はオススメランクだよ♪
★ THE キョンシーパニック ★ サクラ大戦 〜熱き血潮に〜
★ ザ・ナイトメア・オブ・ドルアーガ ★ THE 浪漫茶房
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 THE キョンシーパニック 


ソフトタイトル THE キョンシーパニック
対応機種 PS 2
ジャンル 人命救出アクション
発売会社 (株)ディースリー・パブリッシャー ★★☆☆☆
発売日 2004.10.14 ピョンピョン♪
ウリ?文句 道士よ!キョンシーにのっとられたビルから人々を救出せよ!

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
西暦2050年の香港。突如大量発生した伝説の吸血妖怪キョンシー。そのキョンシーが無数に巣くうビルから、たくさんの人たちが逃げ遅れてしまった。しかしキョンシー退治はうまくいかず、このままではビルごと爆破するしかないという。そこで政府はキョンシー退治のエキスパートに出動を要請。若き幽玄道士は、その人たちを救うべくビルの中に入っていった。はたしてたくさんの逃げ遅れた人たちを救い出し、ビル爆破という最悪の手段を回避することはできるのだろうか。
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
★テーマ★もう〜タイトル見て飛びついた人には何も語る必要がないでしょう…(笑)といわんばかりのキョンシーパニック。もちろんテーマの中心はキョンシーですか。私も例にもれず昔キョンシー好きだったのですよ。このゲームで楽しいところを探すのならば、たぶんココは一番外せない点だと思いますね。ゲーム中の敵といえばもちろんキョンシーですし〜キョンシーの世界が好きだった人はその昔見たキョンシー映画の背景や雰囲気を彷彿とさせるなつかしいイメージが満載でなんとなくうれしさをかみしめられるのではないでしょうか♪←なんかあいまいな言い方(笑)いや。確かにあいまいにしてしまいたいくらいに、はっきりくっきりキョンシー世界がたっぷりどっぷり味わえるわけではないので微妙な言い方になってしまうのですがね"r(^^;とにかく一昔前とあなどるなかれ…キョンシー魂はちゃんと込められてるゲームだと思いましたよ。なんでキョンシーをテーマにしたんだろう?とたまに素朴な疑問がフツフツと沸いてくるのは否めませんが(笑)★戦闘★敵はキョンシーなので好きとはいえもちろん敵を倒さないと前に進みません。見慣れた細身のピョンピョンキョンシーから、マッチョ…というか…デカすぎるだろー!…すでにキョンシーぢゃねーだろー!なキョンシー…そしていかにもいたずら好きって感じの憎めないタイプの子供キョンシー。プレイしてるとすぐいろんなキョンシーに囲まれるのであっという間にどれも見慣れてしまいますが、それでもステージによってココにはどのキョンシーがいるんかなぁ〜なんて軽〜く楽しめるのがいいところ。っていうかそのくらいに…余裕のあるゲームです(苦笑)戦闘では剣と銃と米粒を武器に使います。正直最初は…なんでこんなに武器があんの?って思いましたが…プレイした後でもその答えは出ませんでしたね(笑)基本的に剣をよく使いましたが、やっぱりメリットデメリットはあります。剣だと気のせいなのか確かなのかよくわからんですが、ダメージが大きいような気がします。銃だとかなり離れた場所からでも敵さえほんとにいるのであれば画面の外で見えない場所からバシバシ撃ってちょびちょびでもダメージを与えることができます。米粒は…いまいち使い道がわかりませんでした(汗)最初見た時はやっぱり米もお札のような役目を果たすのかな?なんて思ってたんですが、最後弱った後のトドメはお札しか効果がないので、とゆ〜ことはやっぱり普通に剣とか銃とかと同じ扱いだよなぁ〜なんて実際いろいろ使ってはみました。みましたが…やっぱり間違いなく全く…役に立ちませんでした(笑)武器は使いこめばちゃんとレベルが上がって攻撃力も上がります。実際最初のうちは何度か攻撃しないと倒れなかった敵もレベルが上がった段階で攻撃すれば一目瞭然…あっという間に倒せます。そういうのは強さを実感できてよかったですね。でもレベルも結構マックスまで上がるのが早いのでその後が…ちょっとツマンナイですけどね。とりあえずさほど苦労することはない戦闘ばかりだと思うんで、あまり気負うことなく気軽にプレイに突入できるのが最大のいいところでしょうか♪★救助★このゲームでの一番大きな目的は…逃げ遅れた人たちを無事にビルから逃がすことです。ビルを探索してると所処に普通の人間がいます。ボーッとつったってるからわかるんですが(笑)その人たちに指示を与えつつうまく誘導して出口に連れていくのが大きな目的であり、自分のミッションです。ただついてこさせるだけでは途中敵にやられてしまったりするのでその場の状況に応じて待たせたり、息を止めさせたり、ダッシュさせたりするわけですね。最初のうちは気にしなくてもさほど問題なく進めてたんですが、後半、ラスト目前になるとかなりいやらしい状況が多くなってきます。ワープ先に敵が待ち構えてたりするようになるんですね。そうなると敵は一目散に…というかプレイヤーには目もくれず、救出者に向かって突撃する習性をもってるのでやっかいなわけですよ。ステージによっては必要人数助けられないとゲームオーバー扱いになったりもするのでそういう場合、まずは自分だけワープして先に敵を倒しておいたり、次の部屋に進む時もあらかじめ敵キョンシーを掃討しておいたりする必要があるわけです。かなり難易度的には低いゲームだと思うので、もしかしたらこの救助パートを見越してのことかなぁ〜、こっちにストレスたまることを予測してのことかなぁ〜と思ったりもするんですけどね。どうなんでしょ。でも確かにこれがあるからこそ自分だけが脱出できればいいっていうのより、格段に難易度は上がりますよね。自分で暴れまくるのは大好きだけど、守るべき人がいる=ストレスたまる=イライラする(笑)の公式があてはまる人は確実に要注意です!ただシステムメンとかで他にストレスマックスになるようなこともあまりないのでその点安心ですね。あまり不安要素のないゲームではありました。落ち着いて安心してできるのがいいところかな。安心しすぎて適当になるのも問題ですがね(笑)
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
★ロード★部屋移動にロードが少し…でも入るたびなので頻繁。それならむしろステージ前に少し多めにロードとって中に入れば後は快適〜♪の方がまだちょこっと楽だよね。このゲームのステージはそれでなくても結構部屋で区切られてるのでそのたびにいくら少しとはいえロードが入ると…テンポくずしかねません。そこまでせっぱつまるような必死のゲームではないからよかったものの…ロード後目の前に敵がいるような場所だとちょっとイラッとしますね(笑)とりあえずセーブもロードもそこまで気にするほどではない気がしますが、それでもかなり気の短い人は要注意ですかね〜。★出口★私が何度か立て続けに失敗してイライラッとしたこと。この出口での出来事です。出口に到着すると救出者を連れてれば自動で勝手に出口に向かって走って行ってくれます。連れてない状態だと、自分も出口に立つことで、何人救出したかの現況を表示した上で、自分も脱出するか聞いてきます。その時いつもなら確か「いいえ」にカーソルあってるよなぁ〜と思ってたのが「はい」にあってて、2,3度ムダにステージを徘徊するハメになりました。つまりはまだ脱出したくもないのに脱出することになり、結局再び同じことの繰り返しのために救出者を探してステージをこなさないといけなくなってるってことです。自分が悪いのは重々承知ですが(笑)なんとなく…もう少し確認してくれよ!って思いましたね…ただのグチでした(爆)★続・武器話★やっぱり惜しいなぁ〜と思ったのは武器に関して。剣や銃。おまけに米粒とか極め付けにお札と…キョンシー世界にしてはものすごいがんばってるパートだと思いました。それゆえに…もったいねぇ〜あぁ〜もったいねぇ〜もったいねぇ〜…(お粗末)って感じでもう少しがんばって練り込めばいいシステムになったのになぁ〜と思わずにはいられなかったですね。剣や銃を使って戦い方に変化をもたせるのはいいとして、せっかく使うのなら米粒にもっと活躍してほしかった〜。だって普通のゲームではなかなかこんな武器ってないぢゃない?こんなん通じるのキョンシーとか霊とかの類っぽいぢゃん♪だから練り込めばもっとおもしろくなりそうだったのに…せっかく使ってるのにもったいないねぇ。お札ぢゃないとトドメをさせないっていうのはその点よかったですけどね。米粒を広範囲にバラ〜ッてまく姿がなんとなく好きだったので余計にそういう思いが募りましたわ…♪システム的に他にあまり盛り上がりがないだけに、武器レベルに関してももう少し上限が高かったらよかったのになぁ〜といった感じ。普通によく使う武器だとあっという間にレベルマックスですからね。後は米粒上げるしかないか〜っていう状態ですよ。かといってその威力を見ると…がんばって使おうという気は序盤ですでに失せますので悪しからず(笑)戦いがメインの感もたっぷりあったのでこういうとこもう少しがんばってほしかったです。★ボリューム★ひっじょーに少ないと思います。ステージが少ないのはもちろんのこと、その1つ1つのステージがわりとすんなりあっさりクリアできます。救出者もすぐ見つかるし、彼らを引き連れて出口に向かうのもさほど難しいことではありません。言うことさえ聞かせておけばバッチリ文句なし。当然敵に近寄られるとパニック状態にはなりますが、その状態にまで持ち込まなければそれですむ話。指示がやたらめんどうだったり、言うことを聞かなかったり…ということはあまりないのでその点は安心でイライラは少ないんですけど要は…それだけ簡単だっつーことですね(笑)
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
★感想★このソフトの存在を知ったのはつい最近でそれから今回のゲットまでそう時間はかかってないのがうれしかったですね。でも逆に発売から結構経ってるのに目につかなかったってこと自体ちょっと問題な気もせんでもないですが(笑)キョンシーは大好きだったので期待も大きかったのは事実です。パッケージを見てもわりとクラシックなゲームゲームしてない感じも漂ってたので、余計に楽しみでした。その期待が大きいことと、いざプレイしてみても案外まともぢゃ〜ん(笑)的なイメージが強かったので、余計にボリュームには目がいったのかもしれません。ここんところプレイした中ではダントツにボリュームの少なさに目がいったゲームだと思います。久しぶりです…「え?もう終わり?ウソウソ??」なんてガチで心で叫んだのは(笑)しかも2周目に何か仕掛けがあってわざとそこまでやらせるタイプの短さなのかと勘ぐっちゃったくらいです。実際2周目のモードを変えて何か変化があるのかとドキドキしながらプレイしてたんですが…どうやら何もないらしいです(泣)難易度だって多少上がって難しくなるのかと思いきや、それどころかレベルマックス武器が引き継げるので敵も数発で倒せる始末。一体何が楽しくて2周目を期待させるような仕様にするんだ〜なんて思いましたけどね。期待した方が悪いと言われればそれまでですが(笑)まぁ〜シンプルシリーズですし〜このくらいが普通なのかもしれないですが、私が今までプレイしたシンプルシリーズはそこまでボリュームに難はなかっただけに余計に残念でした。欲を言うと倍あってもいいぞ〜!なんて思ったくらい…そのくらいに少ない、あっという間に終わったゲームでした。ただそれでもいいのならば中身は普通〜に健全です(どんなだよ)シンプルですが、ヘタに作りこんで失敗するよりはいくらかマシって感じのイメージですね。ちょっとこの失敗の方を心配していたくらいなのでそこらへんはホッと一安心でした。★オススメ★果たしてキョンシー好きの人にオススメできるのか…と聞かれるとビミョーなところ(汗)私としては普通に安く手に入れられただけにとりあえずプレイできただけ満足ですが、もう少し定価に近い値段で買った人だとものすご〜く後悔しそうな気がしないでもない…というのが本音。全体のプレイボリュームと中身のほんとにシンプルなシステム。特にこれといったやりこみ要素もなければ、すべて完璧にやり終えたい!という気を起こさせるものが何もない…うっ。言葉で連ねてみるとかなりいいとこなしぢゃん♪って思われそうな内容だ(笑)まぁ〜確かにそれが正直なところですが、そこまでケチョンケチョンにけなしたくなるような最悪の出来とも思いません。それなりにふっつ〜に楽しめる救出ゲームです。なつかしいキョンシーを少しでも感じてみたい方は一度探してみてはいかがですが〜。ただしもし見つかったとして買っていいのは…これでもか!も〜これ以下はないぞ!これで満足いかなくてもまぁ〜諦めつくぞ!っていう破格の値段の時のみだということを念頭に置いた上でお願いします(笑)

