はオススメランクだよ♪
★ The Bouncer バウンサー ★ ピポサル2001
★ ファンタビジョン ★ BLACK / MATRIX 2
★ プリンス・オブ・ペルシャ
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 The Bouncer 
バウンサー


ソフトタイトル The Bouncer バウンサー
対応機種 PS 2
ジャンル ロールプレイング・アクション
発売会社 (株) スクウェア & (株) ドリームファクトリー ★★★☆☆
発売日 2000.12.23 かっこいい3人のバウンサー♪
ウリ?文句 先進の格闘アクションと緊迫のドラマが、超美麗グラフィックで展開。

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
超巨大国際企業「ミカドグループ」の中心「ミカドビル」を望むドッグストリート。その地域のBARには必ず「バウンサー(用心棒)」がいる。シオン、コウ、ヴォルトの3人もそのバウンサーとして自分たちの店、BAR「FATE」をゴロツキどもから守っていた。以前、街で倒れているところをシオンに助けられたドミニクはいつのまにかFATEのマスコット的存在になっていたが、彼女の素性は誰も知らなかった。彼らの日常は退屈で、それでいて平和だった。しかしある日ドミニクはミカド特殊工作部隊により拉致されてしまう。ミカドの目的は?そしてドミニクに隠された秘密とは?シオンたちはドミニクを救うことができるのだろうか。
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
うたい文句通りグラフィックがとてもキレイでした♪さっすが〜♪と思わず言ってしまいそうなくらいに。んでもってかなりスクウェアまるだし(笑)これはキングダムハ−ツか?はたまたFF7か?8か?って感じ(汗)キャラデザインやスタッフがまさにかぶってることを知ってなるほど〜と納得してしまった感じです。そのくらいにKHの主人公を成長させたようなシオンにFF7のような背景に世界観。とてもキレイで好きなんだけど印象はなんとなくふれたことのある世界のように感じられました。しかもただのゲームというより・・・どういったらいいのかまるでアメリカのコメディドラマを見てるような雰囲気で、画像と一体化した映画って感じよりも劇風のスタイルってイメージがしました。キャラがかなり浮き立った感じでちょっとめったにない雰囲気。けれども決してバリバリのポリゴンではなく不自然さは感じませんでしたヨ。ヒロインの女のコがこれまたかわいくってかなり好感度大。私はとても好きでした。かわいぃ〜♪あ。でも唯一みんなの走り方はおしりクニクニしてておかしいぞ?って思いましたけど(笑)そんな感じで始まって内容はというとムービーとアクションバトルの繰り返し。交互に繰り返されていくのみなので全く寄り道的なものはなく1本道を進んでいくのみ。良くいえばイベントばかりで楽に進められるんだけど悪くいうと自由度が全くないのでつまらないと感じる人も多いかも。戦闘は格闘アクションとはいってもかなり簡単な部類かと。格闘をあまりやったことのない人でも適当にボタンをおしていればなんとか進める感じ。何回か繰り返すことで慣れて技もいつのまにか覚えてるって感じです。主人公は3人いてプレイヤーに選んだ一人以外は参戦しないのではなくその場で一緒にオートで戦ってくれます。なのでいざ難しいと思ったら仲間をおとりにして敵が味方に攻撃してるスキに背後から蹴ってみたり♪ちょっと卑怯な手も使えるので慣れてくるまではこれも利用(笑)そこまで難易度は高くないですが格闘自体に抵抗がある人は×。いくら簡単だとはいえ戦闘は普通のRPGと違ってまるまる格闘タイプです。限られた空間の中で走り回りながら数人の敵を倒す。エアガイツをやったことのある人はその格闘をイメージするとわかりやすいかと♪話は3人の主人公分3通りあります。ほとんど似通ってますが要所要所で3人それぞれのの昔話が聞けたりそれぞれ別の女のコと関わっていたりする新しいシーンが追加され事実が見えてきます。途中分岐するところもあって3人それぞれのの単独行動が楽しめるところもあります。一周で一人しかできないので3人の単独行動を見たくなれば3周やる必要があるってわけです。一人一人進む内容が違ってくるのでおもしろいかも。ボリュームはかなり短め。2周目からムービースキップするとしたらかなり短時間で終わります。3人分1周目をやったとしても5時間もあれば終了するかと(汗)あとはバトルごとに主人公をとっかえひっかえできるので一回ごとにいろんな人で試して隠し要素を出すこともできます。ストーリーモードのほかにサバイバル(何人敵を倒せるか)や対戦なんかもあります。結局ストーリーはあるけど格闘が中心になってるんでしょうかね。ストーリーの進め具合で対戦相手も追加されるので何度もやる価値はあります♪
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
やっぱりRPGを期待して進むとボリューム不足なところでしょうか。あっというまに終わるのでどうしてもストーリーに力を入れてるとは思えません。ただそれなりによくできてるとは思いますけどね。長時間つぶせる物語的なものを求めてしまうと絶対飽きることまちがいないので気をつけてください♪いくら3人分あってもオオモトのストーリー自体は変わらず主人公3人のおかれてる立場が変わるってだけですから。しかも難易度低いはずなのになんかラスボスで急に強くなります(汗)しかも連戦になるので技に慣れながら自力で敵を倒せるくらいになってないと最後キツイです。1周目でみんな育ってないときなんかちょっとつらいかもしれないけどどうしてもってなったら最初からやりなおすくらいの短さなのはこういうとき助かります(笑)ただ思ったのはこんな感じでラスボスにつまってどうしよう?ってなったとき簡単にステータス上げやスキルを覚えさせるために敵を倒しに戻るってことができないのがつらいなぁ〜と思いました。つまったらどうしようもないって感じです。どうせ最初から簡単にするのならもう少しバランスを考えてボスもそれなりにしてほしかったです。いきなり強くなられてもそれまでのところで簡単に進んでこれてキャラもそれほど育ってない、技がない〜状態だったら結構つらいものがあります。クリアデータさえあれば強いままで次の周もちこせますが結局ボスをクリアしないと前に進めないのでなんか意味ないし(汗)自分たちのランクが上がると敵も強くなるみたいなので(もとよりあまり活躍はしてくれませんが(汗)仲間が弱いとかなり苦戦するしもう少しステータスを上げてから!なんてことが不可能。どうしようもなくなることもあったりして不便だなぁ〜と思いました。めずらしくアクションバトルが適度に楽しいのでもっとやりたいなぁ〜って思ったのに、そういうのに限って好き勝手にバトルできない状態なんだよね〜。うーん。もったいない。しかもそのステータスってクセモノ。かなり限界が早いです。あっという間に成長がとまります(笑)技も限りがあるので戦っても戦っても・・・(人・・)(・・人)い〜みな〜いぢゃ〜ん♪状態ですよまさに(笑)最初のうち慣れないうちは死ぬこともあると思うけどいちいちロードがちょっと長いのは気になりますね。最初のタイトルで「ザ・バウンサー」といちいち発音してくれるのもちょっとムダだったりします♪一度でいいです(笑)いくらイベントスキップができてもその都度ロードが入るとなると結局とばして時間短縮してる意味ないと思ったりもしちゃいます。まぁーストレスほどにはならなかったのでその程度ですが。
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
予想以上に楽しめたので私的には満足でした。まぁ〜私の場合そうとう批判も聞いてたからってこともありますが(笑)今となってはどこにいってもちょっと高いお菓子を買うような値段で買えるこのゲームですから(汗)このくらいであれば十分楽しめるのではないでしょうか。私も十分モトとったって感じです(笑)限界は早いですがスキな人は結構やりこめますし、何度かやるうちに隠しキャラとかも出てくるので一周で終わらせるにはもったいない楽しみもあります。集め要素や物語自体をもう少し楽しめればよかったのですがそれはちょっと残念。でもムービーキレイで見てるだけでもおもしろいので確かに映画の中で遊んでるような気分にはなります。そこで言いたいのはまさにそのまま。ゲームをやってるというよりまさに映画を見てる間ちょこちょこミニゲームが入る感覚でのバトルになるのでゲームを重点的に楽しみたい人には一体何をやってるのか?っていうくらいに物足りないと思います。そこらへんあまり期待しないほうがいいかと♪ムービーはかっこいいシーンとかかわいいシーン。ほんとさすがだなぁ〜って見せ方を知ってるおもしろさをつめこんでるので見る価値はあると思います。私も繰り返すたびに最初のうちはスキップせずいつも見てました。3人の主人公と女のコのかけあいが3人それぞれ違ってておもしろいです。周を重ねるとラスボス戦にも変化が起きるし、それぞれに関係のある人が新しく出演してきたりします。イベントによって主人公を変えることでちょこちょこセリフが変わったり進行に変化が起きるのはなかなかおもしろかったですヨ♪全体的にボリューム自体が少なめなのは確か。RPG好きには物足りないだろうってのも確か。でもグラフィックはキレイでやってて悪のないキャラばかりなので純粋に安心して楽しめました。格闘に抵抗もなく時間がないのでそこまでボリュームなくてもいいやぁ〜って思えれば1度やってみてください♪あ。言い忘れましたがセーブはバトルが終わって戦闘評価されるたびにできます。めんどくさいとかんなもんいらねぇーって場合はそのまま続行すればいいわけだから自信がない人向けに親切設計でよいですね〜。最初のころは何が起きるかわからないのでとても助かりましたが、かえっていらない人にとってはそのテマがうざったいものになるかもしれませんね(汗)自由に移動することもできない分、自由にいつでもセーブすることも不可能なのでこのくらいが便利なのかもしれませんがそれだけレールにのっかったストーリー進行であることは間違いないです。ゲームとしてとことんやりこみたかったり、ストーリーを楽しみたい人には向きませんが、ちょっとグラフィックだけでも見てみようか〜安かったし♪(笑)なんて軽い感じでやり始めたらそれなりに満足するもの一つはあると思います。RPGだからといって格闘苦手なのに手をだすとちょっとキツイかもしれません要注意で〜す。映画的な楽しさを出すためにDVDメディアを利用しているらしく音声も字幕もメニュー画面も英語か日本語か選べるようになってます♪なんか英語教材にもはやガワリですか?(笑)興味をもった人は一度公式HPでムービー見てみるといいですよ。タイトルムービーかっこいい雰囲気が出てます♪

