがあり武器を変えるたびに宝玉も付け替えることになります。だから極端な話、キャラが役に立つようなものでなくても強い宝玉がつけられて特殊な特技とか使えると思いっきり大活躍になるわけです。だからカスタマイズが楽しいわけですが…。終盤人数が増えてくると予想以上に大変になります。一人ずつ武器も変えて宝玉も付け替えて…。しかも全員がどんな宝玉もつけられるってわけではないのでそれを探すのも一苦労。かなりめんどくささが頂点に達するようになります。カスタマイズが楽しいのは確かなのでもう少しなんとか便利なシステムにならなかったかなぁ〜ともったいなさ爆発ですね。★処理オチ?★時々戦闘中の特技ムービーになるとやたら重たさが目立つ時があります。普通に走ってるだけではただこのキャラの歩く速度が遅いのかな?って感じであまりわからないんだけどムービーになると速度が落ちてるから無茶苦茶キレが悪いんですよね。セーブに加えてこんなとこでストレスのかかる重たさが目に付くともう呆れてモノが言えません(笑)特に画面にキャラがひしめきあってるわけでもないのになんでだろう〜なんて思ってましたが、決まってそういう時は木々がいっぱい立ってる場所とかでした。もしかして木もひしめきあってるキャラ扱いですか?(汗)★カメラワーク★うーん。最低の部類だと思います(合掌)まずマップがあってもどっち向いてるのか一目ではわかりづらいのでグールグル。方向がわかって突撃し始めても結構遠目なのでいまいち敵味方の判別が難しい…。キャラ操作をしようとキャラに乗り移ると視線はまるっきりキャラの目線になるので他の仲間はほぼ見えません。ボタン操作もなんかめんどくさくてほとんど自分で操作することはありませんでした。まぁ〜それでも十分クリア可能ということで。上から見下ろす視点では微妙に斜め視点になったりするので非常に戦場の把握がしづらいです。建物とかでカメラがひっかかるとほんとの真上からの視点になるのですが、むしろそっちの方が見やすかったりするのでわざとグルグルしてその視点を探したりしてました。戦場となる画面は結構広いので一目で全てを見渡すことはできません。だからカーソルを動かしながら敵を探して間合いをつめながら戦闘しないといけないわけですが、そんなことしてるとなかなか特技の発動とか時間のかかるものとかの使い方が難しくなってきます。せめてもう少し敵との距離をはかりやすいものにしてくれるとか、マップを活かせるものにしてほしかったですね。★バトル画面★少し説明しましたが、敵と遭遇すると別のバトル画面に切り替わります。そこでまた恒例の読み込みが入ります。いったいどんだけ待ちゃ〜え〜んぢゃと言わんばかりのストレス具合ですけどね。最初は別画面になって本格的なバトルに突入したのでその異様な間の取り具合にそこまでしないといけないの?って不思議に思いましたが、せめてそれならそれでロードは短めにしないとちょっとこれまたイラッですよね(笑)たとえばマップ上で敵に遭遇したら単純に部隊のメンバーだけ表示になって時間制限で攻撃しまくるとかいうのであればあまり読み込み必要ないと思うんだけど、まるっきり別画面でしかも普通のゲームでは最初からこれが戦闘画面だよね〜って言えるくらいの本格的な戦闘画面なので余計に読み込みが激しいんでしょう。そこで待たされて戦闘で処理オチして終了でまた読み込んでもとのマップに戻る…なんと二重三重のワナ。全くもってイラッとすること多しです。★本体の…せい?★読み込み音が大きい部類だと思います。いつもあまりに大きいと本体がなんかおかしいか?なんて思ってしまうんですが、ソフトによっては全くそんなことがないのでやっぱりこういうソフトなんだと思います。実はこれとほぼ同時期にプレイしてるソフトに同じような読み込み音が激しいヤツがあったのでこれを起動した時…コイツモカ…orz…と思ってしまったのは事実です。真夜中のプレイには注意しましょう…。とまぁ〜ちっちゃなことからでっかいことまでいろいろ書いてきましたが、基本的にストレスたまること多いです(笑)なので細かく書き出すとまだまだ出てきそうな勢いです。もったいなと思うことの一番は一つ一つの欠点よりもそれらが合わさって団子状態になってしまい、それがすべてのこのゲームのいいとこを一緒に丸めこんでしまってるところでしょうか。キャラも多いし、ボリュームもあるし、キャラグラフィックもなかなかにいいしといっぱいいいとこもあるのにほんと残念っすね。
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
