AMP>FMトランスミッター

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 ギター用FMトランスミッター
ギターシールドの代わりにこいつをつなげば、FMラジオがアンプ代わりに。
もともとは、20年以上前に買ったオーム電機のFMワイヤレスマイク、WM−501を改造してギター用のトランスミッターを作ったが、プラグの固定方法がいまいちで、机の中で眠っていたものを、今回問題解決し、実用に。

  FM TRANSMITTER(SCEMATIC DIAGRAM) PDF


製作記

 オーム電機のFMワイヤレスマイクWM-501はもともとこんな形。 残念ながら、今は製造中止となっているようで、ネット通販のHPでもみつけられません。たしか、当時の価格は ¥1,980 くらいかと?
 こいつのマイクには、エレクトリックコンデンサマイクが使われており、先端の丸いところの中に入っていました。
そのマイクをはずし、Φ6.3のモノラル標準プラグをつけるのだが、マイクカバーの付け根の径と標準プラグの径が違うため、アダプターのようなものを付けてすっきりまとめたいと、ずーーーっといい案も無く、21世紀まできてしまいましたが、遂に妙案が。
 ある夏の午後、文房具を整理していたところ、水性マジック(UNI プロッキー)があった。
ムム、先端の細さと、グリップの太さ、その中間はテーパーになっておるではないか!
太いところはマイクの先端と同じ径!!
ラッキー!!


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 テーパー部は標準プラグのサイズに合わせて適当なところで切れば、ほらぴったり。
 電池はいわゆるボタン電池 SR−44(1.55V)1個で、お尻のところをまわすと装着できるようになっている。
 もともと、ワイアレス”ピン”マイクなので、小さくて軽い。
 発信周波数はマイナスドライバーで簡単に変えられます。




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 裏を返すと uni PROCKY  の文字が残ってる。
これを、サンドペーパーで文字を落とし、黒のつや消しラッカースプレーで仕上げた。
 こいつをギターに差し込んで、FMラジオでチューニングを合わせると、ちゃんと音が出ました!!
 おーっと、ディストーションも何もかかっていないから、ちょっと寂しい音です。
 イフェクターの出力につないでみよーっと!!!


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 ストラトに挿してみました。
 ジャックの周りの金具とも干渉せず、うまくゆきました!!

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