ビジュアルメン そこまで粗くもなく、普通に見れますが、なんかそれぞれキャラがちっちゃい気がする。ものすごく遠目で見てる感が強いのはなぜでしょーねー。 ★★★☆☆
操作性メン 武器は多いですが、さほど焦らされるゲームでもないので特に問題はないかな。 ★★★☆☆
ロードメン 出入りのロードが少しずつあるのが気になります。チリもつもれば…ってヤツですかね。 ★★☆☆☆
難易度メン 単純明快、簡単です。迷うこともほぼないです。あっさりクリアだけしたい人向けかも。 ★★★☆☆
ストーリーメン ストーリー?あったんですか?ってかラストあれ…終わってるんですか?どう考えても答えが出てない気がするんですが…続編へのフラグですか?(汗)後味悪いです(笑) ★☆☆☆☆
総合メン これといってオススメ要素は全くといっていいほど見つからないですが、それなりに楽しめます。いや正確に言うとせっかくなのでやるなら楽しんでください…って感じですかね(悲)ほんとに今思い返しても…シンプル一辺倒なゲームだったなぁ〜というのが印象ですね。特に難しさも悩むところもないですが、今時の複雑なゲームに疲れて簡単にクリアできるようなゲームをプレイしたいなぁ〜なんて癒し?を求めてる方へは…オススメです(笑)逆にあっさりしすぎてたぶん元のゲームに早く帰りたくなること間違いなし!です(爆) ★★☆☆☆







 サクラ大戦 〜熱き血潮に〜 


ソフトタイトル サクラ大戦 〜熱き血潮に〜 ⇒ シリーズ公式HPはココ
対応機種 PS 2
ジャンル ドラマチックアドベンチャー
発売会社 (株)セガ ★★★☆☆
発売日 2003.2.27 大正ロマン〜♪
ウリ?文句 帝国華撃団、参上!!愛と正義を胸に歌い、踊り、悪を討つ!