★全体的に★気になるところで爆発してしまったので特にもう言い残したことはないのですが(笑)思った以上…というかこんなにストレスのたまるゲームだとは思いませんでした。PS2の中でも指折りのストレスゲームな気がします。キャラとかがほかのシリーズにいろいろかぶっててつながりを楽しめる人も多いと思いますが、それ以外のところでの残念な点が多いのでもったいないですね。好きならこのストレスも全てゆるされてしまうのでしょうか…いやゆるされない(反語(笑)ってか私みたいなつながりを全く知らない人でもこれ単発で十分楽しめると思いますが、知ってるとまぁ〜楽しさはアップということでしょうか。結構なボリュームはあったので、早く終わってほしぃ…と思うものほど終わらない…そういうものなんですかね(笑)ソフトとして確かにかなり古いものではありますが、グラフィックとかは普通にいいだけにもう少しストレス軽減になるものにはならなかったのかなぁ〜という思いでいっぱいです。あぁ〜もったいない。唯一キャラの豊富さはいいなと思えるものであり、それを使っていろんなとこを改善したらおもしろくはなると思うのでランク別では最低ランクを外したいと思います。ただ限りなくそっちに近いということで(笑)

ビジュアルメン 普通にカッコよい感じです。メニュー画面でのキャラ絵とゲーム中でのコマンドメニューの顔が結構違います。あんた誰?と何度思ったことか(笑) ★★★☆☆
操作性メン 戦闘に入ると好きなキャラに合わせてボタンを押すことで操作できるようになりますが、あまり操作性がよくないので使うことはほとんどなかったです。 ★★☆☆☆
セーブメン しつこいですが、ロードが長いです。キャラがやられたら復活しないのでリセットするならもっとストレス度合いが強くなるハズ。気の短い人要注意! ☆☆☆☆☆
バトルメン そこまで難易度は高くなく、自分の部隊の組み方次第だと思います。↑の理由でリセットが多くなるかと思ったケドほとんどしなくて済みました。 ★★★☆☆
ストーリーメン 主人公が戦う過程の話はさほどわかりづらいことないんですけど、裏で操る人たちの背景がいまいちわかりづらかったですね。あまりおもしろいわけではなかったような(笑) ★★☆☆☆
総合メン とにかくストレス要因が多いのがこのゲームをどん底まで突き落としてると思います。多彩なキャラや特技を使っての入り乱れた激しい戦闘はなかなかおもしろいものがあるのに、マイナス要因に打ち消されて影を潜めてしまってるのがなんとも言いようがないですね。バトルとかのおもしろさを一度味わってほしい気もしますが、そこまでしてオススメできるような要素が他にないので基本的にどんなに安くてもよほどヒマでやるものがない人にしかオススメできないのがイタイところです。 ★★☆☆☆
+α







 CROSS FIRE
クロスファイア


ソフトタイトル CROSS FIRE クロスファイア ⇒ 公式HPはココ
対応機種 PS 2
ジャンル ガンアクションシューティング
発売会社 エレクトロニック・アーツ・スクウェア(株) ★★★☆☆
発売日 2000.8.3 リアルな銃撃戦
ウリ?文句 次世代を告げる銃撃戦。



暴力シーン・グロテスク表現ありゲームですよー♪

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
隕石の落下後発生した伝染病はわずか48時間で全住民の20%が死亡するという猛威を振るっていた。事態を重く見た政府は即座に一帯を隔離することを決定。人道的見地から隔離された地域の自治を認め、さらには食物や薬品など生活に必要な物資は提供されることとなった。そして2ヶ月後。隔離地帯の疾病が治まりつつあると判断した政府は政府高官とメディカルチームからなる視察団を編成し隔離地帯へと送りこんだ。しかし連絡は途絶え彼らが帰還することはなかった。アッシュをリーダーとする特殊部隊チームは彼らの救出をするため隔離地帯へと潜入した。しかしそこで見たのは病気に冒された住民と監視の人間の姿だけ。引き続き現地調査を続行する彼ら4人の若者はそこで恐るべき真実と向き合うこととなる。
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
