はオススメランクだよ♪
★ 風のクロノア 2 ★ カッパの飼い方
KINGDOM HEARTS KINGDOM HEARTS 2
★ Kunoichi くのいち
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 風のクロノア 2 〜世界が望んだ忘れもの〜


ソフトタイトル 風のクロノア 2
対応機種 PS 2
ジャンル 3Dドラマティックアクション
発売会社 (株)ナムコ
発売日 2001.3.22 ★★★★☆
ウリ?文句 世界が望んだ忘れ物 ほのぼ〜の♪
関連もの 風のクロノア (PS)

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
クロノアは突然嵐の海に落ちてしまう。気がついたそこは四つの鐘に宿る力で調和が保たれている世界「ルーナティア」。しかしそのルーナティアに闇の鐘である五つめの鐘が生まれ、世界に暗雲が立ち込めようとしていた。そこで巫女のロロに夢見る黒き旅人だと言われたクロノアはわけがわからないまま、世界を救う冒険へと旅立つことになる・・・
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
見てるだけでとってもかわいらしいキャラととっても丁寧にキレイに描かれた背景。それだけでとても楽しくなりますね!アクションは適度でむずかしすぎることもなく、かといって見た目ほど簡単ではありません。アクション苦手でかわいらしさにつられて買ってしまった人にとってはちょっとつらい感じかもしれないけど・・・がんばりましょう(笑ゲーム全体が遊園地に迷い込んだような感覚で色使いがとってもカラフル。もともとすごく暗いストーリーというわけではないんだけど、この雰囲気の明るさがストーリーも軽快で魅力的なものにしてるような感じがします。アクションをほんとのメインにしてるような感覚なのでストーリーにテンポを邪魔されることもなくストレスがたまりません。毎回入ってくるスベリものや、追われアクションもドキドキワクワクのスリルがあってなかなか楽しい演出になってます。あまりのかわいらしさに子供向けかな?とあなどっているとアクションで痛い目みますよ(笑)わりと頭も使っていく仕掛けもあって楽しめるようになってます!
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
これだけかわいらしく、楽しいアクションなんだからもうすこ〜しボリュームがあったらもっと満足できたなぁ〜なんてわがままなことを思ってしまいます。でも逆にダラダラしてしまうようになるのも困るので適度がいいってのもありますが。ミニゲームや、サブイベントはほとんどといっていいほどないに近いので本編のアクション一筋になってしまうところが残念です。もう少しフィールド作って遊べる空間もほしかったかなぁ〜と。大まかなところがほんとによく出来ているのでかえって、ちまちまっとした番外のおもしろさがあったらもっとおもしろいだろうなぁ〜と思った作品でしたね。ステージごと2D感覚で進めるのはいいのですが、逆にいける場所いけない場所なんてあったりして、どこに進んでいいのやらわけわからなくなったりしてしまいます。いつのまにやら逆方向進んで元に戻ってたり?(笑)
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
かわいらしさにつられても十分遊べるゲームですよ!アクション得意不得意関係なく1度遊んでみてくださいね♪とてもキレイなファンタジーの世界を体感できます!ステージごとに集めてクリアすると・・・といういわゆる集め要素もあるのですがアクションがわりとむずかしい上にスピードものとかあったりして、どうしても1度ではとりきれないものが多くなってきます。しかも何度やってもなっかなかとれないものとか出てくるのでまさにやりがいはあるのですが、逆にむずかしすぎてもういいやぁ〜と投げてしまいがちになりそうなところがあります。もう少し集め要素をすることでもっともっと見たくなるようなイベントを起こさないとそこまで集めようという魅力にかけてしまうような気がします。まぁ〜これを全部やりきるためにボリュ−ムをおさえてるって言われたら確かに納得しますがね・・・(笑)誰でも楽しめる作品にはしあがってるのでぜひ1度楽しんでもらえるといいなぁ〜なんて思えるゲームですよ!子供からオトナまでオススメ〜なゲーム(笑)

ビジュアルメン かわいらしいよね♪きれいだしわりと子供向けなかわいらしさ?色使いがとてもカラフルで印象的です♪ ★★★★★
操作性メン ちょっと独特の攻撃方法に慣れて使いこなせるようにならないと先に進むのもままならなくってつらいかな・・・(泣) ★★★☆☆
ロードメン 特に気にならないですよ。 ★★★★★
バトルメン アクションは簡単なようでしっかり作られているのでよほどアクション苦手な人にはちょっとつらいかも。でも楽しさでカバー? ★★★★☆
ストーリーメン 絵本を読んでるような雰囲気が味わえます♪アクションメインだからなのかわかりやすく、逆にいうとあまり印象に残らないです ★★★☆☆
総合メン クロノアがかわいくってそれだけでよし!っていう人が多いのも納得ですね〜。とってもキャラがかわいいです♪アクション好きな人にもやりがいある面白さ、苦手な人にも目で楽しめるかわいらしさですよ!気軽にオススメな作品! ★★★★☆







 カッパの飼い方
How to breed kappas


ソフトタイトル カッパの飼い方 How to breed kappas ⇒ 公式HPはココ
対応機種 PS 2
ジャンル 育成アドベンチャー
発売会社 コナミ(株) ★★★☆☆
発売日 2004.10.14 これで君もカッパ好き♪(笑)
ウリ?文句 あなたもカッパ、飼いませんか?