ビジュアルメン とてもキレイで好きでした♪キャラもみんないいヤツで好感度大! ★★★★★
操作性メン 格闘アクションでボタンを弱く押したか強く押したかで攻撃が変わるのがちょっと慣れないとわかりづらいですね。 ★★★☆☆
ロードメン 所々入る読みこみやロードがちょい長い。ストレスほどではない。セーブはバトルごとあるので気が楽。 ★★★☆☆
バトルメン 難易度自体は低いと思うけどボスがいきなり強かったり仲間が弱かったりするとツライかも。これはムリ!って思ったときに簡単に戻って練習したりポイントを稼げないのが不便。 ★★★☆☆
ストーリーメン すんごく単純明快な一本道ストーリーなんだけどその途中に実はいろんないきさつがあったんだぁ〜って主人公それぞれの昔話やヒロインの秘密が明らかになっていったりと3人分楽しめるだけの分岐があったのはよかったです。 ★★★★☆
総合メン 思った以上に楽しめました。ムービーやイベントがキレイで楽しかったので見てるだけでも十分満足いきました。なのでとにかくゲームをやってないと気がすまない人は要注意です。自分で動かすことの少ないこと少ないこと。ムービー→戦闘→ムービーの繰り返しなので寄り道なんかないしアイテムなんかもない。そういうのがないと満足いかない人にとっては何もないゲームだと思います(笑)いろんな会話やシーンを楽しんであと格闘や対戦だけで十分楽しめる人へオススメです。 ★★★☆☆







 ピポサル2001 


ソフトタイトル ピポサル2001
対応機種 PS 2
ジャンル アクション
発売会社 (株)ソニー・コンピュータエンタテインメント
発売日 2001.7.5 ★★☆☆☆
ウリ?文句 史上最大のパンツ争奪大作戦! サルサルサル
だらけっ♪
関連もの サルゲッチュシリーズ

