ヒトクチレビュー

未クリア状態のゲームでも少しプレイした時点でヒトクチには随時追加してるので探してみてね♪
タイトルリンクがあればクリックでもう少し詳しいレビューに飛べるよ!★はまったりレビューでの【総合評価】です


 PS3    PS2 No.1 No.2    PS No.1 No.2    GC・GBA    Nintendo 64    Wii・NDS    3DS

# NDS


 Wii ヒトクチレビュー 現在 20コ♪ 

【あ】・・6コ♪

★ アースシーカー ★★★☆☆
一見RPGのような…箱庭アドベンチャーのような…だけど中身はしっかりアクション。やることといえば遺産集めのみ。探索の依頼を受けたら指定の場所に行って敵を倒すなり、遺産を見つけて運ぶなりして散らばった遺産をとにかく収集。拠点とする町はあるもののあまり歩く楽しみはなく、人も限られているのでサブイベントなど期待するものがないのがイタイ。ひたすら敵を倒しての遺産集めなので飽きの早い人は要注意。それでも集めるのが好きな人は中盤あたりまでテンポよく進むのでコツコツと楽しむにはとてもいい感じ。世界観や雰囲気が心地いいのでそれがかなりうれしい。終盤になると敵がイヤらしくなりアクション性も高くなるので収集率100%達成したい人にとってはある程度のゲーム慣れも必要。地道にコツコツ…が一番いい遊び方な気がするけどそれしかやることがないのはツライ。オススメ要素がほぼないのも悲しい。

★ Wii Fit
言わずと知れたトレーニングソフト。専用の板を使って体重・BMI管理をしてくれたり、トレーニングをしたりできる。ヘタにそこらへんの高い体重計を使うよりずいぶんと効率的。記録はちゃんと残るので今までの変化を見たり確認したりするのに最適。バランス感覚などを整えるためのトレーニングにもいい。流行のヨガや筋トレ、有酸素運動からバランス運動までその日の気分で好きなものをチョイスできるのも魅力。もちろん時間がなければ体重測定だけでもオッケー。そういう自由度もとても便利。デメリットと言えば普通の体重計のように朝の忙しい時とかちょっとのりたい時にのれないところか。起動して量れる状態になるまでがちょっと長いのでやっぱりゲーム機としてトレーニング目的の使い方でないと手軽さはないような気がする。気長にゲーム感覚でトレーニングしながら体重管理したい人へ超オススメ。

★ Wii Fit Plus
Wii Fitの追加版。トレーニング内容の追加はもちろん、目的によってオススメメニューを作成してくれていたりとちょっと気になるところへ手が届く仕様になっているのがうれしい。基本的な変更点はないのでほんとに純粋な追加版だと思ってオッケー。今回追加されたトレーニング内容は前のよりかなり個性的なものも多く、今までのを研究しながら開発してきたんだろうなぁ〜という意気込みが感じられるくらいに(笑)なかなかおもしろい。リズムやテンポなど楽しめるものも多くて楽しみながらトレーニングできるのは願ってもないこと。ただこのくらいの追加が半永久的に続くとちと困るが(笑)もちろん今までのデータやトレーニング状況も全部引き継げるので安心して続けることができる。マメにトレーニングや測定をがんばってる人は買って再び気合を入れ直しても十分なものだとは思うが今までで満足いってるなら微妙ー。

★ 王様物語 ★★★★☆
プレイヤーは王様になり国民に指示を出しながら王国を作り上げていく。ピクミンをプレイしたことのある人ならばそれを想像するとほぼ間違いないと思う。王様は親衛隊を選び冒険に出かけるのだが、後ろにぞろぞろついてくる彼らの健気なこと(笑)ひび割れの地面を見つければ穴掘りの指示。大きな木や岩を見つければ壊させて道を確保。最初はやることがゴチャゴチャしててわかりづらいかと思っていたがやり始めるとかなり単純。わかりやすいシステムとポンポン進む展開でわりとストレスフリー。ただストーリーが本格的になってくると同じことの繰り返しも多くなり少し飽き要素になってしまうか。序盤チュートリアルっぽい部分でかなりやることが進むのでもしやボリューム少ないか?と思ったがそうでもない。戦闘はパズル要素感覚で頭を使うので難易度が易しくも難しくもなる感じ。テンポがいいのが魅力な作品♪

★ opoona オプーナ ★★★★☆
のんびりほのぼのいろんなお仕事をしながら生活を楽しむ!って感じのイメージがぴったりかも。戦闘ももちろんあるが敵の出るフィールドを歩く時間は全体のプレイ時間から考えると少なめ。その分エンカウント率も高いし、戦闘自体も結構シビア。ボンボン(武器)操作に慣れるまでもちょっと大変だし、ほんとにじっくり時間をかけてやれる人向け。でも戦闘パートが少ない分後は街中をうろちょろする時間が長いので安心だしゆっくり遊べる。いろんなお仕事をこなすことでライセンスもたくさん取れるがやるやらないは自由なものも多い。やり込もうと思えば結構時間かけられるけど飽きることないくらいに楽しくてわりと苦なくコンプもできるのがうれしいところ。見た目近未来的な雰囲気はあるけどプレイしてもさほど違和感はなかった。細かいシステムに多少難ありなところがあるのですぐイライラストレスがたまる人は要注意♪

★ 朧村正 ★★★☆☆+α
横スクロールの剣戟アクションといった感じ?グラフィックはとてもキレイで見るだけでも一見の価値はあるほど。色鮮やかな背景や、その存在や質感を思わせる敵の姿、思わず食べてみたくなるほどのおいしそうな食感をかもし出す料理など…ため息の出るような今時のスバラシサは十分。なのに横スクロールがいい意味で昔風味を味わわせるというなんとも言えない不思議な空間。あまりの田舎のなごめる風景に茶屋でホッと一息つきたくなるほどアクションの動に正反対の静の世界も持ち合わせている。アクションはソコソコテクニックを必要とする感じだが、苦手な人はひたすら攻撃ボタン連打でもある程度は大丈夫かと。よほどアクションに抵抗感がある場合以外はマイペースで楽しめるよさがある。やることは多くなくむしろ繰り返し。エンディングがいくつかあり、それを全て見てやっと終わった感があった気がしたのでやりがいはあり。