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
主人公のヒロシは夏休みを利用しておばあちゃんの家に遊びに来ました。そこでおじさんのカッパを2週間だけ預かることになります。カッパのかぁたんと一緒に過ごすなかでカッパの飼い方を学び、大切な思い出を作ってください。
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
かぁたんがとてもかわいらしいところです♪かぁたんはカッパなのでもちろんしゃべりませんが「クポッ」「ケケケ」「きゅ〜ん」といったかわいらしい鳴き声を言葉がわりに意思表示もしてくれます。初めは普通に鳴き声と思っていても日がたちかぁたんと仲良くなるにつれ「あぁ〜喜んでるナ〜」とか「あれ?コレ嫌いだった?」なんて普通に会話みたく話ができるようになってきてマスマスかわいくなります。普通の一般的な動物を飼うのと違ってかぁたんは「カッパ」だってとこがミソです。いわゆる架空にも近い動物なこともあって動物のようで動物でない。人間のようで人間でない。そんな不思議な感じがカッパってどんなことができるんかなぁ〜なんてワクワクした楽しみになってました。頭がいいので何でも興味をもったことは行動に移しちゃうし、それがやってはダメなことならちゃんとしかればマナーとして覚えてくれます。それもただしかればいいってわけじゃなくって様子を見ながら自分でイタイ思いをさせて覚えさせたり、キツメにしかったり軽くしかったり。自分が行くところどこでも後ろからついてくるかぁたんなのでほんとにとてもかわいらしいです。話が進めば進むほどこうすればかぁたんが喜んでくれるとか、コレ食べさせたらどんな反応するかな?なんてまさに一緒に楽しんでる感じを味わえたのがおもしろかったです。わりと時間が短くいろんなことを1日にやろうとすると逆に効率悪くなったりします。やりたいこと極めたいことをあらかじめ決めて実行していくとかぁたんの覚えることも増えたりして楽しみがドンドン増えていきます。行ける範囲もちょっと狭くて人もあまりいないからすることなさげに初めは思えますがいろんなものに近づくたびにかぁたんが反応してしつけしないといけないしかぁたんにかまってやる方が多くもちろんそれがメインなのでそれだけで十分楽しめるといった感じです。っていうかそれだけを楽しみにやるって感じでしたね(笑)
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
上↑の最後のフレーズが物語っているように(笑)やることが極端に限られてます。しつけが早いうちに全部終わってしまうとあとは相撲やダンスやとにかく極めたいものをやりこむだけになってしまうのがちょっと飽きる原因になりそうです。もちろんアイテムを集めたりコマンドを利用していろんなものを食べさせてみたり探させてみたりとコンプしたい内容もたくさんありますが、一度ではなかなか全部埋まらないので結局ジレンマです。必然的に2周目を予感させるわけで。1日自体は実際やってみるとまったりするので長めに思いがちですがテンポよくやりたいことを毎日時間いっぱいにやってさえいれば、ゲーム全体=1周クリアまでの期間は2週間ってことですごく短めです。だから1周目はほんとにすべてが中途ハンパで終わるハズ。何をしたらいいのか何をどこまで極めればいいのかさっぱりわからないからいろんなものに手をつけてしまうわけですネ。ってことでさぁ〜2周目って喜べるかというとそうでもないのが事実(汗)いちおう2周目のカウントにはなるけど実質「初めから」の設定になるのでまた一から始めつつ次にやりたいことを目指していかないといけないわけです…めんどう(笑)このゲームってほんとにやった人じゃないとちょっとわかりづらいと思いますが相当まったりするんですヨ。普通のほのぼの系以上にほのぼの♪平和そのもの(^-^;あまりのまったり感にあふれてるのでよほど癒されたい人じゃないと何周もするのはむしろおっくうなだけになってしまうかもしれません。「一度クリアしたからもう〜いいや〜あぁ〜かわいかったネ♪」ッテ感じ?(笑)セーブやロード。マップ切り替えの待ちやシステム的なストレスなどはほっとんどなかっただけに根本的なゲームそのもののおもしろさに魅力を感じないととてもしんどいゲームになっちゃいそうなのがもったいないところです。
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
何度も言うようですがこれだけがネックだと思うので念押ししときます(笑)まったりです。のんびりです。のほほーんです。平和です。狭いです。でも癒しです。おまけにカッパです(笑)ってことでゲームの世界の時間はかなり早目ではありますがリアル世界の時間にすると結構ゆっくりまったりです。時間をかけての〜んびり腰を落ち着けてやりたい人でないととてもじゃないけどイライラしてきちゃうかも(汗)もちろん癒されるんですヨ。かぁたんはとてもかわいいしやればやるほど賢くなっていくし、体力も表現力もついてくるし♪でもソコが限界だったりもするんですよね。行きついたらもうやることないしってかやる気力ないし(笑)ただかぁたんのかわいらしさに魅力を感じて、見てるだけ一緒に公園に行くだけで和むわぁ〜なんて幸せな人ならばぜんぜっんやっても問題ないです。そのくらい大げさに思ってやり始めないとまったりすぎの平和さに飽きも早いのではないかなと思います。結局はゲームですから。いくらかわいくてもやっぱりそれなりにナにかドキドキワクワクもほしいわけで(笑)一緒に走ってるだけではだんだん飽きてくる人も多いんじゃないかな〜なんて思ってしまうわけです。それでもやっぱり一緒に遊んでると楽しいんでスケドネ(^。^;)もう少しイベントがほしかったなぁ〜というのが正直なところ。まぁ期間限定で短いだけにそこまでつめこんじゃうと今度は自由度が薄れちゃうだろうからそこの加減が難しいとこなのかもしれませんが。ということでオススメできるのはスゴ〜ク気長にのんびり遊べる人でほのぼのやまったり、かわいらしい癒し系が大好きな人へ♪カッパに愛情を感じる人へもオススメですか♪(笑)そうそう。全体がめちゃくちゃアニメ調です。というかマンガ調?いかにも絵で描いてる世界。色が浮いてる〜ッテ感じ。それが余計にリアル感のなさにつながって全体的にナにかが足りない?気分をかもしだしちゃった気もしないでもないです。なんかいかにも作り上げたアニメの世界って感じが微妙に漂っててそこまでのめりこめませんでした。やっぱマンガの世界が強いんでしょうかね。しかもさすがにカッパをリアルにしちゃうとそれこそかわいくなさげだからこんな風に作り上げないといけなかったのか。どっちにしてもかぁたんはかわいかっただけにいろんな残念なところもいっぱいでした。あ。最後にもう一つ。出てくる人たちがみんなのっぺらぼうなのはいくらなんでもちょっといただけませんでした(笑)キャラが小さいから目につかないとかそういうもんでもなく結構でっかくキャラが出るのでもうちょっとナにかいい方法はなかったのかなぁ〜なんてつくづく思いました。ってかのっぺらぼうにした意図ってなんなのかしらん?なんて思わずにはいられませんでした。

