はオススメランクだよ♪
★ 三國志戦記 2 ★ 忍 Shinobi
★ ジャック×ダクスター 旧世界の遺産 ★ ジャック×ダクスター 2
★ Shadow of Memories
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 三國志戦記 2 


ソフトタイトル 三國志戦記 2
対応機種 PS 2
ジャンル タクティカル シミュレーション
発売会社 (株)コーエー ★★★☆☆
発売日 2003.6.26 連鎖の快感!
ウリ?文句 敵をあざむく計略の数々。今度は知謀で勝負する。

ちょこっとストーリー (^_-)…☆
無双や三國志でおなじみの武将を操作し戦っていくシミュレーションですが戦闘はほとんどS.RPGと同じような感じです。火計、落石、伏兵、二虎競食といった武将それぞれがもつ「戦法」を巧妙にしかけタイミングよく発動すると次々に連鎖が起こり、敵軍に大ダメージを与えます。軍師が連撃指令を発動することで1部隊でも複数の戦法を連鎖させることが可能。大連鎖の醍醐味が大きくなり楽しめます。好きなように武将に戦法を覚えさせることもでき武将育成に幅もあります。それぞれの勢力で長時間遊べるストーリーがあり、外伝もあわせるとかなりのボリュームです。
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
戦闘シーンとかが細かく丁寧に作られていて迫力もあるので見ていてとても好感がもてました。連鎖発動の時にでるオーラ?や友好関係にある部隊が連鎖中に特定の布陣になると(隣接したり前後になったり)発動する友義武将戦法のグラフィックなどとても爽快で戦闘の迫力を盛り上げてくれます。このゲームの魅力とも言える連鎖ですがわりとやり方さえわかっていれば簡単でじっくり策を練りながら進めることが可能なので将棋みたいなコマを進めて相手の出方をよんで・・・みたいなのが好きな人には特に向いてるような気がします。戦闘グラフィックはさすがに長く見てると飽きてきてもっとサクサク進めた〜いってなってくると思うのでいつでもカットが可能です。それぞれの勢力のストーリーはかなり長いものが多く、時間をかけて遊ぶにはもってこい。三國志が好きな人にもおもしろいと思います。ただイベントとかがわりと少なめだと思うので話を知りたいっていうよりどちらかというと戦闘をメインに楽しんでみたいと興味をもった人向けかなと思いますね。だからこれだけでもストーリーを読むことは可能だと思いますがそういうイベント的な楽しみが少ない分戦闘を楽しんだ方がおもしろいと思うので三國志の基本的な話は知ってる上で楽しんだ方が倍楽しめる気がしますヨ。全体のグラフィックは文句なしキレイだと思います。無双とはまた違ったカッコヨサのある人やあっちでは顔のグラフィックがなかった人など(淋)いろんなキャラの多さにも圧巻です!
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
あまりにも途中からまったりしすぎるのがかなりの難点だと思いました。ボリュームがあるのはいいのですがそれならそれでもっと何かしらメリハリのつくようなイベントなりおもしろさがないと飽きてきます。特に勢力が3つある上分岐もあり、外伝も見ようと思って条件を満たしてるとそれこそかなり長時間遊ぶことになるのですが同じような戦闘を繰り返すのみになるのでダレマス。戦闘のおもしろさとかグラフィックのキレイさとか最初のうちはそれなりに順調に進むのですがさすがにそればかりだとつらい。だから気になる点も他にチョコチョコ探せばあると思いますがそれより何より最終的に最後まで行きつくのに一番ストレスになってるのはそのまったり感になってたりします。戦闘シーンも途中からカットするにしても逆にそこからは今度すごく地味になって(汗)目で楽しむおもしろさもなくなりまたまた悪循環。純粋に連鎖だけにおもしろさを見出せた人が一番楽しめるのか〜ってほどに途中からのおもしろみの欠け方には目が点になりました"r(^^; 上でも少し言ってるようにイベント的なものも少なくムービーも少なく、とにかく地味な戦闘の繰り返しでまったりするので長時間ミッチリ遊ぶ元気のない人にはちょっとしんどいかも(笑)そうそう。キャラとか多くてうれしいのですがヘタにいっぱい集まると能力の低い人ばかりあふれるようになってきては結局戦闘メンバーは少ないので使えない人もいっぱいでもったいなかったりします。どうせ使わないし〜なんて途中から育てない人もいっぱいになってきて結局また同じメンバーで戦うばかり。同じような戦闘になるからキャラを変える必要もなし、変わった戦法をとり入れる斬新さも薄れてきてやっぱり飽きがきてしまいます。もう行きつくのはそこばかりであまりにも残念だったなぁ〜といった感じでした。
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
確かに戦闘シーンとかの迫力もあるし臨場感も出るんだけどそれを全部見てるといちいち時間がかかるし、同じのばかりになってくると飽きてくるので結局カットすることが多くなると思うのですがそれでも十分単純な戦闘なわりに時間がかかるのでまったりしてきます。全体のボリュームも多いからタチが悪い。もう少しはぎれよくメリハリがついておもしろさがあると最後まで楽しめると思うのですが最後に行きつくまでに同じことの繰り返しすぎてつまらない。戦闘のコツとかさえ覚えてしまうと要領もつかめるので時間かからないし新しいものを求める楽しみがなくなってきちゃいますね。普通のS.RPGよりかなりコマが大きくほんとにチェスをしてるような感覚で動かしていくのでそういうボードゲーム的感覚が好きな人へはオススメできるかもしれません。マップ上ではシミュレーションのように戦略をたてながらターンごとに移動していくのですが寄道をしすぎてもターン以内に収まらなくなりそうだしかといって一切寄道しないと目的地一直線で避けられない戦闘だけ済まして先に進むことになるだけとどうもプレイヤー自身でおもしろさを見つけられる楽しさがあまりにもなかったのが残念でした。三國志好きでいろんなストーリーやキャラで遊んでみたいって人にはオススメでしょうが単発でよほど戦闘が好きそうでない限り、三國志も特に好きでないしキャラも全然知らないし・・・っていう人へはあえてオススメできません。ただイベントとか少なくてもいいからとにかくボリュームにしぼって一本のゲームを長期間じっくりとゆっくり遊んでいきたい人であればぜひやってみたらいい一本かもしれませんヨ♪ちなみにキャラとかは無双に近い感じもしますが戦法などのシステムに関しては決戦2の方とかぶるところが多いです。だからそっちをやったことのある人ならば戦法も名前を見ればだいたいどんなものか検討がつくようなのばかりです。戦法発動シーンのグラフィックなんかもほとんど同じようなので決戦2をやったことのある人ならばどっかで見たことが?なんて覚えがあるようなのも多いと思います。たぶん逆も同じ感覚だと思いますしね。どっちかが好きならば一方も楽しんでみると一興かも♪

