AMP>電源
試験用電源
±2.5V、±5V、±15V(0.3A)の3段階切替と、2.5V〜12.9V(1A)の連続可変電源。
電源用ICはLM317のみ。(こいつは便利だ。)
回路図PDF
製作記
LM317は便利な電源用ICで、外付け抵抗で出力電圧をコントロールできる。
可変電源にはぴったりだ。
±両電源を発生させるためには、普通はプラス電源用のICと、マイナス電源用ICの2種類を使うが、
マイナス用は不安定で、発振しやすいとか。今回はLM317のみを使って±両電源を作る回路にした。
ちょうど2個の電池を上下に直列に並べたようなイメージだ。上の電池のプラス側が+電源発生、
下の電池のマイナス側が−電源発生、真ん中の電池がくっついているところが0V(グランド)
という理屈。