ビジュアルメン かぁたんはとてもかわいらしい♪他のカッパがわりと個性的に描かれてた分かぁたんのかわいさも引き立ってて「ウチのコが一番♪」なんて親バカ気分をすごく味わわせてもらいました♪だってほんとかぁたんが一番かわいいんだもん(笑)のっぺらぼうが最後までどうしても気になったのでその分★一つ減。 ★★★☆☆
操作性メン 特に難しさはないです。相撲とかのミニゲームはわりとシビアで難しいかも♪ ★★★☆☆
ロードメン 特に問題なし。 ★★★★☆
ボリュームメン ゲーム設定の期間は短いけどまったりなだけに1日終わらせるのは目的持ってないと長く感じるかも。 ★★★☆☆
ストーリーメン とにかくかぁたんのしつけや一緒にいろんなことをするのが目的。極めたいことを見つけるとのめりこめるかも。 ★★★☆☆
総合メン 普通の育成ものとはまたちょっと違った感じかも。育成というか育っていく過程よりいろんなことを覚えさせるしつけがメインだから。体が大きくなったりする成長ものよりあまり目に見えない分物足りなさを感じる人も多いのでは?育てるという感覚より一緒に過ごしていろんなことを勉強していくって楽しみ感覚でやる方が楽しめるかもしれないですネ。 ★★★☆☆







 KINGDOM HEARTS 


ソフトタイトル KINGDOM HEARTS
対応機種 PS 2
ジャンル RPG
発売会社 Disney & (株)スクウェア 共同作品
発売日 2002.3.28 ★★★★★
ウリ?文句 どんなに深い闇でも その奥には必ず光がある すごいステキなファンタジー世界!
関連もの KINGDOM HEARTS 2 (PS2)

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
美しい楽園の諸島。デスティニ−アイランド。そこに住む3人の少年と少女。漠然とした外の世界へのあこがれをもちつつ、少年たちはこの島で暮らしていた。しかしある日突然闇がこの島のすべてを飲みこんでしまう。目覚めた主人公の少年がいたのはトラヴァースタウンという別世界。またもう一つ別の世界、ディズニーキャッスルからやってきたドナルドとグーフィ。消えた王様が残した言葉を頼りに「鍵」となる人物を探すことに。全くつながりのなかった3人が一つの街で出会い、そしてキーブレードを手にした主人公とドナルド、グーフィの闇の謎をおう旅が始まる・・・
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
これはかなり物語り的要素が強いです。まさに本の中の世界、映画の中の世界に迷いこんでしまったような不思議な感覚。ビジュアルもキレイであれば、音楽も文句なし。とてもとてもキレイな世界にしあがっています。画面的にはすごく色使いとか、建物的なものとか、ディズニー要素が数多くつまってるなぁ〜と思いました。もともとディズニーをほとんど見ない私なだけに、おもしろいだろうか・・・と思いつつ、疑心暗鬼で買ってみたのですが、すごくおもしろい!逆にこれを見てディズニーってあぁ〜こんなキレイで、おもしろいんだ・・・って思わされました。ドナルドやグーフィ、プーさんのボイスには初めびっくりしましたが(笑)あまりのかわいさでみとれていることもしょっちゅうでした(笑)バトル途中に名前を呼んで、回復してくれたりしたらもううれしくってがんばっちゃいます♪(笑)有名ディズニー動物キャラも召還獣で活躍します!私のトキはしませんでしたが・・・(笑)このゲームは今でもドナルド見たさにやりたくなるときがよくあります(笑)ほんとに隅から隅まで丁寧に作りこまれており、かえってコワイくらいです。見事に作りあげられたミニチュア世界のような感覚。ディズニーのお話の世界がそれぞれステージとなってるんですが、オトナからコドモまでよく知ってる話の世界の主人公を仲間にできるようになっていたり、ディズニー好きにはそれこそもってこいな内容ですね!私がかなり気に入ったのは空を飛べるところ。ピーターパンの世界で自由に空を飛びまわれるようになったのにはもうコドモのようにはしゃぎました。考えてみれば機械で飛べるようにはなるけども、なかなか「空を飛べる」ようになるのはないですもんね。うれしかったです。ネオンを下に見ながら飛べるあの心地よさ。それだけでもやってよかったと思いました。スクウェア共同なので所々FFの要素が含まれていることもFFファンにとってはうれしいですね。モーグリかわいいですもん(笑)とにかく一番印象に残っているのはビジュアルと音楽。とてもキレイで、タウンの音楽はとってもレトロな雰囲気で。あの音楽を聴くとすごく心が安らぎます。1度あの町並みを体験してみてちょーだい♪(笑)とっても楽しいよ!
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
うーん。FFキャラでしょうか(笑)あまりにも本作との見た目のギャップにちょいとショックでした。ムリに出す必要があったのだろうか・・・と思いましたけど(苦笑)10の出演者はまぁ〜おまけっぽいからいいとしても、他の仲間もどうせ関わりをもたせるのであればもう少し内容にはめてしまってもよかったのではないかと思います。なんか出演は闘技場で戦ってただけのような気がせんでもないでした(笑)シドは仕事してたけど(笑)バトルはその場でフィールドを作り、叩いていくものなんだけど、叩いとけばたいていの敵は死ぬので逆に楽すぎたかな?と。内容的にはそんなにイタイとこはなかったように思います。ほんとに細部にまで細かくてよい作りでした♪
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
ディズニー好きにはあの世界たまらないと思いますよ。逆に少しでも近代的な要素が入ってきてるのが雰囲気を壊してるように思えるかもしれませんね。単純に美しい世界として受け入れてもらえればそれで十分楽しめると思うのですが。FF好きにとってははたしてあれが楽しめるのか・・・と言われるとむずかしいとこです。ちょっとFFとは違う感じが否めないかも。ただのイチゲームとしてみれば私的に文句ないです。できすぎではないかと思うくらいに丁寧に作られていて。ストーリーもわかりにくいところはなく悩むことなく進めると思いますよ。子供から十分楽しめるように全体的に簡単に作られている印象がありました。簡単だけど、物足りなさを感じなかったのはすごいことだと思います。いれこみ要素もそこまでむずかしいものではなく、最強武器なんかを作ろうと思ってもわりと材料さえ見つかればすぐ作れたりしてやさしくなってます。材料が・・・といわれればそれまでですが(笑)根本からゲームらしいゲームを作ろうとしているのではなくって、純粋にストーリーを作り上げて、楽しんでほしくって、作られた絵本感覚のような気がしました。倒してクリアして、集めてレベルアップして・・・とかいうのを求めてる人にはたぶんどうしても物足りなくなってしまうかもしれないけど、ゆっくりのんびり街並みを楽しみながら味わいたい人にとってはきっといいようもない楽しさがあると思いますよ。そういう人にはぜひ楽しんでほしいオススメ作ですね!