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
異形の化け物から帝都を守るべく秘密部隊が結成された。その名は「帝国華撃団」その主力攻撃部隊「花組」は銀座の大帝国劇場の地下に本部を置き帝都の平和を守っていた。普段は「帝国歌劇団・花組」の花形スターとして舞台に立ち、帝都に悪なす者が現われれば「帝国華撃団・花組」として平和のために命をかける。そして大正12年。1人の青年将校がこの花組に転属してきたところから物語が始まる。
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
★大正浪漫★という言葉にものすごく惹かれた私です←単純(笑)いざプレイを始めるとそこまで想像していた雰囲気はなかったんですが、なんとなくキャラの雰囲気や背景…グラフィック全般にそういう昔なつかしいような場面がちらほらあったのがよかったですね。ハカマっぽい姿がとってもかわいらしぃ♪色使いもとても鮮やかで見た目華やかなのがスゴイ印象的でした。ムービーなども結構しっかり作られてるのでそれだけでアニメを見てるような気分になります♪そういうのもグラフィックがキレイだという証拠でしょうかね♪それにたとえこのグラフィック目当てでプレイを始めても、さほど戦闘とかの難易度が高くないので全然オッケーなのはいいとこだと思いますネ。まぁ〜もちろん人それぞれ戦闘に得意不得意あると思うのでこのゲームの戦闘が難しい…というかやりづらい…という人も多々いるでしょうけど(笑)★キャラ★この花組の主要メンバーはほとんど女のコです。そこへ新しいリーダーとしてプレイヤーキャラの男が乱入するわけです←言い方おかしい(笑)普通のゲームとしては主要キャラがほぼ女性ってちょっとめずらしくありませんか?私はプレイ前全くそういうことを知らなかったので、出てくるキャラ出てくるキャラ次々に女のコでちとびっくりしましたが♪数人出てきたところでだいぶストーリーの中身も見えてきて…「え?もしかして…全員女なの?これから出てくるのも?」って(笑)みんなそれぞれ個性があって(ありすぎ)かわいぃし楽しいので全く問題はなかったんですが、それでもカッコいい〜男性キャラを期待してる人には残念だと思うし(笑)女性キャラ目当ての人にはもってこいのゲームだと思いますネ。これほど濃いのにさほどクセのない…好感度のある女性キャラが多いのもめずらしいと思いますヨ。どこかしらやっぱり「演劇の世界?」って思わせるようなクサイセリフもあふれてますが(笑)★戦闘★これまたちょっとヒトクセフタクセある戦闘な気もしますが…(^^;さっきもちらっと言ったように難易度がかなり低いです。…というか低くせざるを得ないような戦闘な気がするのは私だけでしょうか(笑)基本的に戦闘はロボット?機械?に搭乗して行います。ガシガシガシって感じの走りで進みます(意味不明)もっとカッコいいのならまだしも…見た目えらく手抜きされてんなぁ〜(^^;と感じたのも…私だけでしょうか?(爆)なのであまりかわいくはないので戦闘にすべてを求めちゃ〜いけません!むしろ戦闘は軽い息抜き…って感じで軽くプレイできるのはこのゲームではいいスパイスになってると思いますネ。それにしてはちょこっと時間かかりすぎるような気はしますが。もちろん戦闘に楽しみのすべてをかけてる戦闘重視派…は論外だと思います(笑)…とはいってもキャラそれぞれに特殊攻撃、必殺攻撃などあり、アドベンチャーパートの会話による信頼度によっては協力攻撃や友情カウンターなど突発的に発生する攻撃なんかもあります。目で楽しめる演出映像とかあるのでなかなか迫力ありで楽しめますよ。★イベント?★時々プレイヤーを操作できる状態の時にうろうろしてるとイベントに遭遇することがあります。一定のイベントであればそれを受けるか受け流すかは自分の自由。その場にいる人に話しかけることでそのままイベントが進行したり、立ち去ることもできたり、時間制限がきてそのまま別のイベントに移行したり。このゲームで一番ヒヤヒヤしたのはこの時間制限ですね。結構人と会話してるといっぱい選択肢が出るんですよ。普通に選ぶものから選ばずほっとくと時間制限で別の選択肢が出てくるものとかいろいろ。ほぼ全部に時間制限があるのでもし逃してしまうと結局何も発言しなかったことになったりして印象も悪くなったりします。そういうのが結構このゲームでは重要になってきて、戦闘にもそのやる気がキレイ〜に反映されるわけです。会話が弾んでやる気たっぷり状態の人と怒らせてしまったりしてやる気なし状態の人との戦闘での能力+分はありありとわかります。もちろんそれによって恋愛感情のようなものが芽生えてきてるらしい?会話に発展したりと結構このパートって楽しめます(笑)戦闘がえらくずさんに見えてしまっただけにこっちで楽しめるのはまぁ〜救いになってると思いますネ"r(^^;
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
★やっぱり戦闘★ゲーム全体を通して多いのはアドベンチャーパートです。勝手に移動して人とあって会話場面に進む本編と、自分が自由に移動しながら好きな場所で人と会話を楽しむサブ的なパート。選択肢は基本的にどれを選んでもとりあえず先に進むので問題はないと思いますが、サブのイベントとかではどうしても信頼関係の度合いとか発生するので、時間内に会話できる人数を考えて相手を選んだり選択肢にこだわってみたりとちょこっと考えながらできるのが逆に本編をのんべんだらりと進みながらの中では新鮮ですかね。自由に動ける時は人と会話するごとに時間が経過し、すべてのイベントをキレイにこなすことはできないので余計に相手選びには気を使いますよね。で。そのアドベンチャーパートが終わるとやっと戦闘パートなわけです。実際プレイしてみるとかなり…おまけのような感が否めない適当な戦闘な気がするわけです。その分もちろん難易度低いんですけどね。だいたい移動がままならないってそんなゲームあっていいの?(笑)機体によってはそれぞれ特徴があり、攻撃力があったり、遠距離攻撃が得意だったり、ジャンプができたり。その特徴を活かしながら戦略を練り戦うわけですが、ここで問題になったのが移動なわけです。基本このゲームでの戦闘地形って狭い場所が多いんですよ。その狭い場所にコロコロしたでっかい機体が全員で群れるわけです。その中でジャンプできる機体はたった一体。その機体は直接攻撃主体なので前に陣取った機体がいればジャンプで飛び越えながら自分が前に出て戦えるわけですが、この機体以外はジャンプできないので前に別の機体がいればそれより先には進めません。遠距離攻撃ならいくら人がいても関係ないので使えるんですが、直接攻撃の仲間は一体か二体敵にはりついたらたいていもう後は用なし。だって割り込めないし、敵の周りに群れるのにも場所がないし(笑)まったくもって人多すぎというか…狭すぎというか…ゲームできる時にそれも考慮してあることなんかなぁ〜とふと疑問になってしまう感じですね。前に人並んでるから私は攻撃に参加できないわ〜〜行列になった攻撃態勢…みたいな(笑)おかげで移動場所を少しでも間違えると一番主体になる直接攻撃ヤローが一番後ろからついてくるハメになったり、回復主体が一番前に躍り出てたり(笑)そんなあやうぃ戦闘状態になることだって大いにあります。難易度が低いとか、機体がかわいくないとか、そんなことはどーでもよくなるくらい…前に進めないのが問題です。簡単なわりに時間がかかるっていうのはたぶんここらへんに問題があるんだと思うんですよね。だって簡単ってことはみんなでたこ殴りしたらそれこそ数発で終わっちゃうわけですから♪たった少しの待機場所間違いで一気に終わらなくなる可能性大っていうのがあまりにも笑えてあきれて…ため息が出ました(笑)全体的なこのゲームの主旨からして戦闘外してもいいんぢゃない?とまでは言いませんが、そのくらいにあって意味のないような戦闘にはちょっとがっかりしました。★セーブ★話の区切りでセーブ可能です。その区切りが場合によってすごく長いことがあるので要注意。それこそリアルに時間制限のある人にとってはヘタすると終わらなくてセーブできなくて…なんていう状況になってしまうかもしれないです。軽い中断セーブとかもできないので時間ある時にやることをオススメしますね♪
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
★イメージ通り★プレイする前パッケージとかゲーム情報とか見てイマイチ戦闘のイメージがわかないなぁ〜…かといってアドベンチャーパートばかりで進むような感じぢゃないしなぁ〜何か戦闘やってるしなぁ〜といった感じでつかみどころのないようなイメージを持ってました。それがプレイしてまさにそのままだったって感じです。ほぼアドベンチャーパートで占められてるような感じで、自分が感じた印象は間違いではなかったなぁ〜と思いましたね。戦闘に重きを置いてないので余計にそう感じたんでしょうけど。確かにグラフィックキレイで見てるだけでも満足感はある感じですがどうしてもある!ってなると力が入るのもやっぱり戦闘でして〜。もう少しがんばってほしかったなぁ〜と思わずにはいられませんでした。★シリーズ★あとこのサクラ大戦っていろんなハードでいろんなのが出てるような気がしますが、私にはそれがあまりにもとっつき悪い理由の1つになってます。どれをプレイしても単発で楽しめるものなのか、それともやっぱり順番のようなものがあってできればその順にプレイした方がいいのか…。はたまた他の機種となるとどれも移植的なものが多いのか…あまりにも種類が多くていざプレイをしようとしてもどれから手をつけていいものかさっぱりわからず、結局めんどくさくてや〜めた♪なんてことになってることが多いです。まだ1とか2とかついてるならまだしも…。今回は安かったこともあってふと目に止まり、一度とりあえずこれをプレイしてみておもしろければシリーズでいろいろ調べてみようかなぁ〜なんて思いつつ買った気がします。そのくらいにシリーズものって後先は関係ないのか気になりますね。だってやっぱり前作を先にやらないとイマイチわからないよ…なんて続きものだと、どうしてもおもしろみが半分くらい減っちゃうような気がするでしょう?ま。でもそういう意味ではこのシリーズは…全部なのかはわからないですが、少なくともこの作品は単発でも十分楽しめるみたいなんでよかったですね。どのシリーズもこんな感じなのかなぁ〜ってちょっとそっちに興味がわいた一作でした。特にオススメはしませんが、ま〜シリーズもいっぱいですし、気長に遊びたい人にはもってこいかもしれませんね。ちなみに…ゲーム中のミニ花札ゲーム「こいこい大戦」…ハマリマス(笑)

