AMP>ミキシングヘッドフォンアンプ

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 ギターの練習用に、ヘッドフォンアンプを作ってみた。
 ギターのエンドピンにぶら下げようと、小型のケースに収納した。
練習といえば、カラオケにあわせてギターの音も乗せたい。そこで、入力を2入力として MP3プレーヤー と ギター でミキシ ングできるようにした。ギターにもMP3プレーヤーにもボリュームがついているので、ミキシングとは言え、 2つの入力はFETでバッファしただけで、マスターボリュームを1つ付けただけのシンプルなものにしています。   ギター2台で真夜中のセッションも可能。

  回路図PDF

回路の説明

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  入力はステレオミニジャック入力ケーブル(φ3.5mm)としているが、ギターがモノラルなので、 L、Rを短絡している。したがって、ケーブルはステレオミニプラグケーブルを使う。ギターにつなぐには  ステレオプラグ(φ6.5mm)→ミニステレオプラグ(φ3.5mm)の変換プラグを使う。 φ3.5mmケーブルは細くて扱いやすく、最近は練習には太いギターシールドはほとんど使っていない。 ボリュームの横についているのがヘッドフォン用ジャック、反対側(下側)についているのがギター又は、 MP3プレーヤーの入力ジャック。
 入力はFETでバッファしているため、インピーダンスの違うものどうしでもミキシング可能。


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 ケースはタカチ製YM−80。

 狭いケースに収納しているので、絶縁はビニール袋を使って基板をくるんでいる。

  



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 百均で買ったケイタイ入れに収納することにする。  








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 そのまま入れたら、内側に縫い合わせの出っ張りがあり、もこもこになってしまった。
 マジックテープなどをはずして裏につけ直し、黒い方を表にした。

  



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 前から見たところ。後ろは穴をあけました。
 後ろには、ミニジャックが2個ついています。  






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 後ろにヒモをつけました。マジックテープや小さなベルトでもOK。
 ギターストラップに通したところ。

  





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 ステレオミニジャックを標準ステレオジャックに変換してギターに挿して使う。







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 全体的にはこんな感じになります。 夜中の練習には、結構便利ですよ。







                     END

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