はオススメランクだよ♪
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 SILENT HILL 2 
サイレントヒル 2


ソフトタイトル SILENT HILL 2 サイレントヒル 2
対応機種 PS2
ジャンル ホラーアドベンチャー
発売会社 コナミ(株)
発売日 2001.9.27 ★★☆☆☆+α
ウリ?文句 霧の町の恐怖が再び 切ないホラー
関連もの サイレントヒルシリーズ



暴力シーン・グロテスク表現ありゲームですよー♪

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
最愛の妻を亡くし失意の中で無気力な日々を送っていたジェイムス。彼のもとに1通の手紙が届く。死んだ人間から手紙など来るわけがない。それはわかっている。しかし封筒に記されていた名前はメアリー。3年前に病死した妻の名前だった。彼はこの手紙を手に2人の思い出の地へと向かった。湖畔に眠る静かなリゾートタウン、霧に包まれた町サイレントヒルへ。真偽を確かめたいだけなのか、奇跡を信じているのか、それは彼自身にもわからない。「メアリー、この町にいるのか?」ジェイムスは一人つぶやく。つぶやきの答えはまだない。
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
前作をやっている人にとっては雰囲気とか舞台となる町なんかはそのままなので安心して楽しめます。⇒前作のレビューを読んでない人はぜひ一度読んでもらえればその感想を2だと言ってもおかしさはないくらいに(笑)同じ感想を持ちました。まずマップの快適さ。進めば勝手に地図に記載される内容がかなり親切なのでどこにいてもほぼ迷うことなし。通れる通れないも一目瞭然、進むキーになるアイテムなどもどこにあるかちゃんとチェックが入るのであとあと「カギが見つかったぞ〜このカギはどこで使うんだっけ?」なんて時でも地図を見れば一発。そういうのがもうとにかく快適の一言につきますね。あと相変わらずアクションメンも楽。敵が弱いのか、ただ距離をおいて出てきてくれるから楽なのかびっくりさせられるとかもうダメだ〜感覚のキツサが全くありません。たとえばバイオ系のように開けると飛び出してくるとかいつの間にやら横にいたとか(笑)そういうびっくり感覚は皆無。ラジオのノイズでいるかいないかわかるし、それ以前に遠めで見つかるのでむしろ遠すぎてこっちが走って駆けよってしまう始末(笑)ただこれがいいのか悪いのか人によっては違うんでしょうが、アドベンチャータイプとしてはうれしいです。謎解きしつつこなしていくとなるとどうしても邪魔な存在ですから♪トドメをさしとけば特に復活するような敵も何度も出てくるような敵もいないので安心して前に進めます。とりあえず倒しとけば後が楽だなぁ〜って感じで。とにかくこのゲームのいいところはストレスになるようなことがほとんどといっていいほどないこと。それだけ謎解きもストーリーにも没頭できるし、町を堪能することもできます。今回は前作ほどに裏の世界との境界がないように思えました。前は「うわっ。なんでこんなに世界が変わったの?」って目に見えるスゴサがあったような気がしますが、今回の裏世界はすごく普通に表世界に隣接してるような感覚で「いつの間にやら」って入りこんでた感じでした。歩いてたら血みどろになってきたから気づいた(笑)ってな微妙な世界の違いがなかなかに印象的でした。謎解き自体も全くといっていいほど難しさはないのですがアクション、謎解きともにプレイ最初に難易度が自分で決められます。でもそれでもさほどの難しさはなく、アドベンチャータイプに慣れてる人にとっては多分朝飯前(笑)それくらいにわかりやすい♪マップは広くてもわりと行ける行けない場所がはっきりしてて今はここしか行けない…みたいな場所も多いので迷うこともなければ謎解きにつまづくこともまずないような気がします。万が一進めなくなっても敵が少ないからうろちょろしやすく行ける場所を調べまくれば道が開けるところばかりですし。そういう点からアクション苦手アドベンチャー苦手ホラー苦手なんてどこかしら苦手でもカバーできるところが多いので安心して遊べるのが楽しいところでしょうか。
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
やっぱりホラー感覚が少なめなことやボリュームでしょうか。コワイもの嫌いな人へも「がんばればなんとかなる程度」の手軽さなのはうれしいけど、もう少しコワサが強くてもおもしろいんじゃないかなぁ〜って感じです。あとボリュームは前作同様ちょいと少なめ。ってかたぶんこっちの方が少なめな気がします。わずか数時間(笑)それだけ謎解きも簡単で行ける場所も少ないからって気がします。今回は特にダンジョン?っていうか探索する建物とか少なかった気がするのは気のせいか?中身も悩む時間がないからポンポン進んではい終わり♪みたいな。クリアのランキングや早解き?みたいな要素があるみたいだからその意図もあるんでしょうけど。なのでじっくりゆっくり悩みながら進みたい人へはあまり向かない手軽さだと思いますヨ。何周かして楽しむための要素が多いのがちょっと私には残念なところ。いくら周回を重ねる隠し要素とかあっても結局は同じルートで楽しむんだからあまりおもしろさを見出せない分1プレイで楽しみたい人向けではないかもしれないのが相変わらずのこのシリーズの特徴のような気がします。
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
今回はホラー感覚はもちろん、精神的にやられてしまうようなダークさが特に薄かった気がします。何人かキャラも出てきますが、いまいちつかみどころがなくあまり印象的ではないのが残念。ストーリーにどういう風にどこまで深くつながってるかわかりづらいからかな?という気がしないでもないです。なぜココにいるのかなぜ主人公と絡むのか全くわからない…その狂気化した姿から想像力の働く人はいろんな方向にもっていけるんだろうけど(汗)そこまで想像できない♪せめて最期の詩のマリア編とかでもやればもう少し何かストーリーに幅が出るのかもしれませんが、通常版なのでない(笑)しかも聞くところによるとやるほどの展開もないと聞いたには聞いた(笑)ストーリーはつながってない?ような気がするので前作やらなくてもこれはこれで楽しめると思います。初めて単発でやる人にとってはこの雰囲気は初だと思うのでそれなりに怖さを感じるような気もしますがやっぱり1で慣れてしまってるとますますホラー度半減かも。どうしてもかなりボリュームが少ない気がするのであまりオススメまではいかないのが淋しいところ。それを考慮できるのなら…コワイのがあまり得意ではないのでソコソコ程度のコワサのホラーをやりたい人(笑)(肉体的ではなくどちらかというと気持ちメンでのホラー)アドベンチャー感覚の謎解きを軽めに楽しみたい人、アクション苦手なので適度な戦闘で前に進めるものなんて感じの人にオススメ♪なんか全部中途ハンパ感が否めない説明ですが(笑)そんな感じで特筆できるおもしろさがあまりないのは残念でした。コレといってスゴイ点もなければコレといってタタキたい悪いメンも少ないって感じですね。シリーズで楽しんでる人はぜひ一度どーぞ♪