ビジュアルメン キレイな方だと思いますヨ。キャラの表情とかしっかりしてて好きです♪ ★★★★☆
操作性メン 特に難しすぎるところはないかなぁ〜?と思いました。 ★★★☆☆
ロードメン どこでもセーブではなく話のキレのいい部分で区切りのセーブです。自分でしたい時にできないので結構時間に制約がつきますね。 ★★★☆☆
難易度メン 戦闘の難易度は低いです。アドベンチャーパートで女性に気に入られる会話をすることの方がよほど…難しいですね(笑) ★☆☆☆☆
ストーリーメン いまいち心に響くようなストーリーでもない気がしますが、まぁ〜キャラ1人1人にしっかりバックストーリーがあるのでよしとしましょう。 ★★★☆☆
総合メン 特にこれといって際立つよさもなければ、敬遠するシステムもなかった気がします。予想ではもう少し戦闘に時間をかけられるようなものかとも思っていたので戦闘が生ぬるいのはちと予想外でしたね。…のわりにボリュームは結構あると思います。これがこのゲームではちとネック。内容にあまり凝ってない分、だんだんダラダラ感も勃発してしまう始末。手ごたえありなのを期待している人もスルーしましょう。いろいろシリーズで出てると思うので王道っぽいんでしょうけどそれだけ突出したとこがないのが残念です。 ★★★☆☆







 ザ・ナイトメア・オブ・ドルアーガ 不思議のダンジョン 


ソフトタイトル ザ・ナイトメア・オブ・ドルアーガ 不思議のダンジョン ⇒ 公式HPはココ
対応機種 PS 2
ジャンル アクションRPG
発売会社 (株)アリカ
発売日 2004.7.29 ★★★☆☆+α
ウリ?文句 不思議に満ちた闇の中で、―キミだけが光だった。 モグリまくれ!
関連もの 「不思議のダンジョン」「ドルアーガの塔」

