ヒトクチレビュー

未クリア状態のゲームでも少しプレイした時点でヒトクチには随時追加してるので探してみてね♪
タイトルリンクがあればクリックでもう少し詳しいレビューに飛べるよ!★はまったりレビューでの【総合評価】です


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 PS3 ヒトクチレビュー 現在 10コ♪ 

★ ENCHANT ARM エンチャント・アーム ★★★☆☆+α
とても純粋でまっすぐな印象のRPG。主人公の性格はちょっと軽め。でもそのおかげで時々重苦しくのしかかるストーリー展開をいい具合に調和してくれるのがありがたい。おかげであまり堅苦しい感じがないのがいい。お笑い専門の主人公な感じはするが、お笑い苦手な私でも好感度はよかったので問題なし。エンカウントが激しく戦闘をする機会が非常に多いのは気になるが、レベルも上がりやすく成長しやすいためあまり苦になることはないかと。ただバトルフィールドの出入りにちょこっとロードが入るので、回数が多い上に時間がかかるとプレイ時間の大半を戦闘に費やすことになるのがツライとこ。全体のボリュームはわりとたっぷりでそのわりに迷うことや頭を使うことが少ないのでとても楽。ちょこちょこクセはあるけど、特別オススメできないような難点もないので冒険モノが好きな人に一度オススメしてみたい作品。

★ 真・三國無双 6 ★★★★☆
もう言わずもがなの人気シリーズだと思うのでとりあえずシリーズでプレイしてる人へオススメ。新勢力の晋が参戦したことでストーリーが…少しだけ?…ボリュームアップ!また世代交代などが少しずつ描かれることで今までのストーリーに比べてずいぶんと「時代の流れ」を感じられるようになっている。アクションなのでストーリーには期待してないという人へも多少の充実感が味わえるのではないかと。フリーモードがなくなりクロニクルモードを導入。かなりボリュームがあり全武将分の列伝も楽しめるは魅力。ただ1つ1つの列伝はあっさりしており1人分の数も少ないので期待しすぎると肩透かしを食う可能性大。最初からやることが提示されている分コンプしないとやり残しがあるようで心残りなのが人によってはヤメ時が選びづらいツライところか。やりこみ含めたコンプのための最後の方は作業感みっちりなので苦手な人は注意。

★ 真・三國無双 7 -
ここまで来たか〜と感慨にふけってしまいそうな相変わらずのシリーズ。なのにプレイせずにはいられない不思議な魔力…はさておき(笑)相変わらず過ぎてさすがに新しいことへの期待感はだいぶ鈍ってきたもののそれでもまだまだやってみると新鮮さが所々に散りばめられててうれしい。特に今回もストーリーモードがわりと充実してるように思えるのでそれだけでも長く遊べるのは魅力。話は知ってるけど…といったイベントがムービーになってたりするとちょっとしたことでも新鮮味は増すがそういうのが多かったような気もする。アクションとしてはあまり変化ないので今までプレイしてきた人にとっては迷うことなくすんなり入り込めるのがいい。またステージ前に駐屯地で会話をした後出撃するのは一息おけていいけど、私としてはムービーから直接ド〜ンとプレイ画面に切り替わるのも迫力があって好き。ほんとに参戦してるような臨場感が味わえるのがいい♪

★ トラスティベル 〜ショパンの夢〜 ルプリーズ ★★★☆☆
音楽家ショパンが最後に見た夢の中で仲間たちとショパンが冒険する物語。クリアした今でも結局この夢は何だったんだろう?何が目的だったんだろう?…なんて思ってしまうところがあるのが微妙に印象的(^^;でもそこまで難しい話ではなく寄り道もサブイベントもあまりなく、本編のみをダダダーッと進んでいくだけなので頭がそれる必要ないのは楽。それで楽しんでいけるか寄り道がないために途中まったりしてイヤになるかはとても大きな分岐点。最後までクリアできるかどうかもそこらへんを楽しめるかにかかってると思う。戦闘が結構アクション性高く反射神経が必要になってくるのでのんびりゆったりファンタジーが好きで始めた人には大きな障害になることは確実かも。わりと難しいタイプの戦闘なのでそこらへんは覚悟して始めた方があとが楽。個性的なキャラが集まるのでどれも使う楽しみがあり、自分なりのパーティーができあがるのはおもしろいとこ。もう少し集め要素や遊び要素があればハマれたのになぁ〜と残念なところがかなり多い作品。ショパンってどんな人だろ?なんて思ったらちょっとやってみるのも一興かも。

★ FINAL FANTASY 13 ★★★★☆
FFシリーズらしくグラフィックはとてもキレイ。操作性も慣れればさほど難しくない。システムに関しては初めてな要素も多く最初はとまどうがゆっくりいろんなことができるようになっていくのでこれまた心配は無用かと。難易度はストーリーだけ追う本編ならば特別に難しいというわけではないが戦闘がおそろしく時間に追われるのでゆっくり考えながらやりたい人にはちょっと疲れる感じ。ザコ敵の中にもえらく硬い敵やいやらしい攻撃をする敵が時々いて気も抜けない。ただ突然のそういう敵やボス戦などに負けてしまっても戦闘のすぐ直前からリスタートできるのがかなりやさしい仕様。それだけで安心度は格段に違うのでとてもやりやすい。物語前半はほとんど一本道なので人によって好き嫌い分かれると思うがそれもそれなりにおもしろくポンポン進むテンポは心地いい。遊び心は少ない作品だがFF好きならやっぱり一度はど〜ぞ♪