【か】・・・1コ♪

★ 影の塔 ★★★☆☆+α
静かな世界の冒険を望むなら…と言わんばかりの静けさはなんとも絶妙。「影謎解きアクション」というちょっと変わったジャンルだが主人公が影なだけで普通に謎解きアクション(笑)飛んだり跳ねたり…塔を登るための謎解きをしながら前に進む。謎解き自体の難易度は低め。走り回ればすべて自力で解ける程度の手軽さはよい。もちろん謎解き大好きで手応えありをやりたければ論外の手軽さ…というワケだが。塔を登るという目的からもわかるように飛んだりつかまったり登ったりというアクションが多く敵もいる。剣を持ってるのでもちろん攻撃はできるが、案外敵との距離のとり方とか微妙に難しく普通モードでもアクション苦手な人にはキツイ方かも。普通と違うのは影なので影の世界でしか行動できないためひたすら影を求めて動かないといけないこと。ちょっとめずらしいシステムなのでこれまた不思議な感覚が味わえる静かな作品。

【さ】・・・7コ♪

★ スーパーマリオギャラクシー ★★★★★ オススメ♪
おなじみマリオシリーズ。豊富なアクションは相変わらず。宇宙空間が舞台ということで重力を利用したステージも多く、ドキドキワクワクのスリル感はいつもにもまして大きい。それでもマリオ独特のほのぼの感もリッパに健在だけど♪アクションメインなのでステージに入ればただひたすらにアクション全開で何も考えずに楽しめるのがとてもいいところ。ステージも多く、次々と目的地が増え、やることも増え、長く繰り返し遊べるのはマリオアクションの醍醐味か。マリオでクリアすることでルイージも使えるようになるので繰り返しを苦にしないのならばボリュームは2倍。1周だけでも存分に満足のいくボリュームな上にまだまだ遊べるので満足感はハンパない。難易度は低めなのでアクション苦手な人もじっくり時間かけて遊べるのがうれしい。長くじっくり楽しみたい人へオススメの一作♪

★ ゼノブレイド ★★★★★ オススメ♪
壮大な世界観を擁したRPG。戦闘などがどことなくアクションチックなのでアクションRPGと言ってもいい感じ。ほんとに世界が広く、すべてがシームレスに展開するのでなんとも快適。…のわりにはメニュー画面に読み込みが入ったりしてちょっと苦笑いせざるを得ない状況もしばしば。ちっちゃなストレスはあるがよい面でカバーできてるのがうれしい。とにかくハマラセテくれる不思議な魅力のあふれる世界観は圧巻。ストーリーもしっかりしてるのにそのサブイベントの豊富さもやはり圧倒的。ストーリー進めず何時間もクエストだけこなして遊べるというRPGでは夢の世界。やりこみ要素を全て網羅してクリアしたいという人にはちょいと膨大な時間のかかる作品だがやりがいは十分。適当にクリアだけ…と思ってる人にも思わずやらせてしまいそうなおもしろさと快適さと浸っていたい世界観には驚かされる。一度やってみて損はない作品。

★ ゼルダの伝説 スカイウォードソード ★★★★★ オススメ♪
大空を舞台にしたゼルダシリーズ。いつも以上にリモコンを駆使した戦闘が求められるので難易度は高め。大空で戦闘準備をし、大地に降りて冒険する…この繰り返し。慣れてくるとその移動のめんどくささにちょっと疲れるがそれでもゼルダならではのおもしろさは健在。道具も多くそれだけアクションも増えるのでダンジョンの謎解にますますやり応えもアップ。しかも戦闘も時にキビシイので最初から最後まで気を抜くことなく楽しめる。サブイベントやミニゲームも相変わらず豊富だけど今回はこれまた難しめのミニゲームが多いのも気になった。極めたい人にとってはコレがうれしいのかツライのか。全体的にはいつもと変わらない安心感のあるゼルダなのでシリーズファンはもちろん初プレイで楽しみたい人も十分楽しめる。これをやりきったら他のシリーズの敷居はかなり低めになるかも。ぜひオススメの一作♪

★ ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス ★★★★★ オススメ♪
GC版でも出てるソフトのWii版。ヌンチャクとリモコンを両手に持っての冒険。最初はかなりやりづらいんぢゃないかと思ったケド、思った以上に違和感なし。剣を振ったり噛み付いたり、攻撃がWiiならではのリモコンをフルに使った独特のシステムなので今までとはイメージがずいぶん変わるかも。ただ反応もこれまた予想以上に快適でちょっと動かすだけで軽〜くバンバン攻撃してくれるのでストレスは皆無。リモコン自体は今まで以上に複雑なのでこのゲームが問題というより本体の使い勝手が少し慣れるまでめんどうだけど、すでにリモコンに慣れてる人には問題ないかも。剣操作とBボタンでのサブ武器での攻撃など焦るとガチャガチャわけわからなくなったりしてめんどーなんて思うこともあったが;それでもめんどくさい操作性より快適さが多少なりとも勝るので私的には問題なし。ゼルダ好きへはもちろん…オススメ!!

★ 戦国無双 KATANA
言わずと知れた戦国無双のWii版。ただいつもと大きく違うところは一人称視点でストーリーが進むこと。最初はものすごく違和感…これは無双ぢゃない!とまで思えるくらいの異色さはぬぐえないものがあるし、そのせいで無双とは別物のような感覚があるのも仕方のないところか。プレイヤーは今までのように好きなキャラを選んでやるのではなくわけのわからないイチ若武者になり他のキャラと絡みながらストーリーを進めていく。キャラそれぞれのストーリーを追っていくのではないとわかった時点でちょっとテンションダウン(笑)一騎当千のような爽快感はないが…まぁ〜これはこれなりの爽快感も少しはある。…が!間違っても今までの戦国無双からのパワーアップ版を期待してしまうとドツボにはまる。全くの別物…続編までの間つなぎ程度に思って軽く遊んでみる方が正解。無双ファンでさえ無理してやる必要ない気がするのが淋しい。

★ 戦国無双 3 ★★★★☆
さすがにここまでくると戦国無双もだいぶ板についたか?(笑)キャラがだいぶ増えたのがうれしい。以前は三国無双とは比べ物にならないほどのキャラの少なさでちょっと淋しかったが今では負けず劣らずの勢い。ただもともとこちらはお使いミッションがあふれているだけにその繰り返しがますます多くなっただけ感が否めないのがツライとこ。お使い好きな人でないと少しストレスたまるかも。ただココまで来るとそれをわかってる人のプレイが多いと思うのでそれもありだし、むしろそれを望んでプレイしてるのも事実だろうか。キャラが多くなった分、同じステージやミッションの繰り返しがより一層目に付いてくるのがちょっと残念だがキャラの特性を生かして戦うことでバリエーションも豊富になり楽しめるのもいいとこ。お使いミッション大好き、戦無キャラ大好き〜な人たちは落とすことなくこれもプレイするべし!〜な作品♪