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
ハカセが発明したピポサルで頭がよくなったモンキーパークのリーダーサル「スペクター」が以前他のサルを先導して脱走した。そんなスペクタ−もブジ捕らえることができ、おとなしくなっていたのだが・・・ある日。モンキーパークがリニューアルされることになり、ピポサルたちを研究所であずかることになった。ハカセが作ったバーチャルスペースへピポサルたちを転送して自分たちものんびりできるはずだったが・・・突然モンキーパークからの電話。「衛生のために、サルたちのパンツを全部洗濯しておいてください」でもサルたちはすでにバーチャルスペースの中。たまたま研究所に遊びに来ていたカケルはピポサルたちのパンツを集めるように頼まれる。サルたちは全部で2001匹。またまたスペクタ−の悪巧みをくぐりぬけながらとんでもないお願いをカケルは見事達成できるかな?
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
サルゲッチュの感想でも言いましたが・・・サルがかわえぇ(笑)もう。私にとってはこのシリーズをやるっつーのはこれしかありません!(爆)いろんな天然ザルがとてつもないおとぼけぶりを発揮してくれるので見ててほんとに飽きませんね〜♪でも今回はいつものサルゲッチュシリーズとは少し趣向が違って、つかまえるというよりも、サルのパンツが目当てです!なのであんまりじっくりと観察はできないんですがやっぱりかわいいです(笑)いつもだといろんな隠れ方してるサルや遊んでるサルを見つけてとにかく捕まえるのが目的だったんだけど、今回はヒトツのステージにかなりな数群れてるサルたちのパンツを片っ端から掃除機で吸っていきます。当然サルたちは近づくと逃げまくるので追いかけてズーズーです♪パンツをはいてるサルはピポヘルのサインが青。ピンチザルは黄色。パンツを吸われて頭にきてるサルは赤。でもって赤のサルに近づくとこれまた今度はこっちが追われてしまいます。パンツをかえせぇーと(笑)吸ったパンツは掃除機にビラビラヒキズラレテるんだけど、片っ端から洗濯機に入れるもよし、全部集めてから入れるもよし。ただ全部集めようといっぱいひきずってると動きが鈍るし、そのあいだにサルたちがパンツをひっぱって取り返そうとしてくるのでやっかいです。そんなこんなでサルたちと格闘を繰り返しながらまだパンツをはいてるサルを見つけて走り回ります。今回は結構狭いステージが多い分、倍群れるし、かたまって突進してくるので一筋縄ではいきませんよぉー。ちょっとテ応えのあるサルモノをやりたい人にはもってこい!(笑)しかも制限時間があってシビアになってるので時間内クリアや、パンツ一発転送などのクリア要素を極めようと思ったらかなりな努力と忍耐必要です!
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
設定としてはかなり斬新でおもしろいとこなんだけど、結局目的はパンツ集めなので他に凝りようがなかったんでしょうね(笑)サルたちの個性や、隠れアイデアなんかは全くないのでサルゲッチュシリーズで楽しんだのでこっちをーと期待してしまうとちょっとがっくりしてしまうかもしれません。そこまでのおもしろみは半減してます。サルゲッチュは私がいつも言ってるようにサルのかわいさを堪能できるし、捕まえるのに頭を使ったりして結構楽しめるんだけど、今回は走り回ってるサルをひたすら追いかけてパンツげっちゅーするだけなので確かに飽きる人にゃー飽きるでしょう。早いと思います(笑)しかも難易度がただもんぢゃーないと思ったのは私だけでしょうか?(汗)最後の方のステージなどはアイテムを駆使しないとやっつけられないサルなんかがいてめんどうだし。しかも制限時間がかなり短くなってくるのでシビア中のシビアです。時間がくるとライフがなくなりあと一回ツンッてやられるとやりなおしです。なので確かに最初の方の簡単なステージで残り人数は増やせてるんだけど最後の方は死にまくって焦ります(笑)制限時間があるだけでゆっくりじっくりなんていってられないので楽しむ余裕がなくなって作業になるのはつらいとこですね〜。せめてもう少し余裕のある制限にしてほしかったなぁ〜。あとかなり読みこみが長くなってます。セーブやロードはわりとスパッと早いんだけど、ステージに入る前に極めて長い読みこみが入ります。「ちょっと待ってくだサル?」っていろんなバージョンサルの画面を見せられると思わずおとなしく待ってしまうんだけど(ヲィ)かなり長いのでストレスたまる人にはオススメしません。思った以上に長いです(笑)
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
全体的にちょっとパッとしなかったかなぁ〜。最初のうちはやっぱりかわいくってがんばれたんだけどだんだんやること同じで飽きてくるし、その上難しさが半端ぢゃなくついてくるのでかなり嫌気が・・・(苦笑)100%のやりこみ要素にしてもあんなきつい制限時間をつけられるとやる気が半減します。もうクリアできただけで満足してしまうのでそこまできつくする意味はあったのかなぁ〜と。それだけがんばった努力に見合うクリアゴお楽しみ要素があれば別ですが。ちなみに100%にならなくてもクリアゴはエキスパートステージが出現します。ただもっと難しくなってるっつーだけですが(汗)途中ステージクリアするごとにサル温泉なるものが出現してSランククリアの数によってサルの数が増えていくんだけどそれはやっぱりかわいかったですぅ(笑)みんなでキュッキュッと背中を流してる姿を見るとたまらなくなって一緒にお風呂につかりたくなります(うそこけ)ただお楽しみがほんとに少なくってそのくらいしかサルのかわいさを堪能できませんでした。いつものサルのかわいさや、おもしろさを期待してやりたい!って人にはオススメしません。それでもサルが好き・サル命!だとか、パンツ集めが趣味だとか(爆弾発言)結構テ応えあるアクションをやりたいとか、サルにイヤというほどいぢめられてみたいとか(謎)そんな感じでアクションにたまらなく自信がある人へのみオススメします!ただやっぱり最後達成しちゃうとかなりな爽快感がありますよ〜。しかも最後みんなで仲良く洗濯しながらエンディングなんだけどなんか異様なくらいにさわやか感がただよってます(笑)やっぱ見てよかったなぁ〜って感じで。苦労はしたけど1度は味わってみるものだなぁ〜なんてしみじみしたエンディングでした。苦労した方がやっぱあとあとのうれしさはヒトシオかな(笑)