ビジュアルメン とってもキレイ。文句なしかわいいし、主人公も好感度大! ★★★★★
操作性メン むずかしいところはないと思いますよ! ★★★★★
ロードメン うーん 特に気にはならなかったよ♪ ★★★★★
バトルメン たたくたたく!(笑)魔法はドナルド、グーフィは回復!とかわりとみんなそれぞれが活躍してくれるのでかなり楽だったり♪逆にそれが物足りなさにつながることがあったりして? ★★★★☆
ストーリーメン これだけは!な明確な目的があまり大きく出てないような内容でした。ただ王様おっかけてるだけのような気がしないでも(笑) ★★★★☆
総合メン とても良い出来だと思います。私としてはとても心地よいプレイができました♪レベルの高いゲーム性を求めるのであればちょっと物足りなさがあるような気がしますが、そうでないのなら1度やってみてほしい作品!夢のような世界をどーぞ♪ ★★★★★







 KINGDOM HEARTS 2 


ソフトタイトル KINGDOM HEARTS 2 ⇒ 公式HPはココ
対応機種 PS 2
ジャンル RPG
発売会社 Disney & (株)スクウェア 共同作品
発売日 2005.12.22 ★★★★★
ウリ?文句 世界は光と闇でできている。俺たちは闇になるのさ やっぱり好き♪
関連もの KINGDOM HEARTS (PS2)