★ 戦国無双 3 猛将伝 ★★★☆☆+α
ヤッパリデルヨネ…的ナ印象が否めない猛将伝(笑)シリーズをやったことのある人ならば言わずとしれたおまけソフト…っぽいのは相変わらず。今回も前作で無双演武がなかったキャラと新しいキャラの無双演武がプレイできる。あと少し追加の遊び要素なんかもあるけどやっぱりそこは猛将伝。次へのつなぎ感覚なのがもったいないところ。新しい無双演武もすぐクリアできてしまうので新鮮味は薄い。第2レア武器がとれるのでもう1度キャラ全員を扱えるのはうれしいが目的がそれだけなのでちょっと残念。前作で第1の武器を取ってしまってる状態だといくら難易度修羅とはいえすぐ取れてしまうので余計に淋しい。しかもメニューからタイトルに戻るのではなくゲームオーバーでリセットするといちいち結合が切れてしまうのがストレス。一度結合したら記憶させる機能はないものか…(汗)とりあえず好きならやって♪(笑)な作品。

【た】・・・1コ♪

★ タクトオブマジック ★★★☆☆+α
自分で魔法の杖に見立てたリモコンを振りながらバトルを突破していくゲーム。いちおうエピソードを選ぶと普通のRPGのような冒険を進めていけるが、基本としてやることといえばバトルが中心。あくまでイメージだけど…ピクミンやエコリス…といった集団戦闘に似た感じで進んでいく。説明が難しいのでこの2つを知らない人は公式HPへゴー(笑)結構難易度の高いバトル方式だと思うが、ワラワラ感覚のどれがどれだかわからなさ加減がマスマスその度合いを上げてる気がする。リモコンで魔法を描いて発動させながら自分は進んでいくので魔法やら他ユニットへの指示やら忙し過ぎて何をやってるのかわからなくなってボーッとしてしまうことも多々(汗)高度な魔法を覚えることで強くなるのでキャラ自身のレベルが上がって楽になった〜なんて実感がなくスピードについていけない人にはツライバトルかも。なんだか少しもったいない作品。

【な】・・・1コ♪

★ NIGHTS ナイツ 〜星降る夜の物語〜 ★★★☆☆
「夢」の世界を本当に夢の世界を体感できるような心地よさで描く作品。自由度がどっちかゆ〜と低いので最初から最後までレールに乗っかった感じは否めない。アクション自体は空を飛ぶのを基本にあまりないので単純だが、それゆえに難しさを感じる場面も多々。子供向けかと思いきや、結構なシビアさを求めるところもあるので、キッチリエンディングまでしっかり見たいという人は一定以上のランクに上げるアクション力も必要。操作自体は難しくないのだが単純ゆえに工夫の余地なくひたすらやって慣れるのみなのが勝負どころ。アクション得意な人には無茶苦茶簡単な域だと思うのであっという間にクリアできること間違いなし。腰を落ち着けて〜というよりは手軽に他のゲームの息抜き程度に短時間で遊びたい人向け。大きく期待し過ぎなければそこまでハズレもなくむしろ見れて得した♪って感じの爽快感はなかなかに必見。

【は】・・・3コ♪

★ パンドラの塔 君のもとへ帰るまで ★★★★☆+α
アクション部分がとても強い作品。主人公は鎖を手に塔に挑む。目的が大切な人のため…なのでソレ相応に自分もプレイしていくことでやりがいを見失うことなくやる気度アップ。塔の中はアクション一筋。ちょっと箱庭チックで先に進むにつれ近道が見つかったりするが結局同じところをグルグルと。鎖と剣をフルに使い、敵との戦闘も謎解きも同時にこなしていくので結構根気がいる。そんな緊張感漂う塔から脱するとほんとにホッと一息の空間が待ってるのでそのギャップが何ともいえずうれしいやら悲しいやら(笑)グロテスク表現ありがひっそりとパッケージの裏に表示してあるが表に大々的に表示しないとかなり危ないんでないかぃ?ってくらい一部とてもグロテスク。普通の人が狂気に変わることだけでもコワいがその見た目は本気で拍手喝采を送りたいほどに気持ち悪さ爆発(笑)そこだけホラー以上にホラー感たっぷりなので要注意♪

★ ファイアーエムブレム 暁の女神 ★★★★☆
相変わらず安心できるFEの世界だが、いつもとはちょっと違う展開なのもミモノ。まずはとっかかりの点で前作「蒼炎の軌跡」をプレイしてるかしてないかが大きな分岐点。キャラも舞台も展開も…かぶる点があまりにも多いので暁の女神の世界をめいっぱい楽しみたいのならプレイが必要不可欠。そのくらいに今回単発プレイではちょっと淋しい。章ごとに分かれた展開では今作の主人公視点になったり、前作主人公の視点になったりとおもしろい展開をし、しかも前作登場のキャラたちはある程度強かったりするのでやっぱり前を知ってるか知らないかでは当然愛着って違うと思う。まったりじっくり楽しみたいのなら2つセットで楽しむべし。世間に出てる前作やっといた方がいいよ〜のウワサほど事実は軽くないので(笑)やるなら当然のごとく「蒼炎」の後の「暁」その上でならおもしろさ&ボリュームは間違いなし♪…かな?(笑)

★ FRAGILE フラジール 〜さよなら月の廃墟〜 ★★★★☆
ちょっとめずらしいジャンル…廃墟探索RPG。廃墟探索…でRPG?どんなんだよー(笑)って思ってしまいそうだが1人アドベンチャーって感じが強いのかな。次々と廃墟をめぐってはいろんなものを探し当てたり、数少ない自分以外の人を探して冒険していく。廃墟というだけあってどこも今にも崩れ落ちそうな建物だったり、生活の跡がたくさん残っていたり…とちょっと切ない感じの漂う廃墟が多い。コワいという感情よりは悲しい切ない淋しい…といった感情の方がより強い気がする。進めば進むほどなぜココは今廃墟なんだろう?なぜ人がいないんだろう?といった素朴な疑問がわいてきたり、探索の都度見つけるアイテムの記憶をたどっては一体この世界で何があったんだろう?なんてますます知りたい疑問がわいたりと興味をそそられる展開は絶妙。アニメ調な世界観が印象的だがそれでもゲームとしての満足感も十分な良作。