ビジュアルメン とにかく暗い。けどあまりコワクない(笑)暗さを利用したコワサがもっとあればおもしろいのになぁ。 ★★☆☆☆
操作性メン 2Dタイプと3Dタイプの操作法があります。自分に合わせて利用すると楽ですヨ。 ★★☆☆☆
ロードメン 特に気になるようなことはないです。 ★★★☆☆
バトルメン ゆっくり落ち着いてやっても大丈夫なくらいわりと楽で安心快適です(笑)簡単すぎともいふ? ★★☆☆☆
ストーリーメン いまいち奥深さを感じなかったというかあまりストーリー性がなかった気がします。まぁ何度か楽しんでエンディングを見てね?なんて意図なんでしょうけどそのエンディングが出る条件もわかりづらいので難点です。 ★★☆☆☆
総合メン 敵がコワク見えない(笑)前作やってるとグロテスクにさえもう見えない(笑)なんだろうやっぱり暗さがかえって敵を隠したりコワサを見えづらくしてる感が強くてホラー感覚が薄くていけませんな。私にはこのくらいが安心してできていいのですが震え上がりたいような人にはオススメできません♪軽いアドベンチャーって感じなのがいいのやら悪いのやら(汗) ★★☆☆☆
+α







 SILENT HILL 3 
サイレントヒル 3


ソフトタイトル SILENT HILL 3 サイレントヒル 3 ⇒ 公式HPはココ
対応機種 PS2
ジャンル ホラーアドベンチャー
発売会社 コナミ(株)
発売日 2003.7.3 ★★★☆☆+α
ウリ?文句 私に何を思い出せというの? かすかに…
思い出す
関連もの サイレントヒルシリーズ