ビジュアルメン やっぱりかわいい♪サルはお茶の間のアイドル!(なのか?) ★★★★☆
操作性メン 慣れるまではちょっとしんどいけど慣れれば掃除機の扱いもプロ並になるでしょう♪ ★★★☆☆
ロードメン ステージ前の読みこみが激しいことこの上なし。長すぎなのでストレス必須注意! ☆☆☆☆☆
バトルメン かなりサルのツッコミが激しくなってます。こっちのライフも少ないし、制限時間あるし、アクション苦手な人へはほぼ向かないでしょう ★★☆☆☆
ストーリーメン 目的はただヒトツ!すべてのパンツを集めて洗濯すること!単純ですね〜でもアクションジャンルにはこのくらいで十分。ただヒトツヒトツのステージにくらいはもう少し盛りあがりをいれてほしかった! ★★★☆☆
総合メン 単純明快なアクションなんだけど、その分かなり飽きが早いと思います。やることがパンツ集めしかないから(笑)しかも難しいし、読みこみ長いしとデメリットも重なってクリア自体難しくなるけどそれでもサル好きにはもってこい?サルゲッチュをやったことがあってそのサルのかわいさだけでこれにも手を出すといたいメみるかもしれません(笑) ★★☆☆☆







 Fantavision 
 ふたりの Fantavision 
ファンタビジョン


ソフトタイトル Fantavision (ファンタビジョン) ふたりのFantavision
対応機種 PS 2
ジャンル パズル
発売会社 (株) ソニー・コンピュータエンタテインメント ★★★★☆
発売日 1:2000.3.9 2:2002.7.4 花火好きへ♪
ウリ?文句 1:花火でパズル! 2:この夜空をふたりのために

ちょこっとストーリー (^_-)…☆
内容が全く同じなのでまとめてレビューしてます。赤星が対戦モード付きのふたりのFantavisionのレビューです♪それ以外のところは共通なので両方にあてはまるレビューだと思って読んでいただけるとうれしいです♪
同じ色の花火の玉を3つ以上キャッチし、フラッシュさせるパズルゲーム。次々違う色をキャッチし同時にフラッシュさせることでその迫力は無限。PS2ならではといった感じの花火の迫力と美しさが味わえます。花火の種類もいろいろでその爆発の仕方で誘爆したり、アイテムをとることでスターマインという連射花火を発動させたりと本番さながらのおもしろさが楽しめます。ふたりの〜の方は全く同じパズルゲームに対戦モードをつけたバージョンです。シングルでももちろん楽しめるので単発で楽しみたい場合は対戦がついてる分ふたりの〜を買えば両方を遊べて十分だと思いますヨ。
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
あの花火の音や鮮やかな色使いといったリアルの世界で楽しめる花火をほんとに画面で楽しめるといった感じです。さすがPS2といった感じで映像はキレイなので十分その美しさは味わえますヨ♪もちろんそれが自分のプレイ次第でもっともっとキレイな花火になったりしょぼ〜い地上に近いところでパチッてなる花火だったりと(笑)自分次第で好きなように花火大会を演出できるって感じでほんとにその楽しみ方は様々。やり方が少し難しそうに思えますがメニューで選べば親切に映像ですべて説明してくれます。1度やり始めてコツを覚えるまでがなかなかのクセモノで案外これが難しい。やり方が難しいのではなくってコツをつかむのが難しい。微妙な時間差で打ち上がったり消滅してしまう花火の玉をどんなタイミングでキャッチして爆発させるかで迫力が全然違ってきます。たとえば同じ色の花火だけ爆発させるのと違う色を交ぜるのでは重なる色だけでもカラフルになって視覚で楽しめるし音の迫力ももちろん違う。まさに花火を楽しむとき連発でドドドーッと一気にくる花火の方が迫力満点で目を奪われますよね。そんな感じです。スターマインと呼ばれる連射花火はいわゆるボーナスステージのような感じで時間制限を増やしてくれたり得点が増えたりします♪次々誘爆する、させるおもしろさは気持ちいいしミモノです♪対戦モードがついて唯一おもしろさが増していることといえば…やっぱり友達と楽しめることでしょうか♪あとコンピュータ対戦もできるのでもちろん1人でもシングル以外に対戦のおもしろさを味わいたい人へオススメ。1人でやるのとはまた違ったテンポとスリルと迫力が味わえてなかなかよかったです。
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
一番ブーブー言ってしまいそうになったのはコンティニューができないこと。というのも1度やり始めたら1度もオーバーになることなく最終ステージまでたどりつかないといけないんです。時間制限のようなものがあり玉を一つ爆発し損なうごとに少しずつ減っていきます。もちろん回復方法もありますけどね。それがつきるとオーバー。また最初からやり直し。慣れないうちはその繰り返しなんだけどせっかく2ステージまで行ったとしてもまた最初の1ステージからやり直し。がんばって5ステージまで行ってもオーバーすればまた1ステージからやり直し;わりと一つのステージって長いので何度も繰り返されるとダレてきますネ(汗)セーブしてもあまり意味がないよーな。それって逆にいうとうまい人がやると1日でも終わりかねないってことですし(笑)一気に進んでステージクリアしていけばあっという間に終わるハズ。パズルゲームとしていかにキレイにクリアするかとかに興味が出る人でないとほんとに繰り返しの楽しみしかないのでキレイだけではおもしろさを見出せないかもしれませんね。しかも慣れるまでが大変だっつーのに時間制限がきびしくって慣れるまですぐオーバーするのでほんとにステージの繰り返しでかせぐしかないってのがつらいとこですね。あまりにめまぐるしいのでシングルでホロ酔いしちゃう人(* ̄▽ ̄*)は要注意です。気のせいか何か変わったのか結局よくわからんのですがシングルでも1の時には感じることのなかったグルグル感を味わいました。画面酔いする人は一発でアウトだなぁ〜と思いましたネ。対戦もアイテムをとることで自分と相手の陣地がグル〜ッと入れ替わったり境界のボーダーが狭くなったり広くなったりするしまさに「めまぐるしい」という言葉がぴったり。あまりにめまぐるしすぎて何をやっているのかさっぱりわからないのがネックだと思います。実際やっててもまともに作戦立てて考えながらプレイするのには頭がついていかずちょっとしんどいので結局適当にクリックして爆発させてるだけの始末。テンポもいいけどもう少し落ち着いて対戦の楽しみを練ってほしかった(汗)
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
いかにも洋ゲ〜ってな感じで一定ステージが終わったあとの画面にはアメリカ人かしらん?ってな子供が出て来たり博士が出てきたり(汗)アメリカンスタイルになってます(笑)ちょっと冷や汗かきながら苦笑いしてしまいそうなほどに理解しづらいあまり意味のない画面を入れるのはまさにって感じでした。ゲームやってる上ではあまり支障ないけどゲーム画面でのボイスも英語です。でもこの花火のキレイさにはその方があってるのかもしれないとも思ったり♪音楽は花火の音を楽しめるように控えめな感じで神秘的雰囲気が出てていいですね。全体的にスマートでシャープなスタイル(どんなんや(笑)のパズルゲームなのでパズルを楽しむだけというよりも見た目や音でも感じさせてくれる楽しめるゲームだと思います。私も最初のうちはなかなかコツがつかめなくてステージ繰り返しはつらかったですが、突然コツってふってわいてくるもので(笑)コツをつかんでやり始めたらその戦略性がおもしろことおもしろいこと。ハマってしまいました。ってことでコツさえつかめばものの数時間でクリア可能です"r(^^;パズルなのでボリュームっていってもとりあえずクリアさえしてしまえばあとは好きに楽しんで〜ってな感じです。1度クリアさえすればエクストラメニューが出てきて好きなステージを選んで楽しめるようになったり、チェーンを競ったりといった新しいメニューが楽しめるようになります。ハマってしまうとそのテンポと迫力のよさに何度も楽しみたくなるのでうれしいですね♪パズルの中でもこれまた相当単純なゲームだと思うのでコツをつかむまで飽きずに楽しめるかによってこのゲームの価値が変わってくると思います。楽しくなったらその単純さゆえの奥深さから抜け出せなくなる楽しさがありますヨ♪たぶんこのゲームって今では相当安く売られてると思いますが、そのモトくらいはとれる楽しさとキレイさがあると思います。ちなみに自分がクリアしたステージをあとから眺めるだけってのもちゃんとできるので後で一人花火大会もできますネ♪(笑)パズルゲームには必ずつきものの中毒性ですがこれは単純作業の中に目と耳で楽しませてくれる要素もあるのでわりとダラダラとただやってるだけって感覚にはなりません。逆に中毒性にハマル人はつまんないかも。わりと切れよくやめられるって感じです。そういう意味では制限があるのもいいんでしょうけど。パズルと花火が好きな人にはオススメ(笑)よほど花火のキレイなのを見てみたいと思わない限り普通のパズルゲームでさえも飽きがくるのが早いって人にはオススメできませぬ。単純なんだけどそれゆえにハマル人とそうでない人がハッキリするのかもしれません。花火だから見てるだけの方が楽しいって人もいるだろうし。グラフィックキレイだけど自分やってるとそれどころじゃないって必死なので(笑)でも私にとってはかなり中盤からおもしろくてハマッタゲームでしたヨ♪説明でも少し言ったようにどちらかを買うのならばやっぱりシングルモードも対戦モードも楽しめるふたりの〜で十分だと思います。もちろん対戦なんていらねぇ〜!という人は別ですが(笑)中身的には全く同じなので2つやるメリットがあまり感じられませんでした。あまりにめまぐるしすぎて何をやっているのかわからない分おもしろさを感じるパズル要素が消えうせてしまってる気がするのでちょっともったいない気がしました。