【ら】・・・1コ♪

★ THE LAST STORY ラストストーリー ★★★★☆
とてもキレイな世界観。背景は見てて気持ちいいぐらいのキレイさなので何もなく街を走っててもとても楽しい。RPGとしてはごく普通…といった感が否めないが、アクション性の高い戦闘がそのおもしろさをかなり引き上げている。もちろんアクション苦手な人にはちょっとキツイかもしれない戦闘なのでRPGだけで飛びついてしまうとイタイ目を見る場合も。街が少なく寄り道要素や集め要素も少ないのでとりあえずストーリーを進めるだけ…といったスタイルが飽きにつながる可能性が高いが、その一つの街が結構しっかり作りこまれているのでほんとに走り回って探索するのがわりと楽しいのが救いか。見た目の美しさとアクション性と戦略性の高い戦闘がかなり満足度をひきあげているが細かい所をつつくと案外もったいないとこもあるのが残念。寄り道が少ない分ボリューム感はないがそれを補える戦闘の楽しさは必見。


 NDS ヒトクチレビュー 現在 35コ♪ 

【あ】・・・7コ♪

★ アルカイックシールドヒート ★★★☆☆
ちょっと地味なシミュレーションRPGといった感じ?(笑)ものすご〜くシンプルで単純なのがいいところ。言い方を変えるとそれが物足りなさに直結?(悲)そのくらいあまり飾りッケのないゲーム。戦闘一筋で特にサブイベントとか町に寄ったりとかがあるわけでなく、ショップもメニュー画面で手軽に利用できたりするのでほんと本筋以外楽しめるところが皆無…と言っていいくらい。そこがすぐ飽きにつながったり、せっかくの本筋も魅力半減させてしまったりしてるような気がする。特定のキャラ自体も少なく、残りの人数は適当に(笑)職業で選んだ顔ナシキャラをチームに組み込むといった感じ。1つのステージが終わるとメニュー画面に戻り、できることといったらクリアゴステージをもう1度プレイしてアイテムを拾ったり、レベルを上げたりすること。レベル上げでさえ必要ないくらいの難易度だし、結局やること少ないのがツライ。

★ Χs STRATEGY イース ストラテジー
〜プレイしたらアップ予定♪〜

★ エコリス
森を守ろう!みたいなちょっと現代チックなものがテーマになってるのでそれなりに癒し系?(笑)システムはピクミンに似た感じなのでやったことのある人は想像してみるといいかも。プレイヤーは見習い魔法使いになって精霊たちに指示しながら荒らされている森をなんとかしていくって感じ。ちっちゃな精霊たちは一匹ではとてつもなく小さい力だけど数を集めることで力持ちに。いろんなタイプの精霊がいて木を植えて森林率を増やしたり、空を飛べたり、水の中を泳げたり。ステージにあった精霊を呼び出しながら敵を倒していく。かなりまどろっこしくて初めは要領をつかみづらいのでおもしろさがいまいちわからない感じだけど慣れてくるといかに効率よく敵を倒していくかとか精霊を育てていくかとかいろんな所にやりこみ要素があってなかなかにやり応え十分。オススメってほどではないけど気が向いたらそのうち(笑)って感じの一作。

★ エストポリス ★★★☆☆+α
SFCでのエストポリス伝記2をベースにした完全新作…とはいえグラフィックが違い過ぎてイメージとしては全く別物。ただし内容はやっぱりベースありき。所処でなつかしさを感じるフレーズや場面がちらほら。シリーズが好きで次を待望してた人にとってはうれしい…気もするがそれで飛びつくのではなくあくまで新しいエストと考えてプレイした方が無難。フィールドがなくなってしまったので世界がすごく狭く見え、全体的に「自分で楽しむ」部分が少なくなった。そのせいでコンパクト感がハンパなく寄り道もほぼ皆無なのでレールに乗ってラストまで一直線…といった感じなのが残念。遊び要素がない分本編だけザザッとクリアしてしまうとかなりボリューム不足に感じられるのがツライか。2周目ちょっとしたことだけどストーリーやエンディングに手を加えることで変化が楽しめ少なくとも2周楽しもうという気にさせられるのはうれしい♪

★ おいでよ どうぶつの森 ★★★★☆
今までのシリーズをプレイしている人には目新しいものはあまりなくすんなり楽しめるハズ。初めての人にもとまどうことやわからないことってほとんどないので安心して楽しめるのがいい♪何かするのが目的というより毎日したいことをして時間を過ごすのがただ楽しいといった感じ。それだけに自由度高いゲームが苦手な人は注意。リアルタイムで進むので朝早くとか夜遅くとかしかできない社会人にはお店が開いてなかったりする分時間をズラしたりしないと楽しめないのが残念。のんびり長期間遊びたい人へはオススメの一作♪DSであるメリットは見上げるような感覚で上半分に夜空が見えたり花火がリアルに打ちあがったり、上には実際の画面下にはメニュー画面って感じで現況と見比べながらメニューをのぞけたりといったわずかながらも時々便利に思える機能もあり♪

★ 大神伝 〜小さき太陽〜 ★★★★☆
言わずとしれた大神の第2弾。主人公は前作主人公のコドモ〜チビテラス〜もうそれだけで悩殺終了(笑)世界観もかわいらしさも和の美もすべてがそのままなので前作ファンにはうれしいことだらけ。携帯機になったことでボリューム的にはやっぱり格段に落ちた気がするけど、相変わらずのかわいらしさで補えるのは納得。筆で書かれた日本昔話のような風景と色鮮やかな和風美はなんともいえず美しい。チビテラスのちょこまかした動きで世界を飛び回るのがとても楽しく、時々入るコミカルな動きやキャラのやり取りもサイコー。このかわいらしさの上にクスッと笑える場面が散りばめられているのはほんとに神業かと思うほど(笑)システムもストーリーも前作からかけ離れる感じではないけど、明らかに前作よりはいろいろ劣る点も多いのでむしろコッチをシリーズ初挑戦に選ぶのもありかも。とっつきやすいサクッとプレイ感覚がうれしい♪