ちょこっとストーリー (^_-)…☆
「不思議のダンジョン」と「ドルアーガの塔」がコラボレーションした作品。大切な人を守るため、再び数々のダンジョンをくぐりぬけ、ドルアーガの塔へ。
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
★ダンジョン巡り♪★基本的にやることといったらダンジョンをもぐることだけです。たぶんウリになってる「不思議のダンジョン」と「ドルアーガの塔」を知ってる人であれば想像はつくことですかね〜。ちなみに私はどちらもほとんど中身を知らないのでそういう目でのレビューだと思ってくださいね♪しかもダンジョンRPGは私が大の苦手とするジャンルです(笑)その私がこの冒険をすご〜く楽しめたのは自分にとってもちょっと意外な感じがしました。ゲームの進行としてはまず拠点となるお城で装備やアイテムの整理をし、完了したところでいざダンジョンへ。ダンジョンに入るとそれぞれの階ごとに条件があり、それを解くと宝箱が出現するようになっています。その宝箱を探しつつ階に置かれたアイテムを回収し、敵を倒してレベルを上げながら次へ進む階段を探すことになります。これの繰り返しです。やっぱり手始めはこの宝箱を手に入れるのがおっきな目的になるのでしばらくはダンジョンを何度か訪れるいい理由付けになってとても楽しいんですよね。条件はヒントとして教えられるだけなのでだいたいの予測をたてながら自分で探すことになります。全体的に難しい条件もヒントもなく、少しでもこのゲームに慣れればあっという間に理解できる程度のヒントなのはとてもありがたかったですね。このヒントが何度考えてもわからないようなものだと、正直自力でクリアするのは非常に困難な気がします。この宝箱探しがこのゲームやってて一番始めにとりかかる探索であり、最後まで楽しめるものだとも思うのでそこんところ適度な謎解きって感じでよかったですね〜。ダンジョン巡るだけではほんとに飽きてしまいそうですが、これがあっただけで私にとってもかなり楽しみ度がアップした気がしました。これが解けないと悔しいし、そこだけリストが埋まらないので何度も何度もチャレンジしてしまうし結果的にとてもいい循環でしたね〜。★飽きない理由★何度も何度も繰り返しダンジョンに出向きましたが、何度やってもあまり飽きないのは自分でやってても確かに不思議だなぁ〜なんて思うことがあったくらいです。同じことの繰り返しをしてるハズなのになぜかいつも新鮮な感じで楽しめる〜ものすご〜くアバウトな言い方でしかもそれ自体不思議ではあるものの(苦笑)一番飽きなかった理由の1つはソレだと思います。まったりマンネリ化してしまったらあっという間に飽きて投げ出してる可能性大なので。やることと言ったらさっきも言った通りで宝箱集めながら出口探すだけ。でもその進行具合がむちゃくちゃテンポいいんですよね。私ってテンポがいいものにものすごく弱いのでもしかしたらソコだけにほだされてしまったのかもしれません(笑)ターン制のバトルなので自分が動かない限りは周りも止まりますし、逃げたりつっこんだりの微妙なかけひきのテンポもひじょ〜によかったです。ステージが始まる前のロードは多少ありますが、一度始まってしまえばそういうイラッとくる要素はほとんどないのでそこらへんもうれしいですね。敵と遭遇してもすぐその場でバトルなのも楽だし、武器や敵の出方をみることでノーダメージな戦略も作れるようになるとかなりおもしろくなってきます。レベルがドシドシ上がっていくのも快適です。上がるたびに回復もできるし、見違えるように強くなっていくし、絶妙なシステムがいろんなところに散りばめられていてしかもうまく絡んでしっくりきていたのがほんとに楽しさの理由な気がします。★装備の必要性★がとてつもなく大きいゲームですね。ダンジョンを巡るたびにたくさんの宝箱をゲットしてそこから強い武器を引っ張り出していくわけですが…それを強く強くしていくことで格段に自分が強くなっていくのがわかります。敵を楽に倒せる実感がわくようになるともうこれまた楽しいことこの上ないです。より一層上の武器を作ろうとやる気度もマスマスアップするわけですよねぇ〜。新しい場所に入れるようになるとダンジョンで拾える宝箱の中のものもとてもいい物になったりして敵は強くなってもそれ以上に自分が強くなってる実感は常に味わえとにかくヤメ時がわからなくなる感じでした。当たり外れはあるものの…一度のダンジョン巡りで宝箱も結構な数拾えるのでいつも両手に一杯…のイメージで(笑)持ちきれなくなった状態で帰っては自分を強化していく楽しみを味わっていましたネ♪自分のレベルが上がるだけではかなり限界も感じられたのでこの装備の必要性はヒシヒシと感じられました。すんごく強い武器や防具などが手に入って身に着けた後はダンジョンに入るのが待ち遠しく(笑)毎回新鮮さを感じられた…っていうのは実はこういう気持ちのことだったんかなぁ〜なんて思ったりもしますね。属性などの重要性も大きく、いろんな属性をうまく掛け合わせることでレベルが低くても絶大な威力を持つ武器ができたりしてそういう意外性もおもしろさに一役買ってた気がします。装備を変えるたびに見た目も変わったりはしますが…あんまりそういうのは気にならず(笑)ただひたすら強い武器を求め続ける楽しさもあってダンジョン巡りが楽しめました。また装備によって、力の強さを重視すればどうしてもスピード面で難が出るし、スピードを求めれば力が劣る…こういう図式がハッキリと見てわかるのでそういうのを自分のスタイルでいろいろ試してみる楽しさもありました。私も実際試してみて、一発でダメージが爆発する力の強い武器を装備するか、手数で勝てるスピード重視にするか…いろいろ悩んでとっかえひっかえしてた記憶がとても印象的ですね。
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
★整理整頓★このゲームってダンジョン巡ってアイテムを集めてくるのが一番の目的のようなイメージがあるのでアイテムの扱いに関してはとても重要項目だと思います。…なんですがいまいちアイテム整理がやりづらかったのがとても残念でした。というかどう考えてもアイテム整理はゲームのただの一部分であってたいして重要な位置を占めていないかのような軽い扱いなのが気になりました(汗)一度のダンジョン巡りが終わるとものすごく大量の戦利品を抱えて帰ってくることになるわけですが…帰ってからのアイテム整理が結構大変でめんどうでした。数あるものから必要なもの売っていいものを仕分けして合成に回して…という感じの繰り返しですが整理整頓がむちゃくちゃ単純なんですよね。ボタン1つでポン。ここで言いたいのは単純っていうのがいい意味ではなくこのゲームでは「単純=めんどう」になってしまってるような気がするんですよ。これってただ「簡単でいいわぁ〜♪」なんて片付けられるものでもない気がするってことです。単純すぎて手動でやらないといけない部分の割合があまりにも大きいって感じですかね。もう少しせめて武器だけ防具だけ回復アイテムだけ…といった簡単なジャンルに分類しての整理はできなかったものかと切実に思いました。数が多くなってくるとひたすら下までスクロールしないと見たいアイテムが出てこなかったり、何度も何度もスクロールする必要があったりととにかくいらぬところにかける時間ばかりが多くてめんどいことも多々ありました。アイテムとか装備品の扱いがこのゲームの中心にそえられることはわかっていようものなのになぜもっとやりやすい仕様にできなかったのかそこらへん疑問でなりませんでした。ダンジョンでアイテムを拾ってくる楽しみはあるんですが、後の始末が大変…と思うとなんとなく楽しさが矛盾してる…なんて思ってしまったりしてちょっと残念感も強かったですね。★合成★アイテムの整理に関してはこの合成の時にもちょっと不便さを感じずにはいられませんでした。やっぱりこっちもアイテムをジャンルごとに分けられるとかなんとかもう少し親切仕様でお願いしたかったところです。すごく単純なことのように思えますがほんとこのゲームってダンジョン以外のアイテムを触ってる時間がかなり長かったので余計にそこがもう少しやりやすかったらもっともっとテンポよく楽しめたのになぁ〜と思えました。それから合成そのものに関してですが…私は言わずと知れた合成ベタです(笑)こういうセンスはカケラもありません♪…自慢したくない自慢ですが(笑)なのでこのゲームではこの合成で作り出された武器や防具がとてもとても重要だと言う事がわかってしまうと…かなり精神的に追い詰められました(汗)さすがに合成しないと先に進めないと思ったからなんですけどね。レベルは順調に上がってるのにふと気がつくと敵からのダメージがものすごくでかくなっていたり、与えるダメージが小さすぎて手数で補うにもこっちまでダメージ受けるようになっていたり。そんなこんなを解決するにはもう合成して強い武器や防具を作るしかない!って気付く時がどうしても来るわけです。で〜いろいろ合成を試すようになるわけですが…これもめんどうですね(笑)せめてもう少し単純に「誰でも慣れれば間違いない合成ができるようになる!」なんて自信を持たせてくれるような合成システムだったらもっとおもしろく楽しめたハズなのに。もちろん合成自体が難しいとかそういうわけでもないんですよ。難しいわけではないんですけど…どうしたら強いものが出来上がるのかいまいちわからない…というのが正直なところでした。作ること自体はボタン1つですし問題ないんですけどね。内容的に何を掛け合わせればいいのか、ただ単純に攻撃力を大きくしたいだけなのにそれさえも思うように大きくならない…なんて感じなんでひたすら莫大なお金がとんでいくだけ。しかもほんとにいいものを掛け合わせようものなら本気でお金がかかる。これにはびっくりしました。あまりにも悪循環で。弱い武器や防具を売ってもお金にはならないし、でも強いものは合成に回したい。でもそのためにはお金がかかるからどうしても必要なら強い武器を売ってまずお金を作るしかない…。何度ダンジョンを巡ってたくさんのアイテムを拾ってきてもいつもいつも資金不足で思うように合成は進まない…。だからいいものをゲットしたくて強い敵がいるダンジョンに乗り込もうものなら浅く潜ってすぐ帰ってくるを繰り返したりしてとりあえず単純作業を繰り返すしかないんですよね。でもそうなるとアイテムも数は多く拾ってこれないのでやっぱりお金にならないし…って感じでもういつも貧乏ヒマなし状態でした(^^;)みんなどうやってお金のやりくりしてるんだろう…なんていつも疑問に思いながらダンジョン巡ってましたヨ。いやぁ〜リアルもゲームもせちがらい世の中ですね(笑)結局このマイナス面がかなり大きく響き、なかなか思ったように進まないのが合成でした。もともと苦手な上にコレは非常にイタイ。おまけ程度に遊べるならまだしもゲームを進める上での最重要ポイントと言ってもおかしくない部分ですからね。もう少し何か手助けシステムでもあればやりやすかったかなと思いました。★難易度★決して低くはないのですが、特別高過ぎるわけでもないと思います。それもこれもすべてはほんとに地道な努力…という感じですかね。コツコツ繰り返すたびにレベルも上がれば装備も充実する…もうこれがこのゲームのすべてです。…と簡単に言ってはみますがこれがなかなかに大変。さっきから言ってるように合成の必要性も高ければ、合成のための資金集めも必要。もちろん合成のもとになる武器防具もないと話が始まらないですし、とにかくひたすらダンジョンに潜るしかないんですね。かといって最初のうちはレベルも低いし、合成もうまくいかないし、慣れるまでは手探り状態。やられることも覚悟でドシドシ突っ込んでいくしかないところがなんともイタイタシイ。作業感覚で繰り返すゲームが好きでないとこのゲームも例にもれず楽しむにはキビシイですね。リセット不可なのに突然強い敵がはびこってたり、やたらスピードが速くてこっちの攻撃が追いつかなかったり…ほんと思ってもいないところで即行でやられてしまうこともあるゲームなので何度もぐっても、どんなに強くなっても1回1回気がぬけません。そういう気持ち的な意味ではひじょ〜に難易度が高い…と言ってもおかしくはないのかもしれませんけどね。
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
★まとめ★1つ1つのプレイを思い返してみるとつっつきたいところがたくさんあります。でも大きく全体を見回してみると案外十分に楽しめた…というのが正直な感想ですかね。決して万人にオススメできるような内容ではない気がしますが、それでもダンジョンにひたすら潜るのが好きな人にはオススメなんじゃないかな〜と思います。当たり前なこと言ってる気がせんでもないですが(笑)このゲームではダンジョン出てもレベルは引き継がれます。これがものすご〜く便利なんですよね。また次もがんばろ〜という気にさせてくれたのはひとえにこれが根っこにあるな〜と思いました。私がダンジョンRPG苦手なのは難しいっていうイメージもあるからだと思うんですよ。レベルも1に戻ってしまったり、ろくにアイテムも集まらないようなのだとやってもやっても成果が上がらず張り合いないような気がするわけです。その点このゲームはレベルもずっとそのまま積み重ねていけるし、それなりに時間をかけて潜ればアイテムも結構集まります。レベルアップと同時に回復するのも超ありがたいシステムですね〜♪体力がちょびっとしか残ってなくてもう帰らなきゃ〜なんて思ってた時にレベルアップで回復したりなんかすると…神様が見ていたのかと思ってしまうくらいです←ウソこけ(笑)そんな感じで結構苦手な人にも親切設計、十分楽しめる環境は整っているのがうれしいところです。やり応えを求める人にとってはまたそれもちゃんと用意されてるのでそこらへんも心配なしですね。主人公もそれを操るプレイヤー自身も…やればやるほど〜な成長が目に見えるゲームなのがとてもいいところでした。★おまけクエスト★本編のダンジョンを行き来することの他にやることといったらコレです。物語を進めると少しずつ出現するクエストで住民たちからの依頼クエストを解決するサブイベントのようなイチづけですかね。おまけ…だと侮っていたらイタイ目みるほど、やり方のコツに気付かないとかな〜りキビシイダンジョン潜りになります。堂々巡りでクリアできないことにもなりかねません。しかもクエスト中はセーブができないので終わるまで何時間もかかることもあります。それでもクリアできなければいったんクリアを諦めることになりますが、またイチからなのでやった時間分パァーということになりかねません。レベルもアイテムもクエストと本編は別になってるのでクエストの場合一度引き受けた状態でクリアしないと意味がないですしね〜。そういう意味ではやり方のコツを覚えるまですごく大変でしたが、ダンジョン巡りで同じことを繰り返してる中では一筋の光のようなオアシスイベントでした。あくまで私にとっては〜ですけど(笑)ただそれだけにあまりにもボリュームが少なくて残念でした。もう少しサブイベントのようなこの楽しいクエストが数あるとよかったかなと思いますね。でないとほんと本編での同じことの繰り返しだけでは飽きがくる人はあっという間にやめちゃいかねないと思います。そのくらい他にやることは少ないです。ほんと最初のうちは1つクリアするのもコツがわからず苦戦しましたが、せめてもう倍くらい(笑)クエスト増やしてほしかったですね〜。むしろその方が飽き対策になったような気がしないでもないです。今回はとりあえずの飽き対策にはなってる気がしますが、おもしろくなってきたところでもう終わり♪状態だったので行き場のないやる気が空回りしてしまいました(笑)本編とこのクエストの量的なバランスがものすごく残念でした。★セーブロード★ダンジョンでの中断セーブができるのが唯一の救いですか。あとはオートセーブで手動でできるのはお城でのセーブのみ。しかもお城でセーブする時はゲーム自体終わらせないといけないんですよね。セーブが終わった状態で電源オフしてください…になるので。確かにやることがダンジョンへ入るのみなのでそこでオートセーブされるのはいいんですが、これ結構コワいですよね〜。途中で止まったりなんかしてもリセット状態とみなされるんでしょうし、バグッたらどう責任とってもらえるのかしら♪なんて真剣に考えてしまいますよ。しかもマップ切り替えとかのロードが結構長めです。ロード画面で待ってる間中、このまま止まったらどうしよう…って考えると…ホラーそのものですな(笑)このゲームではリセットとかいきなり電源切ったとか、とにかくセーブした後の画面からちゃんと終わらないとかなりどやされる…らしいです。私はありがたいことに一度もそういうことがなく叱られる場面を見てないのでそういう言い方しかできないんですけどね。どうやらバグっても同じみたいです。なので自分で思わずリセットしてしまったならともかく、理不尽なことで気分を害されるのも問題ですよね〜。そういうのひっくるめてちょっとセーブロードには難しい面がありますけど、それも運不運な気がしないでもないですね(汗)特にこのゲームはダンジョンで倒れてしまうとアイテム全部なくなっちゃうし、装備品も銘を入れてないものはすべてなくなっちゃうのでこのシステムをつけてないとリセットする人続出なのはわかりますが(笑)やっぱりゲームとしてみんな同じ条件でプレイっていうのを考えるとこういうのもゲームの一部なんでしょうけどね。リセットしてもいいとなると銘のシステムとかもあんまり意味なくなっちゃいそうですし。リセットグセがついてる人はゲームどころではなくなる可能性があるので注意してください〜♪とりあえずダンジョンRPG好きな人はぜひ一度ど〜ぞ♪古いし、細かな気になるところも満載ですが、とことん時間かけて遊べると思いますよ。