★リアルに近い銃撃戦★このゲームで一番おもしろいなと思ったのはまさにその銃撃戦。とゆ〜ことはこのゲームの核となるアクションの部分がとてもよくできてるってことでスゴイことだとは思うんですよねぇ。何がおもしろいかってゆ〜とただ単に撃ちまくればいいってのとは違うところ。最初は慣れるまでもちろん無茶しつつダメージも受けながらやっと進める感じ。でも慣れてきてこのゲームのおもしろさを発見してしまうとそれでは物足りなくなります。とゆ〜のもこのゲーム。撃ちまくるというよりはいかに物陰に隠れつつ、敵に気づかれず先手をとって隠れ撃ちできるかが決め手になってくるからです。序盤は敵も少ない分逆に警戒しつつ隠れて撃ちまくっているとダメージなんて受けないくらいの慣れになるし弾の節約にもなるしといったメリット。終盤になると敵が多くなりしかも強くなるのでより一層その隠れ撃ちが効果を発揮してきます。道の曲がり角でこっそりノゾキながら敵が気づかない間にバーンと一発撃ちこむと一撃でやっつけることもできてしてやったりな爽快感そのもの。こうゆ〜ゲームって案外飛び出してバンバンやっててもどうせすぐ突破できちゃうんだろうなぁ〜なんて思ってたけどこのゲームは違います。それでは体力が少ないのとダメージが大きいので即ゲームオーバー。ってことで自然と物陰から一匹ずつネライ撃ちする必要性が高くなるんです。見つかることなくうまく敵を減らせていくととてもうれしいこと間違いなしです(笑)結構高いとこからバシバシ撃ってくる敵も多いので全体的には難易度高めですがじっくり戦略を決めつつ進んでいける落ちついた人にはもってこいのゲームですね。★豊富な銃★銃好きにはうれしいくらいのマニアックさ(笑)わからない私のようなのには全部同じに見えますけど(爆)シンプルなゲームなのに結構な種類があるので自分の使いやすさに応じて武器調達したり仲間に分け与えたりと銃好きにはたまらない要素ですね。★隠れ撃ちのメリット★も1ついいなと思ったのは隠れ撃ちがスゴクおっきいメリットを生むおかげでボス戦以外は一番弱い武器でも十分進んでいけるということ。初期装備の武器だと弾無制限だしノゾキ撃ちができるのでとても使い勝手がいいです。どんなに強い銃を装備した敵でも気づかれないうちに倒してしまえれば一発なわけで。ということで武器によっては構えてノゾキ見することができないのもあるので初期装備の武器が一番便利。弱いし連射があまりできないし弾のリロードも激しくはなるけど気づかれても隠れてるうちは敵も走って来たりはしないので落ちついて銃撃できます。慣れたらボス戦とかだけ強い武器を装備しあとは弾の節約のためにもずっと初期装備の銃でやり過ごせたのでとても楽でうれしい作りでしたね♪銃の性能を知らないと突破できないよ〜なステージ自体が少なくてよかったです。そゆ面では銃のことなんて全くわからなくても全然問題なくてありがた仕様でした♪
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
★四面楚歌★な状態が多すぎてわりと難易度高めなところ。終盤特に敵が多くなるっていうのはただ単に増えるだけならまだマシ。囲まれるのが無茶苦茶腹立つ(笑)しかも結構段差を利用して見えないところから最初のうちはバンバン遠慮なく撃たれることが多いのですごーくストレスです。敵の姿を確認できても上すぎて照準が合わなかったりするともちろん段差を上ってそこまで辿りつかないといけないけどそこまででまたひたすら撃たれてしまうし。しかもそういうヤツに限ってえらく強い武器を抱えてたりするので相当やっかい。そんな感じな場面が続いてくることも多いので結構大変です。私もあまりシューティングには慣れてないんでとにかく自動照準で合わせてもらって撃ちこむのがやっとだからしんどかったッス。四面楚歌な状況においやられる場所ってたいてい広〜い場所なので隠れようにもどっから弾が飛んでくるかわからないしなかなか慣れないと突破がしんどい場面が多かったのがちと気になりました。★変なカメラワーク★悪いっていうんでも良いっていうんでもないなんか微妙なカメラワーク(笑)途中から慣れてあまり気にはならなくなったけど最初のうちは右スティックでひたすら自分の行きたい方向を自分で向かないといけないのにストレスでした。バック視点にもならないしまっすぐ向いてないと変な横カニ歩き状態になってえらく1人で警戒モードだし(笑)狭い場所とかでカメラが回りこめてないといきなり勝手に変な方向向いちゃったり、目の前に敵はいてもなかなか照準が合わなかったりとなんだかとてももどかしいことが多く余計に難易度も上げてたような気がしてなりませんね。