ビジュアルメン ムービーや戦闘グラフィックなどとてもキレイで見てて安心ですヨ〜。 ★★★★★
操作性メン いつでも見れる操作ヘルプとかが便利なので初めての人にも親切な作り♪ ★★★★★
ロードメン さほど待ちもないしセーブや中断セーブも便利で特に問題なし。 ★★★★☆
バトルメン 慣れるまで戦法の使い方とか覚えるのが大変ですが説明もこれまた便利にいつでも見れるので安心。コツを覚えると連鎖とか連鎖をしなくても簡単に勝てたりするので結構難易度は低い方かな。 ★★☆☆☆
ストーリーメン 三國志を知ってる人にはおなじみのストーリーから分岐によっては思わぬストーリーになっていったりと外伝的な話も楽しめます。一つの話がとても長いのもあるので全部やろうと思うと相当な時間がいります。イベント的なものは少ないですが三國志の話を知らなくてもそれなりに楽しめる程度のものですヨ。 ★★☆☆☆
総合メン これだ!っていうならではの楽しみはあまりありませんがじっくり戦略を練りながら楽しみたい人へは向いてると思います。無双とはまたちょっと違ったキャラの味があったり三國志ほどのバリバリシミュレーションではないのでとっつきはいいと思うのですがどうしても中盤まったりしてくるので飽きの早い人、続かない人へはちょっとオススメできませんね。 ★★★☆☆







 忍 Shinobi 


ソフトタイトル 忍 Shinobi
対応機種 PS 2
ジャンル 殺陣アクション
発売会社 (株)セガ ★★★★☆
発売日 2002.12.5 華麗な殺陣を♪
ウリ?文句 斬り裂くのは、心。