★ FINAL FANTASY 13-2 ★★★☆☆+α
前作FF13からの続編。ストーリーの進み方は前作にはほとんどなかった自由度が特徴。他にも前作で足りなかった面、いらなかった部分…いろいろな面で改善されたところも多いような印象。ただ「-2」という立場はどうしてもぬぐえない軽さがとても目に付いた。ストーリー的にはやはり重く暗い面も十分引き継いでると思うが、同時にそれを上回る明るさや解放感も感じられた。バトル面でも特別難しいことはなく、メンバーはずっと同じ2人なので終始一貫して使える安定さもうれしい。難易度はずいぶん低く、やり応えを求める人にはかなりぬるめだと思うので注意。今作での集め要素はやりこみ要素…というよりも最初から最後までメインって感じなのでその分最後に「わざわざやる」という感じがなくトロフィー集めや完全クリアは楽。いろんな時代を自分で選んで行き来できることでいつもより長く遊べる印象なのがいい♪

★ フォークスソウル 失われた伝承 ★★★☆☆+α
かなりマニアック感がプンプン漂うアクションアドベンチャー(笑)拠点となる村はいたって普通の廃村だけどその反動もあるのか異界に入るとグラフィックはとてもキレイで鮮やか。まるで絵本の中に迷い込んだ…という感じがぴったりの異世界の冒険。戦闘もまったりかと思いきやその鮮やかさに似合わず結構キツイ面も多々。モンスターの弱点をついて出てくるID(イド)と呼ばれる魂を吸収することでそのモンスターが使役できるようになる。戦闘ではそれを使いこなして相手の弱点をつき倒していく。システムはいたってシンプルだけど使えるモンスターの種類が多くやり込み要素もあるのでわりと手間がかかって忙しい。物語はとても暗い感じで進みファンタジーかと思いきや…結構テーマは重め。事件を追っていく…という展開なのでファンタジーを期待している人は要注意かも。先がどんどん知りたくなる展開は秀逸でスゴイお気に入り♪

★ HEAVENLY SWORD ヘブンリーソード ★★★☆☆+α
映画のような雰囲気と滑らかなグラフィックが魅力のアクションアドベンチャー。…とはいえイメージとしてはアドベンチャー要素は少なく、アクションメインだと思った方がいいかも。短めの区切りで次々とミッションをこなしていくアクション。ヘブンリーソードを使っての様々な種類の戦い方がおもしろい。かといって操作性はいたって簡単で難しいことがないのがうれしい。ただアクション自体はわりと生ぬるい感ないので本格的。体力の減りがわりとゆるやかなのが救いでおかげであまり自分の体力を気にすることなく思う存分に戦えるのも楽しいところ♪ボリュームは少なめだがキビシイアクション続きで疲れるのでこのくらい集中できる方が気分的に楽。一周するにはあまり問題ないが、やり込みしようと思うとロードの長さがネックになるので長く遊びづらいのがツライ。アクション好きなら一度やってみるのも一興かも♪

★ 魔人と失われた王国 ★★★★☆
主人公と大きな魔人が協力して冒険することで成長していく物語。途中途中に絵本を読み進めるような影絵タッチのムービーが入るのでとても雰囲気がステキ。和を感じるどこかなつかしいイメージが心地いい感じ。一緒に謎を解いたり、仕掛けを解いたりすることで、主人公も魔人もドンドン成長していき闇に対抗できる力を取り戻していくという展開。箱庭タイプのアドベンチャー的な要素も持ってるような気がするけど、敵も多く、アクション性も高いのでやっぱりアクションが苦手だとちょっとしんどいか。ただ魔人も一緒に戦ってくれるので心強く、絆が深くなっていくことでコンビネーション技も強力になっていくのがうれしいところ。ラスト近くなると自分の非力さがかなりあからさまになってますますツラクなるけど(笑)魔人とのコンビがとてもほほえましくそれだけでオナカいっぱいな感じ♪ストーリーがもう少したくさん語られるとうれしかったかなぁ〜という印象が残ってしまうくらい2人のアクションが中心になってくるけど、ボリュームもたっぷりで腰を落ち着けて心穏やかにプレイしたいゲーム。背景がとてもキレイなので見てるだけでもほんわり心があったまるのがなんとも言えず心地よくオススメな作品。

★ LIGHTNING RETURNS FINAL FANTASY 13 ★★★★☆
FF13〜13-2でなつかしいライトニングが復活。どちらかというと13-2に近い感じの物語の進め方で全編通してお使い要素満載。いろんなクエストが大量に発生するのでお使い好きな人は最初から最後まで飽きずに楽しめると思う。逆にお使い嫌いな人にはしんどい内容かもしれないけど、それでも通してストーリーに一見の価値はあるハズ。前2作品好きだった方はぜひ。戦闘のテンポや戦略を尽くして戦う楽しみ、巨大な敵を倒した時の爽快感、ライトニングのカッコよさ。どれをとっても画像の美しさや入り込める世界観を楽しみつくせると思うのでオススメ。