★武器の性能★拾った武器の性能とかやたら増えていく弾の種類とかイマイチパッとわかる整然としたメニューではないので不便でした。もう少し自分のもってる武器がどんな性能なのかどんな時に役に立つのかとかわかりやすいメニューにしてもらえるとうれしかったなぁ〜としみじみ思いました。あと拾えたり買えたりする武器があるけど持ち物に重量制限があるのであまり持てないです。強い武器とか重くなるけど近距離用遠距離用と持っていたかったのでもう少し制限が大きければナァ〜なんて思いました。★セーブ機能★中盤あたりから一層激しくめんどくさい迷路みたくなるのにセーブはステージごとなのでかなり不安要素になります。ステージに2、3度チェックポイントが入るのでそこまでいければコンティニューでやり直しが途中からですむのですが…これがクセモノでした。実は1周目アイテムがほとんどないままラスボスに突入してしまったので慣れたこともあって今度はできるだけアイテムを温存してラストまで行こうと2周目を始めたんですよね。1周目は何事もなく最後までいけたのに2周目は2、3度フリーズしました。しかも無茶苦茶イヤななが〜いステージのボス戦で。もちろんフリーズってことはコンティニュー機能は使えないのでリセットです。おかげでチェックポイントは消え去りロードするはめに。これには参りました。しかもクリアできた何度目かのプレイでさえまたフリーズするんぢゃないかとヒヤヒヤものでかなり慎重になってしまいドハデに銃撃戦を繰り広げることができませんでしたヨ(笑)なんとかコソコソ倒したので終わりましたがあのままフリーズし続けていたらと思うと今でもゾッとします(笑)2度とあそこ…だけ?やりたくないです(^^;)なのでフリーズには気をつけておいた方がいいです。対処法がないのがすごく不安ですが特に敵がしばらくあふれ続け、しかも1度の出現人数が多い+撃ちまくるなんていうボス戦とか大広間のザコ戦などがあったらあまり撃ちまくるとゆ〜よりやっぱりコソコソ隠れながら地道にやった方がかえっていい結果につながるような気がしました。
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
★こんな銃撃戦★だとは思ってなかったけどほんとに撃つアクションのみでした(笑)そいえばガンアクションシューティングなんだぁ〜って今レビュー書いてて初めて気づいた気がするけど(笑)シューティングってもともとあまりやらない私にはただのアクションというイメージが強かったです。そのくらいあまりシューティングというイメージのあてはまらないとっつきのよいゲームでしたね。隠れて銃撃といっても全然難しいものぢゃなくほんとに壁の向こうの敵に向かって頭をヒョイってのぞかせて撃つだけなのでなんともはや簡単♪微妙なコツは必要ですが慣れてしまえばこっちのもの。コソコソ進むのも楽しくなってきます。むしろ敵のもってる銃によっては突っ込んで目の前で撃つ方が有利だったりとその場に合わせて撃ち方を変えたりできるのが1つずつわかってくると余計に楽しいです。★ボリューム★全体的なステージ自体は少ないです。ポンポン進むとあっという間な感じ。でもポンポン進むことは少ないと思うので大丈夫(笑)結構1つのステージが長くしかもチェックポイントのみで進むとなるとどうしてもワンステージはその日のうちにこなさないと終われないんですよね。セーブができないわけだから。それを考えるとなが〜くきびし〜い1つのステージを終えるのにはそれなりの時間がかかります。神経使うタイプのゲームなのでかなり疲れる戦闘が続いてダラダラプレイできない分全体的にはこのくらいのボリュームが一番適度なのかなぁ〜とつくづく思いました。ラストクリア後に何もないのがちと心残りですがまぁ〜それなりに1周は楽しめたのでヨカッタかなと思いました。★画面★そいえばも1つ気になったことがありました。画面がえらく暗いです。見えないのがコワイっていうのはホラーになると絶対あると思うのですが…これはホラー扱いですかね?(笑)といわんばかりの暗さ。確かに暴力グロテスク表現はあるけど何がグロテスクなのか暴力なのかいまいちわからない…程度。なのでせめてもう少し明るくてもよかったんぢゃないかなぁ〜と思いました。ほんとに歩くのにも一苦労なくらい暗い場面が多くテレビの明るさを調節してしまったくらいです。さすがにあまりにも見えなくて(;ω;)それと結構声優さんがいいと評判もいいみたいですが私にはいまいち主人公の声とゆ〜かしゃべりが不自然に思えてなりませんでした(笑)なんとゆ〜か…棒読み(爆)ヘタなわけぢゃないけどな〜ンか変!みたいなのがどうも気になってしょうがありませんでしたネ。