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
突然襲った嵐によって大切な人と離れ見知らぬ「外の世界」にたどり着いたソラ。そこでドナルドとグーフィーに出会いこの世界に起きている異変について聞かされる。そしてそれぞれの大切な人を探しに共に旅に出ることになった。彼らは旅の途中で様々な人たちと出会い試練を乗り越えてそれぞれの大切な人たちに出会えた。しかし世界を救うにはその人たちを扉の向こうに残したまま再び鍵をかけなければならない。扉を閉めてしまったらまた会えなくなる。躊躇するソラに王様は言う。「大丈夫さ。光への扉がどこかにある」そして3人は再び旅に出ることになった。それから1年。様々な出会いや再会を果たした3人だがまたしても次々と敵が現れ彼らの旅路は険しいものとなる。はたしてこの3人が物語の終わりに見るものとは…。
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
相変わらずの美しいグラフィックにはホレボレしますねぇ。どんなゲームも見劣りしてしまうんぢゃない?ってくらいのキレイさがあふれててとにかくステキ♪でもそのキレイさって他とちょっと違うのはどっちかっていうとアニメ的なキレイさだってことかな。ディズニーアニメのような色彩豊かな背景やレトロな世界観。そういう雰囲気が一つ一つ丁寧に作られていて圧巻です!今回初登場したステージやなくなってしまったステージもありますが基本的にディズニーアニメや映画のステージを再現してるのは前作と全く同じ。今回新しく出てきたステージは「ライオン・キング」「美女と野獣」「蒸気船ウィリー」「パイレーツ・オブ・カリビアン」などなどです♪いや〜ディズニーもののアニメや映画ってほとんど見たことがないので全部タイトル挙げたいけど出てこないものもありますのでそれはお楽しみということで(笑)スゴイなぁ〜と思ったのはえ?こんなこともできんの?って感じに実写で感じられるよ〜なアニメとはまた違った人間くささを感じさせてくれるパイレーツの世界昔なつかし〜元祖なディズニーをヒシヒシと感じられる白黒の初々しいミッキーが見られるステージ。前作と同じステージでは懐かしい仲間が相変わらずな姿で元気に生活してます。ソラたちが久しぶりに会いに行くと「久しぶり〜!元気だった?」ってな会話でもちろん始まるわけです。これが今回続編として2を楽しむ醍醐味の1つだと思いましたねぇ〜♪だってプレイヤーとしての自分も久しぶりなのは同じだからまさにその感覚なんですよね!思わずソラと一緒に「久しぶり〜(≧∇≦)」って言ってしまう始末です(笑)それほど一緒にがんばった前作を知ってると再会する楽しみが自分のことのように味わえてとってもラヴリー♪今作では前作よりちょいと多めにFFキャラが出演してくれます。7とか8とかから?えらくたくさんマニアにはもってこい?(笑)のメンバーが勢ぞろいしてるのでFFをシリーズで楽しんでる人には前作以上になつかしさを味わえると思いますヨ。ちなみに私もFFはとりあえずやってますが…かなり忘れてるのにはびっくりです(笑)名前聞いても思い出せない人ばかり。いろんなゲームをやりつくしたい私には忘れないと次つめこめないから片っ端から忘れてるんでしょ〜ね…なんて言い訳してみる(爆)ってそんなことはどーでもいいとして♪今回はモードが3種類。ビギナー・スタンダード・プラウドです。初心者にもアクションが苦手な人にももちろんテゴワイ戦闘をお望みの方でも〜人それぞれに合わせて難易度があるので自分なりの楽しみ方ができていいですね!戦闘は前作よりちょっと難しくなったんじゃない?と思いました。というのも結構反射神経を要求されるものが多くなったからでしょうか。スピードアップしたことで迫力や臨場感は増しますがそれについていけないと一気に形成逆転。奈落のソコ〜っちゅーわけですからね。今回の特徴でおもしろいのはリアクションコマンドの存在もあると思います。リアクションコマンドとは…戦闘中特定の状況になることで△ボタンの表示が出ます。そのタイミングで瞬時に△ボタンをおすことによってソラが自分でその状況に応じた特別なアクションを自動でやってくれるんです♪それが戦闘のとってもいいスパイスになってるんですね。普通戦闘っていったら自分でベシベシやってHP削ったら終わり♪ってなパターンが多いですがそのリアクションコマンド1つで戦闘にまでカッコイイムービーが入りこんでくるんですよねぇ♪しかもそのリアクションが自分で操作して進む戦闘とうま〜く重なりあってそのスピードと迫力あふれるリアクションも全て自分が操作してるような錯覚を起こしてくれます♪それが今回私がカッコイイ戦闘だぁ〜って感動した大きな理由かも(´∀`人)中にはこれが余計なことすんな〜!って感じでムダに感じる人ももちろんいるでしょうけど(汗)とりあえず私にとってはカッコよくて気に入った点でした♪今回仲間との協力も大きな戦闘の助太刀になってくれます。ステージごとの仲間とのいろんな協力技は見るのも極めるのも楽しい♪仲間の力を借りて自分が強力なフォームにチェンジするドライブは強い!…けど私は仲間いる方がよかったりするけど(笑)あと外せる味方であれば戦闘途中で倒れてしまうとチェンジコマンドから即メンバーチェンジすることもできます。結構アクション苦手な人だと難しく感じるところもあるかもな?なんて思った今作ですが相変わらずの和んだレトロな雰囲気がとってもステキなのが何よりいいところでした♪
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