ビジュアルメン 花火のキレイさは画面の中でも同じです。いろんな種類の花火があって楽しめますヨ♪ ★★★★★
操作性メン ちょっと特殊ですがやり方さえ覚えればなんのその♪ ★★★★☆
ロードメン あまり頻繁にセーブロードって感じでもないので特に問題ないです。 ★★★★☆
ムズカシサ やり方自体もちょっとめずらしい独特なパズルなのでとっつきは悪いかもしれませんがすぐ慣れる感じです。微妙な時間差で打ち上げられる花火にコツをつかむまでが大変ですがそれがわかれば難しさよりおもしろさが先にたちますよ。 ★★★★☆
ストーリーメン なし。花火を楽しみましょうってことで。宇宙空間で花火上げるってのもすごい発想だよな(笑)
総合メン 思った以上にハマルと楽しめました。ハマルとってとこがミソで最初のころは私も何だこれ〜(^-^;って感じでした。値ほどのものかなと(笑)でも何度かやるうちにそのおもしろさと迫力に負けてどっぷりハマってました。基本的にパズルゲームの中毒性に弱い人はやる価値あり。パズル自体あまりしない人はよほど花火が好きでない限り×ですね。ただの単純作業と化するパズルよりは十分五感で楽しめると思いますヨ(笑) ★★★★☆







 BLACK / MATRIX 2 
ブラックマトリクス 2


ソフトタイトル BLACK / MATRIX 2
対応機種 PS 2
ジャンル ダークゴシックS.RPG
発売会社 NECインターチャネル(株) ★★★☆☆
発売日 2002.3.28 1周ぢゃダメ?