★ おかえり!ちびロボ! ハッピーリッチー大そうじ! ★★★★★ オススメ♪
おなじみちびロボシリーズ。今回は純粋にお掃除メインって感じだけど前作みたくお花に水かけておっきくする場面があったりとかわいさがドンドン上乗せされてる気がするのが無茶苦茶うれしぃ♪メインのお掃除もこれまたやりがいたっぷりで掃除機を使ってホコリをとる掃除やゴミを拾う作業をメインに毎日忙しいことこの上なし。ただそれだけ忙しいとほんとに他に気をまわすヒマがないので超満足感にあふれることも間違いなし。一度やりだすとヤメ時が全くわからなくなるほどのはまりよう。そのくらいにテンポもいいし、やることも多いし、かわいいしで全てがハナマル。でも今回はわりと行ける場所とかの判断や道具使いが複雑っぽい。おかげで最初のうちはどこに行けるのかわからずワッツ(動くためのエネルギー)ばかりムダに消費することも多々。結構難しめなんかな〜とも思ったケド楽しみながら長くできるのでそれもまたヨシ(笑)

★ 大人の常識力トレーニングDS ★★★☆☆+α
その名の通り世間で一般に言われている「常識」って言われることを問題形式にしてトレーニング。プレイしてると自分でも当たり前に知ってると思ってたことが案外抜け落ちてたりして目からウロコ♪なこともたくさん。常識とはいっても雑学のようなものからほんとに専門知識のようなことまでいろいろまんべんなく覚えていけるので手軽に遊びっぽくやるも良し、みっちり鍛えるのも良しって感じ。常識力診断は5つのジャンルをトレーニングし終えないとできないので1日2つずつやって三日目5つ目のジャンルトレが終わると可能。毎日できないのか〜と最初は思ったけど実は結構ちょうどいい間隔なのがうれしい♪

【か】・・・9コ♪

★ 逆転検事 ★★★★☆
おなじみ逆転裁判シリーズのキャラによる別バージョン。タイトル通り今回は検事がメインでのお話。基本的な操作は逆転裁判を思い出してもらえれば問題なし。今回はそれ以上にいろんなおもしろいシステムも新しく入ってきてて目新しい。たとえば現場検証をして必要な情報を集めた後は、今度は集めた情報同士を融合させてロジックを組み立て新しい証拠をたたき出す。証拠品と現場の状況を見比べたりしつついろんな場面を推理する。今回は読み進めるだけではなく自分で動いて現場検証したりする分やり応えもある。チビキャラが画面の中をウロウロしてる姿は最初はちと違和感あったが慣れてくるとそうやって自分の手で状況が解かれていく様を見るのが楽しい。逆転裁判シリーズファンへは軽くオススメ(笑)ただやはり今までのと比べると難ありな部分も多く、手放しでオススメできないのがあまりにも残念!もったいないぃ〜。

★ 逆転検事 2 ★★★★☆
再び登場の続編。…とはいえ話的には前作からのつながりをあまり気にする必要はないと思う。ただニヤッとするキャラが登場するのは相変わらずなので知ってるとお得感やなつかしい感はあるかも。今回新しく入ったシステムはロジックチェス。証拠品で固めて攻めるというよりも言葉で勝負。いろんな質問を投げかけながら弱みをつついて隙を見つけ情報を引き出していく。こっちが質問を考える間は時間制限ゲージがどんどん減っていくので案外ドキドキ焦らされるがそれゆえのテンポのよさと掛け合いのやり取りは絶妙。難易度はそこまで高くないけど時々かなりわかりづらい仕掛けがあったり、さっぱりどの証拠品を出せばいいのかわからなかったりと悩む場面があるのはいいスパイス。全体的に展開がテンポいいので前作ほどまったりとした飽き要素はない気がする。前作でちょっと残念だった人にも今作で挽回してほしい感じの作品♪

★ 逆転裁判 蘇る逆転 ★★★★★ オススメ♪
GBAの逆転裁判シリーズをそのままNDS版にしたもの。この1だけに新エピソードが1話分入ってる。この追加分はボリュームもあるし、迫力もそのまま+カガク捜査というタッチペンやマイクを使った特殊な捜査ができるようになっている。鑑識のような捜査が体験できることで今までの探偵パートにはなかったようなリアリティバツグンの捜査がプレイできてとても楽しい。他のエピソードは特に変更点もないので1度プレイしたことのある人は実質このエピソードだけ遊ぶことになるけど、ベストプライスくらいならこれだけ遊ぶにも十分すぎるくらいの価値はある。シリーズ好きならぜひ1度プレイしてみるべし♪

★ 逆転裁判 2・3 ★★★★★ オススメ♪
上↑の1と違って新しいエピソードは一つもなくアドバンス版をそのままNDS版にしただけのもの。時間をおいて改めてプレイしても廃れないおもしろさはとても魅力。しかも一度プレイした後でも新鮮さが続くというのはなかなかないだけにそれだけ内容やキャラがとても魅力的なんだと思う。初めてプレイする人はダブルスクリーンの便利さに気づくかというとそうでもないと思うのでそれはむしろアドバンス版をプレイしたことのある人にはより一層快適♪って感じなのかな。もともとシステム的に気になるところがなかっただけにいつプレイしてもオススメなおもしろさは快適以外のナニモノでもないかも♪

★ 逆転裁判 4 ★★★★☆
新しい逆裁として出発した…ハズ?だけど前作の主人公が今作の主人公顔負けで出演してくるところからして全く切り離して考えることはできないと思う。それだけに単発でココから楽しめるかというと疑問が残る。どうせなら1〜3をやってる方が楽しめるってなるとこれを単発でやる意味がない気がするから。システムとしてはカガク捜査やみぬくシステムを取り入れることで一部結構わかりづらいトリックやしぐさが入ってきたりして解きがいがアップしてるのはとてもいい。探偵パートがちょっと長めなこともあり法廷パートがあまり目立たなくなってるのはこのシリーズのメインなだけにちょっと残念。でもオススメ♪(笑)

★ GAME & WATCH COLLECTION
昔なつかすぃ〜ゲームウォッチのゲーム「オイルパニック」「ドンキーコング」「グリーンハウス」が楽しめる非売品ソフト。どれもよくできたゲームで人気があっただけに今プレイしても全然見劣りしないのがスゴイところ。ちょっとした空き時間で手軽に楽しめるのがよく、画面分割とかの機能がそのままなのでDSでもいかにも昔のゲームウォッチそのものの雰囲気をかもし出しててうれしい限り。あまりの手軽さなので熱中度や長期間遊べるかっていうのは微妙だけど携帯する時他のソフトと一緒にポンッといれておけば重宝するソフトなのは間違いなし♪

