第26回 わかさぎマラソン大会
2011年7月23日(土)、青森県東北町で第26回わかさぎマラソン大会が開催された。
青森県の片田舎なのに東北町っていう大胆な名前の町で行われるマイナーなレースだが、この東北町は「駅伝の町」と称しているだけあって、マラソンには熱心だ。青森県の市町村対抗で行われる青森県民駅伝競走大会では、町の部で過去18回中16回も優勝している圧倒的な強豪町である。もちろん、去年の9月の大会も優勝している。この勝率は、ちょっと驚異的だぞ。
このわかさぎマラソン大会自体はマイナーなレースで、僕が出るハーフマラソンの部は参加者が男子304人、女子43人のこぢんまりした規模だ。去年も似たような参加者数だった。ただ、この少ない参加者のレベルが非常に高くて、驚いてしまう。僕らは決して速くはないけれど、普通のレースだったら上位1/3くらいには入るのに、去年のこのレースでは、惨敗したこともあって、後から数えた方が圧倒的に早いくらい、みんな速かった。
(中山)「いやいや、かつて塩江マラソンで、後から数えて10数番目ってことがあったやないですか」
(幹事長)「君はケツから数えて5番目やったかいな」
大会自体はマイナーなんだけど、駅伝の町らしく、小学校低学年を対象にした2km、小学校高学年を対象にした3kmなど、小学生や中学生の参加が多い。そのため、にぎやかで和気あいあいとした楽しい雰囲気だ。て言うか、そもそもこの日は、東北町の湖水まつりが開催されていて、このマラソン大会も湖水まつりの一環なのだ。湖水まつりってのは、東北町が面している小川原湖という湖にあやかったものだ。小川原湖は東北町と三沢市にはさまれた風光明媚な湖だ。だから、その湖畔を走るマラソン大会って事で、一見、とても魅力的なレースなのだ。
夏祭りの一環で開催されるレースだから7月末に行われるんだけど、それにしてもマラソン大会が7月末に開催されるって事自体が、青森ならではの事だ。四国だけでなく、夏が暑い日本なら、基本的にどこへ行っても一般的にはマラソンのシーズンは冬を中心に、秋から春にかけてだ。夏のレースと言えば、標高が高い四国山地の真ん中で開催される四国カルストマラソンと汗見川マラソンくらいだ。これだって、いくら標高千数百メートルの高原で開催されると言っても、天気が良けりゃ地獄のような暑さだ。曇ったり木陰に入ったりすれば涼しいんだけど、炎天下は下界よりも日差しが強烈で暑いというか熱くて肌が痛い感じだ。おまけに、山岳地帯のマラソンだから、ものすごい急坂の連続の、超過酷なレースで、普通の人は出場しない極めてマニアックなレースだ。しかし、本州最北端の青森県では、高原でも何でもない湖の畔のフラットなコースで夏にマラソン大会が開催されるのだ。素晴らしい。
てことで、初参加だった去年は、暑くなるなんて考えもせずに、お気楽に参加した。コースは小川原湖の湖畔の道が基本なので、そんなに大きな坂は無いだろうし、気温も高くないだろうし、距離もハーフマラソンだから、こら楽勝だと思ったのだ。それで意図的に練習をサボった訳ではないが、そんなに気合いが入っていた訳ではない。て言うか、去年は異常な猛暑で、本州最北端の青森でさえ、見事な猛暑に襲われたのだ。僕の寮の部屋にはクーラーが無いのだが、一昨年はクーラーの必要性なんて皆無だった。扇風機すら使わなかった。夜になれば窓を開ければ冷気が入ってくるからだ。ところが去年は、青森でさえ連日30度を超す暑さとなり、クーラー無しの寮では寝苦しかった。もちろん、同じ時期に四国では連日35度を超す猛暑で、ランニングなんて自殺行為だったんだけど、青森でも走るのは厳しかった。だからこその練習不足だったのだけど、それなのに、なぜかレース自体は甘く見ていた。舐めていたのだ。