前作叩けば終わった戦闘に(汗)少し物足りなさを感じていたからかリアクションコマンドの存在がすごくメリハリきいててよかったと感じたので戦闘はカッコよかったです♪スピードも迫力も。△ボタンを逃したらなかなか勝ち目のない戦闘もちらほらあったのでいいスパイスかなと。なので別の面で今回気になったところといえば…そうですねぇ。これといって私にはあまりキツクいいたいところはないのですが(^。^;)1つ1つの街が結構ちっちゃく感じたのは気のせいでしょうか?そのせいで歩き?走り?回るってゆ〜感覚があまりなかったような気がします。ちょっといったら街の端だからあまりうろちょろして楽しむ余裕はないんじゃないかなぁ〜って感じ。ミニゲームとしてのアルバイトとかあるけどただ歩いてて出くわすちょっとおもしろい要素とかは皆無に等しいもう少し歩いて自分で発見できる楽しみがあればよかったのになぁ〜なんて思ったり。あと装備品関係はあってないようなものなのがもったいなぁ〜と思いました。ドナルドとグーフィーは普通だけどソラの武器はやたら多くて付加機能も結構使えるから持ちかえる楽しみはあったけどアクセサリーとか似たり寄ったりなのばっかでつけかえるおもしろさもなければ「わぁ〜コレは強いぞ〜!」なんて感動するようなアクセサリーもないのが残念だったなぁ〜。アビリティとかも結構多いのになんで装備システムだけこんなに淡白な作りなんだろう?なんて思ってしまうのは私だけなんかなぁ〜(汗)他と同じようにもう少し魅力がほしかった。モーグリの合成システムもほっとんど使わなかったのが正直なところ。しょっちゅうのぞいてはいたから材料さえそろってれば作ることもあったけどどこにどの材料が落ちてるのか見当もつかないからはなっから集める気なーし♪やりこみ好きな人でもこれに魅力あるんかな?って思えるくらいのものだったのがもったいないですね。もう少しやりこみしたくなるような合成アイテムがあったり、材料集めのヒントや集めたくなるポイントとかあれば違ったんかもしれんけど。装備も合成もそうだけどせっかく作ったシステムなら他に見劣りしないくらいの手は加えてほし〜な〜なんてわがままにも思ってしまいます。
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
今回はドナルド好きな私の完全なヒイキメ採点ですかね?(笑)世間では思った以上にキビシイ意見の飛んでる今作だから私もいろいろ考えたんですケドね。でも人と感じる感覚がちょいと違うのか〜私にとってはそこまで落ちた作品だとは思えませんでしたよ?どの意見聞いても…そう?ってな感じ(笑)「そうかな?そんなことないんぢゃない?」って私にとっては普通〜に前と同じくらいの感覚で楽しめました。確かに話はますます複雑でわけわかんなかったですけどね。しかもチェーンオブメモリーズをやってないと微妙に話が抜け落ちてるような感覚が否めないのもちょいと抵抗を植え付けてる感がします。あれ。やってない人がいるのはもちろんのこと、戦闘もかなり難しかったからやってはいてもクリアできてない人がちらほらいるハズですから〜そこからひっぱってこられちゃうと…ね。しかも結構内容関わってたし。でも基本的にシリーズ続編でここまで前作に見劣りすることなく作れる作品ってあまりないと思ってしまったくらいですもん♪ボリュームも叩かれるほど私は少ないとも思いませんし♪だから私は続編として前作が好きだった人にはやっぱり引き続きオススメしちゃいます。ステキなファンタジーの世界を♪まぁ〜その私の意見をどこまで信じるかは…あなた次第です(笑)相変わらずドナルドはかわいくってぇ〜あの声に抵抗のある人は未だ多いみたいですが私にとってはあの声があるからこそドナルドがかわゆぃ♪(笑)ドナルドがしゃべりだすと「うへ〜まき入ってるまき入ってる♪」って感じでいつも子供を見守る母親のごとく心配しちゃう私ですが(笑)あの声をもっといっぱい聞きたいのでドナルドのセリフ増やしてまた続編よろしくって感じですね♪ドナルドで思い出したけど今回プロローグが相当長い気がします。本編に入るまでが。私寝てて肝心なとこすっ飛ばしちゃったかな?それとも今回の主人公はこの人なの?って思ったくらいに初めのころソラは出てこないのかと思っちゃいました。そのくらいにドナルドたちお供を連れてのストーリーが始まるまでがかなり長め。しかもあまりコイ内容ではなかった気がするので人によってはすでに最初で飽きに近いものを感じさせるんじゃないかと思いました。私の場合飽きというよりこのまま最後までストーリーが進んじゃうのか?ドナルドは出ないのか?なんていう不安でしたが(笑)あと音楽はどう考えても前作の方が好きでした。私がゲーム音楽に反応するのはめずらしいのに反応したくらい前作の音楽は好きだったので余計にそう感じたのかもしれないけど前作の方がぜんっぜん好き♪っていうか続編だからなつかし〜って音楽いっぱい入ってるんだろなぁ〜あの音楽また聴けるのかぁ〜楽しみだなぁ〜♪なんて期待が大きかったのに残念でした。やりこみ要素は今回薄いって思う人が多いようですが私にとってはスゴク適度。宝箱集めもえらく簡単だしやりきろ〜と思ったらストーリー進行と同時に勝手にうまっていく感じだし、まぁ〜それをやりこみや集め要素じゃな〜い!って感じて不満な人が多いんでしょうけど限度あるいつか終わりの見えるやりこみ要素が大好きな私にはもってこいでしたね。ただ…何をやったらコンプできるかってのがわかってるのにミニゲームをクリアできないもどかしさも十分味わえましたが( ̄▽ ̄;)各エピソードをクリアしていくことで前に進めるから時間的な都合で早く進めたい人はもちろん寄り道寄り道の繰り返しでゆっくり進めたい人へももちろん楽しめると思います。人それぞれの楽しみ方がいろんなメンでできるのもこの作品のいいところだと思うのでいろんな人にオススメしちゃいたくなりますね♪機会があればぜひ1度〜♪あ。ちなみに今回ムービーが多いのでぇ〜数歩歩いたら即イベント♪なんて場面も多々ありました。え?もう着いたの?ってか自分で動けるのはこれだけ?ってちょっと物足りなさ?びっくり?を感じることもしばしば。ムービー嫌いな人は要注意ですね。でも見てるだけでもキレイなムービー私はやっぱり好きですけど(笑)とにかく切なくてホロッときたり、楽しくて笑ったり、うれしくて飛びつきそうになったり、驚いたり、心配したり…となんだか一緒に旅して一緒にいろんなことを感じさせてくれるステキな気分にさせてくれるのがこのゲームのいいところだと思います。少なくとも私はそうだったのですごく楽しめました♪いいとこ悪いとこちらほら混在してますが(単発でプレイするんでなければ)特に人を選ぶほどのクセあるゲームではないと思うのでオススメにさせてもらっちゃいまーす♪