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
21世紀初頭。突如起きた大地震は、関東大震災以上の破壊力で東京を瓦礫の街と化した。首都機能を完全に消失した東京。臨海副都心に現われた巨大な黄金の城。政府の調べで謎の陰陽師がそこを基点に結界を張り、式神を召喚していることがわかった。しかしその結界と式神の群れに近代兵器でさえも歯が立たずなすすべがなかった。救助隊の必死の作業も式神に妨害され事態は一向に解決せぬまま30日が過ぎた。そこに1人の男の話が持ちあがる。歴史を裏で支えていた忍の者。彼ならば黄金城に潜入し謎の陰陽師を倒すことができるかもしれない。彼の名は「秀真ーほつまー」朧一族の当主である。そして彼は首都奪還の命を受け、魔都と化した新宿に降り立つ。当主の証「悪食ーあくじきー」を背にした秀真はかつて東京と呼ばれた瓦礫の中へ単身飛びこんでいくのであった。
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
まずやり始めての第一印象。とてもとても洗練された美しさのグラフィックだなぁ〜と感心しました。特別凝ってるわけでもなく作り上げたような架空の美しさがすごいわけではなく、ほんとにシンプルで飾りっけはないんだけどかなり原色に近いような目をひく鮮やかさにきれいな背景。言いかえると絵的なのかもしれませんが(汗)見ていてとても好感がもてました。忍っていうことでかなり和風な分和風好きな私にとってはそういうのもとってもよかったです。ストーリー自体はなんかいかにも近代風なんだけど"r(^^;初めのプロローグだけって感じでいざやり始めると朧の中で起こった出来事を交えての展開になるのであまり近代さは感じられなくなります。だからあまり気にする必要はないでしょう♪主人公は(私にとっては)とてもかっこよく忍らしさがよく出てるのでかなり好きです。何といっても目をひくのはあのやたらに紅くて長いマフラーでしょうか♪動かすたびにその長いマフラーは自分の動いた軌跡をたどるようについてきます。止まってたら普通のマフラーなんだけど飛びはじめるとかなりの長さに見えてくるのが不思議(笑)自分の動きを確認できるようにとかなんとか製作者側の意図を聞いたことがありますが詳しいこと忘れました(笑)でもそれもとてもいい味出しててただ忍者アクションをするだけのシンプルさになんとなく色があるのがいい!スタイルとしてもアクションの一環としても好きですね。あとアクション的にはかなり忍者モノとして良質だと思います。生半可なものでなくかなり難易度が高いのでやりこめる要素としても最高。スピード感はバツグン。ダッシュが速くて〜っていうより次々とテンポよく敵を斬っていく快感。このスピード感がクセモノでした。アクションものってわりとボリュームが少なくて何度も遊べるものになってる気がしますが、それを考えるとこれも短い中に何度も何度もやりなおしが必要な分かなり長く感じます。長いけどやりなおしの時間が長いだけで(笑)ストーリー自体は圧縮するとすごく単純。でもあとで見返すことのできるムービーもかなり出来いいと思うし、展開もなかなかよかったです。最初の基本ステージは8まであって一つ一つもA、Bと分かれてたりします。それぞれの舞台設定はいろいろ違うしそれぞれの最後にボス戦がついてるんだけどその人たちもかつての朧の仲間がほとんどなのでそのやりとりもミモノ。ちょっとウルッとするような仲間とのやりとりや殺陣を決めたときの秀真のセリフなんかがステキです。そいえばこのゲームの魅力は殺陣もそうだと思います。一定時間に4体以上の敵を倒すと瞬殺テクニックといういわゆる「殺陣ーたてー」を決めた状態になり、秀真の演出ムービーが入ります。空中で決めた場合、地上で決めた場合、かがんだ状態で決めた場合など。いろんなバージョンがあってそれを見るのもかなり気持ちいい!ナによりこれができるようになるってことはある程度ジャンプやステルスダッシュ(残像を残した高速移動)を駆使した戦い方ができるようになってる頃だと思うのでテンポも格段によくなりかなり気持ちよさ全開になってきます(笑)初めの頃はダッシュだけでもかなり特異なので操作方法がややこしくて難しさも感じるかもしれませんが、それを駆使できるようになってボスもMAX殺陣一発で倒せるようになるとコレ以上のこのゲームの醍醐味はないと思います。硬い敵が一発で真っ二つになる姿はミモノですね。あととにかく何度も何度もやりこんでいくと格段に自分の腕が上がっていってるのがわかるのはこれまた格別いい気持ちです。ここまでスキルアップが目に見えるゲームもめずらしいんでないかい?ってくらいに上達してるのがわかります。何度もやって空中連撃が余裕でできるようになると今度は殺陣がつながりやすくなる。殺陣がつながると敵さえいればMAX殺陣がキマル確立が高くなってきつい敵も一発で即死。この悪循環ならぬ良循環がとても楽しい決め手になるのかもしれません。難しいけどやり始めたらやめられない・・・このおもしろさの理由かもしれませんね〜。「次こそは!」ができる人に向いてマス♪
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
秀真くん。実はちょっと鈍重?って感じに走るとわりと重たい感じで遅いです。でもこれもダッシュが使いこなせるようになると全く違和感感じなくなり、むしろダッシュをよく使うようになるのであまり問題はないです。むしろダッシュの性能をより実感できてよいかも♪あと難しさはハンパぢゃ〜ないので「忍者?好き〜かっこいい〜♪」ってあまい気持ちで手をだすとドツボにはまる可能性大(笑)ステージによっては一発死に当たり前♪な世界がわりと多いのできついです。いわゆる昔のゲームに多い感じ。今の生ぬるいゲームとはちょこっと違います。容赦なしです(汗)いわゆる「プレイヤーに媚びないゲーム」とかなんとか言われてるように。落ちるとゲームオーバーでステージ再挑戦になるので気を抜けません。ボス戦もクリアできなくて1度リセットしちゃうと再び一つ前のステージからやりなおしになるのでめんどくささ倍増。最終ボスなんて当然そうなる可能性が多いのに1日で終わらなければきついステージから再挑戦バンザイ。はぁ〜(ため息)って感じですか。まぁーこういうのの積み重ねでテクニックが磨かれていくんでしょうけど・・・それにしても容赦ないんですね(;^_^Aそいえば右スティックで視点を変えることができるんだけどいまいち見やすい視点が見つからなくて困ることがよくありました。何か違和感を感じると思ったらやってるうちに勝手にスティックに手が当たっててかなり視点が変わってたりしました(笑)
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
とにかく楽しかったです!どこのボス戦とかでもそうだけどラストなんてこれまた格別に苦戦したもんだから倒したときのあの爽快感ったらなかったです。どんなにやっても報われない難しさのものとは違って、やればやるほど報われる上での難易度のきつさなのでそこがやりつづけられる所以でした。初めからムリだとわかってたらとっくにやめてます(笑)そのくらい厳しさは必然だけどその分思う存分忍になりきって楽しめるのがいいところです。忍者好きやアクション好きには猛烈にオススメします・・・が。気の短い人や一発死にふざけんなな人、なんで今時こんな難しいゲームが?って疑問を抱く人(笑)ストーリー重視でイベント的なものが盛り沢山♪なものを期待する人など。かなり大勢にあてはまるような気がするけど(笑)こんな場合あまりオススメしません。ほんとにどんなにきつくても何度も何度も繰り返しめげずに遊べそうな人へオススメします。そういう人がやり始めたらおもしろいことは当然だと思うのですが"r(^^;どこまでもプレイヤーにやさしくない設定になってるので怒りッポい人は避けて通りましょう(笑)集め要素もあってこれまた結構めんどくさいところにあったり、むずかしいテクニックがいったりと困りもんですがラストまでのテクニックを磨くのに役に立つしナによりうまくなってからまた改めてステージをやりこみたくなるのでそのやりこみ要素としても最適。集めた数で隠し要素が出てくるのもいいですね。ステージごとにはランクづけもあります。S−Cランクでつけられるのでとにかくベストの状態をやりこみまくるいい目安になります。とことんまで遊びつくすにはかなりな努力と運が必要になるゲームだと思うけどやり始めるととてもおもしろいと思います。グラフィックもきれいなので見てるだけで目の保養になりますが、アクションに少しでも苦手意識がある人は素直にやめておくのが一番かもしれません・・・。いや。マジで死にまくって先に進めなくなるとかなりストレスたまるんです(笑)ラストなんて死にかけでがんばったのにエンディングちょこっと。改めて見るとあら?終わってる?ってな感じですが、実際初めてクリアしたときはもうそれどころぢゃなく倒せたことだけで感無量でラストどうでもよかったです(笑)あとでゆっくりじっくり好きなムービーを見れるのは親切設定でいいですね♪あ。話ずれたけどそれくらい戦いに爽快感を見出せる作りでアクションならではの良い作りなのではないかなぁ〜と思えたゲームでしたヨ♪最後に何度も言うようですが、昔気質のようなゲームなのでアクション以外あまり求めちゃ〜いけまへん。純粋に忍者アクションだけを楽しみながら好きなように前に進みたい人には気に入ってもらえるかと。ストーリー展開は別物にしてもうはなっからないものと思ってれば(笑)イベント的ストーリーがちょこちょこ入るくらいでもさほどボリューム不足だとも思えないのでわ?←思いこみ作戦(笑)私的余談からするとこの難しさってわりともう今では見かけないと思うので逆にこのシリーズではこのままで続けていってほしいですね〜。がんばってほしいって感じです。ネッからのアクション好き、忍者好きさんに喜ばれそう〜♪ただ知ってほしいおもしろさもあるのでどうしてもアクションが・・・なんて人のためにもう少し救済の難易度があってもよかったのかなぁ〜なんて思っちゃったりしましたけど。なんかいってることがちぐはぐ?(笑)