ビジュアルメン うーん。キレイでもなくさほど粗いわけでもなく。暗いのだけがネックでした。 ★★☆☆☆
操作性メン カメラの扱いをもう少し使いやすくしてほしかったです。いちいち自分で全部合わせないといけないのは不便。 ★★☆☆☆
セーブメン セーブはステージごとです。チェックポイントはあるけど不安と戦いながらの戦闘は余計キビシイ! ★★☆☆☆
バトルメン 敵に囲まれる場面も多いけどそれなりにやりがいあり。チェックポイントからやり直すと全回復するので利用してお得(笑) ★★★☆☆
ストーリーメン いまいちおもしろくない(笑)ってか潜入理由はわかっても結局なんで最後こんなことになってるのかどういう展開だったのかもう少し詳しく説明してほしかった。あいまいすぎてすっきりしない部分が多いのは問題! ★★☆☆☆
総合メン バンバンやるのが好きな人へオススメ♪結構地味なゲームだと思うけど(笑)仲間の存在は強い武器持たせたら全然違ってくるけど基本的にすぐやられてしまうと思ってた方がいいので結局1人で戦ってるようなもの。いつも自分の体力との戦いになってた気がしますがアクションやシューティング苦手な人には多分かなり難しい部類のゲームなのではないかな〜。 ★★★☆☆







 コード・エイジ コマンダーズ
〜継ぐ者 継がれる者〜


ソフトタイトル コード・エイジ コマンダーズ 〜継ぐ者 継がれる者〜 ⇒ 公式HPはココ
対応機種 PS 2
ジャンル バトルアクションRPG
発売会社 (株)スクウェア・エニックス ★★★★☆
発売日 2005.10.13 どのキャラも
お気に入り♪
ウリ?文句 生きるために、進化せよ。

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
何万年かに一度新しく再構成されるというセントラルコード。その「リ・ボーン」が起こっている間、世界はその恩恵を受けられず消失してしまう。それを回避しようと方舟計画が持ち上がる。方舟で眠り、リ・ボーンが起こった後の来世界で目覚める…ことになっていた。しかし方舟はセントラルコードの劣化を受け崩壊してしまう。地上に投げ出された人々はそこで目覚め「ウォーヘッド」という新たな存在へと生まれ変わる。その地上では「黒」と「白」の戦いが起こっていた。ウォーヘッドとして生まれ変わったジーンは一緒に方舟で眠っていた姉・アリーズを探すため、戦場を駆け抜けていく。
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
★透明感★とても透明感のある映像やキャラ、まぶしささえ感じられるような光の演出が印象的だった気がします。最初から最後までアニメ映画を見ているような感覚でしょうか♪説明書とかに出てるキャラの絵とかを見るととても個性的な姿(笑)をしている人が多いので大丈夫なんだろうか?ってちょっと心配するところもありましたが、思った以上に愛着のわくキャラが多くよかったです。ムービーは普通にキレイで見てて飽きるものでもなく難しい話をするわけでもなくわかりやすかったのでよかったです。ステージ後に時々追加される記憶では昔何が起こったのかとか、今ステージで起こった出来事に関連する記憶とか何かしらストーリーを垣間見れるものになってるのでそれを紐解いていくのも楽しいです。つまりは「なるほどねぇ〜こういうことがあったのか!」って思わずつぶやいてしまいそうな記憶が盛りだくさんってことですね♪まさにこのゲームのキーワードになるセリフな気がするほどにこう感じるストーリーの交わりはおもしろいものがありました。★キャラ★主人公キャラは4人です。最初のジーンをクリアすると次の人、それをクリアするとまた次の人…といった感じで全部で4通りのストーリーを楽しめます。プレイする前は一人目がメインで後はサブ的な感じで1周目のつけたしのようなストーリーなんだろうなぁ〜なんて思ってたんですよ。でも違いました。それぞれ全く別の位置にいるのでストーリーもキレイに4つです。しかも2人目からは適度に笑えるムービーとかあってものすごく楽しめました♪最初はみんな敵同士という関係なのでそれぞれが信じた場所で精一杯戦うストーリーが展開されます。そして中盤。それぞれの何かがくずれて自分の居場所を探すようになり、最終的に行き着く先は同じという感じになるわけです。