暴力シーン・グロテスク表現ありゲームですよー♪

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
不意に何の前触れもなく、理由もわからぬままにそれは訪れる。悪夢に浸蝕されたように世界は変貌し、ヘザーはその中に取り込まれてしまう。休日のショッピングモールを満たしていた幸福なざわめきは、陰湿な沈黙に変わり、聞こえてくるのは異形の生物の足音だけ。孤独な狂気の世界に取り残されたヘザーには逃げ出すことしかできなかった。どこに行けばいいのかそれすらもわからずに、生きるため…襲いかかってくる怪物を殺すための拳銃を握りしめて。「始まりを迎えようとしている…人々が失われた楽園を取り戻すために」
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
★絶叫ホラー★見てると画面からの絶叫と一緒に自分も絶叫してしまいそうなほどのホラー感覚が今作にはありました。まぁ〜先に進めなくなるほどのものではなかったのでなんとかクリアまではこぎつけましたが、たぶん相当ガマンして「ガンバッてホラーやってます…」的な人にとっては後半1歩も進めなくなる可能性大な見事な気持ち悪さ満載ですね♪いや。ホラーものですからもちろんホメテるんですよ(笑)画面が暗いのはいつものことですが、演出として突如真っ暗な中にスポットライトをあててみたり、ほんとに真っ暗だから自分のライトがそのスポットライト代わりになってイヤなところだけ映しだしていたりとも〜発狂しそうな場面がいっぱいで顔は(ひきつり?)笑いに満ち溢れてましたねΣ( ̄□ ̄;)★懐かしい記憶★基本的に散策してアイテム見つけて先に進んで〜というアドベンチャーなのでストーリーに重きをおいてる風には見えないんですけど、今作はいつも以上にストーリーに興味がわきましたね。というのもこの3作目は1作目とつながりがあります。2作目を飛び越えてるので少し記憶が薄れてるのがとても残念なところでしたが、街を回っていると時々前作の生々しいメモや「あれ?ココは…」なんて場所があるのでそれで「あ!そうだ!思い出した!」なんて場面もちらほらありました。前作主人公が残した足跡をたどっていくような形になるとなんとなく切ないやら複雑な気持ちでいっぱいでしたね。そういう面でこれは前作とどういうつながりがあるんだろう?とかこの人は一体誰なんだろう?前いたっけ?とか今作だけでは作りあげることのできない部分がたくさんでストーリーに奥行きを感じました。たぶん単発の話だったらそこまで深く理解できるような内容はないだろうし、だからこそいつもと同じアドベンチャーであってそうではない話の深さが余計今作を盛り上げてくれたんぢゃないかなと思いますネ。★難易度の選択★このシリーズはアクションと謎解き、別々に難易度が選べるのがいいですね。たとえばアクションは苦手だけど謎解きは手強いヤツがいい…とかアクションは大得意だけど頭を使う謎解きはちょっと…なんて人それぞれ得意分野が違うのでそれに合わせてイージーからハードまで選べるのがとても親切。慣れてきたら難易度を上げてやるとか何度かプレイする要素にもなるのでとてもいいシステムだと思いますネ。特にホラーはコワイのが手伝ってアクションとかやたら難しく感じるので私みたくアクションは好きだけどホラーはパニックになると操作がおぼつかなくなるからイージーでいいや♪なんて選び方もできるので(笑)とても楽で便利です。これがあるかないかでずいぶんやる気度も変わってくるのは事実ですね。★エンディング★今回はエンディングの数が少ないです。たくさんのエンディングを期待してる人には残念だと思うケド、私にとってはむしろ少なければ少ないほどいいので"r(^^;とても助かりました。今回は結構1つのステージがボリュームあるので何周もプレイしてるとわりと時間食うんですよね。セーブデータを利用して見れるエンディングならかまわないけど(苦笑)そうぢゃないと何周もするのは疲れるし、でもあのエンディングもこのエンディングも見たいし〜なんてことになるとかなりツライのでそういう点ですごく適度なエンディングの数でよかったと思いましたネ。
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
★ホラー度★今回はホラー度がキツイので前作やって「これなら大丈夫ぢゃん♪今作も…」なんて人はヤメた方がいいですヨ。コワイというか気持ち悪さは格別ですから♪ん〜でもなんか違うかなぁ〜と思うのは「コワイ」と「気持ち悪い」やっぱりあんまりコワイって感じではないんですよねぇ。特に今回は後半の気持ち悪さがスゴイってだけでやっぱりコワイってのとはちょっと違う気がするんですよ。私にとってコワイとは敵が目に見えてコワイ形相をしていたり、見るに耐えない姿形をしていたり。音の効果でコワサを表現されるのもかなりコワイですがこのゲームではラジオのノイズで敵の接近がわかる分なんとなく音でコワイってイメージもあまりないですし。敵はじっくり見てどこに何がついててあれ?頭がない?とか知っちゃうとコワイのかもしれないですけどね(笑)暗くてあまり見えないうちに遠くから倒しちゃうことも多ければ、近くで見てもあまり顔とか体とかじっくり見えないので全くといっていいほど敵にコワサを感じないのですよ。それ以前に見てもあまりコワサを感じない作りの敵ですけど。なんかいつも言ってますね、私(笑)たぶんだから私は和風の幽霊系のホラーの方が顔が怖かったり人の形をしている分コワク感じてしまうんでしょうね。あ。そうそう。人の形といえば…その点を考えると今作の中で一番コワカッタと思えるのはやっぱり自分の姿で血を流しながら襲ってくる敵でしたね。いやぁ〜さすがに自分の姿がスプラッタだとツライものがありますね(笑)★前作のおまけ★として簡単なハイライトとかつけてくれてたらなんかすごく親切だった気がしましたね♪ほんとに簡単でいいので最初につけるか、記憶をたどる時にムービーでも入れてくれるか…といった何かしらもっと演出があればもっともっと前作を思い出しながら一緒に楽しめた感じがします。多少は思い出してもやっぱり前作をまるまるプレイしきったすぐ後で今作をやったらもっと理解度もおもしろさも全然違うんだろうなぁ〜という思いでいっぱいでしたね。残念〜。ってかやりゃ〜いいだけなんだけどそこまでやる気も起きませぬ(笑)★オプション★…というか移動方法。ほっとくとあの極めて歩きづらい十字キー上を押すことで前に進むパターンの動きになります。常に上、下を押すとバックといった感じになるので慣れないととてもしんどいと思います。オプションで2Dタイプにするとよくある操作方法になるので慣れない人はこっちに変えてしまうといいですよ。ちなみに私。1周終わるくらいにやっとそれに気づき、直した時にはすでに時遅し。逆に3Dタイプに慣れてしまってて変えたら変えたでウロウロしてしまった私ですた(笑)あとエキストラオプションでは血の色とか量とか変えられます。いろいろ試してみましたが一番無難なのは黒かな?というところに至りました。他があまりにもエイリアンなので床の汚れにも見える黒がいいかも…ってことなんですかね(笑)いや。それならむしろもう赤そのままでいいのかも(爆)
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
★単発?前作から?★前作とつながってることでストーリーを深く掘り下げて楽しめる今作ですが、逆にいうと1作目をプレイしていないとかなりわけがわからなかったり、1作目を知ってるからこそ納得ができる内容なんかが少しあるので単発でプレイするとかなりもったいないことになる気はします。決してこれだけやってつまらないというわけではないし、むしろホラー度だけ味わいたいのなら今作だけでも十分なんですけどね。やっぱりシリーズとして話も一緒に楽しみたいのなら確実に1をプレイしておいた方が楽しめると思いますヨ。ある場面の切なさもこれで一気に倍増です(謎笑)★主人公へザー★全然関係ないですけど、へザーがかわいくてとても親近感がわきました(笑)ゲームに出てくる女のコってたとえ顔はかわいくってもいまいちリアル感なくってかわいいどまりなんですけどね。ヘザーはかわいいけどそばかすが目立ったり、髪もツルンって感じの作ったようなキレイさではないけどそれが逆に普通の女のコって感じをとてもよくかもし出しててとても親近感がわきました。しかも表情がとてもいい!切ない感じの顔の表情は愛おしさにあふれてました(笑)どこにでもいるようなアメリカの女のコって感じがなんとも好きでしたね。すごい気は強くて元気はあるけど、芯はモロクて今にもくずれそうな雰囲気が垣間見れたり。あと序盤普通のショッピングモール風景からどんどん浸蝕されていく雰囲気もいかにもな日常で逆にコワサを倍増させてくれました。いきなり変な世界に飛ばされたって言われたらほんとにゲームの世界にしか思えないですもん(笑)普通の女のコが普通の日常の中でどんどん侵され、壊されていく…なんかこんな感じにリアルめいた条件が重なりまくって今回の異様な雰囲気ができあがってる気がしますね。★オススメ★コワサ気持ち悪さでは今までより格段に上をいってると思うのでホラー大好きな人、シリーズ好きな人はぜひ1度プレイどーぞ♪ホラーがちょっとでも苦手な人はできるだけヤメテおいた方が無難です。絶叫しながらでもやりとげる元気と勇気のある人だけどーぞ(笑)でも難易度下げれば比較的楽〜にプレイできるハズなのでサイレントヒルのあの静まり返った異様な雰囲気とか別世界とか…雰囲気が好きな人はぜひやってみてくださいね。★難易度差★そうそう。最後に今回は全難易度でプレイしてみたのでその差を少し残しておきます。まずアクションの難易度差。敵の数は圧倒的にハードは多いですね。これは間違いないと思います。体力も多くて武器によってはなっかなか倒れてくれないから必死になっちゃいますヨ。マップが切り替わるたびに狭い場所なんかだとワサワサいたのを覚えています。キャーって後ろ向いて引き返してしまうクセがある私です(笑)狭くて多いとほんっと1匹やってる間に後ろやわき腹やイタイとこいっぱいつっつかれるので腹たってきます。コワサ以前の問題になってきます(笑)ハードだと弾や回復アイテムの数もギリギリだと思うのでその分余計に戦いがキツクなりますね。もちろん敵の体力も上がってるんでしょうし。逆にイージーやノーマルはどっちかゆ〜とあまり区別がつかない感じでした。どっちも似たような数の敵だったり、倒しやすさもイマイチ違いがわかりませんでしたから。格段にやさしいのは初心者モードっていうんだっけか?イージーのさらに簡単になったヤツです。ホラーをガマンガマンやってる人にとっては救世主です。アクションはこれにして進むとかなり内容だけ楽しめると思いますヨ。あと謎解きはかなり難易度に差があると思います。イージーはほぼ考える必要なし、ノーマルはかえって頭をひねりすぎるとドツボにはまる可能性大、ハードは…わかるわけねぇ〜だろ!って思わずつっこんでしまいそうになるくらいふざけたひねり方してます。つっこんでは見るもののおとなしく解きましたがね(笑)私の場合ある程度解いたらあとは感もフル動員って感じの解き方でコジアケた感がしないでもないですが…そんな感じで結構やり応えのあるものになります。何周かする時に謎解きも3種類楽しめるって感じなのはいいですけどね。オ好きなレベルでど〜ぞ♪