ビジュアルメン とてもきれい。桜散ってたりする和風の背景の情緒あふれるシーンなんか特にステキでした。 ★★★★★
操作性メン スピード勝負なわりにあれやこれや操作も多くて結構むずい。早く慣れましょう。 ★★★★☆
ロードメン ステージ終わったら待ちなし快適自動セーブ。でもせめてボスの前くらいセーブさせてくれ〜(泣)でもその分緊張感あってよいかも♪ ★★★★☆
バトルメン 難易度高い。飾りっけないシンプルアクション、ネッからアクション好きな人たちへ超オススメ。難易度が高いのが好きな人は星4つか5つ。低めなのが好きな人は2ついくかいかないかくらいの難しさだと思います。 ★★★☆☆
ストーリーメン 朧一族をからませた進行がよかったです。ただ近代的な背景の中に忍が入っていくだけの展開だったらちょっと場違いでストーリーがまた違ってたかも。早いうちに期待を捨てたので(笑)私的に不満はなかったけどストーリー重視の人へは絶対物足りないはず。イベントとかも求めちゃ〜いけません! ★★★☆☆
総合メン アクションゲームとしてはかなり高度なイチにつくと思います。それだけやればやるほど味が出てできる楽しみを教えてくれる。そのアクションの醍醐味を味わわせてくれました。いろんなメンで作りこんだ今どきのゲームよりもシンプルにアクション性だけを重視したような作りになってるので純粋にアクションしてみたい人へオススメ。難易度は3種類。じっくり腰を落ちつけて繰り返しやる自信のある人へもオススメ。私はかなり好きだけど操作方法にしてもアクションに関しても誰にでも軽くオススメできるような簡単さではないので★一つ減らしときますぅ〜。 ★★★★☆







 ジャック×ダクスター 旧世界の遺産 


ソフトタイトル ジャック×ダクスター 旧世界の遺産
対応機種 PS 2
ジャンル アクション
発売会社 (株)ソニーコンピュータエンタテインメント ★★★★☆
発売日 2001.12.20 なかなか爽快!
ウリ?文句 冒険家・ジャックとダクスターの初めての挑戦が、今はじまる!

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
サンド−バ村で暮らす主人公ジャックと幼なじみのダクスター。ある島に二人で遊びにいったときダクスターは禁断の黒の物質・ダークエコがたまっているダークエコだまりに落ちてしまった。その中から出てきたダクスターを見てジャックはびっくり!ダクスターはその不思議な力でイタチの姿になっていたのだ。早く家に帰って治す方法を師匠に聞くがわからない。ダークエコを研究している人間は世界でただ一人。ジャックとダクスターの二人・・・一人と一匹?はその人に会うべく北の大地をめざす。その途中途中に済んでいる賢人の力を借りようと連絡をとるが一向に連絡はとれない。テレポートが使えないとしょうがないので彼らは賢人の様子も一緒に探りながら歩いて進むことにする。さて。ブジ北の大地に到着し、ダクスターはもとの姿に戻れるのかな?
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
アクションがとっても楽しい!わりと低年齢層向けに作られていて楽すぎないかなぁ〜と思っていたら・・・なんのなんの。とってもやってて楽しいし、いろんな仕掛けがいっぱい!賢人の住む村村ではいろんな人が住んでいていろんな難題をもちかけられます。それを達成していくのに頭をひねったりいろんなアクションをためしてみたり。ダクスターはよくしゃべるのでうっとおしくなることもあるけど(笑)でも時々に出るイタチアクション(笑)や笑いをさそってくれるので一緒にいるとなんか楽しいし。ステージもわりと多くってボリューム的には問題ないと思います。最後まで飽きずにとんとんと進んでいけたのでストレスもないし、100%クリアまでやろうという気を起こさせます。
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
私的には100%クリア達成〜!という満足感のあとにもう少し達成ゴのお楽しみを増やしてほしかったかなぁ〜と思いました。あまりにもあっさりと終わったのでちょっとがっかりしました。せっかく達成率を作るのであれば誰もがそれを期待して100%がんばっちゃうのはわかってるから(私だけ?(笑)中身がすごく楽しかったので最後までもう少し楽しませてほしかったなぁ〜というもったいない感じが残っちゃいました。
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
楽しかったとこも気になるところも少ないのはほんとにアクションものとして十分にそれだけで楽しめるからです♪アクション好きな人にはもちろん苦手な人もわりとゆっくり時間をかけて楽しむことができると思いますよ。ただのアクションだけでなくって、いろんなところに人がいてイベントとかも出てくるし、どうやってその人の頼みを聞けばいいのかとか頭も使います。それからアクションにしてはすごいなぁ〜と思ったのが背景とかのキレイさ。とても丁寧に作られていて風景を見てるだけでもすごく楽しいです。ステージステージのそういう楽しみもあって夜スコシだけつく海岸のあかりとかすごくキレイです。だからビジュアルがキレイな上にアクションだけだとか、むずかしくて先に進まないだとか、そういう不満点がかなり解消されてくることもあってとっても楽しめました。久しぶりにアクションがしたくなって買ったゲームだったけれどとっても満足させてもらった作品でした♪アクションものとしてはかなりオススメ!