ビジュアルメン ひたすらダンジョンにもぐるだけなのであまり気にはなりませんし…はなから期待していなければ大丈夫です(笑) ★★★☆☆
操作性メン 慣れさえすれば特に気になることもなかった気がします。 ★★★☆☆
ロードメン 結構ロードは頻繁で、しかもちょっと長めなので多少イラッとします。リセット絶対ダメなゲームなのでリセットグセがついてる人は要注意です。 ★★☆☆☆
システムメン ダンジョンRPGにしてはやさしい仕様だと思います。基本的には時間と手間さえかければ長くはなってもいつかはなんとかなるって感じです。 ★★★☆☆
ストーリーメン あまり印象に残る部分がありませんでした。コラボの2つを知ってたら多少は違うのかな?…とも思いましたがこのジャンルだとこんなものかな〜って感じもしますね。 ★★☆☆☆
総合メン 自分でも思ってもみなかったほど想像以上に楽しめました♪とにかくもぐるもぐるの繰り返しですがダンジョンを出てもすべてが無に帰さない分やりやすかったんだと思います。やればやるほどのやりがいがあったおかげでずいぶんと楽して楽しめました。やったらやっただけの成果があがるゲームって好きです(笑)それでも最初のうちは何度もやられて泣きをみることもありましたがこのジャンルが好きな人であればかなり長く楽しめるシステムになってると思います。キツイだけでもない感じのシステムに救われて楽しめましたね。 ★★★☆☆
+α







 THE 浪漫茶房 


ソフトタイトル SIMPLE 2000シリーズ Vol.98 THE 浪漫茶房 ⇒ 公式HPはココ
対応機種 PS 2
ジャンル 純和風経営恋愛シミュレーション
発売会社 (株)ディースリー・パブリッシャー (D3 PUBLISHER)
発売日 2006.3.23 ★★★☆☆+α
ウリ?文句 た〜んと召しませ♪ 和菓子に込めた乙女の恋 恋愛?
それとも仕事?
関連もの シンプルシリーズ