ビジュアルメン 暗く、汚く、ジメジメ、ガサガサ。気持ち悪さは絶品です。キャラは変にキレイすぎなくて親近感わくのでとても好き♪ ★★★★☆
操作性メン いろんな操作が慣れるまでは…って感じです。慣れてしまえばわりとポンポン敵倒しながら進めて楽しいかも。 ★★★☆☆
ロードメン プレイ始めいちいちセーブの空きを1つずつ追うのはヤメましょう♪コワサ演出なら1度で十分です(笑) ★★★☆☆
バトルメン 難易度でずいぶん差があるので自分の好きなレベルでプレイしてみてね。 ★★★☆☆
ストーリーメン 単発のストーリーより1作目とつながってることで話に深みがあります。それだけで先を知る楽しみができていいですね。 ★★★★☆
総合メン 思った以上にグロテスクでした。敵が…というより浸蝕された世界が。1度通った場所も戻ってくると見事に浸蝕されてて壁に血管はったみたいに気持ち悪くなってたりとなんとも言えないうゲッぽさです(笑)ヘザーの庶民っぽさが唯一の救いというかこのコが頑張ってるんだから私も頑張ろう!みたいな気にさせてくれます(^^;) ★★★☆☆
+α







 SHADOW HEARTS 
シャドウハ−ツ


ソフトタイトル SHADOW HEARTS ⇒ 公式HPはココ
対応機種 PS 2
ジャンル RPG
発売会社 (株)アルゼ
発売日 2001.6.28 ★★★★☆
ウリ?文句 運命の輪「ジャッジメントリング」が回る時、闇に葬られたもうひとつの歴史が動き出す。 マイナー方面だけどイケテル♪
関連もの シャドウハーツシリーズ



暴力・出血・ホラー表現ありゲームですよー♪

暴力シーンやグロテスク表現ありゲームですよー♪


読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
1913年。ルアン。そこである夜。猟奇殺人事件が起こった。被害者のイギリス人神父はほとんど遺体を残さないまま不思議な殺され方をしており、同行していた娘は行方不明。そして物語はその1ヶ月後。その娘が護送されるところから始まる。特別な能力をもった娘を手に入れようとつけねらう英国人紳士。そしてその前にたちはだかる主人公。この主人公もまた自分の中にある特殊な能力を使いながらもそれを恐れながら過ごしていた。その娘を守れという頭の中にひびく言葉に導かれやってきた主人公。彼は娘を守り、そしてこれからの自分の守るべきものを見出すことができるのだろうか?
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
攻撃とかイベントがほとんどジャッジメントリング(色つきヒットエリアにうまくバーをとめられればオッケー♪)で決定されるのでいかにリングを自分の使いやすいようにするか・・・・アイテムで工夫したり、アクセサリーで補うかによってずいぶんと進み方が出てきます!単純そうに見えてもちろん武器も強くなればヒットエリアが少なくなるしバーは早くなるし・・・とかなりアクション性が出てくるのでいつも戦闘に緊張感がもてます!特定のキャラは少ないんだけど、それぞれの性格、戦い方に個性がありとても楽しめます。初めのうちはみんな1度は必ず戦闘で使うようになってるので好き嫌いで1度も使わないようなキャラは出てきません!全員使ってみたい私のよーなヤツにはかなり親切でうれしかったです。終盤になると一人一人にボイスイベントがついていて、それだけでかなりの時間遊べます。といってもそんなに世界が広いわけではないので、十分自分でクリアできる程度のイベントばかりです。ワールドマップ自体は自由に走り回れる世界じゃないけど、かえっていらない動きを省いてる分逆に適度にボリュームおさえてて、もう1度楽しみたい要素たとえば見てないイベントを次に見るためにとか、モンスターコンプリート、アイテムコンプリートなどなど。やりたいという要素をひきたたせるいい具合にできあがってると思います。それから〜クーデルカ好きだった人にはぜひやってみてもいい作品なんじゃないかなぁ〜なんて思います。ちょっとイメージ変わってるし、出番は少ないけどいちおう続きものになってますので♪知られてないよーで実はなかなかよくできたゲームです♪
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
最初の方はさほど気にならなかったのですが、終盤になってくると鈍重な主人公の走りがかなり目に付いてきました。まだマップがせまいからいいもののこれでワールドマップ走りまくりだったらちょっとストレスたまるかも(泣)戦闘はけっこうチマチマした感じでその分敵からの攻撃もひどいもんではないのですが、なかなかダメージが増えなくって戦闘重視の人にはきついかもしれません。ただすごくシビアなとにかくこっちのレベルとか攻撃力がないととうてい倒せないような敵はほとんどいなくチマチマながらにやってればだいたい勝てるような設定にはなってるので戦闘になれてない人にとってはとてもやさしい作りになってるなぁ〜と思いました。あと終盤決まった場所でメンバーチェンジが自由にできるのはいいのですが、装備品とかの付け替えはわざわざメンバーにいれてないとできなかったのでちょいとめんどーでした。それができればもっと楽にメンバーチェンジとかもできて最後まで入れ替えて楽しめたのになぁ〜と思ってしまいました
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
結構出来はいいと聞いていたもののかなり安くなってたのでそろそろいっか〜って(笑)軽い気持ちで買ったんだけど、思った以上に丁寧な出来でおもしろかったです。でも私もほんとにちらっと聞いただけで、クーデルカの続編だとかいうのが全然表に出てなかったのでなんかもったいない気がします。もしかして結局知らないまま終わってたかもしれないと思うと。せっかく本編中にも出てくるんだし、そいうストーリー面の話しをもう少しおっきくPRすればクーデルカファンには必ずやりたい作品になると思っちゃったりしました。私のような人がほかにもいるかなぁ〜と思うと教えてあげたい(泣)でも逆に前作を期待して買ってしまうとちょっとギャップがあるかもしれませんね。単発で買った人にとっても主人公のあまりの軽さや、今時の若者風、ガラの悪い口調や特徴のある丸文字を使ったセリフなどなどちょっとゲームにしてはめずらしい感じの雰囲気になってるんでそれが合わない人もいるかもしれません。前作はかなりクールに描かれてたし、洋風バリバリだったのでそういうとこも不安要素。行く先々にはせまい分いっぱいイベントがあるように思えるし、隅々に隠されたちっちゃい笑えるツボ(笑)なかなかいい感じを出してるようには思えました。私にとってはかなりやりごたえのあるゲームでした。作りが丁寧なのでやる方もかなり丁寧にやりこみたくなるようなそんな作品でした。ちなみに2週目の楽しみはウルの特技技が初めから使えるようになってるってとこですよ♪(余談)