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
その世界は3つに分かれていた。白き羽の者「天使」が暮らす光に満ちた「天界」。羽を持たない「ヒト」の暮らす光と闇が共存した「人界」。黒き羽の者「魔族」が暮らす闇に閉ざされた「魔界」。それぞれは独自に世界を創り、互いに干渉することなく平穏と均衡を保ちながら存在していた。だが均衡は突如破られる。人界に住むヒトが自らを「人間」と名乗り「正義」を掲げて突如魔界への侵攻を開始したのである。そして魔王を打ち倒してしまう。壊滅的なダメージを負った「魔界」人間軍の侵攻の裏には彼らが称える白き羽の者たちの姿があった。そして追い討ちをかける人間軍の前に1人の黒き羽を持つ者が復活する。それはすべての記憶を失った魔王の弟であった。
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
★単発ソフトですか?★と言わんばかりに豹変した続編だと思いました。前作の話はレビューにも書いた通り、どことなく宗教色のイメージが強く、しかもご主人様と奴隷のような話が平気で飛び交う世界だったので私はちょっと受けつけませんでした。今回もそうかな?と思いつつ恐る恐るプレイを始めたのですがあまりにもドクをそぎ落としたようなあっさり感に逆にびっくりしました。白い羽とか黒い羽とかついてなかったら見事にただのどこにでもあるようなS.RPGですけど(笑)って思っちゃいましたネ。前作かなり引いてしまった私にとってはびっくりと同時に安心しましたが(^^;)今度はあまりにもクセのなさに盛りあがりにかけていたのはもったいなかったかなと思います。なので今までのアクの強さを期待したシリーズファンにはちと物足りなさ爆発だと思いますが、私のようなこのシリーズに今まであまりいいイメージがなかった人にとっては普通に落ちついて楽しめる一作になったのではないかな?と思いますネ★シリーズならではのシステム★がこのゲームには多いですね。経験値は好きなキャラに自分で振り分けられるので好きなキャラを徹底的に鍛えあげることができます。戦闘では1度HP0にした相手にトドメをさすことができたり、こちらも体力が0になっても瀕死に陥るだけでトドメをさされなければ回復で普通に生き返ることができたりします。戦闘で得られるポイントを注入することで武器についてる魔法や技を使えるようになるBPを使った剣血システムがあったりと最初はシステムに慣れたり覚えたりするのにとっつき悪い感があるのも事実です。でもまぁ〜それほど難しいものでもないのが救いですかね。戦闘途中でレベルは上がったりしないけど後でじっくりと好きなキャラに経験値を振り分け成長のさせ方を考えることができる楽しみがあったりレベルの低いキャラがいれば出撃させて後ろの方で待機させるだけでもステージクリアさえできたらレベルアップはさせてやれるし〜といったメンで自由度の高い楽さはありますね★分岐★結構な数の分岐があるみたいです。1周を短くするためにこんなにあっさりになったのかな?と思わずにはいられない感じですが分岐があるために何度もやって楽しむ長期戦のゲームです。その分確かに1周クリアは早いですが今度はココに行ってみよう!とかこの選択肢を選んでみよう!とか目的ができるので時間をかけて楽しむだけのものはあるかな?といった感じですね。分岐ズキで極めてみたい人にとってはかなりやり応えあると思いますヨ。
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
★やりすぎ?★(笑)と思えるほどにあっさりした感があります。何の盛りあがりもあったもんぢゃなかった…と思ってしまったのは私だけでしょうか?(笑)最初プレイし始めたくらいは「まぁ〜最初だしチュートリアルっぽいんだろうな」と思いつつ普通にやってましたが、進めど進めどあのクセのある話はあまり出てこないような気がしたのでちと拍子抜けです。それはそれでいいですが今度は逆に次に進みたい!これからどうなるんだろう!なんて先に進みたいと思わせるおもしろさがなかったのが残念です。天使や魔族やといった境界は相変わらずですが、さほど内容に深くかかわってる様子があまり見えなかったのでただの人間同士敵対してる話でも筋が通るような位置付けなのがちょっともったいなかったなって感じです。まぁ〜100%コンプしたら何か変わるのかもしれませんがとてつもなく遠い道のりのような気がするので(笑)私には無理だということで(σ・∀・)σってかこれだけ分岐を作るのならいくら1周を短くするためとはいえ話はもう少し興味を引くものでないと逆に同じことを何周もする元気は出ませんヨ〜って感じです。あっさりしたのは私にとってはいいけど何周もプレイする興味を引く何かが全くなかったのがあまりにも残念でした。スキルシステムやマルチシナリオならではのイベントやといった楽しみは1周だけ楽しんだくらいではほんとに見えないものばかりなのでせめて2周はさっくり遊べる人向けにすべて作られていたのがおもしろさが半減した要因だと思いますネ。
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
★前作の記憶★があるのでかなり…期待はしてませんでした(笑)とゆ〜かまさか買うとは思ってなかった2。このシリーズが安い!ってイメージがあまりにもなかったのでその値段にひかれて飛びついたようなものですが(^^;)今作はやはりそれだけのものだったかな?といった感じがしないでもないです。すごくこ〜なんてゆ〜かグラフィックといい戦闘といい普通から考えるといたってよくできたゲームだとは思うのですよ。むしろ丁寧に作られてる感じは受けるのですが…今回はひねりがなかったかもしれないですね。特に今までのシリーズの毒々しさが好きだった人はちとがっかりしたんではないかな?なんて思えるほどでした。かといってその毒々しさを受け入れられなかった私でさえも今回はクセがない分受け入れることはできてもおもしろさは全く感じないといった感じ。あまりにも残念です。2周3周と楽しめる人はとことんまで長期間遊べると思いますが、1周で十分ダヨ…って感じにゲームを堪能する人にとってははてしなくもったいないゲームだと思います。それほど時間かけてやりきっても1周にすべてはつまってないので限界が早いです。1周で終わるには何もやってないような物足りなさとゆ〜かもったいなさだし。同じことを何度かやり直すことを考えるとよほど戦闘に楽しさを見出すなりグラフィックがお気に入り、どんな話になろうとも私はこのシリーズが好き!(笑)なんてゆ〜よほどのファンにしかオススメができません〜。濃い内容でストーリーがしっかりしてるゲームが好きな人も要注意ですね。何度もプレイすることで先が見えてくる、そのいろんな展開すること自体見るのが好きな人は結構当たりかもしれませんがそうでなければ…何周もプレイはしんどいかもしれないのであまりオススメできる要素がなかったのが残念です。