★ 幻想水滸伝 ティアクライス ★★★☆☆+α
幻水のDSシリーズ。いろんな点で今までの幻水とは違ったとこも満載。もちろんいいとこ悪いとこもありあり。基本はやっぱり幻水で安心して遊べるのはいいところ。システムも今までやってきた人なら特に難しいこともなくすんなり入れるハズ。ただ星の印をいちいち付け替えたり、その印によってイマイチ攻撃タイプなのか回復タイプなのかわからないキャラがいたりと星の印に関してはめんどくさいことも多々あったのが残念。出てくるキャラ全員分の付け替えしないといけないのでおのずとめんどうになり、中盤あたりからはとりあえず新加入の人だけ付けるだけ付けあとはメンバーによく入る人だけになってた感も。ストーリーは複雑なんだけどわかりづらくはないのでヨシ。主人公がよくしゃべるのが今までの幻水にはない感じでうれしぃやら不思議やら(笑)単発の先入観なしで遊ぶともっと案外楽しめるかも〜ってな感じのシリーズ一作。

★ Contact コンタクト ★★★☆☆
タイトル通りゲームキャラにコンタクトをとるところから始まるRPG。ただ最初と最後以外はいたって普通のRPGって感じ。でもどちらかというとダンジョンに潜って戦闘を繰り返してる時間の方が長いのでRPGっぽくないような気がするのも事実。戦闘は戦闘モードに切り替えるだけであとは勝手に攻撃してくれる。敵が強すぎるとか難しいわけではないが攻撃とかには一切手を出せないのでむしろどちらかというと自分でやりたい人には物足りない感じ?いまいちストーリーの盛りあがりに欠けたり、やりこみ要素の見返りがあまり感じられないなど中途ハンパ的なもったいなさが残念な気がする作品♪

【さ】・・・6コ♪

★ 采配のゆくえ ★★★★★ オススメ♪
プレイヤーは石田三成になり、関ヶ原の合戦で采配をふるう。ただの戦と侮るなかれ。合戦+味方のいざこざを解決したり、信頼を勝ち取らないと指示に従ってくれなかったりするので大変。その合戦だけではないシステムがいいスパイスになり全体を飽きのないものにしてる感じ。ただパズルのような合戦がおもしろいだけにもっともっと合戦パートだけをやっていたかったというのも本音。そういう場合には読み進めるアドベンチャーパートがかなりマノビになる可能性も大。思いがけずいろんな中心人物がやられていったり、説得に成功してみんなの心が1つになったりと喜び感動そして悲しみと感情移入できる場面も多々。ボリュームは決して少なくないがポンポン手際よく進むだけに早く終わるのも必至。もっとプレイしたい気分にさせてくれる。いつでもセーブなので安心して少しずつ進められるのがいい。プレイを迷ったら…オススメ!

★ 咲かせて!ちびロボ! ★★★★☆
ちっちゃなちびロボが奮闘するシリーズ第2弾♪今回のちびロボは公園で花を咲かせるのが目的。荒地をお花畑に変えると公園に遊びに来てくれる人が増えたり、咲かせたお花をお花屋さんに持っていってハッピーさんに変えてもらったりする。集めたハッピーさんをワッツに変えて充電してまたお花を咲かせに〜とそんな毎日を繰り返し。ちびロボがとにかくかわいく今回は自転車や車での移動も可。立ちこぎしてみたり敵をおいかけてみたりとただ公園を走りまわるだけでもほのぼの癒されそうな雰囲気は前作以上。公園に手を加えて自分らしい公園に作り上げることもできるという自由度も前作以上のおもしろさでオススメ!

★ THE 消防隊 (SDSシリーズ.Vol.39)
消防隊になって火事をくい止めていく。わりとあるようで数少ないジャンルの1つだと思う。想像と少し違ったのはDSならではなのか携帯機での手軽さを出したかったのか、ストーリーめいたものがほとんどないこと。もっとストーリーに沿っていろんな話が展開しながら火元を消していくのかと思ってたんだけど、どっちかゆ〜とランダムに並んだ火消しミッションを次々とこなしていくだけって感じの作り。そのせいでちょっとのめり込み度が予想以上に低い。ただ火を消したかったわけぢゃなくその合間に垣間見れる人間話とかを織り込んでもらいたかったのでちょっと残念。ただやることは多く、しかもその1つ1つが結構難易度高し。おかげで時間がかかるし、集め要素、育て要素なんかもみっちり入ってるので完全コンプするにはかなりの時間がかかるハズ。長い目で腰を落ち着けて遊べるゲームを求める人へオススメ。

★ ゼルダの伝説 大地の汽笛 ★★★★★ オススメ♪
下↓の砂時計から引き続いてのクルクルお目メリンク登場♪相変わらずのかわいらしさと力強さが板についてきた冒険(笑)はミモノ。今回は汽車に乗ってのテンポよし快適な冒険。移動などすべて汽車なので最初めんどくささでイヤにならないか心配したがそれもなんのその。汽車を利用してうま〜くサブイベントなど散りばめられているので、いろんな所を旅する楽しみは健在。地に足をつけて大地を旅する冒険なので今まで以上の安心感とほのぼの感とドキドキワクワクの楽しさはいつも以上♪ゼルダのシステムそのまま+新しい要素があるのはいつも通りなのでシリーズ好きな人は問題なく、初ゼルダの人へも全く問題ないくらいのとっつきやすさはさすが。のんびり気長に遊びたい人向けな集め要素や一筋縄ではいかない手強さのダンジョンも今回結構あるのでやり応えもバツグン。あまり心配なく人にオススメできるのが納得の良作♪

★ ゼルダの伝説 夢幻の砂時計 ★★★★★ オススメ♪
GCでのクリクリおメメが特徴的だったリンクが再び冒険。DSならではのタッチペン操作をフル活用したシステムはとても斬新。覚えたことを忘れないようにマップにメモしておいたり、今まで普通に使っていたブーメランなんかもタッチペンで移動する軌跡を描けたりとなんとも予想外の使い方も満載♪前作以上にリンクの表情や動きがかわいらしいのはミモノ。ちっちゃな画面でここまで描けるってのはスゴイ!ダンジョンの謎解きなどマイク機能を使ったりタッチペンを使うことで解けるものも多くその分わかりやすくもなっている。集め要素などはそんなに多くないけどシリーズのおもしろさは健在のオススメ作品♪