ビジュアルメン 背景やキャラが丁寧に作られててなかなかきれいです! ★★★★☆
操作性メン キー操作は問題なし。走るのがちょいと鈍重(泣)基本的に指示された場所に行って村村を訪ねればいいのでワールドマップのような自由性は少ないかな。いろんなとこでのイベント楽しいよ! ★★★☆☆
ロードメン ほとんど苦なし。大丈夫でしょう。 ★★★★★
バトルメン ジャッジメントリングにさえ慣れればテンポいいけど、運次第?アクション苦手な人にはつらいかも・・・ ★★★☆☆
ストーリーメン 複雑でもないんだけど結構よく作られてると思います。単純な中に実は〜なんてのもあったりして。わりと現実チックな問題をテーマにしてたりして身近な感じで感情移入できるかな。 ★★★★☆
総合メン 思ったよりもかなりいい出来でした。あまり知られてないゲームのわりにはすごく丁寧に作りこまれていて、も一回やろうかなぁ〜コンプリートしたいなぁ〜という意欲をわかせます! ★★★★☆







 SHADOW HEARTS 2 
シャドウハ−ツ 2
DIRECTOR'S CUT


ソフトタイトル SHADOW HEARTS 2 ⇒ 公式HPはココ
対応機種 PS 2
ジャンル RPG
発売会社 (株)アルゼ
発売日 2005.3.10 ★★★★★
ウリ?文句 幸せとは何か、正義とは何か。 安心できる世界観♪
関連もの シャドウハーツシリーズ