ビジュアルメン キレイだと思います。キャラかっこいいしグラフィックは好きなんですけどねぇ〜。 ★★★★☆
操作性メン さほど難しい操作はないかと。 ★★★☆☆
ロードメン 気になるほどでもなかったです。 ★★★☆☆
バトルメン 難易度選択があるのとゲームオーバーした後やり直すと微妙にそのステージの難易度下げてくれるみたいです。親切♪ ★★★☆☆
ストーリーメン あまり盛り上がりがなかったよーな。マルチエンディングだからしょうがないのかもしれないけど全部のエンディング見ないとあまりにも満足感の得られる内容ではないってゆ〜のがもったいなさすぎ。 ★★☆☆☆
総合メン ある意味予想外の展開でしたが(笑)いい方に転がってたわけぢゃないのがちと残念。あまりに濃すぎて前作は好きになれなかったけど今回はあまりにもあっさりしすぎ。1周目「え、終わったの?」って思ったもん(笑)ラストを何通りも作るよりもう少し中身を充実させてほしかったなぁ〜というのが正直な感想です。単発で軽く楽しむのにはいいかもねん♪ ★★★☆☆







 プリンス・オブ・ペルシャ 
〜時間の砂〜


ソフトタイトル プリンス・オブ・ペルシャ 〜時間の砂〜
対応機種 PS 2
ジャンル アクション・アドベンチャー
発売会社 (株) ソニー・コンピュータエンタテインメント ★★★★☆
発売日 2004.9.2 良質アクション♪
ウリ?文句 アクションの面白さを求めると、原点に行きつく。

