EFFECTOR>FUZZ>BIG MUFF Mod.

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 BIG MUFFモドキです。
BIG MUFF RUSSIAN タイプの一部抵抗値、コンデンサ容量をE12系列までの定格を使って変更。
入力抵抗は1.5Mから2.2Mに変更。(1.5Mがたまたまなかっただけ。)0.0039uFが0.0033uFなど、ちょこちょこ変えています。
トランジスタと抵抗、コンデンサ、ダイオードの基礎部品だけでできています。
オペアンプなんぞは使っていない。が、部品点数が多いので結構部品配置に苦労しました。
音は、太い、歪む、サスティーンが効いてる。これでサンタナ弾いてみたい!! 回路図(schematic diagram)

製作のポイントなど

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ユニバーサル基板(今回はベークタイプ)に縦16穴、横19穴を確保してその周りにマジックで枠を書く。








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カッターで裏表から数回切れ目を入れ、ラジペン折って切り離す。
意外と簡単にできます。








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部品配置図(Layout)。
 部品面(表面)です。
kingsoft Spreadsheets に部品をぺたぺたと貼り付けてレイアウトしました。







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裏面図(Back Wiring)。
 配線面(裏面)です。
部品面の画像をペイント系のソフトに取込んで裏返し、裏面(配線面)の画像を作り、はんだ付けに使う。







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部品をはんだ付け。
トランジスタの下部に抵抗がずらっと並んで窮屈そうだが、久々に配置図どおりに完成。
0.1uFのマイラコンデンサを50V定格の小さいものにしたため、全体に余裕が。






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仮組みしたところ。
実は、UPPER OCTAVE FUZZのケース、スイッチをそのまま流用。
音出し一発。といきたいところだが、ででない、、。
トランジスタのベース配線の一部を抜かしていました。
はんだ付け追加し、音が出ました。
TONEを絞ると、ウーマントーンがでるぞ。デュアン・オールマンのスライドギターでもコピーしてみるかー。
続きはまた後で。塗装したらまたアップします。



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 さて金属用プライマーの塗装です。
飛び散らないよう、箱の中でスプレーしましょう。








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 黄色地に黒のストライプを入れてみました。
 ドルトムントの香川が2点入れましたからねー。

 黄色と黒で塗ってみると、フィテッセのユニフォームみたいになってしまいました。
 





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