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
1915年、第一次大戦のただ中。時が破滅へと向かう中、おのれの正義をつらぬこうとする若者たちがいた。しかし、その正義はほんとうに正しいのか?そして、混迷する世界に生きる人の幸福とは?愛する人を失った悪魔は、ふたたび闘いの場へと向かう。おのれの正義を信じ、幸せを求めて。
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
全体的にとてもおもしろかったです。ココまで世界観がよくまとまっていて初めから最後までよく練りこまれてるなぁ〜感があるゲームはあまりないような気がします。手抜きしてるところが一切ないような息つかせないテンポのよさは必見です。戦闘は前回からの引き続きジャッジメントリング制。色のついたヒットエリアにうまくカーソルをとめられれば攻撃が成功します。キャラによってヒットエリアの数や大きさは様々。とにかく一回一回の戦闘が気を抜けず緊張感がたえないのがとてもいいです。ボスなんかになるととにかく一度の失敗が命とりになったりするので緊張で手が震えて失敗した…なんていうこともありあり(笑)そういうのが最初から最後までのいい飽きにならない要素になっていて楽しめます。冒険もののゲームだとエンカウントが多すぎたり、戦闘が一辺倒とかいうありきたりな飽き要素がはびこってしまいますが、エンカウントはかなり適度〜むしろ少なめなくらいだし戦闘はさっきいったように緊張感がいつも適度に盛り込まれるので気がぬけないおもしろさ。今回魔法も結構使えることを発見したので(←私はあまり魔法を使わない派♪)余計にバラエティに富んだ戦い方ができてとてもおもしろかったです。キャラ同士連携することでコンボによるダメージを増やして最後には連携魔法をドハデに決めることもできます。ザコはもちろんボス級も連携さえうまく使えればかなり気持ちよく破壊可能なのでこれがまたおもしろい!「え?ボス?どんなの?勝てるのかな?」なんていう不安要素が皆無なのが私にとってのこのゲームのおもしろさでもあります。そのくらいに戦い方によっておもしろいほど有利に戦えます。レベルとかいう以前に自分の戦い方を見つければ見つけるほど余裕が生まれるとでも言うのかな。主人公のカッコヨサや態度のデカさ(笑)にも影響されて嫌味なくらいの余裕と自信が不思議と生まれるゲームでした(笑)前作から引き続きのキャラも何人かいるし、つながりのある人物もいるしとシリーズで楽しめる要素もあります。話ももちろんつながるのでやっぱりシリーズで楽しみにしてる人にとってはうれしいですね。ストーリーも特に難しいことはなく、不思議なことに一続きの話の中にオムニバスでいろんな内容がつめこまれたような区切りとテンポのいい進み具合が楽しめます。休みながらやるのにも適度で時間がない人にもオススメできるのがいいところですね。キャラ交代していろんなキャラを動かせる部分があるのもおもしろいところで仲間のストーリーもしっかり作られています。いろんなメンがしっかりしているゲームなのであらゆる人に何かしらオススメ要素があるのがこのゲームの一番の醍醐味というところでしょうか?
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
前作で装備品付け替えのめんどくささをちょっと上げちゃいましたが、今回はメンバーチェンジがいつでも可能なので移動してメンバー変えて付け替え♪みたいなのがない分付け替え自体は楽になりました。まぁ〜わがまま言ってメンバー交代するごとに付けかえるのがめんどくさいっていうだけで(笑)それより紋章魔法の付け替えの方がえらくめんどくさかったなぁ〜というのが今回の印象。魔法が結構使えるだけに紋章が増えるたびに付け替えだし、突然固定キャラが入ってくるときのことを考えて使わないからって何もつけてないキャラをおくのはちょっと心配だし。なんて感じで特に数の少なめな回復魔法は振り分けるの大変だったりして紋章付けに悩んでる時間も結構長かったりしました。装備や紋章と準備が結構大変。ただ要領よくテキパキできる人にとってはこのくらいなんでもないんでしょうけど。いろいろ悩んでしまう私にはとても手間でした。ストーリーやシステムなどあまり非の打ち所がないだけにこれくらいは書いても問題ないでしょう(笑)
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
相変わらずのおもしろさで♪前作もそのよく出来たストーリーやシステム、世界観にびっくりしましたが、今回これまたびっくり。今までのよいところそのままで何も変わっていないのにボリュームもおもしろさも増してるって感じがしてとても楽しめました。シリーズでよくある「何でこんな風にしちゃったの?」とか「あれがおもしろかったのになぁ〜」なんていうもったいなさが全然ないのがスゴイ。特に目新しく変化してよくなった点もなければ悪くなったものもない。でもなぜか前より一段とおもしろく仕上がってます。それはボリュームを増やしてもいろんな追加要素を加えても手抜きしたところがないせいじゃないのかな〜なんて思ったりもします。それほどどこを見ても物足りなさがなく、ダンジョンには適度な謎解き、エンカウントは高すぎず低すぎず、戦闘は飽きのこない緊張感ありって感じの楽しみが散りばめられていましたヨ。コンプリートしようと思えば集め要素も結構なボリューム。2枚ディスクでボリュームある上にすべてを極めようとするとかなりな時間をつぶせます。ゆっくりと腰を落ち着けて長時間遊びたい人にはぴったりです。時間かけても最初から最後まで同じテンションで楽しめるのがこれまたいいところ。それから特筆すべき点はシリーズ通してとてもいい調味料になっているお笑いの要素。笑える場面が随所に散りばめられててこれでどうだ!みたいな感じで気分を和ませてくれます♪(笑)シリアスなストーリーにコミカル部分を入れてしまうと案外ヘタすると雰囲気ぶちこわしって感じになりかねないコワサもありますが、このゲームは主人公が結構軽めのキャラなだけにこの笑える部分のエキスが見事に溶け込んでます。ぶち壊すどころかこれがムショウに楽しみになったりしていろんなところに寄り道してしまったりするんです。本筋のイベントもサブのイベントもとてもたくさんあり、同じ町でも行くたびに違った人がいたり会話が変わったりと行く楽しみがあります。わりとどんな人にとっても楽しめる部分があるんじゃないかなぁ〜ってくらいにいろんな楽しみ要素がつまってるのでRPG好きや前作をやってる人はもちろん長時間楽しみたい人、とにかくやりこみまで徹底的にやれるようなおもしろさをもってるゲームなどやりたい人はぜひ一度やってみたらいいと思いますヨ。ただ前作をやってない人はどうせやるなら前作からやってみたらいいと思います。やってないと楽しめないってほどのものではないし、少しは前の説明が入りますが、やっぱりやって内容を知ってるのとは格が違います。このゲームの場合前作知ってたらおもしろいよ〜的軽めの感覚ではなく、やってた方が断然ストーリーの続きとして楽しめる!って感じの雰囲気があるのも確かだと思うので。笑える、カッコイイ、楽しい、うれしい、泣ける、悲しい、感動…とかいういろんな気持ちを味わえるスゴイ名作だと思いますヨ♪

ビジュアルメン とてもキレイです。シャープっていうよりやわらかなやさしい感じのグラフィックがとてもステキ! ★★★★★
操作性メン 特に問題なし。初めての人にとっては戦闘に最初とまどうかも。 ★★★★☆
ロードメン ほとんど苦なし。大丈夫でしょう。 ★★★★★
バトルメン ジャッジメントリングのおもしろさ健在。結構瞬発力を必要とするアクションなのでのんびりゆったり進みたい人にはしんどい戦闘方法かも。がんばればなんとかなる!ってもんでもなく当たらない〜なんてくやしいことも多々(汗) ★★★★☆
ストーリーメン 前作から楽しんでる人にはとても興味深い主人公の話だと思います。切なさや苦しさや感動といった主人公の気持ちが否応なく味わえる、そんな感じのおもしろさは必見です! ★★★★★
総合メン とてもよくできてるので一度ぜひオススメします。時間をかけるのがイヤな人にはあまり向いてません。このゲームは時間かけていろいろ謎を解き明かしてこその楽しみが満載です。サブイベントもサブではありえないくらいによく練りこまれていて好感がもてます。どこに行って何をするにも楽しみなことばかりで安心して楽しめますヨ♪ ★★★★★







 SHADOW HEARTS 
シャドウハ−ツ
FROM THE NEW WORLD


ソフトタイトル SHADOW HEARTS FROM THE NEW WORLD ⇒ 公式HPはココ
対応機種 PS 2
ジャンル RPG
発売会社 (株)アルゼ
発売日 2005.7.28 ★★★☆☆+α
ウリ?文句 新世界の門がひらく。 やっぱり
シャドウハーツ♪
関連もの シャドウハーツシリーズ