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ちょこっとストーリー (^_-)…☆
偉大なペルシャ王シャラマンは友好国アザドへの訪問の旅の途中、インドの地で闇の誘惑に堕ちてしまった。悪魔のささやきを吹き込んだのはインド王マハラジャに仕えていた大臣。野心家の裏切り者はシャラマンの小隊を手引きし王国を蹂躙した。そしてマハラジャの財宝を奪うようそそのかしたのである。その秘めた真の目的はマハラジャの財宝の1つ「時間の砂」の力を己がものとすることであった。「インド急襲」という父王の突然の決断に同行していたプリンスは驚いたが胸の高鳴りをおさえることはできなかった。彼の初陣である。功を立てんと勇みたつ彼であったが行く手に待ちうける運命が死と絶望に彩られた過酷のものであることをまだ何も知らなかった。
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
★アクションの原点★という文句の通りとても気持ちのいいアクションがいっぱいです♪よほどの難しもの好きなアクションファンだとちと簡単すぎるかもしれませんが、普通にアクション好きなら断然オススメできるほどのおもしろさです。何がおもしろいってその流麗な動きや操作の手軽さ、思ったように動くその爽快感、できるアクション!こんな感じな点が思い浮かぶいいところですねぇ〜。このアクションから考えるとアクションが苦手な人にもぜひ1度♪とオススメできるいい点がたくさんあるんですよね。操作方法が簡単なのはもちろんのこと、ボタンの感度がいいんでしょうか?1つポンとボタンを押すだけで決まった動きを見事にこなしてくれるもんだから「これは微妙なボタン操作の感覚が難しいかも」「このタイミングが難しすぎるな」なんていう自分で補っていく難しさがあまりないんです。だからこそ究極のアクション好きには逆に物足りないと思うんだけど、それだけ普通の人にはとっつきやすい難易度なわりにとてもしっかりとしたシステムやアクションができあがってるからオススメするにも十分たる作品になってるんだと思います♪壁走りをするにも棒から棒に飛び移るにも方向さえしっかりしてれば何の迷いもなくボタン1つでオッケー。なのにすごく繊細なアクションを駆使してるような不思議な充実感に満たされるのもとてもスゴイところかな?なんて思いますネ。難しすぎず簡単すぎずアクションの王道ってな感じの文句なシオススメなアクションです。★華麗なテンポ★アクションの操作性から考えてそのテンポがいいのはもちろんのことですが、ストーリーに付随するイベントや途中から行動を共にする相手とのやりとりなどの絶妙なイベントテンポもミモノです。アクション続きで疲れてきそうだなぁ〜という頃合でうま〜く次のステージに進んだり、敵を倒してとりあえず道を確保するイベントが起こったり。このゲームでは敵いるんですけどたいてい謎解きとは別物としてイチされてます。つまり敵がいる場面での謎解きは敵を全部倒してからゆっくりじっくりできるように作られてるんですよね。1度全部の敵を倒すとその場にセーブポイントが出現し、一旦落ちつくことができます。謎解きしてる最中にいきなり敵が出てきたり、倒しても倒しても涌き出てくるようなことは一切ないのがとてもうれしいところ。私は謎解きとか途中で邪魔されるのが嫌いで「このくらい静かに考えさせてくれ〜」って一番ストレスたまるので(^^;)その点でアクションジャンルのよさを飽きない程度にうま〜く利用したシステムになっててよかったなぁ〜と思いました。★謎解き★もアクション同様。難しすぎず簡単すぎず。こちらは物足りないというほどのことはないと思いますが、適度に考える必要のある広い部屋のステージがあったり、複雑に上ったり下りたりアッチ行きコッチ行きしつつ謎を解かないといけない場所があったりと結構やりがいあります。少し奥行きとかの距離感がつかみにくいところがありますがさほどやり直しがめんどくさくないのが思いきってプレイできるよさでもありました。★ゲームオーバーと時間のダガ−★このゲームの売りである時間を操るアクション。たとえばジャンプに失敗して段差から落ちてしまった場合。10秒前に戻るとまだ無事な自分の姿が想像できますよね?それを実現すべく実際に時間のダガ−を使って巻き戻してしまぇ〜というのがこのゲームの特徴でありおもしろい点でもありますヨ。しかもそれもやっぱりボタン1つで操作オッケーなので楽チン。敵を倒したりして砂の器が満たされてると1回につき1つを消費して巻き戻しが可能。ビデオの巻き戻しを見てるような感覚ですね。器が満たされてなくって巻き戻しができず、またできてもタイミングが悪くどうしてもやり直しが必要でゲームオーバーになってもステージの区切りがわりと頻繁にあるために近くからやり直しが可能な場合が多いのでこれまた楽チン。ゲームオーバーを恐れる心配がないのがさっきいった思いきりプレーの源になっててやりやすかったですね♪
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
★良質アクションの結末★楽チンな操作方法だったり、テンポとキレのいいアクションだったりといいところが目立ったのであまり不満はありませんでした。たまに時間を巻き戻そうとしても敵に囲まれてる時など巻き戻しても巻き戻しても巻き戻し初めのタイミングが悪すぎてどうにも後にも先にも進めない状態ができ結局ゲームオーバーになることはありました。でもたとえそれでやられても敵と戦うステージはたいていステージの初めの区切りなのでその戦いからすぐやり直しが可能な場合がほとんど。なのでやられてもさほど問題なくやり直しが楽なのであまりストレスがたまることはなかったですね。セーブも結構ある方だし、敵がいっぱい出てくるステージでは邪魔されて逆にやられる危険性があるとはいえ、水飲み場(このゲームでの体力回復方法)が備え付けてあるので危なくなったら水飲んで回復しつつ戦えるしでとても親切設計でした。慣れないとほんと水飲んでる後ろからボッコボコにやられることを考えると親切設計なのかどうかは考えモノなところもありましたがね(笑)巻き戻しがきかないようなタイミングでやられるのも水飲んでる時が多かった気がするのは気のせいではないハズです(笑)それ以外のシステムメンとかにはさほどストレスたまる部分はないと思うので安心してプレイできる作品の1つになりました♪
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
★渋いアクション★ずっとほしかった作品ですがプレイがかなり遅くなってしまいました〜。想像してた…のとさほどかけはなれてたわけではないですが、また想像とは違った感もありました。でもたとえそうでも全く違和感がなかったのはほんとにアクションの王道といった感じの渋さがいい意味で前面に出てたからだと思いますネ。どっちかというとあまり女のコが好んでするようなかわいいとかかっこいいとかを突き詰めた作品ではないと思います。あえていうと男のコがこれをプレイしてるのを横から見ていた女のコがカッコイイ〜というタイプのゲームですか?←意味不明(笑)そんな感じでプレイしてる分に関してはとても気持ちイイしストレスもあまりないし、かといって華麗なアクションを楽しめるしといったとてもしっかりよくできた作品です。このゲーム自体もやっぱり内容自体がサバサバしててスッキリ爽快、どっちかゆ〜と男らしいタイプなんでしょうかね(笑)★ステージでの敵とトラップ★凶悪なトラップとかパッケージには書いてありますが、さほど凶悪とも思えません♪(笑)とはいってもトゲトゲにグサグサ突き刺さることはありますがね(爆)水さえあれば体力回復が可能ってのもかなりかな〜りお手軽システム。だってそこらへんにたまってる水だっていちおう彼にとっては命綱ですよ?まだ回復とかあまり必要なかったり初めて回復が水だってのを知ったりしたプレイ初め頃足元でバシャバシャしてる水を見て思わず…「まさかこれは飲めないよな?回復の水ぢゃないよな?」っていちおう飲んでみたら…平気でゴクゴク飲んでる姿を見てあっけにとられてしまったのは何を隠そう私です(笑)「おぃおぃ〜そんな何が入ってるかわからんよ〜な水飲むなよぉ〜」って本気で声出して思わず止めに入りそうになりました(^^;)慣れるとなりふりかまわず水を飲むその姿に(自分がやらせてんだろ(笑)…だんだんその野性味あふれる豪快さにホレボレするようになりますけどね♪しかも水がすごいおいしそ〜に見える飲み方(笑)まぁ〜命には代えられないですし( ̄∇ ̄*)そのおかげでかなりゲームオーバーも回避できるし砂の器のおかげもあってあまりアクションが得意でない人にとっても断然やりやすい部類のゲームになってると思いますヨ。気になって1度やってみたいけど難しそうだからクリアムリかも?なんて思っちゃってる人はぜひやってみてください〜。思ったより全然平気ぢゃん?イケルぢゃん?って感じる人も多いと思いますヨ♪★オススメ★特にオススメなのは純粋なアクションアドベンチャー好き。アドベンチャーがついてるとこがミソでただのアクションだけぢゃないってのもいいとこです。アクションと同時に謎解きも楽しめて飽きることなくタタターッとラストまで楽しめたのが印象的でした。クリアゴの楽しみがあると文句なかったんですがね。ちなみに初代ゲームが楽しめますが…やったことのない私にはいまいち要領がつかめずすぐヤメテしまいました(笑)2周目もう1度旅に出たのはこれをやりたいがために隠しを探すためだったし、、オマケについてるのって案外楽しいの多いからヒソカに楽しみにしてたんだけど。残念でした。

ビジュアルメン 普通にディズニーとかのアニメ映画を見てるみたいです♪リアルっぽくはないけどキレイで洗練された感じ? ★★★★☆
操作性メン 楽チンです。操作性のよさにはびっくりしました。自分でアクションしたい人には物足りない人も多いと思いますが。 ★★★★★
ロードメン 特に問題なし。頻繁にセーブがあるので気が楽です。 ★★★★☆
バトルメン やっぱり序盤と終盤では敵の数や攻撃回避する敵など敵も強く頭を使うようになるので違いますがほどほどの難しさ。 ★★★★☆
ストーリーメン アクションを邪魔することもなくストーリーが1人歩きすることもなくうまく絡み合っててグッドです。 ★★★★☆
総合メン アクションってわりとストーリーはないも同然♪って感じですがそこまで影が薄いわけでもなくそれなりに進む楽しみがある程度でよかったですヨ。結構難しいと聞いていたのでかまえてたとこもあったんですがそれも心配なく進める作りであのウワサはなんだったんだろ〜硬派っぽいアクションがそんなウワサを呼んだのかな?と思いましたネ。こ〜ボリュームもアクションもすべてが適度に心地よく安心して楽しめる一作になってると思いました。 ★★★★☆