そして、レース当日は快晴で、炎天下の猛暑となったのだ。もちろん、猛暑と言っても、青森基準の猛暑であって、四国と比べれば可愛いものだが、それでも暑かった。そして、その結果として、なんとハーフマラソンの自己ワースト記録が出たのだ。一口にハーフマラソンと言っても、驚愕の坂が続く塩江山岳マラソンやら、異常な急坂に加えて焼け付くような熱さの四国カルストマラソンやら、過酷なレースも色々あるのだが、それらを全て上回る圧倒的なワースト記録を、この比較的フラットなコースで打ち立てたのだ。
(石材店)「灼熱地獄の登山マラソンである四国カルストマラソンより遅かったんですよねえ」
(支部長)「フラフラになって歩きまくっていた小豆島オリーブマラソンより遅かったんですな」
(矢野)「ビリから数えて15番目だった今治シティマラソンより遅かったんですね」
(中山)「ビリから数えて僕が5番目で幹事長が10数番目だった塩江山岳マラソンより遅かったんですねえ」
(幹事長)「もう、ええっちゅうねん!」
それにしても、全く歩かなかったにもかかわらず、坂という坂をことごとく歩いた山岳レースより遅かったというのは、今、考えても不思議だ。
(ピッグ)「終盤、ずうっと歩いていた徳島マラソンより遅かったんですよねえ」
(幹事長)「だから、もう、ええっちゅうねん!」
終盤は足を引きずりながら歩きまくった徳島フルマラソンのタイムの半分より遅かったのだ。ハーフマラソンなのに、フルマラソンの半分より遅いって、普通ならあり得ない。しかも、徳島マラソン自体がボロボロだったのに。
この敗因分析は手こずった。確かに暑さは原因の1つではある。
今の職場で去年結成した陸上部のメンバーで、結構速い奴でさえ、去年のこのレースでハーフマラソン自己ワースト記録を出したって言ってたから、僕と同じ状況だ。もちろん、タイム自体は全然レベルが違うけど。
ただし、過去の経験と比較すると、もっと暑いうえに坂が厳しいレースのタイムよりも悪かったんだから、当日の暑さだけが原因ではないだろう。そもそも、6月から7月にかけて、練習していても妙に遅かったのだ。それは例年の事ではあるんだけど、この時期、なんとなく疲労が蓄積していたのではないだろうか。
(石材店)「疲労が蓄積するほど練習してないでしょ?」
(幹事長)「そうなんよねえ。だから不思議なのよ」
そして、この状況は、なんと今年も全く同じなのだ。5月末の小豆島オリーブマラソンで、まあまあの好タイムを出した後、特に練習をサボっているわけではないのに、走るスピードが落ちていき、練習で走れる距離も短くなってきたのだ。練習しているのに、どんどん力が落ちているのだ。そんな事ってあり得るだろうか。やはり疲労の蓄積以外に思いつかないのだ。
て事で今年も結局、練習では最後まで長距離を走れなかった。休日になると気合いを入れて、レース本番と同距離の21kmを走ろうと思うのだけど、5kmも走れば足が動かなくなってしまうのだ。悲しいというか情けない状態だ。
て事で、今年は大きな不安を抱えたままレースの日を迎えた。
去年はマイナーなレースだからとて油断して、ギリギリに着いたら、駐車場が無くなっていて、車を停めるのに苦労した。その反省から、今年は去年より30分は早く会場に着いた。ところが、既に車を停めるところは少なくなっていて、30分なんて中途半端に早く来ても何の意味も無いことが分かった。くるなら、もっと、うんと早くこなけりゃ駄目なのね。
(石材店)「できるだけギリギリに行こうとする姿勢からして、やる気が感じられませんね」
(幹事長)「朝が苦手なもんで」
受付を済ませてブラブラしていると、日向は暑いけど、木陰に入ると去年よりは暑さがマシだってのが分かる。今日も快晴で、道路は炎天下だけど、気温自体は少しは低いようだ。それに、今日は風が強い。風が強いと走りにくいけど、体感温度はだいぶ下がるはずだ。暑さに関してだけ言えば、去年よりはマシなコンディションだ。