ビジュアルメン なかなかキレイですよ。見てて苦になりません♪ ★★★★★
操作性メン 特に問題なしでっす。 ★★★★★
ロードメン 気になりませんでしたね♪ ★★★★★
バトルメン 特にむずかしいこともなく強すぎる敵もいないし楽でした♪ ★★★★★
ストーリーメン むずかしい内容じゃないです。アクションメインなゲームだし。だからといってそれだけってわけでないのがいいところかな♪ ★★★★☆
総合メン 最後の満足度がもう少しあったらあと一つ★そろったんだけど。でもそのくらい私にとっては満足いくものでした。軽い気持ちで買ったからよかったのかも?(笑)アクション好きな人はぜひ1度♪ ★★★★☆







 ジャック×ダクスター 2 


ソフトタイトル ジャック×ダクスター 2
対応機種 PS 2
ジャンル アクションアドベンチャー
発売会社 (株)ソニーコンピュータエンタテインメント ★★★☆☆+α
発売日 2004.3.11 ダークな世界へ
ウリ?文句 この腐った街をぶっ壊すんだ!

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
武力と抑圧の街「安息都市〜ヘブンシティ」そこは独裁者バロンに支配された巨大な監獄と化していた。そこで囚われの身となったジャックは、ダークウォーリアー計画の被験体として体内にダークエコを注入されてしまった。そしてその副作用で自らの怒りを制御できない「ダークジャック」の力を手に入れたのだった。コントロールできない怒りのパワー。自らの身体をもてあそばれたジャックと親友ダクスターの復讐劇が始まった。
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
★パワーアップ★一言でこの2を表現するとしたらほんとに「パワーアップ!」の一言に尽きると感じました。まぁ〜このパワーアップにはいろんな意味が含まれているので人によってはいいことばかりとは限らないと思いますが♪箱庭的なアドベンチャーなのは変わらないのですが今作は1つの巨大な街であるヘブンシティを舞台にして動くことになります。そこからいろんな場所に入り口がつながっているのでミッションが発生するたびにその広いシティを行き来し、入り口を探し出かけることになるのです。前作に比べ難易度も、シリアス…というか重圧な感じのストーリーも、いろんな面でスゴク重々しくなってるなといった感じを受けましたネ。シティは広いけど常に紅装甲衛兵〜クリムゾンガード〜に監視された一種の監獄です。なのでヘタにシティの中で銃を撃ちまくってしまうと彼らにあたり逆にコッチがとんでもない返りうちをくらうことになります。こんな風に常に気を抜けずシティの中を歩き回らないといけない状況が前作ののんびり箱庭アクションであったあの懐かしさをおしのけてしまってるのでいい意味で究極のパワーアップ、人によってはとてもぢゃないけど手がつけられないシビア暗黒の世界の物語に成り果ててしまってますね(笑)私は前作の軽すぎるほどのタッチも好きですが逆にやりごたえのあるコッチもやりきった時の達成感がなんともいえず気持ちよかったです♪★ダクスターの存在★1作目でイタチと化し相棒としてずっと一緒にいるダクスターですが前作からいろんな点で変わってしまったこのゲームでのほんとにホッとできる一面でした。前作ではさほど気にならなかった存在ですが、今作でのダクスターはむちゃくちゃにかわゆぃ♪大好きです。ほんとにほんとにかわゆすぎる…と彼のセリフを聞きたくてその時々音量を上げてしまったくらいに(笑)気に入ってしまいました。声がかわいいというよりも1つ1つのセリフがあまりにもかわいくて味があるんですよね。特に難易度的にも話的にも重々しいシビアな感じになってしまった今作の中ではとってもいい雰囲気を作ってくれてたのがダクスターの存在だと思いました。イベントであまりしゃべらないジャックなのでその点でもダクスターが代弁してくれてて楽しかったですネ。なので今回はジャックはアクション面での、ダクスターはイベントムービーとかでのといった具合にジャックと同じくらい主人公と化してるなぁ〜といった強い印象があってうれしかったです。とてもキビシクなったアクションが多いのでその中で癒し的な存在になってたのがほんと唯一といっていいくらいのオススメ存在です(笑)★レースミッション★私の場合この内容は気になるところにもなってしまう感じのあまり得意アクションではないです。今回シティから始まるのですが始まってすぐ見渡すと一目でわかる通りズーマーという浮遊マシンにみんな乗ってます。最初から他人のズーマーを横取りして乗ることができるのでまさかと思ったのですがイヤな予感が当たりました(笑)そう。レースミッションが結構あるんですよ。しかも始まってすぐレース感覚のミッションがありました。ただ楽しいところで話してることでわかるようにすごく適度に作られてます。物語の進行にかかわるミッションでレースをやることが多いからなのかわりと頑張れば勝てる!くらいの難易度になってます。頑張れば!とつくのはやっぱり何度かやりなおすハメになりそうなムズカシサも一部あるという意味ですがね(笑)そのわりにすごくスピード感あって敵も多いのでガンガンぶつかってもくるし自分が曲がりきれなくてぶつかることもあるしといった迫力は結構なもの。苦手な私でもレースとなるとワクワクして手に力が入ったものでした。マシン操作も慣れてくるもので2、3回やると次のレースが楽しみになってきてる自分がいましたね♪
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