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
1929年アメリカ。大きく経済発展を遂げたこの国では、その裏側に暴力と闇の世界を抱えていた。全米各地では「空間から怪物が現われ人を喰う」という異様な現象がうわさになっていた。そして同時にニューヨークで起きた大量殺人事件。若き探偵事務所にある依頼が舞い込んだところから彼らの冒険は始まる。
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
★第3弾♪★待ちにまったシリーズ第3弾ですね。プレイしてみて一番感じたのはやっぱりシャドウハーツだなぁ〜ということ。細かな作りこまれたいろんなシステムやイベントがまたこの世界にうまくマッチしてとても楽しかったです。今回は主人公が前2作と違うのでちょっと純粋な続編というか、同じシリーズだとは思えないところもあるんですが、とりあえずそこを置いて見てみるといかにもシャドウハーツなおもしろい世界観が楽しめると思いますヨ。前作まででひとまずストーリーが完結してしまい主人公も変わってしまったみたいなんですが、今回の主人公はほんっとーに普通の…普通すぎるほどの少年です。っていうか…私にはただのチビッコに見えました(笑)最初の頃はあまりにも普通なので逆にどういう風にこの世界に交じり合う主人公になっていくんだろう…?なんて思ったりもしました。結局そこんとこらへんはいまいち溶け込めなかったふしもありますが(苦笑)なんとなく純粋で今までにはない普通さとか、その普通さゆえに個性的な周りの仲間がその分ますます個性的に見えて引き立ってしまってたりするのがよかったんやら主人公が引き立て役かよ(笑)ってつっこんでみたくなるやら…なかなかに今までとは違った印象の今作でした。★システムメン★ジャッジメントリングを使っての戦闘や買い物、福引きやキャラ特有のストーリーイベント。シリーズを思い起こさせる楽しいシステムやイベントはそのままです。やりやすくなってるものはあってもあまり悪くなってるものってないのでそういう点がいつもうれしいなぁ〜と思います。2作目でも書きましたが装備の付け替えが便利になったのも相変わらず。今回もますます待機メンバーとの境があまりないので好きな時にメンバーを入れ替えられるし、装備の付け替えも魔法の付け替えも簡単なのでとても便利ですね。ジャッジメントリングも相変わらずの緊張感でいつも手に汗握ります。お店で買い物するにも一汗かいたりしたもんですが、それによってポイントがたまったりおまけをもらえたり割引率が高くなってすごくお得感が増したりととてもうまいシステムですね。何をするにもそれぞれ楽しみやお得感がついてて楽しめます。もちろんジャッジメントリングが苦手でストレスたまらないことが前提ですけどね。そういう人は楽しむ以前にプレイ自体が危ういハズなのでプレイしてないと思うし…たぶん大丈夫だとは思いますが…(笑)★世界の冒険★このシリーズの特徴としてすごく行く場所が多いってのがあると思います。聞いたことのない名前の場所からなんとなくリアルにある場所の名前がついていたりと、全部が全部ではないけど時々フッとリアルな感覚を味わうことができるのがおもしろいとこです。どこまでがリアル描写なのかゲームの世界なのか…なんて錯覚させてしまうような作りは秀逸ですね。終盤に隠しダンジョンやそれぞれのキャラの固有イベントがあったりするのもこのシリーズならではの楽しみだと思います。サブとは言えないくらいしっかりと作られたサブイベント。武器や防具を手に入れたり特技を身につけたりといったメリットがあるのでやらずにはいられない…それ以前にストーリーを進める以上に楽しみがあるので思わずやってしまう…そんな不思議と寄り道してしまう作りはほんとオススメしてしまいたくなるほどに私は大好きです♪★サブイベント★上↑でも書いたように寄り道の楽しさはほんと私がこのシリーズをやってて大好きなことの一つなのですが、今回もその期待を裏切ってないです。村や町を走る楽しみは格別。ストーリーを進めるごとにもう一度訪ねてみると毎回目新しい人がいたりするのでまたそこで今度は何かな〜っていうドキドキ感が生まれますよね♪そういう楽しみが少しずつ小出しに重なって、中盤あたりのダルダル感や、リングがうまく決まらないストレスや…といったマイナスメンを帳消しにしてくれるんだと思います。おかげで最後まで新鮮な気持ちで楽しめるっていうのはなかなか他のゲームでは感じることのない充実感だと思います。
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
★続編★…であって続編でない。でも同じタイトルなんだからそのままでもよかったけどなぁ〜(笑)なんて思ってしまい、どうしても主人公が変わってしまってるのが正直残念でしたね。1作目、2作目といい感じでシャドウハーツといえば…と定着しかけていたところだったので余計にそんな印象を受けました。ただタイトルにニューワールドとあるのがなんとなくそれを予言していたのでまだ少しだけ自分の中では救いだった気がします。前2作のシャドウハーツが大好きで純粋な続編として次をプレイしたい♪なんて人が前情報なしで飛び込んでしまうと、もしかしたらかなりのショックを受けてしまうかもしれないので要注意です。システムや物語の展開などはやっぱりシリーズで楽しめるものばかりですが、どうしても主人公が違うことで雰囲気も変わるし、何より主人公に合わせた世界観が広がってしまうのでがっかりすることも出てくるかもしれないですからね。シリーズでプレイしてる人にとってはこの点だけ考慮してもらえればあとは相変わらず楽しめることばかりだと思います。あまりデメリットと感じることはなかったのがうれしかったです。終盤の隠しダンジョンは明らかにストーリー進行より格段に難易度が上がるので少し手強い戦闘などを期待している人にも楽しめるようになってると思います。…なので逆にすべてをやりこみたいけどあまりジャッジメントリングは得意ぢゃないからキツイ戦闘はちょっと…(汗)なんて人にとっては終盤の隠しダンジョンなどはかなり敷居が高くなってしまうのがちょっと気になるところでした。そういう人は相当レベル上げをしないと進めない可能性が出るので時間的にもプレイ時間が長くなりますよね。長くゆっくり遊びたい人には向きますが、手っ取り早く終わらせたい人にはもともと結構長めの冒険+αの得意不得意分がつくのでどっちにしても腰を落ち着けてのプレイをオススメします♪★変身★このゲームの特徴の一つであるフュージョンですが、今回主人公である彼は最初からそういう能力をもっているわけではなく、仲間のもつ能力になってます。それによってなんか無茶苦茶このシステム自体がわきに追いやられてしまって目立たなくなってしまってるのが気になりますね。私にとってはココゾという時にしか使わない能力でもあるのであまり問題はなかったのですが、なんとなくもっとうまく使ったらおもしろくなりそうだし、シャドウハーツのメインだとも思うのでもったいないシステムの一つだと思いますネ。
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
★新世界★…という言葉が表立ってますがまさにそんな感じですね。シャドウハーツの世界を一新といった感じです。…でもそれではシャドウハーツではなくなってしまう気がするのは私だけでしょうか?"r(^^;番外編であって番外編でない…なんてのもしっくりこないし、かといって純粋な続編ではない気がするし、でもやっぱりシャドウハーツってタイトル付いてるし…なんて複雑な思いが抜けません(笑)。主人公が変わったことで雰囲気も一新って感じなんでしょうかね。全体的な雰囲気も今まではどっちかというと「暗闇」がメインでシャドウハーツというと真っ暗なステージを手探りで進むようなイメージが付いてまわってたんですが、今回はわりと明るいというか夕焼けの赤い空が印象的ですね。あまり暗闇といった印象はないです。たぶんストーリー上でもキーワードっぽい赤とかにかけてるのかなぁ〜なんて思ったりもしますがとにかく暗い印象がないのがまさに今作の印象でした。もともといろんな世界を飛び回る楽しみがあるゲームストーリーなのでそういう点では舞台がアメリカだったりそこからいろんな世界に飛び出したりというのは全く私の中では問題がなかったんですが、やっぱりどうしても今までの続き…シリーズ続きなのかなぁ?なんて思ってしまうところがあるのは少し残念でしたね。確かに何度も言うようにシステムや寄り道、サブイベントやストーリー展開などおもしろさはシャドウハーツシリーズならではのものが多くてうれしいんですけど、せっかく今まで築いてきたシャドウハーツの雰囲気自体一新されてしまったのはちょっと新鮮さより寂しさの方が大きいですかね。もちろんそれがまさに作り側の狙いで、一新だと感じられたら成功だったのかもしれないですが♪★個性的なキャラ★いろいろ変わったとはいえ私はやっぱりほんとこのシリーズの笑いは大好きです。あまりコミカルが好きではない私ですが、このシリーズのノリとツッコミだけは最高に楽しいです(笑)人によってはかなり引いてしまいそうな軽すぎる笑いばかりなんでしょうが(笑)私にとってはおもしろすぎてこのゲームからは絶対に外してもらいたくない…まさに譲れない点ですねΣ(≧▽≦)その中で主人公を囲む仲間キャラたちのドギツイ個性にはほんと頭が下がります(笑)言葉少なに笑いをかもし出すキャラから、言葉攻めで笑いを誘うキャラ、いるだけで和むキャラとかさまざまですね。今回は仲間たち全員のつながりはわりと希薄な感じです。ストーリー上でフッと出てきていつのまにやら仲間になってるって感じ?('';)普通ならたいてい出現した時点で「あぁ〜この人は仲間になるなぁ〜」とか予感できるものですが、今作ではストーリーにあまり深く関わってるような感じではない時もあるので出てきた時点で仲間になるかの区別が付かない場合もあったくらいです。そのくらいに軽めに仲間になってしまうような展開が多いのはいまいち今回のシャドウハーツの世界がまだじっくり定着してない証拠のような感じもしましたね。ただほんとに私はこのキャラたちの濃さもそうだし、ノリも笑いも大好きなのでもうそれだけでオナカいっぱいでプレイした甲斐があった〜って思えちゃいました。単純ですね(人〃ω )うふッ★オススメ★この私の好きなノリならではのうれしい特典がクリアゴのシアターですね。クリアデータをセーブすることでタイトルにシアターの項目が出てきて今までのイベントのムービーが全部見れるようになります。このみんなのやり取りが大好きな私はもう出てきた時点でまた一通り見て楽しんでしまったくらいにうれしい特典でした。特典自体は他のゲームでもよくあるものだけど、シャドウハーツのムービーはほんっと見て楽しめるものが多いのでぜひプレイしてプレイゴも楽しんでください♪ってオススメしてしまいたい点ですね。ただほんとに何度も言いますがあくまで私にとってのツボであって…結構冷たい目でこのノリを見てる人もわりといるみたいなので(笑)ウノミにしてイタイ目見ることはないように要注意してくださいね♪(自爆)