開会式会場には、マスコットキャラクターのいだてん君がいる。よく見ると走っているポーズを取っているのが分かる。こんなキャラクターがいる大会は珍しい。さすがは駅伝の町だ。
ところが、このイダテン君、なぜか突然、倒れてしまった。暑さにやられたのだろうか。決して僕が悪さをした訳ではないので、誤解の無いように。
いよいよスタートだ。後半バテるのを防ぐために、最初はできるだけ抑制したペースで走る。去年なんか、後半どころか5km辺りで既に末期的な状態になったもんなあ。去年のタイムの推移は頭に叩き込んである。て言うか、最初の2kmは普通にスローペースなのに、その後はみるみるうちに無惨なタイムになっていったという覚えやすい展開だ。
まずは周囲のランナーの事は全く気にせず、自然体で走ってみる。で、出だしの1kmは去年とほぼ同じタイムだ。次の1kmも、ほぼ同じペースだ。あくまでもスローペースで無理はしてないから、後半に望みをつなぐことは可能だ。しかし、同じようなスローペースでスタートしながら、あっという間にバテてしまった去年のことを思うと、なんとなく不安。
ただ、走ってみると、暑さは去年よりはマシだ。去年と同じように快晴で、炎天下の直射日光は容赦なく降り注いでくるため、気温が多少低くても、暑いことに変わりはない。ただ、今年は風が強く、湖から吹き付けてくる涼しい風があるうちは、だいぶ楽だ。前半は向かい風になるから、かなり走りにくいけど、無風で暑いのと、風で走りにくいのと、どっちがマシかと言えば、このレースに限れば、向かい風で走りにくくても暑いよりマシだ。
風のおかげかもしれないが、向かい風に負荷を感じながらも、去年は既にメロメロ状態になった5km辺りまで来ても、決して速くはないけど、なんとかギリギリ踏みとどまっている感じ。決して速くはない、と言うか、普通のレースなら絶望的なスローペースと言えるような遅さなんだけど、それでも去年のように底なし沼のように崩れていく訳じゃなく、なんとか持ち堪えている感じ。
それでも、徐々にペースが落ちていき、ふと気付くと、目の不自由なランナーが伴走者とロープで手をつないで走りながら追い抜いていく。ん?どこかで見た風景。デジャブ。そうだ、今年の小豆島オリーブマラソンのとき、同じような目の不自由なランナーと伴走者のペアになんとか着いていったおかげで大きなペースダウンを食い止めることができた。マラソン大会に出場する目の不自由なランナーは、大抵は実力があり、また伴走者も当然ながら実力がある。なので、彼らは最初から最後まで一定のペースをキープしながら走るから、彼らに着いていけば安定したペースで走れるのだ。しかも、自分より少しだけ早いペースで走っているとなると、絶好のペースメーカーだ。迷わず着いていく。ほーんの少しだけペースが速いような気もするけど、それは僕がダラけ始めてペースが落ちてきたからであって、気合を入れれば着いていけない速さではない。
去年は、前半のうちから足が動かなくなり、精神的にも早々に走るのが苦痛になり、フルマラソンの終盤のような状態になっていた。今年は決してそんな状態にはならず、ペース自体は低迷しつつも、やる気は完全に維持し、後半は一気にペースアップしてやろう、なんて思いながら走れた。
このマラソンのコースは、スタート地点からずっと小川原湖の湖畔に沿った道を走るのだけど、7km地点を過ぎた辺りから、陸側に大きくカーブしていく。そうなると湖からの風が来なくなる。おまけに、湖畔の道はフラットなんだけど、ここから折り返し点までの3kmは上り坂になるのだ。去年は、ただでさえバテ切ったところへ、この長い坂の区間がとどめとなり、あとは地獄の苦しみを延々と味わった。