★オススメできない理由★前作は上↑のレビューを読んでもらえればわかるようにほんと私にとっては大好きなゲームでアクションなのにほんわかしたところがあってオススメしたくなるものだったんですが…今回はオススメできない点が多いのが残念です。いや。自分からプレイしたい人は別ですよ(笑)でもこんなキツイゲーム、楽しいよ〜ってオススメしちゃうほど私は楽にクリアしたつもりはありません(笑)アクション得意な人は大いにやってもらってかまわないんですが、少しでもアクションに抵抗がある人、苦手だけど前作が好きだったから今作も〜な感じで手を出そうと思っている人はもう少しよく考えた方がいいです。そのくらいに今回はハンパなく難しいです。なんでしょう。上↑で言ったようにレースミッションも多いからでしょうか。スタートするとすぐシティに放り出されるところから始まる今作ですが、いきなりズーマーに乗らされてレースまがいのことをさせられたり、いきなりクリムゾンガードに攻撃をしかけられたりととんでもなくいきなりなことばかりです(笑)最初なんてクリムゾンガードの存在もわからず、なぜ攻撃されてるのかもわからず、どうして街が警戒モードに入って自分が追われるのかもわからず…といった感じですべてが?マーク付きでした。それでも慣れてくればしちゃいけないこととか、こうしたら攻撃モードに入るとか、わかってやらなくなるのでさほど問題はなくなります。でもいちいちズーマーでとばしてる時にちょっとぶつかったり、間違って銃を発射してしまってクリムゾンガードに当たったりした日にゃ〜すぐに周りを囲まれてやられるのは間違いないのでめんどくさいこともいっぱいです。普通のミッションでもクリムゾンガードがわさわさ出てくるミッションがいっぱいあるので結構悩みの種になることも間違いないです。とにかく難しいのが難点ですね。★安息でないシティ★ミッションはいっぱいありますが今回ダンジョンに入ってこなすミッションの印象よりもそういうシティでのイベントのようなミッションが一番印象的でした。上↑でのクリムゾンガードの話はシティでの自分のちょっとした失敗でいつでも起きる戦闘だけどダンジョンとかで起こすアクションとかより断然難易度が高いので印象が強かったってことです。そのくらいに考えたらダンジョンでのミッションはそこまで難しくはないんですよね。でもクリムゾンガードと戦闘になる可能性のあるシティで起こるミッションはたいてい彼らが関わってくるのでひっじょーにストレスのたまるものが多く難易度が高いわけです。何度「なんで今回ここまで難しくしちゃったのかな?」なんてブータレたことか(笑)ダンジョンよりシティの方が完全にでかいよな…と思えるシティなので移動するにもかなり時間がかかり必然的にそこで動くことが多くなります。道は狭く人は多く、ズーマーに乗って移動するより歩く方が早いなこりゃ〜と思えることがほとんどなのでぶつかることも多いし、それを避けようとするとほんとにノロノロだし…という感じでこのシティで何がしたいんだろう?と作り手に訴えかけたくなるような舞台でした(笑)前作の緑の多いいかにも日差しあたたかなのんびりした世界を今作でも期待してしまうと全く別ゲームになってしまうので悪しからず。
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
★期待の続編★…だったのですが、まさかここまで暗い世界観になっているとは思いませんでした。パッケージの裏を見るとなんとなく暗いイメージがあるのは想像してましたが、ジャック自体がダークジャックと化することからしてなんとなく前作から続きの物語…とはつなげてしまいたくない感じです。ただストーリーを進めてみると意外なつながりや事実がわかってくるので確かにそゆ点では話がおもしろくつながってるんだなぁ〜といった印象ではありました。でもあまりに前作との世界観のイメージが違いすぎて前作が大好きだった私としてはちょっと期待していたものと違っていたのが残念でした。★攻撃アクション★そうそう。攻撃は身体を使ったアクションのほかはほとんど銃で戦います。4種類の銃がそれぞれ十字キーの4つに対応していて押せば装備できるようになってます。扱いは非常に簡単で遠くからも攻撃できるのでまずはこれで敵を一掃して先に進むような感じですね。そうでもしないととても体力が少なくすぐやられてしまいます。私はパンチやキックといった戦い方がもともと好きなので最初のうち銃を使うことに気が回らず、銃の存在を思い出すまでが大変でしたが(笑)その操作に慣れてしまえばかなり楽チンに戦えるようになります。今回特に体力の少なさで苦戦することも多かったので銃は重宝しましたね。ただいくら銃があるからとはいってもやっぱり体力が少ないのはかなりキツイことなのでこういう点でもアクション苦手な人は要注意ですね。★オススメ★気になるところでも言ったように今回はあまりオススメできません。アクションが大好きでミッションを失敗しても繰り返し何度も何度も遊べる気の長い人なら別ですが。自由度が高いようで実はそうぢゃないのもツライです。というのも2つ3つミッションが重なることもたまにあるのでそれは好きなものからやっていけばいいけどわりと1つだけ目的が出てくることも多いのでその1つのミッションをクリアしないと次に進めないという場合が多いからです。進めないと当然話は進まないわけで…。とゆ〜ことはクリアしたいならまずとにかくそのミッションをクリアできるまでがんばるしかないですよね。そんなことからして前作が好きだったからと単純に手を出してしまってはあまりにもしんどい難易度になってると思います。あのほんわかした雰囲気をただ味わいたい…っと思ってもそれさえもないのでそういう人にもオススメしませんヨ。目で楽しめるような華やかさもありませんので(笑)でもやっぱり…ジャックとダクスターのデコボココンビが文句なし好きな人へはぜひ♪オススメしますネ(σ・∀・)σちなみに「善いこと悪いことが極限まで自由」ってパッケージに書いてありますがそれってシティで民間人を銃で撃ったりズーマーを横取りしたり、その民間人の乗ったズーマーを撃ち落したりとそんなことがなんでもできるって意味だと思います。でも気分悪いだけなのでそんな自由いらなかったです(笑)ヘタしてクリムゾンガードに当たったら今度ボッコ凹にされるのは自分ですし(爆)

