第36回 羽ノ浦マラソン大会

〜 阿南支部の快進撃 〜



2012年11月4日(日)、徳島県阿南市において第36回羽ノ浦マラソンが開催された。出場したのは、もちろん阿南支部長のピッグと、突撃隊員のトリ君だ。阿南支部としては、10月8日のヘルスアップin牟岐10月21日の阿波吉野川マラソン大会に次ぐ、阿南支部の秋季3連発の最後のレースだ。またピッグ支部長としては阿波吉野川マラソン(ハーフマラソン)庵治マラソン(12km)に続く3週連続の出場だ。

(幹事長)「すごいなあ。大丈夫?」
(ピッグ)「距離がだんだん短くなってるので、平気ですよ」


さすがは阿南支部長。ピッグは春も阿南健康マラソン大会徳島航空基地マラソン大会といったマイナーなレースを発掘して果敢に攻めていたが、この集中力は見上げたものだ。

で、突撃隊員のトリ君が参戦記を書いてくれましたので掲載します。



阿南支部突撃隊員のトリです。

阿南周辺のマラソンを走るという趣旨で、ピッグ支部長を中心にマイナーなレースを発掘をしてきましたが、今回は阿南市羽ノ浦地区の、第36回 羽ノ浦マラソン(10km)に出場しました。

支部長は阿波吉野川マラソン(ハーフ)庵治マラソン(12km)に続き、3週連続の出場(!)でしたが、距離が短くなっていくので気は楽とのことでした。

僕は10月8日の牟岐マラソン(16km)以来のマラソンでした。

参加者は1.2kmを走るお子さま方を含めて400人くらい、小ぢんまりとした大会ですが、それでも従来に比べて人は増えているようでした。

受付を済ませ、参加賞の手ぬぐいと、支部長共々お楽しみ抽選会で当たったティッシュ1箱を手にテンションを下げながら開会式をむかえました。(スポンサーもなく、子ども500円、大人1500円という良心的な参加費でこれ以上を求めてはいかんですね)
開会式のあと、まずは子どもたちが1.2kmのコースを走りました、早い子も、そうでない子も一生懸命走っている姿を見て、心が動かされるようになったのは、自分も親になったためでしょうか。

その後、3km、5km、10kmの部の参加者が一斉にスタート。

田んぼ沿いを走り、那賀川の堤防沿いを走り、折り返すというのどかなコースです。

アップダウンのある牟岐マラソンを割りとすんなりと走れたことでタカをくくり、全く練習をしていなかったため、2010年まんのうリレー以来の右ひざの痛みが早々に現れてしまいました。体力的には問題ないのにうまく走れない、自業自得です。3km、5kmの部で折り返してくる人たちに混じりたい気持ちを抑え、余裕ゼロで10kmを完走しました。

結果が後日送付なのでよく分かりませんが、僕のタイムは1時間くらい、支部長は50分くらいであったようです。

阿南支部ピッグ支部長(右)と突撃隊員のトリ君(左)

ゴール後、支部長と談笑をしていると、見知らぬ男性に肩をたたかれ「お疲れさま」と労われました。周囲の反応もあっさりしてたため、当初は気づかなかったのですが、後藤田正純衆議院議員でした。以前は、街頭演説をされており、この選挙区が実は激戦地である事を思い出しました。

支部長はこのマラソンで今年は走り納め。僕は今月末に高知県日高村の「ひだか茂平マラソン(ハーフマラソン)」を予定していますが、不安になってきました。膝の痛みさえ起きなければ完走できると思うので、ちょっとずつでも練習をして、当日に備えたいと思います。


ピッグからの追記

今回は、トリ君と組んでの豚&鳥の食肉コンビでの出場でした。
私は自己計測で50分26秒のタイムでした。自分としては、あと少しで1km5分以内達成で、ちょっと惜しい気もしますが、なかなか調子良かったです。



(幹事長)「それにしてもレースが続いて、頑張ってるなあ」
(ピッグ)「ま、これで今年は終わりですけどね」


てなことで、ピッグは走り納めだけど、トリ君は地元高知県のハーフマラソンに出るというから、ほんと、阿南支部は頑張ってるなあ。


〜おしまい〜




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