だがしかし、今年は去年ほど弱りきっていないためか、あんまり坂が気にならない。て言うか、はっきり言って、そんなに大した坂じゃなかった。去年の記憶では、延々と3kmも厳しい坂が続いたようなイメージだったんだけど、急な坂は一部だけで、大半はゆる〜い坂だ。小豆島オリーブマラソンの坂でさえ、最近は苦にならない僕としては、坂とは言えない程度の傾斜だ。て事で、恐れていたほどはタイムも悪くならない。悪いながらも踏みとどまっている。
で、調子に乗って、目の不自由なランナーが給水所で立ち止まって水を飲んでる隙に追い抜いてしまう。なんだか、そのまま行けそうな気がする。
去年と違って、今年は大して苦労もせず、あっさりと折り返し点まで来た。タイムは、5月のオリーブマラソンとほぼ同じだ。オリーブマラソンの時は、目標タイムより悪かったので、後半のペースダウンを考えれば、目標達成は絶望的だと思ってたら、終盤の方が坂があるにもかかわらず前半よりタイムが良くて、結果して、まあまあのタイムだった。前半は、これ以上ペースを上げるのは無理、って感じだったけど、終盤になると元気が沸いてきてどんどんペースが上がったのだ。以前なら、終盤に足がガクンと止まって、一気にタイムが悪くなるのが普通だったのに。今日も、なんだか似たようなレース展開を期待したいぞ。
折り返して自分より後のランナーを見ても、去年よりは多い。ひと安心だ。去年は、ものすごく少なくて、愕然としたものだ。いくら暑いからと言ったって、それは僕だけでなく、参加者みんなが暑いはずだ。しかも四国出身の僕と違って、青森の人は猛暑には慣れてないから暑さに弱いはずだから、むしろ相対的には僕の方が有利なはずなのに、僕より遅いランナーが少ないって、絶望的だった。やはり去年は絶不調だったのであり、今年はだいぶマシって訳だ。
折り返し点を過ぎると、前半と逆で、当然ながら3km程は下り坂となる。上り坂の時でさえ、ほとんど傾斜を感じなかったくらいだから、下り坂って言っても、ほとんどフラットに近いようなもんだけど、なんとなく精神的には楽だ。下り坂が終わって湖畔の道に戻った時点で、目標タイムよりは少し悪い。だが、しかし、ここからペースを上げることができたら、なんとかいけそうだ。
てな事で、多少無理してペースを上げる。まだ7kmも残っている地点でペースを上げるのは、以前なら自殺行為だったけど、最近のレースでは成功することが多い。だが、ペースを上げているつもりが、時計を見ると、そんなに上がっていない。て言うか、なんとかペースを維持している程度だ。おかしいな。風は追い風になって、その点は走りやすくなっている。ただ、風と走る速度がほぼ同じになると、体感的には無風状態になるので、かなり暑くなってきた。そのせいもあって、足がだんだん重くなってきた。ペースアップどころじゃないぞ。
ただ、2kmおきくらいにある給水所には、今年は水もスポーツドリンクもたっぷりあった。去年は遅かったため、僕がたどり着いた頃には水が切れていたりして、ますます悲惨な状況になったから、今年はマシだ。
残り5km辺りからは、確実に足が動かなくなっていく。タイムはどんどん悪くなる。例の目の不自由なランナーにも、あっさりと抜かれていく。もう追う力は残ってない。て言うか、これ以上、無理したら確実に潰れるだろう。と思ったら、無理しなくても潰れた。ラスト3kmは完全に足が止まった。以前は、終盤に足が止まるのは普通のことだった。どんなに前半が調子が良くても、終盤は確実に足が止まった。て言うか、それは単に、前半、調子に乗って飛ばしすぎるから終盤に足が止まるだけなんだけど、なかなか修正できずに同じ失敗を繰り返していた。しかし最近は、できるだけ前半を抑えるようになったおかげで、終盤に潰れることは少なくなった。それが今回は久しぶりに再発した。前半だって調子に乗って飛ばした訳じゃないから、それが原因じゃないはずだ。スローペースなのに終盤になって潰れたってことは、単なる練習不足だろう。やっぱり、いくらなんでも、5月末のオリーブマラソン以来、あんまり長距離を走れてないから、そのツケが出たんだろうなあ。