★ New スーパーマリオブラザーズ
おなじみスーパーマリオのDS版。基本的なことは何一つ変わらない昔なつかしいスーパーマリオ。ただ難易度は結構上がってると思う(汗)セーブの感覚がいまいち定まっていないのでプレイするのはいいけどいったん始めてしまうとキリがつけづらいのが難点な気がする。一発死したりつまづく場面が多い気がするのでヘタをすると時間かけてやった道のりもセーブができないおかげでパ〜なんてこともあるやも。時間に限りのある人がやるにはちょっとツライ。それ以外は特にこのシリーズだけ特別ってとこはあまり見あたらない気がするのでマリオ好きさんにはぜひ一度はオススメしておきたい一作♪

【た】・・・1コ♪

★ ドラゴンダンス ★★★★★ オススメ♪
麻雀牌を使ったパズルゲーム。とはいえ麻雀とは全く別物なので知らなくても問題なし。ドラゴンの背中に乗った麻雀牌と同じ絵柄を見つけて取り除いていくゲーム。かなり目がウロウロするゲームだが短時間の集中力をつけるのにももってこいって思えるくらいに集中的な緊張感はハンパない。どんなゲームかわかってる上でプレイする人ならば全く問題ないくらいのおもしろさ。というかむしろ中身を知らない人にはまず公式HPなどでどんなゲームか見てやりたいって思えた時点で買う方がいいよ〜と言ってあげたい♪ボリュームも問題ないけど楽しさゆえにもっともっとな欲求があるのは事実。じっくり長く遊びたい人にとってはほんとにヤメ時が見つからない中毒性のあるゲーム。ちょっとした空き時間でも区切りがつけやすいのが携帯機でプレイの魅力か。パズルゲーム好きな人へ猛烈にオススメのゲーム♪

【は】・・・7コ♪

★ 箱庭生活 ひつじ村DS -
PS2の前作に引き続き、システムなど少し改良されながらのDS版。基本的なコンセプトややることは一緒?のような気がするけど結構細かい所でいろいろ変わってしまってるので全く同じものだと考えるのはやめた方がいいかも。大きく違うのは前作では物々交換をすることでいろんなものを手に入れることができたのが今作ではお金が登場。普通にお金を集めることでいろんなものが買えるようになった。物々交換がいい感じに田舎暮らしをかもしだしてたのでちょっともったいないけどまぁそれはそれ?(笑)あとDSならではって感じにすべてがコンパクトにポンポン進むのがいいのか悪いのか。前は1日進めないと全く進まなかった時間も今回はある作業をすることで時間がつぶれてしまう。思った以上にあっという間に1日が過ぎるので忙し過ぎる。のんびりのんびりひつじ村暮らしを楽しみにしていた人にはちょっとツライ変更点かも。

★ ファイアーエムブレム 新・暗黒竜と光の剣 ★★★★☆
おなじみシリーズ。FCでの1作目をリニューアルした作品。基本システムは変わりないけど、グラフィックとかがやっぱりキレイなのでそれだけで全然違ったイメージとしてプレイできるのがいい。でもその中でも昔プレイしたことのある人ならあぁ〜そうそう♪なんて場面も多々だと思う。初めてプレイする人にも難易度選択があったりわかりやすいシステムなので特に問題なくプレイできるハズ。基本的な難しさはあるけどキャラの豊富さやそのキャラが絡まることでの奥行きのあるストーリーなど。一度プレイして損をするものではないのでぜひプレイしてみてほしい一作♪なつかしさでプレイする人にも新しく初プレイする人にも同じような新鮮味が味わえる数少ないゲームの1つだと思う。外伝条件があまり気持ちいいものではないのが唯一心残りだけどそこを外せばとりあえず長く、でも手軽に楽しめるオススメ作品間違いなし!

★ ファイアーエムブレム 新・紋章の謎〜光と影の英雄〜 ★★★★☆
再び「新」付きのタイトル。ただ今回は前回とあきらかに違う点が一つ。主人公がふっつーの志願兵であること。紋章の謎の主人公に仕えるという形でのストーリー展開。それを聞いて最初はずいぶん地味目な一作になりそうだなぁ〜と思ったのが正直な印象。実際プレイしてみての感想は思った以上にプレイヤーがストーリーに溶け込めていたのがびっくり。パラメータも圧倒的に上がりやすいのかとてつもない強さを誇り、たぶんほっといても1人でバシバシクリアしてくれそうだったのがなんとも笑えてくる。紋章の謎のストーリー自体いまいち覚えがなかったのかどのステージをやるにも新鮮で…そのわりにキャラはうろ覚えではあれ知っているキャラばかり。なつかしさと新鮮さがうま〜い具合に合体できててよかった気がする。ただやっぱりそれだけに完全新作…ではないのがあきらかなのでそれを期待してる人は要注意♪

★ FINAL FANTASY 12 レヴァナント・ウイング ★★★☆☆
今回のFFはS.RPGテイスト。コマゴマしたキャラがワサワサ戦闘する感じなので今までのFFとすごくイメージが違うかも。PS2の方を楽しんでいればキャラなどに愛着がわくのでその分上乗せで楽しめることは間違いない。ただ今回の話の展開は空賊の冒険って感じの単発的なものなのであまりつながりはないと思ってもいいかも。なので単発でこれを楽しむ人もそれなりに楽しめると思う。ちょっとゴチャゴチャした戦闘なので操作がやりづらいのと全員で突っ込めば結構簡単に終わってしまい戦略があまり必要ない難易度のステージも多いのが気になるけどまぁ〜手軽さを考えればそれもありなのかもしれない。

★ プロジェクトハッカー 覚醒 ★★★☆☆
凶悪IT犯罪を解決するアドベンチャー。IT犯罪ということでPCを使うことが多く、ネットを使って情報を見つけ解決の糸口を見つけたり、メールのやり取りをしたりといかにも今時な感じが満載。ネットをのぞくとHPや町の情報など本物さながらにいろんな情報がのっててそれを見ているだけでも結構おもしろかった。謎を解いて先に進むこと自体は難しくないが、時々出てくるハッキングして妨害プログラムを破壊したりといったものはいわゆるミニゲームのような扱いなので結構難しいのがあったりする。ネットで調べてメモしておいたりパスワードを推理したりと前に進むのは難しくないので落ち着いてゆっくりプレイできる作品。

