EFFECTOR>FUZZ>FUZZ FACE

Fuzz_face.jpg

 言わずと知れた FUZZです。
部品点数は少ないのですが、個性的なジージーという音がします。
代表的な音は、ザ・ローリングストーンズのサティスファクションが有名かな。
1970年代のサウンドですね。
左が最初に作ったもの。右は小さいケースに入れ替えたもの。
回路図(schematic diagram)


製作のポイントなど

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@ケースは穴あけ後、表面を耐水ペーパーで磨き、デコボコをなくしておきます。
 更に、メタルプライマーを吹きつけ乾燥させます。後から吹き付けるラッカーが乗りやすくなります。







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Aラッカーを吹き付けているところ。
 当然、屋外で。晴れた日を選んでやってみよう。
コツは、一度にたくさん吹き付けずに、全体に薄く吹きつけ、乾燥させてから、また吹き付けるという作業を繰り返すこと。 感想時間は、1〜2時間だが、スプレー缶に書いてあるので良く見よう。一度に大量に吹き付けると、 側面などは塗料がたれてくるので要注意。また、屋外でやると、どうしても風の影響がるので、ダンボール箱の底を抜いて、 かぶせて吹き付ける方法もある。


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B塗装できあがり。









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Cユニバーサル基板とスイッチ、電源ジャック、標準ジャック、電池スナップなどをハンダ付けしたところ。 電源ジャックはΦ2.1mmのものを使う。電源ジャックだけは、このままではケースに取り付けできないので、 取り付け前に一度はずしておこう。
 この段階で、音が出るか確認できるが、基板むき出しなので、ショートさせないように注意してやってみよう。
 LEDは基板に直付けしており、そのままケースの穴に差し込む。



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Dパソコンでロゴをプリントする。
 最終的には右のデザインはやめて、作り直した。最初につくった透明ラベルが分厚すぎ、透明度もいまいちだった為。 いろいろ探した結果、薄くて透明度の良いプラス製  Film紙クリエイター光沢透明フィルムラベル を見つけた。






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Eケースに組み込んだところ。
 配線は12Cmくらいにしておき、基盤をひっくり返せるようにしておく。音が出なかったときは、チェックしやすいし、 改造もしやすい。
 裏ブタには透明クッションゴムを貼り付けた。百均でも売っている。







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F基板の絶縁はガムテープにした。簡単だが、後日はがすと ねちゃ〜っ としていたので、改造するときはちょっと考えもの。  薄いウレタンか、ビニルシートをはさむか、裏ブタ側にテープを貼って絶縁するのが良い。







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GDIY店で買ってきた、すきまテープを使って、電池や基板を押さえる。


 このケースでは、できあがり。

 しばらくこのケースで使っていました。



   


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  2010年8月30日
  基板が小さかったので、Hammond1590Bのケースに入れ替えた。


 できあがり。


     = END =

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