どれもとても興味を引かれる話でプレイはとても楽しかったです。4人分…と聞くだけで「似たような話だからもういいよ…って最後の方は思うんぢゃないの?」なんて思いそうですが、全くその心配はなかったです。むしろラストに近づけば近づくほどのめりこんでいくことは間違いないです。途中はさまれるムービーとかも全部同じかと思いきや…思わぬところでちょっと違ってたり、ちゃんと主人公に合わせたセリフに変わってたりするので聞き逃せません。私的には4人分まとめて全部オススメしたい内容だったのでとても気に入りました♪★バトルアクション★…とジャンルについてるほどにアクションがハンパなく忙しいです。ちなみにRPGという部分は忘れてもらってもいいです(笑)ステージがミッション制というかある目的を達成するためにひたすらバトルしていくものなので、RPGのようなフィールドを走って町に立ち寄って、武器防具をそろえてさぁ〜戦闘だ♪なんていうイメージは全くありません。間違ってもRPGジャンル専門にプレイしてる人にはオススメができないのでジャンルは基本アクションだと思ってた方がいいですね。そのバトルはシステム的には簡単です。ステージにいる敵を片っ端から倒して進むだけ。たいてい一緒に戦ってくれる仲間が何人かいるので一緒に戦うことでずいぶんと楽になります。ただ別に連携技があるわけでもなし、ほとんどの仲間は弱っちぃのでコッチがむしろ助けにいかないとあっという間に結局1人…という状態は常ですが。でも少なくとも1人で戦ってる時に何匹も敵が出てくると完璧に袋だたきにあうこの状態を予防できるくらいのメリットはあります。仲間に気を向かせてる間に後ろから一匹ずつ削っていくことができるので楽になるわけです。このゲームは一対一で戦うとそう苦戦するものではありません。もちろんアクション的には結構キツイ方だと思いますが、それでも一匹一匹は弱いのでこっちがアクション慣れされすれば比較的楽勝。ただそこへもう一匹、さらにはもう一匹…なんて増えていった日にゃ〜勝てる見込みが断然低くなります。というのも敵さんの連携がすばらしい!(笑)こっちが一匹叩いてる間に後ろから別の一匹がこっちの頭をペシ(-"-)このやろ〜と思って後ろを振り向くと今度は右からペシ(-"-)左からペシ(-"-)しまいにゃ〜こっちはグロッキーになりその間に全員にボッコボコ(-"-)(-"-)完全に頭にくること間違いなし♪まぁ〜最初のプレイでそのイタイ目を見て要領さえわかれば次からそんなヘマはしませんがね…( ̄ー ̄)ってことで突っ込むことさえひかえればなんとかおびき出して戦うような戦法も使えるようになります。そういうのを考えたり、いかにかっこよく技を決めるかで難易度が変わってくるし、うまくそれが決まるだけで難しさがくつがえったりするのはおもしろいところでしたね。やり応えのあるバトルしたい人にはオススメな難しさですね。
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
★キ・ツ・イ★バトルは耐え忍んでがんばる以外のナニモノでもありません(笑)特に1人目。最初のプレイでこのゲームは難しい…とインプットさせ、途中で投げ出させてしまうには十分なキツサがあります。最初はアクセサリーもないのでとにかく丸腰でがんばるのみ。だから余計にアラばかりが目に付き「こんなん無茶や〜!」な状況を作りだしてしまうわけですね。そのくらい慣れないうちは袋だたきはしょっちゅう、ステージやり直しもありありな世界なので冗談抜きでしんどいです。このゲームにはレベルとかいうものはなく、強くなるには両腕のアームウェアを戦闘で使って進化させるか、アクセサリーでいろいろ強化するかになります。そのアクセサリーと交換できるポイントを稼ぐにはステージクリアでハイスコアを出す必要があります。説明書を読むと一度クリアしたステージを何度もプレイしてハイスコアを更新して…とか書いてあります。それがクセモノ。最初はわからないので「とにかく何度もプレイして稼げばいいんだ〜ぢゃ〜やればやるほど楽になるのねん♪」なんて甘っちょろいことを考えていたのですが、とんでもなかったです。ハイスコアを更新することはできてもそれで得られるポイントはごくわずか。しかもちょっとだけの更新だと全くもらえないことだってあります。そんな同じステージで同じ戦いをするんだからそうそう大きなハイスコア更新なんて出るもんぢゃないっすよねぇ。それに気付いた時、この方法でやっても時間ばかり食うだけだと諦めました。