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
和菓子屋を経営する両親をもった一人娘の主人公。毎日お店を手伝いながら暮らす主人公ですが、いつかは自分のお店を持つことが夢でした。ある日ひょんなことから国の銘菓を決定する大会に出場することになります。この大会で優勝したら自分のお店を持ちたいと。そんな主人公に両親はもう1つの難題を突きつけました。「1年間実家のお店をつぶすことなく経営すること」主人公はお店の経営をしながら大会に優勝し、自分のお店を持つことができるのでしょうか。そしてその中での運命の人との出会い。恋愛にお店に優勝。とても忙しい1年が始まろうとしています。
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
★シミュレーション★経営に恋愛。シミュレーションというジャンルなだけに、名前だけ聞くと無茶苦茶魅力あるフレーズが並んでます(笑)しかも和風の和菓子屋さんということでこの手のゲームが好きな女性にはもうウッホウホな内容であることは…目に見えてます(笑)いざプレイを始めてみると、和菓子屋さんなだけあって出てくるお菓子はあんこやもち米や…といった身近なものばかり。別に実際食べるわけではないんだけど、もう見てるだけでオナカも満足しそうな甘いグラフィックは見逃せませんね。おいしいんだろうか…と思わせられる組み合わせも時にありますが、まぁ〜そこはゲームということでご愛嬌♪そんな和菓子屋の経営で一年間過ごしていくわけなので、自分でお菓子を考えてみたり、どうやったら売り上げが伸びるか悩んでみたりとなかなかにキビシイ経営が楽しめますよ。こういうゲームってどうしても恋愛に重点をおいちゃうと経営の方は適当にやってもなんとかなりそうですが、全くそんなことはなく、むしろ恋愛以上にマジメにやらないとほぼ確実に優勝できないので気が抜けません。スミズミまでやりがいはあってよかったと思います。あと恋愛の方もパッケージを見ればわかる通りの基本5人とのやり取りで進みます。こちらはわりとぬるめで、お目当てさえ外さず一直線で突っ走ればどうにでもなる感じなので結構楽な感じでニタ〜ッと笑いながら攻略ができると思います(笑)経営がちょっとシビアなだけに恋愛とバランスよくやろうとすると大変ですが、それだけやりこみ度合いはあるってことで長く楽しみたい人には向いてると思いますヨ。★個性たっぷり★最初プレイ始めた時は、恋愛対象の男性たちはわりと見た目も似たり寄ったりで、性格的にもあまりばらつきなく、お決まりのパターンかなぁ〜なんて思ってたんですが…いざ1人1人の攻略を開始してみるとかなり個性的で最終的にはかなり楽しめました。基本的な部分は同じような人でも中盤からそれぞれの背景ストーリーを見ていくにつれ、えぇ〜?って思わず身を乗り出してしまいそうな内容だったり、うそだろ…(笑)なんてつっこみを入れたくなるような話が多くなってくるんですよね。そこらへんからもうストーリー自体が偏ってくるので、わかりやすく言うとこのゲームは最低5人分のストーリーはあると思ってもいいと思います。そのくらいに1つ1つが結構凝ってて見てて楽しい話でした。全員分攻略していくのはとても大変ですが、1人やったら次がやりたくなるし、最終的に全員分見れてよかった〜って思える内容だったのはびっくりです。必ず1人くらいハズレな内容がいそうなジャンルですが(笑)全くそんなことはなくプレイ時間が相当長引くだけのおもしろさは詰まってるなって感じました。プレイ後満足いく余韻が残ったのはとてもよかったと思いますね。★経営部分★基本的なやり方がわかってしまえば、何を売れば売り上げが上がるのかとか優勝できるとかわかってしまうので、慣れればどうってことなく同じことの繰り返しになる経営部分ですが、そこまでが結構大変。レシピもろくになく、どうやればお店のランクが上がるのかもよくわからないままに適当にやってしまうとほぼ間違いなく散々な結果で終わります。そうなるとうまくいってた恋愛もわけのわからない終わり方をしてしまうのでとても悲惨です(笑)なのでどうしてもハッピーエンドを見ようとすると経営にも熱を入れざるをえなくなるわけですが…そのために材料集めに行ったり、畑でそれを育てたり…とてつもなく手間がかかります。お店で買える材料だと特別なお菓子が作れないのでどうしてもそうせざるを得ないんですよね。それさえも最初からどうやればいいのか説明があるわけでもなく…とにかく自力で手探りしないといけないことがあまりにも多くて時間ばかりかかっちゃうんですよね。また材料を採取に行っても結構運要素で取れたり取れなかったり。ほしいものは手に入らないのに、いらないものばかり手に入ったり。セーブロードがわりと簡単で直前でセーブしておけば気に入ったものがとれるまでロードすればいいんですが想像通り…大変ですよね(笑)そんな繰り返しで発見していかないといけないので、まぁ〜それがリアルにも思える経営の大変さなんでしょうけど、とにかく恋愛とは比べ物にならないくらいに和菓子屋の経営はキビシイです。やりこみとかも好きな人はそれだけで十分楽しめるやりがいになりそうですけどね。季節を考えてメニューを変えてみたり、お店を改装してますます商売に力を入れてみたり。最初のうちは経営が大変でコッチが生活の主流になりますが、中盤慣れてきた頃になると恋愛も盛り上がってきて、経営も落ち着いて…今度は主体が恋愛に移ってくるんですよね。そういうのも自分でうまくやりくりしながら前に進んでいく一年。短いようで案外長い一年です。主人公もそうですが、登場キャラが思った以上にイイヤツばかりで、クセもあるけど魅力もある…っていうのが結局このゲームの100%攻略を導く魅力なのかもしれません♪いやぁ〜ほんと何かしら影を持ってる男性って…思った以上に魅力的ですね、やっぱり(自爆)
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
★シビア★経営が結構シビアですね〜。ただ…それは何も知らない状態でプレイすると…ってことですが。プレイする前は店をうろちょろしながらディスプレイを変えたり、接客しながらお店を経営していくようなのを想像してました。でもあまりにも違いましたね〜(笑)ちょっと違いますが、でもテキストアドベンチャーと思ってもいいくらいのテキスト読みが大部分を占めますね。ちょっとだけ進め方を説明すると…まず始まったら一週間の予定を組み立てます。経営、栽培、探索など…毎日どんな勉強をするかで自分の能力が上がっていきます。それによって探索できる場所が増えたり、店に出す飲み物の種類が増えたりします。もちろんその組み立ては自由ですが、これはそこまで気にしなくてもうまくバランスが取れるようになってるので大丈夫です。予定ができて先に進むと自動で一週間が始まります。その合間合間にイベントが入ると画面が切り替わり、テキストアドベンチャーっぽく恋愛イベントとかが始まります。その都度仲のいい相手とのイベントが入るわけですね。で、一週間終わると週末。唯一ココだけが自分で何か行動を起こせる時間です。たとえば畑に種を植えに行ったり、採取で山に登ったり。でもできるのは1日一種類だけなんですよね。なんといういさぎよさ(笑)しかも一週間の疲れがたまってたら1日休みに費やすしかなくなります。畑ほったらかしにしておくとすぐ枯れちゃうし、かといって疲れがたまってたら動けないし、恋愛やろうと思ったら好きな人と定期的に採取にも行かないといけないしで、とてもじゃないけど忙しい週末の1日を間違った選択で過ごすだけでガラッとできることも変わってくるので、経営にも恋愛にも響いてくるわけですよね。これが結構経営がシビアな原因だと思います。恋愛は会話で相手が好きそうな選択肢を選ぶのは比較的簡単ですし、ヒマがあれば好きな人誘って採取に出かけるだけで親密度も上がってくるので問題ないんですが、恋愛ばかりに気を取られていると栽培もままならないですしね(汗)そういうのをキッチリ週末1日もムダにすることなく進めていかないといけないので、どうしてもセーブロードが頻繁になってくるんです。採取でも目当てのものが取れないとロードの繰り返ししたくなりますし。和菓子は安いものを手っ取り早く作っていっぱい並べてもほぼうまくいかないので、やっぱり採取でしか手に入らないものを拾って、自分で育てるしかないですしね〜。さすがに完全にイイとこどりしたい人は(笑)攻略の1つも知ってないととてもじゃないけど自分で手探りですぐ見つかるような展開ではありません。自分で完全にやりきるには相当な労力と時間が必要になってくると思うので、難しく感じるわけですね〜。あまり凝った経営をさせないのならむしろ恋愛がうまくいきさえすればオッケーな余裕が多少はほしかったような気もしますが、たぶんそうなるとこのゲームの主旨まで変わってくるから却下なんでしょうね(笑)やってる方もそれではやりがいないでしょうし。でも最後までやりきって思ったのは経営がキビシイというより、やり方をよくわかってないから厳しく思えるんだろうなぁ〜ということ。だってどこで何が採取できるか、作物をうまく育てるコツ、和菓子の必要材料…そういうものを知っていれば後は何度繰り返しても恋愛対象を取り替えるだけで経営自体はたった1つの成功方法を実行するだけでいいんですから♪でもそのほしい部分をどうやってもゲーム内で知ることができないので困っちゃうんですよね。適当にあるもので和菓子作ってもとてもシビアな経営ランクの上位につくことはほぼ不可能です。そんなこんなで恋愛はうまくいっても経営はアッパラパー(笑)状態。1周目は自分で探す楽しみがあるとして、せめて1周目クリアでそういうヒントが見れるようになったりとか、必要な人に〜なんていう親切機能があればどんな人でも少しはやりこむ気になったんじゃないかなぁ〜と思うとかなり残念ですね。★和菓子リスト★…が埋まらないのがなんとも悔しい!(笑)やってもやってもその周回で作ったものしかリストに入らないんですよね。そうなるとどうしても同じものしか作らず無難に過ごしていくわけで…。どうせリスト埋める余裕はないんだから必要最低限でいいや〜な気分。これって相当もったいないと思うんですけど。せっかく経営の楽しさとして和菓子作りがあるんだからどうせならやりこみ要素にして、これだけクリアゴ持ち越しにしてくれたらもっともっとやりがいあったのになぁ〜と思いました。プラス次の周回をよりやりやすくするやさしさにもなると思いますしね。ちっちゃいことですがこういうジャンルが苦手な人にとってももう少しやりこんでみようかなって気持ちにもさせますし〜まぁ〜自分のことですが(笑)これのせいで何度やっても新しいものを新しく作り出す気持ちには…なることなかったですね。
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
★全体的な感想★こういうゲームに慣れてる人って結構このジャンルばかり集中的にやってる人が多いと思うんですよね。だから余計やりこみとかやりだしたらそれこそ私には想像もつかないくらいの時間をかけてやりこんでるって聞きます。でもそれもこれも好きで楽しいから…っていうのがオオモトにあると思うんですよ。私も好きなゲームは時間が経つのも忘れてただただ空白が埋まっていくやりこみするのが楽しい時もありますし♪このゲームってわりとそういう人対象な気がしますねぇ。かといって上↑でも言ったように唯一のやりこみ要素っぽい和菓子リストもあまりやりこみには関係ないのが残念ですけど。だからこのゲームのやりこみっていったらやっぱり恋愛だけですよね。とりあえず恋愛はやればやるほどギャラリーの絵は増えていくし、のちのちイベントももう1度見れるようになるのでやった分のやりがいは残ります。結局やりこみはこれだけなのでどうしてもテキストアドベンチャーか…っていうイメージが強く残ってしまうわけです。経営の方でももう少し後に残る何かがあればもっともっと経営と恋愛の両立でバランスよく楽しめたんだと思いますが、どう考えても恋愛のステージに色を添えるためにわざと和風が映える和菓子屋さんにしたんだろうなぁ〜としか思えません。どうせやるならもう少し和菓子屋さんにも情が移るくらいの楽しみがほしかったですね。とりあえず大会で優勝できるくらいの経営さえできてればいいや♪な気負いのなさが恋愛重視にはいいような気もするし…ちょっとやりがいを削いでしまってるようにも感じられてもったいないです。この手のゲームは基本恋愛を楽しむためのものなんだろうなぁ〜というのをありありと実感しました。…のわりに経営も最終的にはうまくいかないとハッピーエンドにはならないってどういう仕業でしょうか(笑)この手のジャンルが好きな人からしたら、そんなことないよ〜コレは恋愛以外も楽しいよぉ〜って言いたいゲームもあるんでしょうけど、少なくとも普段あまりやらない人がコレをやってしまうとこういうイメージがついてしまう…というのの典型でしょうかね。実際私はあまりこの手のはやらないんですが、こんなクサイこと言う男なんて今の世にいないぜぇ(笑)なんて思いつつも…だからこそうらやましくてしょうがないのもやっぱりリアルにはこんな男性いないから…って思ってる証拠でしょうね♪確かにリアルで体感できることじゃないからこそ、たまにはこういうゲームでこんな世界に浸ってよりどりみどりを楽しんでみたくなるのかもしれません(笑)パッケージの表に「女の子専用」って書かれてますが…別に男性が買っても…いいんですよね?(笑)恋愛の面ではもちろんですが、コマゴマした計画が必要になってくる経営を考えるとそういう面でも男性向きではないゲームかもしれないですね。テキストアドベンチャーだけだと思って気楽にやってたら、案外ちょっとしか入ってないけど自分で実行していく和菓子作りが出てきて経営面でも苦労しそうですし。それ以前にコレを男性がプレイしてる場面が想像できませんが(苦笑)★オススメ★ちょっと全員分やりこむにはかなり時間がかかりそうです。攻略もキャラによっては微妙な親密度とかの関係でクセのある人がいそうですし。余談ですが私もガッツリお目当てプレイやってたら途中入ってきた別のキャラになぜか親密度をとられ勝手に「私他に好きな人ができたの〜」とかって本命にぶちまけてるやないですか。もうびっくりですわ(笑)もちろん…近くにロードがあったのでやり直して仕方なく横取りキャラとの会話に冷たい選択肢を突きつけたのは言うまでもありませんが…。ちなみになんとか盛り返して予定ハッピーにはたどり着けたのでよかったんですが、そういう状態になったらただイベントの相手が切り替わるだけでまさかそんなセリフまで用意されてあったとは思わなかったので一瞬目が点になりましたね。リアルでも架空でも二股恋愛は…いけませんな(笑)あ。話は元に戻りますが、自力で全員分コンプしたい人は結構根気のいる作業になってしまうと思うので、時間と気力の余裕のある時にぜひ始めてみてくださいな♪主人公もクセのないお茶目な感じで好感度高いですし、男性キャラも知れば知るほどおもしろい背景を持ってる人ばかりで楽しめました。あまりこういうゲームになじみのない私でしたが、十分最後まで楽しめた…というよりもやればやるほど全員分見てからじゃないと終われない〜!見た〜い!な気持ちのわく楽しい恋愛ゲームでした。軽くやりたい人にはオススメしませんが、特に他にやるものなくたっぷり時間があるのなら一度ぜひやってみてくださいね〜♪

