第37回 羽ノ浦マラソン大会
2013年11月3日(日)、徳島県阿南市において第37回羽ノ浦マラソンが開催され、昨年、初出場だった阿南支部長のピッグが、今年も参加した。
ピッグは、今年に入ってからだけでも阿南市クロスカントリー、海部川風流マラソン、阿南健康マラソン、徳島マラソン、徳島航空基地マラソン、室戸岬健康マラソン大会と、次々と地元レースに出ており、その流れでの出場でもあるが、それにしても10月20日の室戸岬健康マラソン、10月27日の庵治マラソンに続き、なんと3週間連続のマラソン大会だ。去年の記事を読み返してみると、なんとピッグは去年もこの時期、阿波吉野川マラソン、庵治マラソン、羽ノ浦マラソンと3週連続で出場している。
(幹事長)「疲労は蓄積してないん?」
(ピッグ)「距離が21km、12km、10kmとだんだん短くなってきてますからね」
てことで、ピッグからの参戦記が届いてますので、掲載します。
第37回 羽ノ浦マラソン大会
秋のマラソンシーズン真っ只中で、性懲りもなく連戦を繰り返しております。今回は11月17日の神戸マラソンの前哨戦というか、スピード練習のために地元で10kmレースに参加してきました。
昨年、トリ君と一緒に出たローカル大会で、今年も10kmの部には全体で213人がエントリー。私は、住民票が高松市にあるので香川県からのエントリーにしたところ、県外からの参加は僅かに13名でした。内訳は、兵庫9名、香川2名、大阪1名、和歌山1名で、私のような偽の県外者もいるでしょうが、その他の人は、元々は地元民で3連休のために関西から帰省している方か、もしくは、レース荒らしか?といったところでしょうか。
とにかく、この大会は手作りっぽく、参加費も1,500円と安いのに運営方は頑張っています。大会のお土産は、徳島名産「すだち」とタオルです。他にも抽選会があり、スタート前の空き時間に抽選ができるところが素晴らしのですが、意気込んで三角くじを引いたところ、今年もテッシュペーパー1箱でした。実用的な消耗品で良いです。
スタート時間が近づいてきたので、スタート地点に並びましたが、参加者が少ないので、全然、混雑しません。先頭から3列目くらいに位置取りをしました。
いよいよ10時30分にスタート。スタート直後は、周りの猛ダッシュの勢いに押されて、無理やり500mくらい頑張ってしまいました。その後、落ち着いてくると、抜かれまくり、1.5kmくらいでやっと本来の自分のペースになりました。
一応、今回は1km5分ペースを目指して、50分切りを目標としていました。コースも昨年、走っているので様子は分かっていたため余裕がありましたが、そのせいで、始めからガツガツ行くこともなく自重し、あんまり頑張らなかったために、折り返し点で既に20秒くらいの遅れが出ました。
折り返して、すぐに職場の同僚女性とすれ違い声をかけましたが、内心はうかうかしていると、追い抜かれそうだなぁなどと、大人気ないことを考えていました。
結局、天気も上々で、復路も微風でちょうど良いコンディションでしたが、最後まで体力を温存しすぎて、思ったほどタイムを縮めることができず、慌てて最後の500mくらい頑張ってはみたものの、50分切りは達成できませんでした。結果は、50分34秒でゴールとなりました。
(幹事長)「去年も50分26秒で、あと少しで1km5分以内やったよなあ。惜しいなあ」
(ピッグ)「ペース配分って難しいですねえ」
最初から頑張りすぎると終盤に足が動かなくなるし、それを心配しすぎて前半に自重し過ぎるとタイムが伸び悩むし、力加減が難しいところだ。
(幹事長)「でも、去年はこのレースで終わりだったけど、今年は神戸マラソンがあるんよね」
(ピッグ)「幹事長の好きなシティマラソンですからね。頑張ってきますよ!」
大阪マラソンに出場できた私としては、今年はこれ以上、我が儘は言えないところだが、来年はぜひとも神戸マラソンにも出てみたいな。
〜おしまい〜
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