あと腕の進化。こっちもある程度変化してしまうと、それ以後変化の兆しは見せるものの全く変化しなくなります。私の場合はですが。何か他に条件があるのか使い足りないのか…とにかくその条件さえわからないのでやりようがないです。結局どうやってこの先を乗り切ろうか…と途方にくれるハメになるわけですね。ここがこの先まだまだプレイできるか、ここで諦めてしまうかの瀬戸際だと思います。1人目だからこのゲームを味わうためにキツクして、バトルもいろいろ試せるようにある程度奥深くやってみないとなかなか前に進めない仕様にしたのか…。これがこのゲームの間違いだった気もしますが(笑)ってか1人目でこんなにキツイとほんと最後まで味わうことなくヤメテいく人が多いと思うんですけどね。もちろん最初からそれなりにストーリー楽しめますが、2人目からますますおもしろくなり、バトルも楽になり楽しいってのにそこまでガマンできる人がどれだけいるかを考えるともったいないことこの上ないですね。★その後…★1人目の主人公で散々キツイ戦闘をさせられた後…2人目になると一気に難易度が下がります。とはいってもわざと落としてるんではなくいろいろ1周目でがんばった恩恵が押し寄せるからだと思いますが。まずアクション。1人目が終わる頃になるとやっとアクションに慣れてきた〜って状態になります。他のゲームだと序盤に慣れてその後散々ステージをクリアしてエンディング…なんて感じなんでしょうけど、このゲームは1人目主人公のエンディングをひとまず見るくらいの時点でやっと慣れてきたかなって感じなのが特徴ですかね。ってことはどうしてもこれから〜って感じなのが否めない。そこで2人目。アクションに慣れたことで少し強くなった気がするのでそれもいい要素になってると思います。あとアクセサリー。このゲームで強いアクセサリーが追加されるのはポイントがたまった時です。なので早いうちにポイントを使ってしまうと強いアクセサリーがなかなか追加されないので、できるだけ粘って粘ってポイントを使わずにためておき、ある程度追加された時に使う方がいいってことですね。最初の方のアクセサリーより少し強いものが追加ですぐ出てくるので。つまり〜新しい強いアクセサリーが追加されるのが100ポイント越えした時だとするといったん100を越えるまでガマンしてその後強いアクセサリーにポイントを使うのがいいわけですね。100越えてない追加がされてない状態で次々ポイントを使ってしまうと一向に追加されないわけです。要は今まで取得したすべてのポイントが100を越えたら…とかいう意味ではないんですね。今手持ちのポイントが…という意味です。なので序盤はアクセサリーもおあづけな状態で進むので余計にバトルがキツイ。ただそのポイントを集める限度があるのでそれを越えてしまえばこっちのもの。バシバシ強いのと交換して装着すれば格段にバトルが楽になるわけです。…とここまで書くとなんだか楽しいところに入る内容になってくる感じですが、やっぱりどうしてもココまでくるのが大変なのでとっても気になります。私としてはぜひ2人目から存分に楽しんでほしい作品なのに1人目で諦めてしまう人が多いってのはちょっと残念でならないですね。なんとかアクション慣れするよういろいろプレイしてがんばってほしいところですがそれ以上にバトルがキツイのも確かなのでプレイ自体あまりオススメできないのがイタイです。
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
★キツイ以上に★…今までアクションがキツクてイヤになりそうなゲームもいくつかありましたが、このゲームはそれだけではない楽しさがありました。キツイのはどっちかいうと覚悟の上だったんですが、それ以上にストーリーの展開を見る楽しみがあったのでがんばれました。というかアクションの難易度が原因でストレスがたまるゲームって基本的にストーリーを重視してないものが多いのでそこにしかのめりこみ要素がなく…でも難しい…ってのでイヤになる場合が多かったんですよね。でもこのゲームはRPGと名がつくだけのことはあるストーリーが楽しかったので助かりました。システムにはあまりRPG的な要素がないのでどっちかというとアクション好きな人向けなんですが、そういう話の面では十分RPGと言っても過言ではないくらいにしっかりと作られてて好感がもてました。ムービーとか見るのもすごい好きでしたね。ステージ前には必ずといっていいほどムービーが入り、ストーリーが展開するのでそれを見たいがために次々と進んでしまい結局ヤメ時が…なんてことも多々でした。