EFFECTOR>Chorus>Chorus
BOSS CE−1をトゥルーバイパスにした回路。
部品数が多いので、作るのに苦労したが、紛れも無いコーラスサウンド。
その昔、ローランドの名アンプ JC−120 に搭載されていたコーラスを彷彿させる音色。
回路図(schematic diagram)
製作のポイントなど
ケースはちょっと大きめのサイズ(94×119×34mm)。
GarrettaudioさんとこのAB003です。(Hammond1590BB 類似サイズ)
穴あけはじっくりと、ポンチで印をつけてから、
まず1.5mm程度のドリルで下穴をあけましょう。
それから、直径が1〜1.5mm上のドリルで徐々に大きな穴を開けて行きます。
ドリルセットは1.5mm〜6mm程度の
ものが多いので、 7mm以上の穴を開けるときは、ス
テップドリルが便利です。
?Cユニバーサル基板に部品を実装し、ハンダ付けしてゆきます。
部品のリード(足)を使って、配線します。
スイッチ、ボリュームを配線しておきます。長さがわからない時は、一旦、
ケースにボリュームやジャックを取り付けておき、長さの目安をつけておきましょう。
ここでポイントは、ケースに入れたまま基板を裏返しできる余裕を持たせておくことです。
あとで、音が出ないときなどのトラブル発生時、基板をチェックしやすいですよ。