何の目標も無くなってしまっているので、頭の中は「早くゴールして休みたい」っていうだけになり、それなのにいつまで経ってもゴールが遠いから辛い、って感じ。フルマラソンの終盤と同じ精神状態だ。
最後の1kmになってもスパートもできず、まるで歩いてるようなペースだ。これは仕方ないわな。もうちょっと頑張れば目標タイムを切れるとか言う状況でもないし、ダラダラのままゴールしてしまった。
圧倒的な優勝で昨年のリベンジを達成した筆者
結果は、かつての塩江山岳マラソンなんかよりは良いけど、丸亀マラソンや小豆島タートルマラソンよりは悪いという、つまらんタイムだった。
(幹事長)「しかーし!なんと、これでも大会自己ベストは達成したぞ!」
(石材店)「初参加の去年よりマシだったというだけでしょ」
(幹事長)「なーんと、去年より16分も早かったんだぞ。ハーフマラソンで16分もタイムを縮めるって、驚異的だと思わんか?」
(石材店)「去年のタイムが驚異的に悪かったって事ですよね」
たしかに、去年のタイムはハーフマラソン全レースでの過去ワースト記録だったから、それより良くて当然だが、それでも16分も縮まるなんて、嬉しい。
(石材店)「あのワースト記録から、たった16分しか縮められずに、本当に嬉しいんですか?」
(幹事長)「いや、その、実は、大して嬉しくもなんともない」
かつてF川選手は、塩江山岳マラソンで、前年のタイムを30分以上縮めるタイムを叩き出した事がある。確かに、結構いいタイムだったことは否定しないが、あくまでも前年のタイムが人間業とは思えないほど悪かったからの短縮だ。なので、そういうのは、あんまり意味は無い。
でも、これでなんとかハーフマラソン全レースでの過去ワースト記録を出したレースという呪いからは解放された気がする。
このレースは東北町の湖水まつりの一環であり、当日は他のイベントも盛りだくさんだった。マラソンの後は、いったん寮に帰って風呂に入って汗を流し、寮の連中と再び出直して花火大会を見に行った。その後は深夜まで酒盛りだ。
そして翌日は、急遽誘われて、1年ぶりにゴルフをした。
(石材店)「マラソンでパッとしなかった割りには頑張ってますねえ」
(支部長)「ゴルフとマラソンの連ちゃんは、私もよくやりますよ」
(幹事長)「それが惨敗の大きな要因よなあ?」
支部長のように土曜日にゴルフをやって日曜日にマラソンをやると、間違いなくマラソンは惨敗する。これは間違いない。足がつるのだ。しかし今回のように土曜日にマラソンをやって日曜日にゴルフをやるパターンだと、あんまり問題はない。所詮ゴルフなんて、ダラダラ歩きながらボールを転がすだけのものであり、スポーツとは言えない。休みたいときに休めるもんな。だから土曜日にマラソンやって日曜日にゴルフやれば、とても充実した週末となる。でも、そもそも土曜日に開催されるマラソンなんて、滅多に無いのだけど。
(支部長)「て事はゴルフのスコアは良かった?」
(幹事長)「いえ、決して」
最近、1年に1回くらいしかゴルフしてないから、スコアが良くなるわけはない。でも、何回も行ってた頃より悪くなったわけでもない。ゴルフも、やるんなら毎週のように行かなければスコアは良くならないって訳だ。
(幹事長)「マラソンも同じかなあ」
(支部長)「同じです!もっと真面目に練習しないとタイムは良くなりませんよ!」
次のレースは2ヵ月後の弘前アップルマラソン(フルマラソン)だ。今年はリベンジするぞ!
〜おしまい〜
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