ビジュアルメン やっぱりとってもキレイ。色彩豊かなのがすごく目に付いてキレイに見えるんですかね。 ★★★★★
操作性メン 難しい感はないですねぇ〜♪ちゃんとそれぞれに表示つけてくれるので親切設計♪ ★★★★★
ロードメン 結構セーブの待ちが気になるって人いますがこれでそんなこと言っちゃ〜あと何もできない気がしますけど?(笑)これだけワサワサ戦闘しても処理オチとか一切ないのには脱帽。 ★★★★★
バトルメン 今回はリアクションコマンドの存在が割合大きくってスピードと迫力を自分らしい戦闘に付け加えたカッコイイ戦闘になりました。タイミングを逃すとダメージ大きい状況がほとんどなのでボタン1つなのにテクニックを要求されてるような不思議な気分になって楽しみ倍増ですね。とても気に入ったスピード感♪でもクセのある敵も多すぎた気がするのはイヤ(^-^; ★★★★☆
ストーリーメン キャラ…特に敵キャラ+敵なの?味方なの?なんてキャラが増えてますますわけがわからなくなりました(笑)複雑すぎるくらい絡みあうのでいくらRPGとはいえ思わずこれはダレだっけ…なんて考え込んでしまいたくなるような出し方は不満←勝手に忘れてるだけなのにわがまま(笑)もう少しうまく説明するとかしてほしかった←これもただの理解不足だったりして? ★★★☆☆
総合メン 簡単すぎもせず難しすぎもせず〜難易度も選べるし〜無茶苦茶キレイな世界を堪能できるし〜と楽しいこといっぱいです。ファンタジーな世界が好きなら1度やる価値は十分だと思います。ゲームゲームした感覚があまりないのでそれを求める人は注意。見る楽しみとプレイする楽しみを半々で味わいたい人にもってこいです。それからディズニー好きな人にはコレ以上に楽しめると思いますがFF好きなだけで飛びつくのは一種チャレンジャーだと思いますヨ(笑) ★★★★★