しかもバトルで負けても今度こそ!なんて気持ちになれるのもなんだかわかんないけど妙な楽しさでしたね。でもほんとにちょっとしたアクション好き♪ってだけで手を出してしまうとイタイ目見るのは確実だと思うのでしっかり吟味してプレイするといいですよ。まぁ〜雰囲気を味わいたいだけなら少しかじってみるだけってのもイキだと思いますが(笑)★カッコよさ★難しいのが目についてしまうので全然触れなかったですが(笑)バトルにはカッコよさもあるのが魅力です。ヒロイックアクションという技につながるとうまいタイミングでボタンを押すことで大ダメージを与えたり、また敵がこの技を使ってくれば同じようにボタンをタイミングよく押すことで回避し、はたまた反撃をしたりとなかなかに見せ所はたくさんです。問題なのはそのタイミングが最初はさっぱりわからないことですが…。説明はあるものの実際やってみる時にその重なるタイミング…という重ねるための印がどこにあるか全く見えないのでとにかく感覚で押して成功した所を感覚で覚えるしかないんですよね。せめてもう少し親切な練習とかチュートリアルとかあると助かったんですけどね。あと一度始まるとテンポがいいのも魅力でしょうか。それだけこっちもそのテンポに乗り遅れないようにしないと一方的にやられることが多くなるし、逆にこっちが勢いにのってテンポよく攻撃できれば反撃の余地を与えることなくあっという間に敵を倒せます。そういうテンポもカッコよさもある戦闘なので決して難しいだけぢゃなく極める楽しさもあっていいんですけどね。慣れてそういう余裕ができればの話ですが…(笑)★心残り★ただ一つだけ心残りがあるとすれば、どうもいまいちスッキリ終わらなかったっていうとこでしょうか。いや。正確にいうと終わってるのかもしれないけどわかりづらかったっていうのかな。漫画とか読んでる人はまた違った感想をもつのかな?と思わずにはいられない感じだったのは残念です。もちろん本読んでても全くエンディングの感じ方は同じなのかもしれないですが。ラストでみんなのその後とかは出ますが、もう少しあれだけがんばった主人公たちを前面に出してあげたかった気がするのは私だけでしょうか…(苦笑)ほんとみんながんばってくれたんですけどね。…そのくらいガシガシ敵につっこませた私のプレイなのでした(笑)なんとなく切ない感じのする最後でしたが、それだけにそこまでの戦闘の騒々しさがやけに印象深く思い出されてなんか妙に心に残る作品だったと思います。難しいだけじゃないストーリーのおもしろさが引き立つアクションってのもいいなぁ〜なんて思った一作でしたね。ただやっぱり万人に…どころか軽いアクション好きにもあまりオススメしたくない序盤の難易度はもったいない気がしますね。アクションを極めたい、めげない人にオススメします(笑)

ビジュアルメン とてもキレイでしたよ。ちょっと見た目クセのあるキャラ満載だと思ったケド、いざゲームに入ると全く違和感を感じさせないところがよかったです。 ★★★★☆
操作性メン ○×の繰り返しで攻撃します。結構反応は鈍いッス。特に難しさはないのかなぁ〜。 ★★★☆☆
セーブメン オートセーブにするとステージ後やアクセサリー装着など何かあるたびに勝手にセーブしてくれます。便利なようだけど…って感じですかね(笑) ★★★☆☆
バトルメン 難しいです。1人目の主人公がネックなのでそこを乗り越えられるかが分かれ道ですね。2人目からは格段にやりやすくなるのでそこまでが勝負って感じでしょうか♪ ★★★☆☆
ストーリーメン 私は好きでした。かなり近未来的なイメージのする話やグラフィックなのでストーリーもどうかな?なんて心配してたのが正直なところですが、思った以上に楽しく興味がもてておかげで最後まで楽しめたって感じです。バトルを乗り越えられたのも先が見たいっていう意識のおかげな気がします♪ ★★★★☆
総合メン いろいろ見ていくといろんなところに楽しさが詰まってる作品だと思うのですが、オススメできる人が限られるのでとても残念です。思わぬところに笑いがあったり、切なくなったり感動したりとストーリーのよさがわかる場面もちらほら。そんなに難しい話ではないですし♪バトルが少し難しいので★を落としてしまってもいいような気がしますが、それ以上にストーリーやキャラ、話の展開やバトルのテンポなど気に入った点も多いので独断と偏見で(笑)★4つつけさせてくださ〜い。オススメ度ではなく…私的好き度(笑) ★★★★☆