ビジュアルメン 暗いステージも多く、シティは人が多くゴミゴミしていて自然のキレイさとはちょっとかけ離れた感じが残念でした。 ★★★☆☆
操作性メン 操作自体はそんなに複雑でもなく特に問題なかったです。 ★★★★☆
ロードメン 主要イベントやミッションが終わるたびに自動セーブが入るのでセーブのし忘れがなく便利ですね♪ ★★★★☆
バトルメン ギリギリでクリアできるようなシビアなミッションも多いのでかなりキツメですがそれだけにやりがいもありますヨ。 ★★★☆☆
ストーリーメン アクションなのでもう少しわかりやすい話でもいいかなって感じです。このゲームならではの用語も多く1を忘れていると余計に理解に苦しむ場面が私には多かったです。でも逆に言うとアクションのわりにちゃんと話があるってことですけどね。 ★★★☆☆
総合メン 1とは正反対にダークなイメージのする続編です。どんな世界観であってもこのゲームがとにかく好きだぁ〜って人にはいいと思いますが、前作の風景の美しさとか見るのが好きだった人にはどうかな?といった感じですね。暗い場面も多く敵も多く一種の監獄であるシティはほんとにキツイ監獄です(笑)楽にプレイしたい人にはちと向かない一作ですね。+αはないものだと思ってくだはれ。このコンビが好きな私は次回への期待も込めて+αつけちゃいます♪←ヒイキメ(*-ノω-) ★★★☆☆
+α







 Shadow of Memories 
シャドウ オブ メモリーズ


ソフトタイトル Shadow of Memories シャドウ オブ メモリーズ
対応機種 PS 2
ジャンル アドベンチャー
発売会社 コナミ(株) ★★★★☆
発売日 2001.2.22 良質!
ウリ?文句 それは 死から始まった・・・