★ 牧場物語 キラキラ太陽となかまたち ★★★★☆
おなじみのシリーズだけにシステムやストーリーもすでにおなじみのものばかり。今作もシリーズプレイ済みの人ならば操作など問題なくプレイできるハズ。移動やアイテム操作などボタンでできるけど持ち替えなどはやっぱりタッチペンでやると手軽なこともある。どっちかに頼りっきりではないのがいいところ。携帯機でのプレイらしく手軽さ加減は文句なしだけどその分長く遊べるようにやりこみ要素はバツグンな方だと思う。手軽に長く遊べるのはとてもいい。野生動物を手なづけたりコロボックルがお手伝いに来てくれたりプレイ次第で楽に1日が進められる手軽さ感も○。手軽なんだけどやることはたっぷりで、しかも1日の時間経過が思った以上に早い。満腹感や体力も減りが早いので予定立てて過ごす必要もあったりするので1日があっという間で大変♪どっちかというとまったりより忙しい牧物が好きな人へオススメ♪

★ 牧場物語 ようこそ!風のバザールへ ★★★☆☆
相変わらずのまったりほのぼの感満載の牧物シリーズ。今回のメインイベントはバザール。いつも以上にたくさんの農作物や収穫物が取れ、それをバザールに出品し自分の手でお客さんに売ることができる。それが思った以上に楽しくやりがいあるので牧場生活にも自然と力が入るのはスゴイところ。バザールは毎週あるだけに影が薄くなっているのか他のイベントが少しおざなりチックなのがかなり残念。住人との交流を深めて起こるキャライベントもあまりにも少なくてとてももったいない。牧場生活をとにかく満喫できればいい…という人にとってはウホウホの毎日だと思うが、イベントも適度にこなしつつ町と牧場を行き来する楽しみを味わいたい人にとっては少し残念感も残りそう。できることが増えていくのでかなり長く遊べるだけにもう少しバザール以外の楽しめるイベントがほしかったところ。飽きの早い人はちょっと注意な作品♪

【ま】・・・3コ♪

★ 燃えろ!熱血リズム魂 押忍!闘え!応援団 2
困っている人に駆けつけては応援することでストーリーを変えていこう!なんてゆ〜独特な応援リズムアクション。見た目濃いし応援団という性質上かなり硬派な世界が広がってるのは間違いないけどおもしろさもハンパない(笑)誰でも1度は聴いたことあるだろう有名なノリのいい曲が集めてあるのでそれを聴いてるだけでも自分も元気になるのがうれしぃ。DSで歌詞つきの最近の曲を楽しめるのに異様に感動したのはまぎれもない事実(笑)番号順にタッチするだけのアクションなので手軽だけどハマリ度も抜群。リプレイで応援団の動きも改めて見れるし応援の出来でハッピーエンドになるかならないかの展開もおもしろい♪

★ もぎたてチンクルの ばら色ルッピ−ランド ★★★☆☆+α
ゼルダシリーズでおなじみのチンクルが主人公として大活躍するゲーム。見た目があまりにも…なので(笑)1歩引いちゃう人はかなり多いと思うがゼルダでいい味出してる彼が嫌いぢゃない人はぜひやってみてほしい作品。キモガワイイ見た目だけならず中身はすべてルピー(お金)の世界。何をするにも何をもらうにもあげるにも値段の交渉また交渉…といった感じでとにかくすべてがお金勘定の世界なのでそゆのが精神的に嫌いな人は注意。見た目はコワイキャラも多いケドよ〜く見てると仕草とかちょっとした表情とかすごくよく出来てて実はおもしろいことは間違いない。アイテムとかは自分で材料を集めて作らないといけないので大変だけどやりがいはある。2画面のメリットとしてかなり迫力のある使い方がいろいろあったのはとてもよかった〜。結構長く遊べるのもグッド♪

★ もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング ★★★☆☆
漢字書取や四字熟語、英単書取や算数問題…といったいろんなジャンルのトレーニングができるのがうれしい。最初のうちはものめずらしさから全部やっていたもののジャンルが増えると結構な量。毎日やるには時間がかかるけど1日に好きなジャンルを3種類くらいやればちゃんとハンコ(プレイした印)が大きくなるのはうれしい。3種類くらいだとかなり手軽で時間がかからないので毎日やるのもそこまでおっくうぢゃないのがツボ。細菌撲滅のリラックスゲームがあるのもかなり楽しくハマルこと間違いなし。好きなジャンルをみっちり極めるもよしまんべんなくやって脳をやわらかくするもよしぜひオススメの一品♪

【ら】・・・1コ♪

★ ルーンファクトリー −新牧場物語− ★★★☆☆
サブタイトル通り牧場物語が新しくなって…といった位置づけだが別物と考えてもいい雰囲気。のんびりとした畑仕事や家畜の世話がメインというよりはダンジョン中心に進んでいく日常生活なのでほのぼの感はちょっと控え目。戦闘自体は難易度低いのでやはりそこらへんはメインではないのかなぁ〜って気はするんだけど…やっぱりかなりメインより(笑)ダンジョンを攻略していくことで次のダンジョンに進めストーリーも進んでいくので日々生活のために農作業をしていくだけののんびり毎日というよりはストーリーのあるRPGやアドベンチャーを進めるように目的をもって進んでいく生活。その分牧物らしいイベントや自宅での生活ボリュームが減りとてもシンプル。牧場生活一色が好きな人にはオススメしづらいが、のんびりもちょっと疲れたな〜なんて人にはオススメ。今度はまたきっとのんびりが恋しくなるから!〜なスパイス牧場作品。

【わ】・・・1コ♪

★ わがままファッション ガールズモード -
おしゃれ大好きな女のコにとっては夢のようなゲーム(笑)プレイしてて思ったのはゲームという感覚がわりと少ないこと。そういう面でも普段あまりゲームでは遊ばない女のコにも喜ばれるかも。序盤は店員さんになりきっていろんなファッションをオススメしていくんだけど、妙にリアル感があるのでまったりゆっくり自分好みにも楽しめる感じ。自分の服装やメイクももちろん変更可能なのでほんとにおしゃれ大好きっコにはうれしい仕様。展示会で好まれそうな服を仕入れてきたり、お客さんにお願いされてスタイルをオススメしたり。色合いや画面の雰囲気がもういかにもブリブリっとした女のコ色なので(笑)かわいいもの好きの女のコへオススメ。アイテムの種類もハンパぢゃないので季節と連動するこのゲームは長く遊べること間違いなし。一年の季節を通じてリアルタイムとかぶるのでいつでもどこでもって感じなのがいい。