ビジュアルメン ムービーとかもキレイなんですが、時々違和感のある色使いや画面の粗さが見える時がありました。ほんとに少しですが。 ★★★★☆
操作性メン 特に問題なし。ジャッジメントリングは慣れとコツをつかむのみですね。 ★★★☆☆
ロードメン 主要部分では必ずセーブポイントが適度に出てくるので心配はないです。キツイダンジョンとかだと適度には思えない長い道のりに思えますが(笑) ★★★★☆
バトルメン 途中結構レベルに見合わない強さのダンジョンになったりするので根気が要りますね。とにかくレベルを上げることやリングでの成功率を上げることなんかでがんばるしかないので、集中力が第一のゲームだと思います。 ★★★☆☆
ストーリーメン オオモトのストーリーはおもしろくなくはないのですが、ちょっとどれもこれも中途半端な感じでそれをつぎはぎしてるような印象がぬぐえませんでした。まぁ〜でも私的に言うとそれぞれのキャラでのストーリーが楽しいのでそれだけであまり苦にはならないんですけどね。 ★★★☆☆
総合メン じっくりと煮詰めたようなストーリー展開にのめりこめる話。そんなボリュームもシステムもストーリーも…といったものを期待してしまうと今回は肩透かしをくらいそうですね。決してシリーズとして楽しめないものではないのですが、今までの流れを楽しみたくて手を出してしまうと全く別物として作られたような今作に違和感を抱いてしまいかねないと思います。ただほんとにいろんなメンでよく作られたゲームなので純粋な続編ではない分シリーズは知ってるけどプレイ経験はない単発で遊ぶ人の方にもってこいかもしれませんね♪ ★★★☆☆
+α