暴力シーン・グロテスク表現ありゲームですよー♪

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
主人公アイクはある日突然、何者かに襲われ命を落としてしまう。薄暗い奇妙な空間で目を覚ましたアイクは謎の声に導かれ「自分の運命を変えたいのなら」という問いかけに応じてしまう。時間を超えるアイテムを手に入れたアイクが再び目を覚ましたところは自分が30分前に過ごした喫茶店の中だった。死の運命を迎える前の限られた時間の中で、アイクは運命を変える糸口を探すことになる。「今日死ぬ」という強い運命をもったアイクは次々とせまりくる死の運命の中で、過去と現在を行き来してその運命から逃れるために歴史を修正しながら試行錯誤を繰り返す。はたしてアイクは自分の死の運命から逃れられるのだろうか。
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
映像がかなりすばらしいと思いました♪かなり良質なアニメーションを見てるって感じでしょうか?でもアニメというよりほんと実写の映画を考えても見劣りしないくらいに、ヘタするとそれ以上に背景や人物が丁寧に丁寧に描かれていてため息がでました(笑)人物のヒトコマヒトコマに細かな表情がついていていろんな感情や、小さな言葉のニュアンスまで表現されてるように感じられたのはびっくりです。背景とかを「作る」というよりもより人物に溶け込ませるように自然に描かれてることでキャラも浮き立った目立ちがないし、ポリゴンのようなポリゴンでないほんとに厚みのない自然なキャラができあがってるなぁ〜って感じ。過去によって白黒だったりセピア色だったりしたのは過去らしい雰囲気がよく出ててよかったです!最初から最後までよくできてるのでそれだけでもう見てて心地よかったです。その上ストーリーがとてもよく練りこまれていてドンドンプレイヤーをひきこんでいきます。確かに作家に推奨されてるだけのことはあるなぁ〜と納得。小説のようだけど映像があるのでほんとに映画のような感覚があったのはすごい!あとびっくりしながらもうれしかったのはほんとにストーリーの展開。エンディングは全部で5つあり、それをすべて見るとExtraが出てきて最後に違ったプロローグで遊びExtraのエンディングを見ることができるんだけどすべてみる価値があるのがなんといってもうれしいとこ。やっぱり繰り返しになるので飽きがきそうですが、スキップ機能ももちろんあるし、最後の展開がグッド、バッドとかって簡単なものではなく、すべてどこかしらストーリーにふれてるんです。一つ見ると別視点からこの物語をみた一つの謎が解けるって感じ。このゲームの根本にある枝分かれした運命ってものを体感するような感じです。最後に選んだ自分の行動で現在の終わり方が変わってくるので、いい、悪いですまされるようなものではなく、こんな運命もあるんだ〜ある意味これはこれでよかったのかもしれない、なんて思わせる運命だったり、やっぱりこうあるべきだよなぁ〜なんて運命があったり。とにかく最後を知りたいドキドキのために何度も何度も繰り返しとかせるおもしろさがありました。スキップ機能使って1度見たイベントは全部飛ばせるので2度目以降同じルートで進むとほんと1時間そこらのプレイ時間ですみます。ただ同じ展開でも回避方法がいくつかあったりして少しでも違ったイベントを見ることもできるのでやっぱりせっかくやるならいろいろ見てみるのがオススメです!やりこみたい人へはもちろん短い時間で寄り道もできるし、サブイベント見たりと楽しめるので気軽に楽しめます。ただ最初のうち寄り道してると時間経過に慣れてないはずなのですぐ死ぬ時間になりますが(笑)あ。肝心なゲームパートは適度な難易度です。必要アイテムとかは光って知らせてくれるし確かにわかりやすいんだけどそこまでまず頭が働かなかったりして結構考えるところもあります。ヘタに過去や現在に飛んでも死んでしまったりするので簡単には飛べないしと最初のうちはちょっと難しかったりしますけどすぐなれますぅ〜(笑)
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
ロード系はほとんど気になるほどのものでもなかったです。時々イベント前とか読みこみが入るけどさほどひどくもないのでガマン♪あと↑でも書いたように最初のうちはちょっと手探り状態が続くかもしれません。このゲームでの時間になれないのと要領がつかめるまではナにをしたらいいのかわからないのでフラフラしてるうちに時間がたってしまいます。やっと謎がとけてもう少し〜!って思ったところへ時間制限が来てしまってゲームオーバーになったりすると、それがもし1度目のプレイだったらイベント飛ばせないままもう1度繰り返しなのでちょっと凹んだりします。なんてったって中断セーブはできるにしろ、セーブはチャプターごとになってるので。そう考えると2度目、3度目のプレイが一番楽しいかもしれません。そこまで行きつけない気の短い人にはちょっと向かないかも。あと私がかなりおしてるキレイな背景やキャラ。映画みたいな雰囲気なんだけど、まさにそのまま。見るだけのイベント系が多いのでゲームらしさに物足りなさを感じる人へは向かないです。サウンドノベル的な要素も強いのでイベント見て、選択肢決めて・・・ってなシステムが嫌いな人は要注意です。アドベンチャーはいわゆる死を回避するときのみって感じです。ボリューム的にも長くないです。最初わけわからないプレイでちょっと長めにやったとして実質5時間以内におさまると思います。たぶん繰り返しプレイを意図してのものかもしれないけど全10章のうち最初の方のストーリーはほんとあっというまに終わっちゃうのでエンディング制覇をめざす過程としては助かるけどじっくり長時間楽しみたい人には短くって簡単かも
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
こうして考えると確かに見てるだけのイベントシーンも多くって、ゲームとしては物足りない人もいるかもしれないけど、適度なアドベンチャーを楽しみたい人にはもってこい!ゲームをやってる〜っていうバトルシーンや町の探索、アイテム集め・・・とかそういうゲームらしさをより求める人よりも奥の深い、読み応えのあるストーリーを楽しみたい人にもってこい!私ここまでよく話を作られたゲームって初めてやった気がします。それくらい最後の展開に期待ができておもしろかったです。しかも一つエンディングをみるたびに期待以上の展開を見せてくれるので「あぁ〜あれはそういう意味か」なんてのめりこまさせてくれました。それはきっとそれまでの伏線のはり方もうまいんだろうなぁ〜って思っちゃいます。ところどころに「あれは何だ?どういう意味だ?なんでだ?」なんていろんな疑問がほのめかされてて、それがいつかとけるんだろうなんて自然と期待させてるんだと思いますね!やりこみ要素としてエンディングを集めるというより最後まで謎を解いてみたい!って気持ちで繰り返しのプレイをさせてくれたような気がします。私はやりこみ要素としてわざわざ似たり寄ったりなエンディングをいくつも用意してあるのは嫌いでやる気もうせるんだけど、ここまで物語にひっかけてて、これを見なきゃ謎がとけない!見たい!なんて思わせてくれる最後を用意してくれたのはとってもやりやすかったです。しかもその何度かのプレイにもいくつか分岐があって、今回はこっちルートで解決してみようか、今度はこのアイテムを使ってみようか、なんて見てないイベントを楽しむ余裕もだんだん出てくるのがおもしろかったです。登場キャラもそこまで多くはないですが、それぞれがとっても個性をもってて魅力あるキャラになってます。ボリュームやゲーム性を考えるとちょっと物足りないかもしれないので、小説的なよく創られた話を楽しみたい人、映画のようなキレイな自然な雰囲気を味わいたい人、タイム移動が好きな人(笑)パッケージの男のコにピンときた人(え?)英語教材にゲームを使いたい人(いるのか?)自分の運命ではムリそうなのでせめてゲームで運命を翻弄させてみたい人(笑)なーんて感じで気軽に、短いんだけどその分内容こいストーリーを味わい人へはオススメします。今はベストも出て安くなってるはずなのでそれを考えると中身は結構お得かもしれませんよ!それほどによく練りこまれた話でよかったです♪あ。ちなみにグロテスク表示ありますけど、全くといっていいほどひどくないです。もちろんバンバン主人公死にますけどあまり血がとびちったりしませんし(笑)それから1度始めたらぜひExtraエンディングまで見てくださいね!なんかすっきりすると思うので(笑)

ビジュアルメン 自然なキレイ〜な感じが出てて見てて気持ちよかったです。一般キャラの顔はやっぱり洋風かも(笑) ★★★★★
操作性メン 時々視点がおかしくなってこんがらがります。走りながら視点を変えたりするのが原因かな(苦笑) ★★★★☆
ロードメン 私的には特に気になるほどではなかったです ★★★★☆
バトルメン バトルはないですが、時間制限あるので要注意ですよ♪
ストーリーメン よく練りこまれたよいストーリーです。いろんな運命を体感してみてください!どの運命がいいのかは・・・本人にしかわからないのかもしれませんね!なんていろいろ考えさせられる内容でおもしろさバツグン! ★★★★★
総合メン 思った以上のおもしろさに驚かされました。初めのうちはゲームらしさの少なさにボーッとしてたこともありましたが(笑)ストーリーにどんどんひきこまれていくのでそんなのいつのまにか忘れてました。とにかくあの謎が知りたい!って思わせるのがよく作られてる証拠でしょう。後日談は難しいとしてもどういう風に先祖がつながったか表化してみてみたい(笑) ★★★★☆