 Kunoichi −忍−
くのいち


ソフトタイトル Kunoichi −忍ー
対応機種 PS 2
ジャンル 殺陣アクション
発売会社 (株)セガ
発売日 2003.12.4 ★★★☆☆+α
ウリ?文句 魅せられたら、最期。 再び華麗な殺陣を!
関連もの 忍 Shinobi (PS2)

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
封印の要・妖刀〈悪食〉の欠片が奪われ、式神は世に再び解き放たれた。その背後には、中臣財閥傭兵忍部隊の陰がうごめく。政府機関の忍エージェント、緋花に忍務遂行の指令が下る。「悪食の欠片を回収せよ」
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
前作秀真くんのShinobiをプレイしたことのある人は何も問題なく入っていけるまさに中身はほぼ同じな作りです。2段ジャンプからステルスダッシュ、蹴りを入れて空中連撃といった華麗なアクションプレイが思う存分楽しめるのはそのままでとてもうれしい作りになってます。しかも今作は少し親切設計になってしまったのか前作より断然難易度は低いと思います。もちろんある程度慣れてしまってるということを考慮してもやっぱり前よりはかなり楽だと思いますヨ。あくまで前作よりはってことで普通のゲームとは比べられないですけど(笑)前作をプレイした人なら1周目でも十分ノーマルでいける程度の難しさです。しかもボスに殺陣が決まりやすかったりダメージが思った以上にいく敵も多いのでストレスのたまり具合が前とは比較にならないくらい楽です♪その上でモードがビギナーからハードまであるのもうれしいですね。初めての人にはやさしめ仕様になってるので前作やってない初めてだ〜っていう人にとってはとっつきやすいと思います。ストーリーも前のを知ってればもちろん話がつながっておもしろいですが、純粋な続編というのでもなくやってないとつまらないというような続き方ではないです。それがアクションのいいところですけど。なので単発で楽しむ人にとっては前作より今作の方がそこまでストレスがたまることなくなんとかがんばれる感じに仕上がってるんじゃないですかね。今回蹴りアクションがとても使いやすくなり、殺陣を入れるにしても蹴り1回分ちょうどよい間が入ってかなり決めやすくなりました♪ステージごとに最低1ヶ所くらい30連撃くらい決められる気持ちいい場所が作られてるのもなんかすんごいやったぞ〜感があっていいです(笑)殺陣の挿入ムービーもバラエティにとんでていろんな格好が見られますが今回女のコが主人公ということもあってのことなのかどことなく男のコが好きそうなアングルが多かったのは気のせいでしょうか(笑)それから助かるのはやり直しポイントがかなり親切においてあること。一つのステージをだいたい3つか4つくらいの区切りに分け、マップ切り替えすることで失敗した場合はその区切りからやり直しがききます。まるまる一つの長いステージを繰り返すのがとてもおっくうだったのは確かなのでこれはかなりうれしかったです。ただステージによっては一本スジで区切りのないステージもありますけどね。それでもやっぱり一発死にの多いこのゲームではこのくらいのサービスはあってうれしいものだとつくづく思いました(笑)アクションだけでも相当ハードなのでそういう面で今回やわらかさを出してくれたのはよかったのではないでしょうかね。前作でどうしても行き詰まってしまった人にとっても再挑戦のやる気がわきそうな作りに全体的になってると思いますヨン♪そうそう。グラフィックのキレイさは相変わらずでまさに洗練されたって感じにとても見やすくていいと思います。聞き慣れた音楽とかもいっぱい使われてるのであぁ〜また戻ってきたなぁ〜なんてうれしさがこみ上げました(笑)
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
ビギナーでもやってみたんですけどロックオンをいつもホールドにしてる私にとってはとてもやりにくいと思いました。空中にいる時にいきなり敵が出てきてロックオンかかった日にゃ〜泣けてきますし(汗)あれで結構むずかしさを感じる人もいると思うんだけどなぁ。ビギナーでも難しいと思った人は案外イージーくらいでボタン操作を自分のやりやすいように変更してやると楽になるかもしれませんよ。ロックオンも勝手に敵に注目しないので自分のペースでいける分戦いやすいと思います。そう考えると確かに蹴りや斬りが合体したボタン操作で楽だけどビギナーはビギナーなりの難しさがありますネ(汗)基本的にアクション慣れしてない人には相変わらず向かないゲームだと思います。しかも前も少し感じたけどますます機械化が進んでるような気がするんですけど(笑)カキンカキンいう敵も多くおまえどうみても式神じゃねーだろ〜なんて敵が多いのにはマイってしまいます。緋花のカッコもサイボーグみたいだし、コスチュームが変えられるようになったら露出度高いし(笑)前より断然和風らしさは薄れてますね。すごい都市化してるって感じです(汗)ただやっぱり地下をかけまわったり、海の上だったり今回は高速道路のトラックの上だったりとステージにいろんなバリエーションがあるのがとても新鮮でおもしろいのは確かですけどね♪セーブもロードも問題なく何度も遊ぶのを前提にして1プレイ時間は短くても結構満足感があります。今回は前作より難易度がわりと低い分かみしめるほどの満足感はなかったですけど(笑)このくらいの方がそこまでストレスをためることなくっていいんじゃないでしょうかね。前作の難易度に怒り狂うことのなかった人や(笑)難しさはともかく殺陣を決めるアクションに魅せられた人ならば今回もさほど文句っつーほどのものもなく無難にいけちゃうんじゃないでしょうか♪・・・ってのが今回の本音ですね(笑)
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
前作のプレイヤーを突き放したような難易度の高さでもその華麗なアクションに魅せられた人は今回もやって損はないと思いますヨ。アクションが決まったときの爽快感は相変わらずなんとも言えない気持ちよさがあります。むしろ今回の方がアクションやステージ的に設定は同じ上で少しやりやすくなってるところが多いので前回投げてしまってくやしい思いをした人にはリベンジのやる気を起こさせてくれる程度の難易度かもしれません♪前以上に難しくしてもメリットはないって感じだったんでしょうかね(笑)ただ奈落のソコへの一発死にやボスへは殺陣を決めないとダメージなんていかないよ〜だ的な(笑)いやらしさは相変わらずたくさんつまったゲームなのでキレやすい人はやらない方がいいと思いますヨ〜♪アクションの中のアクションといった感じでスピードやスリル感、斬る爽快感なんかがいっぱいつまってるのでどちらかというと女のコ向けというよりどうしても男のコ向けな感じはしますが、努力と忍耐のある女のコにもぜひ挑戦してほしいものです(笑)シークレットのコインを集めたりやればやるほど今回はストーリーモードだけじゃない楽しみもいろいろ出てくるようになってるし、隠し?キャラも出てくるので何度も繰り返し遊ぶ楽しみがあります。何度もっていうよりモードやキャラを変えていろいろ楽しめるのがいいですよね。2周目あたりになるとムービーなんかも飛ばしちゃう分かなり短時間で進められます。慣れれば2時間程度もあれば一周進めちゃうくらいの手軽さになるのでスピード感にもマスマス磨きがかかって気持ちいいこと間違いなし♪やったことのない人もアクションに自信があればぜひ1度やってみることをオススメします。ただし昔かたぎの難しさがつまってることは忘れないでやることを念押ししときます♪最近の生ぬるいアクションとはまた一味違ったおもしろさが味わえますよ〜。ただ前回よりちょっと生ぬるくなった感がやっぱりしないでもないですが(笑)単発で楽しむのももちろんありです。続編ならではの楽しみといったものがあまりないし、チュートリアルでしっかり操作も覚えられるのでどっちか迷ってる人は難易度的にもむしろ前作よりこっちをオススメします。より和風を好む場合や自分をとことん追いつめて遊びたいならなら前のがいいですけどね♪(笑)前作が衝撃的すぎたのかシステムをすべて引き継いで作ってしまうとわがままだけどどうしても新鮮味は薄れてしまいますね〜ちょっびり残念。

ビジュアルメン とてもキレイです。和風らしさは薄れましたが洗練されたパキパキっとした美しさが好きだなぁ〜(笑) ★★★★★
操作性メン あまり前と変わりませんが自分でボタン配置も変えられるので大丈夫です。 ★★★★☆
ロードメン 問題なしでーす ★★★★★
バトルメン 難易度的には低くなった気がします。でも蹴りが使いやすくなった分堅い敵も増えた気がします(汗)ストレスがたまりすぎてもやる気なくすし、このくらいがちょうどよいのかなぁ〜って思える程度の難しさでした。 ★★★☆☆
ストーリーメン 短い中に緋花と師匠のちょっびし切ないやりとりが盛りこまれてたのが何ともいえず好きでした(笑)前ほど深く濃いストーリーはなくむしろすんごく単純化されてましたがやっぱりアクションがメインなのかな。あまり気にならなかったな。まぁ〜欲を言うともう少し2人のやりとりを見たかったしそれをとりまく人の巻き添えも見たかった"r(^^; ★★★☆☆
総合メン アクションが好きな人には基本的にオススメしますが、まったり進めるのがいい人には向かないかも。いつも緊張感があってピンと張り詰めたスピード感やスリルを味わいたいアクション派へオススメします。ただしある程度腕にも自信のある人向けです。甘い考えでやり始めるともったいないことした〜な後悔にうめつくされること間違いなしな難易度です。・・・って前作だと言いきってしまえるけど今回はそこまで間違いないとは言いきれない楽さもあるかな(笑) ★★★☆☆+α