ビジュアルメン 普通にカッコいいやかわいいのあふれる世界でした。でもギャラリーに追加されていく絵にたまに違和感。ゲーム画面の方がカッコいい〜!なんてのがありました。不思議。 ★★★★☆
操作性メン 特に難しい操作なし〜。 ★★★☆☆
ロードメン やり方がわかってくるとセーブロードを頻繁にやりたくなる分、簡単でよかったです。ちょっと時間かかるので手間ですが。 ★★★☆☆
システムメン 基本システム自体は簡単なんですよ。でも和菓子作りに関する説明をもう少し入れてほしかったですね。でないとどうしていいものやら…って感じなのが目につきました。 ★★★☆☆
ストーリーメン それぞれの男性キャラとの恋愛が目的です。いろんな個性と背景があってなかなかに楽しめました。満足です。突飛な話も多いですが(笑) ★★★☆☆
総合メン 思った以上に楽しめました…というか…1周目始めた時はこりゃダメだと思ったのが正直なところですけどね(笑)1周目終わってまだ達成率もやっと2桁になったか…ってとこなのを見てこのゲームはこれで終わりかなぁ〜むしろ中途半端に70%とかよりいいか〜なんて思ってました。なのに結局すべて終わった今まさかの100%。自分でびっくりですが、そのくらいにやりだすとハマリます。1人の背景ストーリーを見てこりゃ〜おもしろそうだなと思ったのが始まりで、やっぱり予想を裏切りませんでした。どのキャラも最後まで攻略してこその真実だと思うし、主人公との何年後かまでしっかり描かれてるので苦労したかいはちゃんとあります。ぜひプレイしてその際は最後までど〜ぞ。攻略必須な気